JP3901409B2 - X線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

X線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、X線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料に関するもので、X線屈折コントラストにより被写体の屈折率の異なる界面のコントラストを高く描写し、特にそこに使用するハロゲン化銀写真感光材料(以下、写真感光材料、写真フィルム、またはフィルムということもある)の超迅速処理が可能であることを特徴とするマンモグラフィ(乳房X線写真)撮影に好ましいX線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
X線単純写真は、被写体を構成する原子のX線吸収差により画像が構成される。換言すれば、X線吸収コントラスト画像である。被写体が人体、とくに乳房であるとき、X線吸収コントラストがつきにくいため、使用するハロゲン化銀写真感光材料自身のコントラストを上げることが行われている。すなわち、単分散ハロゲン化銀粒子乳剤を用いること、2種の平均粒径の異なる単分散乳剤を積層すること、現像抑制剤を乳剤層に添加する方法、さらに乳剤層を厚くすることなどで高いコントラストを得ようとしている。
【0003】
このような写真感光材料は、現像及び定着時間が長く、さらに現像処理中に写真フィルムが吸収する水の量が増すことから乾燥時間も長くなる。すなわち自動現像処理を行うとき、その処理時間長くならざるを得ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
医療現場においては、多くの患者の画像診断を短時間で行わねばならず、短時間に高画質のマンモグラフィを得ることが強く望まれている。特に集団診断など、多数の写真フィルムを限られた時間で処理するために迅速現像処理ができることが望まれている。しかしながら、前記の理由から撮影後の写真フィルムを自動現像機で現像処理を行うとき、90秒もしくはそれ以上の時間を要する。
【0005】
したがって、この発明は、特に、高画質マンモグラフィを迅速に現像処理することを可能とするモンモグラフィ撮影等に好ましいX線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の基本的な考え方は、X線画像にX線吸収コントラストに加えて屈折コントラストを付加することによってX線画像のコントラストを上昇せしめ、X線画像自体のコントラストを上げることによって写真感光時間や現像手段でコントラストを上げる必要がなくなることから、写真感光材料の現像処理時間を短くするというものである。
【0007】
X線は波の性質をもっている。すなわち可視光線と同様に、X線が屈折率の異なる物体を透過すると、その界面で屈折を起こす。図1で模式的に示すように、屈折率の異なる界面部分のX線検出器上のX線透過画像では、X線の屈折によってX線強度が低下する部分と、そしてその屈折したX線が空間を直進してきたX線と重なり合ってX線強度が上昇する部分とが生ずる。すなわちここで得られる陰画画像では、屈折率の異なる界面を境にしてX線強度が低下する部分が白く抜け、X線強度が上昇する部分がより黒くなる結果、いわゆるエッジ強調画像が得られる。これはX線屈折コントラストと呼ばれる現象である。X線の波長は非常に短く、その屈折率は小さいので、従来の一般に行われているX線画像撮影ではこのX線屈折コントラストは見過ごされてきた。すなわち従来のX線画像ではX線屈折コントラストは十分に活用されておらず、むしろX線の吸収差によるコントラストのみのX線画像であった。この発明においては、このX線屈折コントラストを課題解決の手段とするものである。
【0008】
ここでX線屈折コントラスト画像は、筑波市の高エネルギー研究所や兵庫県のSPring−8などのようなシンクロトンX線ビームを用いる方法がよく知られている。シンクロトンは設備が大きすぎて一般の医療施設で広く使用することができないことは自明である。また特表平11−502620号公報記載の方法には、X線焦点サイズが非常に小さく、さらに点焦点と見なせるような距離だけX線源と写真フィルムを離して撮影することで、位相コントラスト画像を撮影することが報告されている。しかし、この方法ではX線が微弱になりすぎて人体のX線画像撮影は不可能である。
【0009】
ここで鋭意研究の結果、通常の医療施設でX線屈折コントラストにより高いコントラストのX線画像、とくにマンモグラフィの撮影方法を見いだした。そしてこの方法と、この方法に最適なスクリーン・フィルムシステムを組み合わせて用いることにより、そこで使用するハロゲン化銀写真感光材料の短時間の現像処理を実現した。
【0011】
請求項に記載の発明は、
『支持部材上に移動可能で且つ一時的に固定することのできる被写体支え器具と、
スクリーン・フィルムシステムを保持するフィルムカセッテ保持具と、
焦点径が30μm以上500μm以下であるクーリッジX線管とを有し、
平均階調が3.0以上のスクリーン・フィルムシステムを保持し、
前記クーリッジX線管と前記スクリーン・フィルムシステムとの距離を70cm以上200cm 以下
前記被写体支え器具の被写体と前記スクリーン・フィルムシステムの距離を20cm以上150cm 以下
前記クーリッジX線管と前記被写体支え器具の被写体との距離を50cm以上 1 0cm 以下離すX線屈折コントラスト画像を撮影するX線撮影が可能であることを特徴とするX線画像撮影装置。』である。
【0012】
請求項に記載の発明は、
『前記支持部材に焦点を起点とする距離を刻印したことを特徴とする請求項に記載のX線画像撮影装置。』である。
【0013】
請求項に記載の発明は、
『前記支持部材がレールもしくは支柱であることを特徴とする請求項または請求項に記載のX線画像撮影装置。』である。
【0014】
請求項に記載の発明は、
『前記支持部材に、装置を回転することが可能な支軸を有し、
さらに前記被写体支え器具の近くに握り棒を有し、
さらに前記被写体支え器具と前記カセッテ保持具との間に、取り外し可能な防御板を有することを特徴とする請求項乃至請求項のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。』である。
【0015】
請求項5に記載の発明は、
前記クーリッジX線管のX線エネルギーは、17〜50 KeV であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。』である。
請求項6に記載の発明は、
前記X線撮影が厚さ 4 乃至 10cm の乳房を撮影するものであることを特徴とする請求項5に記載のX線画像撮影装置。』である。
請求項7に記載の発明は、
前記X線撮影が、平均階調 4.0 以下のスクリーン・フィルムシステムを保持して撮影するものであることを特徴とする請求項 1 6 のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。』である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のX線画像撮影方法及びその装置並びにマンモグラフィ用ハロゲン化銀写真感光材料を、図面に基づいて詳細に説明するが、この発明は、この実施の形態の説明及び図面に限定されない。図1はX線画像撮影装置の概略構成とX線画像撮影のエッジ強調を示す図、図2は横置き型のX線画像撮影装置の構成図、図3は縦置き型のX線画像撮影装置の構成図である。
【0017】
この実施の形態のX線画像撮影装置1は、吸水量が15g/m2以下のハロゲン化銀写真感光材料と、X線照射により可視光を発光する蛍光体を含む増感紙との組み合わせのスクリーン・フィルムシステム2と、陽極がモリブデンあるいはロジウムで焦点までのサイズが30μm以上で500μm以下であるクーリッジX線管3とを備え、このクーリッジX線管3からフィルムカセッテ保持具16のスクリーン・フィルムシステム2までの距離を70cm以上かつ被写体4からスクリーン・フィルムシステム2までの距離R2を20cm以上離して、X線屈折コントラスト画像を撮影する。
【0018】
スクリーン・フィルムシステム2は、ハロゲン化銀粒子を分散した感光層が透明支持体の1つの面に塗設され且つ別の面にゼラチンを含有するバッキング層を有するハロゲン化銀写真感光材料を使用し、このスクリーン・フィルムシステム2の平均階調Gが、45秒処理設定の自動現像機で現像温度が35℃の現像処理をしたときに、3.0以上で4.0以下である。
【0019】
また、この発明で使用するX線管はクーリッジX線管3が用いられる。すなわち熱電子が対陰極(陽極)に衝突することによりX線が発生する。ここで発生するX線の波長あるいはそのエネルギーは対陰極の金属の種類に依存する。このX線エネルギーによって物質の透過性が変わる。すなわちX線のエネルギーが高いとX線透過性が増し、低いと透過性が減少する。人体の筋肉で構成される4乃至10cmの厚さの乳房の適当なX線陰影画像を得るX線エネルギーは17〜50keVと言われている。このエネルギー領域のX線を得るには陽極がモリブデンあるいはロジウムであることが好ましい。またこれらの金属の陽極のX線管から発生するX線には強い輝光スペクトルが含まれ、したがって鮮鋭性のよいX線画像が得られる。
【0020】
陽極から発生したX線は、一定の大きさの窓から発射される。この窓は”焦点”とよばれ、その大きさは”焦点サイズ”とよばれる。焦点は被写体4から見た時、一般には正方形をしており、その一辺の長さを焦点サイズとする。長方形であれば、短い方の辺の長さ、そして円形であればその直径が焦点サイズである。この焦点サイズの測定方法にはピンホールカメラによる方法と、マイクロテストチャートを用いる方法があり、JIS Z 4704に記載されている。
【0021】
この発明で用いられるX線管は、対陰極が回転陽極であることが好ましく、その回転数は2500rpm以上であることが好ましい。また陰極の最大フィラメント電流は5A以上が好ましく、陰極冷却率は475W(667HU/s)であることが好ましい。冷却効率を上げるために強制的にX線管を冷却することがある。
【0022】
ここでX線撮影における写真のボケは、焦点サイズに起因する半影によるボケすなわち”幾何学的不影”、被写体4の動きによるボケそして被写体4の散乱X線によるボケがある。焦点サイズが小さいと幾何学的不影は少なくなるが、発生するX線量が少なくなる。X線量が少なくなるとX線照射時間が長くなり、被写体4の動きによるボケを拾い易くなり、かえって鮮影性の劣化する画像となる。焦点サイズについては、この発明においては30μm以上で500μm以下であることが好ましく、さらに50μm以上300μm以下がより好ましい。
【0023】
次に、図2及び3に、それぞれ横置きと縦置きのマンモグラフィ撮影のX線画像撮影装置を示す。クーリッジX線管3と被写体4が近づきすぎるとX線画像に幾何学的歪みが発生するため、クーリッジX線管3と被写体4の中心の距離R1を、50cm以上とることが好ましい。
【0024】
また被写体4の中心からスクリーン・フィルムシステム2までの距離R2が近すぎると被写体4の散乱X線を拾い易くなる。このときX線グリッドを用いて散乱X線を除去することもできるが、この距離R2を20cm以上とることで散乱X線グリッドを用いて散乱X線の影響を低減することができる。このR1とR2の距離が大きいと、画像の鮮影性がよくなる。したがってR1とR2とを加えた距離を70cm以上離すことが好ましい。しかし余りこの距離が大きいとマンモグラフィ用の高画質スクリーン・フィルムシステムの感度に適合せず、したがってR1とR2とを加えた距離は2m以下であることが好ましい。
【0025】
図2及び3に示すX線画像撮影装置において、被写体支え器具13が備えられ、それを支えるレール14もしくは支柱15を自由に滑らし移動することができ、かつ任意の場所で一時的な固定ができることが好ましい。一時的な固定とは、バネや手回しによるネジなどにより固定し、且つ容易にその固定を解除しうる固定方法を意味する。
【0026】
また、増感紙とフィルムを装填するフィルムカセッテ保持具16が備えられ、それを支える指示部材であるレール14もしくは支柱15を自由に滑らし移動することができ、かつ任意の場所で一時的な固定ができることが好ましい。そして支柱15及びレール14の上にX線焦点を起点とする距離が刻まれていることが好ましい。
【0027】
この発明の係る装置は、距離刻印の支持部材であるレール14あるいは支柱15の中ほどに、撮影装置全体が任意の角度だけ斜めに向けることができるような、回転支軸20を有することができる。図2の横置き型において90度回転すると図3の縦置き型となる。それぞれの型において、平行あるいは垂直状態から±60度回転できることが好ましい。さらに患者が撮影時に体を保持する負担を軽減するために、握り棒21を刻印レール14もしくは支柱15に設けることが好ましい。患者の衣服や足などが写しこまれないように、被写体支え器具13とフィルムカセッテ保持器具16との間に防御板22を設置することが好ましい。
【0028】
X線画像を検出するには、従来よりスクリーン・フィルムシステム2が一般的である。スクリーン・フィルムシステム2とは蛍光の照射の組み合わせにより可視光を発生する蛍光増感紙(スクリーン)とハロゲン化銀写真フィルムを組み合わせたものである。入射X線を有効に利用するために2枚の蛍光増感紙でフィルム支持体両面にハロゲン化銀乳化層を持つ写真感光材料を挟んで使用される。
【0029】
高い鮮影性が要求されるマンモグラフィにおいては、1枚の蛍光増感紙を用い、そしてフィルム支持体の一つの面にのみ乳剤層を塗布した写真感光材料を用いる。この写真感光材料の乳剤層はゼラチン膜中にハロゲン化銀粒子が分散されている。さらに分光増感色素、カブリ防止剤などを含有し、その乳剤層の上にはゼラチンからなる保護膜が塗設されていることが一般的である。この保護膜中には帯電防止剤やフィルム同士のくっつきを防止するマット剤などが分散されている。この発明で使用されるハロゲン化銀写真感光材料については、例えば”改訂 写真光学の基礎−銀塩写真編−”(日本写真学会編コロナ社1998年)に概説されている。
【0030】
X線蛍光増感紙は、支持体の上に蛍光体粒子をバインダーに分散したものが塗設されたものである。ここで使用される蛍光体の代表的なものとしてタングステン酸カルシウムやトリビウム賦活ガドリニウムオキシサルファイドなどがある。前者はX線の照射で青色の光を発し、後者は緑色の光を発光する特徴がある。これら増感紙とあわせて用いられる写真感光材料は、それぞれに適合する分光増感が施されている。この蛍光体粒子が大きいと発光量が多いが鮮鋭性が劣化し、逆に蛍光体粒子が小さいと発光量が少ないが鮮鋭性のよい画像が得られる。
【0031】
また、この蛍光体層の厚さについても同様で、つまり厚い場合は発光量が多いが鮮鋭性が劣化し、薄いと発光量が少なくなるが鮮鋭性が向上する。この蛍光増感紙は目的に応じて選択すべきものである。この発明で使用するX線蛍光増感紙については、使用される蛍光体粒子の平均粒径が1μm以上10μm以下であることが望ましく、緑色発光のトリビウム賦活ガドリニウムオキシサルファイドが好ましい。例えばコニカ社製M−200、M−100そしてSRO−500等である。
【0032】
これらスクリーン・フィルムシステムのほかX線画像検出器としては、輝尽光性蛍光体を用いたコンピューテッド・ラジオグラフィ(CR)やフラットパネルX線ディテクター、そして蛍光体とCCDなど組み合わせた検出器が最近用いられるようになってきた。これら検出器の特徴はX線画像情報がディジタル化した電気信号として得られることである。したがって画像処理や画像伝達などが可能である一方、未だその画質については、スクリーン・フィルムシステムには及ばず、とくに高鮮影性が要求されるマンモグラフィについては適用が難しいとされている。したがって、この発明のマンモグラフィにおいてはスクリーン・フィルムシステムを用いることが好ましく、さらには1枚の蛍光増感紙と片面のみに乳剤層を持つ感光フィルムを使用することが好ましい。
【0033】
写真フィルムは撮影終了後に現像処理が行われる。現像処理とは現像−停止/定着−水洗−スクイズ/乾燥の各処理工程を含むものである。現像液はハイドロキノンやアスコルビン酸などの還元剤を現像主薬として含有するアルカリ性溶液で、その他にはカブリ防止剤、スラッジ防止剤、酸化防止剤、硬膜剤、pH調整剤などを含有する。定着液はハイポを主薬とする酸性溶液であり、その他に酸化防止剤、硬膜剤、pH調整剤などを含有する。定着液は酸性であるゆえに現像処理後のフィルムを定着液に浸漬すると乳剤層が酸性になるために現像主薬の還元反応が停止する。この定着工程で現像工程で還元されずに残ったハロゲン化銀粒子を水に可溶化して取り除く。定着工程あとにフィルムに浸透した薬剤を洗い流すために水洗が行われる。水洗は通常、常温の水道水を用いて行われる。水洗終了後にフィルム表面に残った水をスクイズしてとりさり、フィルム中に含浸している水を温風などをあてて乾燥する。このような工程を経て現像処理が行われる。
【0034】
過去においては、この現像処理はバット現像が手作業で行われていたが、現在では医療施設で通常簡便な自動現像機を用いて行われる。自動現像機は、現像槽、定着槽、そして水洗槽からなり、現像処理する写真フィルムは搬送ローラで搬送される。水洗後、写真フィルムは吸水性のよいローラで構成するスクイズラックを通過して乾燥ラックに入り、さらにローラで搬送されながら乾燥が行われる。この自動現像機による現像処理は、通常90秒を要する。この処理時間は写真フィルムの先端を自動現像機に挿入した時点から、現像処理後に写真フィルムに先端が出てくるまでの時間を言う。最近この現像処理時間が45秒あるいは30秒が可能である超迅速処理自動現像機が開発されている。医療施設では多量の写真フィルムを迅速に現像処理する必要があるからである。このような迅速な現像処理を可能にするには自動現像機及びそこで用いる処理剤の技術と性能によるが、現像処理する写真フィルムの設計にも大きく依存する。このような迅速な自動現像機での処理では写真フィルムの乾燥性が最も重要である。この乾燥性を決定するものは写真フィルムの吸水量である。すなわち90秒よりも短い時間で自動現像処理をするには、使用するハロゲン化銀写真フィルムの吸水量が15g/m2以下であることが好ましい。片面乳剤である時には、乳剤層については4〜9g/m2で、バッキング層は3〜7g/m2の範囲が望ましい。
【0035】
この発明において吸水量とは、一定の条件での写真フィルムの吸水量と乾燥後の乾燥重量との差として定義される。この発明の吸水量は下記の方法で求められる。
【0036】
測定環境としては、室温20°C〜26°Cで相対湿度は50%〜70%の範囲内で、自動現像機SRX−502(コニカ株式会社製)の45秒モード設定で、35°Cの現像液XD−SR(コニカ株式会社製)、33°Cの定着液XF−SR(コニカ株式会社製)、18°C付近の水洗水を用いる。乾燥ラックを取り外し、スクイズラックから排出する写真フィルムを取り出せるようにする。スクイズラックから取り出した直後(10秒以内)に吸水量を測定する。その後この写真フィルムを23°Cで相対湿度55%で5時間乾燥した後に乾燥重量を測定する。
【0037】
吸水重量は現像処理後のフィルム濃度によって異なり、一般的に写真フィルムの最大濃度で最も大きい値を示す。したがって、この発明のフィルム吸水量の測定には、試料フィルムは明室に一度さらして全露光したものを使用する。
【0038】
吸水量の測定において、同じ自動現像機を用いてもその状態によってデータが変動する。この変動はスクイズローラの温度とその湿り具合によるものである。したがって、再現性のよい測定を行うために、測定前に次の前処理を行う。コニカ製SRGフィルムの四つ切りサイズの全露光フィルムを7秒間隔で100枚連続に処理し、その処理に連続して7秒起きにテストする全露光フィルムを処理して吸水重量測定フィルムを得る。
【0039】
自動現像機処理においては、90秒処理より短い処理時間を実現するために、自動現像機中での現像時間が3秒以上で30秒より短いことが好ましい。現像処理温度が高いと処理速度は上がるが、画像の荒れが生じてしまう。したがって現像温度は28°C以上で38°C以下が好ましい。さらにこの発明で用いられる迅速処理を行う自動現像機の好ましい態様については、特開平2−85847号公報に開示されている。
【0040】
マンンモグラフィにおいては、1mm以下の微小石灰化などを検出する必要があるために、X線画像の高コントラストが図られてきた。その手段として使用する写真フィルムの設計による方法や現像時間や温度を上げて、スクリーン・フィルムシステム画像の平均階調Gをできるだけ高く、すなわち4.0を越えることも行われてきている。こうした手段で画像のコントラストを上げると、逆に画像の粒状が目立って、ざらついた画像になる。また露光ラチチュードが狭くなって、適正濃度のX線画像を得ることが難しくなる。マンモグラフィにおいては、微小石灰化もさることながら、陰影のぼんやりとした1cm近い直径の腫瘍陰影を画像で読み取る必要があり、画像のざらつきはかえって腫瘍陰影を見づらくするという結果を招いてしまう。
【0041】
この発明においては、屈折コントラストによりX線画像コントラストを上げる。したがって、従来のように写真フィルムの設計や写真フィルムの現像処理方法によって平均階調Gを従来のように上げる必要がない。すなわち、この発明では平均階調が3.0以上4.0以下のスクリーン・フィルムシステムを用いることにより、腫瘍の検出性を劣化させずに微小石灰化の検出性を向上させることが可能である。更に、平均階調Gは、3.2以上3.8以下がより好ましい。
【0042】
なお、この発明でいう平均階調Gとは、スクリーン・フィルムシステムを用いてウエッジ露光し、写真フィルムを現像処理した後に得られる特性曲線上の「カブリ+0.25」と「カブリ+2.0」を結んだ直線の勾配として定義する。
【0043】
この発明においては、45秒処理の自動現像処理によって得られる特性曲線を用いるもので、例えば45秒処理設定のコニカ製SRX−502自動現像機(現像液:XD−SR、定着液:XF−SR)で現像温度が35℃で現像処理されて得られる特性曲線から平均階調Gが得られる。
[実施例]
(写真感光材料の調整)
平均粒径1.2μmでアスペクト比4.2の平板状ヨウ臭化銀粒子(Ag10.8mol%)を調整した。これに金硫黄増感を施し、この化学増感中に増感色素5,5’−ジクロロ−9−エチル−3,3’−ジ−(3−スルホプロピル)−オキサカルボシアニンナトリウムを添加した。化学増感後に、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−テトラザインデンを添加した。この写真乳剤はpH=6.50、銀電位は83mVであった。
【0044】
175μmの厚さの青色に着色したポリエチレンテレフタレート支持体の両面にコロナ放電を行った。まず一つの面に硬膜剤、界面活性剤などを添加したゼラチン溶液を塗布乾燥し、バッキング層を形成した。その支持体の反対側の面に前記写真乳剤を塗布した。乳剤と同時に乳剤層上に硬膜剤、界面活性剤などを添加した保護膜を同時に塗布した。平均階調を替えるために乳剤層厚さを変化するとき、フィルムのカーリングが生じないようにバッキング層を塗布した。吸水量は乳剤層の厚さを調整するとともに、乳剤層中のゼラチン量を変化させることによって調整した。得られた試料の吸水量と平均階調Gを表1に示す。
【0045】
【表1】
Figure 0003901409
フィルムNo.1,2は吸水量が多く、またフィルムNo.7、8、9は平均階調Gが低く、この発明には不適当である。
(撮影装置及び方法)
図3に示す装置で撮影を行った。X線管は東芝製回転陽極X線管ロータノードDRX−B1146B−Moを用いた。回転陽極はモリブデンからできている。管電圧は28kVpに設定し、焦点サイズは100μmあるいは600μmに設定し、0.03mmモリブデンフィルタを用いた。
【0046】
被写体は1cm径の円筒形プラスチック樹脂あるいはRMI社製ACR規格156型マンモグラフィック・ファントムを用いた。X線蛍光増感紙はコニカ製M−100を使用した。実験目的に合わせてR1、R2を設定し、その距離に合わせて曝射条件を合わせた。X線画像撮影後はコニカ製SRX502自動現像機を用い、処理剤はコニカ製XD−SR及びXF−SRを用い、現像処理時間設定は45秒で行い、現像液の温度は35°Cに設定した。
(画像及びフィルム乾燥性の判定)
現像後のフィルムは8000lxの明るさの蛍光灯のライトボックス(シャウカステン)にかけて、裸眼で判定した。
【0047】
1cm径の円筒形のプラスチック樹脂画像にX線屈折コントラストが見られるかどうかは、円筒画像に黒い縁取りが認められるかどうか判定した。判定ランクは5がかなり良く見える、4が良く見える、3が見える、2はわずかに見える、1は見えない、である。
【0048】
マンモグラフィ画像の評価はRMI社製ACR規格156型マンモグラフィック・ファントムを用いた。ACRマンモグラフィックファントムには繊維組織を模したナイロンファイバが6態、微小石灰化を模したアルミニウムスペックが5態、そして腫瘍を模したナイロン繊維が5態封入されている。これらがいくつ見えるかで判定を行った。
【0049】
現像処理後のフィルムの乾燥性は、自動現像機の乾燥ラックからフィルムが排出された直後に手の感触によって判断したもので、環境条件は室温25℃、湿度は60%RHであった。乾燥していると感じられる時○、湿っている時×とした。
(判定−1)
表2に円筒形樹脂を撮影後、現像処理を行い、フィルムの乾燥性とX線屈折コントラスト画像についての判定を行った結果を示す。焦点サイズは100μmとした。
【0050】
【表2】
Figure 0003901409
撮影No.1〜5においては、R1、R2の配置条件からX線屈折コントラストが観測できない。撮影No.11、12においてはフィルムの吸水量が多く、乾燥不良を起こした。撮影No.16、17、18においてはコントラストが低すぎてX線屈折コントラストが十分に見られなかった。
(判定−2)
マンモグラフィック・ファントムを用いて、検出性の評価を行った。その結果を表3に示す。焦点サイズは100μm設定とした。
【0051】
【表3】
Figure 0003901409
撮影No.19〜21はX線屈折コントラストが得られないことが判定−1で認められる。撮影No27、28についてはスクリーン・フィルムの平均階調が高いので、腫瘍の判別性が劣っている。撮影No.32〜34については、スクリーン・フィルムの平均階調が低く、ファイバーやスペックの判読性が劣る。
(判定−3)
焦点サイズ600μmに設定し、撮影を行った。前記判定−1の撮影No.8の条件、そして判定−2の撮影No.24の条件で撮影を行った。前者は判定1であり、後者はファイバー3、スペック2、腫瘍3で合計8であった。この焦点サイズではX線屈折コントラストが得られず、マンモグラフィック・ファントムでは使用可能なレベルにいたらなかった。
【0052】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、支持部材上に移動可能で且つ一時的に固定することのできる被写体支え器具と、フィルムカセッテ保持具と、焦点径が30μm以上500μm以下であるクーリッジX線管とを有し、平均階調が3.0以上4.0以下であるスクリーン・フィルムシステムを保持し、クーリッジX線管とスクリーン・フィルムシステムとの距離を70cm以上200cm 以下、被写体支え器具の被写体とスクリーン・フィルムシステムの距離を20cm以上150cm 以下クーリッジX線管と被写体支え器具の被写体との距離を50cm以上 1 0cm 以下離すX線屈折コントラスト画像を撮影するX線撮影が可能であることで、X線画像に幾何学的歪みが発生することがなく、画像の鮮影性がよく、しかも任意の場所で被写体とスクリーン・フィルムシステムを一時的に固定して撮影することができる。
【0053】
請求項に記載の発明では、支持部材に焦点を起点とする距離を刻印しており、被写体を正確な位置に移動して撮影することができる。
【0054】
請求項に記載の発明では、支持部材がレールもしくは支柱であり、自由に滑らし移動することができ、かつ任意の場所で一時的な固定ができる。
【0055】
請求項に記載の発明では、支持部材に、装置を回転することが可能な支軸を有し、さらに被写体支え器具の近くに握り棒を有し、さらに被写体支え器具とフィルムカセッテ保持具との間に、取り外し可能な防御板を有しており、撮影装置全体が任意の角度だけ斜めに向けることができ、例えば横置き型と縦置き型となり、握り棒により患者が撮影時に体を保持する負担を軽減し、防御板により患者の衣服や足などが写しこまれないようにすることができる。
【0056】
請求項5に記載の発明では、クーリッジX線管のX線エネルギーは、17〜50 KeV であり、乳房の適当なX線陰影画像を得ることができる。
請求項6に記載の発明では、人体の筋肉で構成される4乃至10cmの厚さの乳房の適当なX線陰影画像を得ることができる。
請求項7に記載の発明では、X線撮影が、平均階調 4.0 以下のスクリーン・フィルムシステムを保持して撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線画像撮影装置の概略構成とX線画像撮影のエッジ強調を示す図である。
【図2】横置き型のX線画像撮影装置の概略構成図である。
【図3】縦置き型のX線画像撮影装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 X線画像撮影装置
2 スクリーン・フィルムシステム
3 クーリッジX線管
4 被写体
13 被写体支え器具
14 レール
15 支柱
16 フィルムカセッテ保持具

Claims (7)

  1. 支持部材上に移動可能で且つ一時的に固定することのできる被写体支え器具と、
    スクリーン・フィルムシステムを保持するフィルムカセッテ保持具と、
    焦点径が30μm以上500μm以下であるクーリッジX線管とを有し、
    平均階調が3.0以上のスクリーン・フィルムシステムを保持し、
    前記クーリッジX線管と前記スクリーン・フィルムシステムとの距離を70cm以上200cm 以下
    前記被写体支え器具の被写体と前記スクリーン・フィルムシステムの距離を20cm以上150cm 以下
    前記クーリッジX線管と前記被写体支え器具の被写体との距離を50cm以上 1 0cm 以下離すX線屈折コントラスト画像を撮影するX線撮影が可能であることを特徴とするX線画像撮影装置。
  2. 前記支持部材に焦点を起点とする距離を刻印したことを特徴とする請求項に記載のX線画像撮影装置。
  3. 前記支持部材がレールもしくは支柱であることを特徴とする請求項または請求項に記載のX線画像撮影装置。
  4. 前記支持部材に、装置を回転することが可能な支軸を有し、
    さらに前記被写体支え器具の近くに握り棒を有し、
    さらに前記被写体支え器具と前記カセッテ保持具との間に、取り外し可能な防御板を有することを特徴とする請求項乃至請求項のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。
  5. 前記クーリッジX線管のX線エネルギーは、17〜50 KeV であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。
  6. 前記X線撮影が厚さ 4 乃至 10cm の乳房を撮影するものであることを特徴とする請求項5に記載のX線画像撮影装置。
  7. 前記X線撮影が、平均階調 4.0 以下のスクリーン・フィルムシステムを保持して撮影するものであることを特徴とする請求項 1 6 のいずれか1項に記載のX線画像撮影装置。
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