JP3903230B2 - スイングアップ装置を備えた車両 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車を斜めに持ち上げて保持するスイングアップ装置を備えた車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、使用済の自動車から変速機、差動歯車装置などを取り外して再利用することが行なわれている。
変速機、差動歯車装置などは自動車の下面部分に取付けてあるから、それらは自動車の下面側から取り外すことになる。例えば、自動車をクレーン等で吊り上げて下面が縦向きとなるように斜めに保持して取り外すことが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、自動車をクレーン等で吊り上げて斜めに保持する作業は面倒であるし、自動車が不安定であり、取り外し作業中に自動車が倒れることがあり大変危険である。
【0004】
また、自動車を保管場所から取り外し場所まで移動するのにフォークリフトトラックなどの他の荷役車両を必要とする。
【0005】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたスイングアップ装置を備えた車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、走行車両の車体1に昇降装置2を取付け、この昇降装置2でスイングアップ装置の縦ガイド部材10を昇降自在とし、
この縦ガイド部材10の下部寄りに起立姿勢と前傾姿勢とに亘って前後揺動自在にリンク12を連結し、このリンク12と前記縦ガイド部材10とに亘って、前記リンク12を揺動するシリンダ13を取付け、
上端部が前記縦ガイド部材10に沿って昇降自在に支承され、その上下方向中間部が前記リンク12に前後揺動自在に連絡されてリンク12が起立姿勢の時にはほぼ起立姿勢で、リンク12が前傾姿勢の時には斜めの姿勢となるフレーム11を設けると共に、このフレーム11の下端部に車輪14を取付け、
前記フレーム11の下部寄りに左右一対の支持部材16を、当該フレーム11がほぼ起 立姿勢の時にはほぼ水平姿勢で当該フレーム11が斜めの姿勢の時には斜め上向き姿勢となると共に、サイドシフト機構15で左右間隔調整可能に取付けてスイングアップ装置としたことを特徴とするスイングアップ装置を備えた車両である。
【0007】
【作用】
本発明によれば、車体1を走行することで支持部材16を移動できるし、昇降装置2で支持部材16を上下に移動できる。
また、シリンダ13を縮み作動してリンク12を起立姿勢とするとフレーム11の上端部が縦ガイド部材10に沿って上方に移動してフレーム11はほぼ起立姿勢となる。これによって支持部材16はほぼ水平姿勢となる。
【0008】
また、シリンダ13を伸び作動してリンク12を前傾姿勢とするとフレーム11の下端部が前方に移動してフレーム11は斜めの姿勢となる。これによって、支持部材16は斜め上向き姿勢となる。
【0009】
このようであるから、支持部材16をほぼ水平姿勢とすると共に、下方に移動して車体1を走行することで、その支持部材16を、地面と自動車の下面との間に挿入し、支持部材16を斜め上向き姿勢とすることで自動車を下面が縦向きとなるように斜めに持ち上げて保持できる。
したがって、自動車を簡単でしかも確実に斜めに持ち上げて保持できるから、自動車から変速機、差動歯車装置等を安全に取り外しできる。
【0010】
また、車体1を走行する時にフレーム11の下端部は、車輪14をガイドとして地面に対して前方に移動するので、支持部材16上の自動車の重量によるフレーム11の下向き揺動力を車輪14を介して地面で支承しながら車輪14が回転して前方に移動する。
【0011】
これによって、土の地面などであってもフレーム11を前方にスムーズに移動できる。
【0012】
また、左右一対の支持部材16の間隔を自動車の大きさに合せて調整できるから、大きさの異なる自動車を安定して斜めに持ち上げできる。
【0013】
また、支持部材16を上下できるし、移動できるから、保管場所の自動車を取り外し現場まで運搬し、取り外し現場で斜めに持ち上げできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、走行車両の車体1に昇降装置2が取付けてある。例えば、マスト3に沿って昇降体4を図示しないリフトシリンダ、チェーン、滑車等で昇降自在に設けたマスト装置が車体1に図示しないチルトシリンダで前後傾動自在に取付けられてフォークリフトトラックを形成している。フォークリフトトランックに限らず車体にアームを上下揺動自在に取付けたリーチショベル、ショベルローダなどを利用することもできる。
【0015】
前記マスト装置の昇降体4にスイングアップ装置5が取付けてある。このスイングアップ装置5は図2、図3、図4に示すように昇降体4に取付けた縦ガイド部材10と、この縦ガイド部材10に沿って上下動する左右一対のフレーム11と、この各フレーム11と縦ガイド部材10とに亘って連結した左右一対のリンク12と、縦ガイド部材10とリンク12とに亘って連結したシリンダ13と、フレーム11の下端部左右両側に取付けた左右一対の車輪14と、フレーム11の下端寄り前面にサイドシフト機構15を介して取付けた左右一対の支持部材16と、フレーム11の上端寄り前面に取付けたガード17を備えている。
【0016】
前記縦ガイド部材10は左右一対のコ字状の縦ガイドレール18をステー19で間隔を置いて連結したもので、その各縦ガイドレール18にフレーム11の上端部に設けたガイドローラ20が転動自在に接してフレーム11の上端部が縦ガイドレール18に沿って上下動自在となっている。
【0017】
前記リンク12の上端部はフレーム11の上下中間部にピン21で前後揺動自在に連結され、その下端部が縦ガイドレール18の下端部にピン22で前後揺動自在に連結してある。左右一対のリンク12の下端部間に亘って横材23が固着してあり、この横材23のブラケット24と前記ステー19のブラケット25とにシリンダ13がピン26でそれぞれ連結してある。
【0018】
前記左右一対のフレーム11の下端寄り前面に上部横ガイドレール30と下部横ガイドレール31が固着され、この上部横ガイドレール30に沿って左右の上部移動体32が左右方向に揺動自在に設けてあり、下部横ガイドレール31に沿って左右の下部移動体33が左右方向に揺動自在に設けてある。前記左側の上部移動体32と右側の下部移動体33にサイドシフト用シリンダ34が左右方向に向けてそれぞれ固着され、そのサイドシフト用シリンダ34が左右の支持部材16にそれぞれ連結されてサイドシフト機構15を形成している。
【0019】
前記左右の車輪14は下部横ガイドレール31の左右両側寄り下部にそれぞれ取付けてあり、この各車輪14が地面に接してフレーム11の下部を地面に対して前後方向に移動可能に支承している。車輪14はフレーム11の下部に直接取付けても良い。前記支持部材16は縦片16aと横片16bでL字状となり、その縦片16aに上部移動体32、下部移動体33が固着されると共に、サイドシフト用シリンダ34が連結される。
【0020】
前記ガード17は複数の縦材35と複数の横材36を格子状に連結したもので、その前面17aが支持部材16の縦片16a前面と面一となっている。
【0021】
次に作動を説明する。
シリンダ13を縮み差動するとリンク12がピン22を中心として上方に揺動して縦ガイドレール18とほぼ平行な起立姿勢となり、ピン21を介してフレーム11の上部がガイドローラ20を介して縦ガイドレール18に沿って上方に移動して図2に実線で示す縦ガイドレール18とほぼ平行なほぼ起立姿勢となる。これによって、支持部材16の横片16bがほぼ水平姿勢となる。この場合には昇降体4を下降して車輪14を地面に接する。
【0022】
シリンダ13を伸び作動するとリンク12がピン22を中心として図2に仮想線で示すように前方に向けて揺動して前傾姿勢となり、ピン21を介してフレーム11の上部がガイドローラ20を介して縦ガイドレール18に沿って下方に移動してフレーム11の下部が車輪14をガイドとして地面に対して前方に向けて移動し、図2に仮想線で示すようにフレーム11が斜めの姿勢となる。
これによって、支持部材16の横片16bが図2に仮想線でしめすように斜め上向き姿勢となる。
【0023】
このようであるから、図2に実線で示す状態で昇降体4を若干上昇して支持部材16の横片16bと車輪14を地面から浮かせ、車体1を走行して地面に置いてある自動車の下面と地面との間に支持部材16の横片16bを挿入する。
【0024】
昇降体4を若干上昇して一対の支持部材16の横片16bで自動車を持ち上げ、車体1を走行して取り外し現場まで運搬する。
【0025】
昇降体4を若干下降して支持部材16の横片16bと車輪14を地面に接し、シリンダ14を伸び作動して前述のように支持部材16を図2に仮想線で示す斜め上向き姿勢とする。
【0026】
前述のフレーム11を斜めとする際に支持部材16上の自動車の重量でフレーム11にピン21を中心として下向きに揺動する力が作用するが、車輪14が地面に接しているからその下向きに揺動する力を支持し、しかも車輪14が回転しながら前方に向けて移動するから地面が土であってもフレーム11をスムーズに斜めの姿勢とすることができる。
【0027】
これによって、自動車Aは図2に仮想線で示すように下面Bが縦向きの斜めの姿勢となるので、自動車Aの下面Bから変速機、差動歯車装置等を容易に取り外しできる。
【0028】
また、サイドシフト用シリンダ34を伸縮作動することで左右の支持部材16の間隔を調整できるから、大型の自動車、小型の自動車を持ち上げて斜めとすることが可能であるし、取り外した変速機、差動歯車装置などを左右一対の支持部材16でクランプして運搬できる。
【0029】
以上の実施の形態では一対のリンク12を連結した横材23に一対のシリンダ13を連結したので、一対のリンク12は同期して揺動する。なお、横材23の長手方向中央部に1つのシリンダ13を連結しても良い。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、車体1を走行することで支持部材16を移動できるし、昇降装置2で支持部材16を上下に移動できる。
また、シリンダ13を縮み作動してリンク12を起立姿勢とするとフレーム11の上端部が縦ガイド部材10に沿って上方に移動してフレーム11はほぼ起立姿勢となる。これによって支持部材16はほぼ水平姿勢となる。
【0031】
また、シリンダ13を伸び作動してリンク12を前傾姿勢とするとフレーム11の下端部が前方に移動してフレーム11は斜めの姿勢となる。これによって、支持部材16は斜め上向き姿勢となる。
【0032】
このようであるから支持部材16をほぼ水平姿勢とすると共に、下方に移動して車体1を走行することで、その支持部材16を、地面と自動車の下面との間に挿入し、支持部材16を斜め上向き姿勢とすることで自動車を下面が縦向きとなるように斜めに持ち上げて保持できる。
したがって、自動車を簡単でしかも確実に斜めに持ち上げて保持できるから、自動車から変速機、差動歯車装置等を安全に取り外しできる。
【0033】
また、車体1を走行する際にフレーム11の下端部は、車輪14をガイドとして地面に対して前方に移動するので、支持部材16上の自動車の重量によるフレーム11の下向き揺動力を車輪14を介して地面で支承しながら車輪14が回転して前方に移動する。
【0034】
これによって、土の地面などであってもフレーム11を前方にスムーズに移動できる。
【0035】
また、左右一対の支持部材16の間隔を自動車の大きさに合せて調整できるから、大きさの異なる自動車を安定して斜めに持ち上げできる。
【0036】
また、支持部材16を上下できるし、走行できるから、保管場所の自動車を取り外し現場まで運搬し、取り外し現場で斜めに持ち上げできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す側面図である。
【図2】 スイングアップ装置の一部破断側面図である。
【図3】 スイングアップ装置の正面図である。
【図4】 縦ガイド部材とフレームとリンクとシリンダの分解斜視図である。
【符号の説明】
1…車体
2…昇降装置
4…昇降体
5…スイングアップ装置
10…縦ガイド部材
11…フレーム
12…リンク
13…シリンダ
14…車輪
15…サイドシフト機構
16…支持部材
16a…縦片
16b…横片
17…ガード
18…縦ガイドレール
19…ステー
23…横材
34…サイドシフト用シリンダ
A…自動車
B…下面。

Claims (1)

  1. 走行車両の車体1に昇降装置2を取付け、この昇降装置2でスイングアップ装置の縦ガイド部材10を昇降自在とし、
    この縦ガイド部材10の下部寄りに起立姿勢と前傾姿勢とに亘って前後揺動自在にリンク12を連結し、このリンク12と前記縦ガイド部材10とに亘って、前記リンク12を揺動するシリンダ13を取付け、
    上端部が前記縦ガイド部材10に沿って昇降自在に支承され、その上下方向中間部が前記リンク12に前後揺動自在に連絡されてリンク12が起立姿勢の時にはほぼ起立姿勢で、リンク12が前傾姿勢の時には斜めの姿勢となるフレーム11を設けると共に、このフレーム11の下端部に車輪14を取付け、
    前記フレーム11の下部寄りに左右一対の支持部材16を、当該フレーム11がほぼ起立姿勢の時にはほぼ水平姿勢で当該フレーム11が斜めの姿勢の時には斜め上向き姿勢となると共に、サイドシフト機構15で左右間隔調整可能に取付けてスイングアップ装置としたことを特徴とするスイングアップ装置を備えた車両。
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