JP3919776B2 - 使い捨て紙おむつ及び使い捨て紙おむつの製造方法 - Google Patents
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特に紙おむつの胴周りの部分においては、使用中に紙おむつがずれたり、ずれ落ちたりすることなく、また一方で、着用者が紙おむつで締め付けられることがないようにするために、紙おむつの胴周りを形成する箇所に所定の間隔で多数の糸ゴムを設け、紙おむつの胴周り部分を、幅広く、緩やかに伸縮させるようにしたものが製造されている。
また、幅広い部分に多数の弾性部材を固着させるために、大量に接着剤を使用するため、紙おむつの製造にもコストがかかっていた。
前記弾性部材を上下から挟んだ不織布が、ポリエチレン/ポリプロピレン混合不織布、ポリエチレン/ポリエステル混合不織布の何れかであり、
当該使い捨て紙おむつの長手方向の前記胴周り部の端部(前胴周り部20aの端部20aa、後ろ胴周り部20cの端部20ca)に配置される前記弾性部材の間隔は、当該使い捨て紙おむつの長手方向の中心側に配置される前記弾性部材の間隔よりも狭く、前記弾性部材を上下から挟んだ不織布は、前記弾性部材同士の間に接着剤が付着されていない部分を有することを特徴とする。
また、弾性部材を上下から挟んだ不織布は、弾性部材同士の間に接着剤が付着されていない部分を有するため、使い捨て紙おむつの胴周り部には、接着剤が断続的に施されることにより、胴周り部全体に施される場合に比べて、不織布が接着剤で硬くなることが低減される。従って、当該不織布と弾性部材とを有して構成される紙おむつは、胴周り部分が柔らかく形成されるので、使用時着用者の胴周り部分の感触が良好となり、着用者の胴周り部分が紙おむつで擦られたり、おむつ跡が付いたりすることを防止でき、使用感の良い使い捨て紙おむつを形成できる。
さらに、接着剤を、弾性部材を固定させる不織布全体に施す場合よりも、接着剤の量を少なくできるので、紙おむつ製造においてコストを削減できる。
また、弾性部材の全周に接着剤が付着されるので、弾性部材の接着領域を最大限利用することができることとなって、弾性部材と胴周り部を形成する不織布とを、十分な接着力で接着させることができる。
また、弾性部材を上下から挟んだ不織布は、弾性部材同士の間に接着剤が付着されていない部分を有するため、使い捨て紙おむつの胴周り部には、接着剤が断続的に施されることにより、胴周り部全体に施される場合に比べて、不織布が接着剤で硬くなることが低減される。従って、当該不織布と弾性部材とを有して構成される紙おむつは、胴周り部分が柔らかく形成されるので、使用時着用者の胴周り部分の感触が良好となり、着用者の胴周り部分が紙おむつで擦られたり、おむつ跡が付いたりすることを防止でき、使用感の良い使い捨て紙おむつを形成できる。
また、接着剤を、例えば、弾性部材を固定させる不織布全体に施す場合よりも、接着剤の量を少なくできるので、紙おむつ製造においてコストを削減できる。
その上、接着剤の塗布量を少なくすることにより、接着剤が不織布から染み出すなどの問題も低減され、使い捨て紙おむつの製造において作業性が向上するので好ましい。
また、弾性部材の全周に接着剤が付着されるので、弾性部材の接着領域を最大限利用することができることとなって、弾性部材と胴周り部を形成する不織布とを、十分な接着力で接着させることができる。
図1は、本発明の一例としての、パンツ型の使い捨て紙おむつ100(以下、紙おむつ100と記載する)を示す斜視図であり、図2は、紙おむつ100の両脇部分を切り離して展開した様子を示す平面図である。また図3は、図2の使い捨て紙おむつ100のア−イ断面図である。
紙おむつ100は、主に、トップシート10と、不織布としてのバックシート20と、弾性部材としての糸ゴム25と、吸収体30と、ギャザーシート40と、胴周り漏れ防止シート50と、防水フィルム60と、を備えて構成されている。
トップシート10を形成する不織布の素材としてとしては、天然繊維、合成繊維、のいずれを用いてもよい。天然繊維の例としては、綿、セルロース(木材パルプ)、羊毛、絹等が挙げられる。また合成繊維としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリエステル(PET等)、アクリル等が挙げられ、またPE /PP混合繊維、PE /PET混合繊維など、上記素材を適宜組み合わせたバイコンポーネント繊維(混合繊維)も用いることができる。
綿を配合する量としては、不織布を形成する他の素材の種類によっても異なるが、繊維性素材の全体に対して、綿が3.0重量%未満となるようにすると好ましい。3.0重量%以上であると、綿に吸収された体液等の水分が表面層に逆戻りし、着用者にじめじめした感覚を与える虞があるためである。
スムース加工としては、本実施の形態では、不織布表面に圧力を加えることにより、不織布表面に毛羽立つ繊維を不織布表面にねかせるように押え付ける方法で行う。
不織布表面に圧力を加える方法としては、不織布をローラーの間に挟み込んで表裏両面から圧力を加える方法が挙げられる。例えば、二本のローラーの間に不織布を挟む、或いは不織布表面にローラーを転がす、または、板等の二つの面で不織布を挟む等により行うことができる。
このスムース加工により、不織布表面は毛羽立ちが押えられて滑らかとなり、摩擦抵抗が小さく、感触のよい不織布となる。
また、スムース加工の方法として、毛羽立った表面の繊維をカットして滑らかにする方法であってもよい。
尚、スムース加工は、不織布に疎水加工等施した後の最終段階で実施してもよく、また繊維を絡合させた後、様々な加工を施す途中段階で行ってもよい。
エアスルー不織布は、融点の異なる複数種の繊維に熱風を吹き付けて一部の繊維を溶融させて絡合させることにより製造する。
尚、ギャザーシート40を形成する不織布においては、疎水性または撥水性が高いほうが、尿等の漏れ防止に効果的である。従って、素材の繊維として疎水性または撥水性の高いものを用いるか、または不織布あるいは素材の繊維に疎水加工もしくは撥水加工を施すことが望ましい。
そしてギャザーシート40のトップシート10側に延出した側端部に沿って、糸ゴム43…が備えられるとともに、図2に示すように、端部40a…が折り返されて、トップシート10上にそれぞれ固着される。
また、ギャザー押えシート27と、バックシート20との間において、前胴周り部20aと、後胴周り部20cとの位置には、図2および図3(a)に示すように、使用時に着用者の胴周りに沿う方向に(胴周りと略平行方向に)、それぞれ複数本の糸ゴム25が挟まれて固着されている。尚、図3(a)では、後胴周り部20cとして示したが、糸ゴム25と、バックシート20、ギャザー押えシート27との固定方法、および糸ゴム25を取り付ける形状に関しては、前胴周り部20aも同様である。
まず、糸ゴム25の略全周に、ホットメルトなどの接着剤を塗布する(第1の工程)。その後、バックシート20とギャザー押えシート27とを形成する不織布に、接着剤が塗布された糸ゴム25を貼り付けるようにして、固着させる(第2の工程)。
糸ゴム25の略全周に接着剤を塗布する方法としては、図4(a)に示すように、V字型の溝を有する部材81を用いて、溝の底部に接着剤を供給しながら糸ゴム25を溝に通すコームガンによる塗布方法や、オメガ(Ω)形状のリング部材を用いて糸ゴム25に接着剤を塗布するオメガ部材による塗布方法、また、図4(b)に示すように、曲折する部材83に糸ゴム25を絡ませながら通過させ、接着剤を塗布するコントロールシームによる塗布方法等が挙げられる。
固着部とは、バックシート20とギャザー押えシート27とに糸ゴム25を接着させる箇所とし、図2および 図3(b)においてAで示す。尚、固着部Aから近傍(Cで示す)にかけてとは、糸ゴム25を固定する際に、接着剤Bが固着部Aの周辺に広がる状態を意味している。接着剤Bが固着部Aの周辺に広く分布すると、バックシート20の胴周り部の柔らかさが損なわれるため、固着部Aの近傍Cは狭いほど望ましい。
このように糸ゴム25がバックシート20の前胴周り部20aおよび後ろ胴周り部20cを形成する不織布に備えられることにより、紙おむつ100は、使用時に着用者の胴周りおよび腰周りで伸縮自在となるように形成される。
また、バックシート20とギャザー押えシート27との間において、股下部20bの両側部などの箇所には適宜糸ゴム23…が備えられ、紙おむつ100使用時に着用者にフィットさせることができるようになっている。
これらのトップシート10と吸収体30とを含む吸収部35と、バックシート20とで、おむつ本体が構成される。また、バックシート20の前胴周り部20aと後胴周り部20cとで形成される部分を、紙おむつ100の胴周り部とする。
また胴周り漏れ防止シート50は、疎水性または撥水性の高い素材で形成することが望ましく、不織布に疎水性または撥水性を高くする加工を施すことが望ましい。
また、バックシート20およびギャザー押えシート27の前胴周り部20aおよび後胴周り部20cには、糸ゴム25を固定する箇所にのみ接着剤Bが付着されるので、接着剤Bが胴周り部(20a、20c)に断続的に付着されることとなって、接着剤Bがこれらの胴周り部全体(20a、20c)に施される場合に比べて、バックシート20が接着剤Bで硬くなることが低減される。従って紙おむつ100は、これらの胴周り部(20a、20c)が柔らかく形成されるので、使用時着用者の胴周りにおける紙おむつ100の感触が良好となる。従って、着用者の胴周り部分が紙おむつ100で擦られたり、おむつ跡が付いたりすることを防止できるので、使用感の良い使い捨て紙おむつ100を形成できる。
さらに、接着剤Bをバックシート20の前胴周り部20aおよび後胴周り部20cの全体に施す場合よりも、接着剤Bの量を少なくできるので、紙おむつ製造においてコストを削減できる。
また、糸ゴム25の略全周囲に接着剤が付着されるので、糸ゴム25とバックシート20とを、より強固に接着させることができる。
また、糸ゴム25を上下から挟んだ不織布は、毛羽立った表面の繊維をカットした面を有し、胴周り部(前胴周り部20aおよび後胴周り部20c)の両面が、毛羽立った表面の繊維をカットした面からなるため、不織布表面の毛羽立ちが押さえられて滑らかとなり、摩擦抵抗が小さく、感触のよい不織布となる。
また、バックシート20の胴周り部全体に接着剤を施す場合に比べて、胴周り部(20a、20c)への接着剤の塗布面積を小さくできる。従って、胴周り部(20a、20c)の感触が柔らかい、使用感のよい紙おむつ100を製造できる。
また、胴周り部全体に接着剤Bを施す場合よりも、接着剤Bの塗布面積を少なくできるとともに、接着剤Bを塗布する工程を省略することができるので、紙おむつ100の製造コストを削減できる。
さらに、接着剤Bの塗布量を少なくすることにより、接着剤がバックシート20から染み出すなどの問題も低減され、紙おむつ100製造において作業性が向上するので好ましい。
例えば、本実施の形態のような糸ゴムの固定方法を、前胴周り部あるいは後胴周り部のいずれか一方にのみ行ってもよい。
また、本発明の使い捨て紙おむつは、パンツ型の紙おむつの他、使用者の両脇で、前胴周り部と後胴周り部とを着脱させて使用するタイプの紙おむつに適用してもよく、また大人用、子供用のいずれに適用してもよい。
加えて、胴周り漏れ防止シートや、ギャザーシートを備えずに構成される紙おむつに、本発明を適用することも勿論可能である。さらに、吸収体の裏面側を覆う防水フィルムと、立体ギャザーを構成する防水フィルムとを別部材とする等も可能である。
また、ギャザー押えシート、胴周り漏れ防止シートを形成する不織布にも、トップシートと同様に、綿が配合された(好ましくは3.0%未満配合された)不織布で形成すると、感触が柔らかくなり好ましい。また、上記のようなスムース加工を施した(好ましくはMMD値において、MDが0.01〜0.50、CDが0.01〜0.70となるように加工された)不織布で製造すれば、感触が滑らかとなり、紙おむつの使用感が良好となる。
20a 前胴周り部(胴周り部)
20aa 端部
20c 後胴周り部(胴周り部)
20ca 端部
27 ギャザー押えシート(不織布)
25 糸ゴム(弾性部材)
83 部材
100 紙おむつ(使い捨て紙おむつ)
A 固着部
B 接着剤
Claims (4)
- 使い捨て紙おむつの胴周り部を形成する不織布に弾性部材が接着剤により固定される使い捨て紙おむつにおいて、
前記胴周り部は、
前記接着剤を供給する部材の下方に前記弾性部材を位置させ、前記接着剤を前記部材により供給して、通過する前記弾性部材に前記接着剤を曲折させて絡ませながら付着させた複数の前記弾性部材を上下から不織布で挟み、前記弾性部材に曲折状態に付着した接着剤を弾性部材の全周に付着させてなり、
前記弾性部材を上下から挟んだ不織布が、ポリエチレン/ポリプロピレン混合不織布、ポリエチレン/ポリエステル混合不織布の何れかであり、
当該使い捨て紙おむつの長手方向の前記胴周り部の端部に配置される前記弾性部材の間隔は、当該使い捨て紙おむつの長手方向の中心側に配置される前記弾性部材の間隔よりも狭く、
前記弾性部材を上下から挟んだ不織布は、前記弾性部材同士の間に接着剤が付着されていない部分を有することを特徴とする使い捨て紙おむつ。 - 前記弾性部材を上下から挟んだ不織布は、ケミカルボンド、サーマルボンド、スパムレースの何れかの方法で製造された不織布であることを特徴とする請求項1に記載の使い捨て紙おむつ。
- 前記不織布は、毛羽立った表面の繊維をカットした面を有し、
前記胴周り部の両面が、前記毛羽立った表面の繊維をカットした面からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の使い捨て紙おむつ。 - 使い捨て紙おむつの胴周り部を形成する不織布に弾性部材が接着剤により固定される使い捨て紙おむつの製造方法において、
前記接着剤を供給する部材の下方に前記弾性部材を位置させ、前記接着剤を前記部材により供給して、通過する前記弾性部材に前記接着剤を曲折させて絡ませながら付着させた複数の前記弾性部材を上下から不織布で挟み、前記弾性部材に曲折状態に付着した接着剤を弾性部材の全周に付着させてなる工程を備え、
前記胴周り部を形成する不織布が、ポリエチレン/ポリプロピレン混合不織布、ポリエチレン/ポリエステル混合不織布の何れかであり、
当該使い捨て紙おむつの長手方向の前記胴周り部の端部における前記弾性部材の間隔は、
当該使い捨て紙おむつの長手方向の中心側の前記弾性部材の間隔よりも狭く、
前記弾性部材を上下から挟んだ不織布は、前記弾性部材同士の間に接着剤が付着されていない部分を有することを特徴とする使い捨て紙おむつの製造方法。
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