JP3907466B2 - ベルト保護層用コードの張力調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ベルト・トレッド成型ドラム上でベルト・トレッドバンドを成型するに際し、ベルトの外周面上に、実質的に周方向に延びるコードよりなるベルト保護層、いわゆるキャップまたはレイヤを形成するに用いて好適な、ベルト保護層用コードの張力調整装置に関するものであり、とくには、二つに分岐されて巻回されるそれぞれの分岐コードの巻回張力をほぼ一定に調整する技術を提案するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベルト・トレッド成型ドラム(以下「BTドラム」という)上に成型されたベルトの外周面上に、ベルトをその幅の全体にわたって覆う一層以上のキャップまたは、ベルトの両側部部分だけを覆う一層以上のレイヤを形成するに当っては、品質の向上を目的として、たとえば図4に示すように、ドラム51上に成型したベルト52に対して二個の巻付けヘッド53を用いることが提案されており、この場合には、アキュムレートロール54によって張力をコントロールされて繰り出されたコード素材55を、分岐ロール56を介して二本の分岐コード57に分岐して、それらのコード57をそれぞれの巻付けヘッド53へ供給することにより、BTドラム51の回転に基づいて、ベルト上にそれらを巻回貼着させることとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、それぞれの分岐コード57を、二個の巻付けヘッド53を用いて、たとえば、図の左右方向、いいかえれば、BTドラム51の軸線方向に振り分け巻回するときは、アキュムレートロール54の作用の下でそれぞれの分岐コード57に作用する張力がともに同一であるため、成型ドラムそれ自体が、その軸線方向において、製造誤差等に起因する周長差を有する場合に、周長の短い部分に巻回される分岐コード57の巻回張力が小さくなり、甚だしくは弛み、捩れ等を生じることになるという品質上の問題を生じるおそれがある。また、製品タイヤの性能の向上を目的として、BTドラム51の両端部分を、作為的に、端縁に向けて直径が漸減するラウンドショルダ状に構成した場合にも同様の問題を生じるおそれがあった。
【0004】
またこの一方で、二個の巻付けヘッド53を、相互の干渉を防止するために、BTドラムの軸線方向に非対称に変位させてそれぞれの分岐コード57を巻回するときは、両巻付けヘッド53の、それぞれの分岐コード57の重畳巻回の始端および終端に達するタイミングがずれることによる、巻回層厚み、ひいては、巻回周長の相違によって、一方のコード57の巻回張力が相対的に低くなるという問題もあった。
【0005】
この発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、それぞれの分岐コードの巻回周長に相対差が生じても、両コードを十分均等な巻回張力の作用下で巻回することができ、従って、分岐コードの弛み、捩れ等はもちろん、各分岐コードの巻回張力の変動をもまた有効に防止できるベルト保護層用コードの張力調整装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るベルト保護層用コードの張力調整装置は、アキュムレートロールをへて張力のコントロール下で繰り出され、二つに分岐された後、それぞれの巻付けヘッドを介して、BTドラム上のベルトの外周面に巻回されるベルト保護層用のそれぞれの分岐コードの張力を調整するものであって、それぞれの分岐コードを巻掛ける、分岐直後位置の二個の固定ロールと、巻付けヘッドの直前位置の二個の固定ロールとの間に、相互に対をなすフローティングロールを配設し、対をなすこれらのフローティングロールを、それぞれの分岐コードの供給方向とほぼ直交する方向へ一体的に変位可能としたものであり、かかるフローティングロールは複数対設けることもできる。
【0007】
ここで、各分岐コードは、一本もしくは複数本のコード束とすることができる他、並列配置した複数本の引き揃えコードにゴムをコーティングしてなる3〜20mm程度の幅のリボン構体とすることもできる。
【0008】
これによれば、対をなすフローティングロールを、それぞれの分岐コードの巻回張力の変動に応じて、その張力を一定とする方向へ、一体的に変位するテンションコントロールロールとして機能させることにより、いずれの分岐コードに対しても、巻回張力の不測の低下を有効に防止することができ、また、それぞれの分岐コードを、その全長にわたって十分均等な張力で巻回貼着させることができる。
【0009】
従って、この張力調整装置によれば、BTドラムの直径がその軸線方向において変化するものであっても、また、二個の巻付けヘッドのそれぞれを、ドラム軸線方向に非対称に変位させる場合にあっても、分岐コードの巻回張力の低下を有利に防止して、そこへの弛み、捩れ等の発生を効果的に阻止することができる。
【0010】
なおここで、フローティングロールを一対だけとした場合には、応答性を高めることができ、また、複数対としたときは、巻回張力の大きな変動に対するフローティングロールの変位量を少なくすることができる。
【0011】
ところで、この装置においては、各対のフローティングロールを、それぞれの分岐コードの供給方向とほぼ直交する方向へ一体的に変位可能とすることにより、二本の分岐コードのそれぞれを巻掛けたそれらのフローティングロールを、張力の大きい側から小さい側へストロークさせることで、両分岐コードの張力を相対的に均等なものとすることができる。
従って、一方の巻付けヘッドがBTドラム上の大径部分にあり、他方のヘッドが小径部分にあるときに、その他方のヘッドを介して巻回される分岐コードの、巻回張力の低下を有効に抑制して、そこへの弛み、捩れ等の発生を十分に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態を、ラウンドショルダ状のBTドラムを用いた場合について示す略線図であり、これは、BTドラム1の周りに成型したベルト2の外周面上に、二個の巻付けヘッド3のそれぞれの、非対称をなす相対変位をもって、ベルト2をそれの全幅にわたって覆うキャップを形成する場合を示す。
【0014】
ここでは、アキュムレートロール4によって張力をコントロールされて繰り出されるコード素材5から二本に分岐させたそれぞれの分岐コード6を巻掛ける、図では三対の固定ロール7,8,9を設けるとともに、それらのそれぞれの固定ロール対の間に、固定ロール対のロール間隔より大き間隔をおいて位置するフローティングロール10,11の対を配設し、これらの各対のフローティングロール10,11を、相互の連結下で、たとえば直動ガイドの作用下で、図の左右方向に一体的に変位可能とする。
【0015】
このように構成した張力調整装置では、それぞれの分岐コード6を、各固定ロール7から、フローティングロール10、固定ロール8、フローティングロール11および固定ロール9に順次に巻掛けて、それぞれのフローティングロール10,11に外接させた状態でそれぞれの巻付けヘッド3に導き、そして、それらの巻付けヘッド3を、とくに、一方が小径部分に対する巻回を行っているときに、他方が大径部分に対する巻回を行うように非対称に変位させる場合、小径部分に巻回される分岐コード6の巻回張力が低下すると、各対のフローティングロール10,11はともに、巻回張力の大きい分岐コード側から、巻回張力の小さい分岐コード側へ、それぞれの分岐コード6に作用する張力が等しくなる位置まで一体的に変位して、両コード6の巻回張力を相対的に均等なものとするので、小径部分に巻回される分岐コード6の張力の低下が有効に抑制されることになり、その分岐コード6への弛み、捩れ等の発生が十分に防止されることになる。
【0016】
そしてこのことは、計設上は均一直径の、いわゆるフラットドラム上にキャップを形成する場合および、分岐コードを重畳してキャップを形成するに当っての、重畳始端および終端への、それぞれの巻付けヘッドの到達タイミングにずれがある場合にもまた同様である。
【0017】
図2は、フローティングロール対の他の配設態様を示す図である。図2(a)は前述したところから一対のローラ対を省いて、フローティングロール対を一対だけとしたものであり、図2(b)は前述したところにさらに一対のローラ対を付加して、フローティングロール対を三対としたものである。
前者によれば、フローティングロールの変位抵抗を小さくすることができるとともに、応答性を高めることができ、後者によれば、両分岐コード6への大きな張力差の発生に対し、ローラ対の変位量を小さく抑えることができる。
【0018】
以上、対をなすフローティングロールの相互を一体的に変位させる場合について説明したが、たとえば図3に示すように、各対のフローティングロール10,11を、相互に離隔する方向へ、ばね12,13をもって、ともに等しいばね力で別個に付勢することもでき、これによれば、それぞれの巻付けヘッド3の相対位置のいかんにかかわらず、たとえば、両ヘッド3が揃って小径部分に対する巻回を行う場合にあっても、それぞれの分岐コード6の巻回張力の絶対値を、ばね12,13の作用下で一定に保つことができる。
従って、製品タイヤの品質をより一層向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】
かくしてこの発明によれば、分岐コードを小径部分に巻回するに当っての、その分岐コードの巻回張力の低下を、少なくとも一対のフローティングロールの一体的な変位によって抑制することで、分岐コードへの弛み、捩れ等の発生を十分に防止するとともに、常にすぐれた製品品質を担保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す略線図である。
【図2】 フローティングロールの他の配設態様を示す図である。
【図3】 変形例を示す要部略線図である。
【図4】 従来技術を示す略線図である。
【符号の説明】
1 BTドラム
2 ベルト
3 巻付けヘッド
4 アキュムレートロール
5 コード素材
6 分岐コード
7,8,9 固定ロール
10,11 フローティングロール
12,13 ばね
Claims (2)
- アキュムレートロールを経て繰り出され、二つに分岐された後、それぞれの巻付けヘッドを介して、ベルト・トレッド成型ドラム上のベルトの外周面に巻回される、ベルト保護層用のそれぞれの分岐コードの張力を調整する装置であって、
それぞれの分岐コードを巻掛ける、分岐直後位置の二個の固定ロールと、巻付けヘッドの直前位置の二個の固定ロールとの間に、相互に対をなすフローティングロールを配設し、対をなすこれらのフローティングロールを、それぞれの分岐コードの供給方向とほぼ直交する方向へ一体的に変位可能としてなるベルト保護層用コードの張力調整装置。 - フローティングロールを複数対配設してなる請求項1に記載のベルト保護層用コードの張力調整装置。
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