JP3909450B2 - 自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集し、通電発熱によってそれを除去する自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼルエンジンの排気ガスには、煤、ハイドロカーボン粒子等の可燃性微粒子(以下、「パティキュレート」ともいう。)が多く含まれており、近年、このパティキュレートの環境及び人体に与える影響が問題視されている。このパティキュレートを捕集除去するディーゼルパティキュレートフィルタ(以下、「DPF」ともいう。)としては、例えばコーディエライト又は炭化珪素を主成分とするセラミックハニカム型のものが提案されている。
【0003】
パティキュレートを含む排気ガスは、ハニカム型DPFの多孔質セル壁を通過する際にパティキュレートが捕集され浄化される。DPFのセル壁に一定量のパティキュレートが捕集されると、セル壁が目詰まりを起こして通気抵抗が増大し、捕集効率が低下するので、定期的にそれを除去してDPFを再生する必要がある。特に、ディーゼル機関等の排気ガス中には多量のパティキュレートが含まれるので大型のDPFが使用され、再生間隔もある程度調整されている。
【0004】
従来、DPFの再生方法としては、バーナの燃焼ガスを直接噴射してパティキュレートを焼失させる方法(特開平8−260944号公報)、ニクロム線ヒータ等の発熱金属層とフイルタ本体を組み合わせて加熱焼却する方法(特開平8−260946号公報)、導電性材料で構成されたフイルタ本体に直接通電して自己発熱させ消失させる方法(特開昭58−143817号公報、特開平6−323129号公報)、等が提案されている。
【0005】
しかしながら、バーナやヒータを使用する燃焼除去方法においては、フィルタ本体の一部分しか加熱されないのでフィルタ本体に著しい温度差が形成される。しかも、このような温度差は、パティキュレートの燃焼による局所的な発熱によって増大されるので、フィルタ本体の熱応力割れはもとより溶損の原因となる。このため、この方法には、パティキュレート捕集量やフィルタ温度等には、厳密な制御が必要であった。また、バーナやヒータといった外部加熱装置を必要とするためにシステム自体が大型化するうえに、加熱装置交換等のメンテナンスも必要となり、実用性に乏しいものであった。
【0006】
一方、自己発熱型DPFによる再生方法は、フィルタ全体を発熱させるために温度差が形成され難く、再生時の熱応力割れを抑制できる利点を有している。しかしながら、フィルタ本体の外周部と側面部については、断熱材等で被覆することができるので放熱による熱ロスの問題は小さいが、排ガスの入口部や出口部では、排ガスの導入・排出にともなって熱ロスも大きくなる。このため、再生時にはフィルタ本体に大きな温度差が生じ、低温部にパティキュレートの燃え残りが堆積して再生不良の状態となる。このような状態が続くと、局所的に堆積したパティキュレートが異常燃焼を起こし、上記と同様に熱応力割れが生じたり、捕集効率が低下したりするようになる。
【0007】
これを解決する方法としては、再生時のDPF全体の温度を更に高温に設定して燃え残りが生じないようにする、DPF温度を高温状態で維持する、等が考えられる。しかしながら、前者では、更に温度差を助長することに繋がるので自己発熱再生のメリットがなく、また温度を上げすぎると、フイルタ本体に熱応力割れが生じる。一方、後者では、高温状態を厳密に保持するための温度制御装置、コントローラユニット等が必要になり、システムが複雑化してコスト高となる。また、何れの手段においても、電力消費量は増えることになり、通常、再生時の給電はディーゼル車等のバッテリからによることから、その供給能力には限界がある。頻繁な通電・再生を繰り返し行い、またフィルタを過剰加熱することは、バッテリの寿命を縮め、電気エネルギー不足による再生不良の原因となる。
【0008】
このようなことから、自己発熱型DPFにおいては、再生時の通電量を最小限に抑えて電力消費を節約し、しかも効率的にフイルタ全体を加熱再生できるものが要求されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、自己発熱型DPFにおいて、フィルタ本体端面に形成される電極層の形成面積及び形状を最適化することによって、フィルタ本体の温度差を低減し、燃え残りが少なくなる、再生効率の高いDPFを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、多孔質導電性セラミックスからなるフイルタ本体の両端面に、その中心部を除く周囲に電極層を形成させてなることを特徴とする自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタであり、特にフィルタ本体端面の面積に対する電極層の面積の比が0.4〜0.8であることを特徴とするものである。また、上記多孔質導電性セラミックスが炭化珪素質であることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に詳細に説明する。
【0012】
本発明に使用されるフイルタ本体の形状としては、ハニカム構造体、パイプ形状、コルゲート形状等を用いることができるが、中でも捕集効率に優れたハニカム構造体が好適である。ハニカム構造体の形状としては、例えば軸方向長さが20〜500mm、多孔質壁の厚みが0.1〜1.0mm、貫通孔セルピッチが1.14〜3.59mm、貫通孔セル密度が1平方インチあたり50〜500個である。ハニカムフィルタの外周形状及び貫通孔の形状は、丸形あるいは四角形や六角形等の何れでも構わない。
【0013】
フィルタ本体の材質については、直接通電して自己発熱させることのできる導電性材料であれば特に制約なく、例えば、炭化珪素、炭化チタン、ほう化チタン、珪化モリブデン等の導電性セラミックスやAl、Cr、Ni等の金属材料及びそれらの複合材、サーメット等を使用することができるが、DPFとして必要な耐酸化性や耐熱性及び耐熱衝撃性の点から、炭化珪素質のフィルタが好ましい。フィルタ本体の抵抗は、パティキュレートが燃焼し始める約500℃以上に通電して加熱できる範囲であれば特に制約はないが、通常の車両用バッテリ電源を使用して通電加熱できることを考慮すると、室温抵抗で100Ω以下、更に好ましくは10-2〜102Ωである。
【0014】
DPFを自己発熱性とするため、フイルタ本体の両端面に形成させる電極層の材質としては、SUS−310に代表される耐熱鋼、ニッケル基耐熱性合金、コバルト基耐熱性合金、銀基合金等である。これらの中でも、DPFとして必要な耐熱性や耐酸化性、耐熱衝撃性の付与を考慮すると、銀35〜90重量%、パラジウム5〜30重量%、金属珪素5〜50重量%からなる金属粉100重量部に対し、炭化珪素、窒化珪素、二珪化モリブデン、アルミナ、シリカ、ジルコニア等のセラミックス粉0.5〜30重量部を含有してなる貴金属系複合粉末(特開平10−287937号公報参照)や、銀粉40〜80重量%、金属珪素粉4〜40重量%、ニッケル、コバルト、クロムの金属及びそれらの化合物から選ばれた少なくとも一種の耐熱性導電粉を金属成分換算で2〜25重量%、及び炭化珪素、窒化珪素、二珪化モリブデン、アルミナ、シリカ、ジルコニア等のセラミックス粉0.5〜25重量%を含有してなる耐熱性・導電性複合粉末(特願平9−276925号明細書参照)を用いて形成された電極層を使用することが望ましい。
【0015】
電極層の形成法としては、溶射法、真空焼き付け法、PVD法、CVD法等を採用することができる。電極層の形成厚みとしては、100μm以下、特に50〜10μmが適切である。
【0016】
本発明においては、電極層の形成位置が重要であり、図1〜4に示されるように、フイルタ本体端面の中心部を除く外周部に形成される。フィルタ本体の端面部は、上記放熱による熱ロスが大きく、特に外周部では放熱の影響を外壁からも受けるために温度低下が激しい。そこで、本発明のように、フイルタ本体端面の外周部にのみ電極層を形成することによって、通電時には電極層近傍の電流密度が高くなり、より効率的に外周部を加熱することができ、放熱の問題を緩和することができる。
【0017】
本発明において、フイルタ本体端面に形成される電極層の面積比は、フィルタ本体の端面面積に対して0.4〜0.8とすることが好ましく、更に好ましくは、0.5〜0.7である。この理由としては、電極層を形成する面積比が0.8より大きいと、電極層を外周部に形成した意味が少なく、フィルタ本体の温度差を低減させる効果が不十分となる。また、0.4未満であると、電極層近傍の電流密度が高くなり過ぎて温度分布の逆転が生じ、温度差が増加して割れが生じることになる。また、このように局所的な異常発熱は、電極部及びフィルタ本体に多大な熱疲労を与えることになり、ひいてはフィルタ本体の強度劣化や電極層の性能劣化を招くことになる。
【0018】
フイルタ本体端面の外周部に形成される電極層の形状は、フイルタ本体端面の中心点に対して対象形であることが好ましく、しかも途中で途切れることのない連続面であることが特に好ましい。これを図面に基づいて説明すると、図1〜図4は、いずれもフイルタ本体端面の正面図であり、図1、図2は、フィルタ本体の外周形状が丸形のハニカム、図3、図4はフィルタ本体の外周形状が四角形のハニカムであって、いずれもそのフイルタ本体端面1に、中心部以外の外周部に電極層2が形成されていることを示したものである。そして、電極層を形成させない中心部の形状が、図1の例が円形、図2、図3の例が正方形、図4の例が菱形である。
【0019】
これらの例においては、いずれもフイルタ本体端面の中心点に対して対象形に電極層が形成されているので、通電時には上下左右がほぼ均等に発熱し、フィルタ本体の外周形状に関係なく温度差を著しく小さくすることができる。本発明においては、発熱をより均一化させるという点からは、フイルタ本体の両端面に形成される電極層の形状は同じものにすることが最適であるが、必ずしも同形状にする必要はない。また、電極層形状は、フイルタ本体端面の中心点に対して対象形でなくてもよく、また連続面でなくてもよい。例えば、市松模様状に電極層を形成してもよい。
【0020】
【実施例】
以下、実施例、比較例をあげて更に具体的に本発明を説明する。
【0021】
実施例1〜4 比較例1
端面寸法φ80mm、軸方向長さ100mm、壁厚0.38mm、貫通孔セルピッチ2.00mm、貫通孔セル密度169個/平方インチで、両端面が封止材により市松模様に交互に目封じされた炭化珪素質セラミックス焼結体からなるハニカム構造体(フイルタ本体)の両端面に、通電加熱するための電極層を、中心部以外の外周部に、図1に示す形状で、その電極形成面積比を変えて種々形成し、DPFを作製した。
【0022】
電極層は、銀粉、金属珪素粉、酸化ニッケル粉及び炭化珪素粉からなる混合粉末を用いて真空焼き付けして形成したものであり、その厚みは30μm程度である。
【0023】
実施例5〜8 比較例2
端面寸法□80mm、軸方向長さ100mm、壁厚0.38mm、貫通孔セルピッチ2.00mm、貫通孔セル密度169個/平方インチで、両端面が封止材により市松模様に交互に目封じされた炭化珪素質セラミックス焼結体からなるハニカム構造体(フイルタ本体)の両端面に、図3に示される形状の電極層を、その電極形成面積比を変えて種々形成したこと以外は、上記実施例、比較例に準じてDPFを種々作製した。
【0024】
上記で得られたDPFに、ハニカム容積換算で5g/リットルのカーボンブラック粉(粒子径22nm)を室温圧縮空気(9.8kg/cm2)とともにフイルタ本体端面に吹き付けてカーボンブラック粉を付着捕集した。
【0025】
次いで、フィルタ本体の両端面に取り付けられた電極層とフィルタ加熱用の電源装置とを結線し、所定の金属缶体ケースの中にセットした。続いて、フィルタ本体の両端面を除く外壁部をアルミナ繊維質断熱材(50mm厚)で被覆し、ハニカム入口側には再生時の助燃ガスを流すためのエア供給管を配備し、以下の再生試験を行った。
【0026】
すなわち、室温20℃に設置した状態でDPFに通電を開始し、フイルタ本体中央部の昇温速度を100℃/minとして800℃まで加熱した後、通電を止め、室温まで自然冷却した。エア供給量は、5リットル/minとし、フイルタ本体の中央部の温度が500℃以上においては常に供給し続けた。再生中のフイルタ本体の温度差及び再生試験による再生率を、以下に従って測定した。また、試験後にDPFを取り出して外観検査を行い、割れの有無を判定した。それらの結果を表1に示す。
【0027】
(1)フイルタ本体の温度差
フイルタ本体中央部(径方向で外周から40mm、軸方向で端面から50mmの位置)及び入口端面部(径方向で外周から5mm、軸方向で端面から5mmの位置)に熱電対を配置し、1秒間隔で所定の設定温度に到達するまで計測し、上記2点間の温度差のうち最も大きい値を記録した。
(2)再生率
再生試験前後のDPFの重量変化からカーボンブラックの燃焼量を求めて算出した。
【0028】
【表1】
Figure 0003909450
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、フイルタ本体の温度差が低減されるので、パティキュレートの燃え残りが少なくなり、高い再生率のDPFが提供される。また、再生後には、割れ等の異常もなく、安全性の高いDPFである。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルタ本体端面の正面図。
【図2】フィルタ本体端面の正面図。
【図3】フィルタ本体端面の正面図。
【図4】フィルタ本体端面の正面図。
【符号の説明】
1 フィルタ本体端面
2 電極層

Claims (3)

  1. 多孔質導電性セラミックスからなるフイルタ本体の両端面に、その中心部を除く周囲に電極層を形成させてなることを特徴とする自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタ。
  2. フィルタ本体端面の面積に対する電極層の面積の比が0.4〜0.8であることを特徴とする請求項1記載の自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタ。
  3. 多孔質導電性セラミックスが炭化珪素質であることを特徴とする請求項1又は2記載の自己発熱型ディーゼルパティキュレートフィルタ。
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