JP3908305B2 - 靴の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グッドイヤウエルト式製法により製造される靴に関する。
【0002】
【従来の技術】
グッドイヤウエルト式製法により製造される靴は、リブを有する中底に対し、甲革及び裏革からなる製甲をつり込み、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いし、少なくとも踵部を除いて中底のリブに対応する高さで製甲をカットし、さらに、細革に対して表底を縫い付ける構成である。
【0003】
この靴の製造手順としては、先ず上述した製甲のつり込み、掬い縫いを行い、その後、不要甲革を切裁し、次に、表底の仮貼りを行って、細革に対して表底を出縫いする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このようなグッドイヤウエルト式製法により製造される靴にあっては、構造的に丈夫で安定性があり、型崩れし難いため、履き心地が良い等という利点を有する反面、中底にリブが設けられている構成によって、屈曲性で限界がある。
【0005】
すなわち、グッドイヤウエルト式製法は、上述したように掬い縫いによって中底のリブと製甲とが、がっちりと縫い合わされており、曲がり難い構造となっている。
【0006】
本発明は上記した課題を解消するためになされたものであり、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いするグッドイヤウエルト式製法により製造される靴であって、中底にリブを有することによる利点を奏しつつ、屈曲性を向上できる靴及びこの靴を効率良く製造し得る製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本発明は以下の靴の製造方法を提供する。
【0008】
リブを有する中底に対し、製甲をつり込み、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いし、少なくとも踵部を除いて中底のリブに対応する高さで製甲をカットし、さらに、細革に対して表底を縫い付けるグッドイヤウエルト式製法により製造される靴であって、前記中底として、踏み付け部の屈曲部に対応する部分にリブが形成されてないものが用いられ、前記製甲として、少なくとも裏革に、中底のリブが形成されていない部分に対応する位置に余剰片を有するものが用いられ、前記余剰片が内側または外側に折り曲げられている靴を製造するに際して、
製甲を、中底に対してつり込み、製甲のつり込み部及び細革を、中底のリブに対して掬い縫いする工程と、
前記工程の前若しくは後に、中底に設られているリブの踏み付け部の屈曲部に対応する部分を取り除く工程と、
前記掬い縫いする工程若しくはリブにおける取り除く工程の後に、踏み付け部の屈曲部に当たる製甲のリブ除去部に対応する少なくとも裏革部分に切込みを入れ、この後、切込み間に挟まれた余剰片を除く不要となる甲革及び裏革を切裁する工程と、
前記余剰片を内側または外側に折り曲げる工程と、
細革に対して表底を出縫いにより縫い付ける工程と、
を有する靴の製造方法。
【0009】
リブを有する中底に対し、製甲をつり込み、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いし、少なくとも踵部を除いて中底のリブに対応する高さで製甲をカットし、さらに、細革に対して表底を縫い付けるグッドイヤウエルト式製法により製造される靴であって、前記中底として、踏み付け部の屈曲部に対応する部分にリブが形成されてないものが用いられ、前記製甲として、少なくとも裏革に、中底のリブが形成されていない部分に対応する位置に余剰片を有するものが用いられ、前記余剰片が内側または外側に折り曲げられており、前記製甲の余剰片が甲革と裏革の両方に設けられ、甲革の余剰片が外側に、裏革の余剰片が内側に夫々折り曲げられている靴を製造するに際して、
製甲を、中底に対してつり込み、製甲のつり込み部及び細革を、中底のリブに対して掬い縫いする工程と、
前記工程の前若しくは後に、中底に設られているリブの踏み付け部の屈曲部に対応する部分を取り除く工程と、
前記掬い縫いする工程若しくはリブにおける取り除く工程の後に、踏み付け部の屈曲部に当たる製甲のリブ除去部に対応する少なくとも裏革部分に切込みを入れ、この後、切込み間に挟まれた余剰片を除く不要となる甲革及び裏革を切裁する工程と、
前記余剰片を内側または外側に折り曲げる工程と、
細革に対して表底を出縫いにより縫い付ける工程と、
を有する靴の製造方法。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明の一の実施の形態にかかる靴の構成を示す図であり、(A)は、靴の爪先部分の一部破断の斜視図、(B)は、踏み付け部の屈曲部分の同斜視図である。
【0011】
これらの図において、グッドイヤウエルト式製法により製造される靴1は、リブ3を有する中底2と、甲革4Aと裏革4Bとからなる製甲4と、細革5と、表底6と、中物7とから構成される。
【0012】
前記製甲4は、図1(A)に示すように、中底2に対してつり込まれ、製甲4のつり込み部及び細革5は、中底2のリブ3に対してを掬い縫いされる。aは、掬い縫い糸(チェーンステッチ)である。
【0013】
また、製甲4は、少なくとも踵部を除いて中底2のリブ3に対応する高さでカットされ、さらに、表底6は細革5に対してを縫い付けられる。bは、出縫い糸(フックステッチ)である。
【0014】
前記中底2は、従来、踵部を除く部分、すなわち、靴の爪先部から踏み付け部を経て踏まず部に至る部分にリブが形成されているが、本実施の形態においては、図2に示すように、踏み付け部の屈曲部Aに対応する部分にリブ3が形成されてないものが用いられる。
【0015】
この場合、中底2にリブ3を従来通りの範囲に形成しておき、後にリブ3の踏み付け部の屈曲部Aに対応する部分を切り抜いて、リブ3の形成されていない部分(以下、リブ取除部と言う)Bを作る(図2参照)。
【0016】
前記製甲4は、その甲革4Aと裏革4Bの両方に、前記中底2のリブ取除部Bに対応する位置に余剰片4a,4bを有しており、この余剰片4a,4bは内側または外側に折り曲げられている。
【0017】
かかる靴の詳細構造をその製造手順を説明しつつ述べる。靴を製造するに際して、先ず、製甲4を、中底2に対してつり込み、製甲4のつり込み部及び細革5を、中底2のリブ3に対してを掬い縫いする(図3参照)。
【0018】
次に、中底2に設られているリブ3の踏み付け部の屈曲部Aに対応する部分Cを取り除く(図4参照)。この場合、掬い縫い糸aも含めて切り抜くようにするが、図4上、掬い縫い糸aの下方を切っても良く、この場合には、多少リブ3が残存するため屈曲性に劣ることなるが、掬い縫い糸aが途中で切れることがないという利点がある。また、中底2として、予め、リブ3の所定部分を取り除いたものを使用しても良い。なお、上述した掬い縫いの工程と、リブ3の所定部分を取り除く工程の順序を入替えても良い。
【0019】
次に、リブ取除部B位置に対応する甲革4A及び裏革4B部分に切込みDを入れ、この後、切込み部間の甲革4A及び裏革4B、すなわち、余剰片4a,4bを中底2側に折り込み、この余剰片4a,4bを除く部分であって、不要となる甲革4A及び裏革4Bを切裁する。また、好ましくは、本実施の形態のように、甲革4Aの厚み分だけ細革5裏面の余剰片4aに対応する部分Eをグラインダ等で削り取る(図4参照)。なお、上述した切込みを入れ、余剰片4a,4bを折込み、かつ切裁する工程と、細革5裏面を削り取る工程の順序を入替えても良い。
【0020】
次に、内側に折り曲げた裏革4Bの余剰片4bを中底2に対して固着し、甲革4Aの余剰片4aを外側に折り曲げて外側に出し、細革5裏面の前記削り取った部分Eに当てる(図5参照)。
【0021】
この後、中底2裏側に中物7を配してから、表底6を仮貼りし、細革5に対して表底6を出縫いにより縫い付ける。この場合、甲革4Aの余剰片4aは細革5と表底6との間に挟まれた状態で縫い付けられる(図6参照)。
【0022】
このように、中底2に設られているリブ3の踏み付け部の屈曲部Aに対応する部分を取り除いたことによって、靴が曲がり易くなり、屈曲性を高めることができる。また、リブ3のある部分では、掬い縫いによって中底2のリブ3と製甲4とが、がっちりと縫い合わされているため、型崩れし難く、履き心地が良い等という利点を従来通りに維持できる。
【0023】
上記の実施の形態においては、リブ3が形成されていない部分に対応する甲革4Aの余剰片4aを外側に出してステッチダウン式と同じように、表底6に縫い付けるようにしているため、細革5と表底6との間から水等が侵入し難くなると共に、長期使用による細革5のへたりも抑えられるという利点を有する。しかしながら、甲革4Aの余剰片4aを内側に出して、裏革4Bの余剰片4bと共に中底2に対してつり込んでも良く、屈曲性を高められる点では、上記の実施の形態と同じである。
【0024】
また、図7に示すように、裏革4Bのみに余剰片4bを設け、甲革4Aに余剰片のない構造としても良く、この場合も、屈曲性を高められる点では、上記の実施の形態と同じである。
【0025】
【発明の効果】
本発明の靴及びその製造方法によれば、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いするグッドイヤウエルト式製法により製造される靴において、中底にリブを有することにより型崩れし難く、履き心地が良い等という利点を奏しつつ、屈曲性を向上させた靴を提供することができる。
【0026】
特に、前記製甲の余剰片が甲革と裏革の両方に設けられ、甲革の余剰片が外側に、裏革の余剰片が内側に夫々折り曲げられている構成とすれば、屈曲性を高めつつ、外部からの水等の侵入防止にも効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の靴の一の実施の形態を示す図で、(A)は靴の爪先部分の一部破断の斜視図、(B)は踏み付け部の屈曲部分の同斜視図である。
【図2】図2は、同上の実施形態における中底の構成を示す図で、(A)は中底の底面図、(B)は中底のリブを側面から見た図である。
【図3】図3は、本発明の靴の製造方法の一の実施の形態を説明するための、踏み付け部の屈曲部分の一部破断の斜視図であって、中底のリブに製甲を掬い縫いした状態を示す図である。
【図4】図4は、本発明の靴の製造方法の一の実施の形態を説明するための、踏み付け部の屈曲部分の一部破断の斜視図であって、製甲の余剰片に切り込みを入れた状態を示す図である。
【図5】図5は、本発明の靴の製造方法の一の実施の形態を説明するための、踏み付け部の屈曲部分の一部破断の斜視図であって、余剰片を折り曲げた状態を示す図である。
【図6】図6は、本発明の靴の製造方法の一の実施の形態を説明するための、踏み付け部の屈曲部分の一部破断の斜視図であって、表底を取り付けた状態を示す図である。
【図7】図7は、本発明の靴の製造方法の他の実施の形態を説明するための図で、踏み付け部の屈曲部分の一部破断の斜視図である。
【符号の説明】
1 靴
2 中底
3 リブ
4 製甲
4A 甲革
4B 裏革
4a,4b 余剰片
5 細革
6 表底
A 屈曲部
B リブ取除部

Claims (2)

  1. リブを有する中底に対し、製甲をつり込み、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いし、少なくとも踵部を除いて中底のリブに対応する高さで製甲をカットし、さらに、細革に対して表底を縫い付けるグッドイヤウエルト式製法により製造される靴であって、前記中底として、踏み付け部の屈曲部に対応する部分にリブが形成されてないものが用いられ、前記製甲として、少なくとも裏革に、中底のリブが形成されていない部分に対応する位置に余剰片を有するものが用いられ、前記余剰片が内側または外側に折り曲げられている靴を製造するに際して、
    製甲を、中底に対してつり込み、製甲のつり込み部及び細革を、中底のリブに対して掬い縫いする工程と、
    前記工程の前若しくは後に、中底に設られているリブの踏み付け部の屈曲部に対応する部分を取り除く工程と、
    前記掬い縫いする工程若しくはリブにおける取り除く工程の後に、踏み付け部の屈曲部に当たる製甲のリブ除去部に対応する少なくとも裏革部分に切込みを入れ、この後、切込み間に挟まれた余剰片を除く不要となる甲革及び裏革を切裁する工程と、
    前記余剰片を内側または外側に折り曲げる工程と、
    細革に対して表底を出縫いにより縫い付ける工程と、
    を有する靴の製造方法。
  2. リブを有する中底に対し、製甲をつり込み、中底のリブに対して製甲のつり込み部及び細革を掬い縫いし、少なくとも踵部を除いて中底のリブに対応する高さで製甲をカットし、さらに、細革に対して表底を縫い付けるグッドイヤウエルト式製法により製造される靴であって、前記中底として、踏み付け部の屈曲部に対応する部分にリブが形成されてないものが用いられ、前記製甲として、少なくとも裏革に、中底のリブが形成されていない部分に対応する位置に余剰片を有するものが用いられ、前記余剰片が内側または外側に折り曲げられており、前記製甲の余剰片が甲革と裏革の両方に設けられ、甲革の余剰片が外側に、裏革の余剰片が内側に夫々折り曲げられている靴を製造するに際して、
    製甲を、中底に対してつり込み、製甲のつり込み部及び細革を、中底のリブに対して掬い縫いする工程と、
    前記工程の前若しくは後に、中底に設られているリブの踏み付け部の屈曲部に対応する部分を取り除く工程と、
    前記掬い縫いする工程若しくはリブにおける取り除く工程の後に、踏み付け部の屈曲部に当たる製甲のリブ除去部に対応する少なくとも裏革部分に切込みを入れ、この後、切込み間に挟まれた余剰片を除く不要となる甲革及び裏革を切裁する工程と、
    前記余剰片を内側または外側に折り曲げる工程と、
    細革に対して表底を出縫いにより縫い付ける工程と、
    を有する靴の製造方法。
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