JP2014024581A - 容器 - Google Patents

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【課題】シンプルで審美性に富む容器を提供する。
【解決手段】二重容器10は、化粧用液体を保持すべき内容器12と、内容器12を収容する外容器14と、を備える。内容器12には化粧用液体が通過する口部12bが形成されると共に口部12bの反対側につまみ12cが形成されている。外容器14には口部12bが挿入される外容器開口14cが形成されている。二重容器10は、ユーザがつまみ12cをつまんで内容器12を外容器14に対して回転させることで、口部12bが外容器開口14cに対して固定される固定状態とそうでない非固定状態との間の切り替えが行われるよう構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体を保持する容器に関し、特に多重構造を有する容器に関する。
化粧水や美容液などの化粧用液体の業界では、製品の質もさることながら企業のブランド力も重要であり、製品の質を高める努力と共にブランド力を高める創意工夫も日々行われている。企業のブランド力向上の一環として、企業は化粧用液体の容器をより美しくするよう努力している。例えば、名のあるデザイナーに容器のデザインを依頼したりしている。そうしてできあがった美しい容器に惹かれて購入を決断するユーザもいる。そのようなユーザのなかには、容器を自分の一部として感じるほどその容器を気に入るものもいる。
しかしながら、いったん化粧用液体を使い切ってしまうと、その容器は基本的には廃棄するしかない。これは、その容器を気に入っていたユーザには酷であろう。また、環境への負荷も懸念される。そこで、容器を再利用できないかという話になるが、化粧用液体の容器についてはそのような再利用は難しい。化粧用液体には一般に、洗剤やシャンプーなどよりも高い清潔さが求められるからである。再利用の過程で容器に化粧用液体を移し替える作業が発生するが、その作業の際に化粧用液体に異物や雑菌が混入する可能性がある。
そこで従来では、例えば特許文献1に、レフィル容器として機能する内容器と外容器とを備える二重容器が提案されている。
特開2011−37516号公報
しかしながら、特許文献1に記載のレフィル容器では、内容器と外容器との係合部分は比較的複雑であり、部品点数も比較的多い。したがって製造コストや耐久性の面で不利である。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的はよりシンプルで審美性に富む容器または環境への負荷を低減できる容器の提供にある。
本発明のある態様は容器に関する。この容器は、液体を保持すべき内容器と、内容器を収容する外容器と、を備える。内容器には液体が通過する口部が形成されると共に口部の反対側につまみが形成されている。外容器には口部が挿入される開口が形成されている。本容器は、ユーザがつまみをつまんで内容器を外容器に対して回転させることで、口部が開口に対して固定される固定状態とそうでない非固定状態との間の切り替えが行われるよう構成される。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、よりシンプルで審美性に富む容器を提供することができる。
実施の形態に係る二重容器の構成を示す分解立体図である。 下蓋を外した状態の二重容器の底面図である。 図1の内容器の口部の斜視図である。 図4(a)、(b)は、図1のホルダーの断面斜視図である。 内容器が外容器に対してロックされる前の口部とホルダーとの係合状態を示す断面図である。 内容器が外容器に対してロックされた後の口部とホルダーとの係合状態を示す断面図である。 内容器が外容器に対してロックされた後の二重容器の正面図である。 変形例に係る下蓋の部分断面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、実施の形態に係る二重容器10の構成を示す分解立体図である。二重容器10は、内容器12と、外容器14と、ホルダー16と、キャップ18と、下蓋20と、を備える。
外容器14は、実質的に透明な材料、例えばガラス製の容器である。外容器14は、軸方向A1に沿って延在する円筒状の外ボディ部14aと、外ボディ部14aの一端側に形成された首部14bと、を含む。外ボディ部14aの他端側は開放されている。首部14bには外容器開口14cが形成されている。以下、外ボディ部14aの一端側を上側、他端側を下側として説明する。
内容器12は、外容器14の材料よりも柔らかい材料、例えばPET(Polyethylene terephthalate)などの樹脂製の容器である。内容器12は化粧水などの化粧用液体を保持する。内容器12は外容器14に収容される。内容器12は、外ボディ部14aよりも小径で円筒状の内ボディ部12aと、内ボディ部12aの上端側に形成された口部12bと、内ボディ部12aの下端側に形成されたつまみ12cと、を含む。
内容器12に保持される化粧用液体が取り出される際は、化粧用液体は口部12bを通過して外に出る。内容器12が外容器14に収容された状態では、口部12bは外容器開口14cに挿入され、外容器開口14cを貫通して外容器14の外側に露出する。
つまみ12cは、その内側に化粧用液体を保持するよう構成される。すなわち、本実施の形態では、つまみ12cはPETの塊として形成されるのではなく、つまみ12cの内側は内ボディ部12aの内側と連通される。この場合、内容器12につまみ12cを設けると共に、そのつまみ12cの容量を利用して内容器12が保持可能な化粧用液体の量を増やすことができる。
図2は、下蓋20を外した状態の二重容器10の底面図である。つまみ12cは、内容器12の自立を妨げるよう構成される。つまみ12cは、ボディ部12aの下面12fから隆起し、軸方向A1と直交する半径方向に沿って延在する。特につまみ12cは、ボディ部12aの下面12fが半径方向に対向する両側から中央部に向かって隆起し、隆起部分が下面12fの隆起方向に直交する半径方向に延在することで形成される。
図1に戻り、つまみ12cの下面12gは下に凸な曲面である。内容器12が外容器14に取り付けられたときにつまみ12cと内ボディ部12aの下面12fと外容器14の外ボディ部14aとにより形成される空間30は、人間の指先が無理なく入る程度の大きさを有する。
ホルダー16は、外容器14の材料よりも柔らかい材料、例えばPET製のリング状部材である。ホルダー16は首部14bの外容器開口14cに取り付けられる。内容器12の口部12bが外容器開口14cに挿入された場合、ホルダー16は口部12bと外容器開口14cとに介在する。すなわち、ホルダー16の外周面16aは外容器開口14cと対向して接し、ホルダー16の内周面16bは口部12bと対向して接する。
キャップ18は、蓋ボディ部18aと、パッキン18bと、中栓18cと、を含む。キャップ18は口部12bに螺合される。特に、口部12bの外周面12dにはおねじ12eが形成され、キャップ18の蓋ボディ部18aには対応するめねじ18dが形成される。キャップ18は、ホルダー16を通過しないように、ホルダー16の内周面16bの直径よりも大きな直径を有する。この場合、キャップ18を内容器12に装着した状態で内容器12が外容器14から意図せず外れることを抑制することができる。
下蓋20は、外容器14の材料よりも柔らかい材料、例えばPET製の蓋である。下蓋20は外ボディ部14aの下端と着脱可能に構成される。特に下蓋20は、自身の弾性および外ボディ部14aの表面との摩擦抵抗により外ボディ部14aの下端に取り付けられる。なお、下蓋は外ボディ部14aの下端に螺合されるよう構成されてもよい。
図3は、内容器12の口部12bの斜視図である。口部12bの外周面12dには、第1突起22と、第1突起22よりも大きな第2突起24(図3では不図示)と、が形成されている。第1突起22および第2突起24は、口部12bの外周面12dのうちおねじ12eよりも下側に形成されている。第2突起24は第1突起22の反対側に位置する。
図4(a)、(b)は、ホルダー16の断面斜視図である。図4(a)は断面を一方の側から見た図であり、図4(b)は他方の側から見た図である。ホルダー16の内周面16bには、口部12bの2つの突起22、24のそれぞれに対応する凹部26、28が形成されている。
第1凹部26は第1突起22に対応し、特に第1突起22は通過できるが第2突起24は通過できないよう構成される。第1凹部26は、ホルダー16の内周面16bの下端から途中まで延びる第1溝26aと、第1溝26aの上端から周方向に沿って延びる第2溝26bと、を有する。第2凹部28も同様に第1溝28aおよび第2溝28bを有する。
第1凹部26の第1溝26aの周方向の幅W1は第1突起22の周方向の幅W2(図3参照)に対応する。特に第1溝26aの周方向の幅W1は第1突起22の周方向の幅W2よりも大きく、第2突起24の周方向の幅よりも小さい。第1凹部26の第2溝26bの軸方向A1の幅W4は第1突起22の軸方向A1の幅W6(図3参照)に対応する。特に第2溝26bの軸方向A1の幅W4は第1突起22の軸方向A1の幅W6よりも大きい。
第2凹部28の第1溝28aの周方向の幅W3は第2突起24の周方向の幅に対応し、特に第2突起24の周方向の幅よりも大きい。第2凹部28の第2溝28bの軸方向A1の幅W5は第2突起24の軸方向A1の幅に対応し、特に第2突起24の軸方向A1の幅よりも大きい。
第1凹部26の第2溝26bのうち第1溝26a側の部分すなわち第2溝26bの入口には、半径方向内向きに突出する第1縦リブ40が設けられる。第1縦リブ40の高さは第2溝26bの深さよりも小さい。第1縦リブ40は、第1突起22が第2溝26bに嵌っている場合に、第1突起22が第1溝26a側に戻るのを制限する。特に第1縦リブ40は、第1突起22が第1溝26a側に戻りにくくする。これにより、内容器12を外容器14にセットした後、キャップ18を開けるまたは閉める際に内容器12がずれることを抑制できる。
第2凹部28の第2溝28bの入口には、第1縦リブ40と同様な第2縦リブ42が設けられる。
なお、ホルダー16の上面または側面にひとつ以上の位置決め印が設けられてもよい。
以上のように構成された二重容器10の動作を説明する。
ユーザは、ホルダー16が外容器開口14cに取り付けられている状態の外容器14の内側に、キャップ18が取り付けられていない状態の内容器12を滑らせるようにして挿入する。内容器12の口部12bがホルダー16にある程度進入すると、口部12bの2つの突起22、24がホルダー16の下端に当たる。その状態でユーザは内容器12を外容器14に対して軸方向A1の周りで回転させ、第1突起22が第1凹部26の第1溝26aに嵌り、かつ、第2突起24が第2凹部28の第1溝28aに嵌る角度位置を見つける。この際、ユーザはつまみ12cをつまんで回すことで内容器12にトルクを加える。
第1突起22が第1凹部26に嵌り、第2突起24が第2凹部28に嵌ると、ユーザは内容器12をさらに上方に動かす。すると第1突起22は第1凹部26の第1溝26a内を上方に移動し、第2突起24は第2凹部28の第1溝28a内を上方に移動する。ユーザは、第1突起22が第1凹部26の第1溝26aの上端に当たるかまたは第2突起24が第2凹部28の第1溝28aの上端に当たるまで内容器12を上方に移動させる。
図5は、内容器12が外容器14に対してロックされる前の口部12bとホルダー16との係合状態を示す断面図である。図5では、第1突起22は第1凹部26の第1溝26aの上端に当たっており、かつ、第2突起24は第2凹部28の第1溝28aの上端に当たっている。ここで、ユーザがつまみ12cをつまんで内容器12を外容器14に対して軸方向A1の周りで第1向き(図5では時計回り)に回転させることで、第1突起22は第1溝26aから第2溝26bに移動し、第2突起24は第1溝28aから第2溝28bに移動する。第1凹部26の第2溝26bは第1突起22の軸方向A1に沿った移動を制限し、第2凹部28の第2溝28bは第2突起24の軸方向A1に沿った移動を制限する。したがって、二重容器10の状態は、口部12bが外容器開口14cに対して軸方向A1方向に沿って容易に移動可能なアンロック状態から、口部12bが外容器開口14cに対して固定されるロック状態へ切り替えられる。
図6は、内容器12が外容器14に対してロックされた後の口部12bとホルダー16との係合状態を示す断面図である。第1突起22は第1凹部26の第2溝26bに保持され、第2突起24は第2凹部28の第2溝28bに保持されている。ここで、ユーザがつまみ12cをつまんで内容器12を外容器14に対して軸方向A1の周りで第1向きとは反対の第2向き(図6では反時計回り)に回転させることで、第1突起22は第2溝26bから第1溝26aに移動し、第2突起24は第2溝28bから第1溝28aに移動する。したがって、二重容器10の状態はロック状態からアンロック状態へ切り替えられる。
図7は、内容器12が外容器14に対してロックされた後の二重容器10の正面図である。外容器14の外周面には、ロゴやブランド名や商品名などのテキストベースの模様や絵などの第1模様32が印刷され、内容器12の外周面には第1模様32に対応する第2模様34が印刷される。第1模様32と第2模様34とは軸方向A1に平行な仮想的な直線に対して揃っている。二重容器10がアンロック状態となると、第1模様32と第2模様34とがずれる。この場合、ユーザは二重容器10がロック状態にあるか否かを容易に判別することができる。また、二重容器10は通常ロック状態でユーザの部屋等に載置されるので、ユーザは、第1模様32と第2模様34とが揃っているより美しい状態の二重容器10をより長い時間観賞できる。
本実施の形態に係る二重容器10によると、内容器12を外容器14に対して回転させることでロック状態とアンロック状態とを切り替える構成とし、さらにそのような回転をより容易とするために内容器12につまみ12cを設けている。したがって、ユーザはつまみ12cをつまんで回すことでロック状態とアンロック状態との間の切り替えを行うことができるので、内容器12の外容器14への着脱をより容易かつ確実に行うことができる。
また、口部12bの反対側につまみ12cを設けた分、内容器12と外容器14との係合部分の構成は比較的シンプルとなり、部品点数を削減できる。その結果、よりコスト的に有利で耐久性に優れた二重容器10を提供できる。
特に化粧用液体を保持するために二重容器10を使用し、内容器12を取り替えることによりリフィルを実行するアプリケーションでは、ユーザは、従来のリフィルのように自分で容器から容器へ液体を移し替える作業を行う必要がないので手間を省ける。また、本実施の形態では、リフィルの際に化粧用液体が外気に触れる程度を低減することができるので、化粧用液体のリフィルを実現しつつ化粧用液体に対する衛生面での要求をも満たすことができる。
また、本実施の形態に係る二重容器10では、つまみ12cは内容器12の自立を妨げる。したがって、特にリフィルのアプリケーションでは、化粧用液体を充填した内容器12がリフィル用に販売されることになるが、つまみ12cを設けることで、内容器12のみでの使用をより困難とすることができる。その結果、ユーザは内容器12と外容器14とをセットで使用するよう促される。
化粧用液体を提供する企業にとっては、化粧用液体そのものの質もさることながら、そのような化粧用液体の容器の美しさもブランド力を維持し高めるために重要である。二重容器10は内容器12が外容器14に取り付けられた状態で美しさが高まるよう設計されているので、内容器12のみではその美しさを存分に発揮することができない。したがって、ユーザに内容器12と外容器14とをセットで使用するよう促すことで、ユーザに二重容器10の美しさを認識させることができる。その結果、化粧用液体を提供する企業のブランド力が高まる。
以上、実施の形態に係る二重容器の構成と動作について説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、内容器12と外容器14とを備える二重容器10について説明したが、これに限られない。例えば、3以上の容器が入れ子になっている多重容器に本実施の形態の技術的思想を適用してもよい。
実施の形態では、外ボディ部14aの下端と着脱可能に構成される下蓋20の構成について説明した。下蓋は、内容器12が外容器14に対してロックされ下蓋が外容器14に取り付けられたときに、つまみ12cの相対的な移動を制限するよう構成されてもよい。
図8は、変形例に係る下蓋50の部分断面図である。下蓋50は、外ボディ部14aの下端が挿入される環状の下蓋凹部52を形成する環状の第1および第2突出部54、56と、下蓋凹部52よりも内側に設けられた第3突出部58と、を有する。第1突出部54は第2突出部56を環囲し、第2突出部56は第3突出部58を環囲する。内容器12が外容器14に対してロックされ下蓋50が外容器14に取り付けられたときに、第3突出部58の上端はつまみ12cの下面12gに接する。これにより、つまみ12cの半径方向の移動が制限される。その結果、内容器12は外容器14に対して動きにくくなり、より高級感があり安定感のある二重容器を実現できる。また、内容器12の外容器14に対する振動による内容器12の接合部分の損耗を低減できる。
10 二重容器、 12 内容器、 12b 口部、 12c つまみ、 14 外容器、 16 ホルダー。

Claims (6)

  1. 液体を保持すべき内容器と、
    前記内容器を収容する外容器と、を備え、
    前記内容器には液体が通過する口部が形成されると共に前記口部の反対側につまみが形成されており、
    前記外容器には前記口部が挿入される開口が形成されており、
    ユーザが前記つまみをつまんで前記内容器を前記外容器に対して回転させることで、前記口部が前記開口に対して固定される固定状態とそうでない非固定状態との間の切り替えが行われるよう構成されることを特徴とする容器。
  2. 前記つまみは前記内容器の自立を妨げるよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記外容器は実質的に透明であり、
    前記固定状態において、前記外容器に設けられた模様と前記内容器に設けられた模様とは、前記口部と前記つまみとを結ぶ仮想的な直線に対して揃うことを特徴とする請求項1または2に記載の容器。
  4. 前記固定状態において前記口部と前記開口とに介在するホルダーをさらに備え、
    前記口部の外周面には大きさの異なる2つの突起が形成されており、前記ホルダーの内周面には前記2つの突起のそれぞれに対応する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の容器。
  5. 前記つまみはその内側に液体を保持するよう構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の容器。
  6. 前記液体は化粧用液体であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の容器。
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