JPH01195804A - 靴 - Google Patents

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JPH01195804A
JPH01195804A JP63283538A JP28353888A JPH01195804A JP H01195804 A JPH01195804 A JP H01195804A JP 63283538 A JP63283538 A JP 63283538A JP 28353888 A JP28353888 A JP 28353888A JP H01195804 A JPH01195804 A JP H01195804A
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sole
flange
sole component
shoe
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William L Bianchini
ウィリアム・エル・ビアンチニ
Gary P Duclos
ゲイリー・ピー・デュクロス
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    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
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    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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    • A43B23/16Heel stiffeners; Toe stiffeners made of impregnated fabrics, plastics or the like
    • A43B23/17Heel stiffeners; Toe stiffeners made of impregnated fabrics, plastics or the like made of plastics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、1986年月25日付けの米国特許共同出願
第911,370号[剛性な後部及び可撓性の先端部を
有する靴J−1987年11月10日付けにて米国特許
第4.704.808号として成立の一部継続出願に基
づくものである。
[産業上の利用分野] 本発明は、散歩、又はその他の活動的な用途に適し、殆
どの実施例において、比較的軽量である新規かつ改良さ
れた靴に関する。
[従来の技術] 散歩、又はその他の同様の活動に使用することの出来る
従来型式の軽量化は、比較的柔らかい靴底を有し、接合
剤を利用してつりこんだものであることが多い。月型は
、内方向に折り返したつりこみフランジを有し、このた
め、使用される靴底が柔らかいことと相俟って、反転に
対する抵抗性がほとんどない。
′[発明が解決しようとする課題] 本発明及び上記米国特許に開示された発明の重要な目的
は、柔らかい表底を使用するにも拘らず、足に対する横
方向の安定性に優れた軽量な散歩用靴を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、特に靴の後部にて反転に対する抵
抗性に優れた散歩用靴を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、横方向に優れた安定性を実
現すると共に、前後の方向に対する可撓性が極めて大き
い散歩用靴を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記及び他の目的を実現するため、本発明及び上記米国
特許第4.704.808号に記載された全ての靴は、
外方向に伸長するフランジを有する成形月型を設けた中
華を備えている。この中華を取り付けるための中底又は
その他の靴底構成要素の後部には、幅の広いつりこみ縁
部分が設けられており、中華及び外側月型フランジがこ
の縁部分に縫合されている。
前記米国特許における靴は、可撓性の先端部及び剛性な
後部を有する中底も備えている。中華の先端部が、中底
の可撓性の先端部に接合剤によりつりこまれている。中
華の縁部分は、甲革フランジの端縁部分及びその底面に
対する中底の縁部分の周囲を取り囲んでいる。外方向フ
ランジを有する中華及び剛性の中底は、協働して足の踵
の反転及び足の捩れに抵抗し得る安定性に優れた後部分
を提供する。中華が中底の端縁部分の周囲を取り囲む構
造は、極めて有利である。剛性でかつ安定した後部分が
、靴底の先端部の撓みを妨害することはな(、このため
、この靴は、激しい動きに適したものとなる。
本出願に開示された靴は、以前の出願における接合剤を
利用してつりこんだ先端部とは異なる構造の先端部を備
えている。一部の実施例において、モカシン先端部構造
が採用されている。別の実施例においては、改造した細
革構造が採用されている。さらに別の構造においては、
ストロベル(St robel)構造が採用されている
。改造した細革構造を除いて、上記全ての構造は、比較
的可撓性の先端部を提供し、この先端部が後部の構造と
組み合わさって、激しい動きに適した靴が提供される。
改造した細革構造の実施例は、特に、作業靴に採用する
のに最適である。
本発明の上記及び他の目的並びに利点は、添付図に関す
る以下の詳細な説明から一層良く理解することが出来よ
う。
[実施例] 第1図乃至第7図に図示した散歩用靴は、共同の米国特
許出願第911.370号に開示されており、中華10
及び靴底12を備えている。中華10は、1列の縫合部
200により型線18に沿って中華フォクシング(fa
xins) 16に取り付けられたつま革14及び腰革
15を備えている。縫合部20は、第2図に図示するよ
うに、フォクシング16の直交する端縁部分に沿った折
り返し部分により外部から見えないようにしである。中
華のつま革14には、はとめ24及び突起26により仕
上げたレース穴22が形成されている。履き心地及び可
撓性を向上させるため、レース穴22の底部と頂部間の
各側部には、切り欠き28が形成されている。裏30が
、中華まで縫合されており、かつつま革14及び腰革1
5の内面に沿って伸長している。この裏30は、豚革、
布又はその他の同様の材料、もしくはこれらの組み合わ
せたものとすることが出来る。パッド付きカラー32も
又、中華の頂部の上端縁部分34の周囲に配設されてお
り、この靴の履き心地を一層良くしている。
靴底12は、表底40と、ミツドソール42と中底44
とを備えている。中底44は、第3図に図示するように
、足の親指のふくらみの丁度後側にて、組み合わさった
2つの部材より構成されており、又、中底44は、隣接
する端縁部分が第4図に詳細に図示するように重なり合
った先端部46及び後部48を備えている。これら先端
部46及び後部48の重なり合った隣接端縁部分50.
52は、靴の業界にて使用されている任意の周知の結合
剤により結合させることが出来る。典型的にテクソン(
Texon) No、485にて製造す・ることの出来
る中底44の先端部は、極めて可撓性があり、靴の先端
部における靴底の剛性を低減させることが出来る。中底
の後部48は、比較的固い材料であるTexon T−
90にて製造し、この中底後部48に安定性をもたせる
ことが出来る。中底44の後部分48は、ふまず芯51
の後部から踵の周囲に伸長する幅の広い縁部分49を備
える状態が図示されている。この縁部分49は、以下に
説明するように、4型の外方向伸長フランジと協働する
。上記テクソン製品は、ユナイテッド・シニー・マシー
ン・コーポレーション (tlnited 5hoe 
Machine Corp、)にて製造されている。勿
論、上記以外の同等の材料を使用することも可能である
第5図には、中華の腰革にてフォクシング16と裏30
間にて組み込まれた成形月型60が図示されている。こ
の4型60は、上から見た場合全体としてU字形をして
おり、又、比較的剛性の側壁62を備えている。この側
壁62は、中華の踵部分の周囲を伸長し、市革64から
靴の先端部に向けて高さが低(なっている。4型は、以
下により詳細に説明するように、靴を組み立てるための
つりこみ縁部分を形成するその下端縁部分68の周囲に
沿って外方向に伸長するフランジ66を有している。中
華10の組み立て中、4型は、フォクシング16と裏3
0の間に挿入される。上記フランジ66は、靴に対して
横方向の安定性を付与することにより、足又は足首を捩
る虞れを軽減する作用をする。
中華の一体のっま革14は、つま先部分7oと側部72
の周囲を伸長し、第6図に図示するように、中底44の
先端部46の縁部分76の下方を伸長し得る寸法とした
薄刃状端縁部分に極く近接する、つりこみ縁部分74を
有している。同様に、裏30は、中底の縁部分76の下
方を取り囲むことの出来る下部縁部分77を有している
。フォクシング16には、つりこみ縁部分78が設けら
れている。この縁部分78は、第7図に図示するように
、4型のフランジ66の上を伸長し、中底の後部分48
の幅の広い縁部分49の下方を取り囲んでいる。
上述のように、この実施例の靴の構造は、先端部におい
て接合剤を利用してつりこみ、後部にて縫合させること
により、上記幾つかの利点を実現するものである。第6
図には、中華の先端部のつりこみ縁部分74が図示され
ており、この縁部分74は、薄刃状端縁部分に近接して
、中底の先端部46のつりこみ縁部分46の下方を取り
囲み、かつ適所に接合されている。第7図には、成形月
型62の剛性フランジ66及フォクシング16の下部が
中底の後部分48の幅の広い縁部分49の上を薄刃状端
縁部分から外方向に折り返されていると共に、縫合部8
1により相互に縫合されている状態が図示されている。
一方、フォクシング16の縁部分の至端縁部分78は、
中底の後部分48の縁部分49の下方を取り囲み、かつ
適所に接合されている。
靴を製造する場合、っま革14、フォクシング16、は
とめ24及び突起26からなる中華は、裏30と共に、
上述の方法にて組み立てられ、その後、4型60が中華
の後部にて7オクシング16と裏30との間に挿入され
る。次に、雄型雌型の靴型を利用して、熱及び圧力によ
り中華の後部分を成形し、底部にフランジを形成して、
4型にフランジ66、フォクシング16に外方向張り出
し部分を提供する。
別個かつ独立的な工程として、中底44は、可撓性の先
端部46と剛性の後方部48を第4図に図示するように
それぞれの縁部分に沿って接合させることにより形成す
る。
上述の方法にて中華lO及び中底44を形成した後、中
底44及び中華10は、約1.27ci+(0,5イン
チ)の幅に亙り接合剤を帯び状に塗布することによりそ
の端縁部分の周囲を予め接合させる。
次に、靴型りの底部から離れた中底表面に接合剤を帯び
状に塗布することにより、中底44を靴ff1Lの底部
に取り付ける。次に、第6図に示唆するように、中華1
0の先端部を裏30の縁部分77及びつま革の縁部分7
4を中底の底縁部分に緊密に巻くことにより、中華10
の先端部を中底44の先端部46に接合剤を利用してつ
りこむ。このつりこみ前、接合剤を縁部分に塗布する“
ことにより、縁部分間を極めて迅速に結合させる。
次で、フォクシング16のつりこみ縁部分78及びその
裏縁部分(もし存在する場合には)を機械によりつりこ
み、万里60のフランジ66の上面に縫合させる。その
後、第7図に示唆するように、フォクシングの縁部分及
び万里のフランジ66を縫合部81に沿って縫合させる
ことにより、中底44後部48の幅の広い縁部分49の
上面に縫合させる。側部分のつりこみは、先端部の接合
剤によるつりごみとアーチ部分の後部分の縫合とを組み
合わせることにより完了する。この最後の作業は、手で
行うのが最良である。
フtクシング縁部分78の後部の外端縁部分は、中底4
4の後部48の縁部分49端縁部分の周囲を取り囲んで
底面80まで伸長させ、かつ接合させて突起部分のない
折り返し端縁部分が形成されるようにする。最後に、中
底44の底面及び該底面上の中華の縁部分を粗仕上げし
、ミツドソール42及び表底40を適所に接合させるこ
とにより、靴の組み立てが完了する。ミツドソール42
及び表底40は、靴を履く人に適当なりッションと静止
摩擦を提供する他、勿論適性な履き心地を提供し得る適
当な任意の材料にて製造することが出来る。表底は、第
1図に示唆するように、つま先革84を備えることが出
来、又、ミツドソールは楔形の形状とし、足に対して適
当な化粧革を提供し得るようにする。靴の内部には、さ
らに、中底の上面を覆い、足に対して追加的なりッンヨ
ンを提供する中敷き(図示せず)が設けられている。
第1図乃至第7図に図示した靴は、極めて履き心地がよ
く、先端部が前方及び後方に対して極めて大きい可撓性
を備えており、側部方向に相当な安定性を提供すること
により、反転及び捩れを防止することが出来る。中底の
剛性な後部分は、万里に対する堅固な敷皮を提供し、又
、万里の外方向伸長フランジ66は、踵部分における靴
の有効長さを増大させて、従来の接合剤によりつりこん
だ軽量な運動靴と比べて、反転をさらに良く防止するこ
とが出来る。
第8図、第9図及び第10図において、本発明は、モカ
シン型式の構造にて具現化されている。
第8図において、中華100は、側部104及びモカシ
ン基部106により画成された閉成先端部102を備え
ている。この先端部の頂部分は、110にて側部に縫合
された充填物108により閉じられている。第8図にて
112で示すように、先端を裏当てするか否かは任意で
ある。
第9図に図示した中華の後部114は、第7図の後部構
造に極めて近似している。第9図において、中華の後部
は、腰革におけるカラー116と、裏118と及びフォ
クシング120とを備えている。この後部は、又比較的
剛性の側壁62及び外方向伸長フランジ66を有する第
5図に図示した万里60を備えている。
中華100が取付られる靴底122は、表底I24及び
ミツドソール126を備えている。靴底の1つの構成要
素であるミツドソール126は、第3図及び第4図に示
した中底と同一の機能を果し、又同−の多数の特徴を具
現化している。第10図に図示したミ・ノドソール12
6は、靴の中華の先端部102を取り付けるための先端
部130、及び靴の後部114を取り付けるための後部
132を備えている。第3図及び第4図の中底と同様に
、ミツドソール126は、幅の広いつりこみ縁部分13
4を備えており、このつりこみ縁部分134に、万里の
外方向フランジ66及び側部腰革のつりこみ縁部分が取
り付けられる。
再度、第9図を参照すると、側部腰革のフォクシング1
20は、万里のフランジ66の上になる外方向に伸長す
るつりこみ縁部分136を備え、これらフランジ66及
びつりこみ縁部分136は、グツドイヤー(Goody
ear)縫合部分140によりミツドソール126のつ
りこみ縁部分134に縫合されている。このようにして
、この実施例の靴の後部構造により、第1図乃至第7図
に図示した靴におけると同一の横方向の安定性が得られ
る。
甲革の後部における裏118の下方縁部分を縁部分13
4とフランジ間にてフランジ66の下方に伸長させるか
否かは任意である。フランジ66及びつりこみ縁部分1
34は、共に、ミツドソールのふまず芯部分144まで
伸長している。
第9図には、中華内部におけるミツドソール126の上
面に対する快適さを増すためのクツション146が図示
されている。
この靴の先端部の構造は、第6図に図示したものとは著
しく相違している。この実施例によると、閉じた先端部
は、モカシン(moccasin)基部106をミツド
ソール126に接続するリトルウェイ(Littlew
ay)縫合部分150により靴構造体に固着されている
。このリトルウェイ縫合部分150の程度は、第10図
においてミツドソール126に対して図示されている。
ミツドソールの先端部130は、第10図にて切り欠き
縁部分152により示唆するように、つりこみ底部を越
えて外方向に伸長させるか否かは自由である。そのよう
に伸長させた場合には、装飾の目的にて第8図に示唆す
るように、接合細革154を縁部分152の上面に接合
させることが出来る。この構造は、又、充填裏156を
備えることも出来る。
第8図に図示した先端部の構造において、靴の先端部は
著しい可撓性を付与されて履き心地を増すと共に、靴の
後部は、望ましい横方向の安定性を提供する。この組み
合わせにより、活動的な動きに適した靴を提供すること
が出来る。リトルウェイ縫合部を有するモカシン先端部
は、第1図乃至第7図に図示した靴の場合における接合
剤による先端部つりこみと比べ、より大きい可撓性を備
えるに至る。
第11図及び第12図の実施例は、第8図乃至第10図
に図示した実施例と極めて類似しているが、幾分変形さ
せである。この実施例は、先端部及び後部の双方にいわ
ゆるモカシン構造を採用している。即ち、先端部162
の底部及び甲革の後部164はモカシン基部160によ
り閉じられている。ミツドソール126は、第8図乃至
第10図に図示した実施例におけると同一のミツドソー
ルとすることが出来る。このため、このミツドソールは
特に図示していない。同様に、表底124は、前の実施
例におけると同一のものである。
靴の先端部162に関して、第11図を参照すると、前
の実施例と同様にリトルウェイ縫合部150が甲革のモ
カシン基部160をミツドソール126に固着している
再度、側壁62及びフランジ66を有する第5図の月型
60が採用されている。この月型60は、モカシン中華
とフォクシング168間に挟持されている。一方、この
フォクシング168は、カフ170に固着されている。
フォクシング168は、靴を組み立てたとき、フランジ
66の上になるつりこみ縁部分172を備えている。G
oodyear縫合部140は、フォクシングのつり℃
み縁部分172及び月型のフランジ66をミツドソール
の縁部分134に接続している。第12図において、ミ
ツドソール126は、履き心地を一層良くするために解
剖学的形状にて図示しである。この形状により、踵部分
のクツション詰物は不要である。
この実施例は、他の実施例と同様、外方向に曲げたフラ
ンジを有する剛性の成形万里を備えることと、該フラン
ジ及び甲革が縫合される靴底構成要素の後部の縁部分の
幅を広(したことと相俟って、横方向の安定性に優れた
後部を備えるに至る。
鞘の先端部は、靴底及び甲革が共にリトルウェイ縫合部
150により先端部に取り付けられるたど、相当な前方
及び後方への可撓性を備えるに至る。
第13図乃至第15図に図示した実施例は、本発明の全
ての実施例と同様、後部に剛性な成形万里60を採用し
ている。これは、モカシン構造であるが、他の構造とは
多少異なっている。特に第13図を参照すると、先端部
180は、手縫いのモカシン中華182を有している。
この甲革182は、泥よけ縫合部186により、モカシ
ン構造の甲革に固着されたモカシン基部184により閉
じられている。先端部180の表面には、裏188が設
けられている一方、基部は、ソック裏19Oにより覆わ
れている。
中華の後部192は、裏194と、革部分196と、泥
よけ198と、万里60とを備えている。
第14図には、又、パッド付きのカフ200が取り付け
られる後部192が図示されている。
この実施例において、万里60は、内側の裏194と革
部分及び外側の泥よけ196の組み合わせ体との間に収
容されている。泥よけ198は、モカシン縫合部202
により中華196に縫合された状態が図示されている。
泥よけ198の下部には、外方向に曲げた縁部分204
が設けられており、この縁部分204は、万里60のフ
ランジ194の上になる一方、裏194の下部には、フ
ランジ66の下になる縁部分206が設けられる。
この実施例の靴底構成要素210は、その後部にミツド
ソール211を宵し、このミツドソール211は、外周
に沿ってふまず芯部性216の前方に伸長している。泥
よけ198の縁部分204、万里60のフランジ66及
び裏194の縁部分206は、第14図及び第15図に
図示するようにトッドイヤー縫合部218により靴底構
成要素210の縁部分212に固着されている。表底2
20は、ミツドソールの下面に固着されており、所定の
形状の敷皮213が踵部分に挿入されている。
第13図において、ミツドソール211は、先端部まで
伸長せず、ふまず芯部性216に端末がある状態(第1
5図参照)が図示してあり、表底220は、中華の先端
部の下方に伸長している。
モカシン基部184は、表底220の上面に直接接合さ
れている。
他の実施例と同様、図示した構造は、万里及び該万里が
取り付けられる底の構成要素の形状により、靴の後部は
横方向の安定性に優れる一方、靴の先端部は極めて可撓
性である。この実施例においては、他の実施例と同様、
中華の先端部は、靴を製造するときのつりこみ時、内方
向に折り曲がり、これは、裏及び泥よけが、万里のフラ
ンジと共に、薄刃状部分にて外方向に折れ曲がる後部と
は対照的であり、敷皮の寸法を大きくし、かつ望ましい
安定性を提供することが出来る。
第16図乃至第18図には、モカシン型式の構造のさら
に別の変形例及び応用例が図示されている。この実施例
は、他の実施例と比べて低床に製造することが出来る。
第16図において、モカシン中華230の先端部は、つ
ま革234と、238で示唆するようにつま革に縫合さ
せた充填物236と、及びストロベル(Strobel
)縫合部242により、つま革の内縁部分に接続された
モカシン基部又は中底240とを備えている。この実施
例において、充填物の下方で、かつつま革の内側にある
裏244は、244にて提供されており、又ソック裏は
246にて示唆されている。
第17図に図示した中華の後部250は、側壁62と、
中華のフォクシング252及びm254間に配設された
外周外側方向に伸長する剛性フランジ66とを有する第
5図の万里60を備えている。裏254の下部縁部分は
、ストロベル縫合部242により、靴の先端部を示す第
16図に図示された縫合及びモカシン基部の連続部とし
て、モカシン基部又は中底240に接続されている。
中華は、本発明の他の実施例におけると同様、後部にお
いて幅の広い縁部分258を有する靴底構成要素又はミ
ツドソール256上に組み合わせられている。ストロベ
ル縫合部242は、第18図に図示されているが、スト
ロベル縫合部は、中華をミツドソールに接続しない。
第18図に示唆し、かつ第16図に図示したリトルウェ
イ縫合部260は、裏244及びつま革の下部縁部分2
62、さらに靴底構成要素又はミツドソール256を通
って伸長し、中華の先端部を靴底の構造体に固着する。
中華の後部250は、フォクンング252の縁部分26
6、万里60のフランジ66及び靴底構成要素の縁部分
258を通って伸長するグツドイヤー縫合部264によ
り靴底構成要素又はミツドソール256に固着されてい
る。この構成は、第17図及び第18図に明確に図示さ
れている。靴底構造体は、ミツドソール256の底面に
接合された表底268により完成される。この実施例に
おいては、第13図乃至第15図の実施例と同様、ミツ
ドソールの後部は、解剖学的放反を提供し得るような外
形を有している。希望であれば、接着させた細革をミツ
ドソールの縁部分に接合させることが出来る。このミツ
ドソール及び表底は、265にて示唆するように拡大し
、先端部の安定性を増大させるようにすることが出来る
上述した実施例の場合と同様、肩壁を有する中華の後部
の形状、及び該後部と協働する靴底構成要素の形状によ
り、この実施例において、先端部が非常な可撓性を備え
る一方、後部は非常な横方向の安定性が得られることが
了知されよう。
第19図乃至第21図に図示した実施例は、先端部にお
ける可撓性を犠牲にし、強度を大きくし、かつ足を保護
し得るようにした点にて、他の実施例と異なっている。
この実施例は、他の実施例がモカシン、ボート靴、散歩
用靴等のようなカジュアルな靴に最適であるのと異なり
、特に作業靴に適している。
第19図乃至第21図の実施fpIにおいて、靴の後部
の構造は、第14図に図示したものと概ね同一である。
このように、中華280の後部282は、1284と、
フォクシング286と、パッド付きカラー288と、及
び剛性なフランジ66を有する第5図の肩壁60とを備
えている。この裏284は、肩壁のフラン′シロ6の下
方に位置する外方向に伸長する縁部分290を有する一
方、フォクシング286は、フランジ66の上に位置す
る縁部分292を有している。
中華280の先端部は、−片のっま革294と裏296
とを備えている。
他の実施例と異なり、第19図乃至第21図の実施例は
、先端部にて細革型式の鞘構造を採用している。これは
、第19図及び第21図を参照することにより明らかで
ある。先ず、中底が図示された第21図を参照すると、
靴底構成要素の後部には、幅の広い縁部分302が設け
られており、リブ304が先端部の周囲にて外端縁部分
の内方向に伸長していることが理解されよう。このリブ
304は、つりこみ縁部分302の前端縁部分308に
近接するふまず芯部分306に端末がある。
リブ304は、従来の靴製造技術におけるように、中底
の底面に切り込み、その結果得られるフラップを下方に
曲げて形成するか、又は、現在一般的に行われている°
ように、別個に丁字形に形成し、中底の底面に接合する
か、いずれかの方法により形成することが出来る。
つま革294及び裏296により形成された中華の先端
部は、ミツドソールの外周310の下方に曲げられて示
されている。中華が中底に組み立てられたとき、つま革
及び裏のそれぞれの縁部分312.314は、グツドイ
ヤー縫合部316により、リブ304に固着され、又、
この縫合部316は、細革318をリブに固着している
。リブ304により中底の先端部の底面に形成された空
洞には、第19図に示唆するようにフィラー320が充
填され、その後、表底322は、グツドイヤー縫合部3
22により、細革318に固着される。
中華の後部282は、第20図に明確に図示するように
、縫合部をフォクシング286の縁部分292、肩壁6
0のフランジ66及び裏の縁部分290に通すことによ
り、このグツドイヤー縫合部324にてミツドソール3
00に固着される。
表底320の後部は、中底30.0の底面に接合させる
ことが出来る。所定の形状の踵パッドを中華内にて、中
底の上方に挿入し、足に対する快適な放反を提供し得る
ようにし、又、ソ・ツク裏328を第19図に図示する
ように先端部に挿入することが出来る。
本発明の各実施例において、中華の後部のつりこみ縁部
分は、十分な幅を備え、かかるデザインが希望であれば
、第7図に図示するように、下方に、又、月型フランジ
66及び靴底構成要素の幅の広い縁部分の下方に折り曲
げることが出来る。
又、肩壁60を収容する中華の後部は、様々な形状にす
ることが出来る。例えば、希望する中華のスタイルいか
んにより、この肩壁は、裏と中華間、又は中華と7オク
シング間に挟持することが出来る。しかし、全ての実施
例において、中華のつりこみ縁部分及び肩壁のフランジ
は、靴底構成要素の幅の広い縁部分を越えて外方向に折
り曲げられている一方甲革の先端部は、薄刃状部分にて
下方に折り曲げられている。さらに、全ての実施例にお
いて甲革の後部が取り付けられる靴底構成要素の部分は
、第1図及至第7図の靴のように、比較的剛性となる。
本発明の詳細な説明したが、当業者は、本発明の精神か
ら逸脱することなく多数の変形例を案出することが出来
るであろう。例えば、第8図乃至第21図には、先端部
の多数の異なる構造が図示されいるが、別のスタイルを
採用することも可能である。このため、本発明の範囲は
、ここに説明し、かつ図示した幾つかの実施例にのみ限
定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範
囲及びその均等物により判断されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は前の共同米国特許出願第911.370号に開
示された本発明により構成した散歩雨靴の斜視図、第2
図は第1図の線2−2に沿った部分断面図、第3図は第
1図に図示した靴の中底の底面図、第4図は第3図の線
4−4に沿った中底の部分断面図、第5図は靴の一部を
形成する成形万里の斜視図、第6図及び第7図はそれぞ
れ先端部及び後部に沿い、靴型に部分的に組み立てられ
た靴を示す、第1図の靴の縦方向断面図、第8図及び第
9図は本発明の1実施例により構成された靴の先端部及
び後部に沿った縦方向断面図、第10図は第8図及び第
9図に図示した靴のミツドソールの平面図、第11図及
び第12図は本発明により構成された靴の第2実施例の
先端部及び後部を示す、縦方向断面図、第13図及び第
14図は本発明により構成された靴のさらに別の実施例
の先端部及び後部を示す、縦方向断面図、第15図は靴
底構成要素が後部におけるミツドソール及び靴の先端部
における表底である、第13図及び第14図に図示した
靴の靴底構想要素の平面図、第16図及び第17図は本
発明のさらに別の実施例による先゛端部及び後部に沿っ
た縦方向断面図、第18図は中華内におけるストロベル
縫合部の平面における位置を示唆する、第16図及び第
17図に図示した靴の靴底構成要素の平面図、第19図
及び第20図は変形させた細革構造体を備える、本発明
のさらに別の実施例における先端部及び後部に沿った縦
方向断面図、第21図は第20図及び第21図に図示し
た靴の靴底構成要素の平面図である。 10:甲革    12:靴底 14:つま革   15:腰革 16:フォクシング 18:型線 20:縫目    22;レース穴 24:はとめ   26;突起 28:切り欠き  30:裏 32:カラー   34:上端縁 40:表底    42:ミッドソール44:中底  
  46:先端部 49:縁部分   48二後部 50.52:隣接端縁 51:ふまず窓部分60:成形月型 64:市革    66:フランジ 68:端縁    70:つま先部分 72:側部    74:つっこみ縁部分図面の;ν記
内′シにス更なし) FIG、7 FIG、 8 FIG、 9 FIG、 73 FIG、 /4 FIG、 20 手続補正書 昭和63年特許願第283538に3 2、発明の名称 靴 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  ハイランド・インボート・コーポレーション
4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 5、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端部と、比較的剛性であり、その外周の周囲を伸
    長する幅の広い外方向伸長つりこみ縁部分を有する後部
    とを備える靴底構成要素と、先端部及び後部を有する甲
    革と、 甲革の後部に組み込まれ、かつ外側が該後部により覆わ
    れた剛性な外方向伸長フランジを有する成形月型であっ
    て、前記甲革の後部が、月型のフランジを越えて外方向
    に伸長するつりこみ縁部分を有する前記成形月型と、 靴底構成要素の後部のつりこみ縁部分を月型のフランジ
    及び前記フランジの上に位置する後部のつりこみ縁部分
    に接合させる縫合部とを備え、前記甲革の先端部が、靴
    底構成要素の先端部に対面状態に固着された基部を有す
    ることを特徴とする靴。 2、甲革の先端部の基部が、靴底構成要素の先端部に縫
    合されていることを特徴とする請求項1記載の靴。 3、甲革の先端部の基部が、靴底構成要素の先端部に接
    合されていることを特徴とする請求項1記載の靴。 4、甲革が、モカシン構造であり、かつ月型の上に位置
    するフォクシングを備えることを特徴とする請求項1記
    載の靴。 5、月型のフランジの上に位置する後部の下方縁部分が
    、フォクシングにより提供されることを特徴とする請求
    項4記載の靴。 6、甲革の先端部がモカシン構造であり、踵のクッショ
    ンインサートが、靴底構成要素の後部の上面に配設され
    ることを特徴とする請求項4記載の靴。 7、細革が、薄刃状端縁の周囲にて靴底構成要素の先端
    部の上面に配設されることを特徴とする請求項6記載の
    靴。 8、表底が、靴底構成要素の底面に固着されることを特
    徴とする請求項1記載の靴。 9、甲革の後部が、月型の内面を覆う裏を備え、前記裏
    が、月型のフランジの下方に位置すると共に、靴底構成
    要素の幅の広いつりこみ縁部分の上方にて挟持される底
    縁部分を有し、 甲革の後部に甲革の一部として泥よけが設けられ、前記
    泥よけが、月型のフランジの上方を伸長する甲革の下方
    縁部分を形成することを特徴とする請求項1記載の靴。 10、前記縫合部が、甲革の下方縁部分と、月型のフラ
    ンジと、裏の底部縁部分と、及び靴底構成要素の幅の広
    いつりこみ縁部分とを接合することを特徴とする請求項
    2記載の靴。 11、表底が、靴底構成要素の底面に固着されることを
    特徴とする請求項10記載の靴。 12、先端部及び後部を有する甲革と、 甲革の少なくとも後部の下方に位置し、外周に幅の広い
    外方向に伸長するつりこみ縁部分を有し、かつ靴の側部
    にてふまず芯部分まで前方に伸長する靴底構成要素と、 甲革の後部に設けられた剛性な外方向伸長フランジを有
    する成形月型であって、前記後部が、月型のフランジを
    越えて外方向に伸長するつりこみ縁部分を有する前記成
    形月型と、靴底構成要素のつりこみ縁部分を月型のフラ
    ンジ、及び甲革の後部のつりこみ縁部分に接合させる縫
    合部とを備え、 前記甲革の先端部が、靴の中の足の先端を下方に位置す
    るように、モカシン基部を有するモカシン構造であり、 さらに、モカシン基部の底面に固着された表底を備える
    ことを特徴とする靴。 13、前記表底が、靴底構成要素から分離しており、か
    つ靴底構成要素の下方に位置することを特徴とする請求
    項12記載の靴。 14、甲革の後部が、月型の内面を覆う裏を備え、 泥よけが、甲革の一部としてその後部に設けられ、前記
    泥よけが月型のフランジの上方を伸長する甲革のつりこ
    み縁部分を形成することを特徴とする請求項12記載の
    靴。 15、前記靴底構成要素が、ミッドソールであることを
    特徴とする請求項1記載の靴。 16、先端部及び比較的剛性であり、かつ外周の周囲を
    伸長する幅の広い外方向伸長はつり縁部分を有する後部
    とを備える靴底構成要素と、先端部及び後部を有する甲
    革と、 剛性な外方向伸長フランジを有し、かつ外側が甲革の後
    部で覆われた成形月型であって、前記後部が、月型のフ
    ランジ上を外方向に伸長するつりこみ縁部分を有する前
    記成形月型と、 靴底構成要素の後部のつりこみ縁部分を月型のフランジ
    、及び前記フランジの上に位置する後部のつりこみ縁部
    分に接合させる縫合部と、 甲革の先端部に固着されると共に、靴底の構成要素に対
    して対面状態に固着された中底とを備えることを特徴と
    する靴。 17、後部を有する靴底構成要素を含み、前記後部がそ
    の外周の周囲に沿って伸長する外方向に伸長する幅の広
    いつりこみ縁部分を有する靴底及び、薄刃状部分及び剛
    性な月型と共に、先端部及び後部を有する甲革と、 靴底構成要素の幅の広いつりこみ縁部分の上方に位置決
    めされた月型の一部を形成する外方向に伸長する剛性な
    つりこみフランジと、 甲革の後部のつりこみ縁部分及び月型のつりこみフラン
    ジを靴底構成要素の幅の広いつりこみ縁部分の上面に縫
    合し、靴底の後部に対して横方向の安定性を付与する縫
    合部分とを備え、 前記甲革の前記後部が、薄刃状部分を越えかつ甲革のフ
    ランジの上にある、外方向に伸長するつりこみ縁部分を
    有し、 前記甲革の先端部が、靴底の表面に縫合され内方向に折
    り曲げた底部を有し、靴底に対して前方及び後方に相当
    な可撓性を提供するようにしたことを特徴とする靴。 18、靴底構成要素が、ミッドソールと、及び甲革の先
    端部の内方向に折り曲げた底部に固着され、かつ靴底構
    成要素の先端部の上に位置する中底とであることを特徴
    とする請求項17記載の靴。 19、甲革の後部が、月型の内側に配設された裏と、及
    び月型の外側に配設されたフォクシングとを備え、 甲革の後部の外方向に伸長するつりこみ縁部分がフォク
    シングに設けられ、 前記裏が、靴底の構成要素の上方を内方向に折り曲げら
    れ、かつ靴底構成要素のつりこみ縁部分の内側にある下
    部を有することを特徴とする請求項17記載の靴。 20、靴底の構成要素が、ミッドソールと、後部にて裏
    の下方縁部分に固着され、かつ甲革の先端部の内方向に
    折り曲げた底部に固着され、ミッドソールの上方に位置
    する中底とであることを特徴とする請求項19記載の靴
    。 21、中底が、薄刃状端縁の内方向にて甲革の底部の外
    周で甲革に縫合されていることを特徴とする請求項20
    記載の靴。 22、細革が、月型のつりこみフランジの前方にてミッ
    ドソールの上面の外周に固着されることを特徴とする請
    求項21記載の靴。 23、甲革の先端部が、底部縁部分が該先端部の内方向
    に折り曲げられた底部部分の上に位置する裏を備え、前
    記裏が、前記底部と共に、靴底構成要素に縫合されるこ
    とを特徴とする請求項21記載の靴。 24、先端部と、比較的剛性であり、その外周の周囲を
    伸長する幅の広い外方向伸長つりこみ縁部分を有する後
    部とを備える靴底構成要素と、先端部及び後部を有する
    甲革と、 甲部の後部に組み込まれ、かつ外側が該後部により覆わ
    れた剛性な外方向伸長フランジを有する成形月型であっ
    て、前記後部が、月型のフランジ上を外方向に伸長する
    つりこみ縁部分を有する前記成形月型と、 靴底構成要素の後部のつりこみ縁部分を月型のフランジ
    、及び前記フランジの上に位置する後部のつりこみ縁部
    分に接合させる縫合部と、 甲革の先端部を靴底構成要素の先端部に接続する細革型
    式の構造体とを備えることを特徴とする靴。 25、靴底構成要素の後部の幅の広いつりこみ縁部分の
    前端近くに後方に伸長するリブが、靴底構成要素の先端
    部の下面に形成され、 甲革の先端部が、靴底構成要素の外周の下方に折り曲げ
    たつりこみ縁部分を有し、 細革が先端部の外周に沿って靴底構成要素の底部に配設
    され、 縫合部が甲革の先端部のつりこみ縁部分及び細革をリブ
    に接続することを特徴とする請求項24記載の靴。 26、モカシン構造の先端部及び後部を有する甲革と、 後部の周囲にて幅の広いつりこみ縁部分を有する靴底構
    成要素と、 甲革の後部に組み込まれ外側に曲げた剛性なつりこみフ
    ランジを有する剛性な月型と、 月型のフランジを有する甲型の後部を靴底構成要素のつ
    りこみ縁部分に接合する縫合部とを備えることを特徴と
    する靴。 27、甲革の後部が、モカシン構造であることを特徴と
    する請求項26記載の靴。 28、フォクシングが、月型を覆う甲革に設けられるこ
    とを特徴とする請求項27記載の靴。 29、甲型の先端部が、モカシン基部及び充填物を有す
    ることを特徴とする請求項26記載の靴。 30、モカシン基部が、側部及び一体の底部を備えるこ
    とを特徴とする請求項29記載の靴。
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