JP3907260B2 - カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁駆動シャッタを有するカメラに関し、特にコンデンサに蓄えた電気エネルギーを利用する電磁駆動シャッタを有するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンデンサに蓄えられた電気エネルギーを利用して駆動するタイプのシャッタでは、シャッタの先幕及び後幕の係止を解除するマグネット等を高精度で確実に駆動しなければならないので、コンデンサに対する充電はシャッタの先幕および後幕を走行させる直前まで、先幕駆動用コンデンサ、後幕駆動用コンデンサにそれぞれ継続的に行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、コンデンサへの充電をシャッタの先幕及び後幕を走行させる直前まで継続的に行うため、長時間の露光の例えば天体撮影等をする場合にはコンデンサへの充電も長時間必要になっていた。
【0004】
そもそもコンデンサは特性上から自然放電するために、長時間放置するとコンデンサに蓄えられた電圧が低下してしまうもので、図4はそうした従来のコンデンサの自然放電特性を示す図であり、縦軸に電圧を横軸には時間を示したものである。カーブ31は温度が25℃の時の自然放電カーブ、32は温度が85℃の時の自然放電カーブで、時間の経過により電圧が低下することが分かる。又、32から周囲温度や素子の発熱等の内部温度による温度変化が高温になるほど電圧の低下が早い。このように自然放電したエネルギー分を補うためにコンデンサへの充電が必要となり、露光時間に比例して充電するエネルギーも多くなるという問題がある。
【0005】
また、容量の大きいコンデンサを使用するようになると自然放電で失われるエネルギーも多くなり、充電補充するエネルギーも多くなるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、コンデンサの充電効率の改善を図り、高温時に対する対応も含めて特に長時間露光の場合にコンデンサに不必要に充電を継続する必要のない省エネルギー型のシャッタを実現して、所定の本数の電池で撮影可能なフィルム本数を増すことができるカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本出願に係る発明の目的を実現する構成は、請求項1に記載のように、第1コンデンサおよび第2コンデンサに蓄えた電気エネルギーをそれぞれ利用しシャッタの先幕および後幕の係止を解除して該シャッタを駆動する電磁駆動シャッタを備えたカメラにおいて、前記シャッタの先幕を走行させる直前に前記第1のコンデンサおよび第2のコンデンサへの充電を停止し、露光時間が所定の時間よりも長い場合には前記シャッタの後幕走行開始の所定時間前から前記第2のコンデンサへの充電を再度行うようにするシャッタ駆動制御手段を有することを特徴とするカメラにある。
【0008】
この構成によれば、特に長時間の露光の場合コンデンサに不必要な充電を継続する必要がないので、シャッタ精度には影響無しに省エネルギーのシャッタを実現できる。
【0009】
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項2に記載のように、前記シャッタ駆動制御手段は、レリーズ釦の1段目のスイッチAを検知して前記第1および第2コンデンサの充電を開始し、前記レリーズ釦の2段目のスイッチBを検知してカメラの機械的シーケンスを実施して前記第1および第2コンデンサの充電を直前に停止しシャッタ先幕をスタートさせることを特徴とするカメラにある。
【0010】
この構成によれば、レリーズ釦の第1ストロークで撮影準備に入って第1、2コンデンサの充電を開始し、レリーズ釦の第2ストロークでミラーアップ等のカメラの機械的なシーケンスを行った後、シャッタ先幕スタート直前にコンデンサの充電を停止して、シャッタ先幕をスタートさせることができる。
【0011】
本出願に係る発明の目的を実現する他の具体的な構成は、請求項3に記載のように、前記シャッタ駆動制御手段は、測光演算結果から露光時間の判断を行い、前記所定の時間未満の場合はシャッタ先幕スタート後に続けてシャッタ後幕をスタートさせ、前記露光時間が前記所定の時間以上の場合は前記所定時間前に再度第2コンデンサの充電を行った後にシャッタ後幕をスタートさせることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラにある。
【0012】
この構成によれば、測光演算結果から露光時間が所定の時間より長いか否かを判断して、長い時はシャッタ先幕スタート後にシャッタ後幕をスタートさせる所定時間前から第2コンデンサを再度充電するという効率的な充電を行って、シャッタ後幕をスタートさせることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るカメラの制御系のブロック図である。
図2は図1に示すシャッタ駆動回路の回路図である。
図3は図1に示すカメラの動作のフローチャートである。
【0014】
図1において、1はCPU(中央演算処理装置)、2は測光回路、3は測距回路、21はシャッタ7等のチャージを行うモータ4を駆動する駆動回路、22はフィルムを給送するモータ5を駆動する駆動回路、23はカメラの機械的シーケンスをスタートさせる第1緊定マグネット6を駆動する駆動回路、24はシャッタ7を駆動する駆動回路、25は焦点調節のためにレンズ8を駆動する駆動回路、26はレンズ絞り9を駆動する駆動回路である。
【0015】
ここで、カメラ全体の概略動作としては、カメラ側でレリーズ釦(図示していない)を半押しするとスイッチA10がONする。CPU1はこれを検知して撮影準備に入り、測光回路2と測距回路3の動作をスタートさせ、焦点調節がレンズ8を駆動調節して行われる。次にレリーズ釦全押しでスイッチB11がONすると、CPU1はこれを検知して第1緊定マグネット6のコイルに通電して、レンズ8からの被写体像をファインダに導くミラー(図示していない)を跳ね上げるレバーの係止を解除し、ミラーを上方へ退避させると、ミラーアップ信号15が発生してこれによりミラー退避完了を検知する。
【0016】
同時にレンズ絞り9が所定位置まで作動する。ミラー退避と、レンズ絞り9の機械シーケンス動作が終了するとシャッタ駆動回路24によってシャッタ7が作動してフィルムに露光を行う。シャッタ7の作動が終了すると露光終了信号12が出てモータ4が作動し、シャッタ7のチャージを行うとチャージ信号13が発生してモータ4を停止制御し、ほぼ同時にモータ5が作動してフィルムを給送し終わるとフィルム給送信号14が発生してモータ5を停止制御する。更に、退避していたミラーを撮影前の位置に下ろし、レンズ絞り9も解放状態に復帰させて、カメラの1シーケンスが終了する。
【0017】
次に、図2はシャッタ駆動回路24の詳細図であり、図中のMG3−1は先幕の緊定を解除する先幕マグネット、MG3−2は後幕の緊定を解除する後幕マグネット、C3−1は先幕マグネットMG3−1を駆動するための第1コンデンサである先幕コンデンサ、C3−2は後幕マグネットMG3−2を駆動するための第2コンデンサである後幕コンデンサ、D1及びD2はダイオード、R1,R2,R3,R4は抵抗、TR1は先幕マグネットMG3−1を制御する先幕トランジスタ、TR2は後幕マグネットMG3−2を制御する後幕トランジスタ、VCCは電源電圧である。カメラの場合電源として一般的に電池を使用しているので省エネルギーが望まれ、電源電圧VCCも電池からDC/DCコンバータ(図示していない)を経由して供給されている。
【0018】
図2に示したシャッタ駆動回路の大体の動作は、図1のスイッチA10がONになると撮影準備動作が開始され、先幕コンデンサC3−1と後幕コンデンサC3−2に、電源電圧VCCから充電を開始して、コンデンサC3−1とC3−2にはシャッタ7が走行開始直前まで充電が行われる。シャッタ7の先幕が走行を開始する直前に充電を停止する。その後CPU1から先幕トランジスタTR1に信号が入ると、先幕コンデンサC3−1に蓄えられていた電荷が先幕マグネットMG3−1に供給されて先幕マグネットMG3−1が作動し、先幕緊定が解除されて先幕が走行する。次に、露光時間に合わせてCPU1から後幕トランジスタTR2に信号が入ると、後幕コンデンサC3−2に蓄えられていた電荷が後幕マグネットMG3−2に供給されて、後幕マグネットMG3−2が作動し後幕緊定が解除されて、後幕が走行しフィルムへの露光が終了する。
【0019】
更に、本実施の形態の場合は、露光時間が所定時間より長く、例えば、2秒以上の場合、後幕を走行させる一定時間前(例えば、100ms前としている)から再度、後幕コンデンサC3−2に充電を行うように制御している。その後CPU1から後幕トランジスタTR2に信号が入ると、後幕マグネットMG3−2に後幕コンデンサC3−2に蓄えられた電荷が供給されて、後幕の緊定が解除されシャッタの後幕が走行してフィルムへの露光が終了する。
【0020】
更に、本実施の形態では、高温時には低常温時よりも長時間露光(例えば、2秒以上)の場合には、コンデンサの自然放電により後幕コンデンサC3−2の電圧が低下し、後幕マグネットMG3−2を精度良く駆動させるのに十分な電圧を確保できなくなるため、後幕を走行させる所定時間前から後幕コンデンサC3−2に再度充電を行うようにした。この場合の所定時間前は充電回路(図示していない)等の条件から100msとしている。
【0021】
つぎに図3のフローチャートを参照して動作について説明する。
【0022】
先ず、スタンバイしてレリーズ釦(図示していない)の半押しによるスイッチAのONを検知する(S1)。未だOFFの場合はONされるまで待機し、ONされたら測光回路2を駆動して測光演算を行い(S2)、先幕コンデンサC3−1と後幕コンデンサC3−2に充電を開始し(S3)、測距回路3を駆動して測距演算を行う(S4)。この測距演算の結果に基づいてレンズ8を駆動回路25を介して駆動し、焦点調節を行うことで(S5)、撮影準備が完了する。
【0023】
次に、レリーズ釦(図示していない)の全押しによるスイッチB11のONを検知する(S6)。スイッチB11がONされたら第1緊定マグネット6が作動し、カメラの機械的シーケンスがスタートする(S7)。先ず、レンズ8からの被写体像をファインダに導くミラー(図示していない)を跳ね上げるレバーの係止が解除されてミラーアップが行われると、ミラーアップ信号15が発生する(S8)。これと並行してレンズ絞り9が駆動回路26により駆動され、所定位置まで絞り込まれる(S9)。
【0024】
以上でカメラの機械的シーケンスが終了したら、先幕、後幕コンデンサC3−1,C3−2への充電を停止する(S10)。続いてシャッタ7の先幕がスタートし(S11)、測光演算結果から露光時間が所定の時間である2秒未満か、2秒以上かを判断する(S12)。2秒以上の場合は後幕をスタートさせる100ms(所定時間)前から後幕コンデンサC3−2を再度充電する(S14)。後幕コンデンサC3−2への充電を停止してから露光時間に合わせて後幕をスタートさせる(S15)。
【0025】
S12の判断で2秒未満の場合は、先幕走行に続いて露光時間に合わせて後幕をスタートさせる(S13)。シャッタ7の後幕に連動した露光終了信号12が出て露光の終了を検知する(S16)。その後、ミラーダウンし(S17)、駆動回路26によりレンズ絞り9を解放にする(S18)。シャッタ7等のチャージをチャージ信号13により駆動回路21を介しモータ4を駆動制御して行う(S19)。フイルム給送信号14により駆動回路22を介しモータ5を駆動制御してフィルムを給送する(S20)。以上で、カメラの1シーケンスが終了する。
【0026】
このように、本実施の形態によれば、従来は先幕、後幕コンデンサに継続的に充電を行って、容量に限度のある電池エネルギーを無駄に消費していたものが、充電は先幕走行直前までで停止させ、後幕コンデンサへは走行前100ms前から再度充電するようにしたので、シャッタ精度には何等影響しない形で電池電源の省エネルギー化を図ることができる。
【0027】
(請求項と実施の形態の対応)
シャッタ駆動制御手段は、図1に示すようなハード構成におけるシャッタ駆動を、図3のようなCPUによる制御シーケンスに示す改善されたソフトウェアにより制御する手段である。
【0028】
(他の実施の形態)
ここまでは通常の撮影シーケンスの場合の省エネについて説明したが、特殊例としてバルブ撮影のようにシャッタの露光時間が確定していない例でも、スイッチB11がOFFしてから、後幕が走行する前に後幕コンデンサC3−2を100ms(所定時間)間再充電してから、後幕を走行するようにセッティングすれば良く、同様なセッティングで同様な省エネルギー効果が得られることは勿論である。
【0029】
又、ここまで本実施の形態においては、露光時間のしきい値となる所定の時間を2秒、後幕コンデンサC3−2に再充電する所定時間を100msとしたが、これは一例を挙げて1つの目安として示したものであってこれに限定するものではなく、あくまでもその時の条件次第で最適値を選んで設定すれば良いものであって、コンデンサの容量や駆動電圧・電流、駆動する充電電源等全ての条件を勘案して設定される。
【0030】
又、先幕、後幕コンデンサC3−1,C3−2の温度に関する検討は、本発明の目的が長時間露光時の継続充電に対する省エネ効果であったために特に詳細には検討されていないが、カメラの温度測定回路等を介した温度データを基にしきい値を設けて再充電する時間に相当する所定時間の変更等といった制御についても、本発明の範囲であることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シャッタの先幕を走行させる直前にシャッタ用の第1、第2コンデンサの充電を停止し、露光時間の長短の判断を行って、露光時間が所定の時間よりも長い場合には、シャッタの後幕走行開始の所定時間前から後幕用の第2のコンデンサを再充電するように構成したので、シャッタ用コンデンサの充電効率が改善され、高温時の対応も含め特に長時間露光の場合にコンデンサに不必要な充電を継続する必要のない省エネルギーのシャッタを実現して、所定の本数の電池で撮影可能なフィルム本数を増やすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカメラの制御系ブロック図である。
【図2】図1に示すシャッタ駆動回路の回路図である。
【図3】図1に示すカメラの動作のフローチャートである。
【図4】従来のコンデンサの放電特性を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 測光回路
3 測距回路
4,5 モータ
6 第1緊定マグネット
7 シャッタ
8 レンズ
9 レンズ絞り
10 スイッチA
11 スイッチB
12 露光終了信号
13 チャージ信号
14 フィルム給送信号
15 ミラーアップ信号
21〜26 駆動回路
MG3−1 先幕マグネット
MG3−2 後幕マグネット
C3−1 先幕コンデンサ
C3−2 後幕コンデンサ

Claims (3)

  1. 第1コンデンサおよび第2コンデンサに蓄えた電気エネルギーをそれぞれ利用しシャッタの先幕および後幕の係止を解除して該シャッタを駆動する電磁駆動シャッタを備えたカメラにおいて、
    前記シャッタの先幕を走行させる直前に前記第1のコンデンサおよび第2のコンデンサへの充電を停止し、露光時間が所定の時間よりも長い場合には前記シャッタの後幕走行開始の所定時間前から前記第2のコンデンサへの充電を再度行うようにするシャッタ駆動制御手段を有することを特徴とするカメラ。
  2. 前記シャッタ駆動制御手段は、レリーズ釦の1段目のスイッチAを検知して前記第1および第2コンデンサの充電を開始し、前記レリーズ釦の2段目のスイッチBを検知してカメラの機械的シーケンスを実施し、前記第1および第2コンデンサの充電を直前に停止してシャッタ先幕をスタートさせることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記シャッタ駆動制御手段は、測光演算結果から露光時間の判断を行い、前記所定の時間未満の場合はシャッタ先幕スタート後に続けてシャッタ後幕をスタートさせ、前記露光時間が前記所定の時間以上の場合は前記所定時間前に再度第2コンデンサの充電を行った後にシャッタ後幕をスタートさせることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
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