JP3918128B2 - シート表皮の組付けアシスト機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート表皮を吊込みコードでクッションパッドに吊込み止着すると共に、クッションパッドに被せるのに用いられるシート表皮の組付けアシスト機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車シートのシートバックを例示すると、図8で示すように前面ピースc1,側面ピースc2,背面ピースc3とから背空き状の立体形に縫製し、横吊り並びに縦吊り用の吊込みコード(図示せず)を内側に取り付けたシート表皮Cを備え、中央の座面部p1から左右の隆起する土手部p2,p3を有し、シートバックフレーム(図示せず)を組み付ける空間を背面部に設け、横吊り並びに縦吊り用の吊込み溝g1,g2、g3,g4を座面に設けたクッションパッドPに被せることにより組み立てられている。
【0003】
その組立工程中、シート表皮の吊込みは、図9で示すようにシート表皮Cを裏返しさせて内面側に備えた吊込みコードr1,r2を吊込み溝g1,g2の溝内に手作業で引張ってハンディガンHより出すCリングで打込み止着することが行われている。詳しくは、図10で示すように吊込みコードr1に差し込むCリングEを吊込み溝g1の奥側でクッションパッドPから露出するインサートワイヤWの軸線に絡め止めるよう行われている。然し、この手作業では吊込み溝が深く、殊に、土手側の縦吊込みでは深吊込みとなることから作業し難く、抜け漏れが発生する虞れがある。
【0004】
そのシート表皮の吊込み後、図11で示すようにシート表皮Cを手作業で引張って表返しにしながらクッションパッドに被せることが行われている。この作業に際しては、クッションパッドから高いテンションがシート表皮に掛かるため、縫製部が開いて針穴の露出してしまう虞れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、シート表皮の吊込み作業並びに被着作業を確実に行い易く補助するシート表皮の組付けアシスト機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、中央の座面部から左右の隆起する土手部を有し、シートフレームを組み付ける空間を背面部に設け、シート表皮の吊込み溝を座面に設けたクッションパッドに対し、前面ピース,側面ピース,背面ピースから背空き状の立体形に縫製し、吊込みコードを内側に備えたシート表皮を吊込み止着するのに用いるもので、
ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、左右の土手部を前面側から外方に引張って吊込み溝を広げる引掛けアームをベーステーブルの両側部に設置し、吊込み溝を引掛けアームで広げてパッドハンガーで支持するクッションパッドに対し、シート表皮の吊込みコードをハンディガンより出すCリングで打込み止着する設備として構成されている。
【0007】
本発明の請求項2に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、左右の土手部を引掛けアームで外方に引張るクッションパッドを側部から受け止める支持ブラケットをベーステーブルの両側部に設置することにより構成されている。
【0008】
本発明の請求項3に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置することにより構成されている。
【0009】
本発明の請求項4に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、中央の座面部から左右の隆起する土手部を有し、シートフレームを組み付ける空間を背面部に設け、シート表皮の吊込み溝を座面に設けたクッションパッドに対し、前面ピース,側面ピース,背面ピースから背空き状の立体形に縫製したシート表皮を被せるのに用いるもので、
ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、クッションパッドを側部から圧縮変形する押えクランプをベーステーブルの両側部に設置し、クッションパッドの幅方向を押えクランプで狭めてシート表皮をクッションパッドに被せる設備として構成されている。
【0010】
本発明の請求項5に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、押えクランプで圧縮変形するクッションパッドを背部から押圧する押えプレートをパッドハンガーの後部でベーステーブルの前部中央に設置することにより構成されている。
【0011】
本発明の請求項6に係るシート表皮の組付けアシスト機においては、ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置することにより構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図7を参照して説明すると、図示実施の形態は、図8で示すと同様なシート表皮をクッションパッドに吊り込む作業から被着する作業までを一連に補助可能なアシスト機として構成されている。そのアシスト機は、図1で示すようにベーステーブル1を備え、シート表皮の吊込み止着並びに被着作業を補助する各種の機構部をベーステーブル1に設置することにより構成されている。
【0013】
そのベーステーブル1には、全体を背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するようパッドハンガー2が前中央部に設置されている。このパッドハンガー2で掛止め保持されるクッションパッドに対し、左右の土手部を前面側から外方に引張って吊込み溝を広げる引掛けアーム3a,3bがベーステーブル1の両下寄り側部に設置されている。
【0014】
その引掛けアーム3a,3bは、図2で示すように略J字状を呈する主体アーム30を備え、主体アーム30を前後方向に伸縮動する駆動シリンダ31で保持すると共に、駆動シリンダ31をシリンダホルダー32に取り付け、シリンダホルダー32をベーステーブル1に支軸33で枢着し、更に、左右方向に伸縮動する駆動シリンダ34をベーステーブルに備えてロッド先端をシリンダホルダー32に連結することにより、支軸33を支点に、J字の湾曲先側を左右に旋回動させられるよう備え付けられている。
【0015】
それに加えて、クッションパッドPの土手部を引掛けアーム3a,3bで外方に引張るとき、クッションパッドPを側部から受け止める支持ブラケット4a,4bがベーステーブル1の両側部に設置されている。これらの機構部は、シート表皮をクッションパッドPに吊込み止着するのに用いるものとして備え付けられている。
【0016】
ベーステーブル1の上部寄り両側には、クッションパッドを両側部から圧縮変形する押えクランプ5a,5bが設置されている。この押えクランプ5a,5bは、図3で示すように側面L字状で上方に向かって張り出し、左右方向に伸縮動する駆動シリンダ50とスライドガイド51,52とを基部側に備えることにより、主に、クッションパッドの肩部を圧縮変形するよう備え付けられている。
【0017】
その押えクランプ5a,5bと共に、クッションパッドを背部から押圧する押えプレート6がパッドハンガー2の後部でベーステーブル1の前部中央に設置されている。これらの機構部は、シート表皮をクッションパッドに被せるのに用いるものとして備え付けられている。
【0018】
ベーステーブル1は、斜めに傾斜させてスタンドポスト7で立付け設置されている。そのスタンドポスト7は、作業員が立ち姿勢で無理なく作業を行える高さに高さ調整可能に構成されている。この他、ベーステーブル1はベアリングホルダー8で保持するベアリングハウス9を備えることによりテーブル面を回転可能に構成でき、更に、ベアリングホルダー8を支持する角度調整プレート10を備えてテーブル面の傾斜角を調整可能に構成できる。
【0019】
このように構成するシート表皮の組付けアシスト機を用いては、まず、パッドハンガー2を背面部の空間内に嵌め合せることから、図4で示すようにクッションパッドPをパッドハンガー2で掛止め保持する。そのクッションパッドPの掛止め状態では、背部がパッドハンガー2で支持されると共に、両側部が支持ブラケット4a,4bで押えられる。このクッションパッドの掛止め前または後に、シート表皮を裏返しでクッションパッドに載せて横吊り用の吊込みテープを吊込み止着するようにできる。
【0020】
クッションパッドの掛止め後に、引掛けアーム3a,3bの駆動シリンダ34を作動し、引掛けアーム3a,3bを外方の旋回位置から内方に旋回動させる。次に、引掛けアーム3a,3bの駆動シリンダ31を作動し、引掛けアーム3a,3bを引込み動させて左右の土手部p1,p2を引掛けアーム3a,3bで前面側から外方に引張る。
【0021】
その引掛けアーム3a,3bによる土手部p1,p2の引張り並びにクッションパッドPを支持ブラケット4a,4bで側部より押えていることから、図5で示すように深い吊込み溝g2,g2でも広く広げられるため、シート表皮Cの吊込みコードr1,r2をハンディガンHより出すCリングで確実に打込み止着できる。この吊込み作業の終了後は、駆動シリンダ31,34を逆順に作動させて引掛けアーム3a,3bを元の位置に復帰動させればよい。
【0022】
そのシート表皮の吊込み作業を終了した後、シート表皮をクッションパッドに被せる作業を行う。この作業にあたっては、押えクランプ5a,5bの駆動シリンダ50を伸縮動させて押えクランプ5a,5bを互いに近接方向に移動させることによりクッションパッドPを両側部から圧縮変形する。これに伴って、図6で示すようにクッションパッドPの幅方向を狭められるため、シート表皮Cを引張らなくてもクッションパッドPに簡単に被せられる。
【0023】
その押えクランプ5a,5bと共に、図7で示すように押えプレート6をシリンダ駆動させてクッションパッドPを背部から押圧するとよい。これにより、押えクランプ5a,5bによるクッションパッドPの圧縮変形を増やせるため、クッションパッドPの幅方向をより狭められてシート表皮CをクッションパッドPに簡単に被せられる。
【0024】
そのシート表皮の被着作業終了後は、押えクランプ5a,5b並びに押えプレート6をクッションパッドの復元位置まで復帰動させれば、シート表皮を被せた状態のまま、クッションパッドをパッドハンガー2から外し取れる。
【0025】
上述した実施の形態は、シート表皮をクッションパッドに吊り込む作業から被着する作業までを一連に行える複合機として説明したが、シート表皮の吊込み作業とシート表皮の被着作業とを個別に行う単独機として構成することもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、左右の土手部を前面側から外方に引張って吊込み溝を広げる引掛けアームをベーステーブルの両側部に設置することから、吊込み溝を引掛けアームで広げてパッドハンガーで支持するクッションパッドに対し、シート表皮の吊込みコードをハンディガンより出すCリングで確実に打込み止着できる。
【0027】
本発明の請求項2に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、左右の土手部を引掛けアームで外方に引張るクッションパッドを側部から受け止める支持ブラケットをベーステーブルの両側部に設置することから、引掛けアームによる土手部の引張りを効果的に作用させて深い吊込み溝でも広く広げられる。
【0028】
本発明の請求項3に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置することから、シート表皮の吊込み作業を能率良く無理なく行える。
【0029】
本発明の請求項4に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、クッションパッドを側部から圧縮変形する押えクランプをベーステーブルの両側部に設置することから、クッションパッドの幅方向を押えクランプで狭められるため、シート表皮を引張らなくてもクッションパッドに確実に被せられる。
【0030】
本発明の請求項5に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、押えクランプで圧縮変形するクッションパッドを背部から押圧する押えプレートをパッドハンガーの後部でベーステーブルの前部中央に設置することから、押えクランプによるクッションパッドの圧縮変形を押えプレートで増やせるため、クッションパッドの幅方向をより狭められてシート表皮をクッションパッドに簡単に被せられる。
【0031】
本発明の請求項6に係るシート表皮の組付けアシスト機に依れば、ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置することから、シート表皮の被着作業を能率良く無理なく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート表皮の組付けアシスト機を示す正面図である。
【図2】図1のアシスト機をクッションパッドの横断面方向から示す平面図である。
【図3】図1のアシスト機を示す側面図である。
【図4】図1のアシスト機にクッションパッドを掛け止めて示す説明図である。
【図5】図1のアシスト機でシート表皮の吊込み作業を行う工程を示す説明図である。
【図6】図1のアシスト機でシート表皮の被着作業を行う工程を示す説明図である。
【図7】図1のアシスト機でクッションパッドを背部から押圧する工程を示す説明図である。
【図8】一般例に係るシート表皮並びにクッションパッドを示す説明図である。
【図9】従来例に係るシート表皮の吊込み作業を行う工程を示す説明図である。
【図10】一般例に係るシート表皮の吊込み構造を示す説明図である。
【図11】従来例に係るシート表皮の被着作業による不具合を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ベーステーブル
2 パッドハンガー
3a,3b 引掛けハンガー
4a,4b 支持ブラケット
5a,5b 押えクランプ
6 押えプレート
Claims (6)
- 中央の座面部から左右の隆起する土手部を有し、シートフレームを組み付ける空間を背面部に設け、シート表皮の吊込み溝を座面に設けたクッションパッドに対し、前面ピース,側面ピース,背面ピースから背空き状の立体形に縫製し、吊込みコードを内側に備えたシート表皮を吊込み止着するのに用いられるシート表皮の組付けアシスト機であって、
ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、左右の土手部を前面側から外方に引張って吊込み溝を広げる引掛けアームをベーステーブルの両側部に設置し、吊込み溝を引掛けアームで広げてパッドハンガーで支持するクッションパッドに対し、シート表皮の吊込みコードをハンディガンより出すCリングで打込み止着する設備として構成したことを特徴とするシート表皮の組付けアシスト機。 - 左右の土手部を引掛けアームで外方に引張るクッションパッドを側部から受け止める支持ブラケットをベーステーブルの両側部に設置したことを特徴とする請求項1に記載のシート表皮の組付けアシスト機。
- ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置したことを特徴とする請求項1または2に記載のシート表皮の組付けアシスト機。
- 中央の座面部から左右の隆起する土手部を有し、シートフレームを組み付ける空間を背面部に設け、シート表皮の吊込み溝を座面に設けたクッションパッドに対し、前面ピース,側面ピース,背面ピースから背空き状の立体形に縫製したシート表皮を被せるのに用いられるシート表皮の組付けアシスト機であって、
ベーステーブルを備え、背面部の空間内に嵌め合せてクッションパッドを掛止め保持するパッドハンガーをベーステーブルの前部中央に設置すると共に、クッションパッドを側部から圧縮変形する押えクランプをベーステーブルの両側部に設置し、クッションパッドの幅方向を押えクランプで狭めてシート表皮をクッションパッドに被せる設備として構成したことを特徴とするシート表皮の組付けアシスト機。 - 押えクランプで圧縮変形するクッションパッドを背部から押圧する押えプレートをパッドハンガーの後部でベーステーブルの前部中央に設置したことを特徴とする請求項4に記載のシート表皮の組付けアシスト機。
- ベーステーブルを斜めに傾斜させてスタンドポストで立付け設置したことを特徴とする請求項4または5に記載のシート表皮の組付けアシスト機。
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