JP3904302B2 - 生理用ナプキン - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、極めてフィット性が高く、モレにくい、生理用ナプキンに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来より、防漏層と該防漏層上に設けられた吸収層とからなる生理用ナプキンなどの吸収性物品は、広く用いられている。
しかし、従来用いられていた吸収性物品においては、着用者が激しい運動をした場合等におけるショーツの変形や股間部の動きに対して、生理用ナプキンが追随することができず、該生理用ナプキンがずれてしまい、液漏れが生じるという問題がある。また、ルーズなショーツを装着すると、排泄部とナプキンのすきまが大きくなり、液流れやモレの頻度が高くなるという問題もある。
【0003】
そこで、このような問題を解消すべく、特開平4−164464号公報において2層構造の生理用ナプキンが提案されているが、この提案にかかる生理用ナプキンでは、着用者の肌に当接する上層が十分に着用者の動きに追随可能なものではなく、未だ上述の問題は解消されていなかった。また、特開平2−297364号公報等においては、全体が湾曲されており、表面シートが吸収体よりも上方に浮いた状態の生理用ナプキンが、提案されているが、かかる提案による生理用ナプキンにおいても、未だ上述の問題は解消されておらず、また、表面シート上を液流れした横漏れなどの原因となる場合もあった。
【0004】
従って、本発明の目的は、フィット性が高く、着用中に着用者の動きにスムーズに追従可能であり、漏れ防止性に優れた、生理用ナプキンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、下層と該下層に弾性部材を介して連結されてなる上層とからなる2層構造の生理用ナプキンが、上記目的を達成しうることを知見した。
【0006】
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、上層部と下層部とからなり、実質的に縦長に構成されている2層構造の生理用ナプキンであって、上記上層部は、液保持性の吸収体と、該吸収体の肌当接面側を被覆するように設けられた液透過性の表面シートとを具備してなり、該上層部の幅は、上記下層部の幅よりも狭くなされており、該上層部の長手方向の長さは、該下層部の長手方向の長さよりも短くなされており、上記下層部は、少なくとも液不透過性の裏面シートを具備してなり、その長手方向両端縁部がそれぞれ外方に向かって凸の円弧状となされており、且つ側方から視たときに上記上層部側に凹の円弧状となるように長手方向に湾曲しており、上記上層部は、少なくともその長手方向の両端部において、それぞれ、長手方向に伸縮可能な1本のテープ状の弾性部材を介して上記下層部の前記両端縁部それぞれの中央部に連結されて、非応力下において該下層部から上方に離隔して位置するようになされていることを特徴とする生理用ナプキンを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、図面を参照して更に詳述する。
ここで、図1は、本発明の生理用ナプキンの第1の形態を示す斜視図であり、図2は、図1に示す生理用ナプキンのII-II 断面図であり、図3は、図1に示す生理用ナプキンの使用状態を示す概略図である。
【0008】
図1及び2に示す本形態の生理用ナプキン1は、上層部2と下層部3とからなり、実質的に縦長に構成されている2層構造の生理用ナプキンである。
そして、図1及び2に示すように、本形態の生理用ナプキン1は、上記上層部2が、液保持性の吸収体21と、該吸収体21の肌当接面側を被覆するように設けられた液透過性の表面シート22とを具備してなり、上記下層部3は、少なくとも液不透過性の裏面シート31を具備してなり、上記上層部2は、少なくともその長手方向の両端部2aにおいて、それぞれ、長手方向に伸縮可能な弾性部材4を介して上記下層部3に連結されて、非応力下において該下層部3から上方に離隔して位置するようになされている。
【0009】
更に詳細に説明すると、図1及び図2に示すように、上記上層部2を形成する上記吸収体21は、板状体の前後両端部が円弧状となされた形状であり、上記表面シート22は、該吸収体21の外面全面を覆うように配されている。
また、上記下層部3は、図2に示すように、上記裏面シート31と、該裏面シート31の表面側に位置する液透過性シート32と、該裏面シート31及び該液透過性シート32間に介在された吸収シート33とからなる。
また、裏面シート31は、その左右両側縁部が折り返されて上記液透過性シート32の左右両側縁上に重ねられており、この折り重ねられた箇所においてヒートシールされて上記裏面シートと上記液透過性シートとが一体化されている。
【0010】
図1及び2に示すように、1本のテープ状の弾性部材4が、上記上層部2の下面側に配されている。そして、上記上層部2は、その前後両端部2a、2a及び中央部2bにおいて上記テープ状の弾性部材4に固定されている。尚、両端部のみが固定された形態とすることもできる。また、上記テープ状の弾性部材4は、その前後両端部41、42が、下層部3の前後両端縁部3a、3aにおける液透過性シート32に固着されている。これにより、上記上層部2は、上記下層部3の両端縁部3a,3aに連結されている。
【0011】
また、上記裏面シート31の裏面側には、生理用ナプキンを使用時にショーツなどに固着するためのズレ止め部5が、該裏面シート31上に粘着剤を塗布することにより形成されている。
【0012】
また、上記上層部2は、図1に示すように、上記下層部3より小さくなされている。
ここで、上層部2の幅W1 は、局部へのフィット性から2〜7cmとするのが好ましく、長さL1 は、5〜25cmとするのが好ましい。
また、上記上層部2の幅は、上記下層部3の幅よりも狭くなされており、具体的には、下層部3の幅W2 は、上記上層部2よりも1〜7cm広くするのが好ましく、長さL2 は、上記上層部2よりも5〜15cm長くするのが好ましい。
【0013】
また、図1に示すように、下層部3は吸収性物品の長手方向に湾曲し(側方から視たときに円弧状となるようになされており)、上記上層部2は上記下層部3より、非応力下において該下層部3の上方に浮いている。そして、これにより、上層部2と下層部3との間に空間が存在して該上層部2が該下層部3より上方に離隔して位置するようになされている。ここで、上記「非応力下」とは、何ら外力を加えない無加圧下を意味する。
ここで、上記下層部3の曲率半径は、上記上層部2が吸収性物品の厚み方向にスムーズに移動できるようにするため、また、このように移動できる程度に上層部2を上方に位置させるために、好ましくは60〜300mm、より好ましくは100〜250mmとするのが望ましい。
【0014】
〔曲率半径の求め方〕
図7(a)に示す円弧Aの曲率=1/曲率半径(r)であり、曲率半径rは、三平方の定理より、次式▲1▼で表される。
(r−h)2 +a2 =r2 ・・・・・▲1▼
更に該式▲1▼を展開すると、次式▲2▼が得られる。
r=(h2 +a2 )/2h・・・・・▲2▼
そこで、図7(b)に示すように、ナプキン全体を円弧Aに見立てて、ナプキンの底面からの立ち上がり高さ(両端の高さが同じになるようにナプキンを台上においた場合における該台との接点pから上記両端の高さまでの距離)hと、湾曲したナプキンの見かけ長さの半分であるaを測定し、該h及び該aを上記式▲2▼に代入して、曲率半径を求めた。具体的には、生理用ナプキンを非応力下に置き、その長手方向(幅方向)両端の位置から最下点pまでの高さhを求めた。また、ナプキンの両端部分間の直線距離(2a)を求め、aを算出した。得られたh及びaを上記式▲2▼に代入し、各生理用ナプキンの曲率半径rを求めた。
【0015】
また、上記テープ状の弾性部材4における上記下層部3に固定されている部分と上記上層部2の端部2aに固定されている部分との間に位置する部分43は10〜100%伸張した状態で固定されているのが好ましい。
【0016】
次に、本形態の生理用ナプキンの各部材の構成材料について説明する。上記表面シート22、上記吸収体21、上記裏面シート31、上記液透過性シート32及び上記吸収シート33としては、通常、生理用ナプキンに用いられるものを特に制限なく用いることができる。また、上記接着剤及び上記粘着剤としては、通常のものを特に制限なく用いることができる。上記テープ状の弾性部材4としては、下記する材料からなるものを好ましく用いることができる。ポリオレフィン類、ポリウレタン類及びこれらの共重合体、又は天然ゴム等からなる弾性材料を好ましく用いることができる。該弾性材料からなる発泡シート、該弾性材料からなる糸ゴムを配してなるシート及び該弾性材料からなる繊維の繊維集合体(不織布)、該弾性材料からなるフィルム等の形態で用いることができる。また、上記テープ状の弾性部材4は、20%の伸長時に20〜300g、より好ましくは50〜200gの応力を有するのが好ましい。尚、上記応力は、下記の如くして測定される。
(応力の測定法)
テープ状の弾性部材を長さ100mm×幅10mmの大きさにカットし、これを測定サンプルとする。該測定サンプルをテンシロン引張試験機にチャック間距離50mmで固定し、一定速度(300mm/min)で伸張率20%(チャック間距離60mm)まで伸長させ、この時の応力を測定することにより求めた。
【0017】
本形態の生理用ナプキン1は、通常の生理用ナプキンと同様に、上記ズレ止め部5を介してショーツなどに固定することにより、使用に供することができる。そして、本形態の生理用ナプキン1は、上述の如く構成されているので、下記の如き効果を奏する。即ち、 図3に示すように、上層部2が下層部3から浮いた状態で女性の局部4に適合密着し、ショーツに固定される下層部3に対し、下層部3へ影響を与えずに、3次元的(幅/長さ/厚み方向)な相対移動が可能である。そして、テープ状の弾性部材4が局部に沿い身体の動きに合せて伸縮するので、着用者が激しい運動をした場合のショーツの変形や股間部の動きに対しても上層部2が排泄部(局部)からずれる事なく、フィットし続けるので、液流れせず、また、排泄部とナプキン(上層部2)とが密着しているために、液拡がりも少なく、効果的にモレを防止する。また、従来のナプキンにおいては、ルーズなショーツを装着すると、排泄部とナプキンとの間のすきまが大きくなり、液流れやモレの頻度が高くなったが、本形態の生理用ナプキン1における上層部2は厚み方向に対し、スムーズな変形が可能であるため、ルーズなショーツを装着した場合においても、排泄部と上層部2はフィットし続け、効果的にモレを防止する。
【0018】
本形態の生理用ナプキン1は、吸収体21の外面を表面シート22で覆うことにより、上記上層部2を形成し、別に、裏面シート31上に吸収シート33を載置し、更に該吸収シート33を覆い隠すように液透過性シート32を該裏面シート31に接着して下層部3を形成し、得られた上層部2及び下層部3をテープ状の弾性部材4を介して、連結することにより得ることができる。
【0019】
次いで、図4〜6を参照して、本発明の生理用ナプキンの他の形態について説明する。
ここで、図6、本発明の生理用ナプキンの他の形態を示す平面図である。図4〜5は、本発明の生理用ナプキンの参考実施形態を示す平面図である。
尚、以下の形態の説明においては、上述の形態と異なる点について特に説明する。特に詳述しない点については、上述した図1〜3に示す形態の説明においてした説明が適宜適用される。
【0020】
図4に示す参考実施形態の生理用ナプキン1は、上記弾性部材4の端部41,42が、防漏層3の端部ではなく、中央部よりの部分に固定されている。
【0021】
図5に示す参考実施形態の生理用ナプキン1は、Y字状に3本の弾性部材4,4,4により、上層部2と下層部3とが連結されている。
【0022】
図6に示す形態の生理用ナプキン1は、上層部2の大きさが大きくなされており、また、テープ状の弾性部材4も幅広のものを用いて形成されている。
【0023】
尚、本発明の生理用ナプキンは、上述の形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
【0024】
【発明の効果】
本発明の生理用ナプキンは、フィット性が高く、着用中に着用者の動きにスムーズに追従可能であり、漏れ防止性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の生理用ナプキンの第1の形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す生理用ナプキンのII-II 断面図である。
【図3】図3は、図1に示す生理用ナプキンの使用状態を示す概略図である。
【図4】図4は、本発明の生理用ナプキン参考実施態を示す斜視図である。
【図5】図5は、本発明の生理用ナプキン参考実施態を示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明の生理用ナプキンの第の形態を示す斜視図である。
【図7】図7は、曲率半径の測定法の概略を示す概略図である。
【符号の説明】
1 生理用ナプキン
2 上層部
21 吸収体
22 表面シート
3 下層部
31 裏面シート
32 液透過性シート
33 吸収シート
テープ状の弾性部材

Claims (1)

  1. 上層部と下層部とからなり、実質的に縦長に構成されている2層構造の生理用ナプキンであって、
    上記上層部は、液保持性の吸収体と、該吸収体の肌当接面側を被覆するように設けられた液透過性の表面シートとを具備してなり、該上層部の幅は、上記下層部の幅よりも狭くなされており、該上層部の長手方向の長さは、該下層部の長手方向の長さよりも短くなされており、
    上記下層部は、少なくとも液不透過性の裏面シートを具備してなり、その長手方向両端縁部がそれぞれ外方に向かって凸の円弧状となされており、且つ側方から視たときに上記上層部側に凹の円弧状となるように長手方向に湾曲しており、
    上記上層部は、少なくともその長手方向の両端部において、それぞれ、長手方向に伸縮可能な1本のテープ状の弾性部材を介して上記下層部の前記両端縁部それぞれの中央部に連結されて、非応力下において該下層部から上方に離隔して位置するようになされていることを特徴とする生理用ナプキン
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