JP3906731B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被電解水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置に関し、特に電気分解で発生する塩素ガスを除去可能な電解水生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電解水生成装置には、水道等の給水設備に接続され、流水状態で電解を行い、酸性水やアルカリ水を生成する流水式と、給水設備に接続しない簡易、低コスト構造で水を滞留状態で電解するバッチ方式がある。流水方式では即座に電解水が取水できるメリットがあるが、酸化力の強い酸性水や還元力の強いアルカリ水を得ようとした場合、電極の大型化が必要となり大電力が必要となるとともに複雑な構成が必要となり、装置全体のコストアップとなる。一方、バッチ方式では滞留状態で電解するため長時間にわたる電解が可能であり、簡易な構成で上記酸性水やアルカリ水が得られやすい。
【0003】
しかし、バッチ式では、滞留状態で電解するため、効率的に電解水を生成できる代わりに塩素ガスの発生量も流水式に比較して多く、使用の際に不快感を感じる場合がある。
【0004】
従来のバッチ方式の電解装置としては、特開平8−299958号公報に記載されているようなものがあった。この電解装置は図2に示すように、隔膜1によって陽極室2と陰極室3を形成するとともに陽極室2には陽極4を、また陰極室3には陰極5が隔膜1を介して対向配置されている。6は開閉自在な蓋であり、電解時の生成ガスを外部に排出する穴7が設けられている。8は制御回路であり、陽極4と陰極5に通電される。生成された電解水はそれぞれ酸性水出口9およびアルカリ水出口10より取水される構成となっている。
【0005】
この構成において、電解に際しては蓋6を開放して所定濃度に調整した食塩水を電解槽に充填し、制御回路8によって陽極4と陰極5間に電圧が印可され、電気量(電流と時間の積)に応じて所望のpHとなるように水が電気分解されて陽極室2には酸性水が、陰極室3にはアルカリ水が生成され、それぞれ酸性水出口9およびアルカリ水出口10より取水される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来のバッチ式電解装置では、電解中ないし電解後に陽極室から発生する塩素ガスが外部に排出される構成であるため、発生した塩素ガスにより、一般家庭ならびに、気密性の高い空間や、狭い空間で使用すると、雰囲気中の塩素ガス濃度が高くなり、使用者が不快感を感じやすく、長時間の使用が不可能であるという課題があった。
【0007】
本発明は、上記課題を解決するもので、電解水から発生する塩素ガスを活性炭で効率よく除去することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、隔膜を介して陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室とを形成し、塩素イオンを含む水を電気分解して電解水を生成する電解槽と、電解槽の略上方に設けられ使用者が電解槽へ水を供給するための給水口と、電解槽と給水口の間に設けられ、電気分解により発生する塩素ガスを排気する排ガス口と、排ガス口下流に塩素ガスを吸着する活性炭を設け、活性炭は、電解槽よりも下方に設けたものである。この構成によって、陽極室で生成した電解水から発生した塩素ガスを含む気体が、活性炭によって吸着されるため、本体外部へは塩素ガスが除去された気体が排出されるので、使用者が快適に装置を用いることができる。また、活性炭は安価であり、さらに、活性炭が分解されてなくなるまで吸着能力が持続するので、長期間塩素ガスを処理することができるため、メンテナンスを含めたコストを軽減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
発明は、隔膜を介して陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室とを形成し、塩素イオンを含む水を電気分解して電解水を生成する電解槽と、前記電解槽の略上方に設けられ使用者が前記電解槽へ水を供給するための給水口と、前記電解槽と前記給水口との間に設けられ、前記電気分解により発生する塩素ガスを排気する排ガス口と、前記排ガス口下流に前記塩素ガスを吸着する活性炭を設け、前記活性炭は前記電解槽よりも下方に設けたものである。
【0010】
そして、塩素ガスは空気よりも重いため、電解槽で発生した塩素ガスは下方に設けられた活性炭の方に自重により移動し、ファン等の送風装置を用いずとも効果的に活性炭に吸着されるため、本体外部へは塩素ガスが除去された気体が排出されるので、使用者が快適に装置を用いることができる。また、活性炭は安価であり、さらに、活性炭が分解されてなくなるまで吸着能力が持続するので、長期間塩素ガスを処理することができるため、メンテナンスを含めたコストを軽減することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0012】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1における電解水生成装置の構成図を示す。同図において、20は電解水生成装置本体を示している。そして、21は電解槽であり、隔膜22によって陽極室23と陰極室24が形成されており、各々陽極25および陰極26が隔膜22を介して対向配置されている。また、電解槽21には第三槽27が設けられている。そして、電解槽21には塩素ガスを排出するための排ガス口28が設けられており、電解槽21よりも下方に設けられた活性炭保持部29と連通している。活性炭保持部29内には、表面に酸化マグネシウムが担持された粒状の活性炭30が保持されている。ここで、活性炭として粒状のものを用いているため、フィルタ状のものなどと比べて表面積が大きくなるので、少ないスペースで効果的に塩素ガス除去を行うことができる。そして、活性炭30によって塩素ガスが吸着された後の気体を排気するための排気口31が、本体20底部に設けられている。
【0013】
陰極室24の中水位部には陰極水取出し口32と吐水手段33が設られており、この水位までのアルカリ水を電解水容器34に供給する。また、陽極室23の下方には陽極水出口35が、陰極室24の下方には陰極水出口36が設られており、それぞれの排水は混合手段37にて合流して混合され排水口38から排水タンク39に排出される。
【0014】
また、電解槽21の上方には電解槽21に水を供給するための給水口40を設け、この上面には開閉自在の蓋41が設けられている。そして、給水口40と蓋41の間には陽極室から生成される塩素ガスを還元する還元材42が設けられており、ここでは酸化マグネシウムが用いられている。
【0015】
43は着脱自在のキャップ44および電解質床45を有する電解質タンクであり、ここでは電解質として食塩が充填されている。そして、第三槽27に供給された水が、食塩ポンプ46によって、第三槽27に設けられた食塩タンク給水口47から、導入路48を経て、電解質タンク43の上方に送られる。導入された水は食塩と混合して飽和食塩水となり、電解質床45および給液路49を通じて電解質供給口50から飽和食塩水が陽極室23に供給される構成となっている。ここで、導入路48の電解質タンク43の近傍には食塩水の食塩ポンプ46への侵入を阻止する方向に逆止弁51が、給液路49の電解質供給口50近傍には陽極室23の酸性水の侵入を阻止する方向に逆止弁52が設けられている。
【0016】
53は操作パネル(図示せず)と制御回路(図示せず)から成る制御手段であり、排気口31よりも上方に設けられている。そのため、電解により発生する塩素ガスの全てを活性炭30で吸着し切れなかった場合でも、塩素ガスは空気よりも重いので、排気口31より上方に設けられた制御手段53が塩素ガスによって腐食することはない。
【0017】
上記構成において次に動作、作用について説明する。
【0018】
先ず初めに、使用者は、蓋41を開け、給水口40から電解槽21へ所定水位まで水を入れる。ここで、給水口40と排ガス口28が異なる位置に設けられているので、給水の際に電解槽21に残った塩素ガスが、給水口40から逆流して装置外に漏れ出ることがない。また、排ガス口28が、電解槽21内の空気の逃げ口となるため、水の供給が容易になる。ここで、活性炭30としてフィルタ状のものを使用すると、圧損が大きくなり、空気が逃げにくくなってしまうが、本実施例では粒状の活性炭を用いているため、圧損が小さく、簡単に空気を逃がすことができるため、水の供給がより容易になっている。そして、操作パネルの電解スイッチ(図示せず)を投入することで電解動作が開始される。
【0019】
次に、電解動作について説明する。電解スイッチが投入されると、まず食塩ポンプ46が所定時間だけ駆動され、第三槽27の水が食塩タンク給水口47、導入路48を経て電解質タンク43に送られる。電解質タンク43は水密状態に構成されており、水が導入されることにより過飽和状態の食塩水が電解質床45および給液路49、逆止弁52を経て電解質供給口50から陽極室23内に所定量供給され、陽極室23内が所定濃度の食塩希釈水となる。
【0020】
その後、制御回路が動作して陽極25と陰極26間に所定時間だけ電気を印可することによって、陽極室23および陰極室24内の水が電解される。電解時の陽極室23では化式1に示した反応が生じて酸性水が生成される。
【0021】
(化式1)
2Cl→Cl↑+2e
Cl+HO→HCl+HClO
2HO→O↑+4H+4e
一方、陰極室24では化式2に示した反応が生じて水酸基OHを中和するためNaが隔膜22を通過して移動し、アルカリ水が生成される。
【0022】
(化式2)
2HO+2e→H↑+2OH
Na+e→Na
2Na+2HO→2NaOH+H
化式1、化式2で示したように、陽極室23には塩素ガスCl↑、酸素ガスO↑が、そして陰極室24には水素ガスH↑が生成される。この塩素ガスが外に漏れ出すと、使用者が不快感を感じることになるので、活性炭30で塩素ガスを吸着させた後、外部に排気する構成を取っている。具体的には、化式1に示した反応により生じた塩素ガスは、電解槽21に設けられた排ガス口28から排出され、活性炭保持部29内の活性炭30と接触する。ここで、活性炭保持部29が電解槽21よりも下方に設けられていることにより、電解槽21で発生した塩素ガスは活性炭保持部29の方に自重により移動するので、ファン等の送風装置を用いずとも効果的に活性炭に吸着される。これは、塩素ガスが空気よりも重い性質を利用したものである。
【0023】
そして、塩素ガスが活性炭30と接触すると、空気中の水と反応し、化式3に示す反応が起こる。この反応は活性炭が分解されて無くならない限り続くので、長期間メンテナンスをしなくても塩素ガスの処理を行うことができる。また、活性炭自体も安価であるため、メンテナンスコストを含めた装置の低価格化を行うことができる。
【0024】
(化式3)
2Cl↑+2HO+C=4HCl+CO
また、本実施例では、表面に金属化合物が担持された活性炭を用いているため、活性炭による吸着作用の他に分解作用が加わるので、塩素ガス処理能力を向上させることができる。また、金属化合物としてアルカリ金属化合物である酸化マグネシウムを用いているので、化式4に示す反応が起こり、活性炭30の反応により生成される塩酸を中和することができるので、安全に長期間使用することができる。この反応は他のアルカリ金属化合物を活性炭30に担持させても起こるが、酸化マグネシウム・水酸化マグネシウム・酸化ナトリウム・酸化カルシウムのように毒性のないものを用いることが安全上望ましい。
【0025】
(化式4)
2HCl+MgO=MgCl+H
そして、活性炭30と反応した後に排出される二酸化炭素は排気口31から排出される。ここで、排気口31が、電解水生成装置20の底部に設けられているため、塩素ガスが活性炭30によって吸着し切れなかった場合、または、長期間の使用で活性炭30の吸着性能が減退した場合などに塩素ガスが外部に排気された場合でも、使用者が塩素ガスによる不快感を感じにくい構成になっている。
【0026】
また、本実施例では給水口40と蓋41の間に塩素ガスを還元する還元材42(酸化マグネシウム)が設けられているため、給水口40側から塩素ガスが漏れ出た場合でも、還元材42によって塩素ガスが還元されるため、使用者が塩素ガスによる不快感を感じることがない。
【0027】
化式2で示された反応により、陰極室24にアルカリ水が生成されるが、陽極室23のみに食塩溶液が供給されるので短時間に還元力の強いアルカリ水が得られる。すなわち、陽極25と陰極26間に電圧が印可されると被電解水に含まれるイオンは電気吸引力により陽/陰極24、25と逆極性のイオンが隔膜22を通過して移動することとなる。したがって陽極室23に導入された食塩に含まれるNaイオンは隔膜22を経て陰極室25へと即座に移動する。この電気吸引力以外にも例えば拡散理論にしたがえば、Naイオンが拡散によってイオン濃度を均一にするように作用する。この結果、陽/陰極24、25間に流れる電流が増加し、短時間に還元力の強いアルカリ水が得られる。実験によれば500ccの水を1Aで5分間電解することでpH12.1のアルカリ水が得られた。この還元力の強いアルカリ水は油脂の鹸化や乳化作用および蛋白質に対する加水分解作用を有し、家具や住宅建材、電気製品などの表面の洗浄水として利用できる。
【0028】
また、陽極室23のみに食塩溶液が供給されることで陰極室24には塩素イオンCl濃度の低いアルカリ水が生成される。Clは洗浄力を阻害する因子となるため、陽極室23のみに食塩溶液が供給することで洗浄力の高いアルカリ水を生成できる。
【0029】
陰極室14に生成されたアルカリ水は、所定時間電解された後、直ちに吐水手段33が駆動されて電解水容器34に注入される。これにより隔膜22を介しての酸性水とアルカリ水の浸透混入が防止でき、pH値の劣化が防止できる。なお、電解水容器34には噴霧機構(図示せず)を設けて被洗浄面に直接スプレー噴霧して使用することができる。
【0030】
アルカリ水取水後、制御回路が動作して陽極25と陰極26間に逆極性、つまり陽極25側を−極、陰極26側を+極として電流が所定時間印可される。これにより電解によって陰極26の表面に析出したスケール成分が酸化還元されて洗浄される。すなわち、電解槽21に供給される水には各種のイオンが含まれており、特にカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの陽イオンは陰極室24の水酸基と反応して水酸化カルシウムや水酸化マグネシウムとなり、溶解限界を越えると陰極26や隔膜22の表面に析出し、電解電流の妨害因子となるが、電解後に逆電洗浄を所定時間行うことで良好に洗浄されてスケール成分が分解され、電極の長寿命化が実現できる。
【0031】
最後に、使用者が混合手段37を開くことにより、陽極室23と陰極室24の電解水がそれぞれ陽極水出口35と陰極水出口36から排出され、混合手段37によって混合された後、排水口38から排水タンク39に排水される。なお、排水タンク39に排水される酸性水とアルカリ水の混合水は次亜塩素酸を含む弱酸性水であるため、殺菌・漂白作用があるので、弱酸性殺菌・漂白水として利用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電解水から発生する塩素ガスを活性炭で効率的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における電解水生成装置の構成図
【図2】 従来の電解水生成装置の構成図
【符号の説明】
21 電解槽
22 隔膜
23 陽極室
24 陰極室
25 陽極
26 陰極
28 排ガス口
30 活性炭
40 給水口

Claims (1)

  1. 隔膜を介して陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室とを形成し、塩素イオンを含む水を電気分解して電解水を生成する電解槽と、前記電解槽の略上方に設けられ使用者が前記電解槽へ水を供給するための給水口と、前記電解槽と前記給水口との間に設けられ、前記電気分解により発生する塩素ガスを排気する排ガス口と、前記排ガス口下流に前記塩素ガスを吸着する活性炭を設け、前記活性炭は前記電解槽よりも下方に設けられる電解水生成装置。
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