JP3899674B2 - 洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製造工程等において、被洗浄物を洗浄するのに用いる洗浄装置に関し、例えば被洗浄物を超音波によって連続的に洗浄する連続超音波洗浄装置に用いて好適な技術である。
【0002】
【従来の技術】
洗浄装置として、特開平5−220459号公報に開示された技術が知られている。この公報に開示される洗浄装置は、図4に示されるもので、洗浄槽J1 の入出口孔J2 、J3 から流出した洗浄液Wを、受蓄槽J4 で受け、その受蓄槽J4 に溜められた洗浄液WをポンプJ5 によって洗浄槽J1 へ戻すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報に開示された洗浄装置は、ポンプJ5 により洗浄液Wを循環させる際に、図示しない濾過装置やポンプJ5 のフィルタなどで濾過するものであるが、洗浄槽J1 の上部にある補給樋J6 に洗浄液Wを戻して循環させる構造であるため、ポンプJ5 からの洗浄液Wにより、洗浄槽J1 内で洗浄液Wと油分とが攪拌され、洗浄液W中に油分が混入してしまう。このため、洗浄槽J1 から油分が流出しにくい結果となり、洗浄槽J1 中に含まれる油分の排出、回収が非常に非効率的であった。
【0004】
【発明の目的】
本発明の目的は、洗浄槽の洗浄液中に混入した油分を効率的に排出、回収できる洗浄装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
入出口孔から洗浄液が流出し、その洗浄液を受蓄槽で受け、その受蓄槽内の洗浄液をポンプによって洗浄槽へ戻す洗浄装置であっても、入出口孔から流出する洗浄液の流出量より、ポンプが洗浄槽へ戻す洗浄液の戻し量を多くすることにより、オーバーフロー手段から洗浄液がオーバーフローする。液面に浮かんだ油分が洗浄液とともに、効率的に受蓄槽へ導かれる。このように、洗浄槽内の洗浄液に含まれる油分が、効率的に排出される。
なお、受蓄槽からポンプによって洗浄槽へ戻される洗浄液に含まれる油分は、フィルタによって回収される。
【0007】
〔請求項2の手段〕
ポンプによって洗浄槽の下部へ戻される洗浄液は、水平方向に吹き出されるため、液面付近の流速を確実に遅くすることができ、効率的に油分を排出、回収できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を、実施例と変形例に基づき説明する。
(実施例の構成)
図1ないし図3を用いて実施例の構成を説明する。
洗浄装置は、図1の概略断面図に示すように、大別して、超音波振動子1を備える洗浄槽2と、被洗浄物3を移動させる搬送手段4と、下方に配置された受蓄槽5と、受蓄槽5の洗浄液(水)Wを洗浄槽2へ戻すポンプ6と、洗浄槽2の入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出量を抑える手段と、洗浄槽2の洗浄液W中に含まれる油分を排出、回収する手段とから構成される。
【0009】
洗浄槽2は、内部に洗浄液Wが満たされる液槽であり、この洗浄槽2には、搬送手段4によって搬送される被洗浄物3が貫通移動するための入口孔2aと出口孔2bとが設けられている。この入口孔2aと出口孔2bは、洗浄槽2の腹部略中央に設けられ、洗浄液Wの液面よりも下方に開口するものである。
洗浄槽2の内部には、搬送手段4によって移動する被洗浄物3の上下に超音波振動子1が配置されている。この超音波振動子1は、上下に対向してペア配置されたもので、図示しない駆動装置から駆動信号を受けると超音波振動を発生し、その超音波力によって搬送中の被洗浄物3を洗浄するものである。
【0010】
搬送手段4は、洗浄槽2の上方でループを形成する上ネットコンベア4aと、受蓄槽5の下方でループを形成する下ネットコンベア4bとを備える。この上ネットコンベア4aおよび下ネットコンベア4bは、それぞれ個別のモータ(図示しない)によって同期駆動される。
被洗浄物3は、下ネットコンベア4b上に搭載され、上ネットコンベア4aにて押さえられて搬送されるもので、上下に重なったネットコンベア4a、4bが洗浄槽2を図示左右方向に貫通移動し、結果的に被洗浄物3が洗浄槽2を図示左右方向に貫通移動する。
【0011】
上述したように、入口孔2aと出口孔2bは、洗浄液Wの液面よりも下方に開口するため、入口孔2aと出口孔2bから必然的に洗浄液Wが流出する。そのままでは洗浄槽2内の洗浄液Wを適性量、適性水位に保つことができない。そこで、洗浄槽2の洗浄液Wを適性量に維持するために、受蓄槽5とポンプ6を設けている。
受蓄槽5は、入出口孔2a、2bおよび後述するオーバーフロー手段11から流出する洗浄液Wを受けるとともに、余剰の洗浄液Wを蓄えるための液槽であり、洗浄槽2の下方に配置されている。
ポンプ6は、受蓄槽5の洗浄液Wを洗浄槽2へ戻すもので、洗浄槽2への戻し口10(請求項における吐出手段)は、後述する。また、ポンプ6による洗浄槽2への洗浄液Wの戻し量は、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液の流出量より多くなるように設定され、後述するオーバーフロー手段11から洗浄液Wがオーバーフローするように設けられている。
【0012】
入口孔2aと出口孔2bからは必然的に洗浄液Wが流出するが、この洗浄液Wの流出を阻むために、入出口孔2a、2bには、洗浄液Wの流出量を抑える手段が設けられている。この手段は、入出口孔2a、2bのそれぞれに設けられたもので、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wが内部で流れる複数段(この実施例では2段)のチャンバ7a、7b、および上側のチャンバ7a、7b内に配置された遠心式の羽根車8a、8bよりなる。
【0013】
複数段のチャンバ7a、7bの内部には、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wによって旋回流や乱流等が発生し、この流れが入出口孔2a、2bから流出しようとする洗浄液Wの流れの抵抗として作用し、結果的に入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出量を抑制するものである。
また、羽根車8a、8bは、電動モータ等の駆動手段9a、9bによって内巻方向に回転駆動され、入出口孔2a、2bから流出しようとする洗浄液Wを洗浄槽2内へ押し戻すものである。具体的に羽根車8a、8bは、チャンバ7a、7b内において積極的に洗浄液Wの流出方向の流れの抵抗となる様な流れを発生させるとともに、入出口孔2a、2bから流出しようとする洗浄液Wを羽根が直接的に洗浄槽2内へ押し戻すように作用し、結果的に入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出量を抑制するものである。
このチャンバ7a、7bと羽根車8a、8bの作用により、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出量を抑えることができ、ポンプ6の小型化、低出力化が可能になる。
【0014】
洗浄装置は、洗浄槽2の洗浄液W中に含まれる油分を排出、回収する手段を備える。この手段は、上述のポンプ6の他に、このポンプ6による戻し口10(図2参照)、オーバーフロー手段11(図3参照)、およびフィルタ12から構成される。
戻し口10は、洗浄槽2の液面付近の流速を遅くし、液面付近で攪拌流が発生しないように工夫されたもので、図2の(a)、(b)に示すように、洗浄槽2の底面付近の略中央部において、洗浄液Wを水平方向で、且つ左右対象方向に吐出するように設けられている。これによって、洗浄槽2の底へ洗浄液Wをまんべんなく供給できるとともに、洗浄槽2の液面付近の流速を遅くできる。なお、戻し口10の開口形状は、洗浄槽2の底全体への広がりの良い丸口が適している。
【0015】
オーバーフロー手段11は、ポンプ6によって過剰供給された量の洗浄液Wを洗浄槽2から溢れさせるもので、図3に示すように、洗浄槽2の一面のみから洗浄液Wをオーバーフローするように設けられている。このように、洗浄液Wがオーバーフローする位置が決められているので、オーバーフローした洗浄液Wが他の部位に流れて他の機器に悪影響を与える不具合はない。なお、図3の符号11aは、水位調節板であり、この水位調節板11aを高さ調節することにより、洗浄槽2の水位を調節できる。
【0016】
フィルタ12は、ポンプ6によって洗浄槽2へ戻される洗浄液W中に含まれる油分を取り除く油水分離フィルタであり、受蓄槽5から洗浄槽2へ洗浄液Wを戻すリターンパイプ13に配置されている。
【0017】
(実施例の作動)
下ネットコンベア4bの上に置かれ、上ネットコンベア4aに押さえられ固定されて搬送される被洗浄物3は、先ず図示しない予備洗浄手段で予備洗浄された後、洗浄槽2の入口孔2aから槽内へ搬入される。洗浄槽2内を搬送される被洗浄物3は、一対の超音波振動子1を通過する際に超音波の作用で洗浄され、出口孔2bから槽外へ搬出される。槽外へ排出された被洗浄物3は、図示しないリンス洗浄手段でリンス洗浄され、所望の洗浄効果が得られる。
【0018】
受蓄槽5からポンプ6によって洗浄槽2へ戻される洗浄液Wは、フィルタ12によって油分が取り除かれ、戻し口10より水平方向に吐出される。洗浄槽2の下部から吐出された洗浄液Wは、洗浄槽2の下部で広がった後、下方の超音波振動子1の下方から上方へ上昇する。このため、洗浄槽2の液面側は、流速が遅くなり、液面に油分が浮いてくる。なお、洗浄液Wが上昇する流れ力は、振動子1による攪拌力よりもはるかに強いため、洗浄液Wが超音波振動子1で攪拌されていても、洗浄液Wの上面へ油分を浮かせることができる。
【0019】
洗浄槽2へは、ポンプ6によって洗浄液Wが過剰供給されているため、洗浄槽2の上部に設けられたオーバーフロー手段11から洗浄液Wがオーバーフローする。つまり、液面に浮かんだ油分は、洗浄液Wとともに、効率的に受蓄槽5へ落ちる。そして、受蓄槽5に溜められた油分を含む洗浄液Wは、ポンプ6に吸引された後、フィルタ12を通過する際に油分と洗浄液Wとに分離され、その後の清浄度の高い洗浄液Wが洗浄槽2の下部へ戻される。
【0020】
(実施例の効果)
上記の作動で示したように、この実施例で示される洗浄装置では、洗浄槽2の液面に油分が浮かぶように設けられるとともに、この浮かんだ油分を効率的に受蓄槽5へ落とし、結果的に洗浄槽2から油分を効率良く排出することができる。そして、受蓄槽5に溜められた洗浄液Wに含まれる油分は、ポンプ6に吸引されたフィルタ12を通過する際に、フィルタ12によって効率良く回収することができる。
【0021】
(変形例)
上記の実施例では、両側に洗浄液Wを吹き出す戻し口10を例に示したが、円盤状に洗浄液Wを吹き出すように戻し口10を設けるなど、洗浄槽2の液面付近の流速を遅くして油分を浮かせるものであれば、他の形状の戻し口を採用しても良い。もちろん、戻し口10の数は洗浄槽2の大きさや形状等によって適宜設定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄装置の概略断面図である(実施例)。
【図2】戻し口の上面図および側面図である(実施例)。
【図3】オーバーフロー手段を示す斜視図である(実施例)。
【図4】洗浄装置の概略断面図である(従来例)。
【符号の説明】
1 超音波振動子
2 洗浄槽
2a 入口孔
2b 出口孔
3 被洗浄物
4 搬送手段
5 受蓄槽
6 ポンプ
10 戻し口
11 オーバーフロー手段
12 フィルタ
W 洗浄液
Claims (2)
- 洗浄液の液面より下方に被洗浄物の入出口孔を備えた洗浄槽と、
前記入出口孔から被洗浄物を貫通移動させる搬送手段と、
前記洗浄槽に設けられ、この洗浄槽の洗浄液をオーバーフローさせるオーバーフロー手段と、
前記入出口孔から流出した洗浄液、および前記オーバーフーロー手段から流出した洗浄液を蓄える受蓄槽と、
この受蓄槽に蓄えられた洗浄液を、前記入出口孔から流出する洗浄液の流出量より多く前記洗浄槽の下部へ戻すポンプと、
このポンプによって前記洗浄槽へ戻される洗浄液中に含まれる油分を取り除くフィルタと、を備え、
前記オーバーフロー手段は、前記入出口孔とは別に設けられ、前記洗浄槽の上面から、前記搬送手段による前記被洗浄物の搬送方向と直交する方向に洗浄液をオーバーフローさせることを特徴とする洗浄装置。 - 請求項1の洗浄装置において、
前記ポンプによって前記洗浄槽へ戻される洗浄液は、前記洗浄槽の下部において水平方向に向けて吹き出されることを特徴とする洗浄装置。
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JP13709998A JP3899674B2 (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 洗浄装置 |
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