JP3916957B2 - 金属製ボトル缶及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、金属製ボトル缶及びその製造方法に係り、特に、ベースコート層、印刷層、オーバーコート層が塗装されている金属製ボトル缶及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、飲料用の缶として広く使われている金属製ボトル缶(以下、単にボトル缶と略称す)は、アルミニウムやアルミニウム合金製の金属板を絞り加工(Drawing)と、次いで行われるしごき加工(Ironing)とによって形成される、一般にDI缶と呼ばれている缶の上部に、口金部が形成されて製造されている。
【0003】
従来のボトル缶は、図5のように形成された缶基体1の表面に、まずサイズコート層2が塗装され、その上に内容物に合わせた情報や絵柄等がインクによって印刷されてインク層3が形成され、さらに上にオーバーコート層4が塗装される。
【0004】
サイズコート層2は、その後に塗布されるインクの「のり」を良好にするために形成されたものであって、例えばポリエステル系樹脂が用いられ、弾性係数の低い材質が用いられている。オーバーコート層4は、印刷されたインク層3を保護し、製造時、缶基体1をコンベアーで移送する際に缶表面の滑りを良好にし、缶基体1が横転等して移送障害が起きないようにするのに用いられる。このオーバーコート層4は、かかる機能を確保するために、サイズコート層2より弾性係数が高い材料が用いられ、高い硬度を有する層となっている。
【0005】
このように、サイズコート層2,インク層3,オーバーコート層4が塗装された缶基体1は、その上部を細く絞ってネックイン処理されることにより口金部1aを形成するが、そのネックイン処理時、トリミング処理を行うことによって缶基体1の高さが調整される。そして、口金部1aが形成されると、図5のように口金部1aの上部にカール部1cを有するねじ部1bが形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ボトル缶以外の缶については、上記サイズコート層2に代えてベースコート層を形成し、塗装膜について外観意匠の改善を図ることが行われている。即ち、ベースコート層は、サイズコート層2の材料に顔料を加えたものであって、白色をなしており、その後に塗布されるインクの発色性を良好なものとし、外観意匠の向上を図ることができるものである。
【0007】
しかしながら、従来、ボトル缶には、上記ベースコート層を形成することが行われていないのが実情である。ボトル缶は、ねじ部が形成された口金部を有するため、上記ベースコート層を形成した場合に、以下のような不都合を生じるためである。
即ち、ボトル缶は、口金部1aを形成する際に、上述したようにトリミング処理することによって缶基体1の高さを調整するが、その際、ベースコート層に含まれている顔料の削り屑がトリミング工具に付着してしまうのである。そのため、トリミング工具が次の缶基体1を同様にトリミング処理した場合に、その缶基体1に顔料が付着したりして生産性を阻害するばかりでなく、トリミング工具の寿命が短くなるという問題が生ずる。
【0008】
この問題を解消するため、缶基体1の口金部1aを除く部分、つまり図6のように胴部のみにベースコート層2Aを塗装することが考えられるが、ベースコート層2Aを塗装するローラ(アプリケータローラ)が摩耗してくると、ベースコート層2Aの上端縁2aが波打ったようにギザギザの状態に塗装されるので、外観上見栄えが著しく悪くなるという問題がある。
【0009】
さらに、缶基体1の口金部1aにオーバーコート層4のみを塗装することになると、オーバーコート層4は高い硬度を有しているので、口金部1aにねじ部1bを形成したとき、ねじ部1b上のオーバーコート層4に亀裂が入る問題がある。
【0010】
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、外観を損なうことなくベースコート層を塗装することができ、またベースコート層がトリミング処理に悪影響を与えることなく、良好な生産性を得ることができる金属製ボトル缶及びその製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は以下の手段を提案している。請求項1に係る発明は、金属製の缶基体の上部に口金部が形成されると共に、該口金部にねじ部及び上端を折り返したカール部が形成された金属製ボトル缶において、前記缶基体の表面の少なくとも前記口金部の下方にベースコート層、印刷層、オーバーコート層がこの順に塗装され、前記ベースコート層は開口部上端のトリミング代を除いた少なくとも前記ねじ部を含んで該ねじ部から下方に塗装されるとともに、前記印刷層は前記ベースコート層の上に形成され、かつ前記オーバーコート層は前記缶基体の上端縁まで塗装されていることを特徴とする。
【0012】
この発明に係る金属製ボトル缶によれば、ベースコート層の上に絵柄等が印刷されるので、外観意匠の向上を図ることができる。しかも、口金部を形成する際、ベースコート層が塗装されていない開口部上端をトリミング処理するので、トリミング工具にベースコート層に含まれている顔料が付着することがなく、トリミング工具に悪影響を与えることがない。また、ネックイン加工時に、ボトル缶素材の表面がオーバーコート層で覆われているので、ボトル缶素材がネックイン金型にビルドアップ(溶着)されるのを防止することができる。
【0013】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の金属製ボトル缶において、前記ベースコート層の上端縁が前記カール部の内側に隠蔽されていることを特徴とする。
【0014】
この発明に係る金属製ボトル缶によれば、缶基体のカール部の内側にベースコート層の上端縁を隠蔽しているので、ボトル缶の見栄えが悪くなるのを防ぐこともでき、外観が損なわれることがない。
【0017】
請求項3に係る発明は、金属製の一枚の板体より有底筒状の缶基体を形成し、この缶基体の表面の少なくとも一部にベースコート層、印刷層、オーバーコート層をこの順に塗装し、該缶基体の上端をトリミングしつつ該缶基体の上部にねじ部及び上端を折り返してカール部を形成する金属製ボトル缶の製造方法であって、前記ベースコート層を塗装する際に、該ベースコート層を開口部上端のトリミング代を除いた少なくとも前記ねじ部を含み該ねじ部から下方に塗装するとともに、前記印刷層を前記ベースコート層の上に形成し、かつ前記オーバーコート層を前記缶基体の上端縁まで塗装し、前記カール部を形成する際に、前記ベースコート層の上端縁を前記カール部の内側に隠蔽するようにしたことを特徴とする。
【0018】
この発明に係る金属製ボトル缶の製造方法によれば、ベースコート層の上に絵柄等が印刷されるので、外観意匠の向上を図ることができる。また、トリミング工具にベースコート層の削り屑が付着することがないので、トリミング工具に何等悪影響を与えることがないばかりでなく、その後の缶基体の処理にも悪影響を与えることがなく、金属製ボトル缶を的確に製造することができる。また、缶基体の口金部にカール部を形成したとき、カール部の内側にベースコート層の上端縁が隠蔽されるので、外観が損なわれることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1から図4はこの発明の一実施の形態に係る金属製ボトル缶を示す図であって、図1は金属製ボトル缶の製造工程を示す説明図、図2は金属製ボトル缶の要部の断面図、図3は金属製ボトル缶の塗装後の要部の断面図、図4は缶基体にベースコート層を塗装するときの説明図である。
【0020】
図1に示すこの実施形態の金属製ボトル缶(以下、単に「ボトル缶」と略称す)10は、アルミニウム若しくはアルミニウム合金製の一枚の金属板10Aに絞り加工及びしごき加工からなる加工処理Aを行うことによって缶基体11が形成され、次いで、その缶基体11の上端部が切断されるトリミング処理Bを行うことによって缶基体11の高さが調整される。そして、トリミング処理B後、塗装処理Cによって缶基体11の表面が塗装される。即ち、図5に示すサイズコート層に代えてベースコート層を形成し、さらにインク層、オーバーコート層が形成される。
【0021】
塗装処理Cされると、缶基体11の上部を絞り加工するネックイン処理Dがなされ、缶基体11の上部に口金部12が形成される。このネックイン処理D時には、口金部12の上端がトリミング処理Eされることによって高さが揃えられる。
【0022】
その後、口金部12は、外方に若干膨出させられ、更に、口金部12の上端部がねじ加工処理Fされることにより、閉栓用としてのキャップ(図示せず)を巻き締めるための図2に示す膨出部13及びねじ部14が形成される。ねじ部14の形成時には、上端を外側に折り返してねじ部14の先端に密着させるカール部15も形成される。
【0023】
上記の工程において、ベースコート層、インク層、オーバーコート層は次のように塗装される。
まず、ベースコート層について説明すると、図3に示すように、ベースコート層21は、缶基体11のねじ部14の上部にカール部15が形成されたとき、その上端縁21aがカール部15の内側に隠れて、カール部15の外部から見えないようになっている。
【0024】
即ち、ベースコート層21は、缶基体11への塗装時、図4に示すように、缶基体11の表面にその上端から一定寸法L1離れた下方に塗装される。そして、この缶基体11にネックイン処理Dによって口金部12が形成され、かつねじ加工処理Fによってねじ部14、及びカール部15が形成されたとき、そのカール部15の内側にベースコート層21の上端縁21aが入っていて外側から見えなくなっている。
【0025】
そのため、缶基体11に塗装されるベースコート層21の上端縁21aは、カール部15の内側に隠蔽される位置となるよう、図4に示すように、缶筐体11の上端から予め一定寸法L1下がった位置から下方に塗装され、しかも缶基体11がネックイン処理D中における高さLに基づき、所定のトリミング代Tでトリミング処理Eされたとき、カール部15に相当する寸法L15の範囲内に収まる位置に選定され、例えばトリミング代Tより数mm程度下がった位置となっている。このベースコート層21は、缶基体11の下端部まで塗装されている。
【0026】
また、インク層は、ボトル缶10の内容物に合わせた情報や絵柄等がインクにより印刷されて形成される層であり、図に示していないが、口金部12を除いて、この口金部12の下方のボトル缶10の胴部に形成される。
【0027】
また、図3に示すオーバーコート層22は、缶基体11の外周面全体に形成されており、缶基体11の上端縁まで塗装されている。
【0028】
カール部15は、ねじ加工処理Fによって形成されたとき、その先端の周囲が図3に示すようにカール部15の基部に密着され、カール部15の内部に対し水などが浸入しない程度に圧接して密着されている。
【0029】
この実施形態のボトル缶10は、上記のように構成されているので、製造するには、一枚の金属板10Aをまず、図1のように加工処理Aして有底筒状の缶基体11が形成され、その缶基体11の表面に対し上端から一定寸法下がった位置にベースコート層21、インク層、オーバーコート層22を設けて塗装処理Cが行われ、次いで、塗装された缶基体11の上部にネックイン処理Dによって口金部12が形成されると共に、そのネックイン処理D時、缶基体11をトリミング処理Eすることにより缶基体11の高さが調整される。
その後、缶基体11の口金部12にねじ部14及びカール部15が形成される。この場合、図3のように、カール部15は、ベースコート層21の上端縁21aが内部に隠蔽されるように形成される。
【0030】
上記の製造工程において、口金部12にねじ部14及びカール部15を形成する際には、オーバーコート層22が高い硬度を有するにもかかわらず、このオーバーコート層22に亀裂が生じるのを防止することができる。即ち、口金部12部分の塗装構造は、オーバーコート層22の内側にベースコート層21が介在した構造となっており、ベースコート層21がオーバーコート層22より軟らかい材質からなっているため、このベースコート層21が緩衝層となってオーバーコート層22の亀裂等を防止することができる。
【0031】
また、トリミング代にベースコート層21が形成されていないため、トリミング処理Eを行っても、トリミング工具にベースコート層21の顔料の削り屑が付着することがなくなる。そのため、トリミング工具が顔料の削り屑によって劣化することがなく、その後の缶基体11の処理にも当該顔料の削り屑による悪影響を与えることがなく、ボトル缶10の生産性を良好に保つことができる。
また、カール部15を形成する際に、ベースコート層21の上端縁21aがカール部15の内側に隠蔽されるため、ボトル缶10の見栄えが悪くなるのを防ぐこともでき、外観が損なわれることがない。
【0032】
また、ベースコート層21の塗装時、缶基体11に対し、トリミング処理Eのトリミング代Tより一定寸法L1下がった位置で、カール部15に相当する寸法L15の範囲に収まる位置にベースコート層21が塗装されるので、その後にカール部15を形成したときに、カール部15の内側にベースコート層21の上端縁21aを確実に位置させることができる。
【0033】
従って、この実施形態によれば、缶基体11の口金部12にねじ加工処理Eによってカール部15が形成されたとき、そのカール部15の内側に、予め塗装されたベースコート層21の上端縁21aが隠蔽されるので、ベースコート層21を用いることによる悪影響がない。
【0034】
しかも、カール部15は、缶基体11の口金部12に形成されたとき、ねじ部14の先端を外方に折り曲げて形成されるが、その先端の周囲がカール部15の基部に密着して形成されているので、カール部15の内側に水等が浸入することがなく、従って、カール部15においてベースコート層21の塗装されていない部分が腐食したりするおそれもない。
【0035】
また、ネックイン加工時においては、オーバーコート層22が缶基体11の上端縁まで塗装されているので、ボトル缶素材の表面が直接ネックイン金型に接触することがなく、ボトル缶素材がネックイン金型にビルドアップ(溶着)されるのを防止することができる。かくして、このボトル缶10においては、ベースコート層21を設けることにより、外観意匠の向上を図ることができる。
【0036】
なお、図示実施形態では、金属製ボトル缶10として、アルミニウム若しくはアルミニウム合金によって形成された例を示したが、この材質に限定されるものではなく、他の金属、例えば加工性に優れたスズめっき鋼板等で形成しても同様の効果が得られる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、ベースコート層の上に絵柄等が印刷されるので、外観意匠の向上を図ることができる。また、ボトル缶の口金部を形成する際、ベースコート層が塗装されていない開口部上端をトリミング処理するので、トリミング工具にベースコート層に含まれている顔料が付着することがなく、トリミング工具に悪影響を与えることがない。また、ネックイン加工時に、ボトル缶素材の表面がオーバーコート層で覆われているので、ボトル缶素材がネックイン金型にビルドアップ ( 溶着)されるのを防止することができる。
【0038】
また、請求項2に係る発明によれば、缶基体のカール部の内側にベースコート層の上端縁を隠すように構成したので、外観が損なわれることがない。
【0040】
また、請求項3に係る発明によれば、ベースコート層の上に絵柄等が印刷されるので、外観意匠の向上を図ることができる。また、ベースコート層を開口部上端のトリミング代を除いた少なくとも前記ねじ部を含み該ねじ部から下方に塗装するとともに、前記印刷層を前記ベースコート層の上に形成したので、トリミング工具にベースコート層の削り屑が付着することがなくなり、トリミング工具に何等悪影響を与えることがないばかりでなく、その後の缶基体の処理にも悪影響を与えることがなく、金属製ボトル缶を的確に製造することができる。また、缶基体の口金部にカール部を形成したとき、カール部の内側にベースコート層の上端縁が隠蔽されるので、ボトル缶の見栄えが悪くなることを防ぐことができ、外観が損なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態に係る金属製ボトル缶を示す図であって、金属製ボトル缶の製造工程を示す説明図である。
【図2】 この発明の一実施の形態に係る金属製ボトル缶の要部の断面図である。
【図3】 この発明の一実施形態に係る金属製ボトル缶の塗装後の要部の断面図である。
【図4】 この発明の一実施形態を示す図であって、缶基体にベースコート層を塗装するときの説明図である。
【図5】 従来の金属製ボトル缶の要部を示す説明図である。
【図6】 金属製ボトル缶の胴部にベースコート層を塗装したときの説明図である。
【符号の説明】
10 金属製ボトル缶
10A 金属板
11 缶基体
12 口金部
13 膨出部
14 ねじ部
15 カール部
21 ベースコート層
21a 上端縁
22 オーバーコート層
A 加工処理
B トリミング処理
C 塗装処理
D ネックイン処理
E トリミング処理
F ねじ加工処理
Claims (3)
- 金属製の缶基体の上部に口金部が形成されると共に、該口金部にねじ部及び上端を折り返したカール部が形成された金属製ボトル缶において、
前記缶基体の表面の少なくとも前記口金部の下方にベースコート層、印刷層、オーバーコート層がこの順に塗装され、
前記ベースコート層は開口部上端のトリミング代を除いた少なくとも前記ねじ部を含んで該ねじ部から下方に塗装されるとともに、
前記印刷層は前記ベースコート層の上に形成され、
かつ前記オーバーコート層は前記缶基体の上端縁まで塗装されていることを特徴とする金属製ボトル缶。 - 請求項1記載の金属製ボトル缶において、前記ベースコート層の上端縁が前記カール部の内側に隠蔽されていることを特徴とする金属製ボトル缶。
- 金属製の一枚の板体より有底筒状の缶基体を形成し、この缶基体の表面の少なくとも一部にベースコート層、印刷層、オーバーコート層をこの順に塗装し、該缶基体の上端をトリミングしつつ該缶基体の上部にねじ部及び上端を折り返してカール部を形成する金属製ボトル缶の製造方法であって、
前記ベースコート層を塗装する際に、該ベースコート層を開口部上端のトリミング代を除いた少なくとも前記ねじ部を含み該ねじ部から下方に塗装するとともに、前記印刷層を前記ベースコート層の上に形成し、かつ前記オーバーコート層を前記缶基体の上端縁まで塗装し、前記カール部を形成する際に、前記ベースコート層の上端縁を前記カール部の内側に隠蔽するようにしたことを特徴とする金属製ボトル缶の製造方法。
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