JP3902855B2 - 映像表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、観察者の頭部又は顔面に装着して映像を表示する映像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、装置本体を頭部又は顔面に装着して映像及び音声を楽しみ、高い没入感を得る頭部装着型の映像表示装置が知られている。
【0003】
図5は従来の頭部装着型映像表示装置の斜視図を示し、映像表示装置は観察者に映像を表示する表示部本体1と、観察者の頭部に装着し固定する装着部2とから構成されている。装着部2には、観察者の頭部に押圧して観察者に対して装着部2がずり落ちないようにする額パッド3、及び観察者の後頭部にフィットし表示部本体1が不用意に動かないように固定する後頭部パッド4が付設されている。表示部本体1と装着部2はヒンジ5により接続されており、表示部本体1はヒンジ5の軸によって観察者に対して回動可能に取り付けられ、跳ね上げることができるようになっている。
【0004】
図6は表示部本体1の光軸に対して垂直な断面図を示し、観察者Sが覗く位置に第1のハーフミラー6と凹面鏡である第2のハーフミラー7とが配置されて、接眼光学系が構成されている。第1のハーフミラーの入射方向には、二次元映像を表示する表示手段であるLCD(液晶表示素子)8、このLCD8を照明するバックライト9、LCD8及びバックライト9を駆動する電気回路基板10が配置されている。ここで、2枚のハーフミラー6、7の必要な光路長を得るために、表示部本体1全体として前後方向に或る程度の厚みが必要となるので、この必要な厚み空間を生かして、電気回路基板10は接眼光学系の上部又は下部に光軸に対して平行に配置されている。
【0005】
ここで、表示部本体1の重量をM0、表示部本体1の重心位置をG0、表示部本体1を支持する額パッド3の観察者Sに触れる部分と表示部本体1の重心位置G0との距離をL0とすると、額パッド3に加わる表示部本体1の重量モーメントI0は、次式のように表される。
I0=M0×L0(Kg・m)
【0006】
額パッド3及び後頭部パッド4は、この表示部本体1の重量モーメントI0を支持して、表示部本体1が観察者Sに対してずり落ちたり不用意に動かないように設定されている。
【0007】
図7は観察者Sが映像表示装置を装着したときの側面図を示し、映像表示装置は額パッド4及び後頭部パッド5を使用して観察者Sの頭部に装着され、観察者Sの眼前に表示部本体1が配置される。表示部本体1において、LCD8上に表示された映像は、第1のハーフミラー6により第2のハーフミラー7の方向に反射され、この映像は第2のハーフミラー7により拡大されて、再び第1のハーフミラー6を透過した後に観察者Sに至り、観察者Sは拡大映像を眼前の中空上に浮かんでいるように観察することができ、高い没入感を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例においては、前後方向に或る程度の厚みがあるために、ユニット全体の重心が距離的に観察者Sの顔面から離れてしまい、支持点である額パッド3に生ずる重量モーメントIOが大きくなり、観察者Sは重量感を強く感じて快適な装着感が得られないという問題点がある。更に、観察者Sは装着時に表示部本体1がずり落ちたり不安定になったりしないように、重量モーメントI0に対抗した後頭部パッド4の押圧力を必要とするので、観察者Sは頭を強く締め付けられるように感じ、不快感が生じかつ頭痛を起こす虞れがある。
【0009】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、装着時に重心位置のバランスを調整して重量感を感じさせない映像表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る映像表示装置は、映像を表示する表示素子及び該表示素子上に形成された映像を観察者の眼球に導く観察光学系を有し観察者に前記表示素子上の映像を表示する映像表示部本体と、前記表示素子を駆動する駆動回路基板とを有する映像表示装置において、前記駆動回路基板を観察者が映像を観察する光軸に対し略垂直方向に配置し、前記駆動回路基板上に実装する部品の内の発熱量の高い部品を観察者と反対側の面に配置したことを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る映像表示装置は、映像を表示する表示素子及び該表示素子上に形成された映像を観察者の眼球に導く観察光学系を有し観察者に前記表示素子上の映像を表示する映像表示部本体と、前記表示素子を駆動する駆動回路基板とを有する映像表示装置において、前記駆動回路基板を観察者が映像を観察する光軸に対し略垂直方向に配置し、前記駆動回路基板上に実装する部品の内の発熱量の高い部品を金属カバーで覆い、該金属カバーの放熱部を前記映像表示部本体の観察者と反対側に設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図3に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施例の映像表示装置の断面図、図2は表示部本体の構成部材の分解斜視図を示し、頭部装着部の構成は図5に示す従来例とほぼ同様である。表示部本体11において、接眼光学系はプリズム12から形成され、プリズム12は固定部材13に保持されている。二次元映像を表示する液晶表示素子であるLCD14、及びこのLCD14を照明するバックライト15がLCDホルダ16に一体的に保持され、LCDホルダ16はLCD14及びバックライト15がプリズム12の上方位置にくるように、固定部材13に固定されている。固定部材13のプリズム12を取り付けた位置よりも上側に、LCD14及びバックライト15を駆動する駆動回路基板17が光軸に対して略垂直方向に取り付けられており、これらの全ての部材は前後の外装部材18、19により被覆されている。
【0013】
表示部本体11はヒンジ20を介して回動可能に額パッド21に連結されている。そして、固定部材13に取り付けられたプリズム12、LCD14、バックライト15、LCDホルダ16までを含めた部材をユニット化したときの重心位置G1よりも、額パッド21に近い位置に駆動回路基板17の重心位置G2が存在するようにされている。
【0014】
上述の構成により、LCD14に表示された映像はバックライト15により照明され、プリズム12により拡大されて観察者Sに観察される。各部材を含むユニットの重量をM1とし、重心位置G1と額パッド21までの距離をL1とすると、額パッド21に加わる重量モーメントI1は次式で表される。
I1=M1×L1 (Kg・m)
【0015】
駆動回路基板17の重心位置G2は、重心位置G1よりも額パッド21に近い位置にあるので、表示部本体1を構成する全ての部材、プリズム12、固定部材13、LCD14、バックライト15、LCDホルダ16、駆動回路基板17による重心位置Gは、重心位置G1よりも額パッド21に近くなり、重心位置G及びG1からそれぞれ額パッド21までの距離L、L1はL<L1の関係となる。
【0016】
このように、駆動回路基板17を表示部本体1の他の部材よりも、額パッド21に近い位置に略垂直方向に配置することにより、水平に配置した場合と比較してユニット全体の重量モーメントI1を小さくすることが可能となり、観察者Sは重量感や不安定感を強く感じなくて済み、快適な装着感を実現することができる。また、重量モーメントI1が小さいために、後頭部パッド4の締め付け力も小さくて済み、観察者Sに対して頭痛等を起す虞れも軽減される。
【0017】
更に、プリズム12を使用した光学系の場合には、表示部本体1の前後方向の厚さを薄くできるという利点があり、駆動回路基板17を観察者Sが映像を観察する光軸に略垂直に配置することによって、表示部本体1の前後方向への厚さの増加を最小限に押さえることが可能となり、デザイン上軽快感を出すことができる。
【0018】
図3は第2の実施例の断面図を示し、第1の実施例と同一の部材については同じ番号を付している。駆動回路基板17には、LCD14及びバックライト15を駆動するためのIC、抵抗、コンデンサ等の電気部品23が実装されている。これらの電気部品23の中には、ICのように電流が流れていると発熱して相当高温になる部品も含まれている。駆動回路基板17は観察者Sの観察光軸に対して垂直方向に観察者Sの額に沿うように配置されているので、駆動回路基板17上に実装されている電気部品23の中で、熱を発生する部品は観察者S側と反対側の面に実装するようにされている。更に、駆動回路基板17と表示部本体11の間に、断熱材24を充填するようにしてもよい。
【0019】
このような構成により、駆動回路基板17の近傍部分が高温になると、観察者Sは額の部分を熱く感じて不快感が増してしまう虞れがあるが、発熱部を観察者Sと反対側に配置することにより、観察者Sが額に感ずる温度を低下させることが可能となる。また、駆動回路基板17は1枚の眼幅以上に極力大きい寸法とすることにより、発熱部品の配置を分散させて放熱効果を上げることができる。更に、断熱材24によって観察者Sに伝導する熱量を軽減させることができ、不快感を感ずることなく映像を観察することが可能となる。
【0020】
図4は第3の実施例の断面図を示し、第1及び第2の実施例と同一の部材については同じ番号を付している。駆動回路基板17上に実装されている電気部品23の中で、熱を発生する部品は銅やアルミニウム等の熱伝導率の高い金属から成る放熱カバー25により覆われ、放熱カバー25から延設されたヒートシンク26が観察者Sより離れた位置に設置されている。また、表示部本体1にはヒートシンク26に伝導してきた熱を、外気に触れさせて効果的に逃がすための孔部が設けられている。
【0021】
また、駆動回路基板17の中には、バックライト15を点灯するときに使用するインバータのような電磁波を発生する電気部品23もあるので、放熱カバー25で覆う部分は電磁波を発生する電気部品23まで覆うようにされ、この放熱カバー25を接地させるような構造とされている。また、放熱カバー25は銅やアルミニウム等の熱伝導率の高い金属を使用すれば、これらの金属は電気伝導度も高いので電磁波を遮断するのに好適である。
【0022】
このような構造により、観察者Sに対して電気部品23による発熱が伝達されずに快適な装着感を提供できる。また、LCD14に流れる映像信号のような微弱信号に影響を与える電磁波を遮断して、映像品位の低下という悪影響を回避し、人体に対する悪影響を除去することが可能となる。
【0023】
なお、上述した実施例では、駆動回路基板17にバックライト15のインバータ等の電気部品23を、LCD14の映像信号用電気部品と共に実装したが、バックライト15の駆動に関係するインバータ等の電気部品を駆動回路基板17とは別体の照明駆動用の回路基板に実装し、この照明駆動用回路基板を表示用の駆動回路基板17と離間したバックライト15と外装部材19との間に配置する構成としてもよい。
【0024】
このような構成を採ることにより、バックライト15のインバータ等の電気部品からのノイズで、LCD14の映像信号用電気部品に影響を与えることを有効に防止することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る映像表示装置は、駆動回路基板を観察者の映像を観察する光軸に略垂直になるように配置することにより、水平に配置した場合と比較してユニット全体の重量モーメントを小さくすることが可能となり、観察者Sは重量感や不安定感を強く感じなくて済むので、快適な装着感が実現でき、また後頭部パッドの締め付け力も小さくてよいので、観察者Sに対して頭痛等を起す危険性も軽減される。
【0026】
また、発熱量の高い部品を観察者と反対側に配置したり、断熱材を配すれば、装着時に観察者に発熱による熱さを感じさせないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の断面図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】第2の実施例の断面図である。
【図4】第3の実施例の断面図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【図6】断面図である。
【図7】装着した状態の側面図である。
【符号の説明】
11 表示部本体
12 プリズム
13 固定部材
14 LCD
15 バックライト
16 LCDホルダ
17 駆動回路基板
20 ヒンジ
21 額パッド
24 断熱材
25 放熱カバー
26 ヒートシンク
Claims (4)
- 映像を表示する表示素子及び該表示素子上に形成された映像を観察者の眼球に導く観察光学系を有し観察者に前記表示素子上の映像を表示する映像表示部本体と、前記表示素子を駆動する駆動回路基板とを有する映像表示装置において、前記駆動回路基板を観察者が映像を観察する光軸に対し略垂直方向に配置し、前記駆動回路基板上に実装する部品の内の発熱量の高い部品を観察者と反対側の面に配置したことを特徴とする映像表示装置。
- 前記駆動回路基板及び前記映像表示部本体の間の空間に断熱材を充填した請求項1に記載の映像表示装置。
- 映像を表示する表示素子及び該表示素子上に形成された映像を観察者の眼球に導く観察光学系を有し観察者に前記表示素子上の映像を表示する映像表示部本体と、前記表示素子を駆動する駆動回路基板とを有する映像表示装置において、前記駆動回路基板を観察者が映像を観察する光軸に対し略垂直方向に配置し、前記駆動回路基板上に実装する部品の内の発熱量の高い部品を金属カバーで覆い、該金属カバーの放熱部を前記映像表示部本体の観察者と反対側に設けたことを特徴とする映像表示装置。
- 電磁波を発生する電気部品を前記金属カバーにより覆い、前記金属カバーを接地した請求項3に記載の映像表示装置。
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