JP3898310B2 - 磁気カード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリペイドカードや定期券等に用いられる抗菌性を有する磁気カード、詳しくは、磁気記録層を覆う保護層に平均粒径が0.5μm以下の無機系抗菌剤を配合し、磁気ヘッドによるデータの書込や読取に影響を及ぼすことなく抗菌性を付与した磁気カードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の抗菌性を有するカードおよび磁気カードとしては、特開平8−257203号公報、特開平8−276685号公報、特開平8−310169号公報あるいは特開平9−94921号公報等に記載されたものが知られる。例えば、特開平8−276685号公報には、カード基体の両面に平均粒径が1μm以上の抗菌性ゼオライトが配合されたプラスチックフィルムを積層するとともに、一面側のプラスチックフィルムから磁気ストライプを露呈させた磁気カードが記載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特開平8−276685号公報に記載の磁気カードにあっては、磁気ストライプが露呈するため、磁気ストライプが汚れやすく、付着した汚れに起因して磁気ヘッドによるデータの書込や読取に異常が生じるおそれがあるという問題があった。
【0004】
一方、上述した問題は、プラスチックフィルムにより磁気ストライプを被覆することが考えられるが、プラスチックフィルムには抗菌剤としてゼオライトが含まれるため、データの書込や読取に際して磁気ヘッドの円滑な摺動を妨げるという新たな問題が生じる。すなわち、一般に、ゼオライトは平均粒径が1μm以上と大きいため、磁気ヘッドの摺動抵抗を増大させるのみならず、ゼオライト粒子がフィルムから剥離、脱落し、磁気ヘッドや保護層等を傷付けるという問題が生じる。
この発明は、上記問題に鑑みなされたもので、磁気ヘッドによる記録データの書込や読込の円滑性を損なうこと無く磁気記録部の汚染を防止でき、また、有効な抗菌作用を発揮する磁気カードを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、カード基体の一面の少なくとも一部に磁気記録層を設けるとともに、該磁気記録層を被覆する保護層を設けた磁気カードであって、
前記保護層に、平均粒径が0.5μm以下の銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウムを固形分比で1重量%〜5重量%配合した無機系抗菌剤が用いられ、前記保護層を2μm以下の厚さとしたことを特徴とする磁気カードである。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、カード基体の一面に保護層により被覆された磁気記録層を、前記カード基体の他面に定着層と地紋印刷層を有する磁気カードであって、
前記保護層が、平均粒径が0.5μm以下の銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウムを固形分比で1重量%〜5重量%配合した無機系抗菌剤が用いられ、前記保護層を2μm以下の厚さとし、前記定着層または前記地紋印刷層の少なくとも一方が無機系若しくは有機系抗菌剤を含むことを特徴とする磁気カードである。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、前記保護層を、ポリ臭化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂を含み、これら樹脂に前記抗菌剤を配合した塗料を用いて印刷により形成した請求項1または請求項2に記載の磁気カードである。
【0008】
【作用】
この発明にかかる磁気カードは、磁気記録層が保護層により被覆されるため、磁気記録層の汚染が防止される。そして、保護層は平均粒径が0.5μm以下の無機系抗菌剤を含有するため、有効な抗菌作用を得られ、また、磁気記録層へのデータの読込等に際してヘッドの円滑な摺動を阻害することがなく、データの書込や読出を支障無く行える。
【0009】
【実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明を定期券(磁気カード)に適用して表し、同定期券の層構造を示す模式断面図である。
【0010】
図中、1はカード基体であり、カード基体1の一面(表面)には定着層2と地紋印刷層3が積層積層され、カード基体1の他面(裏面)には磁気記録層4と保護層5が積層形成される。
なお、この実施の形態は定期券に適用して説明するが、この発明は前述した公報に記載されるような病院用のプリペイドカード等の種々の磁気カードに適用するができる。
【0011】
カード基体1は、PET(ポリエチレンテレフタレート)やポリブチレンテレフタレート(PBT)等のプラスチックあるいは合成紙や上質紙等の紙材からなり、200μm〜260μmの厚みを有する。このカード基体1は、プラスチックから構成する場合は、1枚のプラスチックフィルムから、あるいは、複数枚のプラスチックフィルムを積層して構成される。
【0012】
定着層2は、抗菌剤含有の樹脂組成物を用いてコータ等により1〜10μm、望ましくは、4〜6μmの乾燥膜厚に形成され、熱転写印刷による樹脂溶融型インキを受容する。樹脂組成物は、エポキシ当量1200〜2700の樹脂に、ガラス転移点が50〜80°Cの熱可塑性樹脂を0.5〜10重量%と、無機系抗菌剤あるいは有機系抗菌剤を1〜5重量%と、滑剤を1〜10重量%添加したものが用いられる。
【0013】
エポキシ当量が1200〜2700の樹脂としては、少なくとも2個以上のエポキシ基、オキシラン基またはエトキシリン基を持つフェノール系グリシジルエーテル型、アルコール系グリシジルエーテル型、グリシジルエステル型、グリシジルアミン型あるいはこれらの混合型の樹脂が例示される。熱可塑性樹脂としてはポリエステル系樹脂等が、滑剤としては、高級脂肪酸やその塩類、ポリエチレンワックス、パラフィンワックス等が例示される。
【0014】
また、無機系抗菌剤としては銀の含有量が1〜5重量%、リン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上で平均粒径が0.1μm〜0.5μmの銀−リン酸亜鉛カルシウム等が、有機系抗菌剤としてはビス(ピリジン−2−チオール−1−オキシド)亜鉛塩、クロロヘキサジン等が例示される。
【0015】
地紋印刷層3は、抗菌剤含有の組成物(インキ)を用い、オフセット印刷やグラビア印刷等により1〜3μmの乾燥膜厚に形成される。インキは、ポリビニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラール等の合成樹脂あるいは松脂やシェラック等の天然樹脂状物等の樹脂を主剤として、この樹脂に緑色等の染料あるいは顔料を適宜の割合で、また、無機系抗菌剤あるいは有機系抗菌剤を1〜5重量%添加したものが用いられる。
【0016】
無機系抗菌剤は、平均粒径が0.1μm〜0.5μmのものであって、前述した定着層2と同様の銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウム等が用いられ、また、有機系抗菌剤も定着層3と同様のビス(ピリジン−2−チオール−1−オキシド)亜鉛塩やクロロヘキサジン等が用いられる。
【0017】
磁気記録層4は、磁性粉体をバインダ樹脂に配合した磁性材料組成物を用い、カード基体1の裏面全面あるいは裏面一部に帯状にコータ等で5〜20μm程度の乾燥膜厚に形成される。磁性材料組成物は、磁性粉体とバインダ樹脂とを重量比で1:1〜10:1、望ましくは、3:1〜6:1の割合で配合したものが用いられる。磁性粉体には、Ba−フェライトやSr−フェライト等の粉体、Co被着γ−Fe2 O3 、γ−Fe2 O3 、CrO2 等の針状粉体等で、粒径が10μm以下、望ましくは、0.01〜5μmのものが用いられる。また、バインダ樹脂には、ポリエステル系樹脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂等、あるいは、これらの混合樹脂等が用いられる。
【0018】
保護層5は、熱硬化性樹脂をバインダとしてワックス等の添加剤や無機系抗菌剤を配合したインキ、具体的には、下記の表1に示すインキに無機系抗菌剤を配合したものを用い、グラビア印刷やコータ印刷によりカード基体1の裏面全面に磁気記録層4を被覆して2μm以下で無機系抗菌剤の粒径以上の膜厚に形成される。
【0019】
【表1】
【0020】
無機系抗菌剤は、銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウムであって、平均粒径が0.5μm以下、好ましくは、0.1μm〜0.5μmのもの(具体例としては、「セラコートC91」新東Vセラックス(株)製商品名)が用いられる。この無機系抗菌剤は、上記インキに固形分比で1〜5重量%以下の範囲で添加される。
【0021】
この実施の形態にかかる定期券にあっては、表面に露呈する定着層2と地紋印刷層4に、また、裏面に露呈する保護層5に抗菌剤が含まれるため、カード全体として優れた抗菌作用が得られる。そして、保護層5は、磁気記録層4を覆うため、磁気記録層4に汚れ等が直接に付着することが無く、汚れ等に起因した書込不良や読出不良の発生を防止でき、また、保護層5に含まれる無機系抗菌剤は平均粒径が0.5μm以下と小さいためデータの書込等に際して磁気ヘッドの摺動に支障を生じることが無く、データの書込と読出を円滑に行える。特に、保護層5は膜厚が2μm以下と薄いため、磁気ヘッドによるデータの書込等に大きな出力を必要とせず、データの書込等を確実に行える。
【0022】
さらに、この実施の形態の定期券は、地紋印刷層3が形成された後の使用時等において樹脂溶融型インキ(リボン)を用いて熱転写印字を行うが、定着層2を被覆する保護層等を形成しない。このため、樹脂溶融型インキは定着層2と強固に固着し、優れた印字定着性が得られ、印字の耐久性と耐改ざん性が損なわれることがない。
【0023】
【実施例】
次に、この発明の実施例を比較例と対照して説明する。
a.実施例1
PETからなる厚さ188μmのカード基体1の裏面に磁気記録層4を形成し、さらに、この磁気記録層4上に磁気記録層4を全面被覆する保護層5を抗菌剤含有のインキを用いて2μmの厚みに形成した。インキは、前述した表1のインキに無機系抗菌剤を固形分比で1重量%添加したものを用い、無機系抗菌剤は平均粒径が0.1μmの「セラコートC91」(新東Vセラックス(株)製商品名)を用いた。
【0024】
b.実施例2
表1のインキに無機系抗菌剤を3重量%添加したものを用いて保護層5を形成した。
c.実施例3
表1のインキに無機系抗菌剤を5重量%添加したものを用いて保護層5を形成した。
なお、実施例1,2のその他の構成は実施例1と同一である。
【0025】
d.比較例1
抗菌剤としてシリカゲル−チオスルファト銀錯塩(平均粒径10μm、富士シリシア(株)製商品名「シルウェル」)を用い、このシルウェルを前述した表1のインクに固形分比で3重量%配合したものを用いて保護層5を形成した。その他は、前述した実施例1と同様である。
【0026】
そして、実施例1,2,3および比較例1のカードを適当な大きさに裁断して試料を作成し、これら資料に付いて抗菌試験と物性試験を行った。
抗菌試験は、各実施例1,2,3の試料の試験面に黄色ブドウ球菌、大腸菌の菌液をそれぞれ滴下した後、ポリエチレンフィルムを密着させて35゜Cで保存し、6時間経過後および24時間経過後の生菌数を測定し、また、対照の生菌数を測定し、開始時の生菌数とした。
【0027】
物性試験は、耐薬品性、耐久性および耐湿性に付いて行った。耐薬品性試験は、エタノール70%、酢酸PH3、炭酸ナトリウムPH12の各液中に2分間浸漬し、表面の異常を目視により判定した。耐久性試験は、磁気読取・書込装置に3000回通し、目視で外観異常を判定した。耐湿性は、550゜C,90%RHの雰囲気に24時間放置する。
【0028】
抗菌試験の試験結果は下記の表2に示すとおりであり、実施例1,2,3は黄色ブドウ球菌と大腸菌の双方の繁殖を有効に防止できるのに対して、比較例は黄色ブドウ球菌の繁殖を防止できず、本発明の実施例1,2,3が優れていることが実証された。
【0029】
【表2】
【0030】
また、物性試験の試験結果は下記の表3に示すとおりであり、本発明の実施例1,2,3は耐薬品性、耐久性および耐湿性のいずれにも異常を見出すことができなかったが、比較例1は耐久性試験において表面に抗菌剤粒子の剥離によると思われる傷が認められた。
なお、上記表3中、○は異常なし、×は異常が発見されたことを示す。
【0031】
【表3】
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、0.5μm以下の平均粒径の無機系抗菌剤が配合された保護層で磁気記録層を被覆するため、磁気ヘッドによるデータの書込・読取に支障を生じることなく磁気記録層を汚れ等から保護でき、また、カードとしても優れた抗菌作用を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる磁気カード(定期券)の層構造を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 カード基体
2 定着層
3 地紋印刷層
4 磁気記録層
5 保護層
Claims (3)
- カード基体の一面の少なくとも一部に磁気記録層を設けるとともに、該磁気記録層を被覆する保護層を設けた磁気カードであって、
前記保護層に、平均粒径が0.5μm以下の銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウムを固形分比で1重量%〜5重量%配合した無機系抗菌剤が用いられ、前記保護層を2μm以下の厚さとしたことを特徴とする磁気カード。 - カード基体の一面に保護層により被覆された磁気記録層を、前記カード基体の他面に定着層と地紋印刷層を有する磁気カードであって、
前記保護層が、平均粒径が0.5μm以下の銀の含有量が1〜5重量%でリン酸亜鉛カルシウムの含有量が90重量%以上の銀−リン酸亜鉛カルシウムを固形分比で1重量%〜5重量%配合した無機系抗菌剤が用いられ、前記保護層を2μm以下の厚さとし、前記定着層または前記地紋印刷層の少なくとも一方が無機系若しくは有機系抗菌剤を含むことを特徴とする磁気カード。 - 前記保護層を、ポリ臭化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂を含み、これら樹脂に前記無機系抗菌剤を配合した塗料を用いて印刷により形成した請求項1または請求項2に記載の磁気カード。
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