JP2003131884A - ネットワーク接続型ペットロボットシステム - Google Patents

ネットワーク接続型ペットロボットシステム

Info

Publication number
JP2003131884A
JP2003131884A JP2001325246A JP2001325246A JP2003131884A JP 2003131884 A JP2003131884 A JP 2003131884A JP 2001325246 A JP2001325246 A JP 2001325246A JP 2001325246 A JP2001325246 A JP 2001325246A JP 2003131884 A JP2003131884 A JP 2003131884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pet robot
program
wireless lan
providing server
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001325246A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Nanba
行宏 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001325246A priority Critical patent/JP2003131884A/ja
Publication of JP2003131884A publication Critical patent/JP2003131884A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットロボットの動作を制御するペットロボ
ット用プログラムをIP接続によりコンテンツ提供サー
バからいつでも簡単かつ迅速に入手することができるネ
ットワーク接続型ペットロボットシステムを提供する。 【解決手段】 ペットロボット1は無線LAN子機から
無線LAN親機2、ISDN回線のDチャネル3、交換
機5、IP網7を介してペットロボット1とコンテンツ
提供サーバ8と間で通信を行い、コンテンツ提供サーバ
8から送信されるペットロボット用プログラムおよびデ
ータをペットロボット1の無線LAN子機で受信し、こ
の受信したペットロボット用プログラムおよびデータで
不揮発性RAMに記憶されている該当するペットロボッ
ト用プログラムおよびデータを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムに従っ
て動作するペットロボットをネットワークを介してコン
テンツ提供サーバと接続し、ペットロボットがコンテン
ツ提供サーバからプログラムを受け取り、この受け取っ
たプログラムに従って動作し得るネットワーク接続型ペ
ットロボットシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペットロボットは、スタンドアロ
ン型であり、予め決められた動作しか行うことができな
いため、購入当初は良いが、しばらく遊ぶと飽きてしま
う。
【0003】ペットロボットは、メモリに記憶されたプ
ログラムに従って動作するが、このようなプログラムを
バージョンアップすることができるメモリカード交換方
式のペットロボットもある。このメモリカード交換式ペ
ットロボットは、プログラムを記憶したメモリカードを
交換することにより新たな機能の動作を行うことができ
るようになっている。従って、今までのペットロボット
との遊びに飽きてきたら、別のメモリカードを新たに購
入して交換することによりペットロボットと新たな遊び
を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のペットロボットは、スタンドアロン型であり、予め決
められた動作しか行うことができないため、しばらく遊
ぶと飽きてしまうという問題がある。
【0005】また、上記メモリカード交換方式ペットロ
ボットは、メモリカードを交換することにより新たな機
能の動作を行うことができるが、メモリカードを入手す
るためには、販売店にわざわざ出向いたり、電話やイン
ターネットで注文などして後日郵送などにより入手する
などのことが必要であり、煩雑であるとともに、また欲
しいときにすぐに入手できないという問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ペットロボットの動作を制御
するペットロボット用プログラムをIP接続によりコン
テンツ提供サーバからいつでも簡単かつ迅速に入手する
ことができるネットワーク接続型ペットロボットシステ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ISDN回線のDチャネ
ル常時接続機能を有する交換機に収容されたISDN回
線のDチャネルにISDN回線接続制御手段を介して常
時接続状態で接続された無線LAN親機と、インターネ
ットプロトコルで通信を行うIP網を介して前記交換機
に接続されたコンテンツ提供サーバと、前記無線LAN
親機に無線LANを介して接続され、該無線LAN親機
と無線通信を行うための無線LAN子機と、ペットロボ
ット動作を行うためのペットロボット用プログラムおよ
びデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
たペットロボット用プログラムを前記ペットロボット用
のデータを参照しながら実行して、ペットロボット動作
を制御する制御手段と、無線LAN親機、ISDN回線
のDチャネル、交換機、IP網を介して無線LAN子機
とコンテンツ提供サーバと間で通信を行い、コンテンツ
提供サーバから送信されるペットロボット用プログラム
およびデータを無線LAN子機で受信するプログラム受
信手段と、この受信したペットロボット用プログラムお
よびデータで前記記憶手段に記憶されている該当するペ
ットロボット用プログラムおよびデータを更新するプロ
グラム更新手段とを有するペットロボットとを有するこ
とを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、ペット
ロボットは無線LAN親機、ISDN回線のDチャネ
ル、交換機、IP網を介して無線LAN子機とコンテン
ツ提供サーバと間で通信を行い、コンテンツ提供サーバ
から送信されるペットロボット用プログラムおよびデー
タを無線LAN子機で受信し、この受信ペットロボット
用プログラムおよびデータで記憶手段に記憶されている
該当するペットロボット用プログラムおよびデータを更
新するため、更新されたペットロボット用プログラムお
よびデータでペットロボットは更に新たなペットロボッ
ト動作を行うことができ、今までのペットロボット動作
に飽き始めていたペットロボットの所有者は、また新た
な気持ちでペットロボットと興味深く長い間飽きずに付
き合うことができる。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ペットロボットに設けられ、
前記無線LAN親機、ISDN回線のDチャネル、交換
機、IP網を介して無線LAN子機と前記コンテンツ提
供サーバと間で通信を行い、コンテンツ提供サーバから
送信される複数のペットロボット用プログラムのプログ
ラム概要情報またはプログラム選択用指定情報を無線L
AN子機で受信し、この受信した複数のプログラム概要
情報またはプログラム選択用指定情報を提示する概要情
報提示手段と、ペットロボットに設けられ、前記提示さ
れた複数のプログラム概要情報またはプログラム選択用
指定情報から所望のプログラム概要情報またはプログラ
ム選択用指定情報を選択する選択手段と、ペットロボッ
トに設けられ、前記選択されたプログラム概要情報また
はプログラム選択用指定情報を無線LAN子機、無線L
AN親機、ISDN回線のDチャネル、交換機、IP網
を介してコンテンツ提供サーバに送信する概要情報送信
手段と、コンテンツ提供サーバに設けられ、前記概要情
報送信手段から送信されてくる前記選択されたプログラ
ム概要情報またはプログラム選択用指定情報を受信し、
このプログラム概要情報またはプログラム選択用指定情
報に対応するペットロボット用プログラムおよびデータ
をIP網、交換機、ISDN回線のDチャネル、無線L
AN親機を介してペットロボットの無線LAN子機に送
信する選択プログラム送信手段と、ペットロボットに設
けられ、前記選択プログラム送信手段から送信されてく
る前記ペットロボット用プログラムおよびデータを前記
無線LAN子機で受信し、この受信したペットロボット
用プログラムおよびデータで前記記憶手段に記憶されて
いる該当するペットロボット用プログラムおよびデータ
を更新する選択的プログラム更新手段とを有することを
要旨とする。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、ペット
ロボットはコンテンツ提供サーバと間での通信により複
数のペットロボット用プログラムのプログラム概要情報
またはプログラム選択用指定情報を受信し、この受信し
た複数のプログラム概要情報またはプログラム選択用指
定情報から所望のプログラム概要情報またはプログラム
選択用指定情報を選択してコンテンツ提供サーバに送信
すると、この選択したプログラム概要情報またはプログ
ラム選択用指定情報に対応するペットロボット用プログ
ラムおよびデータが送信され、ペットロボットはこの送
信されてくるペットロボット用プログラムおよびデータ
を受信し、記憶手段に記憶されている該当するペットロ
ボット用プログラムおよびデータを更新するため、ペッ
トロボットの所有者はコンテンツ提供サーバから提示さ
れる複数のペットロボット用プログラムから所望の新た
なペットロボット用プログラムを選択することができ、
所有のペットロボットの動作に飽き始めていた時にまた
新たな気持ちでペットロボットと興味深く長い間飽きず
に付き合うことができる。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、ペットロボットに設けられ、前記
記憶手段に記憶されているペットロボット用プログラム
を実行する時において該ペットロボット用プログラムの
一部の実行を無線LAN子機から無線LAN親機、IS
DN回線のDチャネル、交換機、IP網を介してコンテ
ンツ提供サーバに依頼する実行依頼手段と、コンテンツ
提供サーバに設けられ、前記実行依頼手段で依頼された
ペットロボット用プログラムの一部の実行を行い、この
実行結果をコンテンツ提供サーバからIP網、交換機、
ISDN回線のDチャネル、無線LAN親機を介して無
線LAN子機に返信する実行結果返信手段と、ペットロ
ボットに設けられ、前記実行結果返信手段から返信され
る実行結果を前記無線LAN子機で受信し、この受信し
た実行結果に従ってペットロボット動作を継続的に制御
する手段とを有することを要旨とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、ペット
ロボットはペットロボット用プログラムの一部の実行を
コンテンツ提供サーバに依頼し、その実行結果をコンテ
ンツ提供サーバから受け取り、この実行結果に従ってペ
ットロボット動作を継続的に制御するため、ペットロボ
ットは処理負荷を軽減することができ、装置構成を簡単
化することも可能である。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、コンテンツ提供サーバに設けられ、コン
テンツ提供サーバからペットロボットに送信した前記ペ
ットロボット用プログラムおよびデータをペットロボッ
ト識別情報とともにバックアップとして記憶するバック
アップ記憶手段と、ペットロボットに設けられ、前記記
憶手段に記憶した新規ペットロボット用プログラムおよ
びデータが破損した場合、前記コンテンツ提供サーバの
バックアップ記憶手段に記憶されている前記ペットロボ
ット用プログラムおよびデータを無線LAN子機から無
線LAN親機、ISDN回線のDチャネル、交換機、I
P網を介してコンテンツ提供サーバから取得し、この取
得したペットロボット用プログラムおよびデータで前記
破損したペットロボット用プログラムおよびデータを復
元する復元手段とを有することを要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、コンテ
ンツ提供サーバはペットロボットに送信したペットロボ
ット用プログラムおよびデータをバックアップとして記
憶しており、ペットロボットにおいて記憶手段に記憶し
た新規ペットロボット用プログラムおよびデータが破損
した場合、コンテンツ提供サーバからバックアップとし
て記憶されているペットロボット用プログラムおよびデ
ータを取得し、この取得したペットロボット用プログラ
ムおよびデータで破損したペットロボット用プログラム
およびデータを復元するため、ペットロボットにおける
ペットロボット用プログラムが破損しても、ペットロボ
ットはダウンすることなく動作を適確に継続させること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
ネットワーク接続型ペットロボットシステムの構成を示
す図である。同図に示すネットワーク接続型ペットロボ
ットシステムにおいては、ペットロボット1は、後述す
る無線LAN子機を内蔵していて、この無線LAN子機
を用いて無線LAN親機2と無線LANで接続されてい
る。
【0016】無線LAN親機2は、ISDN回線のDチ
ャネル常時接続機能を実現するINS−AO(Informat
ion Network Service-Always On)機能部6を備えてい
る交換機5に収容されたISDN回線からISDN回線
を収容した電話網4のISDN回線のDチャネル3に図
示しないDSU(Digital Service Unit)およびTA
(Terminal Adapter)からなるISDN回線接続制御手
段を介して常時接続状態で接続されている。
【0017】また、交換機5は、インターネットプロト
コル(IP)で通信を行うIP網7を介してペットロボ
ット用プログラムをコンテンツとして提供しているコン
テンツ提供サーバ8に接続されている。
【0018】なお、ISDN回線のDチャネル常時接続
機能を実現するINS−AO機能部6を有する交換機5
は、例えば特願2001−4879号に記載されている
ように、ISDN回線のDチャネルから入力されるパケ
ットを受信し、この受信したパケットを該パケットに含
まれる送信先アドレスに応じて振り分け、この振り分け
たパケットに対してIP網7への送信に必要なプロトコ
ルの変換を行い、この変換されたパケットを送信先アド
レスに対応するIP網7に送信するものであり、その通
信料金は例えば定額であり、IP網7に常時接続される
ようになっている。
【0019】ペットロボット1は、更に詳しくは、図2
に示すように、前記無線LAN親機2と無線LANを介
して通信を行うアンテナ20および無線LAN子機19
を有し、無線LAN子機19はペットロボット1の全体
の動作を制御する制御ユニット(PCユニットと称す
る)9に接続されている。また、ペットロボット1は、
ペットロボット1に電力を供給する一次または二次電池
電源からなる電源17および該電源17をオン/オフ切
り替えるための電源スイッチ18を有する。
【0020】PCユニット9は、固定データを記憶する
ROM10、ペットロボット用プログラムおよびデータ
などを記憶する不揮発性RAM11、一次的なデータを
記憶するRAM12、不揮発性RAM11に記憶された
ペットロボット用プログラムを実行するCPU13、無
線LAN子機19を介したネットワーク処理を行うネッ
トワーク処理部14、画像処理を行う画像処理部15、
および音声処理を行う音声処理部16を有し、これらは
すべてバスを介して互いに接続されている。
【0021】また、PCユニット9は、アンプ21を介
して複数のセンサ22−1,22−2〜22−Pに接続
され、これらのセンサ22−1,22−2〜22−Pで
種々の状態、例えば人が頭に触ったとか、握手してきた
とか、ぶったとか、抱き上げてきたとかなどの種々の状
態を感知するようになっている。PCユニット9は、ア
ンプ21を介してセンサ22−1,22−2〜22−P
の各々にアクセスすることにより、各センサで感知した
状態情報を入手し得るようになっている。
【0022】更に、PCユニット9は、ドライバ回路2
3を介して複数のトランスデューサ24−1,24−2
〜24−Lに接続され、これらのトランスデューサ24
−1,24−2〜24−Lにより音声を発したり、振動
を出したりするなどの種々の動作を制御するようになっ
ている。また、PCユニット9は、ドライバ回路25を
介して複数の動力回路26−1,26−2〜26−Mに
接続され、これらの動力回路26−1,26−2〜26
−Mによりペットロボット1の例えば手を音声に合わせ
て動かしたり、例えばペットロボット1が犬などである
場合には犬の尻尾を動かしたりするなどの種々の動作を
制御するようになっている。
【0023】PCユニット9は、更にドライバ回路27
を介して複数の表示器28−1,28−2〜28−Nに
接続されるとともに、複数のスイッチ29−1,29−
2〜29−Qに直接接続されている。ペットロボット1
は、動作モードとしてプレーモードa、プログラミング
モードb、および通信モードcを有し、これらのモード
を自動で切り替える自動切り替えモードと各モードを前
記スイッチ29−1,29−2〜29−Qにより手動で
切り替えて、ペットロボットの持ち主の要望などに対応
し得る手動切り替えモードが更にある。これらのモード
a,b,cは、上記表示器28−1,28−2〜28−
Nで表示されて確認され、またモードの切り替えはスイ
ッチ29−1,29−2〜29−Qで行われるようにな
っている。なお、これらの表示器28−1,28−2〜
28−Nおよびスイッチ29−1,29−2〜29−Q
はプログラムの選択時にも使用することが可能である。
【0024】次に、以上のように構成されるネットワー
ク接続型ペットロボットシステムの作用について説明す
る。
【0025】まず、ペットロボット1は、CPU13が
記憶手段を構成する不揮発性RAM11に記憶されてい
るペットロボット用データを参照しながら不揮発性RA
M11に記憶されているペットロボット用プログラムを
実行することによりペットロボット動作を実行するが、
ペットロボット1の所有者がこのような動作に飽きてき
たような場合には、ペットロボット1とコンテンツ提供
サーバ8との間で無線LAN親機2、ISDN回線のD
チャネル3、電話網4、交換機5、IP網7を介して通
信を行うことによりコンテンツ提供サーバ8から送信さ
れる新たなペットロボット用プログラムおよびデータを
ペットロボット1がアンテナ20を介して無線LAN子
機19で受信し、この受信したペットロボット用プログ
ラムおよびデータで不揮発性RAM11に記憶されてい
る該当するペットロボット用プログラムおよびデータを
プログラム更新手段により更新する。
【0026】このように不揮発性RAM11に記憶され
ていたペットロボット用プログラムおよびデータが更新
されると、この更新されたペットロボット用プログラム
およびデータでペットロボット1は更に新たなペットロ
ボット動作を行うことができ、今までのペットロボット
動作に飽き始めていたペットロボットの所有者は、また
新たな気持ちでペットロボット1と興味深く付き合うこ
とができる。
【0027】なお、上記ペットロボット1とコンテンツ
提供サーバ8との通信によりペットロボット用プログラ
ムおよびデータをペットロボット1がコンテンツ提供サ
ーバ8から受け取る処理は、ペットロボット1から所有
者の指示などにより無線LAN親機2、Dチャネル3、
電話網4、交換機5、IP網7を介してコンテンツ提供
サーバ8にアクセスして、コンテンツ提供サーバ8から
ペットロボット1がペットロボット用プログラムおよび
データを受け取っても良いし、またはコンテンツ提供サ
ーバ8が新たなペットロボット用プログラムおよびデー
タを入手または完成などしたときに、コンテンツ提供サ
ーバ8からペットロボット1に対して自動的にまたはコ
ンテンツ提供サーバ8からペットロボット1に対する問
合せによりコンテンツ提供サーバ8から前記経路を介し
てペットロボット1に送信してもよいし、その他の種々
の方法が可能である。
【0028】また、コンテンツ提供サーバ8は、複数の
ペットロボット用プログラムおよびデータをそれぞれの
プログラム概要情報とともに所有していて、ペットロボ
ット1とコンテンツ提供サーバ8との間の前記経路を介
した通信により、コンテンツ提供サーバ8からペットロ
ボット1に対して前記プログラム概要情報または複数の
ペットロボット用プログラムを選択するためのプログラ
ム選択用指定情報を送信することも可能である。
【0029】そして、ペットロボット1は、コンテンツ
提供サーバ8からの前記プログラム概要情報またはプロ
グラム選択用指定情報を受信すると、この受信したプロ
グラム概要情報またはプログラム選択用指定情報から任
意の1つのプログラム概要情報またはプログラム選択用
指定情報を選択手段で選択する。なお、この選択は、ペ
ットロボット1の所有者が行い得るようにペットロボッ
ト1が何らかの表示手段を例えば顔面や胴体部分などに
有していて、この表示手段で前記情報を表示したり、ま
たはペットロボット1が音声でプログラム概要情報また
はプログラム選択用指定情報を所有者に提示し、どれか
を選択するように指示したり、またはペットロボット1
内においてランダムに任意の1種類を選択するなどの種
々の方法で可能である。
【0030】上述したように、ペットロボット1におい
て1つのプログラム概要情報またはプログラム選択用指
定情報が選択されると、この情報はペットロボット1か
ら無線LAN親機2、Dチャネル3、電話網4、交換機
5、IP網7を介してコンテンツ提供サーバ8に送信さ
れる。コンテンツ提供サーバ8は、この情報を受信する
と、この受信したプログラム概要情報またはプログラム
選択用指定情報に対応するペットロボット用プログラム
およびデータを前記経路を介してペットロボット1に送
信する。
【0031】ペットロボット1は、コンテンツ提供サー
バ8がペットロボット用プログラムまたはデータを受信
すると、この受信したペットロボット用プログラムまた
はデータで不揮発性RAM11に記憶されている該当す
るペットロボット用プログラムまたはデータを更新す
る。この更新されたペットロボット用プログラムおよび
データでペットロボット1は新たなペットロボット動作
を行うことができ、今までのペットロボット動作に飽き
始めていたペットロボットの所有者は、また新たな気持
ちでペットロボット1と興味深く付き合うことができ
る。
【0032】また、ペットロボット1は、不揮発性RA
M11に記憶されているペットロボット用プログラムを
実行している場合に、この実行処理の負荷が大きい部分
では、この負荷の大きなペットロボット用プログラムの
一部の実行をペットロボット1から無線LAN親機2、
Dチャネル3、電話網4、交換機5、IP網7を介して
コンテンツ提供サーバ8に依頼することが可能である。
【0033】コンテンツ提供サーバ8は、ペットロボッ
ト1からペットロボット用プログラムの一部の実行を依
頼されると、この一部のペットロボット用プログラムを
実行し、この実行結果をコンテンツ提供サーバ8から前
記経路を介してペットロボット1に返信する。ペットロ
ボット1は、コンテンツ提供サーバ8からの実行結果を
受信すると、この受信した実行結果に従ってペットロボ
ット動作を継続する。この結果、ペットロボット1は処
理負荷を軽減することができ、ペットロボット1自身の
装置構成を比較的簡単化することも可能である。
【0034】更に、コンテンツ提供サーバ8は、ペット
ロボット1に送信したペットロボット用プログラムおよ
びデータをペットロボット1の識別情報とともにバック
アップ記憶手段に記憶して保存している。そして、ペッ
トロボット1において実行中の不揮発性RAM11に記
憶されているペットロボット用プログラムおよびデータ
が何らかの原因により破損した場合には、この破損した
ペットロボット用プログラムおよびデータを前記経路を
介してコンテンツ提供サーバ8から取得し、この取得し
たペットロボット用プログラムおよびデータで前記破損
したペットロボット用プログラムおよびデータを復元す
ることが可能である。
【0035】なお、上記実施形態では、交換機5は、I
SDN回線のDチャネルへの常時接続機能を実現するI
NS−AO機能部6を有する場合について説明したが、
このINS−AO機能部6の代わりにデータ伝送速度が
低速である場合にはISDN回線のDチャネルに常時接
続により低速のデータ伝送を行い、データ伝送速度が増
大した場合にはBチャネルに自動的に切り替えて高速の
データ伝送を行うAO/DI(Always On/Dynamic I
SDN)機能部を使用してもよく、これは上述したペッ
トロボット1とコンテンツ提供サーバ8との通信におけ
るペットロボット用プログラムおよびデータなどのデー
タ伝送量が増大した場合に特に有効である。
【0036】なお、AO/DI機能を有する交換機は、
例えば特願2001−283920号に記載されている
ように、ISDN加入者回線からDチャネルを通してパ
ケットを受信し、この受信パケットを該パケット自身に
含まれるサービスアクセスポイント識別子に応じて振り
分け、この振り分けたパケットに対してIP網7への送
信に必要なプロトコル変換を行い、この変換されたパケ
ットをIP網7へ送信し、ISDN加入者回線からBチ
ャネルを通してパケットを受信し、この受信パケットを
IP網7へ送信するために必要なプロトコル変換を行
い、この変換されたパケットをDチャネルを通して受信
したパケットがIP網7に送信されるものと同一のデー
タリンクを束ねてIP網7に送信し、IP網7からのパ
ケットを受信してISDN加入者回線のDチャネルおよ
びBチャネルに振り分けて送信するものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ペットロボットはコンテンツ提供サーバとの通信でペッ
トロボット用プログラムおよびデータを受信し、この受
信ペットロボット用プログラムおよびデータで記憶手段
に記憶されている該当するペットロボット用プログラム
およびデータを更新するので、従来のように例えばバー
ジョンアップした新たなペットロボット用プログラムを
販売店に出向いたり、電話やネットで注文などして入手
することなく、新たなペットロボット用プログラムを簡
単かつリアルタイムに入手することができ、この新たに
入手したペットロボット用プログラムおよびデータでペ
ットロボットに更に新たなペットロボット動作を行わせ
ることができ、今までのペットロボット動作に飽き始め
ていたペットロボットの所有者は、また新たな気持ちで
ペットロボットと興味深く長い間飽きずに付き合うこと
ができる。
【0038】また、本発明によれば、ペットロボットは
コンテンツ提供サーバとの通信で複数のペットロボット
用プログラムのプログラム概要情報またはプログラム選
択用指定情報を受信し、この受信した情報から所望のプ
ログラム概要情報またはプログラム選択用指定情報を選
択し、選択したプログラム概要情報またはプログラム選
択用指定情報に対応するペットロボット用プログラムお
よびデータを受信して更新するので、従来のように例え
ばバージョンアップした新たなペットロボット用プログ
ラムを販売店に出向いたり、電話やネットで注文などし
て入手することなく、コンテンツ提供サーバから提示さ
れる複数のペットロボット用プログラムの中から所望の
新たなペットロボット用プログラムを簡単かつリアルタ
イムに選択しながら入手することができ、この新たに選
択して入手したペットロボット用プログラムおよびデー
タでペットロボットに更に新たなペットロボット動作を
行わせることができ、所有のペットロボットの動作に飽
き始めていた時にまた新たな気持ちでペットロボットと
興味深く長い間飽きずに付き合うことができる。
【0039】更に、本発明によれば、ペットロボットは
ペットロボット用プログラムの一部の実行をコンテンツ
提供サーバに依頼し、その実行結果をコンテンツ提供サ
ーバから受け取り、この実行結果に従ってペットロボッ
ト動作を継続的に制御するので、ペットロボットは処理
負荷を軽減することができ、装置構成を比較的簡単化す
ることも可能である。
【0040】本発明によれば、コンテンツ提供サーバは
ペットロボットに送信したペットロボット用プログラム
およびデータをバックアップとして記憶しており、ペッ
トロボットにおいて破損した場合、コンテンツ提供サー
バからバックアップとして記憶されているペットロボッ
ト用プログラムおよびデータを取得し、この取得したペ
ットロボット用プログラムおよびデータで破損したペッ
トロボット用プログラムおよびデータを復元するので、
ペットロボットにおけるペットロボット用プログラムが
破損しても、ペットロボットはダウンすることなく動作
を適確に継続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワーク接続型
ペットロボットシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示す実施形態のネットワーク接続型ペッ
トロボットシステムに使用されているペットロボットの
詳細な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ペットロボット 2 無線LAN親機 3 ISDN回線のDチャネル 4 電話網 5 交換機 6 INS−AO機能部 7 IP網 9 ペットロボットのPCユニット 11 不揮発性RAM 13 CPU 14 ネットワーク処理部 19 無線LAN子機 20 アンテナ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN回線のDチャネル常時接続機能
    を有する交換機に収容されたISDN回線のDチャネル
    にISDN回線接続制御手段を介して常時接続状態で接
    続された無線LAN親機と、 インターネットプロトコルで通信を行うIP網を介して
    前記交換機に接続されたコンテンツ提供サーバと、 前記無線LAN親機に無線LANを介して接続され、該
    無線LAN親機と無線通信を行うための無線LAN子機
    と、ペットロボット動作を行うためのペットロボット用
    プログラムおよびデータを記憶する記憶手段と、該記憶
    手段に記憶されたペットロボット用プログラムを前記ペ
    ットロボット用のデータを参照しながら実行して、ペッ
    トロボット動作を制御する制御手段と、無線LAN親
    機、ISDN回線のDチャネル、交換機、IP網を介し
    て無線LAN子機とコンテンツ提供サーバと間で通信を
    行い、コンテンツ提供サーバから送信されるペットロボ
    ット用プログラムおよびデータを無線LAN子機で受信
    するプログラム受信手段と、この受信したペットロボッ
    ト用プログラムおよびデータで前記記憶手段に記憶され
    ている該当するペットロボット用プログラムおよびデー
    タを更新するプログラム更新手段とを有するペットロボ
    ットとを有することを特徴とするネットワーク接続型ペ
    ットロボットシステム。
  2. 【請求項2】 前記ペットロボットに設けられ、前記無
    線LAN親機、ISDN回線のDチャネル、交換機、I
    P網を介して無線LAN子機と前記コンテンツ提供サー
    バと間で通信を行い、コンテンツ提供サーバから送信さ
    れる複数のペットロボット用プログラムのプログラム概
    要情報またはプログラム選択用指定情報を無線LAN子
    機で受信し、この受信した複数のプログラム概要情報ま
    たはプログラム選択用指定情報を提示する概要情報提示
    手段と、 ペットロボットに設けられ、前記提示された複数のプロ
    グラム概要情報またはプログラム選択用指定情報から所
    望のプログラム概要情報またはプログラム選択用指定情
    報を選択する選択手段と、 ペットロボットに設けられ、前記選択されたプログラム
    概要情報またはプログラム選択用指定情報を無線LAN
    子機、無線LAN親機、ISDN回線のDチャネル、交
    換機、IP網を介してコンテンツ提供サーバに送信する
    概要情報送信手段と、 コンテンツ提供サーバに設けられ、前記概要情報送信手
    段から送信されてくる前記選択されたプログラム概要情
    報またはプログラム選択用指定情報を受信し、このプロ
    グラム概要情報またはプログラム選択用指定情報に対応
    するペットロボット用プログラムおよびデータをIP
    網、交換機、ISDN回線のDチャネル、無線LAN親
    機を介してペットロボットの無線LAN子機に送信する
    選択プログラム送信手段と、 ペットロボットに設けられ、前記選択プログラム送信手
    段から送信されてくる前記ペットロボット用プログラム
    およびデータを前記無線LAN子機で受信し、この受信
    したペットロボット用プログラムおよびデータで前記記
    憶手段に記憶されている該当するペットロボット用プロ
    グラムおよびデータを更新する選択的プログラム更新手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載のネットワ
    ーク接続型ペットロボットシステム。
  3. 【請求項3】 ペットロボットに設けられ、前記記憶手
    段に記憶されているペットロボット用プログラムを実行
    する時において該ペットロボット用プログラムの一部の
    実行を無線LAN子機から無線LAN親機、ISDN回
    線のDチャネル、交換機、IP網を介してコンテンツ提
    供サーバに依頼する実行依頼手段と、 コンテンツ提供サーバに設けられ、前記実行依頼手段で
    依頼されたペットロボット用プログラムの一部の実行を
    行い、この実行結果をコンテンツ提供サーバからIP
    網、交換機、ISDN回線のDチャネル、無線LAN親
    機を介して無線LAN子機に返信する実行結果返信手段
    と、 ペットロボットに設けられ、前記実行結果返信手段から
    返信される実行結果を前記無線LAN子機で受信し、こ
    の受信した実行結果に従ってペットロボット動作を継続
    的に制御する手段とを有することを特徴とする請求項1
    記載のネットワーク接続型ペットロボットシステム。
  4. 【請求項4】 コンテンツ提供サーバに設けられ、コン
    テンツ提供サーバからペットロボットに送信した前記ペ
    ットロボット用プログラムおよびデータをペットロボッ
    ト識別情報とともにバックアップとして記憶するバック
    アップ記憶手段と、 ペットロボットに設けられ、前記記憶手段に記憶した新
    規ペットロボット用プログラムおよびデータが破損した
    場合、前記コンテンツ提供サーバのバックアップ記憶手
    段に記憶されている前記ペットロボット用プログラムお
    よびデータを無線LAN子機から無線LAN親機、IS
    DN回線のDチャネル、交換機、IP網を介してコンテ
    ンツ提供サーバから取得し、この取得したペットロボッ
    ト用プログラムおよびデータで前記破損したペットロボ
    ット用プログラムおよびデータを復元する復元手段とを
    有することを特徴とする請求項1記載のネットワーク接
    続型ペットロボットシステム。
JP2001325246A 2001-10-23 2001-10-23 ネットワーク接続型ペットロボットシステム Pending JP2003131884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001325246A JP2003131884A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 ネットワーク接続型ペットロボットシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001325246A JP2003131884A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 ネットワーク接続型ペットロボットシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003131884A true JP2003131884A (ja) 2003-05-09

Family

ID=19141844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001325246A Pending JP2003131884A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 ネットワーク接続型ペットロボットシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003131884A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005087504A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Core Colors:Kk 携帯用ペットロボット
JP2010525848A (ja) * 2007-04-30 2010-07-29 ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド 対話型玩具及びエンタテインメント装置
JP2010206771A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Korea Electronics Telecommun 知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法及び装置
CN108932133A (zh) * 2018-07-13 2018-12-04 四川超影科技有限公司 一种基于智能巡检机器人本体系统的远程升级方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005087504A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Core Colors:Kk 携帯用ペットロボット
JP2010525848A (ja) * 2007-04-30 2010-07-29 ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド 対話型玩具及びエンタテインメント装置
JP2010206771A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Korea Electronics Telecommun 知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法及び装置
CN108932133A (zh) * 2018-07-13 2018-12-04 四川超影科技有限公司 一种基于智能巡检机器人本体系统的远程升级方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030189913A1 (en) Methods of transmitting and executing contents of program for hand-held terminal
JP3831092B2 (ja) サーバ
JP3236800B2 (ja) ネットワークゲーム装置および携帯ゲーム機
JP3423977B2 (ja) アイテム交換機能を備えたゲームシステム、そのゲームシステムで使用するサーバー及びゲーム機、並びにそれらで使用する記憶媒体
KR100473130B1 (ko) 정보 통신 시스템
JP2003131884A (ja) ネットワーク接続型ペットロボットシステム
KR100302510B1 (ko) 이동 통신 단말기를 이용한 게임 서비스 제공 방법
JP2004517539A (ja) 特にソフトウェアプログラムを伝送する通信システム、それに適した方法、並びに差し込み式ユニット
JP4262257B2 (ja) サーバ
JP4809724B2 (ja) 通信装置、情報処理装置、通信方法、通信プログラム、及び、情報記憶媒体
US20030093538A1 (en) Information device, information distribution system, and communication mode switching method, information storage method and information distribution method applied thereto
EP1089188B1 (en) Event messages communiction between a client and a peripheral device in a computer network
JP3915587B2 (ja) 通信制御装置及び通信制御プログラム
JP2001016355A (ja) 無線端末装置
JP2004040212A (ja) 無線機
JP2001352288A (ja) 無線通信システム、無線端末、およびデータ通信方法
JPH10240654A (ja) 携帯型情報機器およびデータ転送制御方法
JP2002057949A (ja) 番組予約システム
JP3006763B2 (ja) 携帯型電子機器及びその通信方法
JP3783570B2 (ja) プログラムダウンロード方法
KR20050027137A (ko) 정보전달방법 및 장치
JP2007141134A (ja) 添付処理サーバ、及び、メール送信システム
JPH08286972A (ja) 情報処理装置
JP2007174437A (ja) 遠隔監視制御システム
JP2003244778A (ja) リモートコントロールシステム及びリモートコントロールシステムの制御方法及びリモートコントロールシステムの制御プログラム及び記憶媒体