JP3911310B2 - 共鳴ゲーム用カード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、位置特定情報記載欄、遊技者特定情報記載欄、ディジタル情報記載欄及びアナログ情報記載欄が設けられ、前記共鳴ゲーム用カードが配布された複数の遊技者によって前記ディジタル情報記載欄に記載されたディジタル情報相互の共鳴度や、前記アナログ情報記載欄に記載されたアナログ情報相互の共鳴度を点数評価する遊びに使われる共鳴ゲーム用カードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の遊技者の心理的な共鳴を楽しむ共鳴ゲーム用カードは無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数の遊技者によって心理的な共鳴ゲームを楽しむことのできる今までにない斬新な共鳴ゲーム用カードを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、
請求項1記載の発明は、位置特定情報記載欄、遊技者特定情報記載欄、ディジタル情報記載欄及びアナログ情報記載欄を設けた共鳴ゲーム用カードであって、各共鳴ゲーム用カードの端部に相互を連結するための連結部を設けた共鳴ゲーム用カードであり、
前記共鳴ゲーム用カードをそれぞれ1枚宛複数の遊技者に配布し、
その配布された共鳴ゲーム用カードの前記位置特定情報記載欄に自分の位置を特定するための位置情報を、前記遊技者特定情報記載欄に遊技者を特定するための遊技者特定情報を、前記ディジタル情報記載欄に予め選択可能なものとして定められた複数の情報の中から任意に選択した情報を、前記アナログ情報記載欄に遊技者が任意に想起した情報を、各遊技者にそれぞれ記載させてから回収し、
その回収した複数の共鳴ゲーム用カードを前記位置特定情報記載欄に記載された位置情報に従って配列させ、
その配列させた状態で、各共鳴ゲーム用カードの前記連結部を介して前記共鳴ゲーム用カード相互を連結し、
その状態において各共鳴ゲーム用カードとその周りの他の共鳴ゲーム用カードに記載されている、前記ディジタル情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度と、前記アナログ情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度とを点数評価する遊びに使用されることを特徴とする。
【0005】
請求項1記載の発明の発明によれば、位置特定情報記載欄、遊技者特定情報記載欄、ディジタル情報記載欄及びアナログ情報記載欄を設けた共鳴ゲーム用カードであって、
各共鳴ゲーム用カードの端部に相互を連結するための連結部を設けた共鳴ゲーム用カードであり、
前記共鳴ゲーム用カードをそれぞれ1枚宛複数の遊技者に配布し、その配布された共鳴ゲーム用カードの前記位置特定情報記載欄に自分の位置を特定するための位置情報を、前記遊技者特定情報記載欄に遊技者を特定するための遊技者特定情報を、前記ディジタル情報記載欄に予め選択可能なものとして定められた複数の情報の中から任意に選択した情報を、前記アナログ情報記載欄に遊技者が任意に想起した情報を、各遊技者にそれぞれ記載させてから回収し、その回収した複数の共鳴ゲーム用カードを前記位置特定情報記載欄に記載された位置情報に従って配列させ、その配列させた状態で、各共鳴ゲーム用カードの前記連結部を介して前記共鳴ゲーム用カード相互を連結し、その状態において各共鳴ゲーム用カードとその周りの他の共鳴ゲーム用カードに記載されている、前記ディジタル情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度と、前記アナログ情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度とを点数評価する遊びを行えば、ゲーム者各人の共鳴度の違い等を知ることができ、今までになく、斬新で、興味性の高い心理ゲームを楽しむことができる。
【0006】
位置特定情報記載欄には、遊技者の席次のみならず、空間的位置を特定できる位置特定情報であれば、どのような情報を記載させるようにしてもよい。遊技者特定情報記載欄には、遊技者(ゲームメンバー)の氏名のみに限定せず、ニックネーム、番号、アルファベットなど、遊技者を特定しうる情報であればどのような情報を記載させてもよい。ディジタル情報記載欄には、ディジタル情報であれば、数字、片仮名、ひらがな、アルファベット、記号、漢字など、どのような情報を記載させるようにしてもよい。また、ディジタル情報記載欄の数は、1つ以上いくつあってもよい。アナログ情報記載欄には、図形、絵、文章など、アナログ情報であればどのような情報であってもよい。アナログ情報記載欄の数は1つ以上いくつあってもよい。
【0007】
請求項1記載の共鳴ゲーム用カードには、必ずしも、トライアル回数の情報を記載させるためのトライアル回数識別情報記載欄を設けなくてもよいが、請求項2に記載の発明のように、トライアル回数識別情報記載欄を設けてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る共鳴ゲーム用カードと、該共鳴ゲーム用カードを用いた共鳴ゲームについて、図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1は共鳴ゲーム用カードの表面図、図2はその裏面図、図3は共鳴ゲーム用カードの表面に所要事項を記載して遊技者の席次に従って相互に連結した状態を示す平面図である。
【0011】
この共鳴ゲーム用カード1の表面には、位置特定情報記載欄1a、遊技者特定情報記載欄1b、トライアル回数識別情報記載欄1c、ディジタル情報記載欄2、及びアナログ情報記載欄3などが設けられている。一方、この共鳴ゲーム用カード1の裏面には、その表面の位置特定情報記載欄1a、遊技者特定情報記載欄1b、トライアル回数識別情報記載欄1c、ディジタル情報記載欄2、及びアナログ情報記載欄3などに対応させて、それら各欄に記載すべき事項等が記載されている。
【0012】
そして、各共鳴ゲーム用カード1の上下及び左右の端には各共鳴ゲーム用カード1を相互に連結させるための連結部4が設けられている。
【0013】
位置特定情報記載欄1aは、遊技者各自の席次等の空間的位置を特定するための情報を記載させる欄であり、例えば、席次が前から4番目で左から3番目であれば、この欄1aには、遊技者に4−3と記載させる。
【0014】
遊技者特定情報記載欄1bは、遊技者各自を特定させる情報を記載させる欄であり、この欄1bには、例えば図2に記載すべき事項として示すように、遊技者に自分の氏名(ニックネームなどでもよい。)を記載させる。
【0015】
トライアル回数情報記載欄1cは、ゲームのトライアル回数を記載させる欄であり、この欄1cには、図2にトライアルNO.として示すように、遊技者にゲームのトライアル回数を記載させる。
【0016】
ディジタル情報記載欄2は、予め定められた複数のデジタル情報の中から遊技者が任意に選択した情報を記載させる欄であり、この実施の形態においては、第1〜第5のディジタル情報記載欄2a,2b,2c,2d,2eが設けられている。
【0017】
それらのうち、第1のディジタル情報記載欄2aには、例えば、図2に示す、予め定められた[0、1、2………9]までの数字の中から、遊技者が任意に選択するようになっており、その選択した数字を遊技者に記載させる。
【0018】
第2のディジタル情報記載欄2bには、例えば、図2に示す、予め定められた[赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、白、黒、金]の10色の中から、遊技者が任意に選択できるようになっており、その選択した色を遊技者に記載させる。
【0019】
第3のディジタル情報記載欄2cには、例えば、図2に示す、予め定められた[天、沢、火、雷、風、水、山、地]の8字の中から、遊技者が任意に選択できるようになっており、その選択した字を遊技者に記載させる。
【0020】
第4のディジタル情報記載欄2dには、遊技者が漢字を3つ自由に選択できるようになっており、その選択した3つの漢字を遊技者に記載させる。
【0021】
第5のディジタル情報記載欄2eには、直感的に感じた一言を遊技者に記載させる。
【0022】
アナログ情報記載欄3は、遊技者に任意なアナログ情報を記載させる欄であり、この実施の形態においては、第1のアナログ情報記載欄3aと第2のアナログ情報記載欄3bとが設けられている。
【0023】
それらのうち、第1のアナログ情報記載欄3aには、遊技者が想起した任意の幾何学的アナログ情報(抽象的アナログ情報)、例えば、図形などを記載させるようになっている。
【0024】
第2のアナログ情報記載欄 3bには、遊技者が想起した任意の絵画的アナログ情報(自由イメージの具体的アナログ情報)、例えば、風景や動物、植物の絵などを記載させるようになっている。
【0025】
連結部4としては、例えば、上端部に先広がりの凸部4aが、該凸部4aと対応する下端部に奧広がりの凹部4bが、右端部に先広がりの2つの凸部4c,4dが、これら凸部4c,4dと対応する左端部に奧広がりの2つの凹部4e,4fが、それぞれ設けられている。
【0026】
次に、上記のように構成された共鳴ゲーム用カード1を複数用いて行われる共鳴ゲームの一例について説明する。
【0027】
この共鳴ゲームを行うに当たって、ゲームのメンバーを決める他に、マスター、チェッカー及びアナリスト等を決める。
【0028】
ここに、メンバーは共鳴ゲームを行う参加者であり、共鳴ゲームに関する予備知識や予備体験は必要としない。
【0029】
マスターの役割は、共鳴ゲームのルールを説明し、中立的な立場でメンバーに適切な指示を出して、各メンバーが有意義な体験を得られるように運営を行う。マスターは、また、ゲームの開始と終了を宣言し、ゲームの時間的範囲を明確にする。
【0030】
チェッカーの役割は共鳴現象を指摘する。
【0031】
アナリストの役割は共鳴現象を解析して解説する。
【0032】
チェッカーは必要に応じてアナリストを兼ねることができる。
【0033】
共鳴ゲームを行う場所を全体としてフィールドと呼び、メンバーが着席する場所全体をエリアと呼ぶ。エリアは一定の配置を持つ座席の集合からなる。
【0034】
ゲームの細則は、例えば、次の通り定められている。
【0035】
1)メンバーは2名以上を要する。
【0036】
2)マスターはチェッカー又はアナリストと兼任しないことが望ましい。メンバーはマスター、チェッカー、アナリストのいずれも兼ねないこととする。
【0037】
3)マスターもチェッカーもアナリストも、メンバーに共鳴的な働きかけも干渉的な働きかけも一切しないことを原則とする。
【0038】
4)エリアの配置の仕方はフィールドの設定状況とメンバーの数によってマスターが定める。
【0039】
5)一般にエリア全体のなす携帯をエリアシェイプと呼ぶ。エリアシェイプは長方形、楕円形などが代表的である。メンバーは、エリアシェイプが長方形の場合は一定方向を向いて記載するのが一般的であるが、楕円形の場合は対面と背面の2つが可能である。
【0040】
6)共鳴ゲーム用カードへの記載項目(これをゲームメニュー、或いは単に、メニューと呼ぶ。)や、記載のタイミングや、記載に要する時間は、提唱者の知見に従ってマスターが定める。
【0041】
7)一般に、トライアルを繰り返し行うときには、座席を交代することが望ましい。交代の際は、予め決めた一定のルールに従うのが望ましい。
【0042】
8)ポジティブ・トライアルとは、各メンバーがそのトライアルでのスコアをできるだけ増すことを念じて記載をする方法である。ネガティブ・トライアルとは、各メンバーが、そのトライアルでのスコアをできるだけ減らすことを念じて記載をする方法である。ニュートラル・トライアルとは、スコアを一切念頭に置かないで、虚心に記載をする方法である。
【0043】
9)一般に、導入では、ニュートラル・トライアルでゲーム自体に慣れてもらうこととし、以後は、ポジティブ・トライアルとネガティブ・トライアルをミックスして行うことが望ましい。
【0044】
10)ランキングリストを作成する際には、一般に、ポジティブ・トライアル(場合によっては、ニュートラル・トライアル)で得たスコアは加算し、ネガティブ・トライアルで得たスコアは減算して、トータルスコアを得るようにする。
【0045】
11)一致又は共鳴する情報同士をつなぐ連携単位をボンドと呼ぶ。ボンドの種類は、メニューと共鳴を成立させる空間的な距離とに基づいて類別する。
【0046】
12)各ボンドにはスコアが付与される。スコアは、近接共鳴には1点を、遠隔共鳴には0.5点を与えるのを標準とする。レアケース(稀な共鳴)としての評価がチェッカー、アナリストと参加者との間で一致して得られ、マスターがこれを認めるときには2点を与えることができる。ネガティブ・トライアルでのレアケースの取扱いについては、個々のゲームで予め定めておく。
【0047】
13)表彰する場合は、ベストスコアとワーストスコアの得点者の両方を表彰するのがよい。
【0048】
14)マスターは、ゲームの円滑な進行を妨げがちなメンバーに関しては、退場を命ずるか、或いはトライアルを傍観するように指示することができる。
【0049】
15)共鳴ゲーム用カード、それを配列する台や上記ボンドに関しては、提唱者によって特別に企画・設定・設計されたものを用いる。
【0050】
16)進行中、著しい共鳴現象が観察される空間領域を共鳴ゾーンと呼び、著明な共鳴が観察された2人又は集団を共鳴カップル又は共鳴グループと呼ぶことがある。
【0051】
この共鳴ゲームは、先ず、ゲームマスターが遊技者各自の空間的位置(例えば、席次)を決めてから、各遊技者にそれぞれ1枚ずつ共鳴ゲーム用カード1を配布する。
【0052】
次いで、各遊技者に、配布された共鳴ゲーム用カード1の位置特定情報記載欄1aに自分の空間的位置情報(例えば、席次)を、遊技者特定情報記載欄1bに自分を特定する情報(例えば、氏名)を、トライアル回数識別情報記載欄1cにトライアル回数を、それぞれ記載させる。
【0053】
また、ディジタル情報記載欄2のうちの第1のディジタル情報記載欄2aに「0,1,2,………9」までの数字の中から1つの数字を任意に選択させその選択した数字を、第2のディジタル情報記載欄2bに「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、白、黒、金」の10色の中から1色を任意に選択させその選択した色を、第3のディジタル情報記載欄2cに「天、沢、火、雷、風、水、山、地」の中から1字を任意に選択させその選択した1字を、それぞれ記載させる。
【0054】
さらに、アナログ情報記載欄4のうちの第1のアナログ情報記載欄に第1のアナログ情報(例えば、比較的簡単な図形、記号などの抽象的パターン等)を、第2のアナログ情報記載欄に第2のアナログ情報(例えば、絵画などの具象的パターン等)を、それぞれ記載させる。
【0055】
以上の記載では、メンバー相互に記載内容が分からないように配慮する。
【0056】
それらの記載が終えた時点で、チェッカーが全ての遊技者の共鳴ゲーム用カード1を回収し、その回収した共鳴ゲーム用カード1を、図2に示すように、位置特定情報記載欄1aに記載された遊技者の空間的位置(例えば、席次)情報に従って連結させることにより、ゲームシート(ゲームボードともいう。)を速やかに作成する。
【0057】
その後、チェッカーは、その作成したゲームシートをゲームメンバー等に提示しながら、共鳴現象を具体的に指摘する。
【0058】
また、チェッカーは個々の共鳴現象を予め定められた上記細則に従ってボンドと呼ばれる連携単位をゲームシートに付与する。ボンドは、共鳴の度合いによって種類が異なりそれぞれに点数が与えられる。一個人に関わるボンドのスコアの合計点をその個人のスコアと呼ぶ。
【0059】
アナリストはメンバー全員とのディスカッションを円滑に行いながら、チェッカーの指摘した共鳴現象を解析・得点評価し、しかもその作業に対してメンバー全体の自然な賛同を得るように努力する。各メンバーはこの過程を通じて、意識現象のより深い理解に至る契機を得る。
【0060】
以上の一連の作業をトライアルと呼ぶ。トライアルは繰り返し行うことができる。
【0061】
トライアルにはポジティブ・トライアル(単に、ポジティブともいう。)、ネガティブ・トライアル(単に、ネガテイブともいう。)、ニュートラル・トライアル(単に、ニュートラルともいう。)の3種類がある。その3種の定義は上記細則に定める。
【0062】
しかる後、マスターが、例えば、次のような基準で共鳴度の得点評価をする。
【0063】
その得点評価の例として、図2を参照しながら、説明すると、次のようになる。
【0064】
例えば、席次が「3−2」(前から3番目で左から2番目の席次)の「山田太郎」の得点評価について説明する。但し、ここでは、ネガティブを考慮に入れると得点評価が複雑になるので、ネガティブはなかったものとして、得点評価を行うこととする。
【0065】
第1のディジタル情報記載欄2aにおける共鳴は、1つ前、1つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろの席次のメンバーとの間でしか評価されず、離れた位置関係にあるメンバーとの間では共鳴は評価されない。
【0066】
「山田太郎」の第1のディジタル情報記載欄には「7」の数字が記載されており、その1つ左の席次のメンバーの第1のディジタル情報記載欄に記載された「7」とのみ一致(共鳴)しているので、第1のディジタル情報記載欄2aの記載数字の共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+1点」となる。
【0067】
第2のディジタル情報記載欄2bにおける共鳴は、1つ前、1つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろの席次のメンバーとの間で評価される。
【0068】
「山田太郎」の第2のディジタル情報記載欄2bには「白」の文字が記載されており、1つ前、1つ右及び1つ後ろの席次のメンバーの第2のディジタル情報記載欄2bに記載された「白」の文字と一致しているので、第2のディジタル情報記載欄2bの記載文字の共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+3点」となる。
【0069】
第3のディジタル情報記載欄2cにおける共鳴は、1つ前、1つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろの席次のメンバーとの間で評価される。
【0070】
「山田太郎」の第3のディジタル情報記載欄2cには「天」の文字が記載されており、1つ後ろと、1つ斜め左後ろの席次のメンバーの第3のディジタル情報記載欄2cに記載された「天」の文字と一致しているので、第3のディジタル情報記載欄2cの記載文字の共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+2点」となる。
【0071】
第4のディジタル情報記載欄2dにおける共鳴は、この配置の例では、1つ前、1つ後ろ、2つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろ、及び2つ後ろ1つ左の席次のメンバーとの間で評価される。
【0072】
「山田太郎」の第4のディジタル情報記載欄2dには「正、晴、生」の3つの文字が記載されており、そのうちの「正」の文字が1つ右の席次のメンバーの第4のディジタル情報記載欄2dに記載された3つの文字のうちの1つの文字「正」とだけ一致しているので、第4のディジタル情報記載欄2dの記載文字の共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+1点」となる。
【0073】
第5のディジタル情報記載欄2eにおける共鳴は、この配置の例では、1つ前、1つ後ろ、2つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、1つ斜め右後ろ、及び2つ後ろ1つ左の席次のメンバーとの間で評価される。
【0074】
「山田太郎」の第5のディジタル情報記載欄2eには「すなお」の一言が記載されているが、共鳴の対象となるメンバーの第5のディジタル情報記載欄2eにはそれと共鳴しうる一言が記載されておらず、第5のディジタル情報記載欄2eの記載文字の共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「0点」となる。
【0075】
第1のアナログ情報記載欄3aにおける共鳴は、1つ前、1つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろの席次のメンバーとの間で評価される。そして、その共鳴の如何は、第1のアナログ情報記載欄3aに記載された図形等の全部又は一部が外観、称呼或いは観念等において共通性があれば、共鳴していると判断される。
【0076】
「山田太郎」の第1のアナログ情報記載欄3aには「四角の中に丸が描かれた図形」が記載されている。この図形うち、丸の図形が、1つ前、1つ右、1つ斜め左前及び1つ斜め右前のメンバーの第1のアナログ情報記載欄3aに記載された丸の図形部分が一致しているので、第1のアナログ情報記載欄3aにおける共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+4点」となる。
【0077】
第2のアナログ情報記載欄3bにおける共鳴は、1つ前、1つ後ろ、1つ左、1つ右、1つ斜め左前、1つ斜め右前、1つ斜め左後ろ、及び1つ斜め右後ろの席次のメンバーとの間で評価される。そして、その共鳴の如何は、第2のアナログ情報記載欄3bに記載された図形等の全部又は一部が外観、称呼或いは観念等において共通性があれば、共鳴していると判断される。
【0078】
「山田太郎」の第2のアナログ情報記載欄3bには「山、丸い太陽、道、花畑、木及び鳥の絵」が記載されている。この絵のうち、「山の絵」が1つ前のメンバーの第2のアナログ情報記載欄3aに記載された「山の絵」と、「花畑の絵」が1つ後ろのメンバーの第2のアナログ情報記載欄3aに記載された「花畑の絵」と、「丸い太陽の絵」が1つ右のメンバーの第2のアナログ情報記載欄3aに記載された「丸の図形」と、「木の絵」が1つ斜め右後ろのメンバーの第2のアナログ情報記載欄3aに記載された「木の絵」と、それぞれ共通しているので、第2のアナログ情報記載欄3bにおける共鳴によって得られる「山田太郎」の得点は「+4点」となる。
【0079】
従って、この回のトライアルにおいて「山田太郎」の得られたスコアは「15点」となる。
【0080】
同じ要領で、メンバー全員のスコアを算出してランキングリストを作成する。
【0081】
このようにすると、メンバー毎の共鳴度の差が分かる。
【0082】
しかる後、再度、同じメンバーで席次を入れ替えて、上記と同様の要領でトライアルを行うとともにスコアを算出してランキングリストを作成する。
【0083】
また、複数のグループに分かれて行ったときには、グループ毎のトータルスコアを算出し、グループ毎のランキングリストも作成する。
【0084】
このようにして、何回かトライアルを行ってトライアル毎の個人及びグループのランキングリストを作成する。
【0085】
このようにして作成されたランキングリストにより、メンバー相互の発想の共鳴度(類似度、近似度)の個人差やグループ差を知ることができ、また、上記細則に従ってメンバー個人やグループを表彰するなどして、今までにない斬新な心理ゲームを楽しむことができる。
【0086】
上記一例としてのゲームには、ネガティブは含めないこととしたが、ネガティブを含めると、さらに面白いゲームとなる。
【0087】
共鳴度の点数評価は、上記席次の位置関係や上記点数の与え方に限定せず、ゲーム細則においてどのように定めても良い。
【0088】
位置特定情報記載欄1aには、遊技者の席次のみならず、空間的位置を特定できる位置特定情報であれば、どのような情報を記載させるようにしてもよい。遊技者特定情報記載欄1bには、遊技者(ゲームメンバー)の氏名のみに限定せず、ネックネーム、番号、アルファベットなど、遊技者を特定しうる情報であればどのような情報を記載させてもよい。ディジタル情報記載欄2には、ディジタル情報であれば、数字、片仮名、ひらがな、アルファベット、記号、漢字など、どのような情報を記載させるようにしてもよい。また、ディジタル情報記載欄2の数は、1つ以上いくつあってもよい。アナログ情報記載欄3には、図形、絵、文章など、アナログ情報であればどのような情報であってもよい。アナログ情報記載欄3の数は1つ以上いくつあってもよい。
【0089】
また、上記ゲーム細則は、上記内容のものに限定せず、遊技者各人の共鳴度の違い等を測定できる内容であれば、どのように変更してもよい。
【0090】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の発明によれば、位置特定情報記載欄、遊技者特定情報記載欄、ディジタル情報記載欄及びアナログ情報記載欄を設けた共鳴ゲーム用カードであって、
各共鳴ゲーム用カードの端部に相互を連結するための連結部を設けた共鳴ゲーム用カードであり、
前記共鳴ゲーム用カードをそれぞれ1枚宛複数の遊技者に配布し、その配布された共鳴ゲーム用カードの前記位置特定情報記載欄に自分の位置を特定するための位置情報を、前記遊技者特定情報記載欄に遊技者を特定するための遊技者特定情報を、前記ディジタル情報記載欄に予め選択可能なものとして定められた複数の情報の中から任意に選択した情報を、前記アナログ情報記載欄に遊技者が任意に想起した情報を、各遊技者にそれぞれ記載させてから回収し、その回収した複数の共鳴ゲーム用カードを前記位置特定情報記載欄に記載された位置情報に従って配列させ、その配列させた状態で、各共鳴ゲーム用カードの前記連結部を介して前記共鳴ゲーム用カード相互を連結し、その状態において各共鳴ゲーム用カードとその周りの他の共鳴ゲーム用カードに記載されている、前記ディジタル情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度と、前記アナログ情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度とを点数評価する遊びを行えば、ゲーム者各人の共鳴度の違い等を知ることができ、今までになく、斬新で、興味性の高い心理ゲームを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】共鳴ゲーム用カードの表面図である。
【図2】共鳴ゲーム用カードの裏面図である。
【図3】共鳴ゲーム用カードに所要事項を記載して遊技者の席次に従って相互に連結した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 共鳴ゲーム用カード
1a 位置特定情報記載欄
1b 遊技者特定情報記載欄
1c トライアル回数識別情報記載欄
2 ディジタル情報記載欄
2a 第1のディジタル情報記載欄
2b 第2のディジタル情報記載欄
2c 第3のディジタル情報記載欄
2d 第4のディジタル情報記載欄
2e 第5のディジタル情報記載欄
3 アナログ情報記載欄
3a 第1のアナログ情報記載欄
3b 第2のアナログ情報記載欄
4 連結部
4a,4c,4d 凸部
4b,4e,4f 凹部
Claims (2)
- 位置特定情報記載欄、遊技者特定情報記載欄、ディジタル情報記載欄及びアナログ情報記載欄を設けた共鳴ゲーム用カードであって、
各共鳴ゲーム用カードの端部に相互を連結するための連結部を設けた共鳴ゲーム用カードであり、
前記共鳴ゲーム用カードをそれぞれ1枚宛複数の遊技者に配布し、
その配布された共鳴ゲーム用カードの前記位置特定情報記載欄に自分の位置を特定するための位置情報を、前記遊技者特定情報記載欄に遊技者を特定するための遊技者特定情報を、前記ディジタル情報記載欄に予め選択可能なものとして定められた複数の情報の中から任意に選択した情報を、前記アナログ情報記載欄に遊技者が任意に想起した情報を、各遊技者にそれぞれ記載させてから回収し、
その回収した複数の共鳴ゲーム用カードを前記位置特定情報記載欄に記載された位置情報に従って配列させ、
その配列させた状態で、各共鳴ゲーム用カードの前記連結部を介して前記共鳴ゲーム用カード相互を連結し、
その状態において各共鳴ゲーム用カードとその周りの他の共鳴ゲーム用カードに記載されている、前記ディジタル情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度と、前記アナログ情報相互の外観、称呼、観念のいずれか1以上に共通性を有する度合いとしての共鳴度とを点数評価する遊びに使用されることを特徴とする共鳴ゲーム用カード。 - トライアル回数の識別情報を記載させるためのトライアル回数識別情報記載欄を設けたことを特徴とする請求項1記載の共鳴ゲーム用カード。
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