JP3890455B2 - プレス型用座標計測装置および計測方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス成形品の寸法を測定するための座標計測装置および計測方法に関し、特にプレス型を用いて簡易に座標を計測できるプレス型用座標計測装置および計測方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の座標計測装置としては、図6に示されるレイアウトマシン(汎用三次元座標計測装置)10が知られている。この座標計測装置10は、下型11を台座にしてこれに計測すべきパネル12をセットし、直交型アーム10x,10y,10zをパネル12に接触させることで、当該パネル12の形状(三次元座標)を計測するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレイアウトマシン10は、基礎部分も含めた大型設備であるため、実際のプレス装置の近傍まで移動することはできない。このため、台座となる下型をレイアウトマシンまで運搬し、これにセットした上で計測を行う必要があって、座標計測に多大の工数を必要とした。
【0004】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、プレス現場で成形品の座標を直接計測することができるプレス型用座標計測装置および計測方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のプレス型用座標計測装置は、プレス型のガイドポストに装着され、計測点までの距離とXY平面における角度とを検出する角度距離測定手段を有することを特徴とする。
また、本発明のプレス型用座標計測装置は、プレス型のガイドポストに装着され、計測点までの距離とXY平面における角度とを検出する角度距離測定手段と、前記プレス型の三次元座標データが格納された記憶手段と、前記角度距離測定手段により得られた計測点までの距離を半径とし前記XY平面に直交する円の座標式を演算する円座標演算手段と、当該円の座標式と前記記憶手段に格納された前記プレス型の三次元座標との交点を演算する形状演算手段とを有することを特徴とする。
一方、本発明のプレス型用座標計測方法は、計測点までの距離とXY平面における角度とを検出する角度距離測定手段をプレス型の周縁に設けられたガイドポストに装着し、装着点と計測点とを結ぶ直線の角度および距離を計測する工程と、
前記角度距離測定手段により得られた計測点までの距離を半径とし前記XY平面に直交する円の座標式を円座標演算手段により演算する工程と、
当該円の座標式と前記記憶手段に格納された前記プレス型の三次元座標との交点を形状演算手段により演算する工程とを有することを特徴とする。
【0006】
本発明のプレス型用座標計測装置および計測方法では、実際のプレス型のガイドポストを利用し、ここを基準に目的とする計測点までの距離とXY平面上の角度とを角度距離測定手段で測定する。次に、得られた角度αと距離Lを用いて、距離Lを半径とするXY平面に直交する円の座標式を円座標演算手段で求める。
【0007】
この円の座標式と記憶手段に格納されたプレス型の三次元座標データ(三次元CADデータ)との交点を形状演算手段で求める。すなわち、円の座標式と三次元CADデータ式との連立方程式を解くことで交点の三次元座標が求められる。
【0008】
【発明の効果】
本発明のプレス型用座標計測装置および計測方法によれば、実際のプレス型にパネルなどの成形品をセットしたまま、ドロー成形のパネル流入量等を求めることができるので、成形条件の調節をリアルタイムで行うことができる。
【0009】
また、短時間で計測データが得られ、たとえば全成形品の成形データを得ることも可能となり、成形実績のデータベースを作成することができる。その結果、不具合の再発防止に寄与することができ、生産性が向上することになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明のプレス型用座標計測装置を示すブロック図、図2は同じく本発明のデータ処理方法を示すブロック図、図3は本発明に係る角度距離測定手段の実施形態を示す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【0011】
まず構成を説明すると、本実施形態のプレス型用座標計測装置は、プレス型11のガイドポスト11aに装着され、計測点Pまでの距離LとXY平面における角度αとを検出する角度距離測定手段1を有している。
【0012】
この角度距離測定手段1は、具体的には図3(A)および(B)に示すように、ガイドポスト11aの先端に装着可能とされた測定機台座101と、この測定機台座101に対してXY平面内で回転自在に設けられた回転子102とを備えている。ここでXY平面とは、ガイドポスト11aの延在方向をZ軸とした場合の三次元座標系の平面である。
【0013】
測定機台座101と回転子102との間には、回転子102の回転角αを検出するためのポテンショメータ103が設けられており、この検出データは後述する円座標演算手段3へ送出される。
【0014】
回転子102の内部には、測定用ワイヤ104を巻き取るためのシャフト105が設けられており、このシャフト105はゼンマイバネ106によって巻き取り方向に付勢されている。このシャフト105には、当該シャフト105の回転角、ひいては測定用ワイヤの引き出し長さを検出するためのポテンショメータ107が設けられており、この検出データは後述する円座標演算手段3へ送出される。なお、測定用ワイヤ104は、回転子102の糸口109から外部へ取り出され、その先端にポインタ108が取り付けられている。
【0015】
図1に示すように、本実施形態のプレス型用座標計測装置は、さらにプレス型の三次元座標データが格納された記憶手段2と、上述した角度距離測定手段1により得られた計測点までの距離Lを半径とし、XY平面に直交する円の座標式を演算する円座標演算手段3と、当該円の座標式と記憶手段2に格納されたプレス型の三次元座標との交点を演算する形状演算手段4とを有する。
【0016】
記憶手段2としては、各種記録媒体を用いることができるが、データベースから三次元CADデータを直接読み込むように構成することもできる。
【0017】
また、円座標演算手段3および形状演算手段4は、演算プログラムが格納されたROM、入力データ等を一時的に記憶するRAM、および実際の演算を行うCPUを有するコンピュータで構成することができる。
【0018】
円座標演算手段3は、図5に示すように、ガイドポスト11aに装着された回転子102の基準点O(実際には糸口109の座標)から、ポインタ108が当てられた測定点Pに至る直線を半径とし、この直線を含み、かつXY平面に直交する平面における円Cの座標式を求めるものである。ここで、角度距離測定手段1により測定されるデータは、図5に示す距離Lと角度αであり、実際の測定点Pの仰角は検出されない。しかしながら、円の半径Lと、XY平面における角度αが求められると、これを含む円の座標式が演算でき、こうして求められた円の座標式は測定点Pも満足する式となる。
【0019】
記憶手段2には、ガイドポスト11の座標を含むプレス型の三次元CADデータが格納されており、形状演算手段4からの要求に応じて必要なCADデータが読み出される。
【0020】
形状演算手段4では、円座標演算手段3で求められた円の座標式と、記憶手段2に格納されたプレス型の三次元CADデータとから交点を求める。具体的には三次元CADデータと円の座標式との連立方程式の解を求めることで交点の三次元座標が求められる。
【0021】
次に手順を説明する。
図4は本発明のデータ処理手順を示すフローチャート、図5は本発明のデータ処理手順を説明するための図である。
【0022】
本実施形態のプレス型用座標計測装置は、たとえばプレス(ドロー)成形品の材料流入量を計測し、計測された材料流入量に基づいてプレス成形条件を調節する場合等に利用される。たとえば、成形前のブランク材に予め複数の目印を付けておき、ドロー成形後にこれらの目印がどこに移動するかを計測する。このとき本実施形態の座標計測装置が好ましく用いられる。
【0023】
測定点の移動先を求める場合には、成形を行ったプレス型11をそのまま用い、パネルをプレス型11にセットしたまま、プレス型11のガイドポスト11aに角度距離測定手段1を装着する。そして、回転子102の糸口109から測定用ワイヤ104を引き出し、ポインタ108の先端を測定点Pに当てる。このとき、回転子102のシャフト105はゼンマイバネ106によって巻き取り方向に引っ張られているので、測定用ワイヤ104は弛むことなく測定点Pとガイドポスト11aとの間を結ぶこととなる。
【0024】
なお、測定点Pがパネルの縦壁などの場合には、測定用ワイヤ104を測定点Pとガイドポスト11aとの間に掛け渡すと、パネルの他の部位に接触することもあるが、このような場合には、角度距離測定手段1を他のガイドポスト11aに付け替えて測定を行う。
【0025】
図5に示すように、ガイドポスト11aと測定点Pとの間に測定用ワイヤ104が掛け渡されると、ポテンショメータ107により、引き出された測定用ワイヤ104の長さLが検知され、またポテンショメータ103により、測定点PのXY平面における角度αが検出され、これら距離データLと角度データαは円座標演算手段3へ出力される。
【0026】
円座標演算手段3では、得られた距離データLと角度データαとから図5に示す円Cの座標式を演算し、これを形状演算手段4へ出力する。
【0027】
形状演算手段4では、円座標演算手段3で求められた円の座標式と、記憶手段2に格納された三次元CADデータとから、これらの交点の三次元座標を求める。このようにして求められた三次元座標が、測定点Pの座標となるので、以上の操作を各測定点P1,P2,…について行い、各測定点の三次元座標を比較して、材料の流入状態を判定する。
【0028】
このように、本実施形態のプレス型用座標計測装置によれば、携帯可能な角度距離測定手段1をプレス型11のガイドポスト11aに装着するだけで、目的とする測定点Pの三次元座標を求めることができる。したがって、プレス成形品の台座となるプレス型をわざわざ移動してセットする必要もなく、プレス工程の現場で成形機をそのまま利用して計測を行うことができるので、測定工数が著しく減少する。
【0029】
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレス型用座標計測装置を示すブロック図である。
【図2】本発明のデータ処理方法を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る角度距離測定手段の実施形態を示す(A)平面図、および(B)正面図である。
【図4】本発明のデータ処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のデータ処理手順を説明するための図である。
【図6】従来の三次元座標計測装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1…角度距離測定手段
2…記憶手段
3…円座標演算手段
4…形状演算手段

Claims (2)

  1. プレス型のガイドポストに装着され、計測点までの距離とXY平面における角度とを検出する角度距離測定手段と、前記プレス型の三次元座標データが格納された記憶手段と、前記角度距離測定手段により得られた計測点までの距離を半径とし前記XY平面に直交する円の座標式を演算する円座標演算手段と、当該円の座標式と前記記憶手段に格納された前記プレス型の三次元座標との交点を演算する形状演算手段とを有することを特徴とするプレス型用座標計測装置。
  2. 計測点までの距離とXY平面における角度とを検出する角度距離測定手段をプレス型の周縁に設けられたガイドポストに装着し、装着点と計測点とを結ぶ直線の角度および距離を計測する工程と、
    前記角度距離測定手段により得られた計測点までの距離を半径とし前記XY平面に直交する円の座標式を円座標演算手段により演算する工程と、
    当該円の座標式と前記記憶手段に格納された前記プレス型の三次元座標との交点を形状演算手段により演算する工程とを有することを特徴とするプレス型用座標計測方法。
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