JP3913573B2 - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3913573B2 JP3913573B2 JP2002050193A JP2002050193A JP3913573B2 JP 3913573 B2 JP3913573 B2 JP 3913573B2 JP 2002050193 A JP2002050193 A JP 2002050193A JP 2002050193 A JP2002050193 A JP 2002050193A JP 3913573 B2 JP3913573 B2 JP 3913573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- electrolyte
- electrode
- flow path
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0297—Arrangements for joining electrodes, reservoir layers, heat exchange units or bipolar separators to each other
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0247—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
- H01M8/0254—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form corrugated or undulated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0258—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0267—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors having heating or cooling means, e.g. heaters or coolant flow channels
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/241—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2457—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with both reactants being gaseous or vaporised
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/247—Arrangements for tightening a stack, for accommodation of a stack in a tank or for assembling different tanks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2465—Details of groupings of fuel cells
- H01M8/2483—Details of groupings of fuel cells characterised by internal manifolds
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0204—Non-porous and characterised by the material
- H01M8/0206—Metals or alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0204—Non-porous and characterised by the material
- H01M8/0223—Composites
- H01M8/0228—Composites in the form of layered or coated products
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する一対のセパレータとを設けた燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、固体高分子型燃料電池(PEFC)は、高分子イオン交換膜(陽イオン交換膜)からなる電解質膜(電解質)を採用している。この燃料電池は、電解質膜の両側に、それぞれ触媒電極と多孔質カーボンからなるアノード側電極およびカソード側電極を対設して構成される電解質膜・電極接合体(電解質・電極接合体)を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持することにより構成されている。通常、この燃料電池を所定数だけ積層した燃料電池スタックが使用されている。
【0003】
この種の燃料電池において、アノード側電極に供給された燃料ガス、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、触媒電極上で水素がイオン化され、電解質膜を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子が外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。なお、カソード側電極には、酸化剤ガス、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されているために、このカソード側電極において、水素イオン、電子および酸素が反応して水が生成される。
【0004】
上記の燃料電池では、例えば、図7に示すように、車両を構成する車体等の取り付け部1に対して、燃料電池スタック10として搭載されている。この燃料電池スタック10は、複数個の単位セル(燃料電池)12が互いに電気的に直列接続されるとともに、前記単位セル12が、図7中、左右方向(矢印A方向)に積層された積層体13を備えている。
【0005】
単位セル12は、アノード側電極14とカソード側電極16との間に電解質層18が介装されることにより構成された電解質膜・電極構造体20と、前記電解質膜・電極構造体20を挟持する一対のセパレータ22a、22bとを備えている。セパレータ22a、22bには、それぞれアノード側電極14に対向する面に、前記アノード側電極14に燃料ガス(例えば、水素含有ガス)を供給・排出するための第1反応ガス流路24が設けられる一方、それぞれカソード側電極16に対向する面に、前記カソード側電極16に酸化剤ガス(例えば、空気等の酸素含有ガス)を供給・排出するための第2反応ガス流路26が設けられている。
【0006】
積層体13の積層方向両端に位置する単位セル12には、集電体34a、34bがそれぞれ電気的に接続される。集電体34a、34bの外側には、漏電防止用の絶縁プレート36a、36bを介してエンドプレート(加圧板)38a、38bがそれぞれ配置され、各エンドプレート38a、38bの外側には、バックアッププレート(加圧補助板)40a、40bがそれぞれ配置されることにより、燃料電池スタック10が構成されている。
【0007】
エンドプレート38aとバックアッププレート40aとの間には、単位セル12同士の電気的な接触を維持するための複数個のばね部材、例えば、皿ばね42が介装されている。
【0008】
燃料電池スタック10の周縁部には、一方のバックアッププレート40aから他方のバックアッププレート40bに至るまで延在する複数個の貫通孔44が形成されている。これらの貫通孔44にはそれぞれタイロッド46が通されており、前記タイロッド46にナット48が螺合される。これにより、両バックアッププレート40a、40bが緊締されることに伴って、積層体13、集電体34a、34bおよびエンドプレート38a、38bが加圧保持される一方、皿ばね42が圧縮される。
【0009】
ここで、燃料電池スタック10は、エンドプレート38a、バックアッププレート40bにそれぞれ連結されたマウント用ブラケット50、52を介して取り付け部1に搭載されている。マウント用ブラケット52は、ボルト54で取り付け部1に連結されることによって位置決め固定されており、一方、マウント用ブラケット50は、取り付け部1に対して積層方向に摺動自在である。
【0010】
すなわち、マウント用ブラケット50の下端部に突出形成されたアーム部56には、段部58を有する長円状溝60が設けられている。この長円状溝60に挿入されたボルト62は、その頭部を介して段部58の底面を適切な力で押圧することにより、マウント用ブラケット50が取り付け部1に対して摺動自在に連結される。
【0011】
以上の構成において、燃料電池スタック10を運転中に、積層体13が熱膨張により積層方向に沿って寸法変化を起こすと、その熱膨張量に応じて皿ばね42が縮小する。また、運転が停止されて燃料電池スタック10の温度が下降すると、積層体13が収縮するとともに皿ばね42が伸張する。このように、積層体13が熱膨張または収縮することに追従して皿ばね42が縮小または伸張することにより、積層体13に対する締め付け力が略均等に維持される。
【0012】
さらに、電解質層18は、電気化学変化で生成した水分の吸収・放出や供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの湿度により、積層体13の積層方向に沿って膨張・収縮する。加えて、電解質膜・電極構造体20は、燃料電池スタック10の運転・停止に伴う度重なる温度変化によって寸法が若干縮小する、いわゆる、へたりを生じ易い。このへたりは、電解質膜・電極構造体20を保持するシール部材(図示せず)や、セパレータ22a、22b等においても同様に発生する。
【0013】
燃料電池スタック10は、電解質層18、シール部材、セパレータ22a、22b等に上記のような寸法変化が生じた際にも、積層方向に沿って寸法変化を起こす。その際、同様に皿ばね42が縮小または伸張することによって、積層体13に対する加圧保持力を略一定に保つことができる。
【0014】
なお、燃料電池スタック10が寸法変化を起こして皿ばね42が縮小または伸張する際には、マウント用ブラケット50が、長円状溝60とボルト62との案内作用下に取り付け部1に対して積層方向に摺動する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように構成される燃料電池スタック10では、一方のマウント用ブラケット50が取り付け部1に対して積層方向に摺動自在に連結されている。このため、燃料電池スタック10は、積層方向に比較的大きな設置スペースを有してしまう。さらに、セパレータ22a、22bは、通常、カーボン系材料で構成されているが、前記カーボン系材料では、強度等の要因で薄肉化が図れないという不具合がある。しかも、エンドプレート38aとバックアッププレート40aとの間には、複数個の皿ばね42が介装されており、この皿ばね42の積層方向に比較的大きな寸法を有している。
【0016】
これにより、燃料電池スタック10は、積層方向の寸法が相当に長尺化してしまい、前記燃料電池スタック10全体の小型化および軽量化を図ることができないという問題が指摘されている。
【0017】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、セパレータを薄肉化するとともに、皿ばねを不要にして容易に小型化および軽量化を図ることが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る燃料電池では、電解質・電極接合体を挟持する少なくとも一方のセパレータが、少なくとも第1および第2金属製プレートを備えており、前記第1金属製プレートは、第1の電解質・電極接合体側に突出して前記第1の電解質・電極接合体との間に、一方の反応ガス流路を形成するための複数の第1突起部(例えば、エンボス部)を設けている。
【0019】
さらに、第2金属製プレートは、第1金属製プレートの第1突起部に対応する位置にかつ前記第1突起部とは反対側に突出し、第2の電解質・電極接合体との間に、他方の反応ガス流路を形成するための複数の第2突起部(例えば、エンボス部)と、前記第1金属製プレートの平面部分に当接し、かつ前記第2突起部とは反対側に突出する複数の第3突起部(例えば、エンボス部)とを設けている。
【0020】
このように、第1および第2金属製プレートは、第1および第2突起部が電解質・電極接合体に当接するため、それぞれの平面部分が前記電解質・電極接合体から離間して配置されるとともに、前記第2金属製プレートの第3突起部が、前記第1金属製プレートの平面部分に当接している。従って、第3突起部を介して第1および第2金属製プレートの平面部分にばね機能部を設けることができる。
【0021】
これにより、例えば、燃料電池スタック全体の締め付け力を略均等に維持するために、前記燃料電池スタックの積層方向一端部に皿ばねを組み込む必要がなく、また、燃料電池スタック内に専用の板ばねを組み込む必要がない。しかも、金属製プレートを使用するために、従来のカーボン系材料で形成されたセパレータに比べて、有効に薄肉化することができる。このため、燃料電池全体の小型化および軽量化を容易に図ることが可能になる。
【0022】
ここで、第1および第2金属製プレートは互いに積層されており、これらの間に、例えば、冷却媒体流路が必要に応じて設けられている。第1金属製プレートが第1の電解質・電極接合体の一方の面側に配設され、第1突起部を介して一方の反応ガス流路が形成されるとともに、第2金属製プレートが第2の電解質・電極接合体の他方の面側に配設され、第2突起部を介して他方の反応ガス流路が形成されている。
【0023】
そして、上記のように複数の第1および第2金属製プレートと電解質・電極接合体とが積層されることにより、具体的には、前記第1および第2金属製プレートで前記電解質・電極接合体を挟持した単位セルが、複数組だけ積層されることにより、燃料電池スタックが構成されている。
【0024】
また、本発明の請求項2に係る燃料電池では、一方の反応ガス流路が、カソード側電極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路であるとともに、他方の反応ガス流路が、アノード側電極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路であり、第2金属製プレートの第3突起部が、前記燃料ガス流路側から第1金属製プレート側に突出している。
【0025】
従って、燃料ガス流路側に第3突起部の凹部が形成されており、酸化剤ガス流路側には、この第3突起部の凹部が存在することはない。これにより、酸化剤ガス流路側に発生する生成水が滞留することがなく、良好な排水性を確保することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池が積層された燃料電池スタック100の概略全体斜視図であり、図2は、前記燃料電池スタック100の一部断面側面図である。
【0027】
燃料電池スタック100は、複数の燃料電池(単位セル)102が矢印A方向に積層された積層体104を備え、前記積層体104の積層方向(矢印A方向)両端には、正極側集電体105aおよび負極側集電体105bとエンドプレート106a、106bとが絶縁プレート107a、107bを介装して配設される。
【0028】
図2に示すように、エンドプレート106a、106bは、締め付け機構であるタイロッド108によって一体的に締め付けられるとともに、前記エンドプレート106a、106bに固着されたマウント用ブラケット110a、110bを介して、燃料電池スタック100が取り付け部112に搭載されている。両マウント用ブラケット110a、110bは、いずれも取り付け部112に対して摺動することのないように、ボルト113を介して堅牢に位置決め固定されている。
【0029】
図3および図4に示すように、各燃料電池102は、電解質膜・電極構造体(電解質・電極接合体)114と、前記電解質膜・電極構造体114を挟持する第1および第2セパレータ116、118とを備える。第1および第2セパレータ116、118は、それぞれ第1および第2金属製プレート120、122により構成されている。なお、第1または第2セパレータ116、118のいずれか一方が、第1および第2金属製プレート120、122を備え、他方が単一の金属製プレートにより構成されていてもよい。
【0030】
図3に示すように、電解質膜・電極構造体114と第1および第2セパレータ116、118の長辺(矢印B方向)側の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔124a、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔126a、および燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔128bが設けられる。
【0031】
電解質膜・電極構造体114と第1および第2セパレータ116、118の長辺側の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔128a、冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔126b、および酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔124bが設けられる。
【0032】
電解質膜・電極構造体114は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸されてなる固体高分子電解質膜(電解質)130と、該固体高分子電解質膜130を挟持するアノード側電極132およびカソード側電極134とを備える。アノード側電極132およびカソード側電極134は、カーボンペーパー等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されてなる電極触媒層とをそれぞれ有する。
【0033】
図3乃至図6に示すように、第1金属製プレート120は、電解質膜・電極構造体114に対向する面120a側に突出する複数の第1エンボス部(第1突起部)136を備えている。第1エンボス部136が電解質膜・電極構造体114を構成するカソード側電極134に当接することによって、第1金属製プレート120と前記カソード側電極134との間に、酸化剤ガス流路(反応ガス流路)138が設けられる。この酸化剤ガス流路138は、酸化剤ガス供給連通孔124aと酸化剤ガス排出連通孔124bとに連通する。
【0034】
第2金属製プレート122は、別の電解質膜・電極構造体114に対向する面122a側に突出する複数の第2エンボス部(第2突起部)140を設けるとともに、第1金属製プレート120に対向する面122b側に突出する複数の小径な第3エンボス部(第3突起部)142を設けている。
【0035】
図4乃至図6に示すように、第2エンボス部140は、第1金属製プレート120の第1エンボス部136に対応する位置で、かつ前記第1エンボス部136とは反対側に突出して設けられる。この第2エンボス部140は、電解質膜・電極構造体114を構成するアノード側電極132に当接し、前記アノード側電極132と第2金属製プレート122との間に燃料ガス流路(反応ガス流路)144が形成される(図4および図6参照)。この燃料ガス流路144は、燃料ガス供給連通孔128aと燃料ガス排出連通孔128bとに連通している(図3参照)。
【0036】
第3エンボス部142は、各第2エンボス部140の前後左右の中心に対応し、かつ第1金属製プレート120の面120bに対応して配置されている(図5および図6参照)。第1および第2金属製プレート120、122の平面部分は、第1および第2エンボス部136、140を介して電解質膜・電極接合体114から離間しており、それぞれの平面部分には、第3エンボス部142を介してばね機能部145が設けられる(図6参照)。
【0037】
第1および第2金属製プレート120、122間には、必要に応じて冷却媒体流路146が形成される。この冷却媒体流路146は、冷却媒体供給連通孔126aと冷却媒体排出連通孔126bとに連通している(図3参照)。
【0038】
図1に示すように、エンドプレート106aの長辺側(矢印B方向)の一端縁部には、酸化剤ガス供給連通孔124a、冷却媒体供給連通孔126aおよび燃料ガス排出連通孔128bに連通する酸化剤ガス供給口148a、冷却媒体供給口150aおよび燃料ガス排出口152bが設けられる。エンドプレート106aの長辺(矢印B方向)側の他端縁部には、燃料ガス供給連通孔128a、冷却媒体排出連通孔126bおよび酸化剤ガス排出連通孔124bに連通する燃料ガス供給口152a、冷却媒排出口150bおよび酸化剤ガス排出口148bが設けられる。
【0039】
このように構成される燃料電池スタック100の動作について、以下に説明する。
【0040】
燃料電池スタック100を運転する際には、エンドプレート106aの酸化剤ガス供給口148aから酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス供給口152aから水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体供給口150aから純水やエチレングリコールやオイル等の冷却媒体が供給される。このため、燃料電池スタック100では、矢印A方向に重ね合わされた複数組の燃料電池102に対し、酸化剤ガス、燃料ガスおよび冷却媒体が供給されることになる。
【0041】
図3に示すように、矢印A方向に連通している酸化剤ガス供給連通孔124aに供給された酸化剤ガスは、第1セパレータ116を構成する第1金属製プレート120に設けられている酸化剤ガス流路138に導入され、電解質膜・電極構造体114を構成するカソード側電極134に沿って移動する。一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔128aから第2セパレータ118を構成する第2金属製プレート122の燃料ガス流路144に導入され、電解質膜・電極構造体114を構成するアノード側電極132に沿って移動する。
【0042】
従って、電解質膜・電極構造体114では、カソード側電極134に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極132に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
【0043】
次いで、カソード側電極134に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔124bに排出されて矢印A方向に流動した後、エンドプレート106aの酸化剤ガス排出口148bから排出される。同様に、アノード側電極132に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔128bに排出されて矢印A方向に流動した後、エンドプレート106aの燃料ガス排出口152bから排出される。
【0044】
一方、冷却媒体供給連通孔126aに供給された冷却媒体は、第1および第2金属製プレート120、122間に形成されている冷却媒体流路146に導入される。この冷却媒体は、電解質膜・電極構造体114を冷却した後、冷却媒体排出連通孔126bを経て、エンドプレート106aの冷却媒体排出口150bから排出される。
【0045】
この場合、本実施形態では、第1および第2セパレータ116、118が第1および第2金属製プレート120、122を備えており、各燃料電池102が、実質的には、前記第1および第2金属製プレート120、122と電解質膜・電極構造体114とで構成されている。そして、第1および第2金属製プレート120、122間に冷却媒体流路146が形成されるとともに、前記第1および第2金属製プレート120、122の第1および第2エンボス部136、140が、電解質膜・電極構造体114の両面に当接することにより、前記電解質膜・電極構造体114の両面側に酸化剤ガス流路138および燃料ガス流路144が形成されている。
【0046】
従って、第1および第2金属製プレート120、122で電解質膜・電極構造体114を挟持するだけで、燃料電池102を構成することができ、この燃料電池102の小型化および簡素化が容易に遂行可能になる。
【0047】
さらに、第3エンボス部142が、第1金属製プレート120の面120bに対応して配置されることにより、第1および第2金属製プレート120、122の平面部分には、前記第3エンボス部142を介してばね機能部145が設けられている(図6参照)。このため、燃料電池スタック100に積層方向(矢印A方向)に沿って熱膨張が惹起されても、ばね機能部145が弾性変形して前記燃料電池スタック100全体の締め付け力を有効に保持することが可能になる。
【0048】
これにより、例えば、燃料電池スタック100の積層方向一端部に皿ばねを組み込む必要がなく、また、前記燃料電池スタック100内に専用の板ばねを組み込む必要がない。従って、燃料電池スタック100全体の小型化および軽量化を容易に図ることができ、特に積層方向の寸法を有効に短尺化することが可能になるという効果が得られる。
【0049】
なお、第1および第2金属製プレート120、122に設けられる第1乃至第3エンボス部136、140および142の配置状態は、本実施形態に限定されるものではなく、種々変更可能である。
【0050】
【発明の効果】
本発明に係る燃料電池では、第1および第2金属製プレートのそれぞれの平面部分が、電解質・電極接合体から離間して配置されるとともに、前記第2金属製プレートの第3突起部が、前記第1金属製プレートの平面部分に当接している。従って、第3突起部を介して第1および第2金属製プレートの平面部分にばね機能部を設けることができる。
【0051】
これにより、例えば、燃料電池スタックの積層方向一端部に皿ばねを組み込む必要がなく、また、前記燃料電池スタック内に専用の板ばねを組み込む必要がない。しかも、金属製プレートを使用するために、従来のカーボン系材料で形成されたセパレータに比べて容易に薄肉化される。このため、燃料電池全体の小型化および軽量化を容易に図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る燃料電池が積層された燃料電池スタックの概略全体斜視図である。
【図2】前記燃料電池スタックの一部断面側面図である。
【図3】前記燃料電池スタックを構成する燃料電池の要部分解斜視説明図である。
【図4】前記燃料電池の要部断面説明図である。
【図5】前記燃料電池の一部分解斜視説明図である。
【図6】図5に示す燃料電池のVI−VI線断面図である。
【図7】従来技術に係る燃料電池スタックの一部断面説明図である。
【符号の説明】
100…燃料電池スタック 102…燃料電池
104…積層体 106a、106b…エンドプレート
114…電解質膜・電極構造体 116、118…セパレータ
120、122…金属製プレート 124a…酸化剤ガス供給連通孔
124b…酸化剤ガス排出連通孔 126a…冷却媒体供給連通孔
126b…冷却媒体排出連通孔 128a…燃料ガス供給連通孔
128b…燃料ガス排出連通孔 130…固体高分子電解質膜
132…アノード側電極 134…カソード側電極
136、140、142…エンボス部 138…酸化剤ガス流路
144…燃料ガス流路 145…ばね機能部
146…冷却媒体流路
Claims (2)
- 電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する一対のセパレータとを設けた燃料電池であって、
少なくとも一方のセパレータは、少なくとも第1および第2金属製プレートを備え、
前記第1金属製プレートは、第1の電解質・電極接合体側に突出して前記第1の電解質・電極接合体との間に一方の反応ガス流路を形成するための複数の第1突起部を設けるとともに、
前記第2金属製プレートは、前記第1金属製プレートの前記第1突起部に対応する位置にかつ該第1突起部とは反対側に突出し、第2の電解質・電極接合体との間に他方の反応ガス流路を形成するための複数の第2突起部と、
前記第1金属製プレートの平面部分に当接し、かつ前記第2突起部とは反対側に突出する複数の第3突起部と、
を設けることを特徴とする燃料電池。 - 請求項1記載の燃料電池において、前記一方の反応ガス流路は、カソード側電極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路であるとともに、
前記他方の反応ガス流路は、アノード側電極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路であり、
前記第2金属製プレートの前記第3突起部は、前記燃料ガス流路側から前記第1金属製プレート側に突出することを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050193A JP3913573B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 燃料電池 |
US10/374,280 US7232582B2 (en) | 2002-02-26 | 2003-02-26 | Fuel cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050193A JP3913573B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003249242A JP2003249242A (ja) | 2003-09-05 |
JP3913573B2 true JP3913573B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=27750822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002050193A Expired - Fee Related JP3913573B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 燃料電池 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7232582B2 (ja) |
JP (1) | JP3913573B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7459227B2 (en) * | 2003-04-18 | 2008-12-02 | General Motors Corporation | Stamped fuel cell bipolar plate |
DE10323882A1 (de) * | 2003-05-26 | 2004-12-23 | Siemens Ag | Brennstoffzelle und Heizeinrichtung einer Brennstoffzelle |
ITMI20031972A1 (it) * | 2003-10-14 | 2005-04-15 | Nuvera Fuel Cells Europ Srl | Cella a combustibile a membrana con funzionamento stabile nel tempo |
DE102004016318A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-20 | Reinz Dichtungs Gmbh | Bipolarplatte sowie Verfahren zu deren Herstellung und ein die Bipolarplatte enthaltendes elektrochemisches System |
CN100336255C (zh) * | 2004-08-31 | 2007-09-05 | 南亚电路板股份有限公司 | 薄型化的平板式直接甲醇燃料电池结构及其制造方法 |
TWI244798B (en) * | 2004-09-01 | 2005-12-01 | Nan Ya Printed Circuit Board C | Method of improving contact between bipolar plate and mea of flat panel fuel cell |
CN100337355C (zh) * | 2004-10-11 | 2007-09-12 | 南亚电路板股份有限公司 | 薄型化的平板燃料电池及其电极板的制造方法 |
KR100993638B1 (ko) | 2007-07-20 | 2010-11-10 | 현대자동차주식회사 | 연료전지용 금속분리판 |
FR2923086B1 (fr) * | 2007-10-24 | 2010-12-10 | Commissariat Energie Atomique | Architecture de pile a combustible integre sans joint. |
US20090162726A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-06-25 | Kemal Ozgur | Compression apparatus for fuel cell stack |
US8465881B2 (en) * | 2007-12-20 | 2013-06-18 | Daimler Ag | Compression apparatus for fuel cell stack |
EP2294646B8 (en) | 2008-06-23 | 2018-06-27 | Nuvera Fuel Cells, LLC | Fuel cell with reduced mass transfer limitations |
US20100216023A1 (en) * | 2009-01-13 | 2010-08-26 | Di Wei | Process for producing carbon nanostructure on a flexible substrate, and energy storage devices comprising flexible carbon nanostructure electrodes |
US9406985B2 (en) * | 2009-01-13 | 2016-08-02 | Nokia Technologies Oy | High efficiency energy conversion and storage systems using carbon nanostructured materials |
US20100178568A1 (en) * | 2009-01-13 | 2010-07-15 | Nokia Corporation | Process for producing carbon nanostructure on a flexible substrate, and energy storage devices comprising flexible carbon nanostructure electrodes |
EP2639868A1 (de) | 2012-03-13 | 2013-09-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Bipolarplatte sowie elektrochemische Zelle mit einer solchen Bipolarplatte |
KR102518546B1 (ko) * | 2018-02-09 | 2023-04-07 | 현대자동차주식회사 | 연료전지용 단위 셀 |
JP2019160542A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
DE102019205579A1 (de) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | Audi Ag | Bipolarplatte für Brennstoffzellen, Brennstoffzellenstapel mit solchen Bipolarplatten sowie Fahrzeug mit einem solchen Brennstoffzellenstapel |
DE102019205564A1 (de) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | Audi Ag | Bipolarplatte für Brennstoffzellen, Brennstoffzellenstapel mit solchen Bipolarplatten sowie Fahrzeug mit einem solchen Brennstoffzellenstapel |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5776624A (en) * | 1996-12-23 | 1998-07-07 | General Motors Corporation | Brazed bipolar plates for PEM fuel cells |
US6261710B1 (en) * | 1998-11-25 | 2001-07-17 | Institute Of Gas Technology | Sheet metal bipolar plate design for polymer electrolyte membrane fuel cells |
JP4395952B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2010-01-13 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池セパレータの成形装置および成形方法 |
JP4344500B2 (ja) * | 2002-01-07 | 2009-10-14 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池 |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002050193A patent/JP3913573B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-02-26 US US10/374,280 patent/US7232582B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7232582B2 (en) | 2007-06-19 |
JP2003249242A (ja) | 2003-09-05 |
US20030162078A1 (en) | 2003-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3913573B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4813707B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4000248B2 (ja) | 燃料電池スタックおよびその加圧保持方法 | |
JP4828841B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4585737B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4268536B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4118123B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4174022B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2005100755A (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4992187B2 (ja) | 燃料電池スタック及び燃料電池システム | |
JP4435466B2 (ja) | 燃料電池スタックの組み立て方法 | |
JP4109569B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP3875606B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4014855B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP3981578B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP4430311B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4083416B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4214022B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP4362286B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
KR102470688B1 (ko) | 연료전지 스택 조립체 | |
JP2004111118A (ja) | 燃料電池スタック | |
JPH06333582A (ja) | 固体高分子電解質型燃料電池 | |
JPH11312530A (ja) | 固体高分子電解質型燃料電池 | |
JP4664020B2 (ja) | 燃料電池スタックの製造方法 | |
JP2004055297A (ja) | 燃料電池スタック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3913573 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140209 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |