JP3078739U - 靴 下 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】この考案は、爪先部位の縫合部が履いて隠れる
靴下に関する物である。 【解決手段】靴下の爪先部位の縫合を足裏の足指裏
部の位置で作製する。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、従来は着用時に足甲部にある靴下作成時の縫合部を外観上隠れる 足裏の足指裏部に作製したものである。

従来の靴下での爪先部位の縫合部は足甲部にあり、着用時に足甲の指部に位置 していた。その為、靴を脱いだ時やサンダル等の足指部が見える履物の時に、特 に肌の透けて見える薄手の靴下を着用した時には足甲指部に縫合部があり見苦し いものであった。又、足指の先端部で縫合しているものもあるが、前方から縫合 部が見える欠点があった。

本案は、その欠点を除くために考案されたもので、これを図面について説明す れば、靴下の編み立て時に従来は足甲指部にくる爪先部位の縫合部を、足 裏の足指裏部の位置にする。

このようにすれば、靴下を着用して靴を脱いだ時やサンダル等で足甲指部の見 える履物の時に外観上縫合部は隠れ、足甲部はすっきりして綺麗に見える。

なお、縫合部を間違いなく足指裏部にして履く為に、足甲と足裏を判別する印 を靴下に付けてもよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案完成品の着用時の斜視図

【図２】本案完成品の着用時の足底部からの斜視図

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】爪先部位の縫合を足裏の足指裏部の位置に
   作製し、着用中は外観上、縫合部が隠れて見えない靴
   下。
2. 【請求項２】踵部位は作らず爪先部以外を筒状に編み、
   縫合部を足裏の足指裏の位置にして着用する、請求項１
   の縫合部が隠れて見えない靴下。