JP3916528B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP3916528B2
JP3916528B2 JP2002222556A JP2002222556A JP3916528B2 JP 3916528 B2 JP3916528 B2 JP 3916528B2 JP 2002222556 A JP2002222556 A JP 2002222556A JP 2002222556 A JP2002222556 A JP 2002222556A JP 3916528 B2 JP3916528 B2 JP 3916528B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield plate
storage box
substrate
substrate storage
gaming machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002222556A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004057637A (ja
Inventor
圭史 森
良孝 土屋
晃央 大澤
Original Assignee
株式会社サンセイアールアンドディ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サンセイアールアンドディ filed Critical 株式会社サンセイアールアンドディ
Priority to JP2002222556A priority Critical patent/JP3916528B2/ja
Publication of JP2004057637A publication Critical patent/JP2004057637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3916528B2 publication Critical patent/JP3916528B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機に関し、特には遊技に関する制御用の電子基板が収納される基板収納ボックスを備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ遊技機等の遊技機においては、遊技に関する制御用の電子基板がプラスチック製の基板収納ボックスに収納されて遊技機の裏面側に配置されている。従来における基板収納ボックスは、電子基板を収納するケース体と、前記ケース体に被着されるカバー体とで構成される。
【0003】
また、遊技機の裏面側には、遊技盤と基板収納ボックスとの間に、賞球や貸し球などのための遊技媒体を受け止める球貯留タンク、前記球貯留タンクから遊技媒体を払出装置へ導く誘導樋、前記誘導樋の遊技媒体を遊技状態に応じて払い出す払出装置等のような遊技媒体用部品が設置されている。そして、前記遊技媒体用部品において遊技媒体同士が接触したり、あるいは誘導樋などを構成する部材と遊技媒体が接触したりすることによって静電気が発生し、その静電気から放射ノイズを生じる場合があった。
【0004】
前記放射ノイズを生じると、前記電子基板による遊技制御に支障、例えば遊技制御に対する誤動作や電子基板自体の破損等を引き起こすおそれがある。そのため、従来では、前記基板収納ボックスの外面に、少なくとも一面を覆うシールド板をビスなどの締結部材により固定して、前記放射ノイズによる電子基板への影響を防ぐことがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
また、前記基板収納ボックスは、内部に収納された電子基板を外部から検査できるように、少なくとも一部が透明部材で構成されることが多いため、前記シールド板が基板収納ボックスの外面に取り付けられていると、前記シールド板に邪魔されて基板収納ボックス内の電子基板が外部から見えないことがある。その場合、前記シールド板を基板収納ボックスから外さなければならなかった。
【0006】
しかし、従来の遊技機においては、前記シールド板がビスなどの締結部材で基板収納ボックスに取り付けられているため、ドライバーなどの締結部品取り外し用道具が無いと、前記シールド板を外すことができないという煩わしさがあった。しかも、前記シールド板は、前記ビスなどの締結部品でしっかりと前記基板収納ボックスに締め付け固定されているため、前記シールド板を外す際に、締結部品をドライバーで緩めようとしても固すぎて容易に回すことができないことがある。さらに、強引にドライバーを回し過ぎて、前記締結部品の頭部のネジ孔を潰し、ますます締結部品を緩めることが困難になる事さえある。
【0007】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、締結部品取り外し用道具を使用することなく容易にかつ素早くシールド板を基板収納ボックスから取り外したり、取り付けたりすることができる遊技機の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、遊技に関する制御用の電子基板と、前記電子基板を収納するケース体と前記ケース体に被着されるカバー体とで構成された基板収納ボックスと、前記基板収納ボックスの外面の少なくとも一面をほぼ覆って配置されるシールド板と、前記基板収納ボックスに設けられて前記シールド板を着脱自在にする取付部材とを備えた遊技機において、前記シールド板は、ほぼ長方形の板状体からなると共にコーナー部が切除されて切り欠きコーナー部が形成され、前記基板収納ボックスには基板配置面が設けられ、前記基板配置面には内面に前記電子基板が配置固定されると共に外面に前記シールド板が配置され、前記取付部材は前記シールド板に対する固定部を備え、前記シールド板の切り欠きコーナー部から露出する前記基板配置面の外面に取り付けられて前記基板取付面の内面の前記電子基板と電気的に接続されると共に、前記固定部が前記シールド板の切り欠きコーナー部の外面に乗り上げて前記基板配置面の外面に前記シールド板の縁を固定する第一位置と、前記固定部が前記シールド板の切り欠きコーナー部の外側に位置して前記シールド板の縁の固定を解除し前記シールド板の取り外しを可能にする第二位置との間で前記固定部が変位可能とされ、前記第一位置では前記取付部材を介して前記シールド板と前記電子基板が電気的に接続され、前記第二位置では前記シールド板と前記電子基板が電気的に接続されていないことを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1において、前記シールド板の縁が、前記基板収納ボックスの外面と前記第一位置の前記取付部材の前記固定部とで挟持されることを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記取付部材は支軸部と前記固定部とよりなり、前記支軸部が前記基板収納ボックスの外面に回動自在に軸着されて前記支軸部を中心とする前記取付部材の回動により、前記固定部が前記第一位置と前記第二位置間を変位可能とされていることを特徴とする。
【0011】
請求項4の発明は、請求項1から3の何れか一項において、前記取付部材の前記固定部は、前記シールド板の固定を解除する前記第二位置では前記基板収納ボックスの外面との間隔が前記シールド板の厚みより小にされて、前記固定部の前記第二位置から前記第一位置への変位によって前記固定部が前記基板収納ボックス外面の前記シールド板外面に乗り上げて前記シールド板を前記基板収納ボックスの外面へ押圧することを特徴とする。
【0012】
請求項5の発明は、請求項1から4の何れか一項において、前記取付部材の前記固定部は、前記基板収納ボックス側の面にシールド板押圧用凸部が突設され、かつ前記シールド板押圧用凸部は、前記取付部材の変位により前記固定部が前記第二位置から前記第一位置へ変位する際の変位方向側の側面が傾斜面または円弧面とされていることを特徴とする。
【0013】
請求項6の発明は、請求項1から5の何れか一項において、前記取付部材の前記固定部には、前記基板収納ボックス側とは反対側に変位操作用突部が形成されていることを特徴とする。
【0014】
請求項7の発明は、請求項1から6の何れか一項において、前記電子基板がアース処理されていることを特徴とする。
【0015】
請求項8の発明は、請求項1から7の何れか一項において、前記ケース体と前記カバー体には、前記ケース体と前記ケース体に被着された前記カバー体とを結合し分離を妨げるための封止結合部が形成されると共に、前記ケース体と前記カバー体の少なくとも何れか一方の前記封止結合部は切断可能とされ、前記封止結合部同士による結合後は前記切断可能な封止結合部の切断によってのみ前記封止結合が解除可能に構成されていることを特徴とする。
【0016】
請求項9の発明は、請求項1から8の何れか一項において、前記基板収納ボックスの外面に配置された前記シールド板の外面が前記基板収納ボックスの外面よりも外方へ突出して、前記基板収納ボックスの外面と前記シールド板の外面間に段差を有することを特徴とする。
【0017】
請求項10の発明は、請求項1から9の何れか一項において、前記基板収納ボックスと前記シールド板には前記シールド板配置時の仮固定手段が設けられていることを特徴とする。
【0018】
請求項11の発明は、請求項10において、前記シールド板の前記仮固定手段は、前記シールド板の縁から外方へ突出形成された突部で構成され、前記基板収納ボックスの前記仮固定手段は、前記基板収納ボックスの外面に立設され前記シールド板の配置時に前記シールド板の前記仮固定手段が圧接するリブ状部で構成されることを特徴とする。
【0019】
請求項12の発明は、請求項1から11の何れか一項において、前記シールド板の縁には前記基板収納ボックスに対して反対側へ突出した爪又は屈曲形状からなるシールド板取り外し用引っ掛け部が形成されていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施例に係る遊技機の正面図、図2は図1の実施例に係る遊技機の背面図、図3はシールド板が取り付けられた基板収納ボックスのカバー体側からの斜視図、図4は同シールド板が取り付けられた基板収納ボックスのシールド板側からの斜視図、図5は図4の5部分を示す斜視図、図6は図4の6−6断面図、図7はシールド板とケース体とカバー体の分解斜視図、図8はケース体の斜視図、図9は取付部材の斜視図、図10はカバー体の斜視図である。
【0021】
図1に示す遊技機10は、本発明の一実施例に係るパチンコ遊技機であり、前枠11の背面に遊技盤13が取り付けられ、その遊技盤13を覆うガラス扉15が前枠11の前面側に開閉可能に取り付けられている。前記遊技盤13の盤面14には、各種入賞口18、始動口19、普通図柄始動ゲート20が設けられている。そして、発射装置25により遊技盤13の盤面14へ発射された遊技球が入賞口18へ入球することにより、所定数の賞品球が払い出され、また前記発射された遊技球が始動口19へ入球することにより、遊技盤13上の画像表示部16で複数の図柄が変動し、その後に特定の図柄で停止することにより、大当たりとなるように構成されている。なお、前記普通図柄始動ゲート20に遊技球が入球すると、遊技盤13上の普通図柄表示装置17で図柄が変動し、特定の図柄で停止することにより、小当たりとなって前記始動口19が略V字形に拡開して入球し易くなる。図1における符号23は遊技球を受ける上皿、24は下皿、26は発射レバー、27はスピーカ、28は遊技演出あるいは報知用ランプ、29はカードユニット、30は外枠である。
【0022】
前記遊技機10の裏面側、すなわち、前記前枠11の裏面や、該前枠11の裏面に取り付けられた基枠(図示せず)あるいは前記遊技盤13等の裏面には、図2に示すように、遊技制御のための電子制御基板として、主制御基板31、音声制御板32、ランプ制御基板33、電源基板34、発射装置制御基板35、払い出し制御基盤36、図柄制御基板37等が、個別にあるいは複数まとめて所要サイズの基板収納ボックス31C,32C,33C,34C,35C,36C,37C等に収容された状態で取り付けられている。符号38は球貯留タンク、39は誘導樋である。
【0023】
この例における基板収納ボックス31C〜37Cは、図3〜図7等に示す主制御基板用の基板収納ボックス31Cのように、アクリル樹脂等の透明樹脂からなるほぼ直方体形状の箱体からなり、前記遊技機10の裏面側に固定されるケース体41と、該ケース体41に被着されるカバー体57とで構成され、前記ケース体41の外面には金属製シールド板71が取り付けられる。
【0024】
前記ケース体41は、前記カバー体57と対向する側が開口した箱状のものからなり、図7及び図8からよりよく理解されるように、基板配置面42とその周縁に立設された側面43とで構成され、前記側面43で包囲される基板配置面42の内面44に電子基板S(この例では前記主制御基板31)が収納配置される。前記基板配置面42の内面44には、一組の対角線上の隅に、電子基板位置決めピン45が形成され、残る対角線上の隅には筒状突部46が形成されている。前記筒状突部46の両端は基板配置面42の内面44と外面47(図5、図7に示す)で開口し、前記筒状突部46内に金属製ナットNが嵌着されている。前記金属製ナットNは両端が前記筒状突部46の両端で開口し、前記基板配置面42の内面44側と外面47側の両方からビスV1,V2が螺合可能になっている。
【0025】
図8に示すように、前記電子基板Sの四隅には取付孔S1が形成され、その取付孔S1のうち対向する一組の取付孔S1aは前記ケース体41の電子基板位置決めピン45が挿入されて係止し、前記取付孔S1のうち残りの組の取付孔S1bは前記ケース体41の内側から前記金属製ナットNに金属製ビスV1で固定される。前記電子基板Sにおける取付孔S1のうち、前記金属製ナットNにビスV1で固定される取付孔S1bの周縁は、前記ビスV1と接触する部分に金属メッキ(図示せず)が施されている。さらに、前記取付孔S1b周縁の金属メッキは、この電子基板Sにおけるアース回路(図示せず)と通じアース処理が施されている。それにより、前記電子基板Sのアース回路を通じて前記金属製ナットNがアースされ、さらには前記金属製ナットNに前記基板配置面42の外面側から取り付けられる後述のシールド板71がアースされてシールド板71によるシールド性が一層高められている。
【0026】
また、前記基板配置面42の内面44には、前記側面43のうち、一組の対向する側面43a,43aからそれぞれ所要距離内側位置にケース体側封止結合部48が形成されている。このケース体側封止結合部48は、図6及び図8に示すように、二つの平行な封止部材固定部品挟持用リブ48a,48bと、前記封止部材固定部品挟持用リブ48a,48b間に挟持された封止部材固定部品49とで構成されている。
【0027】
前記封止部材固定部品挟持用リブ48a,48bには、長さ方向に沿って所定間隔で封止部材挿入孔h1,h2が形成され、また外側の封止部材固定部品挟持用リブ48aと前記ケース体41の側面43aとの間がカバー体側封止結合部挿入空間48cとされ、さらに前記側面43aの自由端は、前記封止部材挿入孔h1,h2と対応する位置にU字形状の切り欠き凹部43bが形成され、後述する封止部材65を封止部材挿入孔h1等へ挿入する際にその挿入を妨げないようになっている。また、前記封止部材固定部品49は、図7から理解されるように、金属製プレートからなり、前記封止部材固定部品挟持用リブ48a,48bに形成された封止部材挿入孔h1,h2と一直線となる位置に、封止部材係止孔h3が星形状に打ち抜き形成されている。前記封止部材係止孔h3は、前記封止部材固定部品挟持用リブ48a、48bの封止部材挿入孔h1,h2よりも小さく形成されて、後述の封止部材65の外周に形成されている溝部68に係止できるようにされると共に、前記係止後に前記封止部材65を基板収納ボックス31Cの外方へ引っ張っても、前記係止が解除されないよう、前記封止部材係止孔h3の周縁が前記ケース体41の内方へ傾斜している。
【0028】
前記基板配置面42の外面47は、ほぼ平面で構成され、前記基板配置面42の外面47にシールド板71が配置された際に、シールド板71の外面72が基板配置面42の外面47よりも、すなわち前記基板収納ボックス31Cの外面よりも外方へ突出して、前記基板配置面42の外面47(すなわち前記基板収納ボックス31Cの外面)との間に段差を生じるようになっている。この実施例におけるシールド板71は、ほぼ長方形の板状体からなり、対向する一組のコーナー部にはほぼ長方形に切除された切り欠きコーナー部73が形成されている。前記シールド板71の切り欠きコーナー部73は、前記ケース体41の筒状突部46及び金属製ナットNと位置を合わせて前記基板配置面42の外面47における隅に配置され、それによって前記金属製ナットNの開口部がシールド板71の切り欠きコーナー部73から露出する。
【0029】
前記金属製ナットNには、前記基板取付面42の外面47から取付部材50が取り付けられる。前記取付部材50は、前記シールド板71を前記ケース体41における基板配置面42の外面47に着脱自在にするためのもので、図5及び図9から理解されるように、一端が面取りされた平面視略長方形の金属製回動片で構成され、面取りされた一端側が支軸部51、他端側が固定部53とされている。前記支持部51には取付孔52が形成され、前記取付孔52に挿入された金属製ビスV2を前記金属製ナットNに螺合させることによって、この取付部材50が前記基板取付面42の外面47における隅に回動可能に軸着されている。前記取付部材50の回動により、前記シールド板71の縁(この例では前記切り欠きコーナー部73)を前記基板収納ボックス31Cの外面(この例では前記ケース体41における基板取付面42の外面47)に固定する第一位置Aと、前記シールド板71の縁の固定を解除する第二位置Bとの間で、前記固定部53が変位する。なお、この実施例における前記固定部53は、前記シールド板71の固定を解除する第二位置Bのときに、前記シールド板71の切り欠きコーナー部73の長辺と平行になって前記シールド板71の外側に位置し、前記第一位置Aへの回動(変位)により前記切り欠きコーナー部73の長辺と交差して前記シールド板71の外面72に乗り上げ、前記ケース体41における前記基板配置面42の外面47と前記取付部材50の固定部53との間で前記シールド板71の縁を挟持する。また、前記挟持によって前記基板収納ボックス31Cに対して前記シールド板71が遊技時の振動で異音を生じないようにすることができる。
【0030】
前記取付部材50の固定部53は、前記基板収納ボックス31C側(前記シールド板71の取付時におけるシールド板71側)となる面にシールド板押圧用凸部54が形成され、かつ前記シールド板固定解除状態の第二位置Bからシールド板固定状態の第一位置Aへ変位する際の回動方向側(変位方向側)の側面54aが傾斜面または円弧面とされている。これによって、前記取付部材50の固定部53が第二位置Bから第一位置Aへ回動変位する際、前記ケース体41における前記基板配置面42の外面47との間に段差を有する前記シールド板71の外面72に、抵抗少なく容易に前記固定部53が乗り上げることができる。また、前記シールド板固定状態の第一位置Aへ前記固定部53が変位した際に前記シールド板71の外面72を前記ケース体41における基板配置面42の外面47へ強圧固定できるように、前記シールド板固定解除状態の第二位置Bでは前記取付部材50の固定部53と、前記ケース体41における基板取付面42の外面47との間隔、すなわち前記固定部53のシールド板押圧用凸部54と前記基板取付面42の外面47との間隔が、前記シールド板71の厚みより小とされている。
【0031】
また、前記取付部材50の固定部53には、前記基板収納ボックス31Cのケース体71とは反対側に変位操作用突部(この例では回動操作用突部)55が屈曲形成され、前記取付部材50の回動変位を手動で行う際に、前記変位操作用突部55に指をかけて固定部53を容易に回動変位させることができるようにされている。
【0032】
前記ケース体41における前記基板配置面42の外面47の周縁には、シールド板仮固定用係止部47aとしてのリブ状部が、この例では前記側面43から連続して突設されている。さらにまた、前記ケース体41の側部には、前記遊技盤13の裏側に形成されたフック(図示せず)に対する係止部41aと、前記遊技盤13の裏側へのネジ止め部41bと、前記カバー体57の外面に対する係合爪41cが形成されている。
【0033】
カバー体57は、前記ケース体41と対向する側が開口した箱状のものからなり、図10にも示すように、前記ケース体41の開口部分に蓋をする蓋面57aとその周縁に立設された側面57bとで構成され、前記側面57bが前記ケース体41における側面43の内側に重なるようにして前記ケース体41に被着される。また、図7及び図10からよりよく理解されるように、前記カバー体57における一組の対向する側面57c,57cには、前記ケース体41にカバー体57が被着された際に前記ケース体41の封止部材固定部品挟持用リブ48aと側面43aとの間のカバー体側封止結合部挿入空間48cに挿入されるカバー体側封止結合部58が形成されている。
【0034】
前記カバー体側封止結合部58は、板状片59の中央に封止部材挿入孔60が形成されたもので構成され、前記板状片59の基部がくびれて細くなった切断用連結部61とされ、前記切断用連結部61でカバー体57から切断可能になっている。また、前記カバー体側封止結合部58は、前記ケース体側封止結合部48の封止部材挿入孔h1,h2及び封止部材係止孔h3と同数(この例では4個)、かつ間隔を合わせて複数形成されており、図6に示すように、前記ケース体41に前記カバー体57が被着された際に、前記カバー体側封止結合部58の封止部材挿入孔60と前記ケース体側封止結合部48の封止部材挿入孔h1,h2及び封止部材係止孔h3が一直線に位置するようになっている。
【0035】
前記カバー体側封止結合部58の封止部材挿入孔60は、前記カバー体57がケース体41に被着された際に、図3及び図6に示すように、前記ケース体41の側面43aにおける前記切り欠き凹部43bに位置して外部に露出する。また、前記カバー体57と前記ケース体41の封止結合は、前記カバー体57がケース体41に被着され、前記ケース体41における側壁43aの切り欠き凹部43bで露出している前記カバー体側封止結合部58の封止部材挿入孔60の一つに、封止部材65を挿入することにより行われる。図3に示すように、前記封止部材65は、軸部66の一端に前記封止部材挿入孔60の径よりも大径の拡大部67が形成されたピン状からなり、前記軸部66の先端側外周に溝部68が形成されている。前記封止部材65の溝部68に、前記ケース体側封止結合部48における前記封止部材固定部品49の封止部材係止孔h3の周縁が嵌合することによって、前記カバー体57と前記ケース体41が封止結合される。そして、前記封止部材65が挿入されているカバー体側封止結合部58をその基部の切断用連結部61で切断しない限り、前記カバー体57と前記ケース体41の封止結合が解除されなくなる。そのため、前記基板収納ボックス31C内の電子基板Sに対する不正操作を防止することができ、また不正操作されたか否かが前記切断用連結部61の切断有無により容易に判断できる。
【0036】
なお、前記切断用連結部61が切断されたカバー体側封止結合部58は再使用できなくなるため、検査等の理由で前記カバー体57と前記ケース体41を分離し、その後閉じる場合には、前記複数のカバー体側封止結合部58のうち、残っている未使用のものを順次使用して前記カバー体57と前記ケース体41の封止結合を行う。また、前記複数のカバー体側封止結合部58において未使用のものについては、不正操作を目的とする針金等の挿入ができないように、前記封止部材挿入孔60に孔塞ぎ用キャップ62が取り外し自在に装着されている。さらに、前記封止部材65は、前記封止部材固定部品49の封止部材係止孔h3の周縁が溝部68に嵌合すると、前記封止部材係止孔h3から抜けなくなって再使用できなくなる。そのため、この実施例では、前記カバー体57と前記ケース体41を検査等で開けた後の封止結合に用いる予備の封止部材65aが、前記カバー体57の外面に分離可能に設けられている。
【0037】
シールド板71は、図4及び図7に示すように、この実施例では、前記の如くほぼ長方形の金属板状体からなり、対向する一組のコーナー部にはほぼ長方形に切除された切り欠きコーナー部73が形成され、また縁には対向する一組の辺にシールド板仮固定用手段としての仮固定用係止部74、残りの対向する一組の辺にシールド板取り外し用引っ掛け部78がそれぞれ形成されている。
【0038】
前記仮固定用係止部74は、前記シールド板71の縁から外方へ突出形成された突部で構成され、前記シールド板71が前記ケース体41の基板配置面42の外面47に配置された際に、前記基板配置面42の外面47においてシールド板仮固定用係止部47aとして形成されているリブ状部の内側側面471aに圧接係止する。それにより、前記取付部材50の固定部53が第二位置Bのときに、前記シールド板71を前記ケース体41に仮固定して脱落を防止し、前記シールド板71の着脱等の作業を容易にする。さらに、前記シールド板71における仮固定用係止部74の形状は、この例では前記シールド板71の縁からシールド板71の外面側へ略くの字形状に屈曲してシールド板71の外方へ膨出した係止片形状とされ、前記ケース体41におけるシールド板仮固定用係止部47aとしてのリブ状部の内側側面471aに対し、弾性的に圧接係止するようになっている。
【0039】
また、前記シールド板取り外し用引っ掛け部78は、前記仮固定状態のシールド板71を前記基板収納ボックス31Cから外す際に作業者の指等の引っ掛け用とされるもので、この例では前記シールド板71の縁の一部が前記基板収納ボックス31Cとは反対側へ屈曲して突出し、前記基板収納ボックス31C、すなわち前記ケース体41の外面47との間に引っ掛け用隙間78aを形成するように構成されている。前記シールド板71を外す際、作業者の指等を前記引っ掛け用隙間78aに差し込んで前記シールド板取り外し用引っ掛け部78に引っ掛け、その状態で前記シールド板71を基板収納ボックス31C(前記ケース体41)から引き離すことにより、前記仮固定中のシールド板71を容易に外すことができる。
【0040】
なお、本発明は前記実施例のものに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が加えられてもよい。例えば、前記取付部材50をスライド式にしたり、前記シールド板取り外し用引っ掛け部78を、切り起こしによる爪状のもので構成したりしてもよい。さらに前記シールド板71を、前記カバー体57側に取り付けたり、前記基板収納ボックス31Cの二面以上を覆うようにして取り付けたりしてもよい。さらにまた、前記実施例では前記カバー体側封止結合部58を切断可能なものにしたが、前記ケース体側封止結合部48を切断可能なものにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】
前記のように、請求項1に係る発明によれば、前記取付部材の前記固定部を前記第一位置と前記第二位置間で変位させることにより前記シールド板の着脱を行えるため、ドライバーなどの道具が無くても前記シールド板の着脱作業を簡単に行うことができる。
【0042】
請求項2の発明によれば、前記シールド板が前記基板収納ボックスの外面と前記第一位置における前記取付部材の前記固定部とで挟持固定されるため、前記シールド板の前記基板収納ボックスへの固定が確実になる。
【0043】
請求項3の発明によれば、前記取付部材の回動操作によって前記シールド板の着脱を行えるため、前記シールド板の着脱作業が一層簡単になる。しかも前記取付部材の構成も簡素化することができる。
【0044】
請求項4の発明によれば、前記第二位置における前記取付部材の前記固定部と前記基板収納ボックス間の間隔が前記シールド板の厚みより小とされ、前記第二位置から前記第一位置への変位時に前記シールド板の外面に前記固定部が乗り上げて前記シールド板を前記基板収納ボックスの外面へ押圧するため、前記基板収納ボックスに対する前記シールド板の固定が一層強固になる。
【0045】
請求項5の発明によれば、前記取付部材の前記固定部には前記基板収納ボックス側の面に前記シールド板押圧用凸部が突設され、さらに前記シールド板押圧用凸部は、前記固定部が前記第二位置から前記第一位置へ変位する際の変位方向側の側面を傾斜面又は円弧面としているため、前記第一位置へ前記固定部を変位させる際にスムーズに前記シールド板の外面に乗り上げることができ、しかも前記第一位置では前記シールド板押圧用凸部で前記シールド板を前記基板収納ボックス外面へ強く押圧することができ、確実に固定することができる。
【0046】
請求項6の発明によれば、前記取付部材に形成された前記変位操作用突部に指を引っかけて前記取付部材の前記固定部を前記第一位置と前記第二位置間で変位させることができるため、前記取付部材の変位操作による前記シールド板の着脱作業が、一層簡単に行えるようになる。
【0047】
請求項7の発明によれば、請求項1において前記シールド板と前記電子基板が前記取付部材を介して電気的に接続され、かつ請求項7において前記電子基板がアース処理されているため、前記シールド板が吸収した静電気による放射ノイズを前記電子基板に影響を与えることなくアースに流出させることができる。しかも、前記シールド板に対して別個にアース処理を行う必要がなく、単に前記基板収納ボックスに前記シールド板を取り付けるだけで前記シールド板のアース処理も併せて行えるため、作業が簡略になる。
【0048】
請求項8の発明によれば、切断しなければ結合の解除されない前記封止結合部によって前記基板収納ボックスのケース体とカバー体が封止結合されるため、前記ケース体と前記カバー体を開いて行う電子基板への不正操作を防止することができ、また不正操作が行われた場合には容易に発見することができる。
【0049】
請求項9の発明によれば、前記基板収納ボックスの外面よりも前記シールド板の外面が外方へ突出して前記基板収納ボックスの外面と前記シールド板の外面間に段差が存在するため、前記取付部材の前記固定部による前記シールド板に対する前記基板収納ボックス外面への押圧力が一層強くなり、前記シールド板の固定を一層確実に行うことができる。
【0050】
請求項10及び11の発明によれば、前記基板収納ボックスと前記シールド板とに、前記シールド板配置時の仮固定手段が設けられているため、前記シールド板着脱作業時に前記シールド板を前記基板収納ボックスに一旦仮止めし、その状態で前記取付部材の操作を行うことができるので、前記シールド板の着脱作業を容易、かつ確実に行うことができる。
【0051】
請求項12の発明によれば、前記シールド板の縁に前記基板収納ボックスとは反対側へ突出した前記シールド板取り外し用引っ掛け部が形成されているため、前記シールド板取り外し用引っ掛け部に指等を引っ掛けて前記シールド板の着脱作業を行うことができ、前記シールド板の着脱作業がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る遊技機の正面図である。
【図2】 図1の実施例に係る遊技機の背面図である。
【図3】 シールド板が取り付けられた基板収納ボックスのカバー体側からの斜視図である。
【図4】 同シールド板が取り付けられた基板収納ボックスのシールド板側からの斜視図である。
【図5】 図4の5部分を示す斜視図である。
【図6】 図4の6−6断面図である。
【図7】 シールド板とケース体とカバー体の分解斜視図である。
【図8】 ケース体の斜視図である。
【図9】 取付部材の斜視図である。
【図10】 カバー体の斜視図である。
【符号の説明】
10 遊技機
31C〜37C 基板収納ボックス
41 ケース体
47a ケース体におけるシールド板仮固定用係止部
48 ケース体側封止結合部
50 取付部材
51 支軸部
53 固定部
54 シールド板押圧用凸部
55 変位操作用突部
57 カバー体
58 カバー体側封止結合部
71 シールド板
72 シールド板の外面
74 シールド板における仮固定用係止部
78 シールド板取り外し用引っ掛け部
A 第一位置
B 第二位置
S 電子基板

Claims (12)

  1. 遊技に関する制御用の電子基板と、
    前記電子基板を収納するケース体と前記ケース体に被着されるカバー体とで構成された基板収納ボックスと、
    前記基板収納ボックスの外面の少なくとも一面をほぼ覆って配置されるシールド板と、
    前記基板収納ボックスに設けられて前記シールド板を着脱自在にする取付部材とを備えた遊技機において、
    前記シールド板は、ほぼ長方形の板状体からなると共にコーナー部が切除されて切り欠きコーナー部が形成され、
    前記基板収納ボックスには基板配置面が設けられ、
    前記基板配置面には内面に前記電子基板が配置固定されると共に外面に前記シールド板が配置され、
    前記取付部材は前記シールド板に対する固定部を備え、前記シールド板の切り欠きコーナー部から露出する前記基板配置面の外面に取り付けられて前記基板取付面の内面の前記電子基板と電気的に接続されると共に、前記固定部が前記シールド板の切り欠きコーナー部の外面に乗り上げて前記基板配置面の外面に前記シールド板の縁を固定する第一位置と、前記固定部が前記シールド板の切り欠きコーナー部の外側に位置して前記シールド板の縁の固定を解除し前記シールド板の取り外しを可能にする第二位置との間で前記固定部が変位可能とされ、
    前記第一位置では前記取付部材を介して前記シールド板と前記電子基板が電気的に接続され、前記第二位置では前記シールド板と前記電子基板が電気的に接続されていないことを特徴とする遊技機。
  2. 前記シールド板の縁が、前記基板収納ボックスの外面と前記第一位置の前記取付部材の前記固定部とで挟持されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記取付部材は支軸部と前記固定部とよりなり、前記支軸部が前記基板収納ボックスの外面に回動自在に軸着されて前記支軸部を中心とする前記取付部材の回動により、前記固定部が前記第一位置と前記第二位置間を変位可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記取付部材の前記固定部は、前記シールド板の固定を解除する前記第二位置では前記基板収納ボックスの外面との間隔が前記シールド板の厚みより小にされて、前記固定部の前記第二位置から前記第一位置への変位によって前記固定部が前記基板収納ボックス外面の前記シールド板外面に乗り上げて前記シールド板を前記基板収納ボックスの外面へ押圧することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
  5. 前記取付部材の前記固定部は、前記基板収納ボックス側の面にシールド板押圧用凸部が突設され、かつ前記シールド板押圧用凸部は、前記取付部材の変位により前記固定部が前記第二位置から前記第一位置へ変位する際の変位方向側の側面が傾斜面または円弧面とされていることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記取付部材の前記固定部には、前記基板収納ボックス側とは反対側に変位操作用突部が形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の遊技機。
  7. 前記電子基板がアース処理されていることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の遊技機。
  8. 前記ケース体と前記カバー体には、前記ケース体と前記ケース体に被着された前記カバー体とを結合し分離を妨げるための封止結合部が形成されると共に、前記ケース体と前記カバー体の少なくとも何れか一方の前記封止結合部は切断可能とされ、前記封止結合部同士による結合後は前記切断可能な封止結合部の切断によってのみ前記封止結合が解除可能に構成されていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の遊技機。
  9. 前記基板収納ボックスの外面に配置された前記シールド板の外面が前記基板収納ボックスの外面よりも外方へ突出して、前記基板収納ボックスの外面と前記シールド板の外面間に段差を有することを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の遊技機。
  10. 前記基板収納ボックスと前記シールド板とには前記シールド板配置時の仮固定手段が設けられていることを特徴とする請求項1から9の何れか一項記載の遊技機。
  11. 前記シールド板の前記仮固定手段は、前記シールド板の縁から外方へ突出形成された突部で構成され、前記基板収納ボックスの前記仮固定手段は、前記基板収納ボックスの外面に立設され前記シールド板の配置時に前記シールド板の前記仮固定手段が圧接するリブ状部で構成されることを特徴とする請求項10に記載の遊技機。
  12. 前記シールド板の縁には前記基板収納ボックスに対して反対側へ突出した爪又は屈曲形状からなるシールド板取り外し用引っ掛け部が形成されていることを特徴とする請求項1から11の何れか一項に記載の遊技機。
JP2002222556A 2002-07-31 2002-07-31 遊技機 Expired - Fee Related JP3916528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002222556A JP3916528B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002222556A JP3916528B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004057637A JP2004057637A (ja) 2004-02-26
JP3916528B2 true JP3916528B2 (ja) 2007-05-16

Family

ID=31942548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002222556A Expired - Fee Related JP3916528B2 (ja) 2002-07-31 2002-07-31 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3916528B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5232732B2 (ja) * 2009-07-17 2013-07-10 株式会社藤商事 遊技機
JP6102865B2 (ja) * 2014-09-01 2017-03-29 株式会社三洋物産 遊技機
JP6102868B2 (ja) * 2014-09-17 2017-03-29 株式会社三洋物産 遊技機
JP6137287B2 (ja) * 2015-12-04 2017-05-31 株式会社三洋物産 遊技機
JP6365706B2 (ja) * 2017-02-27 2018-08-01 株式会社三洋物産 遊技機
JP6365707B2 (ja) * 2017-02-27 2018-08-01 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004057637A (ja) 2004-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4436376B2 (ja) 遊技機の基板ボックス
JP4125546B2 (ja) 基板ケースの不正開放防止機構
JP3916528B2 (ja) 遊技機
JP4060397B2 (ja) 遊技機の基板ボックス
JP4088860B2 (ja) 遊技機用の電気制御装置
JPH10263171A (ja) 遊技機の基板ボックス
JP3935248B2 (ja) 遊技機における基板収納ケース
JP3177467B2 (ja) 遊技機における基板ケースの取付構造
JP5058590B2 (ja) 遊技機用基板ケース及び遊技機
JP3126847B2 (ja) 遊技用回路基板ケースの固定構造
JP4087153B2 (ja) 基板ケースの不正開放防止機構
JP3957787B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057624B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP2009148456A (ja) 遊技機
JP3959802B2 (ja) 遊技機
JPH10225560A (ja) 遊技機における回路基板の取付構造
JP3188206B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP3020886B2 (ja) 弾球遊技機の基板ケース封止装置
JP4057619B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057602B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057606B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JPH09239122A (ja) 遊技機の制御箱
JP3998698B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP3868665B2 (ja) 遊技機の基板ボックスの取付構造
JP3599651B2 (ja) 遊技用回路基板ケースの固定構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3916528

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150216

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees