JP3920813B2 - 電子情報記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、映像情報等を電子的に記録可能なハードディスク等の記録媒体を含む電子情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハードディスクの大容量化に伴い、近年では、莫大な情報量を有する映像データをも長時間記録可能なハードディスクビデオレコーダが開発されている。このような、ハードディスクを有する電子情報記録装置の技術は、例えば下記特許文献1に記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−324435号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載の記録装置においては、映像データのEOF(End Of Files)情報を、ハードディスク内のFATエリアに記録するだけでなく、ハードディスクの駆動装置内に設けられたシステムエントリーメモリ(不揮発性メモリ)にも記録する。これにより、ハードディスクにアクセスしなくともシステムエントリーメモリの記録情報から映像データの終了点をいち早く検出でき、映像データ追加記録時のアクセス時間の短縮が図られている。
【0005】
しかしながらこの技術においては、ハードディスク及びその駆動装置を一体として着脱可能とするリムーバブルハードディスクを、交換や追加した場合の配慮がなされていない。
【0006】
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、リムーバブルハードディスクの交換・追加後においても、ハードディスクへのアクセス時間の短縮が可能で、かつ、最適な映像データ終了点の検出が可能な電子情報記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、データ入力部と、制御部と、着脱可能なディスク状記録媒体と、不揮発メモリとを備え、前記ディスク状記録媒体は複数であり、あるいは、追加により複数とすることが可能であり、前記制御部は、前記データ入力部を介して入力された入力データを複数の前記ディスク状記録媒体のいずれかに記録し、前記いずれかにおいて残り記録可能容量がなくなった場合には、前記入力データを複数の前記ディスク状記録媒体の他のいずれかに記録し、前記所定の動作期間に、複数の前記ディスク状記録媒体の各々と前記不揮発性メモリとの間で前記記録終了位置の情報を照合し、両者間で一致するものがあれば、前記不揮発性メモリに記録された前記記録終了位置から、以降の前記入力データの記録を行い、両者間で一致するものがなければ、前記不揮発性メモリに記録された前記記録終了位置の情報を、所定の条件を満たす前記ディスク状記録媒体に記録された前記記録終了位置の情報に更新し、以降の前記入力データの記録を更新後の前記記録終了位置から行い、前記所定の条件とは、前記記録終了位置の情報が記録された時間の先後に基づく条件である電子情報記録装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施の形態1>
本実施の形態は、ディスク状記録媒体及び不揮発性メモリの双方の記録終了位置の情報を照合し、両者が一致しなければ、ディスク状記録媒体の交換があったとみなして、制御部が新たなディスク状記録媒体の記録終了位置の情報を不揮発性メモリに記録し、以降の入力データの記録を、更新後の記録終了位置から行う電子情報記録装置である。
【0009】
図1は、本実施の形態に係る電子情報記録装置の構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態においても、上述のハードディスクビデオレコーダと同様、映像信号の記録を使用用途の例に採る。
【0010】
この電子情報記録装置においてデータ記録(すなわち録画)を行う場合、まず、データ入力部たる映像入力端1を介して入力された、入力データたるアナログ映像信号がデコーダ2によってデジタル映像データへと変換される。変換されたデジタル映像データは、入出力信号切替部3に送られる。
【0011】
入出力信号切替部3は、アナログ映像信号入力時には録画とモニタ出力とを行え、アナログ映像信号出力(すなわち再生)時にはモニタ出力を行えるようにするために信号経路を切り替えるブロックである。具体的には、一般的なマトリクス回路、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)で構成されるスイッチ群である。
【0012】
入出力信号切替部3を通過するスルーデジタル映像データは、エンコーダ4にて再度、アナログ映像信号へと変換され、映像出力端5から出力される。映像出力端5にはCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや、液晶ディスプレイ、PDP(Plasma Display Panel)等の表示装置(図示せず)が接続され、モニタ出力が行える。
【0013】
一方、記録に用いられるデジタル映像データは、コーデック部13内のデータ圧縮回路6にて圧縮される。圧縮後のデジタル映像データは、メモリ9へ一旦、格納された後に、IDE(Integrated Device Electronics)インターフェース10を介してHDD(Hard Disk Drive)11に記録される。
【0014】
ここで、HDD11はリムーバブルハードディスクである。すなわち、この電子情報記録装置に着脱可能な、ディスク状記録媒体及びその駆動装置を一体化したものである。
【0015】
一方、この電子情報記録装置においてデータ出力(すなわち再生)を行う場合、上記の記録動作とは逆にHDD11から記録データを読み出す。そして、読み出したデジタル映像データはIDEインターフェース10を介して一旦、メモリ9に格納される。
【0016】
メモリ9に格納されたデジタル映像データは、コーデック部13内のデータ伸張回路7で伸張される。伸張されたデジタル映像データは、入出力信号切替部3を通ってエンコーダ4へと出力される。そして、エンコーダ4ではアナログ映像信号へと変換され、映像出力端5から出力される。
【0017】
なお、記録/再生いずれの場合においても、単にデジタル映像データだけが記録/再生されるのではなく、映像データ以外の例えば記録経過時間データなどの付随的な情報も同様にして、記録/再生される。
【0018】
上記の記録/再生動作において、制御部たるCPU(Central Processing Unit)8が各部を制御する。CPU8の動作に必要なプログラムは、SRAM(Static Random Access Memory)15及びフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ14に格納されている。CPU8は適宜、プログラムをSRAM15及び不揮発性メモリ14から読み出して、上記の記録/再生動作を執り行う。
【0019】
なお、不揮発性メモリー14には、上記のCPU動作プログラムの他にも、本電子情報記録装置の各種設定の情報やHDD11についての情報も格納されており、それぞれの制御動作時などに適宜、利用される。
【0020】
図2は、HDD11内の記録領域20の内容を概念的に示す図である。図2に示すように、記録領域20は、管理データ領域21と映像データ領域22とに分けられている。そして、両者の境界部がデジタル映像データの記録開始位置23となっている。
【0021】
映像データ領域22には、記録済み領域22aと未記録領域22bとが含まれており、両者の境界部が、デジタル映像データがどこまで記録されたかを示す記録終了位置24となっている。
【0022】
管理データ領域21内には、記録開始位置23や記録終了位置24等の情報が格納されている。
【0023】
図3は、HDD11へのより詳細な記録動作を表すフローチャートである。上述の映像信号の記録を行う場合、例えば1[MB]のような所定量の単位で、デジタル映像データを順次、HDD11に記録してゆく(ステップS100)。
【0024】
まず、デコーダ2でデコードされたデジタル映像データは、データ圧縮回路6にて圧縮される(ステップS101)。圧縮されたデータはメモリ9に一時記憶され、所定量が蓄積された後にHDD11に転送される(ステップS102)。
【0025】
そして、HDD11にて、所定量ごとにデータが記録される(ステップS103)。このとき、記録したデータのHDD11における記録終了位置(図2における記録終了位置24に相当)の情報、具体的には、HDD内のFAT(File Allocation Table)アドレスの情報も、図2における管理データ領域21に記録される。なお、記録終了位置の情報は、不揮発性メモリ14にも記録される(ステップS104)。
【0026】
このような一サイクルで、所定量のデジタル映像データの記録が完了する(ステップS105)。そして、記録動作時には、ステップS100〜S105の一連の処理が繰り返され、所定量ごとにHDD11内にデジタル映像データが記録されてゆく。
【0027】
なお、記録終了位置の情報は、ステップS100〜S105の一連の処理が繰り返されるごとに、HDD11及び不揮発性メモリ14において更新されてゆく。所定量ごとの記録を行うのは、一定量のデータ蓄積ごとにこの更新を行うため、及び、メモリ9として高価な大容量メモリの採用を避けるため、等の理由からである。
【0028】
さて、図4は、本実施の形態に係る電子情報記録装置の起動プロセスを表すフローチャートである。本実施の形態においては、起動プロセスを行う期間内に、冒頭で述べた、ディスク状記録媒体及び不揮発性メモリの双方の記録終了位置の情報の照合、及び、不揮発性メモリにおける情報更新を行う。
【0029】
まず、起動プロセスは、ユーザによる装置の電源ONコマンドの入力により開始される(ステップS201)。すると、CPU8は、HDD11内の管理データ領域21から記録終了位置の情報の読み込みを行う(ステップS202)。
【0030】
そして、CPU8は、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報をも読み込んで、管理データ領域21から読み込んだ記録終了位置の情報との照合を行う(ステップS203)。
【0031】
ここで、両者が一致しておれば、電源ON動作を行って装置を起動する(ステップS207)。そして、アナログ映像信号の記録を行う場合には、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置から、以降の入力データの記録を行う。
【0032】
一方、両者が一致しなければ、HDD11に全くデータが書き込まれていない、あるいは、記録データに異常があり読み込めない、あるいは、HDDが交換された、のいずれかと判断する(ステップS204)。
【0033】
HDD11に記録終了位置の情報が記録されていない、または、読み込めない場合には、新規のHDDであるか記録データに異常がある場合であるので、HDDを初期化する(ステップS206)。
【0034】
そうでなければ、すなわち、管理データ領域21から記録終了位置の情報は読み込めるが、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報と一致しない場合には、HDDが交換されたと認識し、それに応じた処理を行う。すなわち、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報を、HDD11内の管理データ領域21に記録された記録終了位置の情報に更新する(ステップS205)。
【0035】
そして、電源ON動作を行って装置を起動する(ステップS207)。その後、アナログ映像信号の記録を行う場合には、不揮発性メモリ14内の更新後の記録終了位置から、以降の入力データの記録を行う。
【0036】
例えば、図5に示すように、HDD11として採用されていたHDD11aが、電源OFF期間中にユーザによってHDD11bへと交換された場合を考える。なお、図5においては、HDD内の管理データ領域の表示を省略し、映像データ領域のみを示している。
【0037】
前回の装置起動時の記録動作終了後の時点においては、図3のステップS104の動作の結果、HDD11の管理データ領域21に記録された記録終了位置の情報と、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報とは一致している。すなわち、HDD11の管理データ領域21および不揮発性メモリ14のいずれにも、HDD11aにおける映像データ領域の記録済み領域30aと未記録領域32aとの境界たる記録終了位置31aの情報が記録されている。
【0038】
ところが、ユーザによってHDD11aがHDD11bへと交換されれば、HDD11の記録終了位置は、記録終了位置31aからHDD11bにおける映像データ領域の記録済み領域30bと未記録領域32bとの境界たる記録終了位置31bへと置き換わってしまう。
【0039】
すると、ユーザが装置の電源ONを指示して起動プロセスが開始し、図4のステップS203にて照合が行われたときに、HDD11の管理データ領域21に記録された記録終了位置31bの情報と、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置31aの情報とが不一致と判断される。この結果、ステップS205にて不揮発性メモリ14内の記録終了位置31aの情報が、記録終了位置31bの情報へと更新されるのである。
【0040】
これにより、不揮発性メモリ14の記録終了位置31bを参照して即座に、新たに接続されたHDD11bの記録終了位置31bから次回以降の入力データの記録を行うことができ、記録済み領域30bの途中から誤ってデータを上書きすることがない。
【0041】
本実施の形態に係る電子情報記録装置によれば、CPU8は、装置起動時にHDD11及び不揮発性メモリ14の双方の記録終了位置の情報を照合する。そして、両者が一致しなければ、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報をHDD11内の管理データ領域21に記録された記録終了位置の情報に更新し、以降の入力データの記録を、更新後の記録終了位置から行う。
【0042】
これはすなわち、不一致があればリムーバブルハードディスクの交換があったとみなして、CPU8が新たなリムーバブルハードディスクの記録終了位置の情報を不揮発性メモリ14に記録することを意味する。よって、CPU8は、以降の入力データの記録を、不揮発性メモリ14内の更新後の記録終了位置から行うことにより、交換後のリムーバブルハードディスクに入力データを即座に追加記録することができる。
【0043】
これにより、ハードディスク等のディスク状記録媒体の交換後においても、ディスク状記録媒体へのアクセス時間の短縮が可能な電子情報記録装置が実現できる。
【0044】
なお、上記においては映像信号を入力データとする場合を例に採ったが、音声信号やテキストデータ等、その他の信号を入力データに採用することも可能である。
【0045】
また、上記においてはディスク状記録媒体としてリムーバブルハードディスクを想定したが、例えばDVD−R/RW(Digital Versatile Disc-Recordable/ReWritable)やDVD−RAM(DVD-Random Access Memory)等、その他の着脱可能なディスク状記録媒体を採用してもよい。
【0046】
<実施の形態2>
本実施の形態は、実施の形態1に係る電子情報記録装置の変形例であって、実施の形態1におけるHDDに、さらに他のHDDをも加えて、ディスク状記録媒体を複数としたものである。そして、不揮発性メモリ内の記録終了位置の情報を、所定の条件を満たす最適なディスク状記録媒体の記録終了位置の情報へと更新するものである。
【0047】
図6は、本実施の形態に係る電子情報記録装置の構成を示すブロック図である。図6においては、実施の形態1におけるHDD11が第1HDD11と呼称され、さらに、IDEインタフェースに第2HDD12が追加接続されている。
【0048】
ここで、第2HDD12も第1HDD11と同様、リムーバブルハードディスクである。すなわち、この電子情報記録装置に着脱可能な、ディスク状記録媒体及びその駆動装置を一体化したものである。なお、第2HDD12は当初より電子情報記録装置に設けておいても、あるいは、ユーザがオプションで後付け可能としておいても、いずれでもよい。
【0049】
なお、第1及び第2HDD11,12にはそれぞれ、ジャンパピン11j,12jが設けられているが、これについては後述する。
【0050】
次に、その動作について説明する。映像信号の記録を行う場合、例えば、まず第1HDD11から記録を行う。そして、第1HDD11の残り記録可能容量がなくなった場合には、第2HDD12の方に記録を行う。もちろん、上記とは逆の順序で、まず第2HDD12から記録を行って、第2HDD12の残り記録可能容量がなくなった場合に第1HDD11の方に記録を行うようにしてもよい。なお、ステップS100〜S105の一連の処理等、記録時の詳細動作については、実施の形態1の場合と同様である。
【0051】
ただし、本実施の形態の場合、HDDが複数となっているので、不揮発性メモリ14に記録される記録終了位置24の情報には、どのHDDにおける情報であるかを示すHDD特定情報も記録される。
【0052】
具体的には、第1HDD11に映像信号の記録を行っている場合には、第1HDD11内の管理データ領域に記録終了位置の情報が記録されるとともに、不揮発性メモリ14に「第1HDD11における」ことが明示された記録終了位置の情報が記録される。
【0053】
一方、第2HDD12に映像信号の記録を行っている場合には、第2HDD12内の管理データ領域に記録終了位置の情報が記録されるとともに、不揮発性メモリ14に「第2HDD12における」ことが明示された記録終了位置の情報が記録される。
【0054】
また、この電子情報記録装置においてデータ読み出し(すなわち再生)を行う場合、第1又は第2HDD11,12のいずれかから記録データを読み出す。読み出された後のデジタル映像データの経路は、実施の形態1の場合と同様である。
【0055】
ここで、第1及び第2HDD11,12を追加あるいは交換する各場合について考える。図7は、第1HDD11aに加えて第2HDD12aを追加した場合を示す図である。また、図8は、第1HDD11cはそのままで、第2HDD12bを第2HDD12cに交換した場合を示す図である。また、図9は、第2HDD12bはそのままで、第1HDD11cを第1HDD11bに交換した場合を示す図である。そして、図10は、第1HDD11cを第1HDD11dに、第2HDD12cを第2HDD12dにそれぞれ交換した場合を示す図である。なお、図7〜図10においても図5の場合と同様、管理データ領域の表示は省略し、映像データ領域のみ表示している。
【0056】
図7においては、第1HDD11aに映像データ領域の記録済み領域30aと未記録領域32aとが存在し、その境界が記録終了位置31aとなっている。一方、追加された第2HDD12aでは、映像データ領域の記録済み領域40aと未記録領域42aとが存在し、その境界が記録終了位置41aとなっている。
【0057】
図7の場合、第2HDD12aは後付けされている。よって、後付け前の状態では、映像信号の記録を行うに際して、実施の形態1の場合と同様、第1HDD11内の管理データ領域に記録終了位置の情報が記録されるとともに、第1HDD11における記録終了位置の情報が不揮発性メモリ14に記録される。
【0058】
そして、第2HDD12aが後付けされた後は、第1HDD11に未記録領域32aが存在する場合にはそこに記録を続け、存在しなくなった場合には第2HDD12aの未記録領域42aに映像信号が記録される。第2HDD12aに記録が行われるようになると、第2HDD12a内の管理データ領域に記録終了位置の情報が記録されるとともに、第2HDD12aにおける記録終了位置の情報が不揮発性メモリ14に記録される。
【0059】
また、図8においては、第1HDD11cに映像データ領域について記録済み領域30cのみが存在し、未記録領域が存在しない。そして、第2HDD12bでは、映像データ領域の記録済み領域40bと未記録領域42bとが存在し、その境界が記録終了位置41bとなっている。
【0060】
すなわち、図8の場合、第1HDD11cでは全映像データ領域に記録が行われたために、第2HDD12bに映像信号の記録が移行し、第2HDD12bにのみ記録終了位置41bの情報が記録されている。そして、その状態の下に、第2HDD12bから第2HDD12cへと交換が行われた場合が、図8に示されている。
【0061】
また、図9においては、HDD交換前は図8の場合と同様であるが、第2HDD12bではなく第1HDD11cが第1HDD11bへと交換される場合が示されている。これにより、第1HDD11bにおいても記録終了位置31bの情報が存在し、第2HDD12bにおいても記録終了位置41bの情報が存在することとなる。
【0062】
また、図10においては、第1HDD11cに映像データ領域について記録済み領域30cのみが存在し、未記録領域が存在しない。そして、第2HDD12cでは、映像データ領域の記録済み領域40cと未記録領域42cとが存在し、その境界が記録終了位置41cとなっている。
【0063】
そして、第1及び第2HDD11c,12bがともに第1及び第2HDD11d,12dへと交換された結果、第1HDD11dに映像データ領域の記録済み領域30dと未記録領域32dとが存在し、その境界が記録終了位置31dとなっている。一方、第2HDD12dには映像データ領域の記録済み領域40dと未記録領域42dとが存在し、その境界が記録終了位置41dとなっている。
【0064】
さて、図11は、本実施の形態に係る電子情報記録装置の起動プロセスの一部を表すフローチャートである。本実施の形態の起動プロセスは、基本的には図4の場合と同様であるが、HDDが複数であることに対応していくつか相違点が存在する。図4及び図11を参照しつつ、以下において、本実施の形態の起動プロセスを説明する。
【0065】
まず、起動プロセスは、ユーザによる装置の電源ONコマンドの入力により開始される(ステップS201)。すると、CPU8は、第1HDD11内の管理データ領域及び第2HDD12内の管理データ領域からそれぞれの記録終了位置の情報の読み込みを行う(ステップS202)。
【0066】
そして、CPU8は、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報をも読み込んで、各HDDの管理データ領域から読み込んだ各々の記録終了位置の情報との照合を行う(ステップS203)。
【0067】
ここで、両者間で一致するものがあれば、電源ON動作を行って装置を起動する(ステップS207)。そして、アナログ映像信号の記録を行う場合には、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置から、以降の入力データの記録を行う。
【0068】
例えば、上述の図7の場合、第2HDD12aは後付けされるものの、第1HDD11aの記録終了位置31aには変化がない。また、上述の図9の場合も、第1HDD11cは交換されるものの、第2HDD12bの記録終了位置41bには変化がない。
【0069】
よって、このような場合には、不揮発性メモリ14の記録内容を更新することなく、電源ON動作を行って装置を起動するのである。
【0070】
一方、両者間で一致するものがなければ、第1及び第2HDD11,12に全くデータが書き込まれていない、あるいは、記録データに異常があり読み込めない、あるいは、第1及び第2HDD11,12の少なくとも一方が交換された、のいずれかと判断する(ステップS204)。
【0071】
第1及び第2HDD11,12のいずれにおいても記録終了位置の情報が記録されていない、または、読み込めない場合には、新規のHDDであるか記録データに異常がある場合であるので、第1及び第2HDD11,12を初期化する(ステップS206)。
【0072】
そうでなければ、すなわち、第1及び第2HDD11,12の少なくとも一方の管理データ領域21から記録終了位置の情報は読み込めるが、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報と一致しない場合には、第1及び第2HDD11,12の少なくとも一方が交換されたと認識し、それに応じた処理を行う。
【0073】
ここで、図4におけるステップS205に代わって、図11に示すステップS205a〜S205cが採用される。
【0074】
まず、第1及び第2HDD11,12のいずれにも記録終了位置の情報が記録されているかどうかが検出される(ステップS205a)。
【0075】
そして、第1及び第2HDD11,12のいずれか一つにしか記録終了位置の情報が記録されていない場合には、そのいずれか一つに記録された記録終了位置の情報を用いて不揮発性メモリ14の内容を更新する(ステップS205b)。
【0076】
例えば、上述の図8の場合、第1HDD11cには未記録領域がないので記録終了位置の情報がない。また、第2HDD12bは第2HDD12cに交換されたので、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置41bの情報と第2HDD12cの管理データ領域から読み出された記録終了位置41cの情報とは一致しない。よって、この場合は、不揮発性メモリ14の内容を記録終了位置41cの情報に更新する。
【0077】
そして、電源ON動作を行って装置を起動するのである(ステップS207)。その後、アナログ映像信号の記録を行う場合には、不揮発性メモリ14内の更新後の記録終了位置から、以降の入力データの記録を行う。
【0078】
一方、第1及び第2HDD11,12のいずれにも記録終了位置の情報が記録されている場合には、第1及び第2HDD11,12のうち所定の条件を満たす方に記録された記録終了位置の情報を用いて不揮発性メモリ14の内容を更新する(ステップS205c)。
【0079】
例えば、上述の図10の場合、交換後の第1HDD11dには記録終了位置31dの情報が記録されている。また、第2HDD12cは第2HDD12dに交換されたので、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置41cの情報と第2HDD12dの管理データ領域から読み出された記録終了位置41dの情報とは一致しない。よって、この場合は、第1及び第2HDD11,12のうち所定の条件を満たす方の記録終了位置に、不揮発性メモリ14の内容を更新する。
【0080】
そして、電源ON動作を行って装置を起動する(ステップS207)。その後、アナログ映像信号の記録を行う場合には、不揮発性メモリ14内の更新後の記録終了位置から、以降の入力データの記録を行う。
【0081】
このとき、所定の条件としては、例えば、記録終了位置の情報が記録された時間の早い方とすればよい。そうすれば、第1及び第2HDD11,12のうち記録終了位置の記録時点の最も新しい方に優先的に追加記録を行うことが可能となる。
【0082】
あるいは逆に、所定の条件として、記録終了位置の情報が記録された時間の遅い方としてもよい。そうすれば、第1及び第2HDD11,12のうち記録終了位置の記録時点の最も古い方に優先的に追加記録を行うことが可能となる。
【0083】
そのほかにも、例えば、残り記録可能容量の大きい方を所定の条件としてもよい。そうすれば、第1及び第2HDD11,12のうち残り記録可能容量が多い方に優先的に追加記録を行うことができる。また、残り記録可能容量の小さい方を選択し、そちらに優先的に追加記録を行ってもよい。
【0084】
それ以外にも、第1及び第2HDD11,12のうち優先的に追加記録される方を予め設定しておき、その優先順位の高い方に優先的に追加記録を行ってもよい。
【0085】
例えば、IDEインタフェース規格のHDDの場合、2台のHDDを接続して一方をマスタ、他方をスレーブとすることが可能である。この設定は、例えば第1及び第2HDD11,12のジャンパピン11j,12jの差し替えにより行うことができる。よって、第1及び第2HDD11,12のうちマスタ側を優先順位の高い方とし、スレーブ側を優先順位の低い方と設定しておけばよい。
【0086】
このような用途としては例えば、常時の映像信号の記録にはマスタ側のHDDを採用するが、仮にマスタ側のHDDだけでは記録容量が足りなくなった場合には、補助的にスレーブ側のHDDを採用する場合などが考えられる。より具体的には、セキュリティ用の監視カメラの常時監視用としてマスタ側のHDDを用いていたが、異常時に複数箇所の映像記録を行ってマスタ側のHDDの記録容量が足りなくなり、スレーブ側のHDDも用いる必要が生じた、等の場合が想定される。
【0087】
そのほかにもATA(Advanced Technology Attachment)規格によって定められているケーブルセレクト機能を使用する方法もある。ケーブルセレクト機能とは、2本のケーブルの各末端に存在するコネクタ中の所定ピンでの電位が、2本のケーブル間で異なる(一方はOPEN、他方はGNDなど)ことから、両者を識別可能とする機能のことである。よって、第1及び第2HDD11,12のうちOPEN電位側を優先順位の高い方とし、GND電位側を優先順位の低い方と設定しておけばよい。
【0088】
その他の点については実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
【0089】
本実施の形態に係る電子情報記録装置によれば、CPU8は、装置起動時に第1及び第2HDD11,12と不揮発性メモリ14との間で記録終了位置の情報を照合する。そして、両者間で一致するものがなければ、不揮発性メモリ14に記録された記録終了位置の情報を、第1及び第2のHDD11,12のうち所定の条件を満たす方に記録された記録終了位置の情報に更新し、以降の入力データの記録を、更新後の記録終了位置から行う。
【0090】
これはすなわち、不一致があればリムーバブルハードディスクの交換があったとみなして、CPU8が新たなリムーバブルハードディスクの記録終了位置の情報を不揮発性メモリ14に記録することを意味する。よって、CPU8は、以降の入力データの記録を、不揮発性メモリ14内の更新後の記録終了位置から行うことにより、交換後のリムーバブルハードディスクのうち最適なものに入力データを即座に追加記録することができる。
【0091】
これにより、複数のリムーバブルハードディスクを有する場合であっても、交換あるいは追加後の各リムーバブルハードディスクへのアクセス時間の短縮が可能な電子情報記録装置が実現できる。
【0092】
また、所定の条件として、記録終了位置の情報が記録された時間の先後に基づく条件を採用すれば、記録終了位置の記録時点の最も新しいリムーバブルハードディスクに優先的に追加記録を行うことや、あるいは逆に、記録終了位置の記録時点の最も古いリムーバブルハードディスクに優先的に追加記録を行うことが可能となる。
【0093】
また、所定の条件として、残り記録可能容量の大小に基づく条件を採用すれば、残り記録可能容量が最も少ないリムーバブルハードディスクに優先的に追加記録を行うことや、あるいは逆に、残り記録可能容量が最も多いリムーバブルハードディスクに優先的に追加記録を行うことが可能となる。
【0094】
また、所定の条件として、予め設定された、複数のリムーバブルハードディスクごとの優先順位に基づく条件を採用すれば、優先順位の高いリムーバブルハードディスクに優先的に追加記録を行うことが可能となる。
【0095】
なお、本実施の形態においては、ディスク状記録媒体として第1及び第2HDDの2つを設ける場合を例に挙げたが、3つ以上のHDDを設ける等、その数には制限はない。その場合、所定の条件としては、記録終了位置の情報が記録された時間の最も早い/遅いものを選択する、残り記録可能容量が最も多い/少ないものを選択する等、適宜に条件を設定すればよい。
【0096】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、制御部は、所定の動作期間に(例えば装置起動時に)複数のディスク状記録媒体の各々と不揮発性メモリとの間で記録終了位置の情報を照合し、両者間で一致するものがなければ、不揮発性メモリに記録された記録終了位置の情報を所定の条件を満たすディスク状記録媒体に記録された記録終了位置の情報に更新し、以降の入力データの記録を更新後の記録終了位置から行う。これはすなわち、不一致があればディスク状記録媒体の交換があったとみなして、制御部が新たなディスク状記録媒体の記録終了位置の情報を不揮発性メモリに記録することを意味する。よって、制御部は、以降の入力データの記録を更新後の記録終了位置から行うことにより、交換後のディスク状記録媒体のうち最適なものに入力データを即座に追加記録することができる。これにより、ハードディクス等のディスク状記録媒体の交換後においても、ディスク状記録媒体へのアクセス時間の短縮が可能な電子情報記録装置が実現できる。所定の条件として、記録終了位置の情報が記録された時間の先後に基づく条件としているため、記録終了位置の記録時点の最も新しいディスク状記録媒体に優先的に追加記録を行うことや、あるいは逆に、記録終了位置の記録時点の最も古いディスク状記録媒体に優先的に追加記録を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る電子情報記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 HDD内の記録領域の内容を示す図である。
【図3】 実施の形態1に係る電子情報記録装置におけるHDDへの記録動作を表すフローチャートである。
【図4】 実施の形態1に係る電子情報記録装置における起動プロセスを表すフローチャートである。
【図5】 HDDの交換された場合を示す図である。
【図6】 実施の形態2に係る電子情報記録装置の構成を示すブロック図である。
【図7】 第1HDD11aに加えて第2HDD12aを追加した場合を示す図である。
【図8】 第1HDD11cはそのままで、第2HDD12bを第2HDD12cに交換した場合を示す図である。
【図9】 第2HDD12bはそのままで、第1HDD11cを第1HDD11bに交換した場合を示す図である。
【図10】 第1HDD11cを第1HDD11dに、第2HDD12cを第2HDD12dにそれぞれ交換した場合を示す図である。
【図11】 実施の形態2に係る電子情報記録装置における起動プロセスを表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 映像入力端、2 デコーダ、3 入出力信号切替部、4 エンコーダ、5映像出力端、6 データ圧縮回路、7 データ伸張回路、8 CPU、9 メモリ、10 IDEインタフェース、11 HDD(第1HDD)、12 第2HDD、13 コーデック部、14 不揮発性メモリ、15 SRAM。

Claims (1)

  1. データ入力部と、
    制御部と、
    着脱可能なディスク状記録媒体と、
    不揮発メモリと
    を備え、
    前記ディスク状記録媒体は複数であり、あるいは、追加により複数とすることが可能であり、
    前記制御部は、
    前記データ入力部を介して入力された入力データを複数の前記ディスク状記録媒体のいずれかに記録し、
    前記いずれかにおいて残り記録可能容量がなくなった場合には、前記入力データを複数の前記ディスク状記録媒体の他のいずれかに記録し、
    前記所定の動作期間に、複数の前記ディスク状記録媒体の各々と前記不揮発性メモリとの間で前記記録終了位置の情報を照合し、
    両者間で一致するものがあれば、前記不揮発性メモリに記録された前記記録終了位置から、以降の前記入力データの記録を行い、
    両者間で一致するものがなければ、前記不揮発性メモリに記録された前記記録終了位置の情報を、所定の条件を満たす前記ディスク状記録媒体に記録された前記記録終了位置の情報に更新し、以降の前記入力データの記録を更新後の前記記録終了位置から行い、
    前記所定の条件とは、前記記録終了位置の情報が記録された時間の先後に基づく条件である
    電子情報記録装置。
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