JP3915587B2 - 通信制御装置及び通信制御プログラム - Google Patents

通信制御装置及び通信制御プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、MIDI機器やアンプ等の外部機器をネットワークに接続して外部機器間でデータの通信を行う通信制御装置及び通信制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シーケンサ、サンプラ、ミキサーあるいはエフェクタ等の機能を有するMIDI機器により、例えばサンプリングサウンドとMIDIサウンドを融合した音楽を作成することが行われている。また、スタジオ等において、このようなMIDI機器(以後、「音楽データ出力装置」ともいう。)を通信コントローラを介してネットワーク(遠距離ネットワーク)に接続し、さらに、このネットワークに他の通信コントローラを介してアンプ等の外部機器を接続したネットワークシステムが構成される。
【0003】
そして、音楽データ出力装置からはオーディオデジタルデータやMIDIデータが送信され、通信コントローラはオーディオデジタルデータおよびMIDIデータをパケット化して送信する。受信側の通信コントローラはパケットのデータを受信してパケットを解除するとともに、オーディオデジタルデータやMIDIデータからアナログオーディオデータを生成して、アンプ等の外部機器に送信する。
【0004】
また、例えば1つの通信コントローラにパーソナルコンピュータを接続し、ネットワークシステムの全通信コントローラの状態や各外部機器の状態などをパーソナルコンピュータで表示して確認することが行われている。なお、上記の状態とは、例えば各通信コントローラにどのような外部機器が接続されているかという通信コントローラの状態、あるいはアンプの設定内容など外部機器の状態である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記の各種状態を示す状態データはネットワークを介してパケットのデータとして送受信されるが、再生する楽曲に直接関わるオーディオデジタルデータは、音切れ等を防ぐために状態データなどの一般のデータよりも高速で通信される。すなわち、主データとしてのオーディオデジタルデータは高速の割込み処理によりパケット転送され、状態データ等の一般のデータは低速の割込み処理でパケット転送される。このため、一般のデータは転送速度に制限があり、各通信コントローラや各外部機器の全ての状態をパーソナルコンピュータで収集するのに時間がかってしまう。したがって、ある通信コントローラや外部機器で設定の変更などがあっても、その状態がパーソナルコンピュータ側で直ぐに表示されないという問題が生じていた。
【0006】
本発明は、上記のようなネットワークにおいて、表示手段としてのパーソナルコンピュータ等で表示される通信制御装置(通信コントローラ等)や外部機器(音楽データ出力装置やアンプ等)の状態を最新の状態に迅速に更新表示できるようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の通信制御装置は、外部機器とネットワークとの間に接続され該ネットワークを介し外部機器間で主データ通信を中継する通信制御装置であって、当該通信制御装置を介した前記外部機器と前記ネットワークとの間での主データの通信を行う主データ通信手段と、前記外部機器から設定状態情報を取得する設定情報取得手段と、前記主データ通信手段による主データの通信を行う前記ネットワークを介して他の通信制御装置との間で表示部分指示データと送信順序データと設定状態情報を含む状態データを送信または受信する状態データ通信手段と、前記取得した設定状態情報と前記受信した状態データに含まれる設定状態情報とを保持するための保持手段と、前記状態データに含まれる送信順序データに基づいて当該通信制御装置の送信タイミングであることを検出する第1の検出手段と、前記状態データに含まれる表示部分指示データが、当該通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示するものであることを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段にて送信タイミングであることが検出されたとき、前記状態データが含む設定状態情報として、前記保持手段に保持される前記取得した設定状態情報のうち所定データサイズ以内の設定状態情報を取り出し、前記状態データ通信手段により他の通信制御装置に送信する送信制御手段とを備え、前記送信順序データは、前記ネットワークに接続された各通信制御装置の送信タイミングを所定の順序で繰り返し割当るものであり、前記送信制御手段は、前記第2の検出手段にて当該通信制御装置に接続された特定の外部奇異器が指示されたことが検出された場合は、該指示された外部機器の設定状態情報および前記所定データサイズ以内に収まる他の前記取得した設定状態情報を取り出し、他の場合は前記表示部分指示データによる指示に関わらず前記所定データサイズの前記取得した設定状態情報を取り出し、1の送信タイミングにて送信できなかった設定状態情報は次回の送信タイミングにて送信するよう制御することを特徴とする。
【0008】
上記のように構成された請求項1の通信制御装置において、設定情報取得手段は、当該通信制御装置を介した前記外部機器と前記ネットワークとの間での主データの通信を行う主データ通信手段と、前記外部機器から設定状態情報を取得する。状態データ通信手段は、前記主データ通信手段による主データの通信を行う前記ネットワークを介して他の通信制御装置との間で表示部分指示データと送信順序データと設定状態情報を含む状態データを送信または受信する。保持手段には、前記取得した設定状態情報と前記受信した状態データに含まれる設定状態情報とが保持される。第1の検出手段は、前記状態データに含まれる送信順序データに基づいて当該通信制御装置の送信タイミングであることを検出し、第2の検出手段は、前記状態データに含まれる表示部分指示データが、当該通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示するものであることを検出する。送信制御手段は、前記第1の検出手段にて送信タイミングであることが検出されたとき、前記状態データが含む設定状態情報として、前記保持手段に保持される前記取得した設定状態情報のうち所定データサイズ以内の設定状態情報を取り出し、前記状態データ通信手段により他の通信制御装置に送信する。また、前記送信順序データは、前記ネットワークに接続された各通信制御装置の送信タイミングを所定の順序で繰り返し割当るものである。そして、前記送信制御手段は、前記第2の検出手段にて当該通信制御装置に接続された特定の外部奇異器が指示されたことが検出された場合は、該指示された外部機器の設定状態情報および前記所定データサイズ以内に収まる他の前記取得した設定状態情報を取り出し、他の場合は前記表示部分指示データによる指示に関わらず前記所定データサイズの前記取得した設定状態情報を取り出し、1の送信タイミングにて送信できなかった設定状態情報は次回の送信タイミングにて送信するよう制御する。ネットワークに接続されている全ての通信制御装置で各装置に接続されている外部機器の設定状態の情報を相互に保持し共有化でき、設定状態情報の送信は主データの中継と並行して行い、送信タイミング毎に所定サイズ以内で分割して送信するので、主データの中継を阻害せず、優先的に送りたい情報を頻繁に送ることで、その情報を確実にまた迅速に送信することができる。したがって、通信制御装置や外部機器の状態を最新の状態に迅速に更新表示できる。
【0009】
本発明の請求項2の通信制御装置は、請求項1に記載の通信制御装置であって、前記ネットワークを介して接続された通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示する表示部分指示データを生成する手段を備え、前記送信制御手段は前記生成した表示部分指示データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御することを特徴とする。
【0010】
上記のように構成された請求項2の通信制御装置によれば、請求項1と同様な作用効果が得られる。
【0011】
本発明の請求項3の通信制御装置は、請求項1に記載の通信制御装置であって、前記ネットワークを介して接続された各通信制御装置の送信順序を規定する送信順序データを生成する手段を備え、前記送信制御手段は前記生成した送信順序データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御することを特徴とする。
【0012】
上記のように構成された請求項3の通信制御装置によれば、請求項1と同様な作用効果が得られる。
【0013】
本発明の請求項4の通信制御装置は、請求項1または請求項2に記載の通信制御装置であって、前記主データがオーディオデータであることを特徴とする。上記のように構成された請求項4の通信制御装置によれば、音切れのない音楽システムにおいて、請求項1または2と同様な作用効果が得られる。
【0014】
本発明の請求項5の通信制御プログラムは、外部機器とネットワークとの間に接続され該ネットワークを介した外部機器間での主データの通信を中継する通信制御装置のコンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、当該通信制御装置を介した前記外部機器と前記ネットワークとの間での主データの通信を行う主データ通信処理と、前記外部機器から設定状態情報を取得する設定情報取得処理と、前記主データ通信処理による主データの通信を行う前記ネットワークを介して他の通信制御装置との間で表示部分指示データと送信順序データと設定状態情報を含む状態データを送信または受信する状態データ通信処理と、前記状態データに含まれる送信順序データに基づいて当該通信制御装置の送信タイミングであることを検出する第1の検出処理と、前記状態データに含まれる表示部分指示データが、当該通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示するものであることを検出する第2の検出処理と、前記第1の検出処理にて送信タイミングであることが検出されたとき、前記状態データが含む設定状態情報として、前記取得した設定状態情報のうち所定データサイズ以内の設定状態情報を取り出し、前記状態データ通信処理により他の通信制御装置に送信する送信制御処理と、を前記コンピュータに実行させるものであり、前記送信順序データは、前記ネットワークに接続された各通信制御装置の送信タイミングを所定の順序で繰り返し割当るものであり、前記通信制御装置は、前記取得した設定状態情報と前記受信した状態データに含まれる設定状態情報とを保持するための保持手段を有するものであり、前記送信制御処理によって、前記第2の検出処理にて当該通信制御装置に接続された特定の外部機器が指示されたことが検出された場合は、該指定された外部機器の設定状態情報および前記所定データサイズ以内に収まる他の前記取得した設定状態情報を取り出し、他の場合は前記表示部分指示データによる指示に関わらず前記所定データサイズの前記取得した設定状態情報を取り出し、1の送信タイミングにて送信できなかった設定状態情報は次回の送信タイミングにて送信するよう制御する処理を前記コンピュータ実行させることを特徴とし、この通信制御プログラムの実行によれば、請求項と同様な作用効果が得られる。
【0015】
本発明の請求項6の通信制御プログラムは、請求項5に記載の通信制御プログラムであって、前記ネットワークを介して接続された通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示する表示部分指示データを生成する処理を前記コンピュータに実行させ、前記送信制御処理によって、前記生成した表示部分指示データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御する処理を
前記コンピュータに実行させることを特徴とし、この通信制御プログラムの実行によれば、請求項と同様な作用効果が得られる。
本発明の請求項7の通信制御プログラムは、請求項5に記載の通信制御プログラムであって、前記ネットワークを介して接続された各通信制御装置の送信順序を規定する送信順序データを生成する処理を前記コンピュータに実行させ、前記送信制御処理によって、前記生成した送信順序データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とし、この通信制御プログラムの実行によれば、請求項3と同様な作用効果が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態における全体システムの概略図である。図中の符号10,20,30は通信制御装置としての複数の通信コントローラA,B,Cであり、この通信コントローラA,B,Cは遠距離のネットワーク1に接続されている。なお、以下の実施形態では各通信コントローラについては名称中のA,B,Cで区別し、その符号を省略して説明する。通信コントローラAには外部機器として音楽データ出力装置2が接続されている。通信コントローラBには外部機器として複数のアンプ3が接続され、さらに通信コントローラCには外部機器として複数のアンプ4が接続されている。
【0017】
この実施形態では、各通信コントローラA,B,Cはハードウエア及びソフトウエアが同じすなわち同一機器であり、各通信コントローラA,B,Cは各々の設定状態に応じて機能が異なる。この例では、通信コントローラAが「マスタ機器」に設定され、通信コントローラBと通信コントローラCは「スレイブ機器」に設定されている。そして、通信コントローラAにはパーソナルコンピュータ5が接続されている。なお、他の通信コントローラ(例えば通信コントローラB)にパーソナルコンピュータ(PC)5′を接続することもできる。
【0018】
音楽データ出力装置2は、通信コントローラAに対してオーディオデジタルデータとMIDIデータを送信し、通信コントローラAは音楽データ出力装置2からのオーディオデジタルデータとMIDIデータを受信する。通信コントローラAは、ネットワーク1にオーディオデジタルデータをパケット化して送信する。また、通信コントローラAは、MIDIデータ、後述の順番データ、変更データ、状態データをパケット化してネットワークに送信するとともに、ネットワークを流れるパケットデータを受信して、該パケットデータが自機宛てのデータであれば、そのパケットデータからMIDIデータ、順番データ、変更データ、状態データを取り出し、パケットを解除する。
【0019】
また、通信コントローラAはパーソナルコンピュータ5に対して後述する自機の全ての「状態データ」を送信する。パーソナルコンピュータ5は、通信コントローラAから状態データを受信し、この状態データに基づいてネットワーク1上の機器(通信コントローラB,C、アンプ等)の設定状態を表示し、このパーソナルコンピュータ5の操作により設定状態の内容を変更することができる。そして、その変更内容を示す「変更データ」を通信コントローラAに送信する。また、パーソナルコンピュータ5では、設定状態をディスプレイに表示する際の表示数(項目数等)に限りがあるので、表示する設定状態を選択(ユーザにより選択)するようになっている。そこで、どの機器の設定状態が表示対象として選ばれたか(表示されているか)を表す「表示データ」を通信コントローラAに送信する。そして、通信コントローラAはパーソナルコンピュータ5からの変更データと表示データを受信し、この変更データ、表示データから作成した表示部分のデータをパケット化してネットワーク1を介して通信コントローラB,Cに送信する。この際には、受信順番を示す後述の順番データも送信する。
【0020】
通信コントローラBはオーディオデジタルデータやMIDIデータからオーディオアナログデータを生成してアンプ3に送信し、アンプ3はこのオーディオアナログデータを受信して再生する。また、アンプ3は通信コントローラBに接続されたときに自機の設定状態の全てを表す設定データを通信コントローラBに送信し、その後は、自機の操作子等を使って設定が変更されるたびに、その変更された内容のみを表す変更データを作成して通信コントローラBに送信する。また、通信コントローラBでアンプ3の設定を変更する場合は、変更データをアンプ3に送信する。なお、通信コントローラCとこれに接続されたアンプ4の機能も上記通信コントローラBとアンプ3の機能と同様である。
【0021】
図3は通信コントローラA,B,Cのハード構成を示す要部ブロック図でり、CPU11はROM12、RAM13に格納された通信制御プログラムを実行し、ネットワーク1と外部機器(音楽データ出力装置2、パーソナルコンピュータ5あるいはアンプ3,4)との間の通信制御を行う。タイマ14は制御タイミングをとったり通信時の割込み処理を制御する割込み信号を発生する。
【0022】
通信インターフェース(I/F)15は前記外部機器との間でデータの送受信を行う機能を持っている。すなわち、パーソナルコンピュータ5へ状態データを送信し、パーソナルコンピュータ5(あるいは5′)から変更データと表示データを受信するインターフェース、音楽データ出力装置2からオーディオデジタルデータ、MIDIデータを受信するインターフェース、アンプ3(あるいは4)にオーディオアナログデータを送信するインターフェース、アンプ3(あるいは4)に変更データを送信し、アンプ3(あるいは4)から設定データ、変更データを受信するインターフェース、ネットワーク1にオーディオデジタルデータ、MIDIデータ、状態データのパケットを送信し、ネットワーク1からこれらのパケットを受信するインターフェースを、それぞれ備えている。
【0023】
なお、操作子16は操作ボタンなどでありこの操作子16の操作は検出回路16aで検出され、アンプ3(あるいは4)や音楽データ出力装置2に対する各種の設定を行う。また、表示部17は液晶パネルや表示LED等の表示器であり表示回路17aの出力データに基づいて装置の状態等を表示する。音源回路18は、オーディオデジタルデータやMIDIデータに基づいてオーディオアナログデータを生成する回路である。
【0024】
図4は実施形態における状態データを示す図であり、各通信コントローラA,B,Cには、ネットワーク1上に接続されている全ての通信コントローラA,B,Cの状態データが保持されている。図4は通信コントローラAの状態データであり、通信コントローラA(自機)の状態データ、通信コントローラB(外部)の状態データ、通信コントローラC(外部)の状態データを記憶している。各通信コントローラに対応する状態データの記憶領域には、対応する通信コントローラの「機器ID」、その通信コントローラに接続されている外部機器のデータとして、「接続発生源」、「発生源設定」、「接続アンプ」、「アンプAの設定」、「アンプBの設定」、「アンプCの設定」の各データを記憶する領域が設定されている。
【0025】
例えば、通信コントローラAの場合、「接続発生源」に音楽データ出力装置2のIDデータが記憶され、「発生源設定」に音楽データ出力装置2の設定内容のデータが記憶される。また、通信コントローラAの場合、「接続アンプ」、「アンプAの設定」、「アンプBの設定」及び「アンプCの設定」には接続されていない状態あるいは無効を示すデータが記憶される。通信コントローラB,Cの場合、「接続発生源」及び「発生源設定」には接続されていない状態あるいは無効を示すデータが記憶される。また、通信コントローラB,Cの場合、「接続アンプ」にはアンプ3(あるいは4)のIDデータが記憶され、「アンプAの設定」、「アンプBの設定」及び「アンプCの設定」にはそれぞれのアンプの設定内容のデータが記憶される。
【0026】
図2は、実施形態における表示部分のデータと状態データの通信の例を概念的に示す図であり、バー(横線)の上側が送信したデータ、下側が受信したデータを表し、左から右に時間進行を表している。送信されるそれぞれのデータはパケット化され、通信先、通信元、データ内容を表すデータが付加される。なお、この表示部分のデータのパケット通信とは別に、オーディオデジタルデータのパケット通信が、この表示部分のデータのパケット通信よりも高速で行われている。そして、これらのパケット通信時に、送信データの蓄積、送信機のパケット化、伝送、受信機のパケット解除等の処理により、通信遅延が発生し易いので、パーソナルコンピュータ5における表示部分のデータを優先的に通信する。
【0027】
表示部分のデータはパーソナルコンピュータ5に表示されているデータであり、各通信コントローラA,B,Cはその表示部分に関する自機の状態データや変更データを送信し、各通信コントローラA,B,Cの設定状態等が共有される。
【0028】
通信コントローラAは、1回目の送信で、自機が送信すべき表示部分のデータと送信待機となっているその他のデータ「A」、及び「順番データ」を一つのパケットとして送信する。この「順番データ」は、各通信コントローラのパケットデータの送信順を表すデータであり、通信コントローラA(マスタ機器)のみが生成する。この順番データには、送信開始指示のデータ、送信順のデータ、表示部分指示データが含まれている。この「表示部分指示データ」は、どの通信コントローラのどの外部機器のどのような項目(状態データ)が、現在パーソナルコンピュータ5において表示されているかということを示すデータである。
【0029】
通信コントローラB,Cは通信コントローラAからのパケットを受信するが、通信コントローラCは順番データの指示により待機状態となり、順番データにより次の送信側として指定されている通信コントローラBは、表示部分指示データで自機の状態データ(表示されている状態データ)が指示されていれば、現在のその状態データを表示部分のデータとして送信する。このとき、表示部分のデータと共に自機のその他のデータ、及び「次データ」を一つのパケットとして送信する。この「次データ」は、次の送信順の通信コントローラに送信開始を指示するデータを含んでいる。
【0030】
通信コントローラA,Cは通信コントローラBからのパケットを受信する。次データにより次の送信側として指定されている通信コントローラCは、通信コントローラAから受信した表示部分指示データを参照し、そこに自機の状態データが指示されていれば、現在のその状態データを表示部分のデータに含め、自機のその他のデータ、及び次の送信重の通信コントローラを指示する「次データ」を一つのパケットとして送信する。通信コントローラA,Bはこのパケットを受信するが、次データにより次の送信側として指定されている通信コントローラAは2回目の送信となり、表示部分のデータと送信待機となっているその他のデータ「B」及び順番データを一つのパケットとして送信する。
【0031】
以下、同様にパケット送信が繰り返されるが、例えば、通信コントローラAは1回目、2回目、3回目、…の各サイクルにおいて自機が送信すべきデータのうち表示部分のデータを毎回送信し(通信コントローラB,Cも同様)、残り部分であるその他のデータ「A」,「B」,「C」は複数回に分けて送信する。これによって表示部分のデータが優先的に(頻繁に)送信されるので、パーソナルコンピュータ5で表示の変更等が生じても通信コントローラA,B,Cや外部機器の状態を最新の状態に迅速に更新表示できる。なお、通信コントローラB,Cにパーソナルコンピュータが接続され、通信コントローラB,Cにおいて、表示部分に対応する状態データが変更された場合も、その状態データが表示部分のデータに反映され、通信コントローラAに送信される。
【0032】
図5〜図8は通信コントロールA,B,Cにおける通信制御プログラムの要部フローチャートであり、各フローチャートに基づいて制御動作について説明する。図5のメイン処理では、ステップS1でネットワーク1に接続してデータ通信(図6〜図8の各割込み処理による送受信処理)を開始し、ステップS2で、自機の設定状態が変更されたか否かを判定する。変更されなければステップS4に進み、変更されれば、ステップS3で変更内容を表す変更データを作成して送信待機にし、ステップS4に進む。ステップS4では、ネットワーク1から切断されたか否かを判定し、切断されなければステップS2に戻り、切断されれば、ネットワーク1の通信に関する全ての処理を終了する。
【0033】
図6のオーディオデータ通信処理は、メイン処理に対して所定時間毎に割り込みにより起動される。この割り込み周期は、後述の送信処理や受信処理よりも極めて短い時間間隔であり、オーディオデータの通信を他のデータの通信よりも極めて優先的に行う。先ず、ステップS11で、発生源(音楽データ出力装置2等)やネットワーク1から受信したオーディオデジタルデータがあればそのデータを一時メモリに保持し、ステップS12で、自機がマスタ機器に設定されているか否かを判定する。マスタ機器に設定されていれば、ステップS13で、発生源からオーディオデジタルデータを受信していればそのデータをネットワークに送信し、割り込み処理を終了する。自機がマスタ機器に設定されていなければ、ステップS14で、ネットワークからオーディオデジタルデータを受信していればそのデータをアナログデータに変換してアンプに送信し、割込み処理を終了する。
【0034】
図7の受信処理は、メイン処理に対して所定時間毎に割り込みにより起動され、オーディオデータ以外のデータに関するの受信処理を行う。先ず、ステップS21で、表示データを受信したか否かを判定し、受信していなければステップS25に進む。なお、このステップS21の判定はパーソナルコンピュータ(例えば5)から受信する場合とネットワーク1から受信する場合の両方を含んでいる。表示データを受信していれば、ステップS22で、自機がマスタ機器に設定されているか否かを判定する。マスタ機器に設定されていれば、ステップS23で表示データに従って次に送信する順番データを作成して次回の送信順が来るまで保持して、ステップS25に進む。自機がマスタ機器に設定されていなければ、ステップS24で送信待機に設定してステップS25に進む。
【0035】
なお、ステップS24で送信待機に設定されるので、スレイブ機器である通信コントローラB,Cにパーソナルコンピュータが接続されていて表示データを受信した場合、次の送信順がきたときにマスタ機器(通信コントローラA)に対して表示データが送信することになる。また、上記のフローには表れていないが、表示部分のデータについては、受信したものをそのままメモリに取り込み、状態データの一部として記録する。
【0036】
ステップS25では、その他のデータを受信したか否かを判定し、受信していなければ割込み処理を終了し、受信していれば、ステップS26で、ネットワーク1に送信するデータであるか否かを判定する。ネットワーク1に送信するデータであれば、ステップS27で、自機にデータ内容を反映させた後、送信待機に設定して割込み処理を終了する。このステップS27により、パーソナルコンピュータやアンプから受信した変更データや設定データなどが、以後の送信順がきたときにネットワーク1に送信される。一方、ステップS26でネットワーク1に送信するデータでなければ、ステップS28で、自機にデータ内容を反映させた後、外部機器に送信して割込み処理を終了する。このステップS28により、パーソナルコンピュータから受信した、アンプの設定を変更するための変更データなどがアンプに送信される。
【0037】
図8の送信処理は、メイン処理に対して所定時間毎に割り込みにより起動され、オーディオデータ以外のデータに関するの送信処理を行う。先ず、ステップS31で、送信を開始するタイミングが到来したか否かを判定する。この開始するタイミングとは、スレイブ機器では自分の送信順を表す「次データ」を受信したときである。また、マスタ機器では1サイクル分の送信が終了したときである。送信を開始するタイミングが到来しなければ割込み処理を終了し、送信を開始するタイミングが到来していれば、ステップS32で、メモリ中に送信すべき表示部分のデータがあるか否かを判定する。送信すべき表示部分のデータがあれば、ステップS33で表示部分のデータを取り出し、ステップS34で、送信待機されている、表示部分以外のデータ(例えば図2の状態データ中の「A,B,C」の部分)から今回送信できるデータ量のあまりに相当する量のデータを取り出し、ステップS36に進む。ステップS32で、送信すべき表示部分のデータがなければ、ステップS35で、送信待機されているデータから今回送信できるデータ量を取り出し、ステップS36に進む。
【0038】
ステップS36では、自機がマスタ機器に設定されているか否かを判定する。マスタ機器に設定されていれば、ステップS37で、取り出したデータ(表示部分のデータ及び他のデータ)と図7のステップS23で作成されている順番データとを送信して割込み処理を終了する。また、自機がマスタ機器に設定されていなければ、ステップS38で、次データを作成し、取り出したデータ(表示部分のデータ及び他のデータ)とこの次データとを送信して割込み処理を終了する。
【0039】
すなわち、この送信処理では、マスタ機器から受信した「順番データ」に含まれる表示部分指示データを参照して、自機が持っている状態データの中に表示部分があるかを判定し、あればそれを優先的に送信するデータとして、送信するデータを作成する。また、パケットのあまりの部分を利用して、全ての送信待機されているデータ、表示部分以外の状態データ、変更データ、MIDIデータ等を送信する。なお、ネットワークに接続して最初の送信時には、自機の全ての状態データを送信するが、その後は変更分(変更データ)のみを送信する。
【0041】
実施形態の構成が最も好ましいが、表示部分の状態データを他の状態データよりも優先的に送信する方法であれば、他の方法を採用してもよい。例えば、1回の送信サイクルの中で、表示部分の状態データを持つ通信コントローラの送信順番を早くするようにしてもよい。また、実施形態では、1回の送信サイクルで全ての通信コントローラが必ず1回の送信を行うが、表示部分の状態データを持つ通信コントローラだけが送信を行うような送信サイクルを設けるようにしてもよい。
【0042】
さらに、実施形態のように、表示部分の状態データを持つ通信コントローラから送信されるデータには、表示部分の状態データが必ず含まれているのが好ましいが、表示部分の状態データが他の状態データよりも頻繁に送信されればよく、毎回ではなく数回おきに表示部分の状態データを含めるようにしてもよい。
【0043】
実施形態では、主データがオーディオデジタルデータの場合について説明したが、主データが表示される部分(表示部分)に係る状態データよりも極力優先される場合には、この主データがオーディオデジタルデータ以外のデータであっても、有効である。
【0044】
また、実施形態では、表示手段がパーソナルコンピュータの場合について説明したが、パーソナルコンピュータと同様な機器あるいは通信コントローラ(通信制御装置)自体に設けた表示手段であってもよい。
【0045】
【発明の効果】
請求項1の通信制御装置または請求項の通信制御プログラムの実行によれば、通信制御装置や外部機器の状態を最新の状態に迅速に更新表示できる。
【0046】
請求項2、3または請求項6、7の通信制御プログラムの実行によれば、請求項1と同様に通信制御装置や外部機器の状態を最新の状態に迅速に更新表示できる
【0047】
請求項4の通信制御装置によれば、音切れのない音楽システムにおいて、請求項1または請求項2と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における全体システムの概略図である。
【図2】本発明の実施形態における表示部分のデータと状態データの通信の例を概念的に示す図である。
【図3】本発明の実施形態における通信コントローラA,B,Cのハード構成を示す要部ブロック図である。
【図4】本発明の実施形態における状態データを示す図である。
【図5】本発明の実施形態におけるメイン処理のフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態におけるオーディオデータの通信処理のフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態における受信処理のフローチャートである。
【図8】本発明の実施形態における送信処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…音楽データ出力装置(外部機器)、3,4…アンプ(外部機器)、5…パーソナルコンピュータ、10…通信コントローラA、20…通信コントローラB、30…通信コントローラC

Claims (7)

  1. 外部機器とネットワークとの間に接続され該ネットワークを介した外部機器間での主データの通信を中継する通信制御装置であって、
    当該通信制御装置を介した前記外部機器と前記ネットワークとの間での主データの通信を行う主データ通信手段と、
    前記外部機器から設定状態情報を取得する設定情報取得手段と、
    前記主データ通信手段による主データの通信を行う前記ネットワークを介して他の通信制御装置との間で表示部分指示データと送信順序データと設定状態情報を含む状態データを送信または受信する状態データ通信手段と、
    前記取得した設定状態情報と前記受信した状態データに含まれる設定状態情報とを保持するための保持手段と、
    前記状態データに含まれる送信順序データに基づいて当該通信制御装置の送信タイミングであることを検出する第1の検出手段と、
    前記状態データに含まれる表示部分指示データが、当該通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示するものであることを検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段にて送信タイミングであることが検出されたとき、前記状態データが含む設定状態情報として、前記保持手段に保持される前記取得した設定状態情報のうち所定データサイズ以内の設定状態情報を取り出し、前記状態データ通信手段により他の通信制御装置に送信する送信制御手段と
    を備え、
    前記送信順序データは、前記ネットワークに接続された各通信制御装置の送信タイミングを所定の順序で繰り返し割当るものであり、
    前記送信制御手段は、前記第2の検出手段にて当該通信制御装置に接続された特定の外部機器が指示されたことが検出された場合は、該指示された外部機器の設定状態情報および前記所定データサイズ以内に収まる他の前記取得した設定状態情報を取り出し、他の場合は前記表示部分指示データによる指示に関わらず前記所定データサイズの前記取得した設定状態情報を取り出し、1の送信タイミングにて送信できなかった設定状態情報は次回の送信タイミングにて送信するよう制御すること
    を特徴とする通信制御装置
  2. 前記ネットワークを介して接続された通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示する表示部分指示データを生成する手段を備え、
    前記送信制御手段は前記生成した表示部分指示データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置
  3. 前記ネットワークを介して接続された各通信制御装置の送信順序を規定する送信順序データを生成する手段を備え、
    前記送信制御手段は前記生成した送信順序データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置
  4. 前記主データがオーディオデータであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信制御装置。
  5. 外部機器とネットワークとの間に接続され該ネットワークを介した外部機器間での主データの通信を中継する通信制御装置のコンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、
    当該通信制御装置を介した前記外部機器と前記ネットワークとの間での主データの通信を行う主データ通信処理と、
    前記外部機器から設定状態情報を取得する設定情報取得処理と、
    前記主データ通信処理による主データの通信を行う前記ネットワークを介して他の通信制御装置との間で表示部分指示データと送信順序データと設定状態情報を含む状態データを送信または受信する状態データ通信処理と、
    前記状態データに含まれる送信順序データに基づいて当該通信制御装置の送信タイミングであることを検出する第1の検出処理と、
    前記状態データに含まれる表示部分指示データが、当該通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示するものであることを検出する第2の検出処理と、
    前記第1の検出処理にて送信タイミングであることが検出されたとき、前記状態データが含む設定状態情報として、前記取得した設定状態情報のうち所定データサイズ以内の設定状態情報を取り出し、前記状態データ通信処理により他の通信制御装置に送信する送信制御処理と、
    を前記コンピュータに実行させるものであり、
    前記送信順序データは、前記ネットワークに接続された各通信制御装置の送信タイミングを所定の順序で繰り返し割当るものであり、
    前記通信制御装置は、前記取得した設定状態情報と前記受信した状態データに含まれる設定状態情報とを保持するための保持手段を有するものであり、
    前記送信制御処理によって、前記第2の検出処理にて当該通信制御装置に接続された特定の外部機器が指示されたことが検出された場合は、該指定された外部機器の設定状態情報および前記所定データサイズ以内に収まる他の前記取得した設定状態情報を取り出し、他の場合は前記表示部分指示データによる指示に関わらず前記所定データサイズの前記取得した設定状態情報を取り出し、1の送信タイミングにて送信できなかった設定状態情報は次回の送信タイミングにて送信するよう制御する処理を
    前記コンピュータに実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
  6. 前記ネットワークを介して接続された通信制御装置に接続された特定の外部機器を指示する表示部分指示データを生成する処理を前記コンピュータに実行させ、
    前記送信制御処理によって、前記生成した表示部分指示データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御する処理を
    前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項5に記載の通信制御プログラム。
  7. 前記ネットワークを介して接続された各通信制御装置の送信順序を規定する送信順序データを生成する処理を前記コンピュータに実行させ、
    前記送信制御処理によって、前記生成した送信順序データを付加した状態データを他の通信制御装置に対して送信するよう制御する処理を
    前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項5に記載の通信制御プログラム。
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