JPH06337007A - 作動油タンクのフィルタ装置 - Google Patents

作動油タンクのフィルタ装置

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JPH06337007A
JPH06337007A JP5146721A JP14672193A JPH06337007A JP H06337007 A JPH06337007 A JP H06337007A JP 5146721 A JP5146721 A JP 5146721A JP 14672193 A JP14672193 A JP 14672193A JP H06337007 A JPH06337007 A JP H06337007A
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JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic oil
pipe
filter unit
case
working fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5146721A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
豊 高橋
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタ装置におけるフィルタユニットの交
換時に濾過前の作動油が直接作動油タンクに入り込むの
を防止できるようにする。 【構成】 作動油タンク1内に設けたケース10の内部
にフィルタユニット30が着脱可能に装着され、ケース
10の底板10aには、ケース10と作動油タンク1と
の間を連通するための開口34が形成され、この開口3
4を囲繞するように堰き止め用のパイプ35が立設され
ており、フィルタユニット30の内筒はこのパイプ35
の外側に位置している。パイプ35の高さは、作動油タ
ンク1及びケース10の内部が大気圧の状態での作動油
の液面より高い位置まで延在されており、その先端は開
口しており、戻り配管3からの戻り油はフィルタユニッ
ト30の濾紙33により濾過された後に、パイプ35の
先端開口部から作動油タンク1内にいる。従って、フィ
ルタユニット30の交換時には、パイプ35により未濾
過状態の作動油が作動油タンク1内に流入しないように
堰き止められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械等のように、
油圧回路を備えた油圧作業機械において、油圧回路から
還流する作動油を油圧タンクに流入させる際に、この作
動油に混入する異物を除去するためのフィルタ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の油圧作業機械において
は、作動油タンクを設け、この作動油タンクから供給さ
れる作動油を油圧ポンプで加圧し、この油圧ポンプから
供給される圧油を油圧シリンダ,油圧モータ等のアクチ
ュエータに供給して、このアクチュエータを作動させる
ようにしている。そして、アクチュエータからの戻り油
は戻り配管を介して作動油タンクに還流されるようにな
っている。ここで、油圧回路を介して還流する戻り油に
は、摩耗粉等の異物が混入していることがあるので、作
動油タンク内にフルフローフィルタを設けて、異物を除
去した上で作動油タンクに戻すように構成したものは従
来から広く用いられている。
【0003】図2及び図3に従来技術による作動油タン
クに装着したフィルタ装置の構成を示す。図中におい
て、1は作動油タンク、2はフィルタ装置であって、フ
ィルタ装置2は作動油タンク1の天蓋部1aから垂設さ
れて、この作動油タンク1の液面下に配置されている。
戻り配管3は作動油タンク1の側壁1bからフィルタ装
置2のケース10内に開口している。ケース10は天蓋
部1aに形成した開口に固着した円環状の取付部材11
に固着して設けられ、タンク内に配置した円筒部10a
と、この円筒部10aの下面に連結した底板10bとか
ら構成される。
【0004】ケース10の内部にはフィルタユニット1
2が設けられている。このフィルタユニット12は、図
4及び図5に示したように、それぞれ多数のパンチング
孔13a,14aを形成した外筒13及び内筒14と、
これら外筒13と内筒14との間に介装した濾過部材と
しての濾紙15とから構成され、濾紙15はバンド16
が巻回されており、また内筒14の内側には所定の間隔
で保形用のリブ17が取り付けられている。このフィル
タユニット12はケース10の内部に着脱可能に取り付
けられるようになっており、このためにケース10の底
板10bの中央部分に設けられ、作動油を作動油タンク
1内に流入させるための作動油流入口を備えた円環状壁
部18が形成されており、フィルタユニット12はこの
円環状壁部18に嵌合するように配置されて、ケース1
0の円筒部10aとは所定の間隔を持った状態に位置決
めされる。
【0005】次に、取付部材11にはカバー19がビス
20を用いて固着して設けられており、このカバー19
とフィルタユニット12の上面との間にはリリーフ弁2
1が装着されている。そして、リリーフ弁21とカバー
19との間にはばね22が弾装されており、このばね2
2によってフィルタユニット12の上部はリリーフ弁2
1により圧接されて、メタルタッチによって液密に保持
される。また、フィルタユニット12の下部とケース1
0の底板10bとの間には円環状のシール部材23が介
装されて、このフィルタユニット12の下部も液密に保
持されるようになっている。従って、ケース10内に流
入した作動油は必ずフィルタユニット12を介して円環
状壁部18の内部の作動油流入口から作動油タンク1内
に還流することになる。この作動油の流入時に作動油タ
ンク1内の液面を攪拌させないようにするために、底板
10bの開口には接続された流入管24が連結されて、
作動油タンク1の底部近傍に開口している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、長期間にわ
たってフィルタユニットを作動させると、濾過能力が低
下し、瀘紙に目詰まりが生じる等のために、このフィル
タユニットを交換しなければならない。このフィルタユ
ニットの交換は、まずカバーを取付部材から脱着して、
次にリリーフ弁及びばねを取り外した後に、古いフィル
タユニットを取り出して、新たなフィルタユニットを装
着する。この時において、カバーを脱着すると、ケース
の内部及び作動油タンクの内部は大気圧状態になる。一
般に、大気圧状態においては、作動油タンク内における
作動油の液面はそのほぼ中間部にあり、ケース内におけ
る液面もかなり高い位置となる。このために、フィルタ
ユニットの配設部の外側には戻り配管からケース内に流
入して、未だ濾過部材を通過していない作動油がケース
とフィルタユニットとの間に所定量存在することにな
る。この状態で、フィルタユニットを取り出すと、濾過
前の作動油が作動油タンク内に入り込むことになり、こ
の結果作動油タンク内が汚損されるおそれがあるという
問題点が生じることになる。
【0007】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、フィルタ装置の交
換時に濾過前の作動油が直接作動油タンクに入り込むの
を防止できるようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、油圧回路を流れる作動油を作動油タ
ンクに還流させる際に、この作動油に混入する異物を除
去するために、作動油の戻り配管を接続したケース内に
濾過部材を備えた筒状のフィルタユニットを着脱可能に
装着すると共に、このフィルタユニットを通過した作動
油を作動油タンク内に流入させる作動油流入口をケース
に設けたものにおいて、前記ケースには、前記作動油流
入口の周囲に堰き止め用のパイプを立設して、このパイ
プの上端開口部を大気開放状態での液面高さより高い位
置に配置する構成としたことをその特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】フィルタユニットを交換する際には、油圧回路
は非作動状態となっており、戻り配管からはそれ以上作
動油が流入しないようになっている。カバーを取り外す
と、作動油タンク内及びケース内は大気圧状態になる
が、作動油タンクの液面は所定の高さ位置で静止した状
態に保持される。この状態で、リリーフ弁等を取り外し
て、フィルタユニットを取り出して、新たなフィルタユ
ニットと交換するが、この時にはケースの内部における
フィルタユニットの外側の作動油はパイプによって、そ
の位置に堰き止められるので、未濾過の作動油が作動油
タンクの内部に入り込んで、作動油タンクの内部が汚損
させるおそれはない。しかも、フィルタユニットを脱着
した後に、ケース内に沈殿しているスラッジ等の除去も
可能になる。
【0010】フィルタユニットの内側には堰き止め用の
パイプが設けられているが、戻り配管からケース内に戻
り油が流入して濾過される際に、フィルタユニットの内
外を問わずケースの内部の液面が上昇する。そして、液
面がパイプの上端開口部より高い位置まで上昇すると、
このパイプの上端開口部からパイプ内から作動油タンク
内に濾過された作動油が流入することになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて詳細
に説明する。本実施例において、前述した従来技術のも
のと同一または均等な構成要素については同一の符号を
付してその説明は省略するものとする。
【0012】作動油タンク1内にケース10を設け、こ
のケース10の内部にフィルタユニット30が着脱可能
に装着されるようになっており、またフィルタユニット
30を装着した状態でリリーフ弁21が装着されて、ば
ね22を配設して、カバー19をビス20により固定す
るようになっている。フィルタユニット30は、それぞ
れパンチング孔を設けた外筒31及び内筒32と、この
外筒31と内筒32との間に介装した濾過部材としての
濾紙33とから構成され、図示はしないが濾紙33はバ
ンドにより固定され、また内筒32には保形用のリブが
設けられている。以上の点は、従来技術のものと格別差
異はない。
【0013】然るに、ケース10の底板10aには、ケ
ース10と作動油タンク1との間を連通するための開口
34が形成されているが、この開口34を囲繞するよう
に堰き止め用のパイプ35が立設されている。このパイ
プ35の高さは、作動油タンク1及びケース10の内部
が大気圧の状態での作動油の液面より高い位置まで延在
されており、その先端は開口している。内筒32はパイ
プ35に所定の間隔をもって対面しており、かつこの内
筒32における下端部近傍の内面にはOリング36が装
着されている。ここで、このOリング36は、内筒32
はパイプ35と所定の間隔だけ離した状態に保持され、
かつケース10におけるフィルタユニット30の外側の
部位と内側の部位との間におけるシール機能を発揮する
ものである。
【0014】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、油圧回路が作動中においては、作動油タンク1
から供給された作動油は油圧回路を流れて戻り配管3か
らケース10内に戻り油が還流する。ここで、ケース1
0内に配置したパイプ35は大気圧状態における作動油
タンク1の液面より上方に位置しているが、ケース10
内の作動油はパイプ35の上端開口部からしか作動油タ
ンク1に作動油が流入しないから、ケース10内部の液
面はこのパイプ35の上端開口部より上方にまで上昇し
て、このパイプ35から作動油タンク1内に作動油が流
入する。しかも、フィルタユニット30の上部はリリー
フ弁21によって施蓋して、液密状態に保持されてお
り、かつこのフィルタユニット30の下部とパイプ35
との間にはOリング36が介装されて、液密に保持され
ているから、作動油タンク1にはフィルタユニット30
を通過し、異物等が除去されて、清浄となった作動油の
みが流入する。また、パイプ35の装着により、フィル
タユニット30のかなりの部分はこのパイプ35と対面
しているが、その間には隙間が介在しているので、作動
油はフィルタユニット30のうち、パイプ35と対面す
る部位をも通過することになり、フィルタユニット30
における濾過機能が低下するおそれはない。
【0015】フィルタユニット30は一定の期間経過す
ると、目詰まりが生じる等によって、濾過機能が低下す
るので、その交換を行わなければならない。このフィル
タの交換は、まずカバー19を取付部材11から脱着し
て、リリーフ弁21及びばね22を取り外す。これによ
りケース10内は大気圧状態になり、またフィルタユニ
ットの交換時には戻り配管3から戻り油が流入すること
がないので、ケース10内の液面は少なくともパイプ3
5の上端開口部の位置に保持される。この状態で、現在
ケース10内に装着されているフィルタユニット30を
取り出しても、このケース10内のフィルタユニット3
0の外側における未濾過状態の作動油はパイプ35に堰
き止められて、作動油タンク1内に流入してしまうおそ
れはない。従って、作動油タンク1内の作動油が汚損さ
れる等の不都合は生じない。
【0016】戻り油に混入する異物はフィルタユニット
30における濾紙33により捕捉されるが、スラッジ状
の固形物等はケース10の底板10bに沈殿して溜って
いることがある。従って、フィルタユニットの交換時に
は、このスラッジ等を排除して、ケース10内を清浄化
することが好ましい。このためには、ケース10とパイ
プ35との間における作動油を排除すれば、このケース
10の底板10b上に溜っているスラッジ等の異物を容
易に除去できる。そして、このように、異物の除去を行
った後に、新たなフィルタを所定の位置に装着して、リ
リーフ弁21及びばね22を再装着して、カバー19を
ビス20により固定すれば、油圧回路を再起動できる状
態になる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、作動油
タンク内に設けられ、作動油の戻り配管が接続されたケ
ースに、その作動油流入口の周囲に堰き止め用のパイプ
を立設して、このパイプの上端開口部を大気開放状態で
の液面高さより高い位置に配置する構成としたので、フ
ィルタを長期間使用する等により濾過機能が低下してそ
の交換を行う際に、ケース内において、フィルタの外側
に位置する未濾過の作動油が作動油タンク内に流入する
等の不都合を確実に防止でき、またケースの底面に溜っ
ているスラッジ等の異物の除去等の清掃作業も容易に行
うことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフィルタ装置の構成を示す
断面図である。
【図2】従来技術のフィルタ装置の構成を示す断面図で
ある。
【図3】作動油タンクと共に示す従来技術のフィルタ装
置の分解斜視図である。
【図4】図3のフィルタユニットの半断面図である。
【図5】図4の一部を破断にして示す端面図である。
【符号の説明】
1 作動油タンク 2 フィルタ装置 3 戻り配管 10 ケース 10a 円筒部 10b 底板 30 フィルタユニット 31 外筒 32 内筒 33 濾紙 34 開口 35 パイプ 36 Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧回路を流れる作動油を作動油タンク
    に還流させる際に、この作動油に混入する異物を除去す
    るために、作動油の戻り配管を接続したケース内に濾過
    部材を備えた筒状のフィルタユニットを着脱可能に装着
    すると共に、このフィルタユニットを通過した作動油を
    作動油タンク内に流入させる作動油流入口をケースに設
    けたものにおいて、前記ケースには、前記作動油流入口
    の周囲に堰き止め用のパイプを立設して、このパイプの
    上端開口部を大気開放状態での液面高さより高い位置に
    配置する構成としたことを特徴とする作動油タンクのフ
    ィルタ装置。
JP5146721A 1993-05-27 1993-05-27 作動油タンクのフィルタ装置 Pending JPH06337007A (ja)

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Cited By (7)

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