JP3900791B2 - 画像出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クライアントから遠隔の画像出力装置に対してネットワークを介して画像出力ジョブを送信したときのそのジョブの出力制御の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワークを介して遠隔のプリンタに印刷出力を行う場合、出力結果が他人の印刷出力に紛れて見つけにくくなったり、ユーザがプリンタまで取りに行くまでの間に出力結果が他人に見られたり紛失したりなどの問題が従来から指摘されている。
【0003】
このような問題を解決するための従来技術として、プリントサーバに予めユーザ登録をしておき、プリントサーバにてユーザ認証を行って印刷出力を行う方式がよく知られている。例えば、特開平8−256239号公報に開示された方式では、デジタル複合機でユーザ名及びパスワードを入力すると、その複合機がユーザのPC(パーソナルコンピュータ)にログインして印刷データを取得し、印刷出力を行う。また特開平11−305968号公報記載の技術では、プリントサーバはクライアントから受信した印刷データを蓄積しておき、そのデータについてユーザから正当な認証情報の入力を受け付けると、そのデータを印刷出力する。
【0004】
また、別の方式の従来技術として、プリントサーバに送る印刷ジョブに認証IDを付加し、プリントサーバにその認証IDを入力することで印刷出力を可能にする方式が知られている。このような方式には、例えば特開平9−212317号、特開平10ー16355号、特開平11−305968号、特開平11−15609号の各公報に示された技術がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記各従来技術は、認証を経ないとプリントサーバから印刷出力が行われないため、印刷結果の秘密保護という面では有効であった。しかしながら、上記各従来技術はいずれも、クライアントから送られてきた印刷データをプリントサーバ内にそのまま保管するため、保管した印刷データを覗き見られる可能性があった。
【0006】
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、プリンタなどの画像出力装置に保管したデータの秘密保護を実現する画像出力制御方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解決するために、本発明では、プリンタなどの画像出力装置に対し、暗号化処理を施した画像出力ジョブを保管するようにする。そして、印刷などの画像出力の際には、保管したジョブデータを、ユーザが入力した復号キーにより復号化し、出力処理を行う。
【0008】
ここで、復号化結果が正しいか否かを判定し、正しくない場合には出力処理を行わないようにすることで、無駄な出力を防止できる。なお、復号化結果の適否の判定は、例えば、暗号化の際に元のジョブのデータから照合用データを作成して保管し、復号化結果をその照合用データと比較したり、あるいは照合用データをジョブのデータに付加して暗号化し、復号化結果でその照合用データが正しく復号されているかを調べたりすることにより行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0010】
[実施形態1]
図1は、本発明の第1の実施形態を説明するための図である。
【0011】
このシステムにおいて、画像出力装置としてのプリンタシステム10は、例えばプリントショップやオフィスなどに置かれる共用のプリンタシステムであり、プリントサーバ12、記憶装置14、プリントエンジン16及びUI(ユーザインタフェース)部18を含む。
【0012】
プリントサーバ12は、プリンタシステム10の全体的な処理の制御を行う装置である。プリントサーバ12は、クライアント装置20からの印刷指示の受け付けや、印刷ジョブのスケジューリング、印刷データの印刷可能形式への変換などの一般的な処理機能に加え、記憶装置14に対して印刷データを暗号化して保管する機能を備える。記憶装置14は、クライアント装置20から受け取った印刷データ等を蓄積する装置である。プリントエンジン16は、印刷データを紙などに印刷する装置である。UI部18は、ユーザに対して、プリンタシステム10の操作メニューや状態表示などを提供し、指示入力等を受け付ける装置である。
【0013】
プリンタシステム10は、クライアント装置20から受信した印刷データ100を、ユーザからの出力指示が有るまで保管する機能を有する。ここで、本実施形態では、印刷データをそのまま保管するのではなく、暗号化を施して保管することにより、保管中の印刷データの秘密保護を図る。暗号化処理はプリントサーバ12が行い、暗号化のための暗号鍵には、クライアント装置20から供給される認証コード120を用いる。
【0014】
ユーザAは、プリンタシステム10から印刷データ100を印刷出力しようとする際、印刷データの秘密保護を望む場合には、認証コード120を設定する。認証コード120の設定は、ユーザA自身が入力する方式、ユーザの指示に応じてクライアント装置20が自動生成する方式のいずれでもよい。設定された認証コード120は、印刷データ100と対応づけて、プリンタシステム10に送信される。また、送信される印刷データ100には、識別情報110が付加される。この識別情報110は、例えば印刷データ100のタイトルなど、ユーザAが印刷データ100を識別するための情報であり、認証コード120の設定の有無にかかわらず設定される。
【0015】
クライアント装置20から印刷データ100を受信したプリンタシステム10では、プリントサーバ12がこの印刷データ100を、対応する識別情報110とともに記憶装置14に記憶する。この処理手順を図2に示す。
【0016】
プリントサーバ12は、通常は、印刷データ100、識別情報110及び認証コード120等のデータの受信待ち状態となっている(S10,S12)。印刷データ100を受信すると、認証コード120が付随しているかどうかを調べる(S14)。認証コード120がなければ、(ユーザが秘密保護を要求していないということなので)プリントサーバ12は、識別情報110に対応づけてその印刷データ100をそのまま保管データ150として記憶装置14に保管する(S24)。
【0017】
認証コード120があれば、次にプリントサーバ12は、その印刷データ100が、プリントエンジン16で処理可能なPDL(ページ記述言語)のデータか否かを判定する(S16)。この判定結果がNoであれば、プリントサーバ12はその印刷データ100をPDLに変換する(S18)。印刷データ100がPDLであれば、この変換は不要である。
【0018】
次にプリントサーバ12は、PDLの印刷データから照合用データ160を作成し、識別情報110と対応づけて保存する(S20)。照合用データ160は、そのPDLデータのヘッダ等の所定の一部分(印刷内容と関係ない部分が望ましい)を抽出したものや、そのPDLデータのチェックサム値など、そのPDLデータから所定の規則に基づいて作成する。そして、認証コード120をキーとして用い、PDLの印刷データを暗号化し(S22)、その暗号化したデータを保管データ150として、識別情報110に対応づけて記憶装置14に保管する(S24)。保管が完了すると、元の印刷データ100及び認証コード120は破棄される。
【0019】
次に、このようにして保管したデータ150を印刷出力するときの処理を図3を参照して説明する。
【0020】
まず、プリントサーバ12は、記憶装置14内に保管している保管データ150の識別情報110の一覧を、UI部18に表示する(S30)。プリンタシステム10のところまで来たユーザAは、UI部18にてその一覧表示の中から、印刷出力したいデータを選択して指示する(S32)。これに応じて、プリントサーバ12は印刷開始の確認表示をUI部18に行い、ユーザはそのデータでよければその旨をUI部18に入力する(S34)。
【0021】
ユーザが確認すると、プリントサーバ12は、その選択された保管データ150が暗号化されているデータか否かチェックする(S36)。暗号化されていなければ、プリントサーバ12は、その保管データをそのままプリントエンジン16に渡し、印刷出力させる(S44)。暗号化されていれば、プリントサーバ12は、認証コードの入力を促す表示をUI部18に行い、それに対するユーザからの認証コードの入力を受け付ける(S38)。
【0022】
認証コードの入力方式は、キーパッドやタッチパネルなどでユーザが手入力で行う方式の他にも、ICカードやメモリカードなどの携帯記憶媒体に認証コードを記憶させ、プリンタシステム10にその記憶媒体を読み取る読み取り装置を設ける方式も好適である。
【0023】
認証コードが入力されると、プリントサーバ12は、そのコードを用いて保管データ150を復号化する(S40)。そして、その保管データ150に対応して保管していた照合用データ160とその復号結果とを照合し、正しく復号されているかどうかをチェックする(S42)。正しく復号されていなければ、S38に戻り、認証コードの再入力を行う。照合の結果、正しく復号されていれば、その復号結果のデータ(PDLのデータ)をプリントエンジン16に渡して印刷出力を行わせる(S44)。これにより印刷結果200が得られる。
【0024】
S44の印刷出力の後、プリントサーバ12は、UI部18を介してユーザに対し、印刷出力した保管データ150を破棄するか否かを問い合わせる(S46)。保管データ150の再利用の予定があるなどの場合には、ユーザは破棄しない旨の指示を入力すればよい。破棄の指示があった場合には、プリントサーバ12は、その保管データ150(及び対応する識別情報110と照合データ160(もしあれば))を記憶装置14から削除する(S48)。破棄しない旨の指示があれば、削除は行わない。なお、保管データ150を残せるようにするのは、オフィスビルなどでの用途では有用であるが、プリントショップなどに設置するシステムの場合には必要ない。
【0025】
なお、印刷出力時の印刷属性(部数や片面/両面など)は、クライアント装置20にて設定して印刷データ100に付加して送信してもよいし、プリンタシステム10側で、例えば認証(復号)成功後などに、入力できるようにしてもよい。
【0026】
以上説明したように、本実施形態のシステムによれば、プリンタシステム10に、印刷データ100を暗号化して保管することができるので、保管中のデータを万が一覗き見られても、その内容を知られるおそれがない。また、本実施形態の仕組みは、正しい認証コードにより保管データが正しく復号されないと印刷出力が行われないので、出力指示時のユーザ認証の機能も果たしている。また、正しく復号されないと、印刷出力が行われず保管データの破棄も行われないので、正しくない復号結果のまま印刷出力されて保管データが削除されてしまうようなこともない。
【0027】
なお、以上の例では、暗号化前の印刷データ(PDL)から照合用データ160を作成したが、印刷データとはまったく無関係に照合用データ160を自動生成し、これを印刷データに付加して暗号化を行ってもよい。また、照合用データを固定値とし、これを印刷データに付加して暗号化してもよい。この場合、照合用データを保管データ150に対応づけて保存する必要がない。
【0028】
また、以上の例では、暗号化及び復号化を同じ認証コードで行ったが、公開鍵暗号方式などを利用すれば、暗号化のキーと復号化のキーを別々にすることもできる。
【0029】
また、以上の例では、プリントサーバ12は、受信した印刷データ100をプリントエンジン16が処理可能なPDLに変換してから保管のための暗号化を行ったが、受信した印刷データ100を認証コード120で暗号化して保管することも好適である。この場合、ユーザの認証コード入力により復号化処理を行った後、PDLへの変換が行われる。
【0030】
[実施形態2]
上記実施形態1は、プリンタシステム10側で印刷データを暗号化した。これに対して、本実施形態では、クライアント装置20側で暗号化したデータをプリンタシステム10に保管する方式を採用した。
【0031】
図4に、本実施形態のシステムの概念図を示す。本実施形態では、クライアント装置20とプリンタシステム10とに同じ暗号方式(アルゴリズム)を搭載する。そして、ユーザAは、印刷データの秘密保護を望む場合には、クライアント装置20上で所望の認証コードを用いてその印刷データを暗号化し、得られた暗号化データ180をプリンタシステム10に送る。
【0032】
送信する暗号化データ180には、プリンタシステム10側での復号結果のチェックのために、チェックサムなどの照合用データ160を付加し、更に識別情報110と認証フラグ170を付加する。認証フラグ170は、送信する印刷データが認証を要するものの暗号化データ180であるか、それとも暗号化されてないPDLやアプリケーションのデータであるかを示すフラグである。これは、プリンタシステム10が、受信したデータに復号処理が必要か否かを判別するために用いる。なお、プリンタシステム10が、ファイル名その他の属性情報により復号処理の要否を判別できるのであれば、認証フラグ170は必要ない。
【0033】
図4では図示を省略したが、クライアント装置20から送信する印刷データが秘密保護の必要のないものの場合は、照合用データ160は付加されず、認証フラグ170は認証(復号・照合)不要を示す値に設定されている。
【0034】
クライアント装置20から、印刷依頼のデータを受信したプリントサーバ12は、それらの情報を記憶装置14に保管する。そして、UI部18にそれら保管データの識別情報110の一覧を表示し、ユーザからの選択を待つ。
【0035】
ユーザがデータを選択した場合、プリントサーバ12は、そのデータの認証フラグ170を調べる。その結果、認証が不要であれば、そのデータを、プリントエンジン16が処理可能なPDLの形に変換し、プリントエンジン16から印刷出力させる。一方、認証が必要であれば、ユーザに認証コードの入力を促し、これに応じて入力された認証コードをキーとして暗号化データ180を復号化する。そして、その復号結果が正しいものであるかどうかを、照合用データ160を用いて検査する。以降、実施形態1と同様の処理が行われ、復号結果が正しい場合は印刷出力が行われる。
【0036】
このように、本実施形態では、認証コード(暗号鍵)を直接プリンタシステム10に渡さなくてよいので、よりセキュリティが向上する。
【0037】
[実施形態3]
以上の各実施形態は、認証コード(暗号鍵)をユーザ側で設定していた。これに対して本実施形態では、プリンタシステム10側で認証コードを設定し、これをユーザ側に通知する方式を採る。以下、ユーザがクライアント装置として携帯端末20aを持ち、電子メールを用いて印刷等の指示を行う場合の実施例を説明する。
【0038】
ユーザは、印刷したい場合、(1)印刷データ302を含んだ電子メール300を携帯端末20aからプリンタシステム10に送る。印刷データ302は、例えば電子メールの本文や添付ファイルなどの形で電子メール300に組み込まれる。
【0039】
これを受けたプリンタシステム10のプリントサーバ12は、その電子メール300での印刷依頼に対して認証コード312と識別情報314を付与する。そして、プリントサーバ12は、実施形態1と同様、照合用データ360を電子メール300中の印刷データ302から生成し、これを識別情報314と対応づけて記憶装置14に記憶する。また、プリントサーバ12は、付与した認証コード312により、印刷データ302を暗号化し、その暗号化結果を保管データ350として、識別情報314に対応づけて記憶装置14に保管する。そして、(2)プリントサーバ12は、印刷依頼メールの送信元の携帯端末20aに対して、識別情報314と認証コード312を含んだ電子メール310を返信する。このメール310は、プリンタシステム10が印刷依頼を受け付けた旨のメッセージを含んでいてもよい。
【0040】
そして、ユーザはプリンタシステム10のところまで移動すると、携帯端末20aから、(3)先ほどのプリンタシステム10からの電子メール310に対して返信を行う。返信のメールに元のメッセージを残すよう携帯端末20aの搭載するメールシステムに設定しておけば、返信される電子メール320には、認証コード312と識別情報314が自動的に組み込まれる。ユーザはそれら認証コード312などを改めて手入力する必要がない。
【0041】
このメール320を受け取ったプリントサーバ12は、そのメール320から識別情報314及び認証コード312を抽出し、その識別情報314に対応する保管データ350及び照合用データ360を記憶装置14から取り出す。そして、プリントサーバ12は、その保管データ350を認証コード312をキーとして復号し、その復号結果の適否をその照合用データ360により判定する。そして、復号結果が正しい場合にはプリントエンジン16に印刷を行わせ、復号結果が正しくない場合にはユーザに対してエラーの旨を通知するメールを送信する。
【0042】
このように、本実施形態では、実施形態1等と同様の効果が得られるとともに、電子メールの仕組みを利用することにより、出力指示の際のユーザの入力の手間を省くことができる。ユーザ側の装置には、標準的なメーラー・ソフトウエアさえ搭載されていればよく、この仕組みのための特別のハードウエアやソフトウエアを設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1のシステムを説明するための図である。
【図2】 プリントサーバのデータ受信時の動作を示すフローチャートである。
【図3】 プリントサーバの出力指示受付時の動作を示すフローチャートである。
【図4】 実施形態2のシステムを説明するための図である。
【図5】 実施形態3のシステムを説明するための図である。
【符号の説明】
10 プリンタシステム、12 プリントサーバ、14 記憶装置、16 プリントエンジン、18 UI部、20 クライアント装置、30 ネットワーク、100 印刷データ、110 識別情報、120 認証コード、150 保管データ、160 照合用データ。

Claims (4)

  1. クライアントから画像出力ジョブ及び認証コードを受信する手段と、
    その画像出力ジョブをその認証コードにより暗号化して保管するとともに、前記画像出力ジョブに含まれるデータのうち出力する画像内容を示すデータとは無関係のデータを照合用データとして抽出して保管する手段と、
    保管した前記ジョブに対する出力指示に伴い、ユーザから認証コードの入力を受け付ける手段と、
    入力された認証コードにより、出力指示対象の前記ジョブを復号化し、その復号化結果と前記照合用データとの照合により前記ジョブが正しく復号されていると判定された場合に、その復号化結果に基づき画像出力を行う出力制御手段と、
    を含む画像出力装置。
  2. クライアントから画像出力ジョブ及び認証コードを受信する手段と、
    その画像出力ジョブとは無関係な照合用データをその画像出力ジョブに付加し、その付加結果をその認証コードにより暗号化して保管する手段と、
    保管した前記ジョブに対する出力指示に伴い、ユーザから認証コードの入力を受け付ける手段と、
    入力された認証コードにより、出力指示対象の前記ジョブを復号化し、その復号化結果と前記照合用データとの照合により前記ジョブが正しく復号されていると判定された場合に、その復号化結果に基づき画像出力を行う出力制御手段と、
    を含む画像出力装置。
  3. クライアントから画像出力ジョブを受信する手段と、
    その画像出力ジョブを暗号化して保管するとともに、前記画像出力ジョブに含まれるデータのうち出力する画像内容を示すデータとは無関係のデータを照合用データとして抽出して保管し、その暗号化結果の復号キーを前記クライアントに通知する手段と、
    保管した前記ジョブに対する出力指示に伴い、ユーザから復号キーの入力を受け付ける手段と、
    入力された復号キーにより、出力指示対象の前記ジョブを復号化し、その復号化結果と前記照合用データとの照合により前記ジョブが正しく復号されていると判定された場合に、その復号化結果に基づき画像出力を行う出力制御手段と、
    を含む画像出力装置。
  4. クライアントから画像出力ジョブを受信する手段と、
    その画像出力ジョブとは無関係な照合用データをその画像出力ジョブに付加し、その付加結果を暗号化して保管するとともに、その暗号化結果の復号キーを前記クライアントに通知する手段と、
    保管した前記ジョブに対する出力指示に伴い、ユーザから復号キーの入力を受け付ける手段と、
    入力された復号キーにより、出力指示対象の前記ジョブを復号化し、その復号化結果と前記照合用データとの照合により前記ジョブが正しく復号されていると判定された場合に、その復号化結果に基づき画像出力を行う出力制御手段と、
    を含む画像出力装置。
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