JP3902836B2 - 型ばらし装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイカスト鋳造や樹脂成形等に用いられる金型のうち主型に対して嵌込み型が分離可能に嵌込まれている金型において、主型に対して嵌込み型を嵌込み又は分離するための型ばらし装置に関するものである。
尚、本明細書で説明する「嵌込み型」には、嵌込み型と同じものとして認識されている入子型と称されるものや、嵌込み型に嵌め込まれる入駒及び固定中子などを含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
主型から嵌込み型を分離する場合、従来では、叩き棒と称する棒を主型の背面側から貫通させて嵌込み型の底面に当接させ、叩き棒を介してハンマーでもって叩き出していた。しかし乍ら実際問題として、嵌込み型をハンマーでもって叩き出す際に嵌込み型の底面を均等に叩かないといわゆるカジリが生じるために、少し大きな金型になると大変な労力と時間を必要としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な従来の不具合に鑑みてなされたものであり、主型に対して嵌込み型を簡便に嵌込み及び分離することが出来る型ばらし装置を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
斯る目的を達成する本発明の請求項1記載の型ばらし装置は、主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機に主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結する振動伝達棒を取付け、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴としたものである。
又、請求項2記載の型ばらし装置は、主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機を設置した振動プレートと、一端方が上記振動プレートに連結され他端方が主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結される振動伝達棒とからなり、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴としたものである。
又、請求項3記載の型ばらし装置は、主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機を設置した振動プレートと、一端方が上記振動プレートに連結され他端方が主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結される振動伝達棒とからなり、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づいて説明する。
図中1は、主型11に対して嵌込み型12が分離可能に一体的に嵌め込まれて構成された金型を示し、金型1の背面側に本型ばらし装置を設置して、主型11の背面側から嵌込み型12の嵌込み及び分離作業を行なう。
【0006】
本発明に係る型ばらし装置は基本的に、振動発生機2と、その振動発生機2の振動を嵌込み型12に伝達するための振動伝達棒3とから構成され、対象金型が大きい場合など必要に応じて、振動発生機2を設置するための振動プレート4が用いられる。
【0007】
振動発生機2としては、エアーを動力源とするものや電気を動力源とするものなどその機構構造は問わず公知の市販品を使用することができるが、細かな振動を発生するものが好ましい。
また、振動発生機2による振動の伝達方向としては、振動伝達棒3の軸方向と同じ方向に設定する。
【0008】
振動伝達棒3は、鋼等の金属製の丸棒材等を用いて適当な長さ、具体的には、主型11から抜けた嵌込み型12を支持できるように、主型11を貫通してなお主型11の背面側から十分に突出し得る程度の長さに形成し、図1に示す実施例のごとく振動発生機2に直接取付けるか、或いは図2及び図3に示す実施例のごとく振動プレート4を介して振動発生機2に取付ける。
【0009】
振動プレート4は、剛性を有する厚手の金属板等を用いて適当な大きさの略矩形状又は円形状に形成し、その中央位置に振動発生機2を一体的に設置する。
また、この振動プレート4には、振動伝達棒3の一端方を連結させるための連結用長穴41を複数個(実施例では4つ)形成する。複数個の連結用長穴41は、振動発生機2を中心にして放射状に配置形成する。振動伝達棒3を連結させるための連結用長穴41をこのように配置形成することにより、小さな金型から大きな金型まで容易に対応することが可能となる。
【0010】
尚、図中42は、振動プレート4ひいては本装置を持ち運んだり支持するべくロープ等を引っ掛けるためのハンガーであり、必ずしもなくとも良い。しかし、ハンガー42を用いない場合には、振動プレート4の周面部分等どこかにロープ等を引っ掛けるためのフックを設けることが好ましい。図3において、43はフックを取付けるための捩子穴を示している。
【0011】
図2に示す実施例のごとく振動伝達棒3を振動プレート4に連結する場合には、振動伝達棒3の両端にそれぞれ雄螺子31,32を形成する。そして、その一端方の雄螺子31を振動プレート4の連結用長穴41に貫通させてナット51,52でもって振動プレート4に固定状に連結させると共に、他端方の雄螺子32を主型11を貫通させて嵌込み型12に連結させる。
ちなみに、振動伝達棒3の他端方の雄螺子32を螺合連結させるための連結穴6としては、嵌込み型12を主型11に固着させるボルトを装着するための既存の螺子穴を利用することが可能である。
【0012】
而して、図1に示した実施例のごとく振動発生機2に振動伝達棒3を直接取付けてなる型ばらし装置を用いて主型11から嵌込み型12を分離する(引き抜く)場合には、振動伝達棒3の先端方を主型11の背面側から貫通させて先端に形成せしめた雄螺子32を嵌込み型12の連結穴6に螺合連結させ、その後振動発生機2を動作させる。すると、その振動が振動伝達棒3を介してから嵌込み型12に伝わり、振動伝達棒3を金型1方へ軽く押圧すると、主型11に対して嵌込み型12が分離する(抜ける)方向に移動し、最終的に振動伝達棒3で支えられた状態でもって嵌込み型12が主型11から完全に分離される。
【0013】
また、図2に示した実施例のごとく振動発生機2を設置した振動プレート4に振動伝達棒3を連結させてなる型ばらし装置を用いて主型11から嵌込み型12を分離する(引き抜く)場合には、振動発生機2を振動プレート4の外側面側(主型11と相対する側の面と反対側の面)4aに設置しておき、振動伝達棒3の他端方を主型11の背面側から貫通させて振動伝達棒3の他端方に形成せしめた雄螺子32を嵌込み型12の連結穴6に螺合連結させ、その後に振動伝達棒3の一端方に形成せしめた雄螺子31を振動プレート4の連結用長穴41に貫通させてナット51,52でもって振動プレート4に固定状に連結させる。この様にして複数本の振動伝達棒3を、嵌込み型12と振動プレート4とにわたって架設する。
【0014】
然る後、振動発生機2を動作させると、その振動が振動プレート4を介して各振動伝達棒3に伝わり、各振動伝達棒3から嵌込み型12に伝わる。その状態でもって、振動プレート4を金型1方へ軽く押圧すると、主型11に対して嵌込み型12が分離する(抜ける)方向に移動し、最終的に振動伝達棒3で支えられた状態でもって嵌込み型12が主型11から完全に分離される。
【0015】
逆に、本装置を用いて嵌込み型12を主型11に嵌め込む場合には、振動発生機2を振動プレート4の内側面側(主型11と相対する側の面)4bに設置しておき、各振動伝達棒3の一端方をナット51,52でもって振動プレート4に固定状に連結すると共に、各振動伝達棒3の他端方を主型11の背面側から貫通させて正面側に突出させ、各振動伝達棒3の他端方に形成せしめた雄螺子32をそれぞれ嵌込み型12の連結穴6に螺合連結させる。然る後に振動発生機2を動作させ嵌込み型12を主型11方へ軽く押圧すると、嵌込み型12が主型11に嵌め込まれる方向に移動して、嵌込み型12が主型11に嵌め込まれる。
その後、各振動伝達棒3を嵌込み型12の連結穴6から引き抜き、連結穴6にボルトを装着して嵌込み型12を主型11に固着させる。
【0016】
次に、図4に示した実施例について説明するが、先に説明した実施例と同じ構成部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
この実施例では、各振動伝達棒3の一端方を振動プレート4に固定状に連結せずに、ナット51でもって嵌込み型12の嵌込み・分離する方向に対して移動可能に連結せしめ、そして振動プレート4の内側面(主型11と相対する側の面)4bと主型11を貫通して嵌込み型12の底面12a とにわたって第2振動伝達棒7を架設せしめた点が先の実施例と異なる。
【0017】
従って、この実施例装置を用いて主型11から嵌込み型12を分離する(引き抜く)場合には、先ず、主型11に穿ち形成した押出穴8に第2振動伝達棒7を差し込んでおき、振動伝達棒3の他端方を主型11の背面側から貫通させて振動伝達棒3の他端方に形成せしめた雄螺子42を嵌込み型12の連結穴6に螺合連結させ、その後に振動伝達棒3の一端方に形成せしめた雄螺子31を振動プレート4の連結用長穴41に貫通させてナット51を締込み、第2振動伝達棒7の一端を振動プレート4の内側面4bに当接させ、第2振動伝達棒7の他端を嵌込み型12の底面12a 当接させる。
【0018】
然る後、振動発生機2を動作させると、その振動が振動プレート4を介して各振動伝達棒3並びに第2振動伝達棒7に伝わり、各振動伝達棒3及び第2振動伝達棒7から嵌込み型12に伝わる。その状態でもって、振動プレート4を金型1方へ軽く押圧すると、主型11に対して嵌込み型12が分離する(抜ける)方向に移動し、最終的に振動伝達棒3で支えられた状態でもって嵌込み型12が主型11から完全に分離される。
【0019】
【発明の効果】
本発明の型ばらし装置は斯様に構成したので、大きな金型であっても、主型に対して嵌込み型を簡便に嵌込み及び分離することが出来る。
しかも、特に請求項1記載の型ばらし装置によれば、構成が簡素で取扱いも容易となる。
【0020】
また、特に請求項3記載の型ばらし装置によれば、振動伝達棒の一端方を振動プレートに嵌込み型の嵌込み・分離する方向に対して移動可能に連結して、第2振動伝達棒の一端を振動プレートに当接し他端を嵌込み型の底面に当接させるようにしたので、嵌込み型の底面に対する振動プレートの平行度を精度良く出すことが出来、その結果、大きな金型であっても、主型から嵌込み型をバランス良く分離させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の一例を示す断面図。
【図2】 本発明の他の実施例を示す断面図。
【図3】 図2の実施例の斜視図。
【図4】 本発明の更に他の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1:金型 11:主型 12:嵌込み型
2:振動発生機 3:振動伝達棒 4:振動プレート
51,52:ナット 6:連結穴 7:第2振動伝達棒
8:押出穴
Claims (3)
- 主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機に主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結する振動伝達棒を取付け、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴とする型ばらし装置。
- 主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機を設置した振動プレートと、一端方が上記振動プレートに連結され他端方が主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結される振動伝達棒とからなり、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴とする型ばらし装置。
- 主型に対して嵌込み型を嵌込み・分離するための装置であって、振動発生機を設置した振動プレートと、一端方が上記振動プレートに嵌込み型の嵌込み・分離する方向に対して移動可能に連結され他端方が主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型に連結される振動伝達棒と、一端が上記振動プレートに当接し他端が主型の背面側から当該主型を貫通して嵌込み型の底面に当接される第2振動伝達棒とからなり、前記振動発生機からの振動を前記嵌込み型に前記振動伝達棒を介して当該嵌込み型の嵌込み・分離する方向に伝達させることにより前記嵌込み型を主型に嵌込み・分離する事を特徴とする型ばらし装置。
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