JP3926265B2 - ガラス基板搬送用ボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス基板が搬送装置によって横方向からボックス本体内に順次誘導されて収納されるガラス基板搬送用ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、素板ガラス液晶表示用ガラス基板、プラズマ表示用ガラス基板、ハイブリッドICセラミックス基板、ウェハなどの各種の基板あるいはこれら基板を用いて製造した完成パネル等(以下単に「ガラス基板」という。)を例えば、ガラスメーカからデバイスメーカに移送する場合に用いられる搬送用ボックスとして、図7に示すようなボックスが知られていた。
図7において、01はガラス基板搬送用ボックスであって、上端が開口する有底の本体部02と図示しない蓋体で構成され、本体部02内には複数のガラス基板03の両側辺ないし下辺(不図示)を支持する複数の縦溝04aを有した内挿板04が一対挿入されている。これらのガラス基板03は、対向する内挿板04の縦溝04a内に一枚ずつ係合支持され、上部より蓋体をガラス基板03の上辺を押えるようにして本体部02上にかぶせて搬送に供される構成になっているが、近年ガラス基板の輸送効率化、積載効率の向上、輸送枚数当り単価削減の理由から、ガラス基板の縦、横寸法が大型化傾向にあり、例えば、基板寸法が1800×2000×0.7が主流になってきている。
前記寸法のガラス基板を従来の寸法で上方よりガラス基板ボックスに挿入しようとしても、ガラス基板の端部が天井にぶつかり、上部からの挿入が不可能であるといった問題を有していた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、近年主流をなす大型化されたガラス基板であっても天井にぶつかることなく容易に収納できるガラス基板搬送用ボックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のガラス基板搬送用ボックスは、少なくとも天井板、底板及び縦側板で構成されたボックス本体と、このボックス本体の側部開口部を開閉可能な蓋体とから構成され、前記天井板、底板及び縦側板の内面には天井面パッド、底面パッド及び縦側面パッドがそれぞれ内装されており、前記天井面パッド及び底面パッドには互いに整合するガラス基板誘導及び支持用の複数の平行溝が形成され、前記縦側面パッドには前記複数の平行溝と整合するガラス基板支持用の複数の縦溝が形成され、前記天井板には、切り欠き開口部が形成され、この開口部には開閉可能な天井蓋体が設けられ、この天井蓋体の内面には天井蓋体閉塞時にガラス基板を上方から押圧する天井面パッドが形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ガラス基板が横方向からボックス本体内に挿入でき、天井にぶつかる恐れもなく低い天井であってもガラス基板搬送用ボックス内に容易に収納できる。また、天井面パッド、底面パッド及び側面パッドの三方でガラス基板は支持されるので、ガラス基板同士が互いに干渉しない正確な位置決めができる。また、天井蓋体の閉塞時にガラス基板を上方から押圧するので、ガラス基板を確実に固定できる。
【0007】
本発明のガラス基板搬送用ボックスは、切り欠き開口部、側部開口部を閉塞する蓋体が、切り欠き開口部蓋体と側部蓋体とから成り、少なくともいずれか一方の蓋体は、ガラス基板を対向するパッド側へ押圧できるようになっていることが好ましい。
このようにすれば、少なくともガラス基板が、縦溝もしくは平行溝に挿入された状態で対向方向から付勢されるため、ガラス基板をボックス内で確実に固定できる。
【0008】
本発明のガラス基板搬送用ボックスは、前記切り欠き開口部蓋体には切り欠き開口部蓋体パッドが、前記側部蓋体には側部蓋体パッドが形成され、これらパッドが弾性材で構成されていることが好ましい。
このようにすれば、蓋体パッドが弾性材で構成されているので、蓋体をガラス基板側へ押圧することによって、ガラス基板が縦溝と平行溝に押圧された状態で上下方向と前後方向に付勢され、本体ボックス内に確実に支持固定されるため、搬送時のガラス破損を防止できることになる。
【0009】
本発明のガラス基板搬送用ボックスは、前記切り欠き開口部と前記側部開口部には、個別に開閉可能な切り欠き開口部蓋体と側部蓋体がそれぞれ形成されていることが好ましい。
このようにすれば、両開口部には個別に蓋体が形成されているので、ガラス基板収納後の蓋体に対して別々にガラス基板を押圧するように確実に取付けできることになる。
【0010】
本発明のガラス基板搬送用ボックスは、前記切り欠き開口部と前記側部開口部の両開口部には、同時に開閉可能な切り欠き開口部蓋体と側部蓋体が一体の蓋体に形成されていることが好ましい。
このようにすれば、切り欠き開口部蓋体と側部蓋体が一体の蓋体に形成されているので、ガラス基板収納後の蓋体の取り付け作業を一工程で容易に取付けできることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1〜図6は、本発明の一実施形態を示すもので、図1は本発明に係るガラス基板の外観斜視図、図2は別の実施例の外観斜視図、図3は更に別の実施例の外観斜視図、図4(a)(b)(c)は本発明に係るガラス基板搬送用ボックスにガラス基板を収納する方法を示す断面図、図5(a)(b)(c)はガラス基板収納後開口部を蓋体で閉塞する方法を示す断面図、図6(a)(b)(c)(d)は別の実施例の蓋体で開口部を閉塞する方法を示す断面図、図7は従来のガラス基板搬送用ボックスの外観斜視図、図8は従来のガラス基板搬送用ボックスにガラス基板を収納する工程を示す断面図である。
【0013】
図1に示すガラス基板搬送用ボックスは、所定個数のガラス基板1(1800mm×2000mm×0.7mm)を例えば、ガラスメーカからデバイスメーカに移送する場合に用いられる搬送用ボックスとして使用するものであって、横長直方体で側部を開口したボックス本体4と側蓋体12とから成り、ボックス本体4は、天井板5、底板6、横側板8a,8b及び縦側板7[図4(a)参照]とを組み合わせて構築されている。3枚の側板7及び8a,8bは短寸矩形状の縦側板7と長寸矩形状の横側板8a,8bとからなり、発泡スチロール樹脂(例えばポリエチレン樹脂)を両側からアルミ複合板で挟んだ断面構造となっており、アルミ複合板の最外面と最内面は導電処理のためにポリエステル樹脂系の焼き付け塗料が塗布されている。また、前記天井板5及び底板6は、いずれも長寸矩形状の形状からなり、前記側板7,8a,8bと同材質で同断面構造に形成されている。
【0014】
更に、前記側蓋体12は、短寸矩形状の形状からなり、前記側板7,8a,8bと同材質で同断面構造に形成されている。
【0015】
また、前記天井板5、底板6、縦側板7、横側板8a,8b及び側蓋体12の4辺の外周端縁には、それぞれ硬質アルミ製の枠Wが装着されている。
【0016】
前記天井板5、底板6及び縦側板7の内面には硬質の例えば、ポリエチレン系発泡体より形成された天井面パッド9、底面パッド10及び側面パッド11が接着剤等により貼着されている。前記天井面パッド9及び底面パッド10には互いに正確に整合するガラス基板1を誘導及び支持するための複数の逆山形状の平行溝Y、Y’が形成されている。また図2に示すように前記縦側面パッド11には前記複数の平行溝Y,Y’と正確に整合する複数の逆山形状の縦溝Gが形成されている。
【0017】
前記側蓋体12の内面には、弾性材例えば、弾力性のあるポリエチレン系発泡体等で形成された側蓋体パッド13が接着剤等により貼着されている。
【0018】
前記ボックス本体4の開口部Kを閉塞するための側蓋体12の外周には、ボックス本体4の連結具14に対応する位置関係で被連結具14’が取り付けられている。
【0019】
連結具14及び被連結具14’として例えば、パッチン錠が使用され、付勢力の作用で係合保持され、前記側蓋体12の開放がロックされる。
【0020】
別の実施例として図2に示すように、開口部Kが天井板5の一部にも切り欠き開口部K’として形成される場合もある。この場合には、この開口部K’を閉塞するための天井蓋体15が設けられ、この天井蓋体15の内面には、前記側蓋体パッド13と同材質の天井蓋体パッド16が接着剤等により貼着される。
【0021】
また、天井蓋体15の外周には、ボックス本体4の連結具14に対応する位置関係で被連結具14’が取り付けられる。
【0022】
更に、別の実施例として、側蓋体12及び天井蓋体15は図3に示すように同時に開閉可能な一体の断面L字状の蓋体19に形成することもできる。このように形成すると、蓋体の開閉工程を一工程省略できる。また、各蓋体12,15を蝶番で一体化することもできる。
【0023】
次に、ガラス基板搬送用ボックスにガラス基板を収納する方法について詳細に説明する。
【0024】
図4(a)に示すように、ガラス基板1は例えば、特殊なフォークリフトやクレーン等の運搬機械(以下、搬送装置という)2に取付けられた真空吸着具3に吸着されて、ボックス本体4内に横方向から搬送される。
【0025】
前記ボックス本体4は天井板5、底板6、縦側板7及び図1に示す一対の横側板8a,8bから構成されており、前記天井板5及び前記底板6の内面には天井面パッド9及び底面パッド10がそれぞれ貼着され、前記天井面パッド9及び前記底面パッド10には互いに整合するように複数の平行溝Y,Y’が設けられているので、前記ガラス基板1は、前記平行溝Y,Y’内に誘導され、このガラス基板1は垂直状態を保持されながら更に、搬送装置2によって図4(b)から図4(c)の位置まで右方向に移動されると、前記側面パッド11には、複数の縦溝Gが前記平行溝Y,Y’と整合するように設けられているので、ガラス基板1の上下端部は前記平行溝Y,Y’に垂直状態で保持され、ガラス基板1の先端部は前記縦溝G内に誘導されると同時に前記搬送装置2の真空吸着具3はガラス基板1の吸着を解放し、一枚のガラス基板1は平行溝Y,Y’及び縦溝Gの三方向から確実に保持された状態で位置決めされ一枚のガラス基板1の収納工程は終了する。
【0026】
この工程を順次繰り返すことによって、図5(a)に示すようにボックス本体4内に所定個数のガラス基板1は正確に位置決めされて収納される。
【0027】
上記のガラス基板1の収納工程が完了すると同時に、図5(b)に示すように開口部Kを塞ぐための側蓋体12の内面に設けられた側蓋体パッド13によってガラス基板1の側端縁Sが矢印の方向に押圧されると、図5(c)に示すように前記側蓋体パッド13は圧縮された状態で常時ガラス基板1の側端縁Sを押圧した状態が保持される。
【0028】
この状態を保持固定するために例えば、図1,2に示すボックス本体4に設けられた連結金具14と側蓋体12に設けられた被連結金具14’によってボックス本体4と側蓋体12はロックされ上記ガラス基板1は確実に保持固定される。
【0029】
別の実施例として、図6(a)(b)(c)(d)に示すように、切り欠き開口部K’を天井板5の一部にも形成することが可能である。この場合も第一実施例図4(a)(b)(c)と同様の方法でガラス基板1は図6(a)に示すように搬送装置2によって横方向から搬送される。図6(b)に示すようにガラス基板1が所定箇数収納されると前記側蓋体12の側蓋体パッド13に加えて天井蓋体15に形成された天井蓋体パッド16で前記ガラス基板1を図6(c)に示すように矢印の方向から押圧するようにすれば、側蓋体パッド13による横方向からの押圧ばかりでなく、天井蓋体パッド16による上方向からもガラス基板1を押圧することができるので、図6(d)に示すようにガラス基板1はボックス本体4内に確実に固定された状態で収納される。上記の方法で収納されたガラス基板搬送用ボックスは、例えば、ガラスメーカからデバイスメーカに移送するボックスとして使用される。
【0030】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、例えば、パッド13,16がポリエチレン系発泡体等で構成されたものを実施例で示したが、ポリエチレン系発泡体に限らず軽量で丈夫な弾性材であれば良く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。また、蓋体に弾性材を使用したが、ガラス基板に付勢力を与えるために、蓋体12,15とパッド13,16間に別の弾性手段を介装する等の他の手段も含まれる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0034】
)請求項に記載の発明によれば、ガラス基板が横方向からボックス本体内に挿入でき、天井にぶつかる恐れもなく低い天井であってもガラス基板搬送用ボックス内に容易に収納できる。また、天井面パッド、底面パッド及び側面パッドの三方でガラス基板は支持されるので、ガラス基板同士が互いに干渉しない正確な位置決めができる。また、天井蓋体の閉塞時にガラス基板を上方から押圧するので、ガラス基板を確実に固定できる。
【0036】
)請求項に記載の発明によれば、少なくともガラス基板が、縦溝もしくは平行溝に挿入された状態で対向方向から付勢されるため、ガラス基板をボックス内で確実に固定できる。
【0037】
)請求項に記載の発明によれば、蓋体パッドが弾性材で構成されているので、蓋体をガラス基板側へ押圧することによって、ガラス基板が縦溝と平行溝に押圧された状態で上下方向と前後方向に付勢され、本体ボックス内に確実に支持固定されるため、搬送時のガラス破損を防止できることになる。
【0038】
)請求項に記載の発明によれば、両開口部には個別に蓋体が形成されているので、ガラス基板収納後の蓋体に対して別々にガラス基板を押圧するように確実に取付けできることになる。
【0039】
)請求項に記載の発明によれば、切り欠き開口部蓋体と側部蓋体が一体の蓋体に形成されているので、ガラス基板収納後の蓋体の取り付け作業を一工程で容易に取付けできることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラス基板の外観斜視図である。
【図2】別の実施例の外観斜視図である。
【図3】更に別の実施例の外観斜視図である。
【図4】(a)(b)(c)は本発明に係るガラス基板搬送用ボックスにガラス基板を収納する方法を示す断面図である。
【図5】(a)(b)(c)はガラス基板の収納後開口部を蓋体で閉塞する方法を示す断面図である。
【図6】(a)(b)(c)(d)は別の実施例の蓋体で開口部を閉塞する方法を示す断面図である。
【図7】従来のガラス基板搬送用ボックスの外観斜視図
【図8】従来のガラス基板搬送用ボックスにガラス基板を収納する工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板
2 搬送装置
3 真空吸着具
4 ボックス本体
5 天井板
6 底板
7 縦側板
8a,8b 横側板
9 天井面パッド
10 底面パッド
11 側面パッド
12 側蓋体
13 側蓋体パッド
14 連結具
14’ 被連結具
15 天井蓋体
16 天井蓋体パッド
17 L字状蓋体
19 断面L字状の蓋体
G 縦溝
Y,Y’ 平行溝
K 開口部
K’ 切り欠き開口部

Claims (5)

  1. 少なくとも天井板、底板及び縦側板で構成されたボックス本体と、このボックス本体の側部開口部を開閉可能な蓋体とから構成され、
    前記天井板、底板及び縦側板の内面には天井面パッド、底面パッド及び縦側面パッドがそれぞれ内装されており、前記天井面パッド及び底面パッドには互いに整合するガラス基板誘導及び支持用の複数の平行溝が形成され、前記縦側面パッドには前記複数の平行溝と整合するガラス基板支持用の複数の縦溝が形成され、前記天井板には、切り欠き開口部が形成され、この開口部には開閉可能な天井蓋体が設けられ、この天井蓋体の内面には天井蓋体閉塞時にガラス基板を上方から押圧する天井面パッドが形成されていることを特徴とするガラス基板搬送用ボックス。
  2. 切り欠き開口部、側部開口部を閉塞する蓋体が、切り欠き開口部蓋体と側部蓋体とから成り、少なくともいずれか一方の蓋体は、ガラス基板を対向するパッド側へ押圧できるようになっている請求項に記載のガラス基板搬送用ボックス。
  3. 前記切り欠き開口部蓋体には切り欠き開口部蓋体パッドが、前記側部蓋体には側部蓋体パッドが形成され、これらパッドが弾性材で構成されている請求項に記載のガラス基板搬送用ボックス。
  4. 前記切り欠き開口部と前記側部開口部には、個別に開閉可能な切り欠き開口部蓋体と側部蓋体がそれぞれ形成されている請求項2又は3に記載のガラス基板搬送用ボックス。
  5. 前記切り欠き開口部と前記側部開口部の両開口部には、同時に開閉可能な切り欠き開口部蓋体と側部蓋体が一体の蓋体に形成されている請求項2又は3に記載のガラス基板搬送用ボックス。
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