JP3924582B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
加熱流体を発生する加熱流体発生部と、
上記加熱流体発生部から供給される加熱流体によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱流体発生部から供給される加熱流体を加熱室内に向かって吹き出す吹出口と、
上記加熱室の側面に設けられた係止部と、
上記被加熱物が載置される底部と、この底部の外周に設けられ、この底部と交差する方向に延びる側壁部と、この側壁部に形成された貫通孔とを有して上記係止部に係止されるトレイと
を備え、
上記トレイが上記加熱室の係止部に係止されているとき、上記吹出口から加熱室内に吹き出された加熱流体は、一部が上記トレイの上側に流れる一方、他の一部が上記貫通孔を通って上記トレイの下側に流れるようになっている加熱調理器において、
上記トレイは、
上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときには、上記側壁部の貫通孔が上記吹出口に対向して、上記加熱流体発生部から供給された加熱流体の一部が上記吹出口から上記貫通孔に向けて吹き出される一方、
上記底部の裏面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときには、上記側壁部の貫通孔は上記吹出口には対向しなくて、上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときよりも、上記貫通孔を通って上記トレイの下側に流れる加熱流体の量が少なく、かつ、上記トレイの上側に流れる加熱流体の量が多くなる形態を有することを特徴としている。
一方、上記トレイが、上記底部の裏面が上記加熱室の天面側を向くように上記加熱室の係止部に係止しているときには、上記トレイの側壁部の貫通孔は上記吹出口に対向しない。この状態で、加熱流体が上記吹出口から吹き出されると、上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときよりも上記貫通孔を通って上記トレイの下側に流れる加熱流体の量は少なくなる一方、より多くの加熱流体がトレイの上側を流れる。したがって、この場合には、被加熱物は、主にトレイの上側の加熱流体で加熱されることになる。
一実施形態では、上記吹出口は、上記加熱流体発生部から供給される加熱流体の流れを、加熱室の側面に対して斜め下向きに案内する傾斜面を有し、上記側壁部は、トレイの表面側から裏面側に行くにしたがって末広がりとなるように傾斜している。
3b 下側係止部
4 トレイ
4b トレイの側壁部
4e トレイの底部
4f トレイの貫通孔
4i トレイの溝部
20 加熱室
22 吹出口
23 供給通路
50 昇温装置
Claims (5)
- 加熱流体を発生する加熱流体発生部と、
上記加熱流体発生部から供給される加熱流体によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱流体発生部から供給される加熱流体を加熱室内に向かって吹き出す吹出口と、
上記加熱室の側面に設けられた係止部と、
上記被加熱物が載置される底部と、この底部の外周に設けられ、この底部と交差する方向に延びる側壁部と、この側壁部に形成された貫通孔とを有して上記係止部に係止されるトレイと
を備え、
上記トレイが上記加熱室の係止部に係止されているとき、上記吹出口から加熱室内に吹き出された加熱流体は、一部が上記トレイの上側に流れる一方、他の一部が上記貫通孔を通って上記トレイの下側に流れるようになっている加熱調理器において、
上記トレイは、
上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときには、上記側壁部の貫通孔が上記吹出口に対向して、上記加熱流体発生部から供給された加熱流体の一部が上記吹出口から上記貫通孔に向けて吹き出される一方、
上記底部の裏面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときには、上記側壁部の貫通孔は上記吹出口には対向しなくて、上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止しているときよりも、上記貫通孔を通って上記トレイの下側に流れる加熱流体の量が少なく、かつ、上記トレイの上側に流れる加熱流体の量が多くなる形態を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記加熱流体発生部は、加熱流体としての過熱蒸気を発生するスチームモードと、加熱流体としての高温空気を発生する熱風モードとを有し、
上記スチームモードの場合には、上記トレイは、上記底部の裏面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止され、
上記熱風モードの場合には、上記トレイは、上記底部の表面が上記加熱室の天面側を向くように上記係止部に係止されることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記吹出口は、上記加熱流体発生部から供給される加熱流体の流れを、加熱室の側面に対して斜め下向きに案内する傾斜面を有し、
上記側壁部は、トレイの表面側から裏面側に行くにしたがって末広がりとなるように傾斜していることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記トレイは、上記底部と上記側壁部との間に、トレイの裏面側に向けて開口する溝部を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項4に記載の加熱調理器において、
上記トレイの底部の裏面が上記加熱室の天面側を向くように上記トレイが係止部に係止しているとき、上記トレイの貫通孔が、上記トレイの底部の厚み方向において、上記底部の裏面よりも天面側に位置するように形成されていることを特徴とする加熱調理器。
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2005
- 2005-08-05 JP JP2005227612A patent/JP3924582B2/ja not_active Expired - Fee Related
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