JP3891574B2 - 磁気記録/再生装置のリール組立体およびリール組立体駆動装置 - Google Patents
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Description
本発明は、磁気記録/再生装置に関し、より詳しくは、テープカセットを駆動させる磁気記録/再生装置のリール装置に関する。
一般に、磁気記録/再生装置は、磁気テープのような記録媒体に情報を記録し、記録された情報を再生する装置であって、VCR、カムコーダなどがある。
図1に示されたように、一般の磁気記録/再生装置では、ヘッドドラム1が回転可能に設けられるメインデッキ2と、メインデッキ2にロード/アンロード可能に設けられるサブデッキ3と、サブデッキ3に回転可能に設けられ、テープカセットのテープリールを駆動させる一対のリール組立体4と、メインデッキ2に設けられたキャプスタンモータ5の動力を伝達されて一対のリール組立体4のいずれか一方に選択的に伝達するリール組立体駆動装置7およびキャプスタンモータ5の動力を前記リール組立体駆動装置7に伝達する動力伝達ユニット6とを備えている。
リール組立体4は、テープカセットから磁気テープを供給するためのサプライ側リールテーブル(図面において左側)と、供給される磁気テープを巻くテークアップリールテーブル(図面において右側)とを備えている。
動力伝達ユニット6は、キャプスタンモータ5の軸ギヤ5aに連動するキャプスタンギヤ6aと、キャプスタンギヤ6aの動力を駆動装置7に伝達するタイミングベルト6bとで構成される。
リール組立体駆動装置7は、タイミングベルト6bが連結されるフリーギヤユニット7a、フリーギヤユニット7aに連動するアイドルギヤ7bおよびフリーギヤユニット7aとアイドルギヤ7bとを連結する回動プレート7cを備えている。
回動プレート7cは、図2に示されたように、中央部位に板ばね機能を有するように所定のパターンで切り欠いている弾性部7dを有する。弾性部7dがアイドルギヤ7bに所定の摩擦力で接触するため、アイドルギヤ7bの回転方向が変わった時、回動プレート7cを回動させるトルクが発生して左/右側リール組立体4にアイドルギヤ7bが選択的に連結される。
また、フリーギヤユニット7aは、メインデッキ2の固定軸2a(図3)に回転可能に設けられ、タイミングベルト6bに連結され駆動されるフリーギヤ11と、フリーギヤ11に固定されたマグネット12と、フリーギヤ11の軸部11aに回転可能に設けられ、アイドルギヤ7bにギヤ連結されるクラッチギヤ13、およびクラッチギヤ13に固定される金属片14を備えている。
前記構成によれば、マグネット12と金属片14との間で発生する磁力によってフリーギヤ11の回転力の一部(所定%)のみがクラッチギヤ13に伝達される。従って、アイドルギヤ7bを経て最終的にリール組立体4に伝達される回転力が減少し得るため、テープカセットのリールを適切な回転力で回転させることができる。
しかし、かかる構成の従来の磁気記録/再生装置では、回動プレート7cの回動のためにアイドルギヤ7bに一定の摩擦力を提供するための構成が必要であり、また、フリーギヤユニット7aにも摩擦力を提供するための構成を設けて、テープカセットのリールに伝達されるトルクを制御する必要がある。従って、全体的な構成が複雑化し、高価のマグネットなどを使用しなければならないため、製造コストがアップするという問題点がある。
また、一対のリール組立体4のそれぞれにフリーギヤユニット7aに設けられたものと同様な摩擦力発生手段、すなわち、トルク発生手段を設けることはできるが、このような場合においても簡単な構成および低価格の構成要素が求められる。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、構造が簡単でコンパクト化した、磁気記録/再生装置のリール組立体およびリール組立体駆動装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するための本発明に係る磁気記録/再生装置のリール組立体は、テープレコーダのデッキに装着されるリールギヤと上部リールを含むリール組立体に設けられてトルクを発生させることで磁気テープに対する張力調節によって磁気テープの走行速度を調節するための磁気記録/再生装置のリール組立体において、前記リールギヤと前記上部リールとの間に設けられた板ばねと、前記上部リールと前記板ばねとが接触して摩擦によるトルクを発生させるように前記上部リールに結合され、前記板ばねの結合高さを拘束するための下部リールとを備えることを特徴とする。
ここで、前記上部リールの底面には、前記板ばねと摩擦接触できるように形成されたセレーションが設けられていることが好ましい。
また、前記板ばねは、プレート体に所定形状のスリット溝が形成され、外圧によって自由に弾力変形できるようになっていることが好ましい。また、前記上部リールと板ばねとの間には、潤滑剤が介在されることが好ましい。
本発明の一実施例によるリール組立体では、磁気記録/再生装置のリール組立体は、弾性を有するクラッチ部材37がリールギヤ35に固定されて動かないようになる。また、上/下部リール31、33によってクラッチ部材37の高さが正確に維持されるため、発生する弾性力の変化が少なく、周囲部品間の摩擦力の変化も最小化することができる。従って、リールギヤ35から上/下部リール33、31に伝達される動力の大きさをほぼ一定に維持することができる。また、構成が簡単で、かつ、高価のマグネットを使用しなくても良いため、コストがダウンするという効果が得られる。
本発明の他の実施例によるリール組立体では、リールギヤ135に光を反射させるための反射フィルムを部分的に付着するか、または、別の光吸収物質を付着することなくセンシングホール135cを形成することによって別の構成部品を必要とせずに簡単に組立体を作ることができる利点がある。
本発明の実施例に係るリール組立体の駆動装置によれば、単一のクラッチ部材100、すなわち、板ばねを採用してメインギヤ50からリール組立体4に伝達される力を調節するクラッチ機能を果たすと共に、回動レバー60の方向転換のためのトルクを発生させる機能を果たす。従って、従来のような高価のマグネットなどを排除することができ、また、一個所から2つのトルクを発生する効果が得られるため、部品点数減少および組立工程の単純化による費用低減の効果が期待できる。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例に係る磁気記録/再生装置のリール組立体およびリール組立体駆動装置について詳述する。
図3および図4に示されたように、本発明の一実施例に係る磁気記録/再生装置のリール組立体は、メインデッキ2に設けられた固定軸2aに回転可能に設けられる下部リール31と、下部リール31の上部に結合される上部リール33と、リール31、33の間に介在するクラッチ部材37とを備えている。
下部リール31は、円盤状のボディ31a中央において上部に所定の高さで突出して形成された軸部31bを有する。軸部31bに固定軸2aが相対的に嵌め込まれる。また、軸部31bの下端周囲には、ボディ31aの上面において所定の高さで形成された突起部31cが設けられる。突起部31cは、クラッチ部材37の中央部位を接触支持してクラッチ部材37が一定高さを維持できるように拘束する。また、軸部31bは、上部リール33の下面に形成された軸溝33aに所定高さで嵌め込まれる。なお、軸部31bは、軸溝33aに軸支され、相互間の摩擦力が作用するようになる。従って、上部および下部リール33、31は共に回転可能となる。
上部リール33の上方には、テープカセットのテープリールが収容されて係止されるように所定形状に突出形成される。また、上部リール33の下面には、クラッチ部材37の外側縁を下方に弾性支持するための環状の突出リブ33bが形成される。突出リブ33bの表面には、図5に示されたように、所定の粗さを有するようにセレーションが形成される。前記セレーションは、突出リブ33bの表面に沿って円弧状にきめが形成される。
リールギヤ35は、上/下部リール33、31の間に介在される。リールギヤ35は、リング形状を有し、外周にはギヤ歯35aが形成されている。ギヤ歯35aは、キャプスタンモータの動力を伝達されて駆動される駆動装置のアイドルギヤ(図1の7b)に選択的に連結されることで動力を伝達される。リールギヤ35の内側には、クラッチ部材37が嵌合される。また、嵌合されたクラッチ部材37の動きまたは離脱を防止するようにリールギヤ35の内周にはロック突起35bが形成される。ロック突起35bは、クラッチ部材37の嵌合方向に長く形成され、等間隔に複数設けられる。なお、リールギヤ35は、クラッチ部材37を介して上/下部リール33、31に連結される。従って、リールギヤ35は、上/下部リール33、31に直接的に接触するように連結されない。
クラッチ部材37は、リールギヤ35の回転力を上/下部リール33、31に減速させて伝達するためのもので、プレート状の板ばねであることが好ましい。クラッチ部材37は、中心に軸部31bが嵌め込まれる軸孔37aを有する。また、クラッチ部材37は、所定パターンで切り欠いているスリット部37bを有することで、外圧によって上下方向に自由な弾性変形が可能である。また、クラッチ部材37の外周には、ロック突起35bのそれぞれに対応するロック溝37cが複数形成される。また、クラッチ部材37は、リールギヤ35のフック35cに結合されるように複数の結合孔37dを有する。かかるクラッチ部材37は、リールギヤ35に支持された状態で上/下部リール33、31のそれぞれに接触支持される。すなわち、クラッチ部材37の中心部位は、下部リール31の突起部31cに接触して上方向に弾性支持される。また、クラッチ部材37の外側縁は、上部リール33の突出リブ33bに接触して上方向に弾性支持される。このように、クラッチ部材37と上/下部リール33、31との間の接触力によってリールギヤ35の回転力が上/下部リール33、31に伝達されるようになる。また、回転力の伝達時、100%の動力が伝達されるのではなく、クラッチ部材37の弾性による摩擦力の作用によって動力が減少され、伝達され得る。
また、上部リール33とクラッチ部材37との間には、潤滑剤(図示せず)が介在することが好ましい。前記潤滑剤は、上部リール33の底面とクラッチ部剤37の上面に塗布されることが好ましい。
また、図6および図7を参照して本発明の他の実施例に係る磁気記録/再生装置のリール組立体について説明する。なお、図3乃至図5に示された構成要素と同じ構成要素については同一の図面符号を付してある。
図6および図7に示されたように、サブデッキ3にリールギヤ135の回転状態を感知するための感知センサ、すなわち、受発光センサ40が設けられている。リールギヤ135は、前述のように、リール組立体駆動装置のアイドルギヤ(図1の7b)に連結されるギヤ歯35aを有する。また、アイドルギヤ7bを介してリールギヤ135に伝達される動力は、クラッチ部材37を介してトルクを発生させることで、上部リール33が所定の速度で回転されるようにする。
なお、リールギヤ135には、回転方向に複数のセンシングホール135cが形成される。センシングホール135cは、受発光センサ40から照射された光が通過するように貫通形成される。かかるセンシングホール135cは、図7に示されたように、リールギヤ135の回転方向に等間隔に形成される。
上記の構成によれば、受発光センサ40は、リールギヤ135を向かって光を照射し、リールギヤ135で反射される光を照射することによってリールギヤ135の回転状態および速度を感知することができる。すなわち、センシングホール135cでは光が反射されず、その他の部分では光が反射されるため、受発光センサ40においては、反射される光を繰り返して受光および未受光を行うことによってリールギヤ135の回転状態を確認することができる。反対に、リールギヤ135が回転しない状態では、受発光センサ40においては、光を時間に比例して連続的に受光しまたは受光していないため、リールギヤ135が停止状態であることが感知される。従って、リールギヤ135は、光を効果的に反射させ得るように白色の材質で形成されることが好ましい。
また、図8を参照して本発明の実施例に係るリール組立体駆動装置について説明する。同図に示されたように、リール組立体駆動装置は、メインデッキ2に回転可能に設けられるメインギヤ50と、メインギヤ50の上部に回転可能に設けられる回動レバー60と、メインギヤ50にギヤ連結されるアイドルギヤ70と、アイドルギヤ70に同軸的に配置されるクラッチギヤ80と、回動レバー60に回転可能に支持される回転体90と、弾性クラッチ部材100とを備えている。
メインギヤ50は、キャプスタンモータ5(図1参照)から動力を伝達され回転するようにメインデッキ2に固定された軸2aに回転可能に支持される。また、タイミングベルト6bが連結されるフリー部53がメインギヤ50の下端部に形成される。アイドルギヤ70にギヤ連結されるギヤ部55がフリー部53の上部に形成される。軸2aの上部にはメインギヤ50が軸2aから離脱するのを防止するためのクランパー57が嵌め込まれる。
回動レバー60の一端は、クランパー57に支持され回動される。また、回動レバー60の他端には、固定軸61が設けられる。固定軸61は、回動レバー60の下部に位置するように設けられる。回動レバー60は、クラッチギヤ80が、図1に示されたように、一対のリール組立体4のうちのいずれか1つに選択的に連結され得るように回動される。かかる回動レバー60の回動力は、メインギヤ50からアイドルギヤ70、クラッチ部材100および回転体90を介して伝達される。この時、回転体90と回動レバー60との間の摩擦力が存在すると、その回転トルクが回動レバー60に発生して回動可能となる。
アイドルギヤ70は、メインギヤ50にギヤ連結されるギヤ部71を有し、回転体90の外周に回転可能に設けられる。アイドルギヤ70は、回転体90の下端に形成された突条91に支持された状態でクラッチ部材100の縁部のみを接触付勢する上端フランジ部73を有する。上端フランジ部73とクラッチ部材100との接触部分に作用する摩擦力によってトルクが発生し、そのトルクによってクラッチギヤ80が回転され得るようになる。
クラッチギヤ80は、一対のリール組立体7のうちのいずれか一方に連結されて動力を伝達する。クラッチギヤ80は、クラッチ部材100の外側に固定される。
回転体90は、固定軸61に回転可能でかつ上下移動可能に支持される。また、回転体90の上端には、クラッチ部材100の中空が結合され固定されるロック溝93が形成される。回転体90は、クラッチ部材100の弾性復元力によってA方向に力を受け、従って、回転体90の上端部には、回動レバー60に接続され、所定の摩擦力を維持するようになる。回転体90は、クラッチ部材100と一体に回転される。
クラッチ部材100は、実質的に、メインギヤ50の大きな動力がリール組立体7へそのまま伝達されるのを防止し、回転速度を調節するためのもので、動力を落として伝達するためのものである。かかるクラッチ部材100は、外力によって弾性変形および復元可能な板ばねであることが好ましい。また、クラッチ部材100は、外側がクラッチギヤ80に固定、好ましくは、インサート成形され、一体に固定される。さらに、クラッチ部材100は、アイドルギヤ70に付勢され、縁部にはB方向に弾性復元力が作用し、中央部位にはA方向に弾性復元力が作用するようになる。従って、クラッチ部材100とアイドルギヤ70との接触部位では、クラッチ効果、すなわち、摩擦力によって動力が減少しながら伝達される。また、前記A方向への弾性復元力によって回転体90と回動レバー60とが一体となり、メインギヤ50に対して回転する運動が可能となる。
本発明は、VCRやカムコーダのようにテープカセットのテープリールを回転させるための装置が採用された磁気記録/再生装置に適用することができる。
2 メインデッキ
2a、61 固定軸
31 下部リール
33 上部リール
33a 軸溝
33b 突出リブ
35、135 リールギヤ
35a ギヤ歯
35c フック
37 クラッチ部材
37a 軸孔
37b スリット部
37c、93 ロック溝
37d 結合孔
40 受発光センサ
50 メインギヤ
53 フリー部
55、71 ギヤ部
57 クランパー
60 回動レバー
70 アイドルギヤ
73 上端フランジ
80 クラッチギヤ
90 回転体
91 突条
100 クラッチ部材
135c センシングホール
2a、61 固定軸
31 下部リール
33 上部リール
33a 軸溝
33b 突出リブ
35、135 リールギヤ
35a ギヤ歯
35c フック
37 クラッチ部材
37a 軸孔
37b スリット部
37c、93 ロック溝
37d 結合孔
40 受発光センサ
50 メインギヤ
53 フリー部
55、71 ギヤ部
57 クランパー
60 回動レバー
70 アイドルギヤ
73 上端フランジ
80 クラッチギヤ
90 回転体
91 突条
100 クラッチ部材
135c センシングホール
Claims (4)
- テープレコーダのデッキに装着されるリールギヤと上部リールを含む上部リール組立体に設けられトルクを発生させることで磁気テープに対する張力調節によって走行速度を調節するためのテープレコーダのリールクラッチ装置において、
前記上部リールと結合される軸部を有し、前記上部リールの下部に結合された下部リールと、
前記上部リールと前記下部リールとの間に配され、前記上部リールの下側と前記下部リールとにそれぞれ接触支持され、前記リールギヤと一体的に回転する板ばねとを備えることを特徴とするテープレコーダのリールクラッチ装置。 - 前記上部リールの底面には、前記板ばねと摩擦接触できるように形成されたセレーションが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのリールクラッチ装置。
- 前記板ばねは、プレート体に所定形状のスリット溝が形成され、外圧によって自由に弾力変形できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのリールクラッチ装置。
- 前記上部リールと前記板ばねとの間には、潤滑剤が介在することを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのリールクラッチ装置。
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