JP3891381B2 - オイルフィルタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オイルフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から油圧回路に設置されるオイルフィルタは、油の清浄度を維持して油圧機器の耐久性及び信頼性を保持するために一定期間経過する毎に清掃する必要がある。ところで、オイルフィルタの清掃作業は苦渋作業の一つであるためオイルフィルタの清掃作業を確実、かつ容易化することは油圧機器を用いた作業全体のコスト低減のために極めて重要であり、例えば、図4に示す「実開昭62−144512号公報」のような技術が提案されている。
図4において、オイルフィルタ10は次のように構成される。
ケース1内にはエレメント2が装着され、エレメント2の下端外周にはフィルタケース内周面1aに当接するゴミ排出用リップ3が着脱自在に固定されている。フィルタケース1の上端面に締付けた蓋4とエレメント上端面2aとの間に介設したセットばね5によりエレメント2を下方に押付けて、エレメント下端面2bとフィルタケース底面1bとの間をシールしている。
なお、エレメント2の上部にはエレメント2がゴミ等で詰まり濾過抵抗が上昇したときにエレメント2上流の油をリリーフ孔6を介してバイパスさせるリリーフ弁7が設置される。リリーフ弁7は設定ばね8により開弁圧が設定される。
【0003】
上記構成によれば、フィルタケース入口1cに供給された油を円筒状のエレメント外周面2cからエレメント内周面2dに通過させて濾過し、フィルタケース出口1dから排出する油の清浄度を維持している。オイルフィルタ10の清掃時にエレメント2をフィルタケース1より取出す際には、フィルタケース1の上端面に締付けた蓋4を取外した後、図5に示すように、エレメント2をフィルタケース1内から引上げる。このときに、エレメント2に設けたゴミ排出用リップ3によってフィルタケース内周面1aとエレメント外周面2cとに付着した土砂やゴミ等の塵埃を一緒に掻き出して取出すことができる。このため、フィルタケース内周面1aに付着した土砂やゴミ等の塵埃を拭き取る手間や、清掃作業による衣服や手等の汚れをなくすと共に、エレメント外周面2cに付着した塵埃等が落ちてフィルタケース出口1d部分にある濾過後の油中に混入することを防止している。
なお、エレメント2が土砂やゴミ等の塵埃で詰まり濾過抵抗が上昇するとリリーフ弁7に作用する圧力による力が設定ばね8のばね力に打ち勝ってリリーフ弁7が開弁するため、リリーフ孔6からリリーフ弁7を介してエレメント2をバイパスしてエレメント2等のオイルフィルタ10が保護される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術には次のような問題がある。
(1)エレメント2の交換時には圧力はなくなっており、エレメント2にゴミが詰まっていると共に、特に、低温時には油の粘性が大きくなっているためエレメント2を通過する油の濾過抵抗が大きい。このため、エレメント外周面2cとフィルタケース内周面1aとの間のゴミを含んだ油がエレメント外周面2cからエレメント内周面2dへ通過し難い。従って、エレメント2の交換時にエレメント2を早く引上げると、図5にSで示すように、エレメント外周面2cとフィルタケース内周面1aとの間のゴミを含んだ油が、ゴミ排出用リップ3で掻き上げられてフィルタケース1外に排出されてフィルタケース1の外回りが汚れる。
(2)エレメント2の交換時にフィルタケース1外に油が排出しないようにエレメント2をゆっくり引上げると、その分だけ、エレメント2の交換作業能率が低下する。
(3)エレメント2に着脱自在に装着されたゴミ排出用リップ3は、エレメント交換時に外して新エレメントに再使用するようにしているが、エレメントと一緒に捨てる可能性があり不経済である。
【0005】
本発明は上記従来の問題点に着目してなされたもので、エレメントの交換時にフィルタケースの外回りを汚すことなく、エレメントの交換作業能率を向上できるオイルフィルタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
上記目的を達成するために、第1の発明に係るオイルフィルタは、フィルタケース内に円筒状のエレメントを装着し、フィルタケース入口に供給された油をエレメント外周面からエレメント内周面に通過させて濾過したのち、フィルタケース出口から排出するオイルフィルタにおいて、エレメント内周面の内方に配置されてエレメント内周面からフィルタケース出口に連通する流路にストレーナを介設し、ストレーナ下端部を固定してシールする取付部とストレーナ内周面より小さい直径の中心孔とを有する底板と、底板に固着されてフィルタケース内周面に当接するシールとを備えたことを特徴とする。
【0007】
第1の発明によれば、エレメント交換時にフィルタケースからエレメントを取出すと、エレメント外周面に付着した土砂やゴミ等の塵埃がフィルタケースの下方に移動するが、エレメントからフィルタケース出口に連通する流路に介設したストレーナにより濾過されてストレーナよりフィルタケース出口側にある濾過後の油中に移動することはない。このため、エレメント交換時に濾過後の油の清浄度を確実に維持することができる。
また、リリーフ弁7を介してエレメント2をバイパスした油はストレーナで濾過されてフィルタケース出口側には濾過後のきれいな油が排出される。このため、リリーフ弁7を介してエレメント2をバイパスする油専用のストレーナを別に設置する必要がないためコストが低減される。
【0008】
また、底板に固着されたシールによりエレメント外周面より上流の油がフィルタケース出口に洩れることがない。このため、エレメント外周面より上流の油はエレメントを確実に通過してフィルタケース出口から排出される油の清浄度を確実に維持する。
また、エレメントの交換時にエレメントをフィルタケースから取出した後、ストレーナを引上げると底板に固着されてフィルタケース内周面に当接するシールによってフィルタケース内周面に付着した土砂やゴミ等の塵埃を一緒に掻き出して取出すことができる。このため、従来と同様に、フィルタケース内周面に付着した土砂やゴミ等の塵埃を拭き取る手間や、清掃作業による衣服や手等の汚れをなくすことができる。
また、ストレーナを早く引上げてもストレーナはエレメントに比較してメッシュが粗いため、フィルタケース内周面とストレーナ外周面との間の油はストレーナを容易に通過するためフィルタケースの上端から溢れることがない。このため、エレメントの交換作業能率を向上できる。
このときには、エレメント外周面に付着した塵埃及びフィルタケース内周面に付着した塵埃を含んだ油はストレーナにより濾過されてストレーナよりフィルタケース出口側にある濾過後の油中に移動することはない。このため、エレメント交換時に濾過後の油の清浄度を確実に維持することができる。
【0009】
第2の発明に係るオイルフィルタは、第1の発明において、前記底板に固着されたシールは、フィルタケース内周面とフィルタケース底面とに当接することを特徴とする。
第2の発明によれば、第1の発明と同様の作用効果が得られる。
【0010】
第3の発明に係るオイルフィルタは、第1又は第2の発明において、底板は、ストレーナ下端部の取付部と中心孔とを有する平面部と、平面部の上面に当接するエレメント下端面の外径位置近傍から平面部の上方外方に延在するフランジ部とを備えたことを特徴とする。
【0011】
第3の発明によれば、エレメント下端面を底板に当接させるときに、エレメント下端面の外径が底板のフランジ部に案内されるため、エレメント下端面がスムーズ、かつ、容易に底板に当接する。このため、エレメントをフィルタケースへ装着する作業が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の各実施形態を図1〜3を参照して詳述する。
先ず、図1,2(A),(B)に基づいて第1実施形態の構成を説明する。
なお、従来の技術と同様な要素には同一符号を付しその説明を省略する。
図において、オイルフィルタ10は次のように構成される。
円筒状のフィルタケース1には、濾過する油を供給するフィルタケース入口1cと、濾過された油を排出するフィルタケース出口1dとが形成される。
フィルタケース内周面1aから所定距離をおいて円筒状のエレメント2が同心に配置され、さらに、エレメント内周面2dから所定距離をおいて円筒状のフィルタ11が同心に配置される。
また、フィルタケース底面1b上に配置された底板12を形成する平面部12aの上面には、ストレーナ下端部11aを取付ける内筒13a(取付部13の一例)及び外筒13b(取付部13の一例)が固定されると共に、中心部にはストレーナ内周面11bより小さい直径の中心孔12bが形成される。また、平面部12aの上面に当接するエレメント下端面2bの外径位置近傍からは平面部12aの上方外方に延在するフランジ部12cが形成される。
【0013】
図2(B)により内筒13a及び外筒13bに対するストレーナ下端部11aの取付関係について説明する。
ストレーナ11は強度を維持する内側の金属円筒11cとその外周に60メッシュの濾紙11dを有し、金属円筒11cには多数の通油孔11e(図2(A)参照)が形成される。
内筒13a及びストレーナ下端部11aの一つの直径位置に、内筒13a及びストレーナ下端部11aの金属円筒11cと濾紙11dとを貫通するボルト孔が形成される。このボルト孔に対応する外筒13bの位置に形成されたねじ孔13cにボルト14をねじ込んで内筒13a及び外筒13bにストレーナ下端部11aを固定する。このようにして、エレメント内周面2dの内方でエレメント内周面2dからフィルタケース出口1dに連通する流路にストレーナ11が介設される。また、底板12のフランジ部12c及びフランジ部12cに連続する平面部12aの下面には、フィルタケース内周面1aとフィルタケース底面1bとに当接するシール14が固着され、ストレーナ内周面11bと内筒13aとの嵌合によりこの部分のシールを構成する。また、フィルタケース内周面1a内からストレーナ11を取出し易くするためにストレーナ11の上部には把手15が固定される。その他の構成については従来技術と同様である。
【0014】
第1実施形態の作用及び効果を説明する。
(1)エレメント2の清掃又は交換時には従来技術と同様に、フィルタケース1の上端面に締付けた蓋4を取外して、エレメント2をフィルタケース1から取出した後、把手15を持ってストレーナ11を引上げると底板12に固着されたシール14によってフィルタケース内周面1aとエレメント外周面2cとに付着した土砂やゴミ等の塵埃を一緒に掻き出して取出すことができる。このため、従来と同様に、フィルタケース内周面1aに付着した土砂やゴミ等の塵埃を拭き取る手間や、清掃作業による衣服や手等の汚れをなくすことができる。
(2)ストレーナ11は60メッシュであり、250メッシュのエレメント2に比較して粗いため、ストレーナ11を早く引上げてもフィルタケース内周面1aとストレーナ外周面2cとの間の油はストレーナ11を容易に通過する。従って、フィルタケース1の上端から油が溢れることがないため、エレメント2の交換作業能率を向上できる。
(3)このときには、エレメント外周面2cから遊離した塵埃及びフィルタケース内周面1aから掻き出された塵埃を含んだ油はストレーナ11により濾過されて濾過後の油中に移動することはない。特に、エレメント2の清掃又は交換時はストレーナ11に作用する差圧は油の重力だけであり、低圧であるためにいわゆる濾紙の吹抜け現象が防止されて濾過後の油の清浄度を確実に維持することができる。
【0015】
(4)また、リリーフ弁7を介してエレメント2をバイパスした油はストレーナ11で濾過されてフィルタケース出口側1dには濾過後のきれいな油が排出される。このため、リリーフ弁7を介してエレメント2をバイパスする油専用のストレーナを別に設置する必要がないためコストが低減される。
(5)底板12に固着されたシール14によりエレメント外周面12cより上流の油がフィルタケース出口1d側に洩れることがない。このため、エレメント外周面2cより上流の油はエレメント2を確実に通過してフィルタケース出口1dから排出される油の清浄度を確実に維持する。
(6)エレメント下端面2bを底板12に当接させるときに、エレメント下端面2bの外径が底板12のフランジ部12cに案内されるため、エレメント下端面2aがスムーズ、かつ、容易に底板12に当接する。このため、エレメント2をフィルタケース1へ装着する作業が容易になる。
【0016】
次に、図3(A),(B)に基づいて第2実施形態の構成を説明する。
第1実施形態と異なる構成は、図において、平面部12aに溶接された内筒13c(取付部13の一例)及び外筒13dの間にはストレーナ下端部11aが挿入されてストレーナ下端部11aと内筒13dの嵌合部は溶接により固定されている。このようにして、エレメント内周面2dの内方でエレメント内周面2dからフィルタケース出口1dに連通する流路にストレーナ11が介設される。
また、底板12のフランジ部12cとこれに連続する平面部12aとには第1実施形態より幅広くフィルタケース内周面1aに当接すると共に、フィルタケース底面1bに当接するシール14aが固着される。その他の構成は第1実施形態と同様である。
【0017】
第2実施形態の作用及び効果を説明する。
第1実施形態と同様な作用及び効果に加えて、下記のような第2実施形態特有の作用及び効果が得られる。
シール14aは第1実施形態より幅広くフィルタケース内周面1aに当接するため、底板12を引上げるときに傾き難くなり確実に底板12を引上げることができる。このため、フィルタの保守作業能率が向上する
【0018】
以上、本発明の構成によれば次のような効果を奏する。
(1)ストレーナを引上げると底板に固着されてシールによってフィルタケース内周面に付着した塵埃を一緒に掻き出すことができるため、フィルタケース内周面に付着した塵埃を拭き取る手間や、清掃作業による衣服や手等の汚れをなくすことができる。
(2)ストレーナはエレメントに比較して粗いため、ストレーナを早く引上げてもフィルタケース内周面とストレーナ外周面との間の油はストレーナを容易に通過する。従って、フィルタケースの上端から油が溢れることがないためエレメントの交換作業能率を向上できる。
(3)このときには、エレメント外周面から遊離れた塵埃及びフィルタケース内周面から掻き出された塵埃を含んだ油はストレーナにより濾過されて濾過後の油中に移動することはない。特に、エレメントの清掃又は交換時にストレーナに作用する差圧は油の重力だけであり、低圧であるためにいわゆる濾紙の吹抜け現象が防止されて濾過後の油の清浄度を確実に維持することができる。
(4)リリーフ弁を介してエレメントをバイパスする油専用のストレーナを別に設置する必要がないためコストが低減される。
(5)底板に固着されたシールによりエレメント外周面より上流の油がフィルタケース出口側に洩れることがない。このため、エレメント外周面より上流の油はエレメントを確実に通過してフィルタケース出口から排出される油の清浄度を確実に維持する。
(6)エレメント下端面を底板に当接させるときに、エレメント下端面の外径が底板のフランジ部に案内されるため、エレメント下端面がスムーズ、かつ、容易に底板に当接する。このため、エレメントをフィルタケースへ装着する作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態を示す図である。
【図2】図1に示すストレーナの詳細図で、(A)は全体図、(B)は(A)のP部詳細図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態を示す図である。
【図4】従来のオイルフィルタを示す図である。
【図5】図4に示すオイルフィルタの取出し状態を示す図である。
【符号の説明】
1;フィルタケース、 1a;フィルタケース内周面、 1b;フィルタケース底面、 1c;フィルタケース入口、 1d;フィルタケース出口、 2;エレメント、 2a;エレメント上端面、 2b;エレメント下端面、 2c;エレメント外周面、 2d;エレメント内周面、 4;蓋、 5;セツトばね、6;リリーフ孔、 7;リリーフ弁、 8;設定ばね、 10;オイルフィルタ、 11;ストレーナ、 11a;ストレーナ下端部、 11b;ストレーナ内周面、 11c;金属円筒、 11d;濾紙、 11e;通油孔、 11f;雌ねじ、 12;底板、 12a;平面部、 12b;中心孔、 12c;フランジ部、 13a,13c;内筒(取付部13の一例)、 13b,13d;外筒(取付部13の一例)、 14,14a;シール、 15;把手

Claims (3)

  1. フィルタケース(1)内に円筒状のエレメント(2)を装着し、
    フィルタケース入口(1c)に供給された油をエレメント外周面(2c)からエレメント内周面(2d)に通過させて濾過したのち、
    フィルタケース出口(1d)から排出するオイルフィルタにおいて、
    エレメント内周面(2d)の内方に配置されてエレメント内周面(2d)からフィルタケース出口(1d)に連通する流路にストレーナ(11)を介設し、
    ストレーナ下端部 (11a) を固定してシールする取付部 (13) とストレーナ内周面 (11b) より小さい直径の中心孔 (12b) とを有する底板 (12) と、
    底板 (12) に固着されてフィルタケース内周面 (1a) に当接するシール (14) とを備えたことを特徴とするオイルフィルタ。
  2. 請求項1に記載のオイルフィルタにおいて、
    前記底板 (12) に固着されたシール (14) は、フィルタケース内周面 (1a) とフィルタケース底面 (1b) とに当接することを特徴とするオイルフィルタ。
  3. 請求項1又は2に記載のオイルフィルタにおいて、
    底板(12)は、ストレーナ下端部(11a)の取付部(13)と中心孔(12b)とを有する平面部(12a)と、
    平面部(12a)の上面に当接するエレメント下端面(2b)の外径位置近傍から平面部(12a)の上方外方に延在するフランジ部(12c)とを備えたことを特徴とするオイルフィルタ。
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