JP3914951B1 - ポンプ及び蓋付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器本体開口部への蓋の脱着が容易・確実で、外観の体裁も良く、製造も容易でコスト減に資する蓋付き容器の提供。
【解決手段】液体を収容可能な容器本体1と、容器本体の口部外周に被せて口部を被覆可能な蓋2とを備える蓋付き容器において、容器本体1と蓋2の双方に磁石14,15を設けて、又は、容器本体と蓋の一方に磁石を設け、他方に磁性体を設けるか磁性体製として、容器本体1とそれに被せた蓋2とが磁石の吸引力で吸着固定されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は液状化粧品、洗顔液、香水といった各種液体を収容可能なポンプ及び蓋付き容器に関するものである。
従来の前記蓋付き容器は図11に示すように、液体を収容可能な容器本体Aと、容器本体Aの口部Bの外周に被せてその口部Bを被覆する蓋Cとを備えている。容器によっては容器本体Aの口部BにポンプDを取り付け、そのポンプDを指先で押すと容器本体A内の液体がポンプ出口Eから吐出或は噴霧されるようにしたものもある。また、ポンプDの裾の外周又は容器本体Aの口部Bの裾の外周に小さな突起(ダボ)Fを突設して、口部Bの外周に被せた蓋CがダボFの外側に被さって(ダボFが蓋Cの内側に圧入して)容器本体Aに固定されるようにしてある。
従来の蓋付き容器は前記のようにダボを設けて容器本体に被せた蓋を固定するようにしたため次のような課題がある。
(1)蓋を容器本体に着脱するときに蓋がダボの外側に被さるように、蓋を強く押さなければならず面倒であり、押しが中途半端であると蓋の被さりが不十分になる。この場合は、バッグに入れて携帯中に蓋が外れてバッグの内部が汚れるとか、バッグ内に収容されている他の品物が汚れるといった面倒があった。
(2)蓋を容器本体に着脱するときにダボと蓋の内側が擦れて金属粉が発生し、それが容器本体や蓋に付着して付着部分が黒ずむことがあり見栄えが悪くなる。また、容器本体や蓋に付着した金属粉が化粧する手に付着して化粧しにくくなることもある。
(3)蓋を容器本体に着脱するときにダボと蓋の内側の摩擦によって蓋や口部が変色したり、ひび割れしたりして、化粧瓶としての体裁が悪くなる。
(4)ダボの凹凸が化粧瓶の外観を損なう場合もある。
(5)ダボの突出寸度(高さ)が少しでも高いと蓋を脱着し難くなり、少しでも低いと蓋の固定が不十分になって外れ易くなるため、ダボの突出寸度には高精度の加工が求められる。しかし、高精度の加工は手間が掛かり、熟練が必要であり、コスト高になる。
本発明のポンプ及び蓋付き容器は前記した各種課題が無く、しかも、容器本体の開口部への蓋の脱着が容易、確実で、外観の体裁も良く、製造も容易でコスト減にも資するものである。
本件発明のポンプ及び蓋付き容器の一つは、請求項1記載のように、容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着されチューブが容器本体内に差込まれボタンが容器本体の上突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面の双方に磁石が異極同士対向するように固定され、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、前記蓋をボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せると前記磁石同士の吸引により蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてボタンカバー及びポンプカバーの外周が被覆され、容器本体吸引固定されるようにした。
本件発明のポンプ及び蓋付き容器の他の一つは、請求項2記載のように、容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着され、チューブが容器本体内に差込まれ、ボタンが容器本体の上方に突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面のいずれか一方に磁石が固定され、他方は磁石を設けずに磁性体製とし、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、前記蓋はボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せると前記磁石と磁性体製のボタンカバー又はポンプカバーとの吸引により蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてボタンカバー及びポンプカバーの外周が被覆され、蓋が容器本体に吸引固定されるようにした。
本件発明のポンプ及び蓋付き容器の他の一つは、請求項3記載のように、容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着され、チューブが容器本体内に差込まれ、ボタンが容器本体の上方に突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーの上からボタンを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面の双方に磁石が固定され、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、蓋の磁石はリング状であってその周方向にN極とS極を備えたものであるか又は二以上が蓋の周方向に配置され、ボタンカバーの磁石はリング状であってその周方向にN極とS極を備えたものであるか又は二以上が蓋の周方向に配置され、前記蓋はボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せて両磁石の異極同士が対向或いは接近させると両磁石が互いに吸引して蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてポンプを被覆すると共に蓋と容器本体が吸引固定され、容器本体と吸引固定されている蓋を廻して両磁石の同極同士を対向或いは接近させると両磁石が反発して容器本体から外れる方向に押されるようにした。
本件出願のポンプ及び蓋付き容器は次のような効果がある。
(1)磁石の吸引力によって容器本体に被せるだけで蓋が容器本体側に固定されて、容器本体の口部を確実に被覆するため、蓋が携帯中に外れてバッグ内が汚れるとか、バッグ内の他の品物が汚れるといったことがない。
(2)ポンプカバーがダボ無しであるためポンプカバーの製造が容易であり、製造コストも低減する。
(3)ポンプカバーがダボ無しであるため、蓋とダボとの摩擦が起こらず、金属粉の発生により容器や蓋の変色、ひび割れ等が発生せず、それに伴う諸問題が一切ない。
(4)蓋や容器本体に備えた磁石の磁力によって容器本体に収容されている液体が活性化されたり、改質されたりして、化粧水や香水等の効果が向上することもあり得る。
本件出願のポンプ及び蓋付き容器は、容器本体に蓋を被せると互いに対向するように設けられた磁石を対向面にN極とS極の両極を備えたものとし、容器本体とそれに被せた蓋はそれら磁石の異極同士が対向すると吸引固定され、同極同士が対向すると反発するようにしたので、上記各効果の他に次のような効果もある。
(1)容器本体に被せる蓋を回転させて、容器本体と蓋の磁石の異極同士を対向させれば、磁石の吸引力で蓋が容器本体に吸引固定されるため、容器本体への蓋の吸引固定が容易且つ確実になる。また、容器本体及び蓋に余計な負担が掛からず、容器本体も蓋も長持ちする。
(2)容器本体から取り外す蓋を回転させて、容器本体と蓋の磁石の同極同士を対向させれば、磁石の反発力で蓋が容器本体から押し上げられるため、蓋の取り外しが容易且つ確実になる。また、容器本体及び蓋に余計な負担が掛からず、容器本体も蓋も長持ちする。
(実施形態1)
本発明のポンプ及び蓋付き容器の実施形態の一例を、図1を参照して詳細に説明する。図1のポンプ及び蓋付き容器は香水や化粧水といった液体を収容する容器本体1とそれに被せる蓋2を備えたものであり、容器本体1はその上部に形成された口部4にポンプ5の装着部6が装着され、ポンプ5のチューブ7が容器本体1内に差込まれ、ポンプ5の頭部のボタン9を指で押すと容器本体1内の液体がチューブ7内に吸引されてボタン9の出口11から吐出或は噴霧(以下両者をまとめて「噴出」という。)され、前記容器本体1側と蓋2側に夫々磁石14、15を取付けて、蓋2を容器本体1の口部4の外側に被せると、容器本体1側の磁石14と蓋2側の磁石15とが吸引しあって蓋2が容器本体1に固定されるようにしてある。
容器本体1は上部に細い口部4が形成され、口部4の外周面にネジ4aが形成されている。容器本体1は液体を収容可能であって、ポンプ5を取付け可能なものであれば、任意のデザイン、大きさのものを用いることができ、材質もガラス製、金属製、樹脂製等の任意の材料製とすることができる。容器本体1に収容する液体は液状、乳液状といったどのようなものでもよい。
ポンプ5は容器本体1内の液体を吸引してボタン9の出口11から噴出するものであり、原理は既存のこの種のポンプと同様のもの或はそれを改良したものであり、容器本体1の口部4に装着する装着部6内に吸引機構20が設けられ、吸引機構20にチューブ7の上部が連結され、チューブ7の下部が装着部6の下方に突出して容器本体1内に差込まれるようにしてあり、吸引機構20の上部にボタン9が設けられ、そのボタン9を押すと容器本体1内の液体を吸引して、ボタン9の出口11から液体が噴出されるようにしてある。このポンプ5の装着部6、ボタン9、チューブ7は樹脂製であり、装着部6の外周にポンプカバー8を、ボタン9の外周にボタンカバー10を被せてある。これらポンプカバー8、ボタンカバー10はアルミ製、他の金属製、他の材質製とすることができ、外周面に塗装や蒸着等の手段で化粧膜が形成されたものを使用することができる。ポンプカバー8は図1のようにダボ無しである。このポンプ5は前記装着部6の内周面に形成されたネジ21が、容器本体1の口部4のネジ4aにネジ嵌合されて口部4に装着されている。
前記蓋2は図1に示すように底面開口の縦長円筒形であり、容器本体1の口部4の上から被せると容器本体1に取付けられたポンプ5を被覆できるようにしてある。
図1の容器本体1側の磁石14はボタンカバー10の天井内面10aに取付けられ、そのボタンカバー10内にボタン9を圧入固定して磁石14がボタン9の上方の空間13内に収容してある。この場合、ボタンカバー10を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、蓋2を取外しても外部から見えないようにするとか、これとは逆にボタンカバー10を透明或は半透明の材質製にして蓋2を取外すと外部から見えるようにすることもできる。
図1の蓋2側の磁石15は蓋2の天井内面2aに取付けられ、その下に内板16を圧入固定して磁石15を被覆してある。この場合、蓋2と内板16を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の内部を覗いても磁石15が外部から見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石が見えるようにしたり、内板16を透明或は半透明の材質製にして蓋2の内側を覗くと磁石が見えるようにしたりすることもできる。
前記した両磁石14、15は互いに吸引する極性(両磁石の対向面がN、S)に配置固定されて、蓋2をポンプカバー8の上からその外周に被せると両磁石が互いに吸引し合って、蓋2の下端がポンプカバー8の下端部8aまで自動的に引き下げられてポンプ5が被覆され、容器本体1の口部4が確実に閉塞されるようにしてある。図1に示す磁石14はボタン型であるが、磁石14の形状はそれに限られず他の任意形状とすることができる。
図2(a)(b)に示すポンプ及び蓋付き容器について以下に説明する。この容器本体1もポンプ5、蓋2を備えることにおいて実施形態1記載のポンプ及び蓋付き容器と共通する。異なるのは図2(a)に示すように容器本体1側の磁石14がポンプカバー(ダボ無し)8の下端部8aの内側に、蓋2側の磁石15が蓋2の下端部2bの内側に設けられたことである。図2(a)のポンプカバー8は、その下端部8aが外側広がりに形成されて、その内側に磁石14が収容できるようにしてある。また、蓋2もその下端部2bが外側広がりに形成されて、その内側の空間内に磁石15を収容できるようにしてある。前記磁石14と磁石15の夫々は図2(b)に示すようなリング状の磁石であって、周方向にN極とS極を備えている。この場合、蓋2の下端の磁石15とポンプカバー8の下端の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
図2(a)の磁石14は、ポンプカバー8を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、外部から見えないようにするとか、これとは逆にポンプカバー8を透明或は半透明の材質製にして外部から見えるようにすることもできる。また、磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石15が見えるようにしたりすることもできる。
また、磁石14及び磁石15は、図2(b)に示すリング状の磁石には限られず、小型のボタン状の磁石を、ポンプカバー8の下端部8aの内側及び蓋2の下端部2bの内側に周方向に複数個ずつ取付けることもできる。その場合、磁石は、蓋2の下端部2bとポンプカバー8の下端部8aの対向する部分に、N極とS極の両極が現れるように磁極を調整して取付ける。磁石14及び磁石15は、夫々の磁石の対向面にN極とS極の両極が備えられていれば、任意のものを用いることができる。
図3に示すポンプ及び蓋付き容器は容器本体1側の磁石14をボタンカバー10の天井外面10bに、蓋2側の磁石15を蓋2の天井内面2aに夫々備えることもできる。前記した両磁石14、15は互いに吸引する極性(両磁石の対向面がN、S)に配置固定されて、蓋2をポンプカバー8の上からその外周に被せると両磁石が互いに吸引し合って、蓋2の下端がポンプカバー(ダボ無し)8の下端部8aまで自動的に引き下げられてポンプ5が被覆され、容器本体1の口部4が確実に閉塞されるようにしてある。図3に示す磁石14はボタン型であるが、その他、磁石14の形状はそれに限られず他の任意形状とすることができる。
図3の磁石14は、ボタンカバー10の天井外面10bに取付けられているため、蓋2を取外すと外部から見える。また、磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石15が見えるようにしたりすることもできる。また、前記図1のような内板16を蓋2の内側に備え、その内板16を非透視材製とすることにより、蓋2の内部を覗いても磁石15が外部から見えないようにしたり、内板16を透明或は半透明の材質製にして蓋2の内側を覗くと磁石15が見えるようにしたりすることもできる。
実施形態2
本発明のポンプ及び蓋付き容器の実施形態2を図4に示す。このポンプ及び蓋付き容器は容器本体1側の磁石14をボタンカバー10の天井内面10aに、蓋2側の磁石15を蓋2の天井内面2aに夫々備えることもできる。ボタンカバー10の天井内面10aに固定された磁石14は、ボタン9の上面とボタンカバー10の天井内面10aとの間に形成された空間13内に収容される。図4の磁石14及び磁石15は、前記図2(b)に示すリング状磁石と同様のものである。この場合、蓋2の天井内面2aの磁石15とボタンカバー10の天井内面10aの磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ボタンカバー10)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ボタンカバー10)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ボタンカバー10)に吸引され易くすることができる。
図4に示す、ボタンカバー10の天井内面10aの磁石14は、ボタンカバー10を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、蓋2を取外しても外部から見えないようにするとか、これとは逆にボタンカバー10を透明或は半透明の材質製にして蓋2を取外すと外部から見えるようにすることもできる。また、蓋2の天井内面2aの磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石15が見えるようにしたりすることもできる。また、前記図1のような内板16を蓋2の内側に備え、その内板16を非透視材製とすることにより、蓋2の内部を覗いても磁石15が外部から見えないようにしたり、内板16を透明或は半透明の材質製にして蓋2の内側を覗くと磁石15が見えるようにしたりすることもできる。
また、磁石14及び磁石15は、図2(b)に示すリング状の磁石には限られず、小型のボタン状の磁石を、ボタンカバー10の天井内面10a及び蓋2の天井内面2aに周方向に複数個ずつ取付けることもできる。その場合、磁石は、蓋2の天井内面2aとボタンカバー10の天井内面10aの対向する部分に、N極とS極の両極が現れるように磁極を調整して取付ける。その他、磁石14及び磁石15は、夫々の磁石の対向面にN極とS極の両極が備えられていれば、任意のものを用いることができる。
図5に示すポンプ及び蓋付き容器は、ポンプカバー(ダボ無し)8の下端部8aの内側にのみ、リング状の磁石14を備え、蓋2を、鉄、コバルト、ニッケルといった磁性体製としたものとすることもできる。この場合、磁性体製の蓋2をポンプ5に被せると、蓋2とポンプカバー8の下端部8aの内側の磁石14の吸引力によって、蓋2の下端がポンプカバー8の下端部8aまで自動的に引き下げられて、容器本体1の口部4が確実に閉塞されるようにしてある。
図5の磁石14は、ポンプカバー8を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、外部から見えないようにするとか、これとは逆にポンプカバー8を透明或は半透明の材質製にして外部から見えるようにすることもできる。
図5のポンプ及び蓋付き容器では、蓋2を底面開口の縦長円筒形の磁石製とすることもできる。その場合、蓋2の下端部2bに、N極とS極の両極を備えるようにし、ポンプカバー8の下端部の内側の磁石14を図2(b)に示すリング状の磁石とする。この場合、磁石製の蓋2の下端とポンプカバー8の下端の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは蓋2の下端部と磁石14の異極同士を対向させるのがよい。逆に、蓋2の下端部と磁石14の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに蓋2の下端部と磁石14の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
実施形態3
本発明のポンプ及び蓋付き容器の実施形態3を図6に示す。このポンプ及び蓋付き容器は蓋2の天井内面2aにのみ、ボタン状の磁石15を備え、ボタンカバー10を、鉄、コバルト、ニッケルといった磁性体製としたものとすることもできる。この場合は、蓋2をポンプ5に被せると、蓋2の天井内面2aの磁石15と磁性体製のボタンカバー10の吸引力によって、蓋2がポンプ5に被せられた状態で固定され、容器本体1の口部4が確実に閉塞される。
図6の蓋2の天井内面2aの磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石が見えるようにしたりすることもできる。また、前記図1のような内板16を蓋2の内側に備え、その内板16を非透視材製とすることにより、蓋2の内部を覗いても磁石15が外部から見えないようにしたり、内板16を透明或は半透明の材質製にして蓋2の内側を覗くと磁石が見えるようにしたりすることもできる。
本実施形態のポンプ及び蓋付き容器では、ボタンカバー10を底面開口の円筒形の磁石製とすることもできる。その場合、ボタンカバー10の上面10aの磁極と、蓋2の磁石15の下面側の磁極とが逆になるように調整する。
図7に示すポンプ及び蓋付き容器は、容器本体1側の磁石14をポンプカバー(ダボ無し)8の下端部8aの外側に、蓋2側の磁石15を蓋2の下端部2bの外側に夫々備えることもできる。図7のポンプカバー8の下端部8a及び蓋2の下端部2bは、夫々外側に磁石を取り付けられるように、外方へ拡げられている。この場合、ポンプカバー8の下端部8aの磁石14及び蓋2の下端部2bの磁石15は、夫々外部から見える。図7の磁石14及び磁石15は、前記図2(b)に示すリング状磁石と同様のものである。この場合、蓋2の下端部2bの外側の磁石15とポンプカバー8の下端部8aの外側の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
図7のポンプ及び蓋付き容器では、蓋2を磁性体製のものや、磁石製のものとすることもできる。その場合、図7に示す蓋2に取付けられた磁石15を省略することもできる。
図8(a)に示すポンプ及び蓋付き容器は、容器本体1側の磁石14を装着部6の上部6aとポンプカバー(ダボ無し)8の上部8bの内側との隙間に形成される空間17に、蓋2側の磁石15を蓋2の内側面2cに夫々備えている。図8(a)の蓋2は、内側面に磁石15を取り付けられるように、中段部より下方の径を大きくしてある。また、図8(a)のポンプカバー8は、上部8bが下方拡がりのいわゆる富士山型に形成されている。図8(a)の磁石14及び磁石15は、前記図2(b)に示すリング状磁石と同様のものである。この場合、図8(a)の蓋2の内側面2cの磁石15と、空間17の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
図8(a)の磁石14は、ポンプカバー8を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、外部から見えないようにするとか、これとは逆にポンプカバー8を透明或は半透明の材質製にして外部から見えるようにすることもできる。また、磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石15が見えるようにしたりすることもできる。
図8(a)に示すポンプ及び蓋付き容器の構造は、上部8bが下方拡がりのいわゆる富士山型のポンプカバー8の場合には限られず、図8(b)に示すような上部8bが円弧状に膨らんでいるいわゆるドーム型のポンプカバー8の場合にも同様に適用することができる。
図9に示すポンプ及び蓋付き容器は、容器本体1側の磁石14をポンプカバー(ダボ無し)8の上部8bの外側に、蓋2側の磁石15を蓋2の内側面2cに夫々備えることもできる。図9のポンプカバー8の上部8bの外側は、磁石14を配置できるように、矩形に形成されている。また、蓋2は、内側面2cに磁石15を取付けられるように、中段部より下方の径を大きくしてある。磁石14及び磁石15は、前記図2(b)に示すリング状磁石と同様のものである。この場合、蓋2の内側面2cの磁石15と、ポンプカバー8の上部8bの外側の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
図9の磁石14は、ポンプカバー8の上部8bの外側に取付けられて、外部から見えるようにしてある。また、磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石15が見えるようにしたりすることもできる。
図10(a)に示すポンプ及び蓋付き容器は、容器本体1側の磁石14を装着部6の側面部6bとポンプカバー(ダボ無し)8の内側との隙間に形成される空間18に、蓋2側の磁石15を蓋2の内側面2cに夫々備えたものである。図10(a)のポンプカバー8は、装着部6の側面部6bに磁石14を配置できるように、大径に形成されている。また、蓋2は、内側面2cに磁石15を取り付けられるように、中段部より下方の径を大きくしてある。磁石14及び磁石15は、前記図2(b)に示すリング状磁石と同様のものである。この場合、図10(a)の蓋2の内側面2cの磁石15と、空間18内の磁石14の異極同士が対向すれば両磁石の吸引力により蓋2が容器本体1側(ポンプカバー8)に固定されるため、蓋2を被せるときは磁石の異極同士を対向させるのがよい。逆に、両磁石の同極同士が対向すれば両磁石の反発力により蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)から押し上げられるため、蓋2を取外すときは蓋2を回転させれば同極同士を対向させることができ、蓋2が外れ易くなる。蓋2を被せるときに両磁石の同極同士が対向するときは蓋2を回転させて異極同士を対向させて蓋2が容器本体1(ポンプカバー8)に吸引され易くすることができる。
図10(a)の磁石14は、ポンプカバー8を例えばアルミ製とか他の非透視材製にして、外部から見えないようにするとか、これとは逆にポンプカバー8を透明或は半透明の材質製にして外部から見えるようにすることもできる。また、磁石15は、蓋2を例えばアルミ製とか他の非透視材製とすることにより、蓋2の外部から磁石15が見えないようにしたり、蓋2を透明或は半透明の材質製にして蓋2の外から磁石が見えるようにしたりすることもできる。
図10(b)に示すように、装着部6の側面部6bに磁石14を収容するための溝19を形成し、その溝19内に磁石14を収容することもできる。その場合、図10(b)に示すように、ポンプカバー8は、大径のものを用いる必要はなく、空間18を形成する必要もない。
本発明のポンプ及び蓋付き容器は、液状化粧品収容用のものには限られず、飲料、薬品等、他の任意の液体や固体等を収容可能なものとするなど、様々な産業分野で利用することができる。
本発明のポンプ及び蓋付き容器の実施形態の一例を示す正面断面図。 (a)は、本発明のポンプ及び蓋付き容器の第2の実施形態例を示す正面断面図。(b)は、(a)に示すポンプ及び蓋付き容器に用いるリング状磁石を示す斜視説明図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第3の実施形態例を示す正面断面図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第4の実施形態例を示す正面断面図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第5の実施形態例を示す正面断面図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第6の実施形態例を示す正面断面図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第7の実施形態例を示す正面断面図。 (a)は、本発明のポンプ及び蓋付き容器の第8の実施形態例を示す正面断面図。(b)は、(a)に示すポンプ及び蓋付き容器の他の実施形態例を示す正面断面図。 本発明のポンプ及び蓋付き容器の第9の実施形態例を示す正面断面図。 (a)は、本発明のポンプ及び蓋付き容器の第10の実施形態例を示す正面断面図。(b)は、(a)に示すポンプ及び蓋付き容器の他の実施形態例を示す正面断面図。 従来の蓋付き容器の実施形態例を示す斜視図。
符号の説明
1 容器本体
2 蓋
4 口部
5 ポンプ
6 装着部
7 チューブ
8 ポンプカバー
9 ボタン
10 ボタンカバー
11 出口
12 挿通孔
14 磁石(容器本体側)
15 磁石(蓋側)
16 内板

Claims (3)

  1. 容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着されチューブが容器本体内に差込まれボタンが容器本体の上方に突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面の双方に磁石が異極同士対向するように固定され、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、前記蓋をボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せると前記磁石同士の吸引により蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてボタンカバー及びポンプカバーの外周が被覆され、蓋と容器本体が吸引固定されるようにしたことを特徴とするポンプ及び蓋付き容器。
  2. 容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着され、チューブが容器本体内に差込まれ、ボタンが容器本体の上方に突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面のいずれか一方に磁石が固定され、他方は磁石を設けずに磁性体製とし、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、前記蓋はボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せると前記磁石と磁性体製のボタンカバー又はポンプカバーとの吸引により蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてボタンカバー及びポンプカバーの外周が被覆され、蓋が容器本体に吸引固定されるようにしたことを特徴とするポンプ及び蓋付き容器。
  3. 容器本体とその上部に脱着可能な蓋を備え、容器本体はボタンを押すと容器本体内の液体を吐出或は噴霧するポンプを備え、ポンプは装着部が容器本体の口部外周に装着され、チューブが容器本体内に差込まれ、ボタンが容器本体の上方に突設され、前記装着部の外周にダボ無しの金属製のポンプカバーが被せられ、ボタンの上にボタンカバーが被せられ、ボタンカバーの上からボタンを押すと容器本体内の液体がボタンカバーの外に開口する出口から吐出或は噴霧され、前記蓋の天井内面とボタンカバーの上面との間にカバー空間があり、前記ボタンカバーの天井内面とボタン上面との間にボタン空間があり、前記蓋の天井内面とボタンカバーの天井内面の双方に磁石が固定され、前記蓋の天井内面に固定された磁石は前記カバー空間内に収まり且つボタンカバーに接触しない大きさであり、前記ボタンカバーの天井内面に固定された磁石は前記ボタン空間内に収まる大きさであり、蓋の磁石はリング状であってその周方向にN極とS極を備えたものであるか又は二以上が蓋の周方向に配置され、ボタンカバーの磁石はリング状であってその周方向にN極とS極を備えたものであるか又は二以上が蓋の周方向に配置され、前記蓋はボタンカバーの上から前記ポンプカバーの外周に被せて両磁石の異極同士が対向或いは接近させると両磁石が互いに吸引して蓋の下端がポンプカバーの下端部まで引き下げられてポンプを被覆すると共に蓋と容器本体が吸引固定され、容器本体と吸引固定されている蓋を廻して両磁石の同極同士を対向或いは接近させると両磁石が反発して容器本体から外れる方向に押されるようにしたことを特徴とするポンプ及び蓋付き容器。
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