JP3923932B2 - 映像要約装置、映像要約方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る映像要約装置は、映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントについて、それぞれ、要約映像として用いるイベントの映像区間の選択に用いる第1の重要度と、説明文を作成する対象にするイベントの選択に用いる第2の重要度とを算出する算出手段と、前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記第1の重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択手段と、前記第2の重要度に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成手段と、前記第1の選択手段により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成手段により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成手段とを備え、前記第1の情報は、各イベントの内容を示す文字列を含むものであり、前記算出手段は、各イベントの重要度を算出するにあたって、予め第1の重み値及び第2の重み値がそれぞれ定められた複数のキーワードのうち、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第1の重み値に基づいて、当該イベントの第1の重要度を算出し、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第2の重み値に基づいて、当該イベントの第2の重要度を算出するものであることを特徴とする。
また、本発明に係る映像要約装置は、映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出手段と、前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択手段と、前記重要度及び重要度の下限を示すしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成手段と、前記第1の選択手段により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成手段により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成手段とを備え、前記第1の選択手段は、前記重要度の高い順に、そのイベントに係る映像区間を選択するものであるとともに、選択したイベントの映像区間に係る時間の総和が、予め指定された制限時間の範囲内に収まるように、前記映像区間を選択するものであることを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る映像要約装置の基本構成例を示す図である。
「(時間)、(チーム)のチャンス。(選手)の(プレイ)!」
のように、固定された文字列と可変の文字列の組み合わせによって与えられる文字列である。この例では、「(時間)」など()によって示された文字列が可変の文字列を表している。
w=ΣakM(χ)
ここで、Σはk=1〜Nの範囲を総和の対象とする。
また、χ番目のキーワードが一致する場合には、M(χ)=1とし、
χ番目のキーワードが一致しない場合には、M(χ)=0とする。
χ番目のキーワードが一致し、χ番目のキーワードが見たい映像に係るキーワードである場合には、M(χ)=1とし、
χ番目のキーワードが一致し、χ番目のキーワードが見たくない映像に係るキーワードである場合には、M(χ)=−1とし、
χ番目のキーワードが一致しない場合には、M(χ)=0とする。
Ei=(wi+ei)fi(t)
となる。ただし、wiはi番目のイベントの重要度である。また、eiは、補正項であり、wi以外の要因を反映させたいときに用いる。
ER(t)=Max(Ei(t))+T(t)
となり、イベントの重要度と時間による重要度の両者の合計となる。ただし、Max(Ei(t))は時間tにおけるEi(t)の最大値である。
「(時間)、(チーム)のチャンス。(選手)の(プレイ)!」
のように、固定された文字列と可変の文字列の組み合わせによって、与えられる文字列である。この例では、「(時間)」など()によって示された文字列が可変の文字列を表している。
「時間:前半12分、チーム:チームA、選手:X選手、プレイ:シュート」
の情報が得られた場合に、先に例示したテンプレート、すなわち、
「(時間)、(チーム)のチャンス。(選手)の(プレイ)!」
に当てはめて、
「前半12分、チームAのチャンス。X選手のシュート!」
と、説明文が生成される。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る説明文生成装置の基本構成例を示す図である。
図18は、本発明の第3の実施形態に係る映像要約装置の基本構成例を示す図である。
図20は、本発明の第4の実施形態に係る映像要約装置の基本構成例を示す図である。
Claims (22)
- 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出手段と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度並びに重要度の下限を示す第1のしきい値に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択手段と、
前記重要度及び前記第1のしきい値とは独立に重要度の下限を示す第2のしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択手段と、
この第2の選択手段により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成手段と、
前記第1の選択手段により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成手段により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成手段とを備えたことを特徴とする映像要約装置。 - 前記第2のしきい値を前記第1のしきい値より低く設定することによって、前記第2の選択手段が、前記映像内に含まれるイベントのうち、前記第1の選択手段により選択された前記映像区間に含まれるイベント以外のイベントを少なくとも一つ選択するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の映像要約装置。
- 前記第2のしきい値を前記第1のしきい値より高く設定することによって、前記第2の選択手段が、前記第1の選択手段により選択された前記映像区間に含まれるイベントのうちの一部のみを選択するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の映像要約装置。
- 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントについて、それぞれ、要約映像として用いるイベントの映像区間の選択に用いる第1の重要度と、説明文を作成する対象にするイベントの選択に用いる第2の重要度とを算出する算出手段と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記第1の重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択手段と、
前記第2の重要度に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択手段と、
この第2の選択手段により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成手段と、
前記第1の選択手段により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成手段により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成手段とを備え、
前記第1の情報は、各イベントの内容を示す文字列を含むものであり、
前記算出手段は、各イベントの重要度を算出するにあたって、予め第1の重み値及び第2の重み値がそれぞれ定められた複数のキーワードのうち、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第1の重み値に基づいて、当該イベントの第1の重要度を算出し、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第2の重み値に基づいて、当該イベントの第2の重要度を算出するものであることを特徴とする映像要約装置。 - 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出手段と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択手段と、
前記重要度及び重要度の下限を示すしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択手段と、
この第2の選択手段により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成手段と、
前記第1の選択手段により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成手段により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成手段とを備え、
前記第1の選択手段は、前記重要度の高い順に、そのイベントに係る映像区間を選択するものであるとともに、選択したイベントの映像区間に係る時間の総和が、予め指定された制限時間の範囲内に収まるように、前記映像区間を選択するものであることを特徴とする映像要約装置。 - 前記第2の選択手段は、前記第1の選択手段により選択された前記映像区間に含まれるイベントをすべて選択することを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記第1の選択手段は、イベントの重要度の高い順に、前記しきい値を満たす範囲でそのイベントに係る映像区間を選択するものであることを特徴とする請求項1または4に記載の映像要約装置。
- 前記第2の選択手段は、イベントの重要度の高い順に、前記しきい値を満たす範囲でイベントを選択するものであることを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記第1の選択手段は、イベントの重要度を時間に対する関数として、前記しきい値以上の重要度である映像区間を選択するものであることを特徴とする請求項1または4に記載の映像要約装置。
- 前記第2の選択手段は、イベントの重要度を時間に対する関数として、前記しきい値以上の重要度である映像区間に含まれるイベントを選択するものであることを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記第1の生成手段は、前記第2の選択手段により選択された関連する複数のイベントを取り纏めて、1つの説明文を生成することを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記第2の生成手段は、前記説明文と前記要約映像の映像区間とが同時に再生又は表示される場合に、前記説明文の再生又は表示に要する時間が、前記要約映像の映像区間に係る時間に収まるように、前記要約映像の映像区間を調整することを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記第2の生成手段は、前記説明文と前記要約映像の映像区間とが同時に再生又は表示され、かつ、前記説明文と前記要約映像の映像区間とのいずれも音声を伴うものである場合に、前記要約映像の映像区間に伴う音声の音量を、前記説明文に伴う音声の音量より小さくなるように、調整することを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。
- 前記算出手段は、前記第1の情報として与えられたイベントの内容を示す文字列と、ユーザ情報として与えられたユーザの嗜好を示す文字列とを比較した結果に基づいて、前記重要度を算出することを特徴とする請求項1に記載の映像要約装置。
- 前記要約映像情報全体に関する説明文及び又は映像を生成する第3の生成手段を更に備え、
前記要約映像情報に持たせるべきシーン構成に関する情報と各シーンに含めるべき映像及び説明文に関する情報とを含む要約映像構成情報に基づいて、前記映像区間の選択及び前記イベントの選択、前記イベントに関する説明文の生成及び前記要約映像情報全体に関する説明文及び又は映像の生成、並びに前記要約映像情報の生成を行うことを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。 - 複数の前記要約映像構成情報のうちから、ユーザの嗜好に関する情報を記述したユーザプリファレンス情報に合致する要約映像構成情報を選択する手段を更に備え、
この手段により選択された要約映像構成情報を用いて、前記要約映像情報を生成することを特徴とする請求項1、4または5に記載の映像要約装置。 - 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出ステップと、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度並びに重要度の下限を示す第1のしきい値に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択ステップと、
前記重要度及び前記第1のしきい値とは独立に重要度の下限を示す第2のしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択ステップと、
この第2の選択ステップにより選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成ステップと、
前記第1の選択ステップにより選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成ステップにより作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成ステップとを有することを特徴とする映像要約方法。 - 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントについて、それぞれ、要約映像として用いるイベントの映像区間の選択に用いる第1の重要度と、説明文を作成する対象にするイベントの選択に用いる第2の重要度とを算出する算出ステップと、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記第1の重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択ステップと、
前記第2の重要度に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択ステップと、
この第2の選択ステップにより選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成ステップと、
前記第1の選択ステップにより選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成ステップにより作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成ステップとを有し、
前記第1の情報は、各イベントの内容を示す文字列を含むものであり、
前記算出ステップは、各イベントの重要度を算出するにあたって、予め第1の重み値及び第2の重み値がそれぞれ定められた複数のキーワードのうち、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第1の重み値に基づいて、当該イベントの第1の重要度を算出し、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第2の重み値に基づいて、当該イベントの第2の重要度を算出するものであることを特徴とする映像要約方法。 - 映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出ステップと、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択ステップと、
前記重要度及び重要度の下限を示すしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択ステップと、
この第2の選択ステップにより選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成ステップと、
前記第1の選択ステップにより選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成ステップにより作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成ステップとを有し、
前記第1の選択ステップは、前記重要度の高い順に、そのイベントに係る映像区間を選択するものであるとともに、選択したイベントの映像区間に係る時間の総和が、予め指定された制限時間の範囲内に収まるように、前記映像区間を選択するものであることを特徴とする映像要約方法。 - 映像要約装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出機能と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度並びに重要度の下限を示す第1のしきい値に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択機能と、
前記重要度及び前記第1のしきい値とは独立に重要度の下限を示す第2のしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択機能と、
この第2の選択機能により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成機能と、
前記第1の選択機能により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成機能により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成機能とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 映像要約装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントについて、それぞれ、要約映像として用いるイベントの映像区間の選択に用いる第1の重要度と、説明文を作成する対象にするイベントの選択に用いる第2の重要度とを算出する算出機能と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記第1の重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択機能と、
前記第2の重要度に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択機能と、
この第2の選択機能により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成機能と、
前記第1の選択機能により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成機能により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成機能とをコンピュータに実現させるためのものであるとともに、
前記第1の情報は、各イベントの内容を示す文字列を含むものであり、
前記算出機能は、各イベントの重要度を算出するにあたって、予め第1の重み値及び第2の重み値がそれぞれ定められた複数のキーワードのうち、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第1の重み値に基づいて、当該イベントの第1の重要度を算出し、当該イベントに係る前記第1の情報に含まれる文字列に合致するキーワードに係る第2の重み値に基づいて、当該イベントの第2の重要度を算出するものであることを特徴とするプログラム。 - 映像要約装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
映像内に含まれる各イベントの内容に関する第1の情報に基づいて、各イベントの重要度を算出する算出機能と、
前記映像内に含まれる各イベントの映像区間に関する第2の情報及び前記重要度に基づいて、前記映像のうちから、要約映像として用いるイベントの映像区間を選択する第1の選択機能と、
前記重要度及び重要度の下限を示すしきい値に基づいて、前記映像内に含まれるイベントのうちから、説明文を作成する対象にするイベントを選択する第2の選択機能と、
この第2の選択機能により選択されたイベントに係る前記第1の情報に基づいて、該イベントに関する説明文を生成する第1の生成機能と、
前記第1の選択機能により選択された前記映像区間を連結した要約映像と、前記第1の生成機能により作成された前記説明文とを重畳してなる要約映像情報を生成する第2の生成機能とをコンピュータに実現させるためのものであるとともに、
前記第1の選択機能は、前記重要度の高い順に、そのイベントに係る映像区間を選択するものであるとともに、選択したイベントの映像区間に係る時間の総和が、予め指定された制限時間の範囲内に収まるように、前記映像区間を選択するものであることを特徴とするプログラム。
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