JP3927754B2 - 逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、市販の電池ボックスや、計測器等の機器における既設の電池ボックスに対し、後付け加工により電池が逆差しされた際には不適切な電流を回路に流さなくできるようにした逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、市販の電池ボックスや計測器等の機器における既設の電池ボックスの構造例を示す説明図であり、電池ボックス1は、単3形の電池31を逆向きの横並び方向に2本配列できるようにして形成されている。
【0003】
この場合、該電池ボックス1内には、装着される電池31の正極端子32の突出した端面33と当接する正極側接点2と、同電池31の負極端子34の平坦な端面35と圧接するコイルスプリング4からなる負極側接点3とが、電池31の配列状態に対応させて設けられている。
【0004】
このため、電池31を逆挿入してもその誤りを気付くことなく電池ボックス1内に収納してしまい、回路に不適切な電流が流れて電池を発熱させたり、液漏れを生じさせてしまうなどのトラブルが発生する不都合があった。
【0005】
一方、このような電池の逆挿入を未然に防止するものとしては、例えば図7に示すように先付けで電池ボックス5内に突片7を立設し、電池31の正極端子32はその導入と正極側接点6への当接とを許すものの、電池31の負極端子34は正極側接点6への当接を許さないようにした構造を備えるものもすでに提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7に示す構造を備えた電池ボックス5であれば、電池31が逆差しされた場合には回路的に遮断された状態を得ることができるので、上記した液漏れ等のトラブルの発生を防止できるものの、先付けであることから、このような構造を備えていない市販の電池ボックスや計測器等の機器における既設の電池ボックスには適用できない不具合があった。
【0007】
本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑み、市販の電池ボックスや、計測器等の機器における既設の電池ボックスに対し、後付け加工により電池が逆差しされても不適切な電流を回路に流さなくできるようにした逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックスを提供することにその目的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、装着される電池の正極端子の突出した端面と当接する正極側接点と、同電池の負極端子の平坦な端面と圧接する負極側接点とを少なくとも備えてなる電池ボックスにおいて、前記正極側接点が位置する電池ボックスと電池との間には、前記正極側接点の高さよりもその肉厚が厚く、かつ、電池の正極端子を導入して前記正極側接点への当接を許す切欠部を設けた絶縁材からなる逆差し電池用接点離隔片を取り出し自在に介在配置させたことにある。
【0009】
本発明において逆差し電池用接点離隔片が備える前記切欠部は、一対の支腕部を介して電池の差込み側に導入口を開口させた略U字状を呈する溝状に形成するのが好ましい。この場合、該逆差し電池用接点離隔片は、いずれか一方の支腕部を他方の支腕部よりも少なくとも短寸化して形成することもできる。また、逆差し電池用接点離隔片は、少なくとも二本以上の電池が横並び方向に配列される部位に各別に配設されている正極側接点と負極側接点とのうち、それぞれの正極側接点側に個別に配設することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一例を示す説明図であり、図2は、本発明に用いられる逆差し電池用接点離隔片の形状パターン例を(a)〜(d)として示す全体斜視図であり、図3(a)は本発明における電池の装着状態を図1に対応させて示す説明図であり、図3(b)はその正面図である。
【0011】
これらの図によれば、電池ボックス11は、装着される電池31の正極端子32の突出した端面33と当接するやや突出させた正極側接点12と、同電池31の負極端子34の平坦な端面35と圧接する導電性のコイルスプリング14や板バネなどからなる負極側接点13とが、逆向きの横並び方向に配列される二本の電池31に対応させた配置関係のもとで形成されている。なお、図中の符号15は、外部リード線が接続される接続端子を示す。また、電池ボックス11の開口面16は、図4に示すように蓋材18により施蓋自在に形成されている。
【0012】
さらに、装着される二本の電池35のうち、一方の電池31の正極端子32と、これに対応する正極側接点12が位置する電池ボックス11内との間には、正極側接点12の高さよりもその肉厚が厚く、かつ、電池31の正極端子32を導入して正極側接点12への当接を許す切欠部25を設けた絶縁材からなる逆差し電池用接点離隔片21が介在配置されている。
【0013】
この場合における逆差し電池用接点離隔片21の具体的な形状は、図2(a)に示すように連結部22と一体となった一対の支腕部23,24を有して略コ字形を呈し、これら一対の支腕部23,24を介して電池31の差込み側に導入口26を開口させたU字溝状の切欠部25を設けて形成したり、いずれか一方、図示例では左側の支腕部23を右側の支腕部24よりも短寸化、つまり、左側の支腕部23を連結部22側に入り込んだ位置で切除した(b)の略L字形を呈する形状や、左側の支腕部23の付け根部分で切除した(c)の略L字形を呈する形状や、左側の支腕部23を途中の適宜位置で切除した(d)の略跛行コ字形を呈する形状等にして形成することができる。
【0014】
また、電池ボックス11側への逆差し電池用接点離隔片21の取付けは、正極側接点12が位置する電池ボックス11内と電池31との間に取り出し自在に介在配置させて行うものであり、がたつきや外れ落ちを防止する観点から接着や溶着によったり、両面テープを用いるなど、適宜の固着手法を用いて行うこともできる。
【0015】
次に本発明の作用・効果を図2(a)に示す逆差し電池用接点離隔片21を用いた場合を例に説明すれば、該逆差し電池用接点離隔片21は、その連結部22が奥端に位置し、電池ボックス11の正極側接点12が切欠部25内に位置する配置関係のもとで取り出し自在としたり接着するなどして取り付ける。
【0016】
このため、逆差し電池用接点離隔片21は、電池ボックス11の開口面16の側に切欠部25の導入口26が位置する状態のもとで電池ボックス11に後付けで取り付けることができる。
【0017】
このようにして電池ボックス11内に逆差し電池用接点離隔片21を取り付けておくならば、新規に、もしくは交換のために電池31を装着するに際しては、該電池31の正極端子32と負極端子34とのそれぞれが対応する正極側接点12と負極側接点13とに正対する位置関係で電池ボックス11内に挿入することにより、逆差し電池用接点離隔片21の切欠部25の導入口26を介して正極側接点12に正極端子32が接触した状態で装着することができる。したがって、電池31は、回路に対し適切な電流を流すことができる。
【0018】
しかし、図5において左側に位置する電池31のように、その正極端子32と負極端子34とが電池ボックス11内の正極側接点12と負極側接点13とに逆向きとなる位置関係で挿入される逆挿入があった場合、電池31の負極端子34は、正極端子32の高さよりも肉厚が厚い逆差し電池用接点離隔片21に邪魔されて正極端子32と接触をとることができない。
【0019】
このため、電池31は、回路に対し適切な電流はもとより、逆挿入に伴う不適切な電流も流すことができず、回路から完全に遮断された状態となるので、電池31の発熱や液漏れなどのトラブルの発生を確実に防止できる。
【0020】
因に、電池31が電力を供給するだけの一次電池(例えば乾電池)である場合には、回路中に逆方向への電流を流さないダイオードを組み込むことにより、電池31の逆挿入に伴う不適切な電流を流さないようにすることはできる。
【0021】
しかし、電池31が電力を供給するだけなく、供給も受ける充電式の二次電池である場合には、上記ダイオードを回路中に組み込むことはできないので、電池31の逆挿入に伴う不適切な電流を流さなくする必要上、逆差し電池用接点離隔片21を活用することによりトラブル防止により有効に寄与させることができる。
【0022】
また、逆差し電池用接点離隔片21は、複数本の電池31のうちの1本についてだけではなく、例えば図3(b)に示されているように電池ボックス11内に装着されるすべての電池31の正極端子32と正対する正極側接点12に取り付けておくこともでき、こうすることにより複数本の電池31のうち、どれかが逆挿入されても必ず回路から遮断できるので、回路に不適切な電流が流れるのをより確実に防止することができる。
【0023】
さらに、逆差し電池用接点離隔片21として図2(b)〜(d)に示す形状のものを図2(a)に示すものと同じ向きに取り付けて使用する場合には、図2(a)に示す逆差し電池用接点離隔片21に比べ、左側の支腕部23の切除された部分に位置する電池ボックス11内をフリースペースとして活用できる。したがって、接続コードの引き回しをそれだけ容易に行うことができるほか、図4に示すように蓋材18を電池ボックス11側に嵌着するに際し、蓋材18の側の掛止用突起19が掛止される掛合孔17の一部を塞ぐなどというような構造的に邪魔をする不具合もなくすることができる。
【0024】
なお、本発明は上述例に限定されるものではなく、例えば電池ボックスは、1本の電池装着タイプや、2本以上の電池を同じ向きで横列に挿着できるタイプや、縦列に装着できるタイプであったり、3本以上の電池を交互に逆向きとなるようにして横方向に配列して装着できるタイプのものであってもよい。また、電池ボックス自体の構造や大きさも、装着される電池の種類(例えば単1形や単2形や単3形の別など)に応じて適宜設計変更することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、逆差し電池用接点離隔片は、市販の電池ボックスや、計測器等の機器における既設の電池ボックスに対し後付け加工で取り出し在に取り付けることができるので、既製の電池ボックスに対し逆差し電池の接点離隔機能を新規に付与することができる。このため、仮に客先の既存の測定器等に電池の逆挿入に伴うトラブルが事後的に発生しても、筺体や電池ボックスの設計をやり直すといったような莫大な改良コストをかけることなく迅速に対応できる。
【0026】
また、上記逆差し電池用接点離隔片を用いることにより、電池が正しく挿入された場合には回路に対し適切な電流を流すことができ、仮に逆挿入があっても回路に対し不適切な電流を流さなくすることができるので、電池の発熱や液漏れなどのトラブルの発生を確実に防止できる。
【0027】
特に、装着される電池が電流を順方向にしか流さないダイオードを回路中に組み込むことはできない充電式の二次電池である場合には、電池の逆挿入に伴う不適切な電流が流れなくする必要上、逆差し電池用接点離隔片を活用してトラブルの発生防止により有効に寄与させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す説明図。
【図2】本発明に用いられる逆差し電池用接点離隔片の形状パターン例を(a)〜(d)として示す全体斜視図。
【図3】(a)は本発明における電池の装着状態を図1に対応させて示す説明図で、(b)はその正面図。
【図4】本発明と蓋体との関係を示す要部斜視図。
【図5】本発明による電池逆挿入時における状態説明図。
【図6】従来からある電池ボックスの説明図。
【図7】当初から逆差し電池用の接点離隔構造を備えた電池ボックスの一例を示す説明図。
【符号の説明】
11 電池ボックス
12 正極側接点
13 負極側接点
14 コイルスプリング
15 接続端子
16 開口面
17 掛合孔
18 蓋材
19 掛止突起
21 逆差し電池用接点離隔片
22 連結部
23,24 支腕部
25 切欠部
26 導入口
31 電池
32 正極端子
33 端面
34 負極端子
35 端面
Claims (4)
- 装着される電池の正極端子の突出した端面と当接する正極側接点と、同電池の負極端子の平坦な端面と圧接する負極側接点とを少なくとも備えてなる電池ボックスにおいて、前記正極側接点が位置する電池ボックスと電池との間には、前記正極側接点の高さよりもその肉厚が厚く、かつ、電池の正極端子を導入して前記正極側接点への当接を許す切欠部を設けた絶縁材からなる逆差し電池用接点離隔片を取り出し自在に介在配置させたことを特徴とする逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックス。
- 逆差し電池用接点離隔片が備える前記切欠部は、一対の支腕部を介して電池の差込み側に導入口を開口させた略U字状を呈する溝状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックス。
- 請求項2に記載の逆差し電池用接点離隔片において、いずれか一方の支腕部は、他方の支腕部よりも少なくとも短寸化されていることを特徴とする逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックス。
- 前記正極側接点と負極側接点とは、少なくとも二本以上の電池が横並び方向に配列される部位に各別に配設され、それぞれの正極側接点側には、前記逆差し電池用接点離隔片を個別に配設したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の逆差し電池の接点離隔構造を備えた電池ボックス。
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