JP3897656B2 - 作業フロア台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば船外機の性能検査ラインに配設される作業フロア台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、船外機組立工程の性能検査ラインとして、例えば本出願人の提案に係る特願2001−258829号のような技術が知られており、この技術では、船外機組立ラインで組み立てられた船外機を台車ごと性能検査ラインに投入するとともに、この性能検査ラインでは、船外機を搭載した台車を水槽に近接する搬路に沿って走行させ、所定の場所に到達すると、台車上の船外機を水槽に入れてエンジンを始動することにより各種検査を行うようにしている。
この際、水槽の隣には、検査員等が作業するための作業台が設けられ、前記台車の搬路が、水槽と作業台の間に形成されていることから、水槽と作業台との間には、台車から立上るワークセット台を通過させるための隙間が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような隙間は、検査員等が各種作業を行う際に、水槽から離れた位置に立たざるを得ず、手が届きにくい場合があるとともに、作業スペースが制約されて作業がやりにくいという問題があった。
【0004】
そこで本発明は、作業者が載って作業する作業台と作業設備との間に、移動体が通過するための隙間が形成される作業場において、隙間によって生じる作業スペースの制約の問題を無くし、作業し易くすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、作業者が載って作業する作業台と作業設備との間に、移動体が通過するための隙間が形成される作業フロア台であって、前記隙間には搬路方向に沿って所定間隔置きに補助ステップ台が設けられ、この補助ステップ台は、枢支軸によって作業台の裏側に水平まわりに揺動自在に枢支され、また作業台の裏側に固着されたストッパと前記補助ステップ台の基端部との間に付勢部材が設けられ、この付勢部材によって一方側に付勢されることにより、平素は先端側が隙間内に突出するとともに前記ストッパにて位置規制され、移動体の通過時には移動に支障のない搬路下流側に揺動して退避するようにした。
【0006】
このような補助ステップ台を設けることにより、作業者が作業設備に近接して作業出来るようになり、楽に作業することが出来る。
ここで、補助ステップ台を自動的に退避させるためには、例えば移動体の通過に同期させるようにすれば、便利である。
【0007】
また本発明では、前記補助ステップ台として、基端部を作業台の枢支軸によって水平まわりに揺動自在に枢支し且つ付勢部材によって揺動一方側に付勢することにより、平素は先端側が隙間内に突出するようにし、移動体の通過時には、先端側が移動体に押圧されて搬路下流側に揺動退避するようにした。
【0008】
このように付勢部材により補助ステップ台を突出させ、移動体が通過する時は移動体に押圧されて揺動退避するようにすれば、簡素に構成することが出来、しかも設備費も安価に済む。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る作業フロア台が適用される船外機組立工程の船外機性能検査ラインの説明図、図2は作業設備と作業台の間の隙間を説明するための側面図、図3は図2の部分拡大図、図4は同平面方向から見た説明図である。
【0010】
本発明に係る作業フロア台は、例えば船外機組立工程の性能検査ラインにおける作業性を良好にするための技術として開発され、この船外機組立工程の性能検査ライン1では、図1に示すように、上流の不図示のエンジン組立ラインや船外機組立ラインで組み立てられた船外機Sが自走台車2によって搬送されてくると、作業設備としての水槽3に入れられて性能検査が行われる。そして検査が終えると、下流の不図示の受渡しラインを介して出荷ラインに送られる。
【0011】
性能検査ライン1には、水槽3に隣接して作業台4が設けられ、この作業台4に作業者が載って検査作業等が出来るようにされるとともに、前記自走台車2の搬路は水槽3の隣に沿って形成され、且つこの台車2には船外機Sを保持するための支柱2pが立設されていることから、水槽3と作業台4の間には、自走台車2の走行に伴って支柱2pが通過するための隙間5が形成されている。
そして、この隙間5には、特に水槽3の中央付近を主にして、搬路方向に沿って所定間隔置きに補助ステップ台8が設けられている。
【0012】
また、水槽3の搬路上流側と下流側には、自走台車2の支柱2pに保持される船外機Sが水槽3に出入りするときのための二重ハッチ構造の出入口3nが設けられており、船外機3が水槽3に出入りする際、水槽3内の水が外部に漏れ出すのを防止するようにしている。
また、水槽3の上部には、平面視ループ状の検査機器移送ライン6が形成され、このライン6には、検査機器やバッテリ等を備えた検査用機器7が設けられている。
【0013】
前記補助ステップ台8は、図3、図4に示すように、枢支軸10によって作業台4の裏側に揺動自在に枢支されるとともに、その先端部が作業台4の端面を超えて隙間5の内部に向けて突出している。
そして、作業台4の裏側には、補助ステップ台8の隣で搬路の下流側にストッパ11が固着されており、このストッパ11と補助ステップ台8の基端部との間には、付勢部材としてのスプリング12が配設されている。
【0014】
このため、このスプリング12によって、補助ステップ台8の基端側は、常時ストッパ11側に付勢されるとともに、ストッパ11に当接して位置規制されることにより、作業台4の端面から略直角方向に延出するようにされている。
そして、自走台車2が走行して支柱2pが隙間5を通過する際、支柱2pが補助ステップ台8に当接して押圧すると、補助ステップ台8は先端側が搬路下流側に向けて揺動し、支柱2pが通過した後は元の状態に復帰するようにしている。
【0015】
以上のような作業フロア台において、船外機Sを搭載した自走台車2が性能検査ライン1に到達すると、作業者は入口側の出入口3nを通して船外機Sを水槽3の内部に入れ、自走台車2を下流側に向けて走行させる。その間、自走台車2が搬路を走行して支柱2pが隙間5を通過する際、通過箇所に設けられる補助ステップ台8は、支柱2pに押圧されると先端側が搬路下流側に向けて揺動し、その後、元の状態に復帰する。このため、自走台車2の通過の支障にはならない。
【0016】
自走台車2が水槽3の略中央部の所定位置まで走行すると自走台車2は停止し、作業者は検査作業を開始する。この作業は、例えば検査用機器7の関連配線類等を船外機Sに接続したり、船外機Sのエンジンを始動させたり、エンジン出力を調整したり、エンジンを停止させたり、配線類を点検したり、性能を確認したりする等の作業であるが、作業者は補助ステップ台8を使用して船外機Sに近づいて作業することが可能であるため、作業容易である。
【0017】
そして、性能検査が終了すると、作業者は検査用機器7との接続等を解除して自走台車2を下流に向けて走行させ、出口側の出入口3nを通して船外機Sを水槽3の外に出し、受渡しラインに送る。
この際も、隙間5に突出する補助ステップ台8は、支柱2pに押圧されると揺動し、支柱2pが通過すると自動的に復帰して走行に支障がでない。
【0018】
以上のような構成により、作業者の作業領域を広くすることが出来るようになり、しかも簡素な構成であるため設備費用も安価である。
【0019】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば作業は船外機Sの性能確認ラインに限られるものではなく、また、補助ステップ台8の形状等も任意である。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明は、作業台と作業設備との間に隙間が形成される作業フロア台において、隙間に補助ステップ台を設け、この補助ステップ台を、平素は隙間内に突出して作業台の一部となり、移動体の通過時には移動に支障のない位置に自動的に退避するようにしたため、作業者が作業設備に近接して作業出来るようになり、楽に作業することが出来る。
また、補助ステップ台として、その基端部を作業台に揺動自在に枢支し付勢部材によって一方側に付勢することにより、平素は先端側が隙間内に突出するようにし、移動体の通過時には、先端側が移動体に押圧されて搬路下流側に揺動退避するようにすれば、簡素に構成することが出来、しかも設備費も安価に済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業フロア台が適用される船外機組立工程の船外機性能検査ラインの説明図
【図2】作業設備と作業台の間の隙間を説明するための側面図
【図3】図2の部分拡大図
【図4】図3を平面方向から見た説明図
【符号の説明】
1…性能検査ライン、2…台車、3…水槽、4…作業台、5…隙間、8…補助ステップ台、10…枢支軸、11…ストッパ、12…スプリング、S…船外機。
Claims (1)
- 作業者が載って作業する作業台と作業設備との間に、移動体が通過するための隙間が形成される作業フロア台であって、前記隙間には搬路方向に沿って所定間隔置きに補助ステップ台が設けられ、この補助ステップ台は、枢支軸によって作業台の裏側に水平まわりに揺動自在に枢支され、また作業台の裏側に固着されたストッパと前記補助ステップ台の基端部との間に付勢部材が設けられ、この付勢部材によって一方側に付勢されることにより、平素は先端側が隙間内に突出するとともに前記ストッパにて位置規制され、移動体の通過時には移動に支障のない搬路下流側に揺動して退避することを特徴とする作業フロア台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002229845A JP3897656B2 (ja) | 2002-08-07 | 2002-08-07 | 作業フロア台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002229845A JP3897656B2 (ja) | 2002-08-07 | 2002-08-07 | 作業フロア台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004066984A JP2004066984A (ja) | 2004-03-04 |
| JP3897656B2 true JP3897656B2 (ja) | 2007-03-28 |
Family
ID=32016097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002229845A Expired - Fee Related JP3897656B2 (ja) | 2002-08-07 | 2002-08-07 | 作業フロア台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3897656B2 (ja) |
-
2002
- 2002-08-07 JP JP2002229845A patent/JP3897656B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2004066984A (ja) | 2004-03-04 |
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