JP3827189B2 - ピストンパッキン及びロッドレスシリンダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、いわゆるスリットチューブタイプのロッドレスシリンダに用いるピストンパッキンの改良及びそのピストンパッキンを備えたロッドレスシリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、▲1▼シリンダチューブ内側のシリンダ孔内を摺動する内側移動体(ピストン体)とシリンダチューブ外側の外側移動体とが、シリンダチューブに設けられたスリットを通る力伝達部材で結合され、そのスリットは、内シールバンドで内側から塞がれ、内側移動体の長手両端に設けたピストンパッキンの外リップをシリンダ孔内面と内シールバンド内側面に押し付けるようになっているロッドレスシリンダにおいて、内シールバンドのリップ部分の、内シールバンド両側縁と接する部分と、その反対側において対称となる部分のシリンダ孔に対する押し付け力を、内、外リップ間を接続する中実部等を設けてリップの他の部分より大きくして内シールバンドとシリンダ孔との接続部分をシールしようとするもの(実公平6−40324号)、▲2▼ピストンパッキンの端面に環状溝を形成して内、外リップを形成するピストンパッキンにおいて、前記環状溝の、内シールバンドに対応する部分の溝深さを、他の部分より浅くして剛性を高め、チューブが内圧の影響で広がって外リップの締め代が小さくなっても、外リップのシリンダ孔内面及び内シールバンドに対して所要の押し付け圧力を保つようにしたもの(実開平6−32839号)などが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術▲1▼では、内シールバンドの内側面および内シールバンドに隣接するシリンダ孔部分への押し付け力を大きくしている。このように予め大きな押し付け力で内シールバンドを内側から押し付けるようにしたものでは、作動流体供給時には、その作動流体により外リップが更に内シールバンド側に押し付けられるので、内側移動体が移動するとき内シールバンドとの間に大きな摺動抵抗が生じる。特に、内シールバンドとして、ピストンパッキンの材質に対して硬い性質の材料を用いている場合、例えば、内シールバンドが金属バンドであり、ピストンパッキンがゴムであるような場合には、従来技術のように、内シールバンドへの押し付け力を大きくしたときには、短期間での内部移動体の周りの封止効果の向上は見込まれるものの、前記摺動抵抗によってピストンパッキンの摩耗の進行が速くなり、内部移動体の周りの封止効果が早期に低減し、そこから流体が漏れることになる。特に、金属バンドの内側面に、研磨痕が残っているような場合には、摩耗の進行が顕著となる。
▲2▼は、スリットタイプロッドレスシリンダ特有の、内圧によるチューブ(シリンダ孔)の開拡を考慮して内シールバンドに対応する外リップ部分の剛性を他の部分より大きく設定するものであるが、ロッドレスシリンダを動作させるときの流体圧力は一定でない。例えば、使用できる最高流体圧力に対応して前記剛性を設定すると、その流体圧力以下では、チューブの開拡が大きくないことから過大な押し付け力が内シールバンド内面に作用し、その結果、内シールバンドとの間の摺動抵抗が大きく、前記同様にピストンパッキンの早期摩耗を引き起こす。
また、これら従来技術では、ピストンパッキンの全周のうち、一部のみが他の部分より圧縮強さを大きくしている関係で、内部移動体の移動時に、ピストンパッキンに作用する摺動抵抗がその圧縮強さを大きくした一部が極めて大きくなって、ピストンパッキンの円滑な軸方向移動を阻害し、スティックスリップ現象を引き起こす問題もあった。
この発明の課題は、内シールバンドと摺接するピストンパッキンの摩耗を低減して耐久性を高めることができ、しかも、内部移動体を円滑に移動可能とするピストンパッキンを提供することにある。また、本願の他の課題は、そのようなピストンパッキンを採用して、内部移動体の円滑な動作が行ない得るスリットチューブタイプのロッドレスシリンダを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のため、本願では、シリンダチューブ内側のシリンダ孔内を摺動する内側移動体とシリンダチューブ外側の外側移動体とが、シリンダチューブに設けられたスリットを通る力伝達部材で結合され、そのスリットは、内シールバンドで内側から塞がれるロッドレスシリンダに用いるピストンパッキンであって、前記内側移動体両端に設けられ、自体の一方の端面に溝部を形成することにより内、外リップを形成し、その外リップをシリンダ孔と内シールバンドとに押し付けてピストンの周りを封止しているピストンパッキンにおいて、溝部は、内シールバンドに対応する内、外リップ間の部分の溝深さを他の部分の溝深さより深く形成して、内シールバンドに対応する外リップ部分が他の外リップ部分に比べて、圧縮強さが小さく、かつ、ロッドレスシリンダのシリンダ室に作用する流体圧力により変形しやすくなっていることを特徴とする(請求項1)。内シールバンドは金属製であって、そのピストンパッキンとの摺接面が研磨加工されている ( 請求項2 )。
【0005】
また、本願ロッドレスシリンダは、シリンダチューブ内側のシリンダ孔内を摺動する内側移動体とシリンダチューブ外側の外側移動体とを、シリンダチューブに設けられたスリットを通る力伝達部材で結合し、前記スリットを内側から塞ぐ内シールバンドを備え、内側移動体両端に、自体の端面に溝部を形成することにより内、外リップを形成しているピストンパッキンを装着し、そのピストンパッキンの外リップをシリンダ孔内面と内シールバンド内側面に押し付けるようにして内側移動体の周りを封止して成るロッドレスシリンダにおいて、ピストンパッキンを、請求項1又は2記載のピストンパッキンとした(請求項3)。
【0006】
これらの構成では、内圧の作用により、内シールバンドに対応した外リップ部分が内シールバンド及びシリンダ孔に向けて容易に変形するので、内圧によりスリットの設けてあるシリンダ孔部分が開拡してもこれに追従できて内シールバンド内側面とシリンダ孔に圧着してそれらの集合部分をシールできると共に、内シールバンドと対応する外リップ部分以外の外リップ部分は、従来程度の圧縮強さを生じるようにすることで、内側移動体の周りを封止できる。この場合、内シールバンドに対応した外リップ部分は、変形しやすくなっていることから、内シールバンドとの圧接力は、従来のように予め大きな押し付け力となるようにしているものと比べて、大幅に小さくなり、ピストンパッキンの摩耗が抑えられ、ピストンパッキンの耐久性が向上する。しかも、内シールバンドに対応する僅かな部分を除いて、ピストンパッキンの残りの部分ではそれより圧縮強さが大きいため、ピストンパッキンはその全周の大部分でピストン孔に対して均一な押し付け力を発揮して摺動抵抗が均一となっているので、流体圧が作用したときに、スティックスリップを起こすこと無く内側移動体が円滑に移動できる。内シールバンドが金属製であって、そのピストンパッキンとの摺接面が研磨加工されている場合、この構成を採用することで、摺接面に研磨痕があるような場合でも摺動による摩耗が低減する。
【0007】
【発明の実施の形態】
まず、スリット式ロッドレスシリンダ1において、アルミニウムあるいはアルミニウム合金を押出し、もしくは、引き抜き成形したシリンダチューブ2は、非円形(長円形)のシリンダ孔2aを有すると共に、その長手方向全長に亘って、スリット3が形成してある。シリンダチューブ2の長手両端部は、エンドキャップ4、4で塞がれ、その間にシリンダ室5を形成している。
【0008】
シリンダ室5は、ピストン部分6の長手両端に、ピストンパッキン7を備えたピストンエンド8を有する内側移動体としてのピストン9により前,後シリンダ室5A,5Bに区画されている。ピストン部分6には、前記スリット3を貫通する力伝達部材(ピストンヨーク)10が一体成形されている。その力伝達部材10は、チューブ2外側において左右に拡がり、外側移動体11の本体部材としてのピストンマウント12となっている。ピストンマウント12の下面には、全周にわたってスクレーパ13が取付けてある。ピストンマウント12は外シールバンドカバー14を備えて外側移動体11となっている。
【0009】
ピストンパッキン7は、図3に示すように、その外形が、シリンダ孔2aの断面形状に合致して長円形状をなしている。前後のシリンダ室5A,5Bに向く側の端面7Eに、外形に倣った長円径の溝部15が形成され、内、外リップ16,17が形成されている。溝部15の溝深さは均等でなく、内シールバンド20に対応する部分15aの溝深さL1が、他の部分15bの溝深さL2より深く形成してある。部分15aと部分15bとは傾斜面15cで連続されている。この構成により、内シールバンド20に対応する外リップ部分17aは、それ以外の外リップ部分17bに比べて、圧縮強さが小さく、内圧による変形を起こしやすくなっている。また、内シールバンド20に対応する外リップ部分17aの先端部には、シリンダ孔2aのスリット3両側に形成された僅かな窪み18に入りこむ一様な凸部17cが形成されている。図3では内シールバンド20に凸部17cが圧着している状態を示しているので、凸部17cが窪んでいるように表わされている。尚、この凸部17cは、内シールバンド20の幅方向側端部とシリンダ孔2aとの集合部分Pに対応する部分のみが凸部となっていてもよい。溝部15の他の部分15bは、前記内シールバンド対応部分15aより浅い溝となっており、その結果、外リップ17bの圧縮強さは内シールバンド20に対応する部分17aより大きくなっている。
【0010】
力伝達部材10の前後には、外、内シールバンド20、21をガイドするバンドガイド22とバンドガイド23とを備えている。スリット3を内側と外側から塞ぐ内、外シールバンド20,21は、前記力伝達部材10の上下を通ってその両端が各エンドキャップ4に達している。内、外シールバンド20,21は、厚みの薄い可撓性バンドであり、例えばスチールバンドなどの磁性材料から成る。内、外シールバンド20,21は、スリット3の幅より大きな幅を有している。シールバンド20,21の長手両端は、取付ピン24をピン孔25に嵌め込んでエンドキャップ4に取り付けられている。内シールバンド20の内側面(ピストンパッキン7の外リップ17aとの摺接面)20aは、研磨加工が施されている。
【0011】
これらの内、外シールバンド20、21を吸着するための磁石30が、スリット3両側に長手に沿って配置されている。ピストン9を通過している部分を除いて、内シールバンド20は、前記磁石30の磁気吸着力とシリンダ室5に加わる流体圧力によりスリット3を内側から塞ぎ、また、外シールバンド21は前記磁気吸着力によりスリット3を外側から塞ぐ。
【0012】
このようなロッドレスシリンダ1では、エンドキャップ4側面に設けた給排ポート31からの流体が、エンドキャップ4の給排孔32及び、内部ダンパ33の中心に設けた給排孔34を介して、対応するシリンダ室5A,5Bに給排され、内外シールバンド20,21がスリット3を塞ぎつつ、ピストンマウント12が移動する。
【0013】
流体供給により、シリンダ室5A,5Bに流体による内圧が作用する。すると、内シールバンド20に対応する外リップ部分17aは、他の外リップ部分17bよりたわみやすいので、内圧によってスリット3が開いてもその開拡に追従して容易に内シールバンド20方向へ変位して内シールバンド20内側面20aおよび、シリンダ孔2aの窪み18内面に圧着して、内シールバンド20の側縁とシリンダ孔2aとの集合部分Pをシールする。内シールバンド20に対応した外リップ部分17aでは、外リップ部分17a自体による圧縮強さが小さいため、内シールバンド20との間の摺動抵抗は、大きくならず、そのため、内シールバンド20の内側面20aが研磨され、研磨痕が残っていて多少ざらついたような表面となっていても、それによってピストンパッキン7が早期に摩耗することはない。
【0014】
外リップ17の他の部分17bでは、従来と同様に、溝部15の深さが浅いことから、圧縮強さが大きく、それに加えて、内圧による外リップ17bの開拡が作用するので、前記外リップ部分17aを除いた残りのシリンダ孔2a部分に対して、外リップ部分17aよりも大きな圧接力で圧接する。そのため、ピストンパッキン7の全周に作用する摺動抵抗は、内シールバンド20に対応するごく一部を除いて、その部分より大きな、しかも、均一なものとなるので、ピストン9が移動するときのピストンパッキン7に作用する摺動抵抗がほとんど全周にわたって均等となり、スティックスリップを防止してピストン9の移動を円滑に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本願発明では、内シールバンドに対応した外リップ部分は、変形しやすくなっていることから、内シールバンドとの圧接力は、従来のように予め大きな押し付け力となるようにしているものと比べて、大幅に小さくなり、ピストンパッキンの摩耗が抑えられ、ピストンパッキンの耐久性が向上する。しかも、内シールバンドに対応する僅かな部分を除いて、ピストンパッキンの残りの部分ではそれより圧縮強さが大きいため、ピストンパッキンはその全周の大部分でピストン孔に対して均一な押し付け力を発揮して摺動抵抗が均一となっているので、流体圧が作用したときに、スティックスリップを起こすこと無く内側移動体が円滑に移動できる。内シールバンドが金属製であって、そのピストンパッキンとの摺接面が研磨加工されている場合、この構成を採用することで、摺接面に研磨痕があるような場合でも摺動による摩耗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロッドレスシリンダの縦断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】ピストンパッキンを溝側から見た正面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【符号の説明】
1 スリット式ロッドレスシリンダ
2 シリンダチューブ
2a シリンダ孔
3 スリット
7 ピストンパッキン
9 ピストン(内側移動体)
10 力伝達部材
11 外側移動体
15 溝部
16 内リップ
17 外リップ
17a 内シールバンドに対応する外リップ部分
17b 他の外リップ部分
20 内シールバンド
Claims (3)
- シリンダチューブ内側のシリンダ孔内を摺動する内側移動体とシリンダチューブ外側の外側移動体とが、シリンダチューブに設けられたスリットを通る力伝達部材で結合され、そのスリットは、内シールバンドで内側から塞がれるロッドレスシリンダに用いるピストンパッキンであって、前記内側移動体両端に設けられ、自体の一方の端面に溝部を形成することにより内、外リップを形成し、その外リップをシリンダ孔と内シールバンドとに押し付けてピストンの周りを封止しているピストンパッキンにおいて、溝部は、内シールバンドに対応する内、外リップ間の部分の溝深さを他の部分の溝深さより深く形成して、内シールバンドに対応する外リップ部分が他の外リップ部分に比べて、圧縮強さが小さく、かつ、ロッドレスシリンダのシリンダ室に作用する流体圧力により変形しやすくなっていることを特徴とするピストンパッキン。
- 内シールバンドが金属製であって、そのピストンパッキンとの摺接面が研磨加工されている請求項1記載のピストンパッキン。
- シリンダチューブ内側のシリンダ孔内を摺動する内側移動体とシリンダチューブ外側の外側移動体とを、シリンダチューブに設けられたスリットを通る力伝達部材で結合し、前記スリットを内側から塞ぐ内シールバンドを備え、内側移動体両端に、自体の端面に溝部を形成することにより内、外リップを形成しているピストンパッキンを装着し、そのピストンパッキンの外リップをシリンダ孔内面と内シールバンド内側面に押し付けるようにして内側移動体の周りを封止して成るロッドレスシリンダにおいて、ピストンパッキンを、請求項1又は2に記載のピストンパッキンとしたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
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1999
- 1999-03-30 JP JP08788199A patent/JP3827189B2/ja not_active Expired - Lifetime
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