JP3895383B2 - 自動エレベータドア開閉装置およびドアカプラ - Google Patents

自動エレベータドア開閉装置およびドアカプラ Download PDF

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Description

本発明は請求の範囲第1項のプリアンブルに定義するエレベータドア開閉装置および請求の範囲第6項のプリアンブルに定義するドアカプラに関する。
自動ドアを備えるエレベータにおいては、カードアと階ドアとの間の連結を一般的に、ドアカプラを使用して実行する。ドアカプラはカードア上に置かれ、把持要素により階ドア上に取り付けられた対応部分とかみ合っている。ドアカプラと対応部分とは互いに対してぴったりと合致しているため、エレベータカーが階ドアのそばを通過しているときは、階ドア上の対応部分はドアカプラの把持要素の間を通り抜ける。カーが停止階にありカードアが動くときは、ドアカプラは対応部分とかみ合っている。このようにして、カードアがカードアに接続された動力手段によって動くと、階ドアがカードアとともに動く。しばしば把持要素は金属の翼板であって、ドアカプラから階ドアに向かって突出しており、階ドアに向かって開いている一種の垂直なスロットを形成している。しばしば使用される対応部分は、階ドア上に取り付けられていて階ドアからエレベータシャフトに向かって突出しているローラから成る。ローラの車軸はドア面に垂直となる位置に取り付けられる。
停止階にエレベータカーが停止するとき、通常エレベータカーと着床装置とは互いにぴったりと整列されず、エレベータカーの場所もしくは位置のいずれか一方、またはそれらの両方は、停止階における機器に対して理想的な場所または位置からは、多少なりともずれる。このため、カードアと階ドアとの間の連結に問題が生じる。なぜならドアカプラと対応部分との間の不十分な整列は多数の様々な問題を引き起こし得るからである。ドアカプラが階ドア上のローラと適切に整列されなければ、騒音、信頼性上の問題、ドア操作の中断、ドアの緊急時開口の障害、ドアの不完全な開閉動作などの結果となり得る。
エレベータドアの開閉と、カードアおよび階ドアの間の連結とに関する上述の問題点を解決するために、自動エレベータドアの開閉装置およびドアカプラを1発明として提案する。本発明の装置は請求の範囲第1項の特徴部における記載を特徴とする。本発明のドアカプラはその他の請求項の記載を特徴とする。
本発明が具備する利点には次の事項がある。
−本発明はカードアと階ドアとの間の信頼できる連結および完全な閉鎖を、各ドアがたとえ互いに整列されていなくとも保証する。
−不完全または不具合な連結の欠点、すなわちカタカタいう音などの騒音、ドア操作の中断、ドアの故障などを回避する。
−階ドアまたはカードアのいずれか一方がすでに完全に閉じられてしまったときも、未だ閉じられていない他方のドアの閉動作を停止しない。
−たとえカードアおよび階ドアのうちいずれか一方が、他方がその最終位置に到達する前に、開または閉動作において終局に到ったとしても、それらの両方は互いを妨げることなく開閉できる。
−本発明のドアカプラは、階ドア上のローラ用のドアカプラ翼板間に大きな間隔を備えることができるため、カードアおよび階ドアを互いにそれほど正確に整列する必要がない。
以下本発明を、その好適な実施態様のうちいくつかの例を援用し、下記の添付図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明を適用するカードアおよび階ドアを支持梁とともに、梁の端部方向から見た図、
第2図は本発明を適用するカードアを、その支持梁とともに停止階の方向から見た図、
第3図は本発明が備えるドアカプラを示す図、
第4図は本発明を適用する他のカードアの支持梁システムを停止階の方向から見た図、
第5図ないし第7図は本発明が備える他のドアカプラを、ドアの閉動作における相異なる各段階において描写した図である。
第1図および第2図は本発明を適用するカードアの頭上支持梁と、頭上支持梁下のドアパネル12および13のサスペンションとを示す。第1図は梁の端部方向から見た構造を示し、第2図はそれを停止階の方向から、すなわち先行ドアパネル12の側から見たものを示す。第1図はドアパネルを支持するローラ2、およびそれらのカウンタローラ3および3aの、支持梁1に対する配置だけでなく、頭上支持梁の断面形状を示す。第1図は階ドア112および113をも、その支持構造101と併せて示す。ドアカプラ20をさらに詳細に第3図に示す。支持梁1内に形成されているのはローラレース4および5である。上方のローラレース4には入れ子式ドアの先行ドアパネル12がつるされ、一方、遅れドアパネル13が下方のローラレース5につるされる。遅れドアパネル13の支持プレート9に取り付けられたカウンタローラ3aはロープ溝31を備え、これを通して同期ロープ32が送られる。同期ロープ32はループを形成し、ループは点33でローラレース5に非可動に固定されるか、さもなくば梁1に関して、および他の点34で先行ドアパネル上の固定部品35に関して非可動に固定される。ドアが開くときまたは閉じるときに、これらの点33および34は遅れプレート9に対して反対方向に動く。なぜなら反対方向に動くループの各部分に取り付けられているからである。したがって支持プレート8を有する先行ドアパネル12および支持プレート9を有する遅れドアパネル13は、同期してドア開口から側方へ離れるように動き、ドア開口を閉じるためにもとに戻る。運転ギア11がロープ17を運転して、各ドアパネルをさらに動かす。ドア操作機構は運転ギア、ロープ滑車および運転ギアが運転するロープの単純な組み合わせとは異なるシステムから構成されるようにしてもよい。ロープ17はレバーの第1の端部21aと第2の端部21bとの間の点、好ましくはレバーの中央でレバー21に取り付けられる。ロープ17は回転可能なジョイント21cによりレバー21に取り付けられるのが好ましい。レバーの第1の端部21aがドアパネル12の支持プレート8上で回転する一方、他の端部21bはドアカプラ20のベースプレート19上で回転する。ベースプレート19に固定して取り付けられているのは第1の翼板22である。ドアカプラ20はカードアの開閉移動方向に、一定の範囲内で可動である。ドアカプラ20の動作を、ベースプレート内の水平細長孔25と、支持プレート8に取り付けられ、上記孔の中に伸ばしたガイドピン26とを備えることにより達成している。支持プレート上のドアカプラの動きは、孔内のガイドピン26の遊びにより制限される。第2のドアカプラ翼板23はベースプレート上に連関24によって設置される。翼板23および22はそれらの間に間隙を形成し、間隙は連関24の作用により開閉する。連関は第2の翼板23を保持する上方の連接棒24aおよび下方の連接棒24bと、上方および下方の連接棒を接続する接続棒24cとを含む。接続棒24cは連接棒24aおよび24bを保持する翼板の動きの同期装置としての役割を果たす。間隙が閉じるときは、ドアカプラ翼板22および23はそれらの間の階ドアローラ6aおよび6bを押圧し、ドアカプラはしたがって階ドアと連結される。
間隙が開くときは、各翼板はさらに遠くに離れるように動き、ローラ6aおよび6bを解放する。ドアカプラ上で回転する抑止レバー27の下端部27bは、間隙が極端に早期に開くのを防止する。ドアの閉動作がほとんど完了してはじめて、抑止レバーは、レバーの上端部27aとかみ合う停止ブロック28の働きによって回転する。停止ブロックはたとえばドアの施錠機構における部品としてよい。停止ブロックに出会うと遮断レバーは回転し、それによって第2の翼板23をベースプレートに接続している連関24を解放し、第2の翼板23が第1の翼板からさらに遠くに離れるように動く原因となる。第3図では遮断レバー24は回転後の位置では破線により描かれており、同様に、第2の翼板23もさらに離れた位置では破線によって描かれている。第2の翼板が後退する動きは延伸ばね29により達成され、ドア閉動作の最後の段階を利用している。階ドアはその閉動作の最後に停止するため、閉動作の最後には、階ドアに対して非可動のローラ6bは第2の翼板23を停止する。第1の翼板は閉動作の方向に動き続ける。第3図では、閉動作の方向をロープ17の上の矢印によって示す。ドアが閉じられたときは、ドアカプラ20の翼板22および23の間隙は開いているため、エレベータが動いている間は、階ドアに取り付けられた対応部分としての役割を果たすローラ6aおよび6bは翼板22および23の間を支障なく通り抜けることができる。停止階でエレベータが停止した場合、ドアが開いているまたは閉じているときは、ローラ6aおよび6bは翼板22および23の間で押圧されたままである。ローラ6aおよび6bが翼板22および23の間で押圧されているときは、各翼板は水平に互いの方向に動き、階ドアの施錠を解放する。翼板22および23はドアの開閉動作中ずっと、ローラ6aおよび6bに抗して押圧された状態に保たれる。好適な場合では、翼板がローラに抗して押圧されたままになることを確実にするために、各ドアがそれらの閉位置にあるときにのみ翼板がローラから離れるように動くようにする遮断装置またはその等価物をドアカプラは備える。抑止レバー27、ベースプレート19内の形づけられた孔18および連関24から形づけられた孔18に向かって伸びているピン16は、遮断装置の必要不可欠な部分を形成し、遮断装置の操作は抑止レバー27に対する停止ブロック28の形状の移行により制御される。遮断装置または他の方法を用いることにより、ドアの動作により各翼板を所定の好ましくは数ミリメータの距離を隔てて動くようにした後、駆動作用が遮断装置に発生し、遮断装置はこのときはじめて延伸ばねに、ドアカプラ翼板を離れるように引っ張らしめるようにするという配置が備わる。このようにして、顕著に大きい間隔がローラと翼板との間に達成できる。
第4図は本発明を適用するカードア用の他の支持梁による解決法を、その連動装置とともに停止階の方向から見たものを示す。カードアの頭上支持梁1につるされているのはドアパネル12および13である。第4図の解決法に示すドアカプラ70の操作を、ドアカプラをドアの閉動作の相異なる各段階において描写した第5ないし第7図により説明する。第5図はドアが開いておりドアカプラ70がそのグリップ内でローラ56aおよび56bを保持している状態を示す。第6図は、ドアカプラ翼板が離れるように動き始め、それらのグリップからローラ56aおよび56bを解放しているときの、ドア閉動作の最後の状態を示す。第6図ではドアは完全に閉じており、ドアカプラ70はローラ56aおよび56bを完全に開放している。
支持梁1はローラ2、3および3a用のローラレースを備える。先行ドアパネルは上方のローラレースにつるされ、遅れドアパネル13は下方のローラレースにつるされる。遅れドアパネル13の支持プレート9に取り付けられているのは、カウンタローラ3aである。運転ギヤ61は各ドアパネルを順番に動かすベルト67を運転する。ベルト67はレバー71に、レバーの第1の端部71aと第2の端部71bとの間の点、好ましくはレバーの中央で取り付けられる。ベルト67はレバー71に回転可能なジョイント71cにより取り付けられる。レバーの第1の端部71aはドアパネル12の支持プレート8に取り付けられた耳99上で回転し、一方、他の端部71bはドアカプラ70のベースプレート69上で回転する。ベースプレートに固定して取り付けられているのは第1の翼板72である。ドアカプラ70はカードアの開閉移動方向に、一定の範囲内で可動である。ドアカプラ70の動作を、ベースプレート69内の水平細長孔75と、支持プレート8に取り付けられ、上記孔75の中に伸ばしたガイドピン76とを備えることにより達成している。支持プレート上のドアカプラの動きは、孔75内のガイドピン76の働きにより制限される。第2のドアカプラ翼板73はベースプレート69上に連接棒74aおよび74bによって可動に取り付けられる。翼板73および72はそれらの間に間隙を形成し、間隙は連接棒74aおよび74bを保持する翼板の操作により開閉する。間隙が閉じるときは、ドアカプラ翼板72および73はそれらの間の階ドアローラ56aおよび56bを押圧し、ドアカプラはしたがって階ドアと連結される。間隙が開くときは、翼板は遠く離れるように動き、ローラ56aおよび56bを解放する。ドアカプラは、翼板が極端に早期に開くのを防止する手段を備える。ドアの閉動作がほとんど完了したときでないと、ドアカプラ翼板は離れるように移動することができない。停止ブロックはたとえばドアの施錠機構における部品としてよい。階ドアはその閉動作の最後に停止するため、閉動作の最後には、階ドアに対して非可動のローラ56bは第2の翼板73を停止する。第1の翼板は閉動作の方向に動き続ける。閉動作の方向をベルト67の上の矢印によって示す。ドアが閉じられたときは、ドアカプラ70の翼板72および73の間隙は開いているため、エレベータが動いている間は、階ドアに取り付けられた対応部分としての役割を果たすローラ56aおよび56bは翼板72および73の間を支障なく通り抜けることができる。停止階でエレベータが停止した場合、ドアが開いているまたは閉じているときは、ローラ56aおよび56bは翼板72および73の間で押圧されたままである。ローラ56aおよび56bが翼板72および73の間で押圧されているため、各翼板は水平に互いの方向に動き、階ドアの施錠を解放する。翼板がローラに抗して押圧されたままになることを確実にするために、各ドアがそれらの閉位置にあるときにはじめて、翼板をローラから離れるように動かしめる遮断装置をドアカプラは備える。遮断装置は第3図に示すものと異なってもよい。遮断装置との協力により、好ましくは、ばね、おもりなどのアクチュエータを有し、アクチュエータはドアの閉動作の最後に、翼板56aおよび56bを完全に離れるように動かす。カードアと階ドアとの間のあらゆる不整列の修正のために、ドア経路の両端におけるあらかじめ決められた修正余裕を残しているばね95を使用することにより、ドアカプラを支持プレート8上の与えられた場所で中央に置くことができる。修正余裕は孔75およびピン76により定められる遊びの半分に等しい。ばね95は好適には、カードアの支持プレート8に取り付けられた一対の延伸ばねからなり、ドアカプラは各ばねの間に置かれている。階ドアとカードアの間の動きの力学は、翼板の操作と同様に、ピンと孔との間の摩擦を利用して調節できる。
本発明の様々な実施態様は上述の例に限定されず、以下に記す請求の範囲内で変化させてよいことは、当業者にとって明らかである。たとえば、ドアパネル上またはドアパネル支持プレート上にドアカプラを置くことは慣例であるが、ドアカプラを支持プレート上ではない、カードア上の異なる場所に置くことができる。細長孔の代わりに、ドアカプラはスロットまたはカードアに対するドアカプラの動きを許容する他の構造を有してもよいことは、当業者にとってさらに明白である。

Claims (9)

  1. ードアおよび階ドアいに対して、各ドアの動作方向への制御された動きのみできるように連結され、各ドアの開閉動作を達成する動力各ドアに伝動要素を通して加えられる自動エレベータ開閉装置であって、前記伝動要素は前記カードアへ動力を伝える第1の端部および前記階ドアへ動力を伝える第2の端部を含み、第1の端部は前記カードアの動きに合わせて動くように接続され、第2の端部は前記階ドアの動きに合わせて動くように接続され、前記カードア上には、該カードアの動作方向へ可動となるようにドアカプラが設置され、該ドアカプラは、前記エレベータが停止階に停止した状態で前記階ドア上に置かれた対応要素を把持するように設計された第1および第2の把持要素、および第2の把持要素と接続して、第2の把持要素を、第1の把持要素と第2把持要素間の隙間が小さくなるようにまたは大きくなるように動かす連関要素を備え、前記ドアカプラは前記伝動要素に接続し、該伝動要素によって動かされて、該ドアカプラにおけるベースプレートに固定された第1の把持要素を、前記隙間が小さくなるようにまたは大きくなるように動かすことを特徴とする自動エレベータドア開閉装置。
  2. 請求の範囲第1項記載の装置において、前記伝動要素はレバーであり、前記ドアカプラは前記レバーに接続、該レバーの第1の端部は前記カードア上で回転し、一方、該レバーの第2の端部は前記ドアカプラ上で回転し、運転ギアにより生成されるドア開閉動作のための動力は、前記レバーの第1の端部と第2の端部との間の点を通して該レバーに加えられることを特徴とする自動エレベータドア開閉装置。
  3. 請求の範囲第2項記載の装置において、前記ドアカプラは前記カードアの支持プレート上に設置されることを特徴とする自動エレベータドア開閉装置。
  4. 請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の装置において、前記運転ギアにより生成される動力は、ロープまたはベルトなどの自由に曲がる要素により伝えられることを特徴とする自動エレベータドア開閉装置。
  5. 請求の範囲第4項記載の装置において、動力を伝える前記自由に曲がる要素を前記レバーの中央の点において、回転可能なジョイントを用いて該レバーに接続することを特徴とする自動エレベータドア開閉装置。
  6. レベータが停止階に停止した状態で、階ドア上に置かれた対応要素を把持するように設計された第1および第2の把持要素を備えた、カードア上に置かれるドアカプラにおいて、該ドアカプラは前記カードア上に該カードアの動作方向へ可動となるように設置され、前記ドアカプラはレバー、および連関要素を含み、該連関要素は第2の把持要素と接続して、第2の把持要素を、第1の把持要素と第2の把持要素間の隙間が小さくなるようにまたは大きくなるように動かし、前記レバーは第2の端部で該ドアカプラに、第1の端部で前記カードアに、それぞれ回転可能に取り付けられ、前記レバーは第1の端部と第2の端部との間の点、ドアを操作する運転ギアにより生成される動力を受け、前記ドアカプラは該レバーによって動かされて、該ドアカプラにおけるベースプレートに固定された第1の把持要素を、前記隙間が小さくなるようにまたは大きくなるように動かすことを特徴とするドアカプラ。
  7. 請求の範囲第6項記載のドアカプラにおいて、該ドアカプラは前記カードアにおける支持プレート上、該支持プレートに対して非可動なガイド部品により支持されるように設置され、該ガイド部品は、前記支持プレートに固定されていて前記ドアカプラ内の細長孔またはスロットの中へ伸びているピンからなることを特徴とするドアカプラ。
  8. 請求の範囲第7項に記載のドアカプラにおいて、前記カードアに対するドアカプラの遊びは、前記孔または前記スロットおよび前記ピンによって決定されることを特徴とするドアカプラ。
  9. 請求の範囲第6項ないし第8項のいずれかに記載のドアカプラにおいて、該ドアカプラはばねを備え、前記カードアに対して与えられた位置に該ドアカプラを設置することを特徴とするドアカプラ。
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