JP3912452B2 - ゴルフボール用カバー材、それを用いたゴルフボールおよびゴルフボール用カバー材の製造方法 - Google Patents
ゴルフボール用カバー材、それを用いたゴルフボールおよびゴルフボール用カバー材の製造方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐候性、白色度に優れたゴルフボール用カバー材、それを用いたゴルフボールおよびゴルフボール用カバー材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コアをカバーで被覆してなるゴルフボールのカバーの表面に、プライマーペイントを塗布し、その上に二酸化チタン等の白色顔料を有するエナメルペイントを塗布し、さらにその上に透明なクリアーペイントを塗布するなどしてゴルフボールの表面仕上げを行っている。そして、ゴルフボールをより白く見せるために、これらのペイントのいずれかに蛍光増白剤を含有させている。
【0003】
しかしながら、このようにゴルフボールのペイント表面仕上げを行った場合には、ペイント剥離等によりカバー表面が剥き出しとなり、白色外観が損なわれるという問題があった。そこで、カバーを構成するカバー材に白色顔料と共に蛍光増白剤を含有させる試みがなされているが、従来の蛍光増白剤では、カバー材の耐候性が悪く、白色度に劣るという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、蛍光増白剤を含有していて、かつ耐候性、白色度に優れたゴルフボール用カバー材、それを用いたゴルフボールおよびゴルフボール用カバー材の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のゴルフボール用カバー材は、白色顔料および下記式を有するスチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体を蛍光増白剤として含有するゴルフボール用カバー材であって、ショアーD硬度55以上80未満のアイオノマー樹脂50〜90重量部とジエン系ゴム10〜50重量部とからなり、前記アイオノマー樹脂中に前記ジエン系ゴムが5μm以下の粒子径で分散したことを特徴とする。
【0006】
【化2】
(ただし、R=H又はCH3 であって、少なくとも一方のRは、CH 3 である。)
【0007】
また、本発明のゴルフボールは、そのカバーを、このカバー材で構成したことを特徴とする。
本発明のゴルフボール用カバー材の製造方法は、そのカバーを、アイオノマー樹脂の溶融温度におけるアイオノマー樹脂の粘度とジエン系ゴムの粘度との比(ジエン系ゴム/アイオノマー樹脂)が1/1〜5/1であるアイオノマー樹脂50〜90重量部とジエン系ゴム10〜50重量部とを、温度130℃〜260℃で混合し、アイオノマー樹脂中にジエン系ゴムを5μm以下の粒子径で分散させることを特徴とする。
このように、スチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体を蛍光増白剤としてカバー材に含有させるために、上記目的の達成が可能となる。また、カバー材に蛍光増白剤が含有されているため、ゴルフボールのペイント表面仕上げに際してはカバーの保護のためにクリアーペイントを塗布するだけでよいので、前述したプライマーペイント、エナメルペイント、クリアーペイントを順に塗布する場合に比して塗布作業が容易となる。さらに、プライマーペイント、エナメルペイント、クリアーペイントで塗装するか或いは、プライマーペイント、クリアーペイントもしくはエナメルペイント、クリアーペイントで塗装した場合に、カバーが剥き出しになっても白色外観が損なわれることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のゴルフボール用カバー材には、白色を呈するために白色顔料などの白色材が含有されている。白色顔料としては、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、鉛白等を用いればよい。
このゴルフボール用カバー材には、前記式を有するスチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体を蛍光増白剤として配合する。このスチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体の配合量は、カバー材を構成するアイオノマー樹脂などのベース樹脂100重量部に対し0.01〜0.03重量部であればよい。
【0009】
このスチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体としては、具体的には例えば、4−(2−ベンゾキサゾリル)−4′−(5−メチル−2−ベンゾキサゾリル)スチルベン又は4,4′−ビス(5−メチル−2−ベンゾキサゾリル)スチルベンを用いるのがよい。これらの2種の混合物を用いてもよい。
【0010】
また、上記カバー材は、ショアーD硬度55以上80未満のアイオノマー樹脂50〜90重量部とジエン系ゴム10〜50重量部からなっていてアイオノマー樹脂中にジエン系ゴムが5μm以下の粒子径で分散した組成物から構成する。この構成によりゴルフボールの飛び性能(反発性)、打撃感触、およびスピン性能がいっそう向上するからである。
【0011】
アイオノマー樹脂は、エチレン−不飽和カルボン酸系共重合体をベース樹脂とするものであって、例えば、エチレン−不飽和カルボン酸系共重合体と陽イオンを供給し得る金属化合物から得られる。
エチレン−不飽和カルボン酸系共重合体は、例えば、エチレンと炭素数3〜6の不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、あるいは安息香酸ビニル等との共重合体である。
【0012】
陽イオンを供給し得る金属化合物は、例えば、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属等の蟻酸塩、酢酸塩、硝酸塩、炭酸塩、炭酸水素酸塩、酸化物、水酸化物、アルコキシド等である。金属の種類としては、Na、Zn、Li、Mg、Mn、Ca、Co、K等である。
このアイオノマー樹脂は、ショアーD硬度が55以上80未満である(55≦ショアーD硬度<80)。ショアーD硬度を55以上としたのは、アイオノマー樹脂は硬度が高いものほど反発弾性が高いためである。また、ショアーD硬度が80以上では、ブタジエンゴムを混合してもその効果がなく、得られたゴルフボールの打球感が硬くなり過ぎてしまう。
【0013】
このアイオノマー樹脂としては、例えば、エチレンとメタクリル酸との共重合体の金属塩が挙げられる。このアイオノマー樹脂は、市販されているものでよく、例えば、三井デュポン・ポリケミカル社製のハイミラン1605、ハイミラン1706、ハイミラン1707、ハイミランAM7315、ハイミランAM7317、ハイミランAM7318、デュポン社製のサーリン7930、サーリン7940等がある。
【0014】
ジエン系ゴムとしては、例えば、天然ゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴムなどを用いればよい。このうち、ブタジエンゴムを用いることが好ましい。ブタジエンゴムとしては、市販品を用いればよいが、シス−1,4構造が40%以上のものを用いるのが好ましい。
【0015】
カバー材を構成する上記組成物は、上記アイオノマー樹脂50〜90重量部と上記ブタジエンゴム10〜50重量部からなる。アイオノマー樹脂が50重量部未満ではカバーの硬度が低下し、打球感が柔らか過ぎることになり、一方、90重量部を超えるとジエン系ゴムによる軟質化が不十分になり、打球感が硬すぎてしまう。
【0016】
また、この組成物においては、アイオノマー樹脂中にジエン系ゴムが5μm以下の粒子径で分散している。その粒子径は、好ましくは0.1μm〜5μmであるとよい。粒子径を5μm以下と微小にすることにより、反発性、耐久性、外観が良好になるからである。この組成物において、ジエン系ゴムは熱架橋されているのがよい。ここで、熱架橋とは、架橋剤を用いることなしに熱だけで未架橋ジエン系ゴムが架橋することをいう(加熱するだけで架橋を行わせること)。ジエン系ゴムが熱架橋されていない場合には、カバーの反発性、耐久性、外観が悪化する。ここで、外観の悪化とは、カバーが毛羽立って見た目が悪くなることをいう。
【0017】
架橋剤として有機過酸化物を用いてジエン系ゴムを架橋するとアイオノマー樹脂も同時に架橋されてしまうので、アイオノマー樹脂とジエン系ゴムからなるカバー材組成物の流動性が著しく低下し、成形不可能となる。また、硫黄系加硫剤で架橋すると、カバー材組成物が黄色く着色し、商品価値を低下させるという問題がある。これに対し、架橋剤を用いることなしに熱だけで架橋を行う場合には、このような問題は生じない。特に、硫黄系加硫剤で架橋を行う場合に比し熱だけで架橋を行う場合には、反発性が向上する。
【0018】
カバー材を構成する上記組成物を製造するには、アイオノマー樹脂の溶融温度下のアイオノマー樹脂の粘度と同温度下のジエン系ゴムの粘度との比(ジエン系ゴム/アイオノマー樹脂)が1/1〜5/1のアイオノマー樹脂とジエン系ゴムとを、アイオノマー樹脂の溶融温度(130℃〜260℃)でアイオノマー樹脂50〜90重量部に対しジエン系ゴム10〜50重量部の割合で混合する。これによって、アイオノマー樹脂中にジエン系ゴムを5μm以下の粒子径で分散させることができる。
【0019】
粘度の比が5/1よりも大となると、アイオノマー樹脂とジエン系ゴムとの粘度差が大きくなって混合時にせん断力が加わらなくなるのでジエン系ゴムが微細に分散しなくなる。また、粘度の比が1/1よりも小さいと、アイオノマー樹脂の粘度がジエン系ゴムよりも大きくなるので、アイオノマー樹脂が逆にジエン系ゴムに微細に分散する構造となるため混合できなくなる。また、混合は、1000/秒以上のせん断速度で行うとよい。1000/秒未満のせん断速度では、ジエン系ゴムを5μm以下の粒子径とすることができない。この混合に用いる混合機としては、2軸押出機を用いることが好ましい。
【0020】
【実施例】
表1に示す配合組成(重量部)のカバー材につき(実施例1〜2、比較例1〜3)、下記によりその白色度、黄色度、耐候性(フェードメーター、63℃)を評価した。この結果を表1および図1、2に示す。また、これらのカバー材につきブルーミングテストを行った。この結果を表2に示す。ここで、フェードメーターとはブラックライトを照射して光による色の変化をみるメーターをいい、63℃とは照射時の温度である。
【0021】
白色度の評価方法:
ASTM E−313−73に準拠して、0時間、50時間、100時間、150時間、200時間経過時の白色度を白色指数で示した。数値が大きいほど白い(WI(313))。ここで、“WI”は白色度(白さを表わす度合い)をいい、完全拡散反射面(理想的な白色)を白色度100とし、この理想的な白色から遠ざかるにしたがって、白色度の数値が低くなる。“(313)”とはASTM E−313に準拠していることを示す。
【0022】
また、白色度と経過時間との関係を図1に示す。時間の経過につれて白色度が低下して行くが、その低下割合の小さい方が耐候性に優れる。
黄色度の評価方法:
ASTM E−313−73に準拠して、0時間、50時間、100時間、150時間、200時間経過時の黄色度を黄色指数で示した。数値が大きいほど黄色い(YI(313))。ここで、“YI”は黄色度すなわち白色から黄方向に離れる度合いをいう。理想的な白色は黄色度がほぼゼロになる。黄色さが増してこの理想的な白色から遠ざかるにしたがって黄色度の値が大きくなる。白色から色相が黄色方向に離れている場合、黄色度はプラス、青方向の場合、マイナス。“(313)”はASTM E−313に準拠していることを示す。
【0023】
また、黄色度と経過時間との関係を図2に示す。時間の経過につれて黄色度が増大して行くが(数値が大きくなる)、その増大割合の小さい方が耐候性に優れる。
【0024】
【表1】
【0025】
【0026】
表1から明らかなように、実施例1〜2では、比較例1〜3に比し初期の白色度が高く、黄色度が低い。また、図1〜2から判るように、実施例1〜2では、比較例1〜3に比し耐候性に優れている。
【0027】
ブルーミングテスト:
60℃の恒温槽に、各カバー材のサンプルを12時間放置した後、サンプル表面をトルエンを付けたガーゼで拭き取り、このガーゼをブラックライトで照らして、蛍光増白剤の色移りを目視にて5点法評価した。「5」は色移りがなく良好の場合を、「1」は色移りがあり不良の場合を表わす。
【0028】
【表2】
【0029】
表2から、実施例2は比較例1と同じではあるが、実施例1は比較例1〜3に比し優れていることが判る。したがって、本発明によれば、蛍光増白剤の色移りを増大させることがない(すなわち、耐ブルーミング性の保持)。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、特定のスチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体を蛍光増白剤としてゴルフボール用カバー材に含有させるために、そのカバー材の耐候性、白色度を向上させることができる。また、このカバー材を、ショアーD硬度55以上80未満のアイオノマー樹脂50〜90重量部とジエン系ゴム10〜50重量部からなっていてアイオノマー樹脂中にジエン系ゴムが5μm以下の粒子径で分散した組成物から構成しているので、ゴルフボールの飛び性能(反発性)、打撃感触、およびスピン性能をいっそう向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバー材の経過時間と白色度との関係図である。
【図2】カバー材の経過時間と黄色度との関係図である。
Claims (5)
- 前記スチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体が、4−(2−ベンゾキサゾリル)−4′−(5−メチル−2−ベンゾキサゾリル)スチルベン、4,4′−ビス(5−メチル−2−ベンゾキサゾリル)スチルベンからなる群より選ばれる少なくとも1種のものである請求項1記載のゴルフボール用カバー材。
- 前記スチルベンビスベンゾオキサゾール誘導体を、カバー材を構成するベース樹脂100重量部に対し0.01〜0.03重量部含有する請求項1又は2記載のゴルフボール用カバー材。
- コアをカバーで被覆してなるゴルフボールにおいて、前記カバーを、請求項1乃至3のいずれか1項記載のカバー材で構成したゴルフボール。
- 請求項1〜3のいずれかに記載されたゴルフボール用カバー材を製造する方法であって、アイオノマー樹脂の溶融温度におけるアイオノマー樹脂の粘度とジエン系ゴムの粘度との比(ジエン系ゴム/アイオノマー樹脂)が1/1〜5/1であるアイオノマー樹脂50〜90重量部とジエン系ゴム10〜50重量部とを、温度130℃〜260℃で混合し、前記アイオノマー樹脂中に前記ジエン系ゴムを5μm以下の粒子径で分散させるゴルフボール用カバー材の製造方法。
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JP03505498A JP3912452B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ゴルフボール用カバー材、それを用いたゴルフボールおよびゴルフボール用カバー材の製造方法 |
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JPH11226152A JPH11226152A (ja) | 1999-08-24 |
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