JP4591883B2 - 印刷データ処理システム、印刷データ処理方法、及び、プログラム - Google Patents
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Description
そこで、ユーザ端末は、印刷要求を行う際、特定のプリンタから暗号化鍵(公開鍵)を受信し、当該暗号化鍵を用いて印刷データを暗号化して当該プリンタに送信し、当該プリンタは、受信した暗号化印刷データを復号化鍵(秘密鍵)で復号化して印刷する、画像処理システム等が提案されている(例えば、[特許文献1]参照。)。
本発明は、出力者が印刷場所で直接、IDとパスワードを入力するまで、データを装置内で暗号化された電子データとして保存することにより、この問題を解決する。さらには、このID及びパスワードを盗まれないように印刷要求を行った端末から送信された暗号鍵を用いて、ID及びパスワードを暗号化して印刷要求の発行を行った者に対して送信するものである。
印刷装置とネットワークの間に印刷データ処理装置を設け、ユーザ端末からの印刷データは、ネットワークを通してまず印刷データ処理装置で受信され、直結されたケーブル等を介して印刷装置に送られる。
ユーザ端末は、専用のソフトウェアを備え、暗号化鍵を受信するとソフトウェアで印刷したいデータの暗号化を行い、必要な印刷ヘッダ情報を添えて、印刷データ処理装置に送信する。
フラグが「蓄積印刷」(ユーザ入力後印刷)を指示していた場合、このときは、印刷データ処理は、すぐに復号化せず、データに「ジョブ番号」(ジョブID)と「パスワード」を割り当てて保存する。「パスワード」はランダムに作成される。
ユーザ端末は、ユーザの指示に従って、受け取った「ジョブ番号」と「パスワード」を「端末側の復号化鍵」(ユーザ復号化鍵)を使って復号化し、ユーザに対して表示する。「端末側の復号化鍵」はネットワーク上で公開されていないので、「ジョブ番号」と「パスワード」が端末に位置するユーザ以外の者に知られることはない。
この場合、印刷データ処理装置と印刷装置を接近した位置に設置するか、両装置を一体化した装置として設置していれば、ユーザの目前で印刷出力されるので、出力結果を他者に持ち去られる心配はない。
第2の発明は、第1の発明の印刷データ処理システムにおける、印刷データ処理方法に関する発明である。
第3の発明は、第1のコンピュータを第1の発明の印刷データ処理システムにおける印刷データ処理装置として、第2のコンピュータを第1の発明の印刷データ処理システムにおけるユーザ端末として機能させるプログラムである。
まず、図1を参照しながら、本発明の実施の形態に係る印刷データ処理システムの概略構成について説明する。
図1は、印刷データ処理システム100の概略構成図である。
ネットワーク104に接続される各装置の個体数は、限定されないので、暗号対応プリンタ101、一般のプリンタ102、ユーザ端末103は、それぞれ、複数あるいは単数であってもよい。
暗号対応プリンタ101は、印刷データ処理装置111と印刷装置112を一体として構成してもよいし、2の装置を別々の個体として構成してもよい。別々の個体として構成する場合、例えば、印刷装置には一般のプリンタを使用し、印刷データ処理装置にはUNIX(登録商標)等のOSを搭載したサーバコンピュータを使用し、両者を1対1で直結して構成してもよい。この場合、個体間の接続は、ネットワークのように第三者が介入可能なものであってはならない。尚、一般のプリンタ102は、本発明の実施の形態において、必ずしも必要ではない。
次に、図2を参照しながら、本発明の実施の形態に係る印刷データ処理システムの機能の概略について説明する。
図2は、印刷データ処理システム100の機能の概略を示す図である。
また、図2は、印刷データ処理システム100の機能イメージを示すものであり、実際に「暗号化部」、「復号化部」、「データ管理・処理部」が直接通信処理を行うわけではない。実際の各装置のハードウェア構成に関しては、図3、図4において後述する。
暗号化部202、暗号化部208は、印刷データ等の暗号化等の処理を行う。
復号化部203、復号化部209は、暗号化された印刷データ等の復号化等の処理を行う。
印刷部204、印刷部206は、印刷出力処理等を行う。
一方、暗号対応プリンタ101のデータ管理・処理部201は、ネットワーク104を介して、「印刷完了通知」等のプリンタ側のイベント、「暗号化鍵」をユーザ端末103のデータ管理・処理部207に送信する(伝送イメージ214、伝送イメージ211)
尚、暗号対応プリンタ101において、受信した暗号化印刷データを即時復号処理するか否かについては、ユーザの設定による。
一方、暗号対応プリンタ101の暗号化部202は、ジョブ番号、パスワードを生成してこれらを暗号化し、ネットワーク104を介して、ユーザ端末103の復号化部209に送信する(伝送イメージ216、伝送イメージ213)
尚、ユーザ端末103において、受信した暗号化済のジョブ番号、パスワードは、即時復号化処理するのではなく、ユーザ端末103を操作するユーザのアクションによって復号化のタイミングを決めることが望ましい。
また一般のプリンタ102は、暗号化データに対応していないので、非暗号化データのみをネットワーク104を介して送受信する(伝送イメージ217)。
また、暗号化、復号化、データ伝送等の実行処理は、ユーザ端末103及び印刷データ処理装置101に搭載されたソフトウェア、実行プログラムにより実行される。
(3−1.印刷データ処理装置111のハードウェア構成)
次に、図3を参照しながら、暗号対応プリンタ101の印刷データ処理装置111のハードウェア構成について説明する。
図3は、印刷データ処理装置111のハードウェア構成図である。
記憶装置302は、電源を切断してもデータが消去されない不揮発性の記憶装置であり、長期間保持する可能性のあるデータを保存するものである。記憶装置302としては、通常、ハードディスク(HD)が用いられる。
尚、これらのデータに関しては、必要性が無くなった時点で消去することによりセキュリティの向上を図ることができる。
印刷装置307は、図1及び図2に示す印刷装置112と同様のものであり、印刷データに基づいて印刷出力処理を行う。
次に、図4を参照しながら、ユーザ端末103のハードウェア構成について説明する。
図4は、ユーザ端末103のハードウェア構成図である。
記憶装置402は、電源を切断してもデータが消去されない不揮発性の記憶装置であり、長期間保持する可能性のあるデータを保存するものである。記憶装置402としては、通常、ハードディスク(HD)が用いられる。
尚、これらのデータに関しては、必要性が無くなった時点で消去することによりセキュリティの向上を図ることができる。
次に、図5を参照しながら、印刷ヘッダ情報500(315、415)の構成について説明する。
図5は、印刷ヘッダ情報500(315、415)の一態様を示す図である。
印刷ヘッダ情報には、拡張して多くの情報を含むこともできるが、図5には、本発明の実施の形態において必要な最小限の情報を示す。
但し、通常、通信のヘッダ部で通信元を認識することができるので、送信元ユーザ端末IDを用いずとも、ユーザ端末への送信は可能である。しかしながら、代行印刷処理が行われる場合、代行印刷を行う暗号対応プリンタは、送信元ユーザ端末と通信を行っておらず代行印刷依頼元の暗号対応プリンタとしか通信していないので、印刷完了通知等を送信するユーザ端末を特定するときに必要になる。
プリンタ優先順位504は、印刷を依頼するプリンタの優先順位のリストを示す。
ユーザ端末103は、プリンタ優先順位504の最上位にあるプリンタのIDを依頼先プリンタID503に設定して当該プリンタに印刷処理を指示する。
印刷指示を受信したプリンタ(暗号対応プリンタ、一般のプリンタ)は、代行印刷の必要性が生じた場合、プリンタ優先順位504の次の順位のプリンタを依頼先プリンタID503に設定して当該プリンタに印刷処理を依頼する。
次に、図6〜図16を参照しながら、印刷データ処理システム100の動作(シークエンスA、シークエンスB、シークエンスC、シークエンスD)について説明する。
シークエンスBは、手動出力シークエンスであり、ユーザがプリンタ側でパスワードを入力することによって出力を行う場合のユーザ端末と暗号対応プリンタの暗号化通信に関するシークエンスである。
シークエンスCは、暗号代行シークエンスであり、ユーザ端末から印刷指示を出したあと、暗号対応プリンタ同士で処理を行い、ユーザ端末に負担をかけずに暗号化された代行印刷を実現するシークエンスである。
シークエンスDは、非暗号代行シークエンスであり、ユーザ端末から印刷指示を出したあと、暗号対応プリンタが非暗号通信の許可をユーザから受けて暗号化に対応していない一般のプリンタに代行印刷を行う場合のシークエンスである。
本発明は、以上4つのシークエンスを組み合わせた複合シークエンスをも可能にしている。2段階の暗号代行や暗号代行後手動出力を行う等である。
まず、図6〜図8を参照しながら、印刷データ処理システム100の基本動作(シークエンスA)について説明する。
シークエンスAは、従来技術に相当するものともいえるが、後述するシークエンスB、シークエンスC、シークエンスDの理解の容易のため、以下に説明する。
ユーザ端末103は、ユーザの操作により、印刷ヘッダ情報[H]、印刷データ[D]を作成し、記憶装置に保持する(ステップ601)。一方、暗号対応プリンタ101は、暗号化鍵[+x]、復号化鍵[−x]を記憶装置に保持する(ステップ602)。
暗号対応プリンタ101は、印刷開始要求を受信すると、暗号化鍵[+x]をユーザ端末103に送信する(ステップ604)。
ユーザ端末103は、暗号化鍵[+x]を受信すると、この暗号化鍵[+x]を用いて印刷データ[D]を暗号化し、暗号化印刷データ[+x(D)]を作成する(ステップ605)。
暗号対応プリンタ101は、暗号化印刷データ[+x(D)]及び印刷ヘッダ情報[H]を受信すると、印刷ヘッダ情報[H]の即時印刷フラグが「即時印刷」を示す場合、暗号化印刷データ[+x(D)]を復号化鍵[−x]を使って復号化し、印刷データ[D]として展開し、印刷を実行し(ステップ607)、印刷完了後、ユーザ端末103に印刷完了通知を送信し、ユーザ端末103が印刷完了通知を受信すると実行シークエンスを終了する(ステップ608)。
ユーザ端末103は、記憶装置402に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM404上にロードしてCPU403の制御の下に以下の各ステップを実行する。
以下、「暗号化の要否」に関して、「暗号化を行う」が設定されたものとして説明する。
尚、暗号対応プリンタ101の宛先となるIPアドレス等の情報に関しては、予めプリンタドライバのインストール時に設定されるIPアドレス等を用いることができる。
暗号対応プリンタ101は、記憶装置302に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM304上にロードしてCPU303の制御の下に以下の各ステップを実行する。
プログラムは、印刷開始要求を常時待ち続け、ユーザ端末103から印刷開始要求が来ると、暗号対応プリンタ101は、処理を開始する。
暗号対応プリンタ101は、ユーザ端末103から印刷開始要求を受信すると(ステップ801のYes)、自身の固有の暗号化鍵をユーザ端末103に送信し(ステップ802)、当該ユーザ端末103から暗号化印刷データ等が送信されるのを待つ(ステップ803)。
まず、図9〜図11を参照しながら、印刷データ処理システム100の動作(シークエンスB)について説明する。
以下、シークエンスBでは、即時印刷フラグ「蓄積印刷」、プリンタ優先順位「(第1位)暗号対応プリンタ101」であり、暗号化印刷が設定されているものとして説明する。
ユーザ端末103は、ユーザの操作により、印刷ヘッダ情報[H]、印刷データ[D]を作成し、暗号化鍵[+a]、復号化鍵[−a]とともに、記憶装置に保持する(ステップ901)。一方、暗号対応プリンタ101は、暗号化鍵[+x]、復号化鍵[−x]を記憶装置に保持する(ステップ902)。
暗号対応プリンタ101は、印刷開始要求を受信すると、暗号化鍵[+x]をユーザ端末103に送信する(ステップ904)。
ユーザ端末103は、暗号化鍵[+x]を受信すると、この暗号化鍵[+x]を用いて印刷データ[D]を暗号化し、暗号化印刷データ[+x(D)]を作成する(ステップ905)。
暗号対応プリンタ101は、暗号化印刷データ[+x(D)]及び印刷ヘッダ情報[H]、暗号化鍵[+a]を受信すると、印刷ヘッダ情報[H]の即時印刷フラグが「蓄積印刷」を示す場合、暗号化印刷データ[+x(D)]を復号化せずにジョブ番号[JN]を付与して記憶装置に保存、蓄積し、さらに、パスワード[PW]をランダムに生成する(ステップ907)。
尚、ジョブ番号[JN]は、他の印刷データと識別するためのユニークな識別子である。また、パスワード[PW]は、ユーザが暗号対応プリンタにおいて印刷データを印刷物として取り出す際にユーザ認証するための符号列である。
暗号対応プリンタ101は、入力されたジョブ番号[JN]及びパスワード[PW]に基づいてユーザ認証を行い、認証成功の場合、暗号化印刷データ[+x(D)]を復号化鍵[−x]により復号化して印刷データ[D]として展開し、これを印刷出力する(ステップ912)。ユーザは、その場で出力結果(印刷物)を入手する。尚、この場合、既にユーザ端末が出力結果を受け取っているので、ユーザ端末に印刷完了通知を送信することを要しない。
ユーザ端末103は、記憶装置402に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM404上にロードしてCPU403の制御の下に以下の各ステップを実行する。
ユーザ端末103は、暗号化印刷データ及び印刷ヘッダ情報と共に自身の暗号化鍵を暗号対応プリンタ101に送信し(ステップ1005)、暗号対応プリンタ101からの暗号化ジョブ番号及び暗号化パスワードを待ち(ステップ1006)、暗号化ジョブ番号及び暗号化パスワードを受け取ると復号化を行い(ステップ1007)、表示装置に表示してユーザに通知する(ステップ1008)。
また、シークエンスBでは、印刷完了通知を要しないので、ユーザ端末側の実行プログラムは、ジョブ番号及びパスワードの表示の解除により終了する。この場合、ユーザ端末103は、表示解除後、暗号化されたジョブ番号及びパスワードを記憶装置に保持し、ユーザから再確認等の要求を受けた際に、実行プログラムにより再復号、再表示するようにしてもよい。
暗号対応プリンタ101は、記憶装置302に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM304上にロードしてCPU303の制御の下に以下の各ステップを実行する。
暗号対応プリンタ101は、ユーザが暗号対応プリンタ101の入力装置にジョブ番号及びパスワードを入力すると(ステップ1107のYes)、当該ジョブ番号及びパスワードに基づいて認証処理を行い、認証成功の場合、暗号化印刷データを復号化して印刷出力を行う(ステップ1108、ステップ1109)。
まず、図12〜図13を参照しながら、印刷データ処理システム100の動作(シークエンスC)について説明する。
以下、シークエンスCでは、即時印刷フラグ「即時印刷」、プリンタ優先順位「(第1位)暗号対応プリンタ101−1、第2位:暗号対応プリンタ101−2」であり、暗号化印刷が設定されているものとして説明する。
ユーザ端末103は、ユーザの操作により、印刷ヘッダ情報[H]、印刷データ[D]を作成し、記憶装置に保持する(ステップ1201)。一方、暗号対応プリンタ101−1は、暗号化鍵[+x]、復号化鍵[−x]を記憶装置に保持し、暗号対応プリンタ101−2は、暗号化鍵[+y]、復号化鍵[−y]を記憶装置に保持する(ステップ1202)。
暗号対応プリンタ101−1は、印刷開始要求を受信すると、暗号化鍵[+x]をユーザ端末103に送信する(ステップ1204)。
ユーザ端末103は、暗号化鍵[+x]を受信すると、この暗号化鍵[+x]を用いて印刷データ[D]を暗号化し、暗号化印刷データ[+x(D)]を作成する(ステップ1205)。
暗号対応プリンタ101−1は、暗号化印刷データ[+x(D)]及び印刷ヘッダ情報[H]を受信すると、自身のプリンタ装置の状態を確認する(ステップ1207)。
暗号対応プリンタ101−はこれを受け取ると、暗号化印刷データ[+x(D)]を復号化鍵[−x]で復号化して印刷データ[D]として展開し、これを暗号化鍵[+y]で暗号化して暗号化印刷データ[+y(D)]を作成する(ステップ1210)。
暗号対応プリンタ101−2は、印刷ヘッダ情報[H]の即時印刷フラグが「即時印刷」を示す場合、暗号化印刷データ[+y(D)]を復号化鍵[−y]で復号化して印刷データ[D]に展開して印刷出力する(ステップ1212)。
暗号対応プリンタ101−2は、印刷出力終了後、印刷完了通知を暗号対応プリンタ101−1ではなく、ユーザ端末103へ送信する(ステップ1213)。
この場合、さらに、暗号対応プリンタ101−2は、印刷ヘッダ情報の即時印刷フラグが「蓄積印刷」を示す場合、印刷データを記憶装置に蓄積し、指示があった時点で印刷出力処理を行うようにしてもよい。
暗号対応プリンタ101−1は、記憶装置302に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM304上にロードしてCPU303の制御の下に以下の各ステップを実行する。
また、シークエンスCでは、暗号対応プリンタ101−2側の実行プログラムは、シークエンスAの図8に示す暗号対応プリンタ101の処理と同様の処理を行う。但し、この場合、データのやりとりは、ユーザ端末103とではなく代行印刷の依頼元の暗号対応プリンタ101−1との間で行い、最後の印刷完了通知のみをユーザ端末103に送信する点で異なる。
まず、図14〜図16を参照しながら、印刷データ処理システム100の動作(シークエンスD)について説明する。
以下、シークエンスDでは、即時印刷フラグ「即時印刷」、プリンタ優先順位「(第1位)暗号対応プリンタ101、第2位:一般のプリンタ102(暗号非対応のプリンタ)」であり、処理開始時には暗号化印刷が設定されているものとして説明する。
暗号対応プリンタ101は、印刷開始要求を受信すると、暗号化鍵[+x]をユーザ端末103に送信する(ステップ1404)。
ユーザ端末103は、暗号化鍵[+x]を受信すると、この暗号化鍵[+x]を用いて印刷データ[D]を暗号化し、暗号化印刷データ[+x(D)]を作成する(ステップ1405)。
暗号対応プリンタ101は、暗号化印刷データ[+x(D)]及び印刷ヘッダ情報[H]を受信すると、自身のプリンタ装置の状態を確認する(ステップ1407)。
暗号対応プリンタ101は、ユーザが許可していなければ、印刷処理を中止し暗号化印刷データを破棄、削除し、ユーザが許可していれば、暗号化印刷データ[+x(D)]を復号化鍵[−x]で復号化して印刷データ[D]を作成し(ステップ1410)、これを一般のプリンタ102に送信する(ステップ1411)。
暗号対応プリンタ101は、一般のプリンタに印刷データ[D]を送信した後、代行印刷を実行したことをユーザ端末に通知する(ステップ1413)。
特に、プリンタ101は、本動作においてプリンタ102の印刷完了通知先をプリンタ101としておくことで、プリンタ102の印刷完了通知を受けて、代行印刷の実行だけでなく代行印刷の終了をユーザ端末103に通知することも可能である。
この場合、さらに、プリンタ102は、印刷ヘッダ情報の即時印刷フラグが「蓄積印刷」を示す場合、印刷データを記憶装置に蓄積し、指示があった時点で印刷出力処理を行うようにしてもよい。
ユーザ端末103は、記憶装置402に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM404上にロードしてCPU403の制御の下に以下の各ステップを実行する。
非暗号化通信が許可された場合(ステップ1507のYes)、ユーザ端末103は、印刷処理の続行を暗号対応プリンタに指示し、プリンタからの応答を待ち、代行印刷が行われたことを知らせる通知を受け取るとその旨表示装置に表示してユーザに示し、当該表示の終了と共に処理を終了する(ステップ1509)。
暗号対応プリンタ101は、記憶装置302に格納するプログラム(実行プログラム、OSのプログラム等)をRAM304上にロードしてCPU303の制御の下に以下の各ステップを実行する。
ユーザ端末103からの応答が許可の場合(ステップ1609のYes)、暗号対応プリンタ101は、暗号化印刷データを復号化鍵により復号して代行先の一般のプリンタ102に送信し(ステップ1610)、ユーザ端末103に代行印刷実行通知を送信し、処理を終了する(ステップ1611)。
また、代行先のプリンタと代行依頼元のプリンタとが異なる機種である場合、印刷データを一般的なジョブチケットとPDL(page−description language)等のコマンドで構成すれば、機種による機能の違いにより必ずしも当初の設定どおりの印刷ができない場合が多少あるが、通常、互換性に問題はない。
次に、図17を参照しながら、印刷データ処理システム100の動作(複合シークエンス)について説明する。
シークエンスAは、基本的なシークエンスであるが、シークエンスB、シークエンスC、シークエンスDを様々に組み合わせて複合シークエンスを構成して、印刷データ処理システムにおける処理を行うことができる。
また、複合シークエンスでは、即時印刷フラグ「蓄積印刷」、プリンタ優先順位「(第1位)暗号対応プリンタ101−1、第2位:暗号対応プリンタ101−2、第3位:暗号対応プリンタ101−3」であり、暗号化印刷が設定されているものとして説明する。
図17に示す複合シークエンスは、シークエンスC−シークエンスC−シークエンスBを組み合わせたものである。
図17に示す複合シークエンスでは、ユーザ端末103が暗号対応プリンタ101−1に暗号化印刷処理を要求し、当該印刷処理が暗号対応プリンタ101−2に代行され、さらに、当該印刷処理が暗号対応プリンタ101−3に代行され、ユーザ自身が暗号対応プリンタ101−3の設置場所に出向いて手動出力を行う。
ステップ1712〜ステップ1716の処理は、シークエンスC(図12)のステップ1207〜ステップ1211の処理に相当する。
ステップ1717〜ステップ1722の処理は、シークエンスB(図9)のステップ907〜ステップ912の処理に相当する。
また、ステップ1711の処理において、暗号対応プリンタ101−1は、暗号化印刷データ[+y(D)]及び印刷ヘッダ情報[H]と共に、ユーザ端末103の暗号化鍵[+a]を暗号対応プリンタ101−2に送信する。
以上、詳細に説明したように、本発明の実施の形態によれば、暗号化印刷データの印刷において、即時印刷でなく保存印刷を行う場合、印刷出力の許否をジョブ番号及びパスワードの入力で判断するため、他のユーザによる出力結果の持ち去りを防止し、セキュリティの向上を図ることができる。
また、暗号化通信による印刷処理において、プリンタ装置に異常が発生し、代行印刷の処理が発生した場合、印刷データ処理装置同士で直接代行のための処理を行うため、代行印刷の処理が発生する度にユーザ端末に負荷がかからず、ユーザ負担の軽減、システム全体の負荷の軽減を図ることができる。
また、代行先プリンタが暗号化に対応していない場合、ユーザの指示により非暗号で通信して印刷出力を優先することができるので、迅速な処理を行うことができる。
ネットワーク上にはユーザ端末が複数接続されるので、シークエンス稼動中に他のユーザ端末から暗号対応プリンタに印刷開始要求が送信されることもあり得るし、同一のユーザ端末で印刷が完了する前に新しいジョブを同一の暗号対応プリンタに実行させる可能性もある。この場合、暗号対応プリンタの実行プログラムをマルチプロセスにすることで対応が可能であるが、記憶装置に複数の印刷データを格納することになる。特に手動出力の場合は、ユーザの意図するデータを選び出して出力する機能が必要になる。
また、上記プログラムをプリンタドライバ等のソフトウェアに組み込むようにしてもよい。
101………暗号対応プリンタ
102………一般のプリンタ
103………ユーザ端末
104………ネットワーク
111………印刷データ処理装置
112………印刷装置
201、205、207………データ管理・処理部
202、208………暗号化部
203、209………復号化部
204、206………印刷部
211〜217………伝送イメージ
301、401………外部インタフェース
302、402………記憶装置
303、403………CPU
304、404………RAM
305………印刷部インタフェース
306………文字コード入力装置
307………印刷装置
406………入力装置
407………表示装置
308、408………データバス
309、409………固有情報保存域
310、410………実行プログラム
311、411………暗号化鍵
312、412………復号化鍵
313、413………受信情報・作成情報保存域
314………暗号化印刷データ
414………印刷データ
315、415………印刷ヘッダ情報
316………ジョブ番号
416………暗号化ジョブ番号
317………パスワード
417………暗号化パスワード
318、418………外部機器の暗号化鍵
500………印刷ヘッダ情報
501………送信元ユーザ端末ID
502………即時印刷フラグ
503………依頼先プリンタ
504………プリンタ優先順位
Claims (6)
- ユーザ端末と、前記ユーザ端末から送信される印刷データを処理する印刷データ処理装置とを含む印刷データ処理システムであって、
前記印刷データ処理装置は、
第1暗号化鍵と、前記第1暗号化鍵に対応する第1復号化鍵とを記憶する第1の記憶手段と、
前記印刷データの印刷開始要求を前記ユーザ端末から受信した場合に、前記第1の記憶手段に記憶された第1暗号化鍵を前記ユーザ端末に送信する第1暗号化鍵送信手段と、
前記第1暗号化鍵送信手段により送信された第1暗号化鍵を用いて前記印刷データが暗号化された暗号化印刷データと、第2暗号化鍵とを、前記ユーザ端末から受信する受信手段と、
前記印刷データを印刷するための認証情報を生成する生成手段と、
前記受信手段で受信した第2暗号化鍵を用いて、前記生成手段で生成された認証情報を暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段により暗号化された認証情報を前記ユーザ端末に送信する認証情報送信手段と、
ユーザによる操作部の操作に従って入力される認証情報と、前記生成手段により生成された認証情報とに従って認証を行うユーザ認証手段と、
前記ユーザ認証手段により認証が成功した場合に、前記受信手段で受信された暗号化印刷データを、前記第1の記憶手段に記憶されている第1復号化鍵を用いて復号化する第1の復号化手段と、
前記第1の復号化手段により復号化された印刷データの印刷を行う印刷手段と、を備え、
前記ユーザ端末は、
前記第2暗号化鍵と、前記第2暗号化鍵に対応する第2復号化鍵とを記憶する第2の記憶手段と、
前記印刷データの印刷開始要求を前記印刷データ処理装置に送信する送信手段と、
前記送信手段による印刷開始要求の送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した前記第1暗号化鍵を用いて、前記印刷データを暗号化して前記暗号化印刷データを生成する暗号化印刷データ生成手段と、
前記印刷データ処理装置に、前記第2の記憶手段に記憶された第2暗号化鍵と、前記暗号化印刷データ生成手段により生成された暗号化印刷データを送信する暗号化印刷データ送信手段と、
前記暗号化印刷データ送信手段による暗号化印刷データの送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した暗号化された認証情報を、前記第2の記憶手段に記憶された第2復号化鍵を用いて復号化する第2の復号化手段と、
前記第2の復号化手段により復号化された認証情報を表示部に表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする印刷データ処理システム。 - 前記認証情報は、ジョブIDあるいはパスワードの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷データ処理システム。
- ユーザ端末と、前記ユーザ端末から送信される印刷データを処理する印刷データ処理装置とを含む印刷データ処理システムにおける印刷データ処理方法であって、
第1暗号化鍵と、前記第1暗号化鍵に対応する第1復号化鍵とを記憶する第1の記憶装置を備える前記印刷データ処理装置が実行する、
前記印刷データの印刷開始要求を前記ユーザ端末から受信した場合に、前記第1の記憶装置に記憶された第1暗号化鍵を前記ユーザ端末に送信する第1暗号化鍵送信工程と、
前記第1暗号化鍵送信工程で送信された第1暗号化鍵を用いて前記印刷データが暗号化された暗号化印刷データと、第2暗号化鍵とを、前記ユーザ端末から受信する受信工程と、
前記印刷データを印刷するための認証情報を生成する生成工程と、
前記受信工程で受信した第2暗号化鍵を用いて、前記生成工程で生成された認証情報を暗号化する暗号化工程と、
前記暗号化工程で暗号化された認証情報を前記ユーザ端末に送信する認証情報送信工程と、
ユーザによる操作部の操作に従って入力される認証情報と、前記生成工程で生成された認証情報とに従って認証を行うユーザ認証工程と、
前記ユーザ認証工程で認証が成功した場合に、前記受信工程で受信された暗号化印刷データを、前記第1の記憶装置に記憶されている第1復号化鍵を用いて復号化する第1の復号化工程と、
前記第1の復号化工程で復号化された印刷データの印刷を行う印刷工程と、を備え、
前記第2暗号化鍵と、前記第2暗号化鍵に対応する第2復号化鍵とを記憶する第2の記憶装置を備える前記ユーザ端末が実行する、
前記印刷データの印刷開始要求を前記印刷データ処理装置に送信する送信工程と、
前記送信工程での印刷開始要求の送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した前記第1暗号化鍵を用いて、前記印刷データを暗号化して前記暗号化印刷データを生成する暗号化印刷データ生成工程と、
前記印刷データ処理装置に、前記第2の記憶装置に記憶された第2暗号化鍵と、前記暗号化印刷データ生成工程で生成された暗号化印刷データを送信する暗号化印刷データ送信工程と、
前記暗号化印刷データ送信工程での暗号化印刷データの送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した暗号化された認証情報を、前記第2の記憶装置に記憶された第2復号化鍵を用いて復号化する第2の復号化工程と、
前記第2の復号化工程で復号化された認証情報を表示部に表示する表示工程と、
を備えることを特徴とする印刷データ処理方法。 - 前記認証情報は、ジョブIDあるいはパスワードの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項3に記載の印刷データ処理方法。
- 第1のコンピュータを、ユーザ端末と、前記ユーザ端末から送信される印刷データを処理する印刷データ処理装置とを含む印刷データ処理システムにおける印刷データ処理装置として機能させ、第2のコンピュータを、前記印刷データ処理システムにおけるユーザ端末として機能させるためのプログラムであって、
第1のコンピュータを、
第1暗号化鍵と、前記第1暗号化鍵に対応する第1復号化鍵とを記憶する第1の記憶手段と、
前記印刷データの印刷開始要求を前記ユーザ端末から受信した場合に、前記第1の記憶手段に記憶された第1暗号化鍵を前記ユーザ端末に送信する第1暗号化鍵送信手段と、
前記第1暗号化鍵送信手段により送信された第1暗号化鍵を用いて前記印刷データが暗号化された暗号化印刷データと、第2暗号化鍵とを、前記ユーザ端末から受信する受信手段と、
前記印刷データを印刷するための認証情報を生成する生成手段と、
前記受信手段で受信した第2暗号化鍵を用いて、前記生成手段で生成された認証情報を暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段により暗号化された認証情報を前記ユーザ端末に送信する認証情報送信手段と、
ユーザによる操作部の操作に従って入力される認証情報と、前記生成手段により生成された認証情報とに従って認証を行うユーザ認証手段と、
前記ユーザ認証手段により認証が成功した場合に、前記受信手段で受信された暗号化印刷データを、前記第1の記憶手段に記憶されている第1復号化鍵を用いて復号化する第1の復号化手段と、
前記第1の復号化手段により復号化された印刷データの印刷を行う印刷手段と、して機能させ、
第2のコンピュータを、
前記第2暗号化鍵と、前記第2暗号化鍵に対応する第2復号化鍵とを記憶する第2の記憶手段と、
前記印刷データの印刷開始要求を前記印刷データ処理装置に送信する送信手段と、
前記送信手段による印刷開始要求の送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した前記第1暗号化鍵を用いて、前記印刷データを暗号化して前記暗号化印刷データを生成する暗号化印刷データ生成手段と、
前記印刷データ処理装置に、前記第2の記憶手段に記憶された第2暗号化鍵と、前記暗号化印刷データ生成手段により生成された暗号化印刷データを送信する暗号化印刷データ送信手段と、
前記暗号化印刷データ送信手段による暗号化印刷データの送信に応答して前記印刷データ処理装置から受信した暗号化された認証情報を、前記第2の記憶手段に記憶された第2復号化鍵を用いて復号化する第2の復号化手段と、
前記第2の復号化手段により復号化された認証情報を表示部に表示する表示手段と、して機能させるプログラム。 - 前記認証情報は、ジョブIDあるいはパスワードの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
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