JP3895445B2 - ベアリング部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、油圧緩衝器などにおけるベアリング部構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、油圧緩衝器にあっては、その作動状況などに起因して、内部の油中にエアが混入される事態になることが周知されているが、このエアが放置されると、油圧緩衝器の作動時における発生減衰力が不安定になったり、断熱圧縮が招来されるなどの不具合があることも周知されている。
【0003】
そこで、このエアを外部に、すなわち、たとえば、油圧緩衝器が複筒型に設定されている場合には、シリンダ体の外周側たるリザーバ室に排出する提案が、たとえば、実開平7−28248号公報に開示されている。
【0004】
そして、この提案は、その趣旨からすれば、油圧緩衝器におけるベアリング部構造として提案されているものであるが、要は、ブッシュの外周面にエア抜き溝を有してなるとするものである。
【0005】
少し説明すると、このベアリング部構造は、たとえば、図4に示すように、油圧緩衝器を構成するシリンダたるシリンダ体Cの開口端に装着されるベアリングBの軸芯部に形成のロッド体挿通孔B1の内周面にその外周面を隣接させる状態にして保持されたブッシュ1を有してなる。
【0006】
そして、このブッシュ1は、その内周面に同じく油圧緩衝器を構成しながらシリンダ体Cに対して出没されるピストンロッドたるロッド体Rの外周面を摺接させるとしている。
【0007】
ちなみに、ブッシュ1は、多くの場合に、適宜の肉厚の平板状に形成されているものが筒状に折り曲げられてロッド体挿通孔B1内に圧入されることで定着されると共に、その内周面とロッド体Rの外周面との間には、図示および符示しないが、ロッド体Rの外周面にロッド体Rの摺動性を保障するための油膜を残存させるに充分となるわずかな隙間が出現されるように設定されている。
【0008】
また、油圧緩衝器において、シリンダ体Cの外周側には外筒Oが配在されていて、この外筒Oとシリンダ体Cとの間にリザーバ室R1を形成すると共に、ベアリングBにおける上端フランジ部B2には、漏油回収用の溝B3およびこの溝B3に連通する透孔B4が形成されてなるとして、この溝B3および透孔B4を介してのブッシュ1の上方の油溜り室R2と上記のリザーバ室R1との連通を可能にしている。
【0009】
それゆえ、このベアリング部構造によれば、シリンダ体Cの開口端に装着されるベアリングBがブッシュ1を介してであるがロッド体Rの恒久的な偏芯あるいは倒れを阻止しながら、ブッシュ1によってロッド体Rのシリンダ体Cに対する出没の際の摺動性を保障し得ることになる。
【0010】
そして、ブッシュ1の外周面には、図5に示すように、筒状に折り曲げる前の平板の状態にあるときに、エア抜き溝1aが形成されるとしているから、このブッシュ1が所定位置たるロッド体挿通孔B1に定着されることで、エア抜き溝1aがこのブッシュ1の下方のシリンダ体C内の油室R3をこのブッシュ1の上方の油溜り室R2に連通させることになる。
【0011】
その結果、油圧緩衝器がその作動状況などに起因して内部の、すなわち、シリンダ体C内の油室R3における油中にエアが混入される事態になるとしても、油室R3が高圧化されるときに、このエアがエア抜き溝1aを介してこのブッシュ1の上方の油溜り室R2に、すなわち、たとえば、シリンダ体Cの外周側たるリザーバ室R1に排出されることになり、エアが油中に残存することで招来される油圧緩衝器の作動時における発生減衰力の不安定化や断熱圧縮が回避されることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来提案としてのベアリング部構造にあっては、エアの排出時に併せて油までも排出されることになる危惧があると指摘される可能性がある。
【0013】
すなわち、前記したように、ブッシュ1には、筒状に折り曲げる前の平板の状態にあるときに、エア抜き溝1aが形成されることになるが、このエア抜き溝1aが図5に示すように直線状に形成されていることから、エアの流通性が良くなるのはもちろんだが、同時に油の流通性も良くなることになる。
【0014】
そして、エア抜き溝1aがいわゆるオリフィスのような絞り効果を発揮するように微細な寸法に設定されて油の粘性でその流動性が低下されてエアのみを流通させるようにするとしても、実際には、シリンダ体C内の油室R3における高圧化で油がエアと共に油溜り室R2に噴出する状態に排出されることになる。
【0015】
そしてまた、この油溜り室R2に噴出する状態に排出される油中には、やはりエアが混入されている状態になり、これがリザーバ室R1に戻されると共にシリンダ体C内の油室R3に戻され、結果として、油室R3にエアが残存されて油圧緩衝器の作動時における発生減衰力の不安定化や断熱圧縮を回避できなくする危惧がある。
【0016】
さらに、シリンダ体C内の油室R3が負圧化される場合には、上記の油溜り室R2にあるエア混じりの油がエア抜き溝1aを介して油室R3内に戻されることになり、上記と同様に発生減衰力の不安定化や断熱圧縮を回避できなくすることになる。
【0017】
この発明は、前記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、ベアリングに保持されたブッシュの下方たるシリンダ体内の油室に溜るエア混じりの油中からエアのみをシリンダ体の外部に排出し得るようにして、エアを混入した油をシリンダ体内に残存させないようにするのに最適となるベアリング部構造を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明の構成を、基本的には、シリンダ体の開口端に装着されるベアリングの軸芯部に形成のロッド体挿通孔の内周面にその外周面を隣接させる状態に保持されてその内周面にシリンダ体に対して出没されるロッド体の外周面を摺接させるブッシュを有し、このブッシュの外周面に当該ブッシュの下方のシリンダ体内の油室を上方の油溜り室に連通させるエア抜き溝が形成されてなるベアリング部構造において、上記エア抜き溝を上記油溜り室に直接開口する上部溝と、上記油室に直接開口する下部溝と、上記上部溝と下部溝とに一体に連通する中間の溝とで構成させ、上記中間の溝がシリンダ体内の高圧化時に油溜り室への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容すると共に、シリンダ体内の負圧時に油溜り室からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮し得るように設定されてなることを特徴とするものである。
この場合、より具体的には、上部溝と下部溝が垂直に形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に水平又は斜めに形成され、又は上部溝と下部溝が斜めに形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に垂直に形成されているのが好ましい。
【0019】
このとき、ベアリングは、旧来の焼結鋼だけからではなく、砲金などの金属材をプレス加工して形成されるとしても良い。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施の形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるベアリング部構造も、前記した図4に示す従来例としてのベアリング部構造と同様に、複筒型に設定の油圧緩衝器に具現化されるとしている。
【0021】
ちなみに、この複筒型の油圧緩衝器にあって、外筒Oは、その上端部がベアリングBにおける上端フランジ部B2に連続する連結部B5にシールケースSの介在下に連設されるとしている(図4参照)。
【0022】
以上のような前提の下に説明すると、まず、この発明の実施の形態によるベアリング部構造は、基本的には、図4に示す前記した従来例としてのベアリング部構造と同様に、ベアリングBに保持されたブッシュ1を有してなる。
【0023】
すなわち、まず、ベアリングBは、これが焼結鋼からなる場合に比較すれば薄肉であって、内外周からの加圧作用に対して破断などの危惧なくして加工可能であり、しかも、充分な耐久力を期待し得る砲金や鋼などの鉄系材を含む金属板材あるいは金属管材からの成形品が選択されてプレス加工で形成されてなるとしている。
【0024】
そして、このベアリングBは、シリンダ体Cの開口端に装着されて、その軸芯部に形成のロッド体挿通孔B1に圧入されて保持されるブッシュ1の介在下にロッド体Rを出没可能に挿通させながら、シリンダ体Cに対するロッド体Rの恒久的な偏芯あるいは倒れを阻止するとしている。
【0025】
つぎに、ブッシュ1は、前記した従来例における場合と同様に、適宜の肉厚の平板状に形成されているものが筒状に折り曲げられてロッド体挿通孔B1内に圧入されるとしており、このときに、その内周面とロッド体Rの外周面との間に、図示および符示しないが、ロッド体Rの外周面にロッド体Rの摺動性を保障するための油膜を残存させるに充分となるわずかな隙間が出現されるように設定されている。
【0026】
そして、このブッシュ1にあっては、図1に示すように、平板の状態に維持されているときに、前記した従来例における場合と同様に、図1中で上面となるその外周面にエア抜き溝1aを有してなる。
【0027】
このエア抜き溝1aは、油溜り室R2に直接開口する上部溝と、上記油室R3に直接開口する下部溝と、上記上部溝と下部溝とに一体に連通する中間の溝とで構成させ、上記中間の溝がシリンダ体C内の高圧化時に油溜り室R3への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容すると共に、シリンダ体C内の負圧時に油溜り室R3からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮し得るように設定されてなることを特徴とする。
この場合、エア抜き溝1aとして、図1,図2に示すように、上部溝と下部溝が垂直に形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に水平又は斜めに形成され、又は図3に示すように、上部溝と下部溝が斜めに形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に垂直に形成されていても良い。
【0028】
少し説明すると、まず、このエア抜き溝1aの上端は、上記の油溜り室R2に開口するように設定されてなり、この油溜り室R2がベアリングBの上端フランジ部B2に形成の漏油回収用の溝B3および透孔B4を介してリザーバ室R2に連通することで、結果的にリザーバ室R1に連通するとしている。
【0029】
そして、このエア抜き溝1aの下端は、上記のシリンダ体C内の油室R3に直接開口して連通するとしている。
【0030】
つぎに、このエア抜き溝1aにおける中間部は、シリンダ体C内の高圧化時に油溜り室R2への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容すると共に、シリンダ体C内の負圧時に油溜り室R2からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮するように設定されることが肝要とされるもので、図示する実施の形態では、水平部(符示せず)の長さを大きくするように設定して、エアを流れ得るようにする一方で油を流れ難くするとしている。
【0031】
すなわち、エア抜き溝1aにおける上端位置と下端位置とが前記した従来例の場合と同様に近接している場合でも、その間のストロークを稼ぐことで、シリンダ体C内が高圧化する場合には、そこに溜った油の流出を阻止しながらエアのみの通過を許容する一方で、シリンダ体C内が負圧化する場合には、そこに溜った油によって外部からのエアの吸い込みを阻止するように設定されれば良い。
【0032】
したがって、上記した水平部の長さを大きくする設定に代えて、たとえば、図2および図3に示すように、いわゆる中間部が傾斜する態様に設定されてなるとして、正に全体がトラップの態様に設定される方が確実にトラップ効果の発揮を期待できることになる点で好ましいと言い得る。
【0033】
そして、図示しないが、エア抜き溝1aの断面形状については、任意に設定されて良く、たとえば、三角形あるいは半円形とされる場合には、治具の構成を簡素化できる点で有利となり、四角形とすると共にその深さを調整する場合には、油を流れ難くしながらエアを流れ易くする点で有利となる。
【0034】
それゆえ、以上のように形成されたこの実施の形態によるベアリング部構造にあっては、ブッシュ1をあらかじめロッド体挿通孔B1に定着させたベアリングBがシリンダ体Cの開口端に装着されることで、このブッシュ1の下方の油室R3とこのブッシュ1の上方の油溜り室R2とのエア抜き溝1aを介しての連通が許容されることになる。
【0035】
そして、油圧緩衝器の作動状況に起因して、シリンダ体C内の油室R3にエア混じりの油が溜るとしても、シリンダ体C内が高圧化されるときに、このエア混じりの油が上記のエア抜き溝1aを介してリザーバ室R2に排出されることになる。
【0036】
このとき、このエア抜き溝1aは、シリンダ体C内の高圧化時に油溜り室R2への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容する一方で、シリンダ体C内の負圧時に油溜り室R2からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮し得るように設定されてなるから、上記の油室R3に溜るエア混じりの油から分離されるエアのみがこのエア抜き溝1aを通過して油溜り室R2、すなわち、リザーバ室R1に排出されることになる。
【0037】
その結果、上記の油室R3にエア混じりの油が溜ることを回避できることになって、油室R3にある油にエア混じりの油が混入されなくなる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、この発明にあっては、シリンダ体の開口端に装着されるベアリングに保持されるブッシュがその外周面にエア抜き溝を有してなるから、このブッシュの下方の油室にエア混じりの油が溜ることになっても、そのエアをブッシュの上方の油溜り室、すなわち、シリンダ体の外周側たるリザーバ室への排出が可能になる。
【0039】
このとき、エア抜き溝がシリンダ体内の高圧化時に油溜り室への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容すると共に、シリンダ体内の負圧時に油溜り室からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮し得るように設定されてなるから、上記の油室に溜るエア混じりの油から分離されるエアのみがリザーバ室に排出されて、上記の油室にはエアが抜けた油が残されることになる。
【0040】
そして、上記の油室の油中にエア混じりの油が混入しなくなるから、油圧緩衝器の作動時の発生減衰部力が不安定になったり、断熱圧縮が発現されるなどの不具合が招来されないことになる。
【0041】
その結果、この発明によれば、シリンダ体の開口端に装着のベアリングに保持されるブッシュの下方の油室に溜るエアをシリンダ体の外部に排出させるようにして、エアを混入した油をシリンダ体内に残存させないようにするのに最適となるのはもちろんのこと、ブッシュを全く新たに設計変更などすることなく簡単な作業変更で実施可能になり、油圧緩衝器におけるいたずらなコストの上昇化を阻止して、油圧緩衝器の汎用性の向上を期待するに最適となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態によるブッシュを平板の状態で部分的に示す展開図である。
【図2】他の実施の形態によるブッシュを図1と同様に示す図である。
【図3】さらに他の実施の形態によるブッシュを図1と同様に示す図である。
【図4】従来例としてのベアリング部構造を備えた油圧緩衝器を一部破断して示す部分断面正面図である。
【図5】図4における従来例とされるブッシュを図1と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 ブッシュ
1a エア抜き溝
B ベアリング
B1 ロッド体挿通孔
B2 上端フランジ部
B3 漏油回収用の溝
B4 漏油回収用の透孔
B5 連結部
C シリンダ体
O 外筒
R ロッド体
R1 リザーバ室
R2 油溜り室
R3 油室
S シールケース

Claims (2)

  1. シリンダ体の開口端に装着されるベアリングの軸芯部に形成のロッド体挿通孔の内周面にその外周面を隣接させる状態に保持されてその内周面にシリンダ体に対して出没されるロッド体の外周面を摺接させるブッシュを有し、このブッシュの外周面に当該ブッシュの下方のシリンダ体内の油室を上方の油溜り室に連通させるエア抜き溝が形成されてなるベアリング部構造において、上記エア抜き溝を上記油溜り室に直接開口する上部溝と、上記油室に直接開口する下部溝と、上記上部溝と下部溝とに一体に連通する中間の溝とで構成させ、上記中間の溝がシリンダ体内の高圧化時に油溜り室への油の通過を阻止しながらエアの通過を許容すると共に、シリンダ体内の負圧時に油溜り室からのエアの吸い込みを阻止するトラップ効果を発揮し得るように設定されてなることを特徴とするベアリング部構造。
  2. 上部溝と下部溝が垂直に形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に水平又は斜めに形成され、又は上部溝と下部溝が斜めに形成され中間の溝が上部溝の下端と下部溝の上端との間に垂直に形成されている請求項1のベアリング部構造。
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