JP3898032B2 - 三次元形状測定装置および三次元形状測定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、小物体の三次元形状を非接触で測定する三次元形状測定装置および三次元形状測定方法に係わり、とくに、歯科用補綴物を製作する際に用いる歯牙石膏模型などの不定形で表面反射率が一定でない小物体の三次元形状を測定するのに好適な三次元形状測定装置および三次元形状測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、歯科用補綴物を製作する際において、形状の基準として用いる印象歯型の三次元形状を非接触で測定する装置としては、被測定物である歯牙石膏模型にレーザ光を照射するレーザ投光系と歯牙石膏模型からの反射光を受光する受光素子を含むレーザ受光系とを組み合わせて、歯牙石膏模型表面上におけるレーザ光源からのレーザビーム照射点の三次元座標を測定するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した三次元形状測定装置において、歯牙石膏模型表面に照射されたビームスポットからの第一次反射光が受光センサ視野内にある周辺部で更に反射し、第一次反射光と周辺部での第二次反射光とが重畳して受光センサに入ることによって、多重反射誤差が生じてしまという問題があった。
【0004】
つまり、図3に示すように、レーザ光Lが被測定物である歯牙石膏模型Aの平坦部A1に当たっている場合には、受光視野内に第二次反射を生じさせるような反射物がないので、強い第一次反射光R1のみが受光センサ53に入って多重反射誤差が発生することはないが、レーザ光Lが歯牙石膏模型Aの立壁部A2に当たっている場合には、弱い第一次反射光R2が受光センサ53に入ると同時に、図示下方に向かって反射する第一次反射光R2の一部が近くの平坦部A3に当たって第二次反射光R2’が生じてしまい、この第二次反射光R2’が受光センサ53に入ることで多重反射誤差が発生し、レーザ光Lと受光センサ53へ到達する上記第二次反射光R2’との交点Pに、歯牙石膏模型Aの反射面が存在するかの如く誤差座標を与えてしまうという問題があった。
【0005】
詳述すれば、図4に示すように、レーザ光Lが歯牙石膏模型Aの立壁部A2に当たっている場合には、受光センサ53に向けて直接反射する第一次反射光R2の光強度は弱く、第一次反射光R2のうちの近くの平坦部A3に当たって生じる第二次反射光R2’の光強度が相対的に強くなり、一方、レーザ光Lが平坦部A3に当たっている場合には、受光センサ53に向けて反射する第一次反射光R3の光強度は強く、第一次反射光R3のうち立壁部A2に当たって受光センサ53に向けて反射する誤差分の第二次反射光R3’は、レーザ光Lが歯牙石膏模型Aの立壁部A2に当たっている場合と比べて小さくなって、この誤差分の第二次反射光R3’は第一次反射光R3に対して大幅に小さくなる。
【0006】
したがって、この誤差が含まれた場合の測定座標は、図4に仮想線で示すようになってしまい、すなわち、歯牙石膏模型Aの最も測定精度を要する補綴物嵌め合い部(マージンライン)近傍において測定精度が悪化してしまい、本測定座標データに基づいて製作された補綴物は形状精度が悪く、補綴物を取り付ける台歯と適合しないものとなってしまうという問題があった。
【0007】
また、歯牙石膏模型Aの形状と受光センサ53の配置に起因するレーザ光Lの第一次反射光の強度が弱い条件下では、受光センサ53からの信号のSN比が悪化してノイズが増加するのに伴って、形状測定精度の低下を招いてしまうという問題を有しており、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、不定形な被測定物の三次元形状を非接触にて測定する際に生じる第二次反射などの影響を取り除いて高精度な測定を行うことが可能であり、歯牙石膏模型のマージンライン近傍の形状測定においても、適合性の高い補綴物製作に必要な測定精度を得ることができる三次元形状測定装置および三次元形状測定方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る三次元形状測定装置は、平坦部(起伏の激しくない凹凸面を含むほか緩やかな斜面や湾曲面を含む)および立壁部(湾曲面を含む)を有する被測定物にレーザ光を照射するレーザ光源と、被測定物により反射される反射光を受光する複数の受光素子と、これらの受光素子の各出力信号により得られる位置情報に基づいて被測定物の三次元形状を演算する三次元形状演算手段を備え、受光素子をレーザ光源の両側に配置し、レーザ光源の一方側に位置して被測定物の平坦部からの第一次反射光を多く受ける受光素子を主受光素子となすと共にレーザ光源の他方側に位置して被測定物の立壁部からの第一次反射光を多く受ける受光素子を副受光素子となし、主受光素子および副受光素子からの各出力信号強度がノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階で出力が大きい方の受光素子のデータを選択して三次元形状演算手段に送る選択手段を設けた構成としたことを特徴としており、この三次元形状測定装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
【0010】
本発明の請求項2に係る三次元形状測定装置は、レーザ光源および複数の受光素子が同一平面内に位置している構成としている。
【0011】
一方、本発明の請求項3に係る三次元形状測定方法は、レーザ光源から平坦部および立壁部を有する被測定物にレーザ光を照射し、被測定物により反射される反射光を複数の受光素子で受光して被測定物の三次元形状を測定するに際して、受光素子をレーザ光源の両側に配置し、レーザ光源の一方側に位置して被測定物の平坦部からの第一次反射光を多く受ける主受光素子およびレーザ光源の他方側に位置して被測定物の立壁部からの第一次反射光を多く受ける副受光素子からの各出力信号強度がノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階において、出力が大きい方の受光素子のデータを選択する構成としたことを特徴としており、この三次元形状測定方法の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
【0012】
【発明の作用】
請求項1および3に記載した発明では、主受光素子および副受光素子からの各出力信号強度がノイズを排除するための所定値を越えた段階において、すなわち、ノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階において出力が大きい方の受光素子のデータが自動的に選択されるので、すなわち、第二次反射光の入り難い部位に位置する受光素子、あるいは、第二次反射光が入ったとしても第一次反射光の相対的な光強度がより大きい部位に位置する受光素子からの出力信号が自動的に選択処理されるので、例えば、歯牙石膏模型の最も測定精度を要するマージンライン近傍の形状測定において、第二次反射による誤差の少ない適合性の高い測定精度が得られることとなり、加えて、第一次反射光の相対的強度のより大きい位置の受光素子が選択されるため、第一次反射光の強度が弱い条件において、SN比の悪化に伴うノイズ増加による形状測定精度低下の対策としても有効なものとなる。
【0013】
また、請求項2に係る三次元形状測定装置では、上記した構成としているので、測定精度がより一層向上することとなる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1および3に記載した発明によれば、第二次反射による影響を取り除いた高精度な三次元形状の測定を行うことができ、例えば、歯牙石膏模型のマージンライン近傍の形状測定において、適合性の高い補綴物製作に必要な測定精度を得ることが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0015】
請求項3に係る三次元形状測定装置によれば、上記した構成としたから、より一層精度の高い三次元形状の測定を行うことが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1および図2は、本発明に係る三次元形状測定装置の一実施例を示しており、この実施例では、本発明に係る三次元形状測定装置が、歯科治療に用いる歯科補綴物を製作・製造するための歯牙石膏模型および対合歯転写型の三次元形状測定装置である場合を示す。
【0018】
図1に示すように、この三次元形状測定装置1は、平坦部B1,B3および立壁部B2を有する被測定物である歯牙石膏模型Bにレーザ光Laを照射するレーザ投光器(レーザ光源)2と、歯牙石膏模型Bの表面からの反射光La1を受光系光学レンズ4aを介して受光して受光位置情報を出力する2個の受光センサ(受光素子)3と、これらの受光センサ3の各出力信号により得られる位置情報に基づいて歯牙石膏模型Bの三次元形状を演算する三次元形状演算手段6を備えており、レーザ投光器2および2個の受光センサ3は同一の平面内に位置させてある。
【0019】
この場合、2個の受光センサ3は、レーザ投光器2を間にして上下に並べて配置(レーザ投光器2を境にして互いに異なる象限に配置)してあって、レーザ投光器2の上側に位置して歯牙石膏模型Bの平坦部B1からの第一次反射光を多く受ける受光センサ3を主受光センサ3Uとしている共にレーザ投光器2の下側に位置して歯牙石膏模型Bの立壁部B2からの第一次反射光を多く受ける受光センサ3を副受光センサ3Dとしている。
【0020】
そして、受光センサ3U,3Dと三次元形状演算手段6との間には、主受光センサ3Uおよび副受光センサ3Dからの各出力信号強度がノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階において、出力が大きい方の受光センサ3U(あるいは3D)のデータを選択して三次元形状演算手段6に送る選択手段5が設けてある。
【0021】
この三次元形状測定装置1において、レーザ光Laが歯牙石膏模型Bの平坦部B1に当たっている場合には、強い第一次反射光Ra1が主受光センサ3Uに入ると共に、弱い第一次反射光Ra1’が副受光センサ3Dに入る。
【0022】
このとき、選択手段5では、図2に示すように、両受光センサ3U,3Dで得た各座標値(ステップS1)に対して、どちらの座標値を採用するかの判定がステップS2およびステップS3においてなされる。
【0023】
すなわち、ステップS2では、副受光センサ3Dの出力電圧(出力信号強度)が所定値X(V)以上であるか否かの判定がなされ、これに続くステップS3では、主受光センサ3Uの出力電圧が所定値Y(V)以下でかつ副受光センサ3Dの出力電圧が所定値Z(V)以上であるか否かの判定がなされるようになっており、上記のように、レーザ光Laが歯牙石膏模型Bの平坦部B1に当たっている場合には、副受光センサ3Dの出力電圧が弱いので、ステップS4に進んで主受光センサ3Uの座標値が採用され、三次元形状演算手段6において、この主受光センサ3Uからのデータに基づいた演算がなされることとなる。
【0024】
一方、レーザ光Laが歯牙石膏模型Bの立壁部B2に当たっている場合には、強い第一次反射光Ra2が副受光センサ3Dに入ると共に、弱い第一次反射光Ra2’が主受光センサ3Uに入り、この際、強い第一次反射光Ra2の一部が近くの平坦部B3に当たって生じる第二次反射光Rb2も主受光センサ3Uに入る。
【0025】
このとき、選択手段5では、ステップS2において、副受光センサ3Dの出力電圧が所定値X(V)以上であるか否かの判定がなされ、上記のように、副受光センサ3Dに入る第一次反射光Ra2がとくに強い場合には、ステップS5に進んで副受光センサ3Dの座標値が採用されて、三次元形状演算手段6において、この副受光センサ3Dからのデータに基づいた演算がなされ、また、ステップS2において、副受光センサ3Dの出力電圧が著しく大きくなく所定値X(V)に達していない場合には、ステップS3において、主受光センサ3Uの出力電圧が所定値Y(V)以下でかつ副受光センサ3Dの出力電圧が所定値Z(V)以上であるか否かの判定がなされ、この条件が満たされている場合には、ステップS5に進んで副受光センサ3Dの座標値が採用されて、この副受光センサ3Dからのデータに基づいた演算がなされることとなる。
【0026】
上記したように、この三次元形状測定装置1では、レーザ光Laが歯牙石膏模型Bの平坦部B1に当たっている場合、および、レーザ光Laが歯牙石膏模型Bの立壁部B2に当たっている場合のいずれの場合においても、選択手段5によって出力が大きい方の受光センサ3U(あるいは3D)のデータが自動的に選択されるので、すなわち、第二次反射光の入り難い部位に位置する受光センサ3、あるいは、第二次反射光が入ったとしても第一次反射光の相対的な光強度がより大きい部位に位置する受光センサ3からの出力信号が自動的に選択処理されるので、歯牙石膏模型Bの最も測定精度を要するマージンライン(立壁部B2と平坦部B3との間の部分)近傍の形状測定において、第二次反射による誤差の少ない適合性の高い測定精度が得られることとなり、この際、レーザ投光器2および2個の受光センサ3を同一の平面内に位置させているので、測定精度がより一層向上することとなる。
【0027】
また、この三次元形状測定装置1では、選択手段5によって第一次反射光の相対的強度のより大きい位置の受光センサ3が選択されるため、第一次反射光の強度が弱い条件において、SN比の悪化に伴う座標ノイズの増加を阻止し得ることとなり、したがって、これによっても、形状測定精度の向上が図られることとなる。
【0028】
上記した実施例では、本発明に係る三次元形状測定装置が、歯科治療に用いる歯科補綴物を製作・製造するための歯牙石膏模型および対合歯転写型の三次元形状測定装置である場合を示したが、これに限定されるものではない。
【0029】
また、本発明に係る三次元形状測定装置の詳細な構成は上記した実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる三次元形状測定装置の一実施例を簡略的に示す被測定物にレーザ光を照射した状態の動作説明図である。
【図2】図1の三次元形状測定装置により被測定物の三次元形状を測定する際の受光センサの選択フローチャートである。
【図3】従来の三次元形状測定装置により被測定物の三次元形状を測定する際に生じる第二次反射の発生状態を示す説明図である。
【図4】従来の三次元形状測定装置により被測定物の三次元形状を測定した際に生じる誤差を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 三次元形状測定装置
2 レーザ投光器(レーザ光源)
3D(3) 副受光センサ(受光素子)
3U(3) 主受光センサ(受光素子)
5 選択手段
6 三次元形状演算手段
B 歯牙石膏模型(被測定物)
B1,B3 平坦部
B2 立壁部
La レーザ光
Ra1,Ra1’,Ra2,Ra2’ 第一次反射光
Rb2 第二次反射光
Claims (3)
- 平坦部および立壁部を有する被測定物にレーザ光を照射するレーザ光源と、被測定物により反射される反射光を受光する複数の受光素子と、これらの受光素子の各出力信号により得られる位置情報に基づいて被測定物の三次元形状を演算する三次元形状演算手段を備え、受光素子をレーザ光源の両側に配置し、レーザ光源の一方側に位置して被測定物の平坦部からの第一次反射光を多く受ける受光素子を主受光素子となすと共にレーザ光源の他方側に位置して被測定物の立壁部からの第一次反射光を多く受ける受光素子を副受光素子となし、主受光素子および副受光素子からの各出力信号強度がノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階で出力が大きい方の受光素子のデータを選択して三次元形状演算手段に送る選択手段を設けたことを特徴とする三次元形状測定装置。
- レーザ光源および複数の受光素子が同一平面内に位置している請求項1記載の三次元形状測定装置。
- レーザ光源から平坦部および立壁部を有する被測定物にレーザ光を照射し、被測定物により反射される反射光を複数の受光素子で受光して被測定物の三次元形状を測定するに際して、受光素子をレーザ光源の両側に配置し、レーザ光源の一方側に位置して被測定物の平坦部からの第一次反射光を多く受ける主受光素子およびレーザ光源の他方側に位置して被測定物の立壁部からの第一次反射光を多く受ける副受光素子からの各出力信号強度がノイズレベルであるか否かを判定する所定値を越えた段階において、出力が大きい方の受光素子のデータを選択することを特徴とする三次元形状測定方法。
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