JP2003265529A - 使い捨て紙おむつ - Google Patents
使い捨て紙おむつInfo
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Abstract
むつを提供する。 【解決手段】トップシート10と、バックシート20
と、吸収体30と、立体ギャザーを形成するギャザーシ
ート40と、を備える使い捨て紙おむつ100におい
て、ギャザーシート40を、エアスルー不織布により形
成する。また、立体ギャザーを、ギャザーシート40
と、通気性を有する防水フィルム60の側部61とを貼
り合わせて構成する。
Description
に関する。
トと、不透液性のバックシートと、これらの間に介装さ
れる吸収体とで構成される紙おむつ本体を備えて構成さ
れる。また、この紙おむつ本体に、脚周りからの尿等の
漏れを防止する立体ギャザーを備えた紙おむつなども使
用されている。これらのトップシートやバックシート、
立体ギャザーなどの、紙おむつを構成する各部材の多く
は、不織布で形成されている。これら各部材を構成する
不織布に、それぞれ撥水性または吸水性を高める加工を
施したり、ゴムを備えて弾性を持たせたり、適切な形状
や大きさに形成することにより、尿等の吸収力を高めた
り、通気性を良好にしたり、また尿等の漏れを防止する
など、おむつに必要な性質を実現させている。
性能を発揮させるため、従来、液体の滲み出しを遮断で
きる三層構造のSMS不織布(スパンボンド・メルトブ
ロー・スパンボンド不織布)等で形成されている。SM
S不織布は、引張強度等の機械的性質に優れたスパンボ
ンド不織布の間に、極細繊維を密に絡合させたメルトブ
ロー不織布が挟み込まれた構成により、尿など水様成分
の滲み出しを防止する性質を有している。
で形成されたギャザーシートを備える紙おむつでは、S
MS不織布が硬いため、感触などの点において、紙おむ
つの使用感が低下するという問題があった。特に、ギャ
ザーシートは尿等の漏れを防止するために、紙おむつ本
体から起立して先端が着用者の肌表面に押しつけられる
ように設けられるため、使用者の肌が擦られたり、シー
トの跡が付いたりするなどの不都合が生じるおそれもあ
る。
く、使用感の良好な使い捨て紙おむつを提供することで
ある。
め、請求項1に記載の発明は、例えば、図1,2に示す
ように、透液性のトップシート(10)と、不透液性の
バックシート(20)と、前記トップシートと前記バッ
クシートとの間に介装される吸収体(30)と、前記ト
ップシート側に起立する立体ギャザーを形成するギャザ
ーシート(40)と、を備える使い捨て紙おむつ(10
0)において、前記ギャザーシートは、エアスルー不織
布により形成されていることを特徴とする。
シートが、SMS不織布よりも柔らかいエアスルー不織
布により形成されることにより、柔らかいギャザーシー
トを形成できる。従って、装着者の肌が擦られる等を軽
減することができ、ギャザーシートの感触が良好となる
ので、使用感の良い使い捨て紙おむつを形成できる。
の使い捨て紙おむつにおいて、前記立体ギャザーは、前
記ギャザーシートに防水フィルム(60)を備えて構成
されることを特徴とする。
ザーが、エアスルー不織布で形成されるギャザーシート
に防水フィルムを備えて構成されることにより、尿等の
水様成分の漏れ防止の機能を好適に発揮することができ
る。従って、エアスルー不織布と防水フィルムを組み合
わせることで、柔らかくて感触が良く且つ立体ギャザー
からの水様成分の漏れを防止できる、使用感の良い使い
捨て紙おむつを形成できる。
の使い捨て紙おむつにおいて、前記防水フィルムは、通
気性を有することを特徴とする。
ルムが防水機能とともに通気性を有することにより、尿
等の水様成分の漏れを防止することができる一方、通気
性が良好な、使用感の良い紙おむつを形成することがで
きる。
の形態を説明する。図1は、本発明の一例としての、パ
ンツ型の使い捨て紙おむつ100(以下、紙おむつ10
0と記載する)を示す斜視図であり、図2は、紙おむつ
100の両脇部分を切り離して展開した平面図、図3は
図2におけるA−A’断面図である。紙おむつ100
は、主に、トップシート10と、バックシート20と、
吸収体30と、ギャザーシート40と、胴周り漏れ防止
シート50と、防水フィルム60と、を備えて構成され
ている。
に、尿等の水様成分を吸収するもので、綿やパルプ等の
吸収性素材や、繊維或いはフィルム等のシート状基材と
高吸水性樹脂とを組み合わせて形成される。吸収体30
は、人体の前胴周りから脚の間を通り後胴周り(後述)
に亘る位置に装着されるように、ある程度の幅と長さを
有するように(例えば図2に示すような略長方形状に)
形成される。
収体30の表面側を覆う形状に形成される。トップシー
ト10を形成する不織布の素材としてとしては、天然繊
維、合成繊維、のいずれを用いてもよい。天然繊維の例
としては、綿、セルロース(木材パルプ)、羊毛、絹等
が挙げられる。また合成繊維としては、ポリプロピレン
(PP)、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリエステル
(PET等)、アクリル等が挙げられ、またPE /PP混合不
織布、PE /PET混合不織布、また、上記素材を適宜組み
合わせたバイコンポーネント繊維(混合繊維)も用いる
ことができる。
の繊維は、1.0〜4.0dtx(デニール)のものが好まし
い。
綿以外の天然繊維、あるいは合成繊維のいずれを素材と
する場合においても、綿を配合する。綿が配合された不
織布は、綿が無配合の不織布に比べて柔らかく、感触の
よい不織布を形成できるからである。綿を配合する量と
しては、不織布を形成する他の素材の種類によっても異
なるが、繊維性素材の全体に対して、綿が3.0重量%未
満となるようにすると好ましい。3.0重量%以上である
と、綿に吸収された体液等の水分が表面層に逆戻りし、
着用者にじめじめした感覚を与える虞があるためであ
る。
方法としては、公知の方法を適宜用いることができ、例
えば、ケミカルボンド、サーマルボンド、スパンレース
等のいずれの方法を用いてもよく、また合成繊維等で
は、スパンボンド法、メルトブロー法、またこれらと上
記の接着方法の組み合わせ等、いずれの方法を用いて製
造してもよい。
けとしては、18〜30g/m2が好ましい。18g/m2以下である
と、紙おむつ100の使用者の動きによって吸収性が低
下することがあるからである。また、30g/m2以上である
と、不織布製造における操業性の低下や、製造コストが
嵩む等が考えられるためである。
においては、尿等を吸収体30側に浸透させるととも
に、例えば尿等で濡れた際のべたつきを低減させるなど
のため、親水性の素材には適切な程度に疎水加工や撥水
加工等を施すか、或いは、疎水性素材の場合、部分的に
親水化処理を施すなど、適宜加工を施すことが好まし
い。このような加工は、上記の方法により繊維を絡合し
て形成した不織布に公知の加工方法を施して行うことが
できる。
布には、不織布表面から繊維の先端が毛羽立たないよう
に加工して、表面を滑らかにする(以下、スムース加
工、と記載する)。スムース加工としては、本実施の形
態では、不織布表面に圧力を加えることにより、不織布
表面に毛羽立つ繊維を不織布表面にねかせるように押え
付ける方法で行う。不織布表面に圧力を加える方法とし
ては、不織布をローラーの間に挟み込んで表裏両面から
圧力を加える方法が挙げられる。例えば、二本のローラ
ーR,Rの間に不織布70挟む(スムース加工前の不織
布70a、加工後70b)、或いは不織布表面にローラ
ーを転がす、または、板等の二つの面で不織布を挟む等
により行うことができる。このスムース加工により、不
織布表面は毛羽立ちが押えられて滑らかとなり、摩擦抵
抗が小さく、感触のよい不織布となる。また、スムース
加工の方法として、毛羽立った表面の繊維をカットして
滑らかにする方法であってもよい。
ては、摩擦係数の平均偏差(MMD値)において、MD(Mac
hine Direction)は0.01〜0.50、CD(Cross Directio
n)は0.01〜0.70であることが望ましい。MMD値がこれら
の値より大きいと、滑らかさが小さくなり、不織布と接
触する皮膚等が擦られて、赤くなるなど、紙おむつ10
0として使用される際の使用感が悪くなることがあるか
らである。尚、スムース加工は、不織布に疎水加工等施
した後の最終段階で実施してもよく、また繊維を絡合さ
せた後、様々な加工を施す途中段階で行ってもよい。
成される。この防水フィルム60は、製造時、樹脂原料
に炭酸カルシウム等を添加することにより、シート内に
空隙を形成させた多孔性フィルムであって、また疎水加
工もしくは撥水加工が施され、通気性を有する防水フィ
ルムとしての性能を果たすようになっている。
ように、吸収体30の裏面側を覆い、トップシート10
との間で吸収体30を挟み込むように備えられる。ま
た、防水フィルム60の両側部61,61は側方に延出
しており、後述するように、当該両側部61,61に沿
ってギャザーシート40が設けられるようになってい
る。この、トップシート10と、防水フィルム60と、
吸収体30とで構成される部分を、吸収部35とする。
(PP)、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリエステル
(PET等)、アクリル等や、またPE /PP混合不織布、PE
/PET混合不織布、また、上記素材を適宜組み合わせたバ
イコンポーネント繊維(混合繊維)等を用いて、エアス
ルー方式で製造されたエアスルー不織布で形成される。
このエアスルー不織布としては、厚さが0.1~0.5mm、繊
維の太さが1〜30μm、圧縮RC回復率が50〜80%、であ
ることが好ましい。厚さ、繊維の太さ、圧縮RC回復率
がこれらの範囲より大きいと、ギャザーシート40の硬
さが増し、紙おむつ100の着用者の肌が擦られるな
ど、使用感が低下するためである。また、エアスルー不
織布の表面の滑らかさとしては、MMD値において、MDが
0.01〜0.50、CDが0.01〜0.70であることが望ましい。
MMD値がこれらの値より大きいと、滑らかさが小さくな
り、不織布と接触する皮膚等が擦られて、赤くなるな
ど、紙おむつ100として使用される際の使用感が悪く
なることがあるからである。尚、ギャザーシート40を
形成する不織布においては、疎水性または撥水性が高い
ほうが、尿等の漏れ防止に効果的であるので、素材の繊
維として疎水性または撥水性の高いものを用いるか、ま
たは不織布(あるいは素材の繊維に)疎水加工もしくは
撥水加工を施すことが望ましい。
フィルム60の両側方61,61のそれぞれに沿って一
つずつ、合計二つ備えられる。ギャザーシート40は、
防水フィルム60の側部61の表裏面に亘って、防水フ
ィルム60を挟み込むようにして、側部61と貼り合わ
され、トップシート10側に張り出すように設けられ
る。そしてギャザーシート40のトップシート10側に
延出した側端部41,41に沿って、糸ゴム43…が備
えられるとともに、図2に示すように、両端部40a…
が折り返されて、トップシート10上にそれぞれ固着さ
れる。
ルム60の側部61とによって、吸収体30の両側方か
らトップシート10側に起立する立体ギャザーが形成さ
れる。
成される。この不透液性不織布は、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリエステル(P
ET等)、アクリル等や、またPE /PP混合不織布、PE /PE
T混合不織布、また、上記素材を適宜組み合わせたバイ
コンポーネント繊維(混合繊維)等を用いて、トップシ
ート10と同様の製法によって製造することができる
が、不透液性とするため、疎水性または撥水性の高い素
材で形成することが望ましく、また、不織布には疎水性
または撥水性を高くする加工を施す。
には、ギャザー押えシート27が貼り合わされて備えら
れている。ギャザー押えシート27は、バックシート2
0と同様の繊維性素材を用いて、バックシート20と同
様の製法によって製造される繊維性不織布で形成され
る。
7とには、紙おむつ100の使用時、着用者の前胴周り
から両脚の間を通り後胴周り部20cに亘る位置を覆う
ように、前胴周り部20aと、股下部20bと、後胴周
り部20cと、が形成されている。前胴周り部20aと
後胴周り部20cとは、股下部20bよりも幅広く形成
され、紙おむつ100を形成する際には、前胴周り部2
0aの側端部と後胴周り部20cの側端部が、それぞれ
固着されて、パンツ型の形状を形成するようになってい
る。
7との間においては、前胴周り部20aと、後胴周り部
20cとに、それぞれ複数本の糸ゴム21,22が挟み
込まれて固着され、備えられている。糸ゴム21,22
によって、紙おむつ100使用時に、着用者の胴周りお
よび腰周りで伸縮自在となるように構成されている。
7側には、股下部20bを中心として前胴周り部20a
および後胴周り部20cに延在するように、吸収部35
が備えられるようになっており、吸収部35の裏面側
(防水フィルム60側)全面がギャザー押えシート27
に固着される。また、バックシート20とギャザー押え
シート27との間には、股下部20bや両側部などに適
宜糸ゴム23…が備えられ、紙おむつ100使用時に着
用者にフィットさせることができるようになっている。
これらのトップシート10と吸収体30とを含む吸収部
35と、バックシート20とで、おむつ本体が構成され
る。また、バックシート20の前胴周り部20aと後胴
周り部20cとで形成される部分を、紙おむつ100の
胴周り部とする。
のトップシート側において、前胴周り部20aの端部2
0aaと後胴周り部20cの端部20caそれぞれか
ら、吸収体30の端部30a,30b上を覆う位置にか
けて、合計二つ設けられる。胴周り漏れ防止シート50
は、バックシート20の吸収部35側で、前胴周り部2
0aまたは後胴周り部20cのそれぞれに固着されると
ともに、吸収部35の端部上を覆う箇所50a,50b
は固着されずに自由端部とされ、吸収部35の端部30
a,30b上にポケットを形成する。このような構成に
より、胴周り漏れ防止シート50は、紙おむつ100使
用時に、尿等が、着用者の前胴周りおよび後胴周りの部
分から漏れ出すことを防止するようになっている。
は撥水性の高い不織布を用いて形成される。この不透液
性不織布は、バックシート20と同様の繊維性素材を用
いて、バックシート20と同様の製法によって製造する
ことができるが、スパンボンド法で製造されるPE/PPバ
イコンポーネントの不織布を用いると、柔らかい胴周り
漏れ防止シート50を形成できる。また胴周り漏れ防止
シート50は、疎水性または撥水性の高い素材で形成す
ることが望ましく、不織布に疎水性または撥水性を高く
する加工を施すことが望ましい。
れば、ギャザーシート40が、SMS不織布よりも柔ら
かいエアスルー不織布により形成されることにより、柔
らかいギャザーシート40を形成できる。従って、装着
者の肌が擦られる等を軽減することができ、ギャザーシ
ートの感触が柔らかく良好となるので、使用感の良い使
い捨て紙おむつを形成できる。
で形成されるギャザーシート40と、防水フィルム60
の側部61とが貼り合わされて構成されることにより、
尿等の水様成分の漏れ防止の機能を、好適に発揮するこ
とができる。加えて、防水フィルム60は、通気性を有
するので、尿等の水様成分の漏れを防止する一方、通気
性が良好な、使用感の良い紙おむつを形成することがで
きる。
れるものではない。例えば、本発明の使い捨て紙おむつ
は、使用者の両脇で、前胴周り部と後胴周り部とを着脱
させて使用するタイプの紙おむつに適用しても良い。ま
た、胴周り漏れ防止シートを備えずに構成される紙おむ
つに、本発明を適用することも勿論可能である。さら
に、ギャザー押えシート、胴周り漏れ防止シートを形成
する不織布にも、トップシートと同様に、綿が配合され
た(好ましくは3.0%未満配合された)不織布で形成す
ると、感触が柔らかくなり好ましい。また、上記のよう
なスムース加工を施した(好ましくはMMD値として、MD
が0.01〜0.50、CDが0.01〜0.70となるように加工され
た)不織布で製造すれば、感触が滑らかとなり、紙おむ
つ100の使用感が良好となる。加えて、本実施の形態
では、防水フィルムを、吸収体の裏面側全面を覆う構成
としたが、吸収体の裏面側を覆う防水フィルムと、立体
ギャザーを構成する防水フィルムとを、別部材として備
えてもよい。
MS不織布よりも柔らかいエアスルー不織布により形成
されることにより、柔らかいギャザーシートを形成でき
る。従って、ギャザーシートの感触が柔らかくなるの
で、装着者の肌が擦られる等を軽減することができ、使
用感の良い使い捨て紙おむつを形成できる。また、立体
ギャザーが、エアスルー不織布で形成されるギャザーシ
ートと、防水フィルムとを備えて構成されることによ
り、感触が柔らかく、また尿等の水様成分の漏れ防止の
機能を好適に発揮できる使い捨て紙おむつを形成でき
る。さらに防水フィルムが通気性を有することにより、
尿等の水様成分の漏れを好適に防止する一方、通気性が
良好な、使用感の良い紙おむつを形成することができ
る。
す斜視図である。
展開したトップシート側を示す平面図である。
ける断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】透液性のトップシートと、不透液性のバッ
クシートと、前記トップシートと前記バックシートとの
間に介装される吸収体と、前記トップシート側に起立す
る立体ギャザーを形成するギャザーシートと、を備える
使い捨て紙おむつにおいて、 前記ギャザーシートは、エアスルー不織布により形成さ
れていることを特徴とする使い捨て紙おむつ。 - 【請求項2】前記立体ギャザーは、前記ギャザーシート
に防水フィルムを備えて構成されることを特徴とする請
求項1に記載の使い捨て紙おむつ。 - 【請求項3】前記防水フィルムは、通気性を有すること
を特徴とする請求項2に記載の使い捨て紙おむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002071964A JP2003265529A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 使い捨て紙おむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002071964A JP2003265529A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 使い捨て紙おむつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003265529A true JP2003265529A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29202091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002071964A Pending JP2003265529A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 使い捨て紙おむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003265529A (ja) |
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2002
- 2002-03-15 JP JP2002071964A patent/JP2003265529A/ja active Pending
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