JP3899622B2 - カメラ装置および撮像方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はセルフタイマー機能を備えたカメラ装置に関し、特に、セルフタイマー設定時の撮像補助技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像の際、撮像者自身が被写体となる場合等にカメラ装置に撮像猶予時間を設定して撮像指示(シャッターの押し下げ等)を行なった後に、設定時間を経過すると自動的に撮像を行なう自動撮像補助機能(いわゆる、セルフタイマー機能)を有するカメラ装置が普及している。
また、一方、近年、大衆向け電子スチルカメラとしてデジタルカメラが開発され市販されている。
デジタルカメラで撮像された被写体像は、CCD等による光電変換、信号変換及び信号処理等を経て画像データとして記憶媒体に記録される。また、記録モードで記録媒体に記録された画像情報を読み出して表示装置上に再生表示することもできる。
また、デジタルカメラの多くは液晶ディスプレイ等からなる表示装置を備えており、撮像補助機能としてセルフタイマー機能を備えているものも多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
カメラ装置では、セルフタイマーが設定されると、設定時間がカウントダウンされ、設定時間がゼロになると(或いは、時間カウンタがカウントアップされて設定時間と等しくなると)、シャッターが切られる。
セルフタイマーを設定して集合画像等を撮像する場合には、被撮像者にとってシャッターの切られるまでの時間を感覚(または、直感)的に認識することができないので、人によっては脇見などをする者も出る等、カメラに対する求心力が弱まり、必ずしもカメラ方向に視線が統一していないしまりのない画像が得られる場合があるという問題点があった。
【0004】
また、いつシャッターが切られたかが分からないので被撮像者のある者は撮像終了を知らず、ポーズをとったままでいたり、ある者は既に撮像が終ったものと思い込んで動いてしまうといった事例があった。
【0005】
ここで、セルフタイマー動作中にカメラ装置からセルフタイマー動作中であることを被撮像者に印象付ける報知用データ(例えば、音楽や音声メッセージ)を出力すれば、被撮像者の関心がカメラに向うので好適な画像を得ることが見込まれる。また、セルフタイマーの動作設定時間に合わせ報知データを出力することにより報知出力の終了により被撮像者が同時に撮像終了を知ることができる。
【0006】
また、被撮像者の性別や年齢等によって報知データに対する関心度が異なるので、予め報知データを登録しておき撮像時に選択するようにしておくことも望ましい。また、登録された報知データをユーザが変更できるようにすれば更に望ましい。
【0007】
本発明は、上記問題点および上記各課題に鑑みてなされたものであり、セルフタイマー設定時にセルフタイマー起動、継続および終了(撮像終了)を被撮像者にわかりやすく知らせ得るカメラ装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために第1の発明のカメラ装置は、セルフタイマー機能を有するカメラ装置において、セルフタイマーの設定時間に対応した報知用データを複数記録した記録手段と、セルフタイマーの設定時間を設定するセルフタイマー時間設定手段と、前記記録手段に記録されている報知用データから前記セルフタイマー時間設定手段により設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた報知用データを選択する報知用データ選択手段と、前記セルフタイマーの作動中は、前記報知用データ選択手段により選択された当該報知用データに基づいて報知する報知手段と、を備え、前記各報知用データは、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、互いに報知内容が異なっていることを特徴とする。また、第2の発明のカメラ装置は、前記第1の発明のカメラ装置において、報知用データをセルフタイマーの設定時間に対応させて予め前記記録手段に登録させておく報知情報登録手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
また、第3の発明のカメラ装置は、前記第1または第2の発明のカメラ装置において、前記報知手段は、前記報知用データに基づいて、セルフタイマーが作動中である旨を報知することを特徴とする。また、第4の発明のカメラ装置は、前記第1または第2の発明のカメラ装置において、前記報知手段は、前記報知用データに基づいて、撮影タイミングを報知することを特徴とする。
【0011】
また、第の発明のカメラ装置は、前記第1から第の何れかの発明のカメラ装置において、前記報知用データは、音楽データであり、前記報知手段は、前記音楽データに基づいた音楽出力により報知することを特徴とする。また、第の発明のカメラ装置は、前記第1から第の何れかの発明のカメラ装置において、前記報知用データは、音声メッセージデータであり、前記報知手段は、前記音声メッセージデータに基づいた音声メッセージ出力により報知することを特徴とする。また、第の発明のカメラ装置は、前記第1から第の何れかの発明のカメラ装置において、前記報知用データは、画像データであり、前記報知手段は、前記画像データに基づいた画像出力により報知することを特徴とする。
【0012】
また、第の発明のカメラ装置は、セルフタイマー機能を有するカメラ装置において、セルフタイマーの任意の設定時間を設定するセルフタイマー時間設定手段と、前記セルフタイマー時間設定手段により設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた音楽を出力する報知手段と、を備え、前記報知手段は、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、セルフタイマーの設定時間毎に異なるフレーズを出力することを特徴とする。
【0013】
また、第の発明の撮像方法は、セルフタイマー機能を有するカメラ装置の撮像方法において、セルフタイマーの設定時間を設定するセルフタイマー時間設定工程と、セルフタイマーの設定時間に対応した報知用データが複数記録された記録手段から前記セルフタイマー時間設定工程で設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた報知用データを選択する報知用データ選択工程と、前記セルフタイマーの作動中は、前記報知用データ選択工程で選択された当該報知用データに基づいて報知する報知工程と、を有し、前記各報知用データは、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、互いに報知内容が異なっていることを特徴とする。また、第10の発明の撮像方法は、セルフタイマー機能を有するカメラ装置の撮像方法において、セルフタイマーの任意の設定時間を設定するセルフタイマー時間設定工程と、前記セルフタイマー時間設定工程で設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた音楽を出力する報知工程と、を有し、前記報知工程は、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、セルフタイマーの設定時間毎に異なるフレーズを出力することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明はセルフタイマー機能を有するカメラ装置に適用可能である。
[回路構成例]
図1は、本発明を適用した電子カメラ装置の一実施例としてのデジタルカメラの回路構成例を示すブロック図であり、図1(a)で、デジタルカメラ100は、音響入出力部10、光学系11、信号変換部12、信号処理部13、DRAM(ダイナミックメモリー)14、制御部20、操作部30、表示部40、OSDデータ用ROM45、記録部50および電源90を有している。なお、音声メモリーを備えるように構成してもよい。
【0015】
音響入出力部10(図2)は、セルフタイマー設定期間中に、セルフタイマーモード設定中であることを被撮像者に告知するための音、音楽或いは音声等を出力する。また、これらを入力して、メモリーカード51、フラッシュメモリーまたは音声メモリー等の記録媒体に記録(登録)できる。
【0016】
光学系11は、撮像レンズ111と自動絞り機構112を含み、撮像レンズ111を介して集光された被写体像の光束を後段のCCD121上に結像させる。
【0017】
信号変換部12は、CCD121,CCD駆動用タイミング信号生成回路(TG)122,CCD駆動用垂直ドライバ123,自動利得制御回路(AGC)124およびA/D変換器125を含み、前段の光学系10を介してCCD121に結像した画像を電気信号に変換し、デジタルデータ(以下、画像データ)に変換して一定の周期で1フレーム分出力する。
【0018】
信号処理部13は、カラープロセス回路およびDMAコントローラを有し、信号変換部12からの出力をカラープロセス処理して、デジタルの輝度、色差マルチプレクス信号(YUVデータ)とし、YUVデータをDRAM14の指定領域にDMA(ダイレクトメモリーアクセス)転送し、展開する。また、信号処理部13は記録保存の際にDRAM14に書込まれているYUVデータを読み出してJPEG圧縮処理を施す。また、記録部50を介して取り込まれた記録媒体(メモリーカード)51に保存記録されていた画像データに伸張処理を施してYUVデータを再生する。
【0019】
制御部20は図1(b)に示すように、CPU21、RAM22、ROM23およびタイマー24を有している。
【0020】
CPU21は、上述の各回路および図示しない電源切換えスイッチ等にバスラインを介して接続し、ROM23に格納されている制御プログラムによりデジタルカメラ100全体の制御を行なうと共に、操作部30からの状態信号に対応してデジタルカメラの各機能の実行制御、例えば、ROM23内に格納された各処理手段の実行による各機能の実現のための実行制御、を行なう。
RAM22はデータ或いは処理結果の一時記憶および中間作業領域等に用いられる。
ROM23は上述の制御プログラムおよびデジタルカメラ100のその他の各機能を実行させるためのプログラムを記録する記録媒体であり、PROM、FROM(フラッシュROM)等が用いられる。
【0021】
操作部30は、処理モード切換えスイッチ、機能選択用ボタン(複数個)、メインスイッチ、報知情報登録ボタン34、報知情報選択ボタン35、セルフタイマー設定ボタン36、シャッターボタン37、画像データ出力用ボタンおよび記録/再生モード切換えスイッチ等のスイッチやボタンを構成部分とし、これらのスイッチ或いはボタンが操作されると状態信号がCPU21に送出される。
【0022】
表示部40は液晶ディスプレイ装置等の表示装置から構成されており、撮像時に被写体画像が表示されるので、画面をファインダとして用いることができる。また、再生モード時には再生画像を表示できる。
また、セルフタイマー設定時に被撮像者にセルフタイマー設定中であること等を知らせるための画像表示等を行なうことができる。この場合、デジタルカメラ100は表示画面を被写体側に向けて撮像可能な構成、例えば、撮像用レンズを含む部分と、表示画面を含む部分が108度回転可能に構成されているものが用いられる(図7)。
【0023】
ROM45には、液晶ディスプレイ40に表示するOSD(0n Screen Display;挿入表示)用の記号や、図形および文字等の情報(例えば、セルフタイマー時に表示部40に表示するアイコン等)が記録されている。
【0024】
記録部50は記録媒体を収容しCPU21の制御により記録媒体51上に信号処理部13からの画像データを記録する。なお、実施例では記録部50は記録媒体としてのメモリーカード51を着脱可能に構成し、データの書込/読み出しを行なうように構成したが、フラッシュメモリー等の内部に固定された記録媒体にデータの書込/読み出しを行なうように構成してもよい。
また、後述するように、メモリーカード51にセルフタイマー設定告知用の音楽データや音声データ或いは画像を登録する登録領域或いはこれらを登録した場所を記録する登録リスト領域を設ける(本実施例では、後述するように登録リスト60(図4)を設けた)。
【0025】
<音響入出力部>
音響入出力部10は、報知情報出力手段110が起動されると、セルフタイマー設定期間中に設定時間に合せた音楽(主にメロディー)や、音声を出力する。また、報知情報登録手段120が起動されると設定時間に合せた音楽或いは音声を入力してデジタルデータに変換する。
【0026】
図2は音響出力部10の構成例を示すブロック図であり、音響入出力部10は、音響入力部101および音響出力部102から構成され、音響入力部101は、音響を入力して電気信号(音声信号)に変換するマイクロフォン1011,入力された音響信号に対し正規化処理等、A/D変換の前処理を行なう音響信号処理部1012、音響信号処理部1012の出力をデジタルデータ(音響データ)に変換するA/D変換器1013を有している。なお、本実施例ではA/D変換器1013からの出力データはCPU21を介して一時的にDRAM14に記憶され、所定のタイミング(図6)でメモリーカード51に記録される。
また、音響出力部102は、CPU21を介してDRAM14から送られるデジタルデータ(音響データ)をD/A変換してアナログデータ(音響信号)とするD/A変換器1021と、D/A変換器1021の出力を整形して出力用音響声信号を得る音響信号処理部1022と、音響信号処理部1022からの音響信号を音響に変換して出力するスピーカ1023を有している。
【0027】
<DRAM14の領域設定例>
図3は、図1のデジタルカメラ100の回路構成を例としたDRAM14内の各バッファ等の領域設定例を示す説明図である。
図1の例では信号処理部13からの画像データ、VRAM(Video Random Access Memory)への画像データの出力およびデータ圧縮/伸張の際の画像データの書込/読み出しに同じDRAM14を用いている。このためにDRAM14上の画像データ記録用の領域の構成として、図3のようにいくつかの領域に分割したバッファを用意することで、目的に応じて各領域を設定できる。
【0028】
なお、図3(a)で記号141はスルー画像用または再生画像用として兼用される画像バッファを、142は報知用データバッファを、143は報知用画像バッファを、144はその他の設定領域および予備領域を、145はワークエリア(作業用エリア)を示す。
報知用データバッファ142には、メモリーカード51からの、図3(b)に示すような登録リスト60、音楽データ131,132,・・および音声データ136,・・を含む画像1フレーム分のデータが一時的に記憶され、報知用画像バッファ143にはメモリーカード51からの、図3(b)に示すような画像データ201,202,・・・のいずれかが一時的に記憶される。
【0029】
<登録リストの例>
図4は登録リスト60の構成例を示す説明図であり、登録リスト60には、リストに登録された情報の種類(音楽、音声メッセージまたは画像の別をコード化したもの)が書込まれた情報区分欄61、タイマー設定時間が書込まれた設定時間欄62、メモリーカード51に登録したセルフタイマー設定告知用の音楽データや音声データ或いは画像の登録場所(図では、記号で示しているが実施上はメモリーカード51上のアドレス)を書込んだ格納場所欄63から構成されている。
【0030】
図4の例では、コード「01」は音楽データを、「02」は音声メッセージデータを、「03」は画像を意味する。なお、音楽データおよび音声メッセージデータは容量が画像データに比べて小さく、メモリーカード51の画像データ1フレーム分の記録容量があれば登録リスト60と登録リスト60に登録された音楽データおよび音声メッセージデータを全て記憶しても十分足りるので、実施例では、登録リスト60と音楽データおよび音声メッセージデータをメモリーカード51の画像データ1フレーム分の領域130(図3(b))に記録している。
なお、メモリーカードは一定単位の記憶容量(通常は画像1フレーム分)毎に書込/読み出しが行なわれるので、実施例では、セルフタイマーが設定されるとメモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用データバッファ142に書込むようにしている。また、音楽データおよび音声メッセージデータの登録時にもメモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用データバッファ142に書込み、登録による追加、更新はDRAM14の報知用データバッファ142を対象に行ない、登録処理が終ると更新された報知用データバッファ142の内容をメモリーカードの領域130に書込むようにしている。
【0031】
<報知情報出力手段および報知情報登録手段>
図5で、(a)セルフタイマー設定時に、音楽または/および音声メッセージの出力或いは画像表示によりセルフタイマー作動報知を行なう報知情報出力手段110の構成を示すブロック図、(b)は音楽または音声メッセージを登録する報知情報登録手段120の構成を示すブロック図である。
【0032】
図5(a)で、報知情報出力手段110は、設定状態判定手段111および報知手段112を有し、設定状態判定手段111は、セルフタイマー設定ボタン36および報知情報選択ボタン35の設定状態を調べ、セルフタイマーおよび報知情報出力が設定されると報知手段112を起動し、設定時間および報知方法コードを与え、セルフタイマー設定時間が到来すると報知手段112の動作を停止させる。
【0033】
報知手段112は、基本的には音楽報知手段1121および音声メッセージ報知手段1122で構成できるが、本実施例ではこれらに更に画像報知手段1123を設けている。
報知手段112は、また、メモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用データバッファ142に書込むと共に設定状態判定手段111の判定結果に対応して音楽報知手段1121,音声メッセージ報知手段1122および画像出力手段1123のいずれか或いは音楽報知手段1121と画像出力手段1123、若しくは音声メッセージ報知手段1122と画像報知手段1123を起動する。
【0034】
音楽報知手段1121は、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間の音楽の格納されている場所を得て、その場所に記億されている音楽データを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行なう。これによりセルフタイマーで設定された時間内中は音楽が出力される。
なお、報知用音楽として、設定時間(実施例では、5秒刻みに5秒、10秒、15秒の3段階としている)に応じて適切な曲(例えば、憶えやすくてリズムで時間が分かるような曲)を登録しておくことが望ましい。
【0035】
音声メッセージ報知手段1122は、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間の音声メッセージの格納されている場所を得て、その場所に記憶されている音声メッセージを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行なう。これによりセルフタイマーで設定した時間は音声メッセージが出力される。
【0036】
画像報知手段1123は、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間用の画像データの格納されている場所を得て、その場所に記憶されている画像データを読み出して、液晶ディスプレイ40に表示する。これによりセルフタイマーで設定した時間中は報知用画像が表示される。
報知用の画像は予めメモリーカードに登録されたOSDやアイコン等であり、画像報知手段1123は表示の際、このOSDやアイコン等の画像を設定時間に合わせて動作させて表示する(すなわち、画面上でOSDやアイコン等を設定時間に合わせて移動させる)。
【0037】
報知情報登録手段120は、登録指示判定手段121と音響登録手段122を有し、登録指示判定手段121は報知情報登録ボタン34の設定状態を調べ、音響情報登録設定がされた場合には音響登録手段122を起動する。
音響登録手段122は、音楽登録手段1221と音声メッセージ登録手段1122を有し、メモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用データバッファ142に書込むと共に音楽登録手段1221および音声メッセージ登録手段1122を起動する。また、報知情報の登録が終るとDRAM14の報知用データバッファ142のデータをメモリーカードの領域130に書込んで領域130を更新する。
【0038】
音楽登録手段1221は音響入力部101からセルフタイマーの設定時間区分に対応する時間の間、音楽(曲)を入力して得た音響データを報知用データバッファ142に記憶させて、登録リスト60に設定時間および音響データの格納場所を書込む。
【0039】
音声メッセージ登録手段1222は音響入力部101からセルフタイマーの設定時間区分に対応する時間の間、音声メッセージを入力して得た音声データを報知用データバッファ142に記憶させて、登録リスト60に設定時間および音声データの格納場所を書込む。
【0040】
<セルフタイマー作動時の報知動作>
図6は、セルフタイマー作動時の報知動作例を示すフローチャートである。なお、以下の説明でセルフタイマー作動時に画像を出力する場合(S7,S8,S9の場合)には図7に示すようなレンズ部分と表示部分が180度回転可能に結合されて一体とされているデジタルカメラ200を用いるか、デジタルカメラ100をTVモニター等に接続し、デジタルカメラ100からTVモニター等に画像(ビデオデータ)を送信して被撮像者に画面を向けたTVモニター上で画像表示を行なうようにする。
【0041】
前提として、セルフタイマー作動時に音楽、音声メッセージ或いは画像を出力させるためには、撮像者が報知情報選択ボタン35を操作して所望の報知情報(音楽、音声メッセージ、画像、音楽と画像、音声メッセージと画像、の報知)を設定する。本実施例では報知情報選択ボタン35を1回押すと音楽、2回押すと音声メッセージ、3回押すと画像、4回押すと音楽と画像、5回押すと音声メッセージと画像による報知出力が指定されたものとして報知方法コードが設定される。
また、セルフタイマー設定ボタン36を押し続けると液晶ディスプレイ40に設定時間が5秒刻みに表示され、5秒、10秒、15秒、5秒というように循環する。撮像者が所望の設定時間の現われた時点でセルフタイマー設定ボタン36から手を離すと、その時点の時間が設定される。
【0042】
図6で、撮像者がシャッターボタン37を押すと、セルフタイマーが設定されているか否かを調べ、セルフタイマーが設定されている場合にはS2に移行し、セルフタイマーが設定されていない場合には通常の撮像としてS11に移行する(S1)。
【0043】
次に、報知方法設定状態を調べ、報知方法の設定がされていない場合にはS3に移行し、報知方法の設定がされている場合にはメモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用画像バッファ142に書込んでS4に移行する(S2)。
【0044】
上記S2で、報知方法の設定がされていない場合には時間カウンターを調べて設定時間の到来をまち、設定時間が到来した場合にはS11に移行する(S3)。
【0045】
上記S2で、報知方法の設定がされている場合には報知方法コードを調べて対応の報知出力処理(報知方法コードが1ならS5に、2ならS6に、3ならS7に4ならS8に5ならS9)に移行する(S4)。
【0046】
上記S4で、報知方法コードが1の場合には、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当する設定時間用の音楽データの格納されている場所を得て、その場所に記億されている音楽データを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行なって音楽を出力させ、S10に移行する(S5)。
【0047】
上記S4で、報知方法コードが2の場合には、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当する設定時間用の音声メッセージの格納されている場所を得て、その場所に記億されている音声メッセージを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行ない、音声メッセージを出力させ、S10に移行する(S6)。
【0048】
上記S4で、報知方法コードが3の場合には、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間用の画像データの格納されている場所を得て、その場所に記憶されている画像データを読み出して、液晶ディスプレイ40の画面上でOSDやアイコン等の画像を設定時間に合わせて移動表示させ、S10に移行する(S7)。
【0049】
上記S4で、報知方法コードが4の場合には、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当する設定時間用の音楽データの格納されている場所を得て、その場所に記億されている音楽データを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行なって音楽を出力させると共に、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間用の画像データの格納されている場所を得て、その場所に記憶されている画像データを読み出して、液晶ディスプレイ40の画面上でOSDやアイコン等の画像を設定時間或いは音楽に合わせて移動表示させ、S10に移行する(S8)。
【0050】
上記S4で、報知方法コードが5の場合には、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当する設定時間用の音声メッセージの格納されている場所を得て、その場所に記億されている音声メッセージを読み出して、音響出力部102に与え、音響出力指示を行なって音声メッセージを出力させると共に、DRAM14の報知用データバッファ142の登録リスト60を調べて、該当の設定時間用の画像データの格納されている場所を得て、その場所に記憶されている画像データを読み出して、液晶ディスプレイ40の画面上でOSDやアイコン等の画像を設定時間に合わせて移動表示させ、S10に移行する(S9)。
【0051】
タイマー設定時間が到来したか否かを調べ到来した場合にはS11に移行し、そうでない場合にはS4に戻る(S10)。
上記S3またはS10でタイマー設定時間が到来した場合には、撮像を行なってメモリーカード51に画像を記録保存して動作を終了する(S11)。
【0052】
上記動作により、セルフタイマー作動時にカメラから出る音楽または音声メッセージ或いは/および画像により被撮像者はタイマー設定およびその動作状況を認識できるので、結果的に被撮像者はタイマーが設定されていることを認識し、意識的或いは無意識にカメラ方向(特に、レンズ)を注視することとなる。また、音楽または音声メッセージの停止や画像動作の停止等により被撮像者は撮像がなされたことを感知できる。
【0053】
図7は、セルフタイマー作動時に画像を出力する方式のデジタルカメラの外部構成を示す説明図である。
デジタルカメラ200の内部構造および機能は図1のデジタルカメラ100と同じであるが、表示部側210とレンズ側220とが回転可能に結合された構成をなしている。図7で、(a)はデジタルカメラ200の表側を示し、レンズ側220にはレンズ111等が設けられている。また、(b)はデジタルカメラ200の裏側を示し、表示部側210には液晶ディスプレイ40等が設けられている。また、(c)はレンズ側220を180度回転させた例であり、表示部側210には液晶ディスプレイ40等が、レンズ側220にはレンズ111等が示されている。
【0054】
セルフタイマー作動時の報知動作に報知画像を表示する場合には被撮像者は、デジタルカメラ200を(c)の状態にして、被写体として視野の中に入るようにする。これにより、被撮像者はデジタルカメラ200に表示され移動する報知画像を見ることができる。
【0055】
<音響登録時の動作>
図8は、音響登録時の動作例を示すフローチャートである。
報知情報登録ボタン34の設定状態を調べ、音響情報登録設定がされた場合にはT2に移行し、そうでない場合には他の処理に移行する(T1)。
【0056】
上記T1で音響情報登録設定がされた場合には、メモリーカードの領域130のデータをそのままDRAM14の報知用データバッファ142に書込むと共に、それが音楽登録か音声メッセージ登録かを調べ、音楽登録の場合にはT3に移行し、音声メッセージ登録の場合にはT4に移行する(T2)。
【0057】
上記T2で、音楽登録の場合には音響入力部101からセルフタイマーの設定時間区分に対応する時間の間、音楽(曲)を入力して得た音響データを報知用データバッファ142に記憶させて、登録リスト60に設定時間および音響データの格納場所を書込んで登録し、登録が終るとT5に移行する(T3)。
【0058】
上記T2で、音声メッセージ登録の場合には、音響入力部101からセルフタイマーの設定時間区分に対応する時間の間、音声メッセージを入力して得た音声データを報知用データバッファ142に記憶させて、登録リスト60に設定時間および音声データの格納場所を書込み、T5に移行する(T4)。
【0059】
上記T3またはT4で登録が終るとDRAM14の報知用データバッファ142のデータをメモリーカード51の領域130に書込んで領域130を更新し、登録処理を終了する(T5)。
【0060】
なお、本実施例では、ユーザが設定したセルフタイマー時間に応じた報知用データを選択して出力するようにしたが、ユーザが手動操作により報知出力する報知用データを選択設定できるようにしてもよい。
【0061】
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したようにセルフタイマー動作中にカメラ装置からセルフタイマー動作中であることを被撮像者に印象付ける報知用データ(例えば、音楽や音声メッセージ)が出力されるので、被撮像者はセルフタイマー設定およびその動作状況を認識できる。これにより、結果的に被撮像者はタイマーが設定されていることを認識し、意識的或いは無意識にカメラ方向(特に、レンズ)を注視することとなる。
【0063】
また、報知データの出力停止により被撮像者は撮像がなされたことを感知できる。これにより、被撮像者の電子カメラ装置に対する注意力が喚起されて、統一正のある集合画像が得られた。
【0064】
また、集合画像でない場合も被写体となった撮像者は、音楽や音楽メッセージから撮像の時期を簡単に知ることができるので、余裕をもって電子カメラ装置の視野内にはいりポーズをとることができるようになった。
【0065】
また、予め報知データを登録しておき撮像時に選択することができるので、被撮像者の性別や年齢層によって報知データを選び、被撮像者の性別や年齢層による報知データに対する関心度の低下を防ぐことができた。また、時折、報知データを替えることにより、関心度の向上を図ることができた。
【0066】
またユーザが報知データを入力することができるので、登録されている報知データをユーザーの所望のものに変更できる。これにより、ユーザは自分のカメラ装置と他人のカメラ装置の差別を強調でき、被撮像者のカメラ装置に対する求心力を高め得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラ装置の一実施例としてのデジタルカメラの回路構成例を示すブロック図である。
【図2】音響入出力部の成例を示すブロック図である。
【図3】DRAM内の各バッファ等の領域設定例を示す説明図である。
【図4】登録リストの構成例を示す説明図である。
【図5】報知情報出力手段および報知情報登録手段の構成例を示すブロック図である。
【図6】セルフタイマー作動時の報知動作例を示すフローチャートである。
【図7】セルフタイマー作動時に画像を出力する方式のデジタルカメラの外部構成を示す説明図である。
【図8】音響登録時の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 音響入出力装置(報知手段)
14 DRAM(メモリー、記録手段)
34 報知情報登録ボタン(入力手段)
35 報知情報選択ボタン(選択手段)
40 液晶ディスプレイ(報知手段)
51 メモリーカード(記録手段)
100,200 デジタルカメラ(カメラ装置)
110 報知情報出力手段
120 報知情報登録手段

Claims (10)

  1. セルフタイマー機能を有するカメラ装置において、
    セルフタイマーの設定時間に対応した報知用データを複数記録した記録手段と、
    セルフタイマーの設定時間を設定するセルフタイマー時間設定手段と、
    前記記録手段に記録されている報知用データから前記セルフタイマー時間設定手段により設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた報知用データを選択する報知用データ選択手段と、
    前記セルフタイマーの作動中は、前記報知用データ選択手段により選択された当該報知用データに基づいて報知する報知手段と、を備え、
    前記各報知用データは、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、互いに報知内容が異なっていることを特徴とするカメラ装置。
  2. 報知用データをセルフタイマーの設定時間に対応させて予め前記記録手段に登録させておく報知情報登録手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ装置。
  3. 前記報知手段は、前記報知用データに基づいて、セルフタイマーが作動中である旨を報知することを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ装置。
  4. 前記報知手段は、前記報知用データに基づいて、撮影タイミングを報知することを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ装置。
  5. 前記報知用データは、音楽データであり、
    前記報知手段は、前記音楽データに基づいた音楽出力により報知することを特徴とする請求項1からの何れかに記載のカメラ装置。
  6. 前記報知用データは、音声メッセージデータであり、
    前記報知手段は、前記音声メッセージデータに基づいた音声メッセージ出力により報知することを特徴とする請求項1からの何れかに記載のカメラ装置。
  7. 前記報知用データは、画像データであり、
    前記報知手段は、前記画像データに基づいた画像出力により報知することを特徴とする請求項1からの何れかに記載のカメラ装置。
  8. セルフタイマー機能を有するカメラ装置において、
    セルフタイマーの任意の設定時間を設定するセルフタイマー時間設定手段と、
    前記セルフタイマー時間設定手段により設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた音楽を出力する報知手段と、を備え、
    前記報知手段は、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、セルフタイマーの設定時間毎に異なるフレーズを出力することを特徴とするカメラ装置。
  9. セルフタイマー機能を有するカメラ装置の撮像方法において、
    セルフタイマーの設定時間を設定するセルフタイマー時間設定工程と、
    セルフタイマーの設定時間に対応した報知用データが複数記録された記録手段から前記セルフタイマー時間設定工程で設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた報知用データを選択する報知用データ選択工程と、
    前記セルフタイマーの作動中は、前記報知用データ選択工程で選択された当該報知用データに基づいて報知する報知工程と、を有し、
    前記各報知用データは、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、互いに報知内容が異なっていることを特徴とする撮像方法。
  10. セルフタイマー機能を有するカメラ装置の撮像方法において、
    セルフタイマーの任意の設定時間を設定するセルフタイマー時間設定工程と、
    前記セルフタイマー時間設定工程で設定されたセルフタイマーの設定時間に応じた音楽を出力する報知工程と、を有し、
    前記報知工程は、セルフタイマーの残りの作動時間が共通する期間において、セルフタイマーの設定時間毎に異なるフレーズを出力することを特徴とする撮像方法。
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