JP3894491B2 - テント内部品の懸吊構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば金属骨格のテントやエアテントにおいて、大型テント内の手の届かない箇所等に、蛍光灯や照明器具や間仕切りカーテン等のテント内部品を吊下げ設置するための懸吊構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば災害時の救護活動や救難用や各種イベント等において大型のテントが構築される場合があり、このような大型のテント内に間仕切りカーテンを取付けたり、夜間でも活動できるよう、テント内の上部に蛍光灯や照明器具等をぶら下げたりすることがあり、このようなテント内部品を吊下げる位置が作業者の手の届かない高さ位置である場合は、脚立等を利用して取り付けるのが一般的である。
なお、この際、このような場合の取付け技術に関する格別な先行技術は見当たらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、脚立等を利用してテント内部品を取り付ける場合、地面等が平らな場所でないと安定した状態になりにくく、また、安全上、脚立等を支えておく人が必要となって人手がかかるとともに、取り付け作業に手間がかかるという問題がある。
【0004】
そこで本発明は、テントを展張した際、作業者の手が届かないような高い位置にテント内部品を取付ける作業を楽に行えるようにし、また一人でも安全に取り付けることができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、テント内の部品を所定の高さ位置に吊下げるための懸吊構造において、展張されたテント内の部品の吊下げ位置近傍に紐通し環を設け、この紐通し環に紐をスライド自在に挿通させるとともに、紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の一部に懸吊部を設け、この懸吊部または懸吊部周辺の紐の少なくとも一部を展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定するようにした。また、紐通し環を挿通しない紐の基端側部分の少なくとも一部も、展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置させるようにした。
【0006】
そしてテントを展張した後、紐の挿通先部分の懸吊部周辺等の着脱自在な固定部分を外し、この懸吊部に部品を取付けた後、紐通し環を挿通しない基端側部分の紐を手で引っ張ることにより、部品を所定の高さ位置に持ち上げて吊下げた状態にし、紐を任意の箇所に固定する。
この際、懸吊部周辺等の着脱自在な固定部分や、紐通し環を挿通しない紐の基端側部分の一部は、テント内の床面から180cm以下の高さに設けられているので、懸吊部周辺等の着脱自在な固定部分を外す作業や、懸吊部に部品を取り付ける作業や、紐の一部を引張る作業はいずれも作業者の手の届く高さであり、一人でも簡単に且つ安全に作業出来る。
【0007】
ここで、懸吊部周辺等を着脱自在に固定しておくのは、折り畳んだテントを展張する際、テントの金属製骨組みを組み立てたり、エアテントの気柱に空気を入れるような作業等において、紐がぶらぶらの状態であると作業性が悪く、また紐が周辺の部材等に引っ掛かって邪魔になったり、特にエアテントの場合には、気柱に空気を入れることにより、紐に張力がかかり、紐通し環から紐が外れてしまうことがあるため、懸吊部周辺を確実に気柱や他の部分に着脱自在に固定しておく必要がある。
【0008】
また本発明では、前記紐通し環を、所定間隔離れた二ヶ所に設け、これら紐通し環を通して、一本の紐をスライド自在にするとともに、それぞれの紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の先端部に各懸吊部を設け、各懸吊部を展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定するとともに、紐の中間部分の少なくとも一部を、展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置させるようにした。
【0009】
そしてテントを展張した後、紐の挿通先部分の懸吊部の着脱自在な固定部分を外し、この懸吊部に例えば部品を取付けた後、紐の中間部を手で引っ張ることにより、部品を所定の高さ位置に持ち上げて吊下げた状態にし、紐を任意の箇所に固定する。
このように紐通し環を二ヶ所に設け、紐の両端に懸吊部を設けるようにすれば、例えば長尺状の部品の両端を吊り下げるのに便利となり、蛍光灯のような部品を略水平姿勢で吊下げることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明の懸吊構造の一例を示す説明図、図2は同懸吊構造の作用等を示す説明図、図3は懸吊部を着脱自在に固定する構造の一例図、図4は懸吊構造の他の構成例図である。
【0011】
本発明に係るテント内部品の懸吊構造は、例えば大型のテントを展張した際、作業者の手が届かないような高い位置に、例えば蛍光灯や照明器具や間仕切りカーテン等のテント内部品を楽に取付けることが出来るようにされ、また一人でも安全に取り付けることができるようにされている。
【0012】
すなわち、図1に示すように、例えば救難用または各種イベント等で用いられる大型のテントとして、骨格を気柱Hとし、通常時は気柱Hの空気を抜いて折り畳んでおき、展張時に気柱H内に空気を入れて膨張させた後、天幕を被せるようなテントが知られており、本実施例では、このようなタイプのテントの高い箇所にテント内部品を簡単に且つ安全に取り付けることが出来るようにされている。
そこで、まず、テント内部品として蛍光灯Lを取付ける場合を例にとって説明する。
【0013】
蛍光灯Lを吊下げるための懸吊構造1は、図1乃至図2に示すように、蛍光灯L(図2)の吊下げ高さ近傍の気柱Hに取付けられる左右一対の紐通し環2と、気柱Hの下方部に取付けられる左右一対の紐ガイド環3と、これら紐通し環2や紐ガイド環3をスライド自在に挿通する一本の紐4を備えており、前記紐通し環2を挿通した紐4の両側先端部には、Dリング等の懸吊部5が設けられるとともに、この懸吊部5は、図3(a)に示すように、床面から150cmの位置に面ファスナ6a、6b等により着脱自在に固定されている。また、前記左右一対の紐ガイド環3も、床面から150cmの位置に設けられている。
【0014】
また、左右の紐ガイド環3の間の紐4部分には、係脱自在な一対のバックル7a、7bを所定の間隔で設けており、通常時はバックル7a、7bを外している。
尚、このバックル7a、7bの間隔は、後述する要領で左右の紐ガイド環3の間の紐4を引張って蛍光灯Lを所定の高さに持ち上げた際、弛んだ紐4の長さを吸収出来るような間隔にしている。
【0015】
一方、蛍光灯Lは、インバータを内蔵した防雨型タイプであり、バッテリー等の直流電源を使用出来るようにされるとともに、両端部に、前記懸吊部5に吊下げ可能な係止具kを備えている。
【0016】
以上のような懸吊構造1において、気柱Hに空気を入れてテントを展張した後、作業者は図2(a)に示すように懸吊部5の着脱自在な固定部分を外す。すなわち、図3(b)に示すように、面ファスナ6a、6bを外し、懸吊部5をフリーな状態にする。
尚、この場合は、バックル7a、7bの連結は解かれている。
【0017】
次いで、図2(b)に示すように、両側の懸吊部5にそれぞれの係止具kを引掛け、蛍光灯Lを水平姿勢で吊下げた状態にした後、作業者は紐ガイド環3の間の紐4の略中央部を引張ることにより、蛍光灯Lを所定の吊下げ高さに持ち上げ、水平姿勢を維持するよう調整する。そして、図2(c)に示すように、紐ガイド環3の間の紐4のバックル7a、7bを連結することにより紐4の弛みを無くすとともに紐4を固定すれば、蛍光灯Lは所定の吊下げ位置に設置される。
【0018】
以上のような作業において、作業者のすべての作業は手の届く範囲内の作業であり、簡単であるとともに、危険を伴わない。
また、テントを畳む際は、以上の逆手順により蛍光灯Lを下方に下ろして取り外した後、各懸吊部5を面ファスナ6a、6bで着脱自在に固定し、気柱Hの空気を抜くだけで作業が完了する。
【0019】
尚、以上の実施例では、紐通し環2を挿通した紐4の先端部に懸吊部5を設けるようにしているが、この懸吊部5は必ずしも紐4の先端部である必要はなく、挿通した紐4の中間部分であっても良い。
そこで、図4に基づき、本発明の懸吊構造を間仕切りカーテンCの吊下げに適用した構成例について説明する。
【0020】
この実施例では、作業者の手が届かない二ヶ所の吊下げ箇所に本発明の懸吊構造1を採用しており、吊下げ箇所近傍の気柱Hに取付けられる二ヶ所の紐通し環2と、手が届く高さ位置の気柱Hに取り付けられる左右一対の紐ガイド環3と、これら紐通し環2や紐ガイド環3をスライド自在に挿通する紐4を備えており、この紐4の両端部を例えば紐ガイド環3に固定するとともに、前記紐通し環2を挿通した紐4の中間部に一対の懸吊部5を設け、紐通し環2を挿通した紐4の中間部を、平素は略中央部を横に引張って、作業者の手が届く高さ位置に着脱自在に固定するようにしている。
【0021】
この着脱自在な固定部の位置や手段は任意であり、例えば気柱Hに着脱自在に固定するようにしても良く、紐4に着脱自在に固定するようにしても良い。また、着脱自在にするための手段としては、面ファスナや引掛け部やその他の任意の手段を使用することが出来る。
【0022】
以上のような懸吊構造1において、間仕切りカーテンCを取り付ける際は、図4(a)に示すように、作業者は紐通し環2を挿通した紐4の中間部の着脱自在な固定部分を外し、図4(b)に示すように、懸吊部5に間仕切りカーテンCの係止具kを引掛けた後、両サイドの紐ガイド環3近傍の紐4を下方に引張ることにより、間仕切りカーテンCの二ヶ所を吊り上げる。
そして、紐4の端部をそれぞれ下方の気柱Hの留付け具8に固定するとともに、間仕切りカーテンCのその他の周縁部を気柱Hの所定箇所に留め付けることにより、図4(c)に示すように間仕切りカーテンCが取り付けられる。
【0023】
以上のような実施例においても、作業者の行うすべての作業が手の届く範囲であり、簡単な作業であるとともに、危険を伴わない。
尚、テントを畳む際は、以上の逆手順により蛍光灯Lを下方に下ろして取り外した後、紐4の中間部を横に引張って固定し、気柱Hの空気を抜くだけで作業が完了する。
【0024】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えばテント内吊り下げ部品として蛍光灯Lや間仕切りカーテンCは一例であり、その他の部品でも良い。また、懸吊構造1の具体的形態や懸吊部5の構成等は例示である。
更に、テントのタイプも気柱式に限られるものではない。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る懸吊構造は、部品の吊下げ位置近傍に紐通し環を設け、この紐通し環に紐をスライド自在に挿通させるとともに、紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の一部に懸吊部を設け、この懸吊部または懸吊部周辺の紐の少なくとも一部を展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定し、また、紐通し環を挿通しない紐の基端側部分の少なくとも一部も、展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置させるようにしたため、作業者の手の届く範囲内の作業で、部品を所定の高さ位置に持ち上げて吊下げた状態に固定出来る。
そしてこのような作業は一人でも簡単に行うことが出来、また安全である。
また、紐通し環を、所定間隔離れた二ヶ所に設け、これら紐通し環を通して、一本の紐をスライド自在にするとともに、それぞれの紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の先端部に各懸吊部を設け、各懸吊部を展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定するとともに、紐の中間部分の少なくとも一部を、展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置させるようにすれば、例えば長尺状の部品の両端を吊り下げて水平姿勢で設置するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の懸吊構造の一例を示す説明図
【図2】同懸吊構造の作用等を示す説明図
【図3】懸吊部を着脱自在に固定する構造の一例図
【図4】懸吊構造の他の構成例図
【符号の説明】
1…懸吊構造、2…紐通し環、4…紐、5…懸吊部、6…面ファスナ、L…蛍光灯、C…間仕切りカーテン。

Claims (2)

  1. テント内の部品を所定の高さ位置に吊下げるための懸吊構造であって、展張されたテント内の部品の吊下げ位置近傍に設けられる紐通し環と、この紐通し環をスライド自在に挿通する紐と、前記紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の一部に設けられる懸吊部を備え、この懸吊部または懸吊部周辺の紐の少なくとも一部は、テント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定されるとともに、前記紐通し環を挿通しない紐の基端側部分の少なくとも一部も、展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置するようにされることを特徴とするテント内部品の懸吊構造。
  2. 前記紐通し環は所定間隔離れた二ヶ所に設けられ、これら紐通し環を一本の紐がスライド自在に挿通するとともに、それぞれの紐通し環を挿通した紐の挿通先部分の先端部に各懸吊部が設けられ、各懸吊部が展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに着脱自在に固定されるとともに、紐の中間部分の少なくとも一部が展張されたテント内の床面から180cm以下の高さに位置するようにされることを特徴とする請求項1に記載のテント内部品の懸吊構造。
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