JP3915683B2 - レンズ鏡筒および撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチック製のレンズをレンズ保持部に固定して成るレンズ鏡筒および撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス製のレンズを用いたレンズ鏡筒では、モールド材料である鏡筒側のレンズ保持部をカシメることにより、レンズを鏡筒に固定している。この場合、以下のような問題がある。
【0003】
すなわち、1.ガラス製レンズは部品コストが高い、2.ガラス製レンズは重量が重い、3.ガラス製レンズは形状的に自由度がなく、ボス、孔などのカシメ形状を形成することは不可能である、といった問題が挙げられる。したがって、レンズ鏡筒側をカシメるしか選択肢がない。ガラス製レンズは光学的に必要な外径寸法より外側にカシメるためのスペースが必要であり、その分でも重くなる。
【0004】
一方、プラスチック製のレンズをレンズ保持部に取り付けて成るレンズ鏡筒では、プラスチック製のレンズを板ばねを用いて鏡筒にバネ力で押さえつける取り付け方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
しかしながら、この場合には以下のような問題点がある。すなわち、板バネ分、部品点数、コストがかかる。また、レンズ面精度に影響を与えない最適な固定圧を設定する必要がある。
【0006】
ここで、特許文献2に係る従来のプラスチック製のレンズを用いた熱カシメの具体的説明を図6〜図7に示す。図6は、プラスチックレンズの外形形状を示す断面図、図7は、レンズ保持部の外形形状を示す正面図である。
【0007】
このレンズ鏡筒では、プラスチック製のレンズ3を、レンズ保持部2に取り付けた状態でカシメて固定する。図6に示すように、プラスチック製のレンズ3の材質は、例えば日本ゼオン株式会社のZEONEX、480S(商品名)を使用している。エポキシベースの熱可塑性樹脂である。
【0008】
レンズ3の周縁には、φ1mm−0.01mm〜−0.03mmの太さの固定突起(ボス)4、5、6が3本立っている。それに対し、レンズ保持部2には、図7に示すように、3つの支持孔すなわち基準孔8、緩合孔9、長孔10が設けられている。
【0009】
基準孔8は、φ1mm+0.01mm〜0でできており、プラスチック製のレンズ3の固定突起4とほぼ同じ大きさで、固定突起4と嵌合されることで位置決めされる。
【0010】
緩合孔9は、φ1.2mm+0.03mm〜+0.01mmでできており、プラスチック製のレンズ3の固定突起5よりも大きく形成され、固定突起5が入った状態で平面方向にガタを持つようになっている。
【0011】
長孔10は、(φ1mm+0.015mm〜0)×1.2でできており、プラスチック製のレンズ3の固定突起6が嵌合されることでレンズ3の回転方向を位置決めする。
【0012】
以上の3個所において固定突起4〜6と各々対応する支持孔とを嵌合した状態で固定突起4〜6をカシメ治具のピンにて熱変形させ、傘状に潰すことで、レンズ3をレンズ保持部2にカシメ固定している。
【0013】
【特許文献1】
特開昭58−187907号公報
【特許文献2】
特開2002−182089号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような3つの固定突起と支持孔との嵌合および熱カシメによるレンズ保持においては、基準となる固定突起と長孔に対応する固定突起とが120°対向した位置にあるため位置精度が出しづらいこと、および熱カシメの対象となる固定突起と孔形状とが3種類存在し、3個所とも違うためにカシメ条件が出しにくく、生産性の低下を招いている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、第1〜第4の固定突起が周縁に設けられたプラスチック製のレンズと、レンズの固定突起と各々対応して第1〜第4の支持孔が設けられたレンズ保持部とを有するレンズ鏡筒であって、第1〜第4の固定突起のうち、第1〜第3の固定突起はレンズの外周部分に3点支持できる間隔で略等間隔に配置され、第4の固定突起は第1の固定突起とレンズの中心とを結ぶ線上に配置されており、第1の固定突起に対応する第1の支持孔は、第1の固定突起と略同じ大きさの開口から成る基準孔として設けられ、第2、第3の固定突起はほぼ同じ大きさで、第2、第3の支持孔はほぼ同じ大きさであり、また、第2、第3の固定突起に対応する第2、第3の支持孔は、第2、第3の固定突起よりも大きな開口から成る緩合孔として設けられ、第4の固定突起に対応する第4の支持孔は、第1の支持孔の方向に沿って長く設けられた長孔から成るものであり、第1〜第3の固定突起と第1〜第3の支持孔とが熱処理によって各固定突起を傘状に潰すことで固定され、第4の固定突起と第4の支持孔とが嵌合のみで係止されていると共に、レンズを型成型する際に型枠内部に樹脂を注入する入り口となるゲート部が、第4の固定突起と第1の固定突起の中心を結ぶ線上であって、第1の固定突起側のレンズのフランジ部から外側に突出するように設けられているレンズ鏡筒である。
【0016】
このような本発明では、第1の固定突起と第4の固定突起およびこれらに対応する第1の支持孔と第4の支持孔とがレンズの中心を結ぶ直線上に対向配置されているため、これらの嵌合によってレンズを最も精度良く位置合わせできるようになる。また、第1〜第3の固定突起と第1〜第3の支持孔とがレンズの円周方向に3点支持できる間隔で配置され、このうち第2、第3の固定突起はほぼ同じ大きさであり、第2、第3の支持孔はほぼ同じ大きさであることから、これらのカシメ条件を同じにできるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明を撮像装置のレンズ鏡筒(主鏡筒)内に、例えば第3レンズ群を配置するために用いられる中間鏡筒に適用したものである。
【0018】
図1は、本実施形態に係るレンズ鏡筒を説明する一部分解斜視図、図2は、レンズの外形を説明する図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線矢視断面図、図3は、レンズ保持部の外形を説明する平面図である。
【0019】
レンズ鏡筒1は、図示しないレンズ系の中間鏡筒を構成するため、例えばポリカーボネート樹脂製のものから成り、略円筒形をしたもので光軸方向の一方に向かって開口し他方は中央部分が開口したレンズ保持部2によって閉じられた状態となっている。このレンズ保持部2には、プラスチック製のレンズ3が固定されるようになっている。
【0020】
本実施形態のレンズ保持部2には、4つの支持孔が設けられており、そのうち一つの基準孔8、二つの緩合孔9、10、一つの長孔81から構成されている。基準孔8と二つの緩合孔9、10とは、レンズ3の円周方向に約120°の間隔で配置され、長孔81は、基準孔8と180°対向する位置に配置されている。また、長孔81は基準孔8の方向に沿って長く形成されている。
【0021】
レンズ3は、図2に示すように所定形状の曲面で形成されたレンズ部3aと、その外周部分に設けられたフランジ部3bと、このフランジ部3bから光軸方向に突出した4つの固定突起4、5、6、41とが一体に形成されて成るものである。
【0022】
固定突起4、5、6、41のうち、固定突起4、5、6はフランジ部3aの最外周に沿って約120°の間隔で3点支持できるよう配置され、先に説明したレンズ支持部2の基準孔8、緩合孔9、10と各々対応するようになっている。
【0023】
また、固定突起41は、フランジ部3aの最外周に沿って固定突起4と180°対向した位置に配置され、先に説明したレンズ支持部2の長孔81と対応するようになっている。また、レンズ3の材質は、アクリル系の熱可塑性樹脂(例えば、日本ゼオン株式会社のZEONEX、480S:商品名)を使用している。レンズ部3bの表面には反射防止膜がコーティングされている。
【0024】
レンズ3に設けられた固定突起4、5、6、41の大きさは、例えばφ1.5mm−0.01mm〜−0.03mmである。なお、レンズ3において、固定突起4の図中上側に位置しフランジ部3aから外方に突出した部分は、レンズ3を型成形する際に型枠内部に樹脂を注入する入り口となるゲート部3cであり、このゲート部3cから型内に樹脂を充填するため、固定突起4、5、6、41の形状および位置は自由に設定することが可能である。
【0025】
図3に示すように、レンズ保持部2の中央部分にはレンズ3の取り付け孔7が形成されるとともに、この取り付け孔7の周縁部には、レンズ保持部2を光軸方向に貫通したレンズ3の固定突起4、5、6、41と嵌合するための支持孔である基準孔8、緩合孔9、10および長孔81が設けられている。
【0026】
このうち、基準孔8と緩合孔9、10とはそれぞれ円周方向に約120°ずつの間隔で配置され、長孔81は基準孔8に対して円周方向に約180°で対向した位置に配置されている。また、長孔81は基準孔8の方向に沿って長く形成されている。
【0027】
基準孔8は、レンズ3を取り付ける際の位置決めのための基準となる支持孔であり、固定突起4とほぼ同じ大きさの直径(例えば、φ1.5mm+0.025mm〜+0.005mm)を有する円形の孔である。図4(a)は、基準孔8と固定突起4との関係を示す平面図である。
【0028】
また、2つの緩合孔9、10は、固定突起5、6の直径よりも大きな直径(例えば、φ1.6mm±0.02mm)を有する円形の孔である。図4(b)は、緩合孔9と固定突起5との関係を示す平面図である。
【0029】
また、長孔81は、基準孔8の中心を通る図中一点鎖線で示す方向に沿って長く設けられた孔で、例えば、(φ1.5mm+0.025mm〜+0.005mm)×1.2で設けられている。また、長孔81の短手方向の径は固定突起41の直径とほぼ同じ(例えば、φ1.5mm+0.025mm〜+0.005mm)になっている。図4(c)は、長孔81と固定突起41との関係を示す平面図である。
【0030】
また、上記基準孔8、緩合孔9、10の開口縁には、より大きく円形に設けられた凹部が形成され、段差11を構成している。これは、後述する固定突起をカシメる際に傘状となった部分が突出しないようにするためである。
【0031】
このようなレンズ保持部2にレンズ3を固定するには、先ず、固定突起4と基準孔8との位置を合わせ、固定突起5、6と緩合孔9、10との位置および固定突起41と長孔81との位置も概略的に合わせて、各固定突起をそれぞれ支持孔に挿入する。これにより、レンズ3はレンズ鏡筒1のレンズ保持部2に仮固定される。このとき、固定突起4、5、6および41の先端は、基準孔8、緩合孔9、10および長孔81から外部に突出した状態となる。
【0032】
また、この仮固定では、基準孔8と固定突起4との嵌合位置を基準としてレンズ3が配置され、また長孔81と固定突起41との嵌合によってレンズ3の回転方向(基準孔8と固定突起4との嵌合位置を中心とした回転方向)の位置が決まる状態となる。この際、レンズ3の成型時のバラツキがあっても長孔81によって吸収され、レンズ3に無理な力を加えることなく配置できる。
【0033】
しかも、基準孔8および固定突起4の位置に対して長孔81および固定突起41の位置がレンズ円周に沿って約180°対向して配置されているため、レンズ3の角度を規制する際の精度を最も高めることができる。
【0034】
次いで、固定突起4、5、6の先端を適宜な方法、例えば、熱や超音波によってカシメると、固定突起4、5、6の先端が傘状に潰されてレンズ保持部2とガタ付きなく固定できるようになる。
【0035】
図5は、固定突起がカシメられた状態を示す断面図で、(a)は基準孔部分、(b)は緩合孔部分である。このカシメによって、固定突起4、5及び6の先端部分は略傘状に潰れて変形して凹部11内で傘状部4a、5a及び6aを構成し、これによってレンズ3は抜け止めがなされ、レンズ保持部2に完全に固定される。
【0036】
本実施形態では、基準孔8と固定突起4および2つの緩合孔9、10と固定突起5、6の3箇所のみでカシメを行って、3点支持によるレンズ3の固定を行う。つまり、長孔81と固定突起41とは嵌合のみで長孔方向への自由度を持ったまま回転方向の位置を規制する。
【0037】
さらに、本実施形態では、カシメを行う基準孔8と固定突起4および2つの緩合孔9、10と固定突起5、6の3箇所において、2つの緩合孔9、10と固定突起5、6とは各々同じ大きさからなるため、カシメの条件(例えば、温度、時間、加圧力)を同じにすることができる。
【0038】
しかも、基準孔8および固定突起4の大きさが、緩合孔9、10および固定突起5、6の大きさとほぼ近いため、基準孔8に対する固定突起4のカシメ条件も緩合孔9、10に対する固定突起5、6のカシメ条件と同じにすることができる。したがって、3箇所のカシメを同じ条件で行うことができ、一括処理を行っても確実なカシメ固定を実現できるようになる。
【0039】
なお、上記説明した実施形態における固定突起や支持孔の大きさは一例であり、これに限定されるものではない。また、本実施形態で説明した固定突起や支持孔の位置や個数も上記の説明に限定されるものではなく、少なくとも基準孔8、2つの緩合孔9、10および長孔81とこれに対応する固定突起4、5、6および41を備えるものであれば、これ以外の支持孔および固定突起を備えていても実現可能である。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。すなわち、ガラス製のレンズからプラスチック製のレンズにすることの効果、つまり軽量化およびコストダウンを図ることができるとともに、レンズの位置決め精度を向上できるようになる。また、カシメによる固定であっても各支持孔に対する各固定突起のカシメ条件を同じにすることが可能となり、全ての固定突起を一括でカシメても確実なレンズ固定を行うことが可能となる。これにより、製造工程にてバラツキなく安定して生産性良く製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るレンズ鏡筒を説明する一部分解斜視図である。
【図2】レンズの外形を説明する図である。
【図3】レンズ保持部の外形を説明する平面図である。
【図4】各支持孔と各固定突起との関係を示す平面図である。
【図5】固定突起がカシメられた状態を示す断面図である。
【図6】従来のプラスチックレンズの外形形状を示す断面図である。
【図7】従来のレンズ保持部の外形形状を示す正面図である。
【符号の説明】
1…レンズ鏡筒、2…レンズ保持部、3…レンズ、4…固定突起、5…固定突起、6…固定突起、8…基準孔、9…緩合孔、10…緩合孔、41…固定突起、81…長孔
Claims (2)
- 第1〜第4の固定突起が周縁に設けられたプラスチック製のレンズと、前記レンズの固定突起と各々対応して第1〜第4の支持孔が設けられたレンズ保持部とを有するレンズ鏡筒であって、
前記第1〜第4の固定突起のうち、第1〜第3の固定突起は前記レンズの外周部分に3点支持できる間隔で略等間隔に配置され、第4の固定突起は前記第1の固定突起と前記レンズの中心とを結ぶ線上に配置されており、
前記第1の固定突起に対応する第1の支持孔は、前記第1の固定突起と略同じ大きさの開口から成る基準孔として設けられ、
前記第2、第3の固定突起はほぼ同じ大きさで、前記第2、第3の支持孔はほぼ同じ大きさであり、また、前記第2、第3の固定突起に対応する第2、第3の支持孔は、前記第2、第3の固定突起よりも大きな開口から成る緩合孔として設けられ、
前記第4の固定突起に対応する第4の支持孔は、前記第1の支持孔の方向に沿って長く設けられた長孔から成るレンズ鏡筒において、
前記第1〜第3の固定突起と前記第1〜第3の支持孔とは熱処理によって各固定突起を傘状に潰すことで固定され、前記第4の固定突起と前記第4の支持孔とは嵌合のみで係止されていると共に、
前記レンズを型成型する際に型枠内部に樹脂を注入する入り口となるゲート部は、前記第4の固定突起と前記第1の固定突起の中心を結ぶ線上であって、前記第1の固定突起側の前記レンズのフランジ部から外側に突出するように設けられている
ことを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1記載のレンズ鏡筒を備えている
ことを特徴とする撮像装置。
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