JP3912502B2 - 防塵カバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ピアノ、キーボード等の電子鍵盤楽器(以下、電子鍵盤楽器という)に使用される防塵カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、固定的な蓋や布製キーカバーが用意されている本格的なグランド型やスタンド型ピアノと異なり、比較的簡易型の電子ピアノやキーボードなどでは、それを覆うカバーを用いるケースは少なく、使用場所や保管条件によっては、塵挨による汚染が生じていた。一旦塵挨がつもると、鍵盤の隙間から侵入し、鍵盤そのものの作動に悪影響を及ぼすばかりか、電子ピアノやキーボードにおける電気系統のトラブルに到る場合もある。
【0003】
この対策として、本格的なピアノにおける鍵盤の蓋のごときものを、直接電子ピアノやキーボード等にとりつけることも行われているが、主に簡易型を対象とする電子鍵盤楽器では、重量が嵩むばかりか、コスト的にも好ましくない。
また、単純にシートなどで覆うことも行われているが、これらを立て掛けて保管する場合などではシートが必ずしも必要部分を完全に覆っていないとか、シートを適正に保持するのに余計な手間をかけなければならないなどの不具合があった。
【0004】
特に、幼児や猫などペツトがシートを引っ張たり、シートをずらしたりして、シートがカバーの役を果たせないケースが屡々見受けられる。その度にシートをかけ直す手間は時間的なロスぱかりでなく、精神衛生的にも甚だ好ましくないものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のごとく、近年その手軽さや、性能の多角化や音質の良さなどにより、多くの使用者を擁する電子ピアノやキーボード等の電子鍵盤楽器は、それを持ち運こぶ時や保管時に使用する手軽で、且つ確実に防塵の用をなす防塵用カバーが強く望まれてきた。
【0006】
上述の状況に鑑み、本発明は、電子鍵盤楽器に使用する簡単、安価でしかも効果的な防塵カバーを提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の防塵カバーは、次のように構成したものである。
(1)電子鍵盤楽器の上面を覆う上面部と、該上面部に連なり前面に垂下する前面部と、該上面部の後部にタックおよびステッチによる所定幅を有する境界ラインを介して連なり垂下する背面部とよりなり、
該背面部の裏面および/または前面部の裏面において各長手方向に沿って所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材を固着配設しており、
且つ、前記背面部の裏面における少なくとも両端部分、およびそれに対応する前面部の裏面位置に留め具雌部材を設けたシート状防塵カバーであり、
前記電子鍵盤楽器を覆ったシート状防塵カバーが、前記留め具雌部材に係合する留め具雄部材を両端部に備えた少なくとも2本のベルト状弾性体によって電子鍵盤楽器に固定されるものである。
【0008】
(2)また、上述の(1)において、所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材による摩擦抵抗力が1〜5kgfであり、
(3)上述の(1)または(2)において、所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材が天然または合成軟質ゴム、ポリウレタン、コルク材より選ばれたベルト状部材であり、
(4)さらに、上述の(1)乃至(3)における留め具部材を繊維素系係合テープ(以下、マジツクテープ(登録商標)という)としたものである。
【0009】
(5)また、上述の(1)乃至(4)において、シート状防塵カバーを耐静電性または/および防水性布よりなるものであり、
(6)さらに、上述の(1)乃至(5)において、少なくとも前記前面部に縁模様が設けられているものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態の防塵カバーを裏面より見た説明図である。
図において、1は防塵カバー、2は上面部、3は前面部、4は背面部、5は上面部と背面部との境界ライン、6はスベリ止め部材、7は背面部の裏面に設けられた留め具雌部材、8は前面部裏面に設けられた留め具雌部材である。
【0011】
図2は、本実施の形態に使用されるベルト状弾性体の説明図である。
図において、10はベルト状弾性体、11はベルト状弾性体本体、12、13は前記留め具雌部材7、8と係合する留め具雄部材である。
本留め具雄部材12、13は、ベルト状弾性体本体の両端部の両面に設けられている。ベルト状弾性体本体は通常は市販されている幅広のゴムテープを使用する。
また、留め具雌部材7、8および留め具雄部材12、13は、本実施の形態においては対のマジツクテープ(登録商標)を使用しているが、ベルト状弾性体による張力に耐えるものであればスナップボタンやフック等を利用することもでき、またこれに限定されるものではない。
【0012】
本発明の特徴であるスベリ止め部材6については、幼児や猫などによりシートが引っ張られたり、ずらされたりする場合の引っ張り力やずらしカに十分耐え、防塵カバーを電子鍵盤楽器表面に保持するものでなければならない。この保持する力はスベリ止め部材6と電子鍵盤楽器の背面ボードとの間の最大静止摩擦係数μと接着力fにより決まるものであり、それによるカバー保持カは、多くの実験により1〜5kgfが必要であり、好ましくは2〜3kgfが望ましいことがわかった。
前記接着力は基本的にはベルト状弾性体の装着時の荷重により与えられる。
【0013】
スベリ止め部材6は、電子鍵盤楽器の背面ボード間で大きな最大静止摩擦力を生じるものであれば如何なる材料でも良いが、天然または合成軟質ゴム系、ポリウレタン系、コルクなどの材質が適する。最大静止摩擦係数μは大きい程よいが約μ=2〜3程度の材質を選ぶことにより上記のカバー保持力を作業性良く得ることができる。
【0014】
図3(a)、(b)は、本実施の形態1を電子鍵盤楽器(キーボード)に被覆した状態を模式的に示した参考図である。図3(a)では防塵カバーを一部カットした状態で示されており、20は電子鍵盤楽器(キーボード)である。
なお、本実施の形態1と同一構成部分は同一の符号を付し説明を省略する。
図3(b)は、防塵カバーを被覆した電子鍵盤楽器の側面を模式的に示した図である。
【0015】
図において、防塵カバー1の境界ライン5を電子鍵盤楽器20の上面後方ラインに合わせ、上面部2を電子鍵盤楽器20の上面に被せる。境界ライン5の幅は小さ過ぎても大き過ぎても具合悪く、電子鍵盤楽器の上面と背面に対する防塵カバー1の対面部分が該境界ライン5によりハツキリと対面させられることが大切である。小さ過ぎれば境界ライン5が明確でなく電子鍵盤楽器のコーナー、強いてはスベリ止め部材6を有効に働せることができないし、大き過ぎるのは美観的に思わしくない。境界ライン5の幅は3〜7mm程度が好ましい。
【0016】
次に、背面部3の裏面に設けられた留め具雌部材7にベルト状弾性11の留め具雄部材12を係合させ ベルト状弾性体本体11に十分な張力を与えながら、該ベルト状弾性11の他の瑞部に設けられた留め具雄部材12を前記防塵カバー1の前面部3の裏面に設けられた留め具雌部材8に係合させる。防塵カバー1の他の端部においても同様の処置を施す。
斯くして、防塵カバー1はスベリ止め部材6を介して電子鍵盤楽器20に固定配設される。
【0017】
[実施例]
下記仕様により防塵カバーを作成した。
Figure 0003912502
留め具雌部材を防塵カバー1の裏面の4隅に、またその内側で防塵カバー縁より各30mmの距離を開けて2本のスベリ止め部材6をそれそれ接着した。
【0018】
上記防塵カバー1を前記ポータブルキーボード20に境界ライン5を上面コーナーに合わせて被せ、ベルト状弾性体10の中央弾性部180mmを280mmに拡張し、各対応留め具部材を係合した。固定配設された 防塵カバー1の上面部、前面部の境界位置にバネ計りにより荷重を掛けずれ開始の荷重を計測した。
結果ずれ開始荷重は約4.2kgfであった。本荷重は本発明の目的を十分満足するものと判断された。
ただ、ベルト状弾性体10の装着作業性からすると、ベルト状弾性体10に与える張力は本実施例より若干弱い値、約3kgf程度が好ましい。
【0019】
なお、防塵カバー1はその前面端部の形状を複雑な模様ラインにしたり、上面部にキャラクタなどの模様を適宜画すことにより、防塵の効果ばかりでなく美的効果を期待することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の防塵カバーにより以下の効果が得られる。
1)前記電子鍵盤楽器の上面を覆う上面部と、該上面部に連なり前面に垂下する前面部と、該上面部の後部にタックおよびステッチによる所定幅を有する境界ラインを介して連なり垂下する背面部とよりなり、該背面部の裏面および/または前面部の裏面において各長手方向に沿って所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材を固着配設しており、且つ、前記背面部の裏面における少なくとも両端部分、およびそれに対応する前面部の裏面位置に留め具雌部材を設けたシート状防塵カバーであり、前記電子鍵盤楽器を覆ったシート状防塵カバーが前記留め具雌部材に係合する留め具雄部材を両端部に設けた少なくとも2本のベルト状弾性体によって電子鍵盤楽器に固定することにより、持ち運び、保存時に有効な、取り扱い簡単で安価な電子鍵盤楽器用の防塵カバーを提供できる。
【0021】
2)前記所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材による摩擦抵抗力を1〜5kgfとすることにより、また、3)前記所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材を天然または合成軟質ゴム系、ポリウレタン系、コルク材より選ばれたベルトとしたことにより、4)さらに、前記留め具雌部材および留め具雄部材をマジツクテープ(登録商標)とすることにより、幼児や猫などによるカバーのずれなどが生じない、安心、確実な電子鍵盤楽器用の防塵カバーを提供できる。
【0022】
5)前記シート状防塵カバーを耐静電性または/および防水性布とすることにより、また、6)少なくとも前記前面部に縁模様を設けることにより、より効果的な防塵作用を期待できるばかりでなく、美的効果も期待し得る電子鍵盤楽器用の防塵カバーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の防塵カバーを裏面より見た説明図である。
【図2】 本実施の形態に使用されるベルト状弾性体の説明図である。
【図3】 本実施の形態の防塵カバーを電子鍵盤楽器(キーボード)に被覆した状態を模式的に示した参考図であり、(a)は防塵カバーを一部カットした状態で示した図であり、(b)は防塵カバーを被覆した電子鍵盤楽器の側面を模式的に示した図である。
【符号の説明】
1 防塵カバー、2 上面部、3 前面部、4 背面部、5 境界ライン、6スベリ止め部材、7 留め具雌部材、8 留め具雌部材、10 ベルト状弾性体、11 ベルト状弾性体本体、12 留め具雄部材、13留め具雄部材、20電子鍵盤楽器。

Claims (6)

  1. 電子ピアノ、キーボード等の電子鍵盤楽器を覆う防塵カバーにおいて、前記電子鍵盤楽器の上面を覆う上面部と、該上面部に連なり前面に垂下する前面部と、該上面部の後部にタックおよびステッチによる所定幅を有する境界ラインを介して連なり垂下する背面部とよりなり、
    該背面部の裏面および/または前面部の裏面において各長手方向に沿って所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材を固着配設しており、
    且つ、前記背面部の裏面における少なくとも両端部分、およびそれに対応する前面部の裏面位置に留め具雌部材を設けたシート状防塵カバーであり、
    前記電子鍵盤楽器を覆ったシート状防塵カバーが、前記留め具雌部材に係合する留め具雄部材を両端部に備えた少なくとも2本のベルト状弾性体によって電子鍵盤楽器に固定されることを特徴とする防塵カバー。
  2. 前記所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材による摩擦抵抗力が1〜5kgfであることを特徴とする請求項1に記載の防塵カバー。
  3. 前記所定の摩擦係数を有するスベリ止め部材が天然または合成軟質ゴム、ポリウレタン、コルク材より選ばれたベルト状部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の防塵カバー。
  4. 前記留め具雌部材および留め具雄部材が繊維素系係合テープであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の防塵カバー。
  5. 前記シート状防塵カバーが耐静電性または/および防水性布よりなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の防塵カバー。
  6. 少なくとも前記前面部に縁模様が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の防塵カバー。
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