JP3192506U - スタッキングボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】分別廃棄とかリサイクルに適し、繰り返して使用でき、かつデザイン性に優れたスタッキングボトルを提供する。【解決手段】複数の同一形状のボトル本体4を積み重ねて一体化できる所謂スタッキングボトル1であって、ボトル本体4の胴体部において、底部に近い外周面には嵌合凹溝6を形成する。嵌合凹溝6に嵌合する凸部11を胴体部において上端の内周縁に形成したスタッキング部材7内に仕切壁9を形成し、この仕切壁9の中央には、ボトル本体4のキャップ3側が下方から挿入自在の穴10を形成し、更に仕切壁9の位置から下方に裾縁8を形成し、ボトル本体4をこのスタッキング部材7を用いて積み重ね自在とする。また、スタッキング部材7をボトルスタンドとして使用できるようにする。【選択図】図2

Description

本考案は、異なる内容物、例えばヘアリキッドとヘアトニックあるいは化粧水と乳液のように主として使うタイミングや場所が同じ商品を別々の容器に収容し、この容器を積み重ねるようにして一体的に連結し、店頭において陳列したり、自宅の化粧品棚や食品ケースに納めたりするのに便利な所謂スタッキングボトルに関する。
内容物において、使用したり飲食したりするタイミングが同時の商品、例えばヘアリキッドとヘアトニックのような商品は、一緒の場所に置いたり、陳列するのに便利なように容器同士を積み重ねるようにして一体化して販売する形態がとられる場合があり、このような販売形態のとれるボトルを一般にスタッキングボトルと称している。
例えば、特開2008−100729号公報(特許文献1)、実用新案登録第3169204号公報、実開平6−27522号公報、特開2001−354242号公報。
しかし、上記公知例のスタッキングボトルは、いずれもボトル本体の底面に別のボトルのキャップ側が嵌合する凹部を形成し、この凹部内に下段にくるボトルのキャップ側を嵌合して連結する構成となっていることから、次のような欠点がある。
1.積み重ねたときの安定性が悪い。
2.着脱が回数が多くなると、前記の凹部とキャップ間において嵌合が弛くなって離脱しやすくなる。
3.積み重ね部の外観に隙間が生じたりして外観が悪くなる。
4.積み重ねたときにボトル全体はそれぞれ独立した外観を呈するため、積み重ねたときに統一感がない。
5.それぞれのボトルに対して内容物に関する情報を印刷したり、ラベルを貼り付けたりすることはできるが、内容物に関する情報以外の情報を提供したりする術がない。
6.ボトル内の内容物が外から良く見えるようにするためには、ボトルから印刷やラベルを無くす必要があるが、このラベル等を除かない限りこれができない。
7.使い切ったボトルを廃棄する場合に、このボトルにラベルが貼り付けられていると、いちいちラベルを剥がし取る必要があり、分別に手間がかかる。
8.ボトルに直接印刷すると、この印刷インキがリサイクル使用において障害となる場合がある。
9.ボトル本体の底部が丸く膨出している場合には、特に安定が悪い。
本考案の目的は、スタッキングボトルにおいて、上記した1〜9の課題を解消するのが目的である。
上記した目的を達成するため、請求項1に記載した考案は、スタッキングボトルにおいて、胴体部の外周壁面に嵌合凹溝を形成してなるボトル本体と、前記ボトル本体の嵌合凹溝に嵌合自在の凸部を筒状体の上縁の内側に形成すると共に前記筒状体内に仕切壁を形成し、この仕切壁の中央に下段に来るボトルのキャップが通る大きさの穴を形成すると共に前記筒状体の下端に周縁に裾縁を形成してなるスタッキング部材と、からなることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載した考案は、請求項1に記載したスタッキングボトルにおいて、前記スタッキング部材は、厚紙又はプラスチック材で成形されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載した考案は、請求項1又は2に記載したスタッキングボトルにおいて、前記ボトル本体及びスタッキング部材の胴体部は、断面円形、楕円形又は多角形からなることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載した考案は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載したスタッキングボトルにおいて、前記ボトル本体は、スタッキング部材を用いて2段以上に積み重ね自在であることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載した考案は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載したスタッキングボトルにおいて、前記スタッキング部材は、1ヶのボトル本体に装着することでボトル本体のスタンドとして利用できることを特徴とするものである。
1.本考案によると、公知例のようにボトル本体の底部に形成した凹部に下にくるボトルのキャップ部分を直接嵌合するのではなく、スタッキング部材を介して積み重ねると共に、ボトル本体との連結はボトル本体の胴体部の外周面に形成した嵌合凹溝にスタッキング部材側の凸部を嵌合させるため、この嵌合部はボトル本体の胴体部の外径と同じ径となることから、下段にくるボトルのキャップ部分を上段の底部に形成した穴内に嵌合する公知例に比較して使いが進行しても弛くなることがない。
2.ボトル本体の胴体部と同径の胴体部を有するスタッキング部材を形成することにより、積み重ねたときの外観が統一されてスマートになる。
3.積み重ねたときの外観がストレートになるため、全体的に統一した絵柄や色彩を施したりすることにより、デザイン的に多様化ができ、商品価値を高め、かつインテリア的にも役立つものとすることができる。
4.スタッキング部材の表面を用いて情報量を拡大したり、付加価値を高めるためのデザインの採用が可能になる。
5.ボトル本体側に印刷を施さず、透明化して内容物を外から透視することができるようにすることで、商品を陳列したときに購入意欲の向上を図ることができる。
6.スタッキング部材側の材質を厚紙で形成し、こちらにラベル印刷や商品情報を印刷しておくようにすると、ボトル本体側をそのままリサイクル使用することが可能である。
7.ボトル本体側とスタッキング部材は嵌合だけで積み重ねるようにしているため、容易に分離してリサイクルや廃棄に廻すことができる。
8.ボトルを単独で使用する場合には、スタッキング部材をボトルスタンドとして利用することができ、特にボトルの底部が丸い形状の場合に有効である。
本考案に係るスタッキングボトルの外観を示す説明図。 A−A’線断面図。 本考案に係るボトルの分解説明図。 ボトル本体とスタッキング部材の嵌合構造部の説明図。 スタッキング部材をボトルスタンドとして利用している状態の説明図。 (A)〜(C) ボトルの底部が丸い場合にスタッキング部材をスタンドとして利用する例の説明図。
本考案に係るスタッキングボトル(積み重ね容器)において、ボトル内に収容する内容物は液体あるいは粉体を含み、更にボトルの口部はスクリューキャップ以外に口栓方式で密封するものも含む。
また、前記公知例とは違い、スタッキング部材内の空間を広くとることで、スプレー或いはポンプ式のボトルを積み重ねる方式にも適用できる。
また、ボトル本体は、プラスチック製あるいはガラス製その他金属とか木製、紙製等であっても良く、商品の種類によりボトル本体の材質は選択される。
また、スタッキング部材の場合も、デザインとか商品の種類等により選定されるが、一回で廃棄する場合には、厚紙あるいはプラスチック材が有利である。
また、商品によっては1個のボトル内の中味を使い切り、他のボトルの中味は残っている場合には、この使い切ったボトル側のみを新しいボトルに交換してスタッキング部材はそのまま使用できるようにするため、スタッキング部材はある程度の強度を備えた材質のものを選択して製作する。
また、ボトル本体の大きさは、中味の種類あるいは量により選択されるため、この大きさは自由であり、また、ボトル本体の胴部の形状も断面円形であったり、楕円形であったり、多角形であっても本考案の適用は可能である。
以下、本考案の実施例を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
図1はボトル本体4を二段に積み重ねた状態のスタッキングボトル1の説明図、図2はA−A’線断面図、図3は図1に示したボトル本体とスタッキング部材の分解説明図、図4はボトル本体4とスタッキング部材7の連結嵌合部の説明図であって、本実施例においてボトル本体4はガラス製であって、このボトル本体4の胴体部4aは円筒状を呈し、この外周面の底面5側には嵌合凹溝6が形成されていると共にボトルの底面5は下方に膨らみが形成されている。
また、このボトル本体4の口部2には、金属製のスクリューキャップ3が取り付けられている。
7は、厚紙製のスタッキング部材であって、このスタッキング部材7は、厚紙を前記ボトル本体4と同径であって、円筒状に形成されており、この上縁には内方に膨出するように嵌合凸部11が形成され、内底部側には仕切壁9が形成されていると共にこの仕切壁9から下方に延長した周端縁には裾縁8が形成されている。
この裾縁8の高さは、下縁部8aが下段にくるボトル本体4の肩面4aに接し、キャップ3の天面が上段のボトル本体4の底面5と丁度接触する高さとすることにより、上段のボトル本体4の支持を安定させることができる。
また、前記仕切壁9の中央部には、他の(下段)にくるボトル本体4の口部2のキャップ3が侵入する大きさの穴10が形成されている。
この穴10の大きさと形状は、下段にくるボトル本体4側のキャップ3とその大きさ及び形状に合わせて形成されており、例えばポンプ付の場合は、ポンプ部分が入る(通る)形状と大きさに形成されている。
なお、ポンプ付のボトル本体4の場合、下段にくるキャップ部との間に大きなガタが発生する場合には適用できないが、例えばスプレーキャップ等の場合であって、複雑な形状を呈していない場合には適用が可能である。
以上に説明した本考案に係るスタッキングボトル1は、図2で自明なように、ボトル本体4の底部側にスタッキング部材7を装着した上で、このスタッキング部材7の仕切壁9の穴10内に下段のボトル本体4のキャップ部3を挿入し、更にこの下段のボトル本体7の下にスタッキング部材7を装着することで二段重ねとすることができる。
このようにすることで、三段重ねとすることも可能である。
また、一方のボトル本体4の中味の使用が終わった場合などには、残った側のボトル本体4にはスタッキング部材7を装着したままとなして実施例のように底面5が膨出した形状の場合には置いたときにボトル本体4を安定させることができる。
また、図5に示すようにスタッキング部材7をボトルスタンドとして利用することもできる。
本実施例2は、図6(A)〜(C)に示すように、ボトル本体4の底部5が図6(B)に示すように丸く膨出している場合に、スタッキング部材7を装着してボトルスタンドとして利用できるようにした場合であって、この時の外観は図6(A)に示すようにスマートになる。
また、スタンド部材7の周囲にデザインの向上を図るために絵柄等を印刷することにより、商品価値を高めることができる。
1 スタッキングボトル
2 口部
3 キャップ
4 ボトル本体
5 底面
6 嵌合凹溝
7 スタッキング部材
8 裾縁
9 仕切壁
10 穴
11 膨出部

Claims (5)

  1. 胴体部の外周壁面に嵌合凹溝を形成してなるボトル本体と、
    前記ボトル本体の嵌合凹溝に嵌合自在の凸部を筒状体の上縁の内側に形成すると共に前記筒状体内に仕切壁を形成し、この仕切壁の中央に下段に来るボトルのキャップが通る大きさの穴を形成すると共に前記筒状体の下端に周縁に裾縁を形成してなるスタッキング部材と、
    からなるスタッキングボトル。
  2. 前記スタッキング部材は、厚紙又はプラスチック材で成形されていること、を特徴とする請求項1に記載のスタッキングボトル。
  3. 前記ボトル本体及びスタッキング部材の胴体部は、断面円形、楕円形又は多角形からなること、を特徴とする請求項1又は2に記載のスタッキングボトル。
  4. 前記ボトル本体は、スタッキング部材を用いて2段以上に積み重ね自在であること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスタッキングボトル。
  5. 前記スタッキング部材は、1ヶのボトル本体に装着することでボトル本体のスタンドとして利用できること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスタッキングボトル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016084172A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 基子 大沢 重ね付けペットボトル飲料水コレクション

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