JP3917329B2 - 動画編集装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画データの編集装置に係り、特に圧縮されたディジタル動画情報の編集に好適であり、操作性と応答性に優れた編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像データの編集は、比較的大容量の情報を扱うため、処理に時間がかかり、一度に一つづつの画像を表示していくと一覧性に欠けるという問題があった。そのために、サムネール(見出し用小画面)と呼ばれる小画像を複数個一覧表示することにより、画像の選択といった処理を高速化し、一覧表示により操作性の向上が図れている。なお、この種の装置として関連するものには、例えば特表平4−506144号公報が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、動画像のディジタル圧縮技術や磁気ディスクや光ディスクなどの大容量の記憶装置の技術の進歩により、静止画像に加えて動画像のディジタル記録技術が進展しつつある。ここにおいて、動画像の編集にも上述したサムネールを応用することが考えられる。
【0004】
しかし、静止画像とは異なり、動画像データの場合には、削除や並びかえの他に分割や結合といった編集操作が要求される。従って、こういった編集操作の際にも適切なサムネールを付与することが要求される。このとき、操作性の向上の点からも高速な処理が必要である。動画像データは、静止画像に比べて記憶容量は、大きな容量となるが、サムネールを得る場合にはその中から適切な画像を静止画として選択しなければならず、高速に処理することは難しかった。
【0005】
本発明の目的は、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、次のように構成される。
(1)見出し用小画面による動画データの管理機能を備えており、複数の動画データを一つの動画データに結合する機能、または一つの動画データを複数に分割する機能を有する動画の編集装置であって、編集前の動画データに付されていた見出し用小画面を編集後の動画データに付ける。
【0007】
(2)見出し用小画面による動画データの管理機能を備えており、複数の動画データを一つの動画データに結合する機能、または一つの動画データを複数に分割する機能を有する動画の編集装置であって、編集前の動画データに付されていた見出し用小画面に基づいて、新たに合成した見出し用小画面を、編集後の動画データに付ける。
【0008】
(3)好ましくは、上記(2)において、見出し用小画面を合成する際に、加えた編集処理に応じた画像を見出し用小画面に付加する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態である動画編集装置の全体外観図であり、デジタルビデオディスクを用いた動画編集装置に適用した場合の例である。図1において、動画編集装置101は、光ディスク104にディジタル化され圧縮されて記録された動画データを編集する機能をもつ。また、動画編集装置101にはビデオカメラ103がアナログ接続され、このビデオカメラ103からの信号をディジタル化、圧縮処理を行い、光ディスク104に記録することも可能である。
【0012】
光ディスク104には動画データ以外にサムネール(見出し用小画面)のデータや各種管理情報も記録される。光ディスク104に記録された動画データは接続されたディスプレイ102に再生することができる。また、ディスプレイ102には編集作業に必要な各種メニューやサムネールの一覧などを表示することも可能である。上記の記録、再生、編集の各機能はパネルスイッチ1011により操作される。
【0013】
図2は、本発明の第1の実施形態である動画編集装置の概略機能構成図である。
図2において、編集処理はCPU207によって行われる。CPU207が実行するプログラムはROM208に格納されている。RAM209は、プログラム実行に必要な一時記憶手段として使用される。
【0014】
光ディスク104への動画データの書き込み、読み出しは表示メモリ211によって行う。パネルスイッチ1011もCPU207に接続され、パネルスイッチ1011の状態に応じてCPU207の処理を選択することで、各機能の操作を行っている。
【0015】
動画データの記録の場合には、アナログ入力端子201より入力された信号は、A/Dコンバータ202によりディジタル化され、一度フレームメモリ203へ蓄えられる。ビデオコーデック206は、このフレームメモリ203に蓄えられた内容を読み出し、圧縮処理を行う。
【0016】
圧縮された動画データはCPU207によってビデオコーデック206から取り出され、いったんRAM209に蓄えられた後に、ディスクドライブ210へ送られ、光ディスク104へ記録される。なお、動画データの先頭のフレームはCPU207により取り出され、縮小処理、JPEG圧縮処理がなされてサムネール画像として光ディスク104へ記録される。
【0017】
動画データの再生の場合には、光ディスク104上の動画データがディスクドライブ210によって再生され、いったんRAM209に蓄えられる。次に、RAM209に蓄えられた動画データは、ビデオコーデック206へ送られて伸長処理がなされた後、フレームメモリ203へ蓄えられる。このフレームメモリ203に蓄えられた内容がD/Aコンバータ204によってアナログ信号に変換され、アナログ出力端子205より出力される。
【0018】
本発明の第1の実施形態において、光ディスク104にはコンピュータなどで用いられる「ファイル」形式で動画データを記録する。光ディスク104に記録する動画データのファイル構成を図3に示す。
【0019】
図3において、個々の動画データは、動画圧縮方法の国際規格であるMPEG形式で圧縮されたファイルとして記録される(圧縮ファイル311)。このとき、動画データとともに音声データも圧縮され、各動画ファイル311内に多重化されて記録される。
【0020】
動画ファイル311は、すべてディレクトリ「MOVIE」310の下に記録される。
【0021】
各動画ファイルに対応するサムネール画像321は、ディレクトリ「INDEX」320の下に記録される。一覧表示の便宜のため、動画データの縦横の画素数が1/4のJPEG形式で圧縮されている。
【0022】
光ディスク104には、また、各種管理情報を記録する管理ファイル301が記録される。ここには、動画ファイルとサムネールファイルとの対応、再生時間や記録日時等の付帯情報、動画ファイルの再生順序に関する情報などが記録される。
【0023】
図4は、本発明の第1の実施形態における動画データの編集時における表示画面の一例を示す図である。この例では、三つの動画データがあり、それぞれについて、番号、サムネール、記録日時、再生時間を表示している。また、画面下方には編集機能の名称を表示する。
【0024】
図4に示した例では、1番目の動画データに対し、結合を選択した状態を示している。このとき、1番目とその次の動画データをその順番に結合し、新たに1番目の動画データとする。この場合、3番目以降の動画データの番号は順次繰り上る。
【0025】
図5は、動画データの結合を実行した後の表示画面を示す図である。1番目の動画データのサムネールは、図4における1番目と2番目との動画データのサムネールから合成し、その合成したサムネールを新たに表示している。結合後の動画データは2つになったので、3つめの表示領域は空白となる。
【0026】
図6は、本発明の第1の実施形態におけるサムネールの合成方法を示す図である。
図6において、結合後の動画データの前半部分となる、結合前の動画データのサムネールの左上半分と、結合後の後半部分となる結合前の動画データのサムネールの右下半分とをそれぞれ取り出して組み合わせ、新たなサムネールを作成する。ここで、境界部分は黒い帯状に塗りつぶし、結合された動画データであることを明確に示すようにしている。
以上述べた結合に関する処理は、図2に示したCPU207が制御する。
【0027】
図7は、サムネール合成処理の動作フローチャートである。
図7において、まず結合前の第1の動画データのサムネールであるサムネールAと第2の動画データのサムネールであるサムネールBのデータを呼び出す(ステップ701、702)。次に、呼び出したサムネールAの左上半分のデータをサムネールCの該当する位置へ複写する(ステップ703)。
【0028】
次に、サムネールBの右下半分のデータをサムネールCに複写する(ステップ704)。次に、サムネールCの境界部分に帯状の境界線を書き込む(ステップ705)。最後にサムネールCのデータを結合後の動画データのサムネールとして保存する(ステップ706)。
【0029】
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、結合前の第1の動画データのサムネールの左上半分のデータと結合前の第2の動画データのサムネールの右下半分のデータと結合し、この結合境界線に帯状の境界線を書き込み、結合後の動画データのサムネールとしたので、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0030】
また、結合後の動画データのサムネールを確認すれば、結合前の動画データは結合後の動画データの前半部分であるか後半部分であるかについて、容易に確認することができる。
【0031】
本発明の第2の実施形態として、結合後の動画データに対して、新たにサムネールを作成せずに、結合前の二つの動画データに付されていたサムネールのどちらか一方を、結合後の動画データのサムネールとすることも考えられる。この場合は、例えば、結合しようとする二つの動画データが、もともと一つの動画データを分割して得られたものであった場合などが該当する。
【0032】
図8は、本発明の第2の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。図8において、まず、結合前の第1の動画データのサムネールであるサムネールAのデータを呼び出す(ステップ801)。次に、呼び出したデータを結合後の動画データのサムネールCとして保存する(ステップ802)。
【0033】
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、結合前のサムネールのデータを複写するだけで、編集後の動画データのサムネールを得ることができ、サムネール作成の処理時間を短縮することができる。
つまり、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0034】
なお、上述した本発明の第2の実施形態では、サムネールのデータを複写しているが、管理ファイル301において、動画データとサムネールファイルの対応付けを変更するだけで、同様の効果が得られるように構成することも可能である。
【0035】
本発明の第3の実施形態として、結合しようとする二つの動画データA、Bの再生時間を比較し、より長い方の動画データに付されていたサムネールを、結合後の動画データのサムネールとすることも考えられる。
【0036】
図9は、本発明の第3の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。図9において、各動画データの再生時間(動画データAの再生時間T1、動画データBの再生時間T2)は、管理ファイル301より得ることができる(ステップ901、902)。
【0037】
次に、再生時間T1とT2とを比較する(ステップ903)。再生時間T1とT2との比較結果により、より長い方のサムネールを呼び出す(ステップ904又は905)。図9の例の場合は、再生時間T1がT2より小の場合は、ステップ904に進み、T1がT2より以上の場合は、ステップ905に進む。そして、ステップ904又は905で呼び出したサムネールを結合後のサムネールとして保存する(ステップ906)。
【0038】
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、再生時間の比較といった、短時間の処理により適切なサムネールを得ることができ、サムネール作成の処理時間を短縮することができる。
つまり、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0039】
本発明の第4の実施形態として、結合しようとする二つの動画データA、Bの記録時刻を比較し、より古い方の動画データに付されていたサムネールを結合後の動画データのサムネールとすることも考えられる。
【0040】
図10は、本発明の第4の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。図10において、各動画データの記録時刻(動画データAの記録時刻T1、動画データBの記録時刻T2)は、管理ファイル301より得ることができる(ステップ1001、1002)。
【0041】
次に、記録時刻T1とT2とを比較する(ステップ1003)。記録時刻T1とT2との比較(T1はT2より古い?)の結果により、より古い方のサムネールを呼び出す(ステップ1004又は1005)。図10の例の場合は、記録時刻T1がT2より古い場合は、ステップ1005に進み、T2がT1より古い場合は、ステップ1004に進む。そして、ステップ1004又は1005で呼び出したサムネールを結合後のサムネールとして保存する(ステップ1006)。
【0042】
以上のように、本発明の第4の実施形態によれば、記録時刻の比較といった、短時間の処理により適切なサムネールを得ることができ、サムネール作成の処理時間を短縮することができる。
つまり、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0043】
本発明の第5の実施形態として、動画データを分割する動作を説明する。
図11は、1番目の動画データに対し、分割を選択した状態を示す図である。分割のときには、動画データの中のどこで分割するか、等を指示するが、詳細は省略する。
【0044】
図12は、分割を実行した後の表示画面を示す図である。図12において、1番目には、分割前の動画データの前半が表示され、2番目には分割前の後半の動画データが表示される。そして、分割前に2番目であった動画データは3番目に繰り下がる。新たに1番目となった動画データのサムネールは、分割前のサムネールの右下部分に斜線を入れた画像とし、2番目となった動画のサムネールは左上部分に斜線をいれた画像としている。
【0045】
図13は、本発明の第5の実施形態におけるサムネール合成の動作フローチャートである。
図13において、最初に分割前の動画データに付されていたサムネールAを呼び出し(ステップ1301)、さらにそのデータをサムネールBに複写する(ステップ1302)。
【0046】
次に、サムネールAの右下半分に斜線を書き込む(ステップ1303)。これにより、分割した動画データの前半部分であることが示される。同様に、サムネールBの左上半分に斜線を書き込む(ステップ1304)。最後に、サムネールAを分割後の前半の動画データのサムネールとして保存し(ステップ1305)、サムネールBを後半のサムネールとして保存する(ステップ1306)。
【0047】
以上のように、本発明の第5の実施形態によれば、上述したようなサムネールを合成することにより、分割された動画であることが明確に判別でき、また、動画データの内容も十分表現されるという効果が得られる。
【0048】
また、上述したようなサムネールの合成は、第1の実施形態で述べたような画像処理によって行うことができるので、膨大な動画データを処理する必要が無く、短時間に処理可能である。
つまり、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0049】
本発明の第6の実施形態として、動画データ分割の際の、他のサムネール作成方法を述べる。この第6の実施形態では、分割によってできた二つの動画データに対し、分割前の動画データに付されていたサムネールを付与する。全く同じサムネールになるが、サムネールとともに記録時刻を表示することによって容易に判別可能であれば問題ない。
【0050】
本発明の第6の実施形態によっても、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0051】
なお、上述した実施形態においては、デジタルビデオディスクを用いた動画編集装置に適用した場合の例について説明したが、本発明は、これに限らず、その他のものにも適用可能である。つまり、例えば、ハードディスクを用いる動画編集装置や、ホームサーバ用の編集装置、ディジタルビデオテープを用いる動画編集装置にも適用可能である。
【0052】
また、上述した実施形態においては、2つの動画データを結合する場合の例を示したが、結合する動画データは、2つに限らず、3つ以上の動画データを結合する場合にも、本発明は適用可能である。この場合、編集する順序に対応させて、左側から順にサムネールを結合させれば、容易にその編集順序を確認することができる。
【0053】
さらに、上述した実施形態においては、1つの動画データを2つに分割する場合の例を示したが、分割する動画データは、2つに限らず、3つ以上の動画データに分割する場合にも、本発明は適用可能である。この場合、分割する部分に対応させて、元のサムネールの部分を残し、それ以外の部分に斜線又はその他の図形や記号等(例えば、鋏の絵)を施せば、容易に、元の動画データのどの部分を分割したかを容易に確認することができる。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、短時間で容易に動画の編集処理が可能な動画編集装置を実現することができる。
【0055】
また、分割、結合といった編集の際に、編集前の動画データに付されていたサムネールを編集後の動画データにつけることにより、膨大な動画データを処理することなく、短時間で編集後の動画データにもサムネールを付与することができる。
【0056】
さらに、編集前のサムネールから合成したサムネールを付与することにより、膨大な動画データを処理することなく、短時間で編集結果に即したサムネールを付与することができる。
【0057】
さらに、結合、分割といった編集処理に応じて、境界線や斜線などのような画像をサムネールに付加することにより、対応する動画データの内容を的確に表現することができ、見出し用小画面とそれが付与された動画データとの対応がより明確になり、編集作業の操作性を向上することができる。
さらに、編集前の動画データに付されていたサムネールを編集後の動画データに付けることにより、見出し用小画面作成のための動画像データへのアクセスが不要となり、高速に編集処理可能となる。また、動画像データの中から見出し用小画面を選択する作業も不要となり、操作性を向上することができる。
さらに、編集前の動画データに付されていた見出し用小画面に基づいて、編集操作を示すような文字、図形を付加したサムネールを合成し、編集後の動画データの見出し用小画面とすることで、見出し用小画面とそれが付与された動画データとの対応がより明確になり、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である動画編集装置の全体外観図である。
【図2】本発明の第1の実施形態である動画編集装置の概略機能構成図である。
【図3】本発明の第1の実施形態において光ディスクに記録する動画データのファイル構成を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における動画データの編集時における表示画面の一例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における動画データの結合を実行した後の表示画面を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施形態におけるサムネールの合成方法を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態におけるサムネールの処理の動作フローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。
【図10】本発明の第4の実施形態におけるサムネール合成処理の動作フローチャートである。
【図11】本発明の第5の実施形態における1番目の動画データに対して分割を選択した状態を示す図である。
【図12】本発明の第5の実施形態における分割後の画面表示の例を示す図である。
【図13】本発明の第5の実施形態におけるサムネール合成の動作フローチャートである。
【符号の説明】
101 動画編集装置
102 ディスプレイ
103 ビデオカメラ
104 光ディスク
206 ビデオコーデック
207 CPU
208 ROM
209 RAM
210 ディスクドライブ
211 表示メモリ
1101 パネルスイッチ
Claims (8)
- 複数の動画データが入力される入力手段と、
上記複数の動画データそれぞれに対応したサムネール画像を表示するように上記サムネール画像を表示手段に出力する出力手段と、
上記複数の動画データの選択と結合を指示する操作手段と、
上記操作手段により複数の動画データを選択し結合するように指示された際に、選択された複数の動画データに対応する複数のサムネール画像を用いて新たなサムネール画像を作成し、上記新たに作成されたサムネール画像を結合後の動画データに対応するサムネール画像として上記表示手段に表示するように上記出力手段が出力するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする動画編集装置。 - 請求項1において、上記制御手段は、上記選択された複数の動画データに対応する複数のサムネール画像それぞれの一部を結合することにより、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
- 請求項2において、上記操作手段は、2つの動画データを選択するものであり、上記制御手段は、選択され結合される2つの動画データのうち前半の動画データに対応するサムネール画像の左側の一部と、後半の動画データに対応するサムネール画像の右側の一部とを結合することにより、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
- 請求項2において、上記制御手段は、結合する動画データの編集する順序に対応させて、左側から順にサムネールを結合させて、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
- 複数の動画データが入力される入力手段と、
上記複数の動画データそれぞれに対応したサムネール画像を表示するように上記サムネール画像を表示手段に出力する出力手段と、
上記動画データの選択と分割を指示する操作手段と、
上記操作手段により動画データを選択し分割するように指示された際に、選択された動画データに対応するサムネール画像を用いて新たなサムネール画像を作成し、上記新たに作成されたサムネール画像を分割後の動画データに対応するサムネール画像として上記表示手段に表示するように上記出力手段が出力するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする動画編集装置。 - 請求項5において、上記制御手段は、上記選択された動画データに対応するサムネール画像の一部を残し、サムネール画像の他の部分に斜線又は他の画像を施すことにより、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
- 請求項6において、上記操作手段は、1つの動画データを2つに分割する指示をするものであり、上記制御手段は、分割された動画データのうち分割前に前半であった動画データに対応する新たなサムネール画像として、分割前の動画データに対応するサムネール画像の左側の一部を残し、分割前に後半であった動画データに対応する新たなサムネール画像として、分割前の動画データに対応するサムネール画像の右側の一部を残すようにして、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
- 請求項6において、上記制御手段は、分割する部分に対応させて元のサムネールの部分を残して、新たなサムネール画像を作成すること、を特徴とする動画編集装置。
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