JP3911994B2 - 衝立フィン装置 - Google Patents
衝立フィン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3911994B2 JP3911994B2 JP2000358137A JP2000358137A JP3911994B2 JP 3911994 B2 JP3911994 B2 JP 3911994B2 JP 2000358137 A JP2000358137 A JP 2000358137A JP 2000358137 A JP2000358137 A JP 2000358137A JP 3911994 B2 JP3911994 B2 JP 3911994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- partition
- partition panel
- top plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衝立フィン装置。に係わり、更に詳しくは間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける衝立フィン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、間仕切パネルの上部には、延長パネルを間仕切パネルの面内方向に沿ってオプションとして取付けるものが提供されている。通常、前記延長パネルは、それが取付けられる間仕切パネルと同様な構造で、不透明な材料のものが用いられている。また、オープンオフィスにおいて、高さの低い間仕切パネルの上部に、ガラス板やアクリル板のように透明又は半透明な材料からなる板材を立起状態で取付けて、オープンオフィスの特徴である開放感を損なわない程度の目隠し機能を持たせることもある。
【0003】
また、机においては、天板の後縁又は側縁に、フロントパネルやサイドパネルを装着した目隠し機能を持たせることも公知である。これらフロントパネルやサイドパネルには、目隠し機能を持たせるために、通常は不透明な材料で構成されている。複数の机を前後左右に並べて設置する場合に、前後の机の天板間に仕切パネルを設けることも公知であり、この仕切パネルも基本的には前述のフロントパネルと同様の機能である。
【0004】
このように、間仕切パネルの上部に取付ける延長パネルや机天板に取付ける机上パネルは、板状のものであり、それを取付ける間仕切パネル又は天板に対して固定的に垂直に取付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける衝立フィン装置であって、オープンオフィス内の目線を調整し且つ視覚的な変化を与えるとともに、空気の流れを調整してパーソナルな空調を可能とする衝立フィン装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける衝立フィン装置であって、フィンの下部中央部に前記間仕切パネルの上部及び机天板への直接的又は間接的に取付ける取付手段を備えるとともに、少なくともフィンの上部が円弧状に傾斜した形状を有し、前記取付手段は、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける取付部を備え、該取付部とフィンへの固定部との間に、少なくとも取付部に対して固定部の傾斜角度を変更し、その状態を維持できるジョイントを介在させたものであり、前記間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の傾斜角度を調節できる構造である衝立フィン装置を構成した。
【0007】
ここで、前記ジョイントは、前記間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の回転角度を調節できるユニバーサルジョイント構造であることが好ましい。
【0008】
また、前記フィンの幕面が透明又は半透明の材料で形成してなることも好ましいのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係る衝立フィン装置を間仕切パネルに適用した第1実施形態を示し、図4〜図6は本発明に係る衝立フィン装置を机に適用した第2実施形態を示し、図中符号Aは衝立フィン装置、Bは間仕切パネル、Cは机、1はフィン、2は取付手段を示している。
【0010】
本発明に係る衝立フィン装置Aは、フィン1の下部に前記間仕切パネルBの上部及び机Cの天板3への直接的又は間接的に取付ける取付手段2を備えるとともに、少なくともフィン1の上部が円弧状に傾斜した形状を有するものである。
【0011】
更に詳しくは、本実施形態では、前記フィン1は、下部を直線状の平面部4とし、該平面部4から円弧状に傾斜した円弧部5を連続的に形成した形状を有するものであり、幕板6を枠体7に装着して構成している。尚、前記フィン1は、下端部から上端部にかけて連続的に湾曲した形状とすることも可能である。
【0012】
前記幕板6は、透明又は半透明の材料で形成してあり、素材としては透明又は半透明の合成樹脂板又はガラス板、あるいは図示したように不透明の金属板又は合成樹脂板に多数の孔を形成したパンチング板を用いることができる。また、前記枠体7は、合成樹脂製又は金属製のものを適宜用いることが可能である。また、前記幕板6がそれ自体で保形性を有していれば、前記枠体7を省略して前記幕板6のみで前記フィン1を構成することも可能であり、また前記幕板6が保形性に乏しければ、周囲の肉厚を増して前記枠体7と同等の作用を持たせて前記フィン1を構成することも可能である。
【0013】
前記取付手段2は、本実施形態では、前記フィン1の下側枠体7に設け、間仕切パネルBの上端に直接、又は間仕切パネルBの上縁の横枠8に着脱可能に取付ける取付部9を備え、該取付部9とフィン1の下側枠体7への固定部10との間に、少なくとも取付部9に対して固定部10の傾斜角度を変更し、その状態を維持できるジョイント11を介在させている。
【0014】
また、前記ジョイント11は、単に傾斜角度を変更するだけであれば、回動に対して摩擦抵抗を有する蝶番構造を採用することができ、また回動軸をボルトと蝶ナットで構成して角度調節後に蝶ナットを締付けてその角度を保持するようにしても良い。この場合、図示しないが、前記フィン1の下側枠体7の両端部寄りに一対の取付手段2,2を設けることができる。
【0015】
更に、本実施形態では、間仕切パネルBに対してフィン1の向きを前後反転させることができるように、即ち取付部9に対して固定部10の回転角度を変更し、その状態を維持できるようなジョイント11を採用している。ここで、前記ジョイント11は、単に回転角度を変更するだけであれば、垂直な回転軸とその軸受部とを有する回動蝶番構造を採用することができる。この場合は、前記前記フィン1の下側枠体7の中央部に一つの取付手段2を設けるのである。
【0016】
そして、前記取付部9に対して固定部10の傾斜角度と回転角度とを共に変更できるようなジョイント11としては、ボールジョイントで代表されるようなユニバーサルジョイントを採用することができ、本実施形態ではその例を示している。従って、前記フィン1は、図1及び図2に示すように、前記取付部9を間仕切パネルBの上部に取付けた状態で、前後の傾斜角度を調節することができるとともに、180度回転させて前後逆向きにすることができる。
【0017】
ここで、前記取付部9の構造は、本発明では特に限定されるものではなく、例えば前記間仕切パネルBの横枠8を前後から包持できる断面コ字形を有し、一方の包持片に固定ネジを螺合し、横枠8に上方から取付部9を嵌合させた状態で固定ネジを締付けて取付ける構造を採用することができる。また、前記取付部9を前記間仕切パネルBの上端に単に嵌合するだけでも良い。
【0018】
また、前記間仕切パネルBとして、本実施形態では前記フィン1の幕板6と同一素材を幕材として用いた衝立パネルを例示している。また、前記衝立フィン装置Aは、間仕切パネルBの上端のみならず、図3に示すように、間仕切パネルBの上部側部の縦枠12に装着することも可能である。
【0019】
このように、間仕切パネルBの上端に本発明の衝立フィン装置Aを設けることにより、前記フィン1によってオープンオフィス内における目線を遮り、また見た目に変化を与え、更に空気の流れを調整することができるので、パーソナルな空調を実現できるのである。
【0020】
次に、本発明に係る衝立フィン装置Aを机Cに装着した実施形態を図4〜図6に基づき説明する。図4は、机Cの天板3の後端の両側に前述の衝立フィン装置A,Aを装着した実施形態であり、左右のフィン1,1の向きを前後逆向きに設定してある。この場合、図示した机Cの背後に別の机を背面合わせで設置し、それぞれ左側のフィン1の円弧部5を手前に向けて配置し、その前方に着座するようにしたものである。こうすることによって、着座者の目線をフィン1によって遮ることが可能となり、またフィン1の前面側にパソコン等のモニターを設置すれば、モニター画面に天井の照明が直接入射しないようにして、画面を見やすくすることも可能である。本実施形態におけるフィン1の基本的な構造は、前記同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
【0021】
また、図5は、二つの机C,Cを背面合わせで設置し、両天板3,3の接合部に沿って、器具類の装着部材13を取付け、該装着部材13に前記同様に衝立フィン装置A,Aを装着した実施形態である。前記装着部材13は、机上棚を構成したり、図示しないペントレーや電話台、照明器具を装着するために使用されている公知のものを用いることが可能である。
【0022】
そして、図6に示した実施形態は、図5において、天板3の横幅の略全幅に亘って一体物の衝立フィン装置Aを装着したものであり、この場合は前記フィン1の下端両側部を前記同様の取付手段2,2で装着部材13に取付けている。勿論、前記天板3の後端に直接衝立フィン装置Aを装着しても良く、また図示しないが二つの衝立フィン装置A,Aを背面合わせで天板3,3の接合部に沿って装着することも可能である。この実施形態の場合には、前記フィン1は前後に傾斜角度を調節するだけであるが、前記同様にフィン1の下端中央部のみを取付手段2にて装着することも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上にしてなる請求項1に係る発明の衝立フィン装置は、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける衝立フィン装置であって、フィンの下部中央部に前記間仕切パネルの上部及び机天板への直接的又は間接的に取付ける取付手段を備えるとともに、少なくともフィンの上部が円弧状に傾斜した形状を有し、前記取付手段は、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける取付部を備え、該取付部とフィンへの固定部との間に、少なくとも取付部に対して固定部の傾斜角度を変更し、その状態を維持できるジョイントを介在させたものであり、前記間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の傾斜角度を調節できる構造であるので、オープンオフィス内の目線を調整し且つ視覚的な変化を与えることができるとともに、空気の流れを調整してパーソナルな空調が実現でき、更に間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の傾斜角度を調節して、目線を遮る範囲や空調の流れを変えることができる。
【0025】
請求項2によれば、間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の回転角度を調節して、目線を遮る範囲や空調の流れを変えることができる。
【0026】
請求項3によれば、フィンの幕面が透明又は半透明の材料で形成すれば、オープンオフィスの特徴である開放感を損なわない程度の目隠し機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、間仕切パネルの上端に衝立フィン装置を設けた状態の斜視図である。
【図2】同じくフィンの傾斜角度を変化させる様子を示す簡略側面図である。
【図3】間仕切パネルの上部側部に衝立フィン装置を設けた状態の斜視図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示し、机天板の後端の左右に衝立フィン装置を設けた状態の斜視図である。
【図5】同じく前後に配した机の天板接合部に設けた装着部材を介して左右に衝立フィン装置を設けた状態の斜視図である。
【図6】同じく前後に配した机の天板接合部に設けた装着部材を介して一枚物の衝立フィン装置を設けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
A 衝立フィン装置
B 間仕切パネル
C 机
1 フィン
2 取付手段
3 天板
4 平面部
5 円弧部
6 幕板
7 枠体
8 横枠
9 取付部
10 固定部
11 ジョイント
12 縦枠
13 装着部材
Claims (3)
- 間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける衝立フィン装置であって、フィンの下部中央部に前記間仕切パネルの上部及び机天板への直接的又は間接的に取付ける取付手段を備えるとともに、少なくともフィンの上部が円弧状に傾斜した形状を有し、前記取付手段は、間仕切パネルの上部又は机天板に取付ける取付部を備え、該取付部とフィンへの固定部との間に、少なくとも取付部に対して固定部の傾斜角度を変更し、その状態を維持できるジョイントを介在させたものであり、前記間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の傾斜角度を調節できる構造であることを特徴とする衝立フィン装置。
- 前記ジョイントは、前記間仕切パネル及び机天板に対してフィン全体の回転角度を調節できるユニバーサルジョイント構造である請求項1記載の衝立フィン装置。
- 前記フィンの幕面が透明又は半透明の材料で形成してなる請求項1又は2記載の衝立フィン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358137A JP3911994B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 衝立フィン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358137A JP3911994B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 衝立フィン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002161601A JP2002161601A (ja) | 2002-06-04 |
JP3911994B2 true JP3911994B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=18830089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000358137A Expired - Fee Related JP3911994B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 衝立フィン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3911994B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4528595B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2010-08-18 | 株式会社岡村製作所 | クロスパネル |
DE202006015991U1 (de) * | 2006-10-19 | 2008-02-28 | GESIKA Büromöbelwerk GmbH | Sichtschutzelement an Bürotischen o.dgl. |
WO2008053908A1 (fr) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Okamura Corporation | Dispositif de panneau pour une table |
JP5037902B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2012-10-03 | 株式会社岡村製作所 | パネル付き机 |
JP5145571B2 (ja) * | 2007-04-12 | 2013-02-20 | コクヨ株式会社 | 天板付き家具 |
JP6412308B2 (ja) * | 2013-10-21 | 2018-10-24 | 株式会社オカムラ | 空間区画装置 |
JP6270406B2 (ja) * | 2013-10-21 | 2018-01-31 | 株式会社岡村製作所 | 可変間仕切り構造 |
JP6888926B2 (ja) * | 2016-08-30 | 2021-06-18 | 株式会社イトーキ | パーティション及び連結部材 |
JP7304759B2 (ja) * | 2019-07-19 | 2023-07-07 | 三井化学株式会社 | パーティションおよび空間仕切り方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063741U (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-04 | 石村 和子 | フ−ド付温風まくらびようぶ |
JPH0446588Y2 (ja) * | 1987-04-15 | 1992-11-02 | ||
JP2742357B2 (ja) * | 1992-07-23 | 1998-04-22 | 株式会社ニチベイ | ついたて |
JP2906345B2 (ja) * | 1997-01-31 | 1999-06-21 | 株式会社岡村製作所 | フレキシブルパーティションにおけるパネル材の連結構造 |
-
2000
- 2000-11-24 JP JP2000358137A patent/JP3911994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002161601A (ja) | 2002-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7316377B2 (en) | Flat panel monitor mount with low profile ball and socket swivel and tilter mount | |
US6575419B1 (en) | Universal support system for displays | |
JP3911994B2 (ja) | 衝立フィン装置 | |
US4930884A (en) | Easy viewing device with shielding | |
CA2243430C (en) | A camera holder for attachment | |
US5130856A (en) | Easy viewing device with shielding | |
US7290888B2 (en) | Projection system | |
EP1728951A1 (en) | Support for multiple displays | |
SG182017A1 (en) | A single arm adjustment mechanism for supporting an object | |
GB2429239B (en) | Tilting Mechanism | |
JP2007102247A (ja) | 調節可能な傾斜台 | |
WO2006041076A1 (ja) | パネル付き机 | |
US10030407B1 (en) | Adjustable canopy and shade system for office workspace | |
KR101563871B1 (ko) | 벽걸이형 평면 디스플레이 거치대 | |
US6929224B1 (en) | Multi-hinge system for displays | |
US6736516B1 (en) | Projection system | |
US6561469B1 (en) | High storage volume support for displays | |
CN218721058U (zh) | 一种便于使用的可调节壁灯 | |
US20030173476A1 (en) | Stable support system for displays | |
US20110012001A1 (en) | Angle adjusting device for display | |
JP2001115584A (ja) | パネル | |
JPH11338576A (ja) | 液晶ディスプレイ支持装置 | |
KR100545799B1 (ko) | 배받이 겸용 등받이 의자 | |
US20020003198A1 (en) | Angle of elevation adjusting device for display | |
JPH08152852A (ja) | ディスプレイ保持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3911994 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140209 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |