JP3905105B2 - ユーザが握り変える必要がない取り外し可能な把持装置 - Google Patents

ユーザが握り変える必要がない取り外し可能な把持装置 Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、容器用の取り外し可能な把持装置に関し、特に、鍋またはフライパン用の、取り外し可能なハンドルであって、ユーザが握り方を変えることなく取り外せるものに関する。
把持部を形成する2つの部材が把持部本体に設けられているタイプの、容器用の取り外し可能な把持装置は公知である。この公知の把持装置においては、容器を移動させるときに、把持部を形成する部材の1つが、把持部本体に対して、把持部本体の長軸方向にほぼ平行な方向に沿って、開放位置と閉鎖位置との間を自由に動く。上記閉鎖位置においては、把持部を形成する部材は、容器の縁を保持することができる。
また、上記の把持装置は、上記把持部を形成する部材の位置を互いに変えることができる変位手段(deplacement)を含んでいる。上記変位手段は、レバーとトランスミッション手段とを含んでいる。上記レバーは、把持部本体に対して自由に、展開位置と引き込み位置との間を回転移動する。上記引き込み位置では、上記把持部を形成する可動部材は閉鎖位置にある。一方、上記トランスミッション手段は、レバーと把持部を形成する可動部材との間で伸張し、レバーが回転する際に把持部を形成する可動部材を移動させることができる。また、上記取り外し可能な把持装置は、レバーを伸張するための作動手段を有している。
このような取り外し可能な把持装置は、特許出願FR 2 739 772号およびFR 2 768 914号に記載されている。
しかし、従来の取り外し可能な把持装置から容器を解放しようとすると、ユーザは把持装置を握り変える必要がある。作動手段を作動させて展開位置にレバーを回転しようとすると、手の指または手のひらの存在によってレバーの回転が妨げられる。上記存在は、把持部本体に背圧をかけるために必要であり、作動手段は親指によってかけられた圧力により、把持部本体の長軸方向にほぼ垂直な方向に作動される。
問題は、ユーザが、握り変える必要がなく引き込み位置から展開位置へとレバーを動かし操作でき、従って使用が容易な作動手段が配された取り外し可能な把持装置を作ることである。
この問題に対して提案された解決方法は、作動手段が変位手段とは独立しており、上記作動手段が、把持部本体において、かつ、当該把持部本体の長軸方向に略平行な方向で、引き込み位置と展開位置との間を動くように設けられた上述のタイプの把持装置である。
作動手段が、把持部本体の長軸方向に略平行な方向に自由に動くので、背圧は不要であり、ユーザは、把持部本体を支持するのに最低限必要な力を維持しつつ、レバーを解放することができる。
具体的な一実施形態によれば、静止位置にある作動手段は、作動位置にある場合よりも、把持部を形成する部材に近い位置にある。
この構成によれば、ユーザは、ロック手段を、把持部を形成する部材から離すことにより、ロック手段を開放する。この操作は、把持部を形成する部材をロックする手段を互いに近づけることよりも不自然であり、結果的にレバーが偶発的に開放される可能性をかなり低減できる。
別の具体的な実施形態によれば、作動位置にあるロック手段は、レバーを引き込み位置から展開位置に動かせるようになっている。
この構成によれば、ユーザは、レバーを開放し、その後継続した動きとして、レバーを展開位置へと動かし、把持部を形成する部材を開放位置へと動かす。このように、ユーザはロック手段を操作して、レバーの握り方を変える必要なく、レバーを展開させることができる。
別の具体的な実施形態によれば、把持装置は軸を有し、この軸の回りにレバーおよびトランスミッション手段が蝶番で留められている。この軸手段は、把持部本体に連結されているレバーの端部とは反対の、レバーの端部の近辺にあり、スリットの中を自由に移動する。このスリットは、トランスミッション部材が把持部を形成する可動部材に連結されている端部とは逆の、トランスミッション手段の端部近辺に設けられている。
この具体的な変位手段の構成により、把持装置は、比較的広範囲の厚さを有する容器の端部をつかむことができる。上記範囲とは0.5mm〜3.5mmで、スリットの中での軸の移動距離にほぼ相当する。
別の実施形態によれば、レバーおよびトランスミッション手段は短く、これにより、ユーザは常に、くすり指と小指とで把持部本体を握ることができ、人差し指と中指とをレバーに置くだけで、レバーの移動範囲を低減できる。
別の具体的な配置によれば、つる巻きバネがトランスミッション手段中に設けられ、これがトグル継手機構の弾性手段として用いられる。それゆえに、連結ロッドを形成する重ね板バネを有する従来の把持装置とは異なり、つかむ容器の端部が厚い場合にも損傷を受ける危険性はない。
レバーの移動幅が少ないために、レバーとトランスミッション手段とに垂直の壁を設けることができ、レバーが展開位置にある場合でさえも、機構全体が隠され、汚物が蓄積することを防ぐことができる。
本発明のその他の特徴は、以下の詳細な説明を読めば、明らかになるであろう。
特に限定されない例として示された添付の図面は以下のものである。
図1は、本発明の取り外し可能な把持装置の分解された斜視図である。
図2は、取り外し可能な把持装置の長軸方向の断面図であり、把持部を形成する部材は閉鎖位置にある。
図3は、取り外し可能な把持装置の長軸方向の断面図であり、把持部を形成する部材は開放位置にある。
図1よりわかるように、容器取り外し可能な把持装置(例えば、フライパン用の取り外し可能なハンドル)は、把持部を形成する2つの部材3・4を備えた把持部本体2を含んでいる。
把持部を形成する第1の部材3は、把持部本体2の一方の端部に固定され、把持部を形成する第2の部材4は、把持部本体2に対して、開放位置(図3)と閉鎖位置(図2)との間を自由に移動できるように設置されている。
把持部を形成する可動部材4は、把持端部5を含み、当該把持端部5は、把持部を形成する固定部材3と協調的に働くことができ、把持部を形成する可動部材4が閉鎖位置にある場合に容器の端部をつかむ。
本実施形態では、把持部を形成する固定部材3と、把持部を形成する可動部材4の把持端部5とは、上端部が外側に湾曲することにより短く湾曲した襟部を形成する容器をつかむことができる形状を有する。
開放用バネ10は、把持部本体2と、把持部を形成する可動部材4の、把持端部5とは逆方向の支持端11とで支持され、常に、把持部を形成する可動部材4を開放位置へと動かそうとする。
取り外し可能な把持装置1は、変位手段6を有し、この変位手段6は、把持部を形成する可動部材4を、把持部本体2に対して動かすことができる。
上記変位手段6は、レバー7を有している。レバー7は把持部本体2に対して回転軸8の回りを、展開位置(図3)と引き込み位置(図2)との間で、自由に回転できるように装着されている。回転軸8は、把持部本体2の長軸方向に対して垂直であり、把持部を形成する固定部材3と、レバー7の第1端との付近に配されている。
この例では、レバー7が引き込み位置にある場合には、レバー7は完全に把持部本体の内部にあり、ユーザはそれを操作できない。
レバー7が展開位置にある場合には、把持部を形成する可動部材4は開放位置にあり、レバー7が引き込み位置にある場合には、把持部を形成する可動部材4は閉鎖位置にある。
変位手段6は、トランスミッション手段9も含み、このトランスミッション手段9は、レバー7と把持部を形成する可動部材4との間で伸張し、かつレバー7が回転した際に、把持部を形成する可動部材4を移動させることができる。
図1から図3に図示される実施形態においては、トランスミッション手段9は連結ロッドであり、変位手段6はトグル継手として配置されている。つまり、変位手段6の形状は、レバー7が展開位置にある場合および引き込み位置にある場合に、安定した平衡位置にあり、2つの安定した平衡位置からもう1つの安定した平衡位置へと移る際に、(変位手段6の平衡線で規定される)不安低な平衡位置を通過するような形状になっている。
把持部を形成する可動部材4に対して、連結ロッド9は、把持部を形成する可動部材4の支持端部11の付近、かつ、連結ロッド9の第1端の付近において、旋回軸12の回りを自由に回転する。
連結ロッド9は、レバー7に対して、軸13の回りを自由に回転する。当該軸13は、スリット14の内部を自由に移動する。当該スリット14は、連結ロッド9の内部に設けられ、当該連結ロッドの長軸方向に伸張し、トグル継手としての役割を維持している。軸13は不安定な平衡位置と安定した平衡位置との間を自由に動く。上記不安定な平衡位置において、軸13は、回転軸8と旋回軸12とによって形成されるトグル継手機構の平衡線上に位置している。一方、上記安定した平衡位置において、レバー7は展開位置(軸13が、平衡線のいわゆる開放側にある位置)または引き込み位置(軸13が、平衡線のいわゆる閉鎖側にある位置)にある。
トグル継手のバネ15は、軸13を常に、その安定した平衡位置に動かそうとする。
軸13が平衡線の開放側に位置する場合には、開放用バネ10は、まず、把持部を形成する可動部材4をその開放位置へ動かそうとし、次に、連結ロッド9を介して、レバー7を展開位置へ動かそうとする。
軸13が平衡線の閉鎖側に位置する場合には、まず、開放用バネ10は、レバー7をその引き込み位置へ動かそうとし、まず、レバー7を把持部本体2に寄りかからせ、次に連結ロッド9を把持部を形成する可動部材4に寄りかからせる。トグル継手バネ15は、開放用バネ10の方向に非常に近い方向に向けられる。続いて、トグル継手バネ15は、軸13を平衡位置へと動かそうとし、開放用バネ10の存在にも関わらず、把持部を形成する可動部材4を閉鎖位置へ移動させる。
ユーザが容器の縁をつかもうとする際、ユーザはその縁を、把持部を形成する固定部材3と、開放位置にある、把持部を形成する可動部材4の把持端部5との間に配置し、レバー7を展開位置から引き込み位置へと回転させる。レバー7を回転させると、連結ロッド9が回転し、把持部を形成する可動部材4が移動し、そして軸13がトグル継手機構の平衡線を越え、これにより容器の縁を安定してつかむことができる。
軸13がスリット14の中を自由に動くことができるので、閉鎖位置にある、把持部を形成する可動部材4の把持端部5と、把持部を形成する固定部材3との間の距離を調整することができ、容器の縁の厚さに合わせることができる。
閉鎖位置にある、把持部を形成する可動部材4の把持端部5と、把持部を形成する固定部材3との間の距離の範囲は、スリット14内の軸13の移動幅よりも明らかに小さいので、軸13は平衡線を越えて安定的に把持を行なうことができる。
図1から図3に示された実施形態によれば、軸13は、回転軸8の付近にあるレバー7の第1端部とは反対側の、レバー7の第2端部に位置付けられる。スリット14は、旋回軸12付近の第1端部とは反対側の、連結ロッド9の第2端部付近に設けられている。軸13は、トグル継手バネ15によって作動され、このトグル継手バネ15は、連結ロッド9の第2端部に最も近いスリット14の長軸方向の端部に向かって上記軸を動かそうとする。
変位手段6のこの特別な配置により、把持装置1は信頼性高く容器の縁を把持することができ、容器の縁の厚さは、比較的大きい範囲で変動可能である(0.5cm〜3.5cm)。
さらに、連結ロッド9の内部で、トグル継手バネ15として作用するつる巻きバネを使用することにより、つかむことができる容器の縁の厚さの幅を大きく保ったままで、迅速締め付け機構が損傷をうける危険性を排除することができる。
さらに、把持装置1を容易に把持可能なものにするために、レバー7が展開位置にある場合でも、レバー7の長さはより短くなっており、把持装置1を握るユーザは、人差し指および中指をレバー7に添えて、くすり指および小指で把持部本体を握ることができる。これにより、ユーザは、人差し指および中指での把持からレバー7を解放しつつ、くすり指と小指とで把持部本体2を保持し続けることができる。典型的には、レバーの長さは、互いに接触している3つの指の幅に相当する(または、回転軸8から約7cm、または把持部本体2の外側を旋回するレバーの部分から約6cmである。)。
さらに、より短い連結ロッド9を使用することにより、レバーの移動幅を小さくすることができ、レバー7が展開位置にある場合でも、把持装置1を容易に保持することができる。
上述のように、レバー7が展開位置から引き込み位置に動いた場合、および、その逆の場合に、ユーザは握り手を変える必要がない。
利点として、レバー7と連結ロッド9とは、垂直の壁を含んでおり、レバー7が展開位置にある場合でも、その機構アッセンブリを覆って汚物が蓄積しないように保護していることが挙げられる。
本発明によれば、取り外し可能な把持装置1は、変位手段6とは独立した作動手段16を有する。当該作動手段16は、把持部本体2において、把持部本体2の長軸方向に略平行な方向で自由に動くように設置されている。
作動手段16は、静止位置と作動位置との間で自由に動き、上記作動位置においては、作動手段16はレバー7を引き込み位置から展開位置へと動かす。
把持部本体2に力をかける復帰バネ17のなどの復帰手段、および作動手段16は、継続的に作動手段16を静止位置へ動かそうとする。
作動手段16が静止位置にある場合、作動手段16は、レバー7を安定した引き込み位置に(従って、把持部を形成する部材3・4を閉鎖位置に)保持するように調整されており、作動手段がその静止位置からその作動位置へと動いた場合には、作動手段16はレバー7に接触して停止し、レバー7を、当該レバー7が不安定な平衡位置を通り過ぎるまで旋回させる。
図2および図3よりわかるように、レバー7は支持面19を有し、作動手段16は傾斜面18を形成する部材を有し、当該傾斜面18は、レバー7が引き込み位置にありかつ作動手段16が作動位置にある場合に、支持面19に接触して停止するように設計されている。
傾斜面18と支持面19との形状は、作動手段16がその静止位置からその作動位置に動く際に、傾斜面18が支持面19に接触して停止するとともに、レバー7を回転軸8の回りで展開位置に向かって回転移動させるような形状になっている。傾斜面によりレバー7が旋回することにより、トグル継手機構の平衡点は通過される、すなわち、軸13は平衡線を通過する。平衡線を一度越えたら、開放用バネ10は、レバー7を展開位置に動かし、把持部を形成する可動部材4をその開放位置に動かす。
図1から図3に図示される例では、作動手段16は、静止位置にある場合には、作動位置にある場合より、把持部を形成する部材3・4の近くにある。さらに、傾斜面18は、回転軸8と、回転軸8に面する支持面19との間で、把持本体2の長軸方向に沿って配置される。
さらに、作動手段16は、ユーザが操作可能な作動ボタン20を有する。当該作動ボタン20は、レバー7が固定されている側面とは反対の側面において、取り外し可能な把持装置1の面から突出している。把持部を形成する可動部材4は、溝21を有し、当該溝21を通って作動ボタン20が傾斜面18に固定され(作動ボタン20と傾斜面18とは、把持部を形成する可動部材4の両側に位置している)、把持部を形成する可動部材4の動きは、作動手段16により妨げられず、作動手段16の動きは把持部を形成する可動部材4によって妨げられない。
ユーザが、レバー7を引き込み位置から展開位置へと動かし、容器を把持部を形成する部材3・4から解放したい場合は、作動ボタン20を用いて、作動手段16を作動位置まで動かす。
作動ボタン20を用いることにより、ユーザは、握り方を変えることなく、作動手段16を、単に親指を用いて操作することができる。さらに、作動手段16は、作動位置にある場合よりも静止位置にある場合の方が、把持部を形成する部材3・4の近くにあるので、作動手段16を操作する場合にユーザは制御ボタン20を容器の方向に押すのではなく、自分の方に引く必要がある。これにより、制御ボタンを押すことによって誤って解放されないようにする。
さらに、図1および図3に図示された例では、レバー7は、フック22を有し、作動手段16は、その内部に開口部23が形成されたタブ25を有している。レバー7が引き込み位置にあり、作動手段16が静止位置にある場合には、フック22は開口部23中に噛合するように調整されている。従って、作動手段16も、レバー7を引き込み位置にロックするように調整されているロック手段と同様に作動する。
フック22は、開口部23にラチェット機構(encliquetage)により噛合する。レバー7が展開位置から引き込み位置へと旋回すると、フック22の上面24はタブ25に接触して停止し、その結果、作動手段16が、その作動位置の方向に動かされ、フック22が開口部23内に入る解除位置まで動かされる。この解除位置で、復帰バネ17が、作動手段16を静止位置からカチッとはまる位置へと動かす。
それゆえ、作動手段はレバー7を引き込み位置へとロックすることができ、これにより、突然の操作により軸13を平衡線を越えて通過させ、取り外し可能な把持装置1を誤って開くことを防ぐことができる。
図1から図3に図示される実施形態では、傾斜面18はタブ25に固定され、フック22は支持面19に固定される。傾斜面18、支持面19、フック22、およびタブ25は、傾斜位置18が支持面19に接触する前に、作動手段16がその作動位置に移動することによりフック22が開口部23から離れるように配置される。すなわち、フック22は、回転軸8とは反対方向を向き、支持面19よりも、回転軸8からより遠い位置にある。レバー7が作動手段16によりロックされている際には、タブ25はフック22と同じ高さにあり、タブ25は、回転軸8に面する、タブ25の面が把持部本体2の長軸方向の線と鈍角を形成するように傾いている。
このように、レバー7を引き込み位置から展開位置へと動かし、把持部を形成する部材3・4から容器を解放したい場合、ユーザは、作動ボタン20を用いて、作動手段16を作動位置にまで動かす。この移動の途中で、ロック解除手段16は、フック22が開口部23ともはや噛合しない解除位置を通り過ぎる。その結果、傾斜面18が支持面19に接触して止まる前にレバー7は解除され、レバー7は引き込み位置に向かって回転可能になり、把持部を形成する可動部材4は、その開放位置に動くことができる。
もちろん、本発明は、詳細に説明された上記の実施形態に限定されるものではない。
ロック手段を含まず、トランスミッション手段が連結ロッドではない取り外し可能な把持装置を作ることは可能である。
2つの把持部を形成する部材間の距離が、閉鎖位置にある場合に、つかむ容器の厚さに合うように調節されていない変位手段を実現することも可能である。
また、以下のような取り外し可能な把持装置を作ることも可能である。すなわち、把持部を形成する2つの部材と、変位手段と、ロック手段とを備え、上記把持部を形成する2つの部材は、把持部本体に取り付けられ、上記把持部を形成する2つの部材の1つは、上記把持部本体に対して、上記把持部本体の長軸方向に略平行な方向に沿って、開放位置と閉鎖位置との間を自由に動き、上記閉鎖位置において、上記把持部を形成する部材は、上記容器の縁を把持するように調整されており、上記変位手段は、上記把持部を形成する部材の互いの位置を相対的に変化させるように調整されており、さらに上記変位手段は、レバーとトランスミッション手段とを有し、上記レバーは、上記把持部本体に対して、展開位置と引き込み位置との間を自由に回転移動し、上記引き込み位置では、上記把持部を形成する可動部材は上記閉鎖位置にあり、上記トランスミッション手段は、上記レバーと上記把持部を形成する可動部材との間を伸張し、上記レバーが旋回する場合に、上記把持部を形成する可動部材を移動させるように調整されており、レバーが短く、すなわち、把持部本体をレバーの内側で少なくとも小指とくすり指とを用いて握ることができ、レバーが展開位置にある場合であれ、引き込み位置にある場合であるかに関わらず、握り方を変える必要がないことを特徴とする取り外し可能な把持装置も可能である。好ましくは、連結ロッドなどのトランスミッション手段は、レバーが把持部本体に蝶番で取り付けられている端部と反対側のレバーの端部に蝶番で取り付けられていることが好ましい。明らかに、この種の把持装置は、本明細書で述べた具体的な特徴を有することができる。
本発明の取り外し可能な把持装置の分解斜視図である。 取り外し可能な把持装置の長軸方向の断面図である。 取り外し可能な把持装置の長軸方向の断面図である。

Claims (16)

  1. 容器用の取り外し可能な把持装置(1)であって、
    把持部を形成する2つの部材(3、4)と、
    変位手段(6)と、
    作動手段(16)とを備え、
    上記把持部を形成する2つの部材(3、4)は、把持部本体(2)に取り付けられ、
    上記把持部を形成する2つの部材(3、4)の1つは、上記把持部本体(2)に対して、上記把持部本体(2)の長軸方向に略平行な方向に沿って、開放位置と閉鎖位置との間を自由に動き、
    上記閉鎖位置において、上記把持部を形成する部材(3、4)は、上記容器の縁を把持するように調整されており、
    上記変位手段(6)は、上記把持部を形成する部材(3、4)の互いの位置を相対的に変化させるように調整されており、
    さらに上記変位手段(6)は、レバー(7)とトランスミッション手段(9)とを有し、
    上記レバー(7)は、上記把持部本体(2)に対して、展開位置と引き込み位置との間を自由に回転移動し、
    上記引き込み位置では、上記把持部を形成する可動部材(4)は上記閉鎖位置にあり、
    上記トランスミッション手段(9)は、上記レバー(7)と上記把持部を形成する可動部材(4)との間を伸張し、上記レバー(7)が旋回する場合に、上記把持部を形成する可動部材(4)を移動させるように調整されており、
    上記作動手段(16)は、上記レバー(7)を展開させ、
    上記作動手段(16)は、上記変位手段(6)とは独立しており、上記把持部本体(2)において、当該把持部本体(2)の長軸方向と略平行な方向に沿って、静止位置と作動位置との間で自由に動くように配されており、
    上記作動位置において、上記作動手段(26)は、上記レバー(7)をその引き込み位置からその展開位置へと動かし、
    上記変位手段の形状は、
    上記レバー(7)が上記展開位置および上記引き込み位置にある場合に、当該レバー(7)は安定な平衡位置にあり、上記2つの安定な平衡位置のうちの1つから他の1つに移る際に、中間の不安定な平衡位置を通過する、
    ように設計されていることを特徴とする容器用の取り外し可能な把持装置(1)。
  2. 復帰手段(17)は、上記作動手段(16)をその静止位置に動かそうとする力を常に当該作動手段(16)にかけていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  3. 上記作動手段(16)は、上記作動位置にある場合よりもその静止位置にある場合に、上記把持部を形成する部材(3、4)により近い位置にあることを特徴とする請求項1または2に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  4. 上記作動手段(16)は、傾斜面(18)を形成する部材を有し、
    上記傾斜面(18)を形成する部材は、
    上記作動手段(16)が上記作動位置にある場合に、上記レバー(7)の支持面(19)に接触して停止するとともに、
    上記レバー(7)を、その引き込み位置から上記不安定な平衡位置を通過する位置まで旋回移動させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  5. 上記作動手段(16)は作動ボタン(20)を含み、
    上記作動ボタン(20)は、手動で操作されることにより上記作動手段(16)を動かすことができ、上記レバー(7)が固定されている面とは反対側の、上記把持部本体(2)の面から突出していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  6. 上記把持部を形成する可動部材(4)は、溝(21)を有し、
    上記溝(21)を通して、上記作動ボタン(20)は上記傾斜面(18)に固定されていることを特徴とする請求項4または5に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  7. 上記静止位置にある上記作動手段(16)は、上記レバー(7)がその引き込み位置からその不安定な平衡位置へと旋回することを妨げるように設計されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  8. 上記作動手段(16)は、ラチェット機構により上記レバー(7)と共に作動し、上記レバー(7)をその引き込み位置にロックすることを特徴とする請求項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  9. 上記レバー(7)は、フック(22)を有し、
    上記フック(22)は、
    上記レバー(7)が上記引き込み位置にあり、かつ、上記作動手段(16)が上記静止位置にある場合に、上記作動手段(16)に設けられた開口部(23)に噛合し、
    レバー(7)を解放する前に上記作動手段(16)がその作動位置へと移動することによって上記開口部(23)から解放されることを特徴とする請求項7または8に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  10. 上記フック(22)は、上面(24)を有し、
    上記上面(24)は、上記レバー(7)がその引き込み位置へと旋回する場合に、上記作動手段(16)をその作動位置の方向へ引っ張り、上記開口部(23)にカチッとはまることができる位置にまで引くことを特徴とする請求項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  11. 上記変位手段(6)は、上記閉鎖位置にある、上記把持部を形成する2つの部材(3、4)の間の距離を、つかむ容器の厚さに合わせて調整するように設計されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  12. バネ(15)は、上記トランスミッション手段(9)に設けられており、
    上記バネ(15)は、上記可動部材(4)に作用し、上記把持部を形成する2つの部材(3、4)の間の距離を調整するように設計されていることを特徴とする請求項11に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  13. 上記トランスミッション手段(9)は、上記レバー(7)と上記把持部を形成する可動部材(4)とに対して自由に回転する連結ロッド(9)により形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  14. 上記連結ロッド(9)は、上記レバー(7)に対して、軸(13)の回りを自由に回転し、
    上記軸(13)は、上記把持部本体(2)に蝶番で止められた上記レバー(7)の端部とは反対側の上記レバー(7)の端部の付近に位置していることを特徴とする請求項13に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  15. 上記レバー(7)の長さは、互いに接触する3つの指の幅に相当することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
  16. 上記レバー(7)と上記把持部本体(2)との長さは、ユーザが、上記把持装置(1)を手で保持する際に、人差し指と中指とを上記レバー(7)に添え、くすり指と小指とで上記把持部本体(2)を持つように設定されていることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の取り外し可能な把持装置(1)。
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